JP4073752B2 - 被覆電線の止水部材構造 - Google Patents

被覆電線の止水部材構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4073752B2
JP4073752B2 JP2002304343A JP2002304343A JP4073752B2 JP 4073752 B2 JP4073752 B2 JP 4073752B2 JP 2002304343 A JP2002304343 A JP 2002304343A JP 2002304343 A JP2002304343 A JP 2002304343A JP 4073752 B2 JP4073752 B2 JP 4073752B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric wire
covered electric
water stop
water
concave surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002304343A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004139873A (ja
Inventor
哲郎 井出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2002304343A priority Critical patent/JP4073752B2/ja
Priority to CNB2003101198399A priority patent/CN100340041C/zh
Priority to US10/687,934 priority patent/US6967287B2/en
Priority to DE10349239A priority patent/DE10349239B4/de
Publication of JP2004139873A publication Critical patent/JP2004139873A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4073752B2 publication Critical patent/JP4073752B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/14Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables

Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、芯線を被覆してなる被覆電線を、樹脂製の止水部材で挟持して超音波溶着することにより、被覆電線に止水を施すための被覆電線の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7及び図8を参照すると、従来の被覆電線30の止水構造として、被覆電線30を図7中上下一対の樹脂製の止水部材31で挟持するとともに、止水部材31の図7中上方から超音波溶着ホーン32により超音波を印加することにより、止水部材31を被覆電線30の芯線に溶着させて止水処理するものがある(下記特許文献1及び2参照)。
各止水部材31は、超音波溶着後の被覆電線30の芯線の広がり幅より大きくなるように形成される。これにより、超音波溶着の際、各止水部材31の溶融樹脂が被覆電線30の芯線間に充填され、止水性能が確保される。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−320842号公報
【特許文献2】
特開平11−250952号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の被覆電線30の止水構造では、止水する被覆電線30のサイズが大きくなるにつれて、止水部材31の大きさも正比例して大きくする必要がある。このため、小型化が困難であるという問題があった。
また、小型化を図るべく、小さな止水部材を使用すると、クラック等が生じ易くなり、十分な止水性能を得られないという問題があった。
更に、超音波溶着に時間がかかり、コスト増大が避けられないという問題があった。
【0005】
本発明は、止水部材の小型化を図ることができるとともに、被覆電線の止水処理を確実に行うことができ、更に溶着時間の短縮を図ってコストを低減することができる被覆電線の止水部材構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の被覆電線の止水部材構造は、芯線を被覆してなる被覆電線を、樹脂製の一対の止水部材で挟持して超音波溶着することにより、被覆電線に止水を施す被覆電線の止水部材構造において、前記各止水部材は、被覆電線の芯線に超音波溶着される止水部が設けられており、前記一対の止水部材の内の一方の止水部材の止水部が、被覆電線の周方向に沿って湾曲した曲面形状である凹状面、及び該凹状面と同方向を向いて前記凹状面の曲面形状に対応する凸状に湾曲した曲面形状の凸状面を、被覆電線の長手方向に並べて形成されているとともに、他方の止水部材の止水部が、前記一方の止水部材の前記凹状面及び前記凸状面に対応するように凸状面及び凹状面を被覆電線の長手方向に並べて形成されていることを特徴とする。
【0007】
前記構成の被覆電線の止水部材構造によれば、止水される被覆電線は、一対の止水部材間に挟持される。この状態で、止水部材に外部から超音波振動が加振される。加振された止水部材は、止水部を被覆電線に超音波溶着される。これにより、各被覆電線が止水処理される。
【0008】
超音波溶着の際、止水部の凹状面及び凸状面に沿って、被覆電線の芯線が広がるようにして超音波溶着される。したがって、超音波振動が被覆電線に伝わり易く、作業時間が短縮されるとともに、被覆電線のサイズに正比例して止水部材のサイズを大きくする必要がなく、小型化が図れる。
また、止水部の凹状面及び凸状面が、被覆電線の長手方向に並べて形成されており、被覆電線の芯線が止水部の凹状面及び凸状面に沿って長手方向に凹凸状に変形させられるので、被覆電線と止水部材との密着力が増大される。したがって、電線固着力が増大され、止水性能が向上される。
【0009】
請求項2記載の被覆電線の止水部材構造は、前記一対の止水部材の止水部の前記凹状面及び前記凸状面の曲面形状が、円弧状に湾曲していることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の被覆電線の止水部材構造の一実施形態を図1乃至図6に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態である被覆電線の止水部材を示す分解斜視図、図2は図1における止水部材の超音波溶着後の状態を示す斜視図である。また、図3は、図1における止水部材のA−A断面図、図4は図1における止水部材のB−B断面図、図5は図1における止水部材のC−C断面図である。更に、図6は図1における止水部材を示す斜視図である。
【0012】
図1〜図6を参照すると、被覆電線10の止水部材構造において、樹脂製の止水部材20は、芯線10a(図3〜図5)を被覆してなる被覆電線10を、図1中上下一対で挟持するとともに、図示しない超音波溶着ホーンによって図1中上方から超音波を加振されることにより、被覆電線10に止水処理を施す。
【0013】
すなわち、各止水部材20は、図6中左右両側面に、被覆電線10を案内する一対の電線案内溝22を形成されるとともに、各電線案内溝22間の略中央には、被覆電線10の芯線10aに超音波溶着される止水部21を設けられる。
【0014】
止水部21は、凹状面21a及び凸状面21bを被覆電線10の長手方向に並べて形成される。止水部21の凹状面21aは、被覆電線10の周方向に沿って円弧状に湾曲した曲面形状である。また、止水部21の凸状面21bは、前記凹状面21aの曲面形状に対応する曲面形状である。
【0015】
本実施形態の作用を説明する。
被覆電線10の止水部材構造において、図1中上下一対の止水部材20は、間に止水する被覆電線10を位置させ、電線案内溝22に被覆電線10を案内するとともに、止水部21の凹状面21a及び凸状面21b間で各被覆電線10を挟持する(図3〜図5参照)。
【0016】
この状態で、各止水部材20は、図1中上面に上方から超音波溶着ホーンにより超音波振動を加振される。加振された各止水部材20は、止水部21の凹状面21a及び凸状面21b間で、挟持した被覆電線10の被覆を溶かすとともに、凹状面21a及び凸状面21bも溶かされ、各被覆電線10の芯線10aを凹状面21a及び凸状面21bに溶着される(図3〜図5参照)。これにより、各被覆電線10が芯線10a間を伝って侵入する水を食い止める止水処理がなされる。
【0017】
超音波溶着の際、被覆電線10の外形状に沿う曲面形状である凹状面21a及び凸状面21bに沿って、被覆電線10の芯線10aが広がるようにして溶着される(図3及び図4参照)。
したがって、超音波振動が被覆電線10に伝わり易く、作業時間が短縮されるとともに、被覆電線10のサイズに正比例して止水部材20の幅方向寸法Wを大きくする必要がなく、小型化が図れる。換言すると、被覆電線10のサイズに対して、止水部材20の幅方向寸法Wは、比較的小さく設定することができる。
また、止水部21の凹状面21a及び凸状面21bが被覆電線10の長手方向に並べて形成されており、被覆電線10の芯線10aが長手方向に凹凸状に変形させられる(図5参照)ので、被覆電線10と止水部材20との密着力が増大される。したがって、電線固着力が増大され、止水性能が更に向上される。
【0018】
以上のように上記実施形態によれば、各止水部材20の止水部21は、凹状面21a及び凸状面21bを被覆電線10の長手方向に並べて形成されており、凹状面21aが被覆電線10の外形状に沿う曲面形状であるとともに、凸状面21bが凹状面21aの曲面形状に対応する曲面形状である。
【0019】
したがって、止水する被覆電線10のサイズが大きい場合でも、止水部材20の幅方向寸法Wを比較的小さく設定して小型化及び省スペース化を図ることができるものでありながら、被覆電線10の止水処理を確実に行うことができる。
また、被覆電線10に超音波振動が伝わり易く、溶着時間の短縮を図ることができ、コストを低減することができる。
【0020】
更に、被覆電線10の超音波溶着の際、被覆電線10の長手方向に並べて形成された止水部21の凹状面21a及び凸状面21bによって、被覆電線10の芯線10aを長手方向に凹凸状に変形させることができ、被覆電線10と止水部材20との密着力を増大させることができる。これにより、電線固着力を増大させることができ、止水性能を更に向上させることができる。
加えて、各止水部材20の形状を、例えば図1中上下で変更する等の必要がなく、同一形状の止水部材20を共用することができる。したがって、形状の異なる多種類の止水部材20を用意する必要がなく、作業時に止水部材20を形状等により区別することなく使用することができ、作業時間の短縮を図ることができる。これにより、コストを低減することができる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1記載の被覆電線の止水部材構造によれば、前記各止水部材は、被覆電線の芯線に超音波溶着される止水部を設けられており、一対の止水部材の内の一方の止水部材の止水部が、被覆電線の周方向に沿って湾曲した曲面形状である凹状面、及び該凹状面と同方向を向いて前記凹状面の曲面形状に対応する凸状に湾曲した曲面形状の凸状面を、被覆電線の長手方向に並べて形成されているとともに、他方の止水部材の止水部が、一方の止水部材の凹状面及び凸状面に対応するように凸状面及び凹状面を被覆電線の長手方向に並べて形成されている。したがって、止水部材の小型化を図ることができるとともに、被覆電線の止水処理を確実に行うことができ、更に溶着時間の短縮を図ってコストを低減することができる。
また、被覆電線の超音波溶着の際、被覆電線の長手方向に並べて形成された止水部の凹状面及び凸状面によって、被覆電線の芯線を長手方向に凹凸状に変形させることができ、被覆電線と止水部材との密着力を増大させることができる。これにより、電線固着力を増大させることができ、止水性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である被覆電線の止水部材構造を示す分解斜視図である。
【図2】図1における止水部材の超音波溶着後の状態を示す斜視図である。
【図3】図1における止水部材のA−A断面図である。
【図4】図1における止水部材のB−B断面図である。
【図5】図1における止水部材のC−C断面図である。
【図6】図1における止水部材を示す斜視図である。
【図7】従来の止水構造を示す分解斜視図である。
【図8】図7における止水構造の超音波溶着後の状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 被覆電線
20 止水部材
21 止水部
21a 凹状面
21b 凸状面

Claims (2)

  1. 芯線を被覆してなる被覆電線を、樹脂製の一対の止水部材で挟持して超音波溶着することにより、前記被覆電線に止水を施す被覆電線の止水部材構造において、
    前記各止水部材は、被覆電線の芯線に超音波溶着される止水部が設けられており、
    前記一対の止水部材の内の一方の止水部材の止水部が、被覆電線の周方向に沿って湾曲した曲面形状である凹状面、及び該凹状面と同方向を向いて前記凹状面の曲面形状に対応する凸状に湾曲した曲面形状の凸状面を、被覆電線の長手方向に並べて形成されているとともに、
    他方の止水部材の止水部が、前記一方の止水部材の前記凹状面及び前記凸状面に対応するように凸状面及び凹状面を被覆電線の長手方向に並べて形成されていることを特徴とする被覆電線の止水部材構造。
  2. 前記一対の止水部材の止水部の前記凹状面及び前記凸状面の曲面形状が、円弧状に湾曲していることを特徴とする請求項1記載の被覆電線の止水部材構造。
JP2002304343A 2002-10-18 2002-10-18 被覆電線の止水部材構造 Expired - Fee Related JP4073752B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002304343A JP4073752B2 (ja) 2002-10-18 2002-10-18 被覆電線の止水部材構造
CNB2003101198399A CN100340041C (zh) 2002-10-18 2003-10-18 被覆线的止水结构
US10/687,934 US6967287B2 (en) 2002-10-18 2003-10-20 Water cutoff structure of covered wire
DE10349239A DE10349239B4 (de) 2002-10-18 2003-10-20 Wasserdichte Abdichtanordnung eines ummantelten Kabels

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002304343A JP4073752B2 (ja) 2002-10-18 2002-10-18 被覆電線の止水部材構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004139873A JP2004139873A (ja) 2004-05-13
JP4073752B2 true JP4073752B2 (ja) 2008-04-09

Family

ID=32451792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002304343A Expired - Fee Related JP4073752B2 (ja) 2002-10-18 2002-10-18 被覆電線の止水部材構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4073752B2 (ja)
CN (1) CN100340041C (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITMI20050125U1 (it) * 2005-04-08 2006-10-09 I Guzzini Illuminazione Srl Connettore stagno per cavi

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3231242B2 (ja) * 1996-06-04 2001-11-19 矢崎総業株式会社 被覆電線の接合構造
JP3522974B2 (ja) * 1996-06-04 2004-04-26 矢崎総業株式会社 被覆電線の接合構造
JP3311604B2 (ja) * 1996-06-04 2002-08-05 矢崎総業株式会社 被覆電線の接合構造
JP3311638B2 (ja) * 1997-05-22 2002-08-05 矢崎総業株式会社 被覆導体導出部の防水方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004139873A (ja) 2004-05-13
CN100340041C (zh) 2007-09-26
CN1497815A (zh) 2004-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007149421A (ja) 超音波接合方法及びその装置並びに電線束
JP2019003925A5 (ja)
JP2012192413A (ja) 超音波接合方法
JP2017162635A (ja) 超音波溶接治具、端子付き電線の製造方法及び端子付き電線
JP2009093934A (ja) シールド電線及びシールド電線の製造方法
JP5227227B2 (ja) 超音波接合方法及びその装置
JP4105055B2 (ja) 被覆電線の止水構造
US7030320B2 (en) Water cutoff structure of covered wire
JP5191923B2 (ja) 電線の接続方法
WO2019073787A1 (ja) ワイヤハーネス
JP4073752B2 (ja) 被覆電線の止水部材構造
JP4977441B2 (ja) 超音波接合装置
JP4018501B2 (ja) 被覆電線の止水部材構造
JP2019179630A5 (ja)
JP7147839B2 (ja) ワイヤーハーネスおよびワイヤーハーネスの製造方法
JPH10189068A (ja) コネクタの電線接続構造
JP4004917B2 (ja) 被覆電線の止水方法及び止水構造
JP4458787B2 (ja) シールド電線のシールド処理方法
JP4504529B2 (ja) 電線同士の接続方法
JP2005319483A (ja) 超音波溶接装置
JP4326800B2 (ja) 被覆電線の止水構造
JP3971280B2 (ja) 超音波接合装置
JP4704588B2 (ja) 導体薄膜シート及びシールドハーネス
JP2013242991A (ja) 電線の接合構造
JP2015100815A (ja) 電線の端末接合装置及び電線の端末接合方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050126

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060325

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060816

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070620

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070816

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070919

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071107

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071130

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20071130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080116

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080123

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110201

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4073752

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110201

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120201

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130201

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140201

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees