JP4073720B2 - 転写具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被転写体に転写部が突き刺さったり引っ掛かったりすることなく使用できると共に、転写しようとする箇所が見やすい転写具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、例えば液状の修正液に代って、適量を容易に使用できる使い易さなどといった利点から、転写媒体を紙などの被転写体に転写する転写具が普及している。この種の転写具は、修正用の白色の転写媒体を被転写体の修正個所に転写して修正する。
【0003】
上記した転写具は、筐体内に、送出軸部、巻取軸部、及び転写部(先端部が筐体から露出している)を備えている。送出軸部は、転写媒体を塗布した長尺帯状の基材をその回転により送り出す。巻取軸部は、被転写体に転写媒体を転写した後の基材をその回転により巻き取る。
【0004】
これら巻取軸部と送出軸部は例えばギヤで噛合しており、基材の送り出しによる送出軸部の回転に伴って巻取軸部も回転する。転写部は、転写媒体を塗布した基材を送出軸部から送り出し、被転写体に転写媒体を転写し、その後該基材を巻取軸部へ送る。
【0005】
ところで、この種の上記した転写具は、一般的に、例えば(左から右に読む)横書きの文字列を、転写具を左から右に移動させて修正用の転写媒体を転写させる場合、これから転写具を移動させようとする、該転写具の右の箇所が手や筐体によって隠れることとなる。
【0006】
つまり、上記した転写具は、筐体(転写具全体)が転写媒体を転写させようとする箇所(以下、目標箇所という)の上方に位置し、この状態で操作するから目標箇所が操作しようとする手や筐体に隠れて正確に転写媒体を転写させることが容易ではないという問題があった。
【0007】
なお、この問題は、修正用の白色の転写媒体を使用する転写具においてより顕著となる。その理由は、粘着性を有する転写媒体は一般的に透明であるのに対し、修正用の転写媒体は白色で不透明であるため、筐体や手に加えて転写媒体も目標箇所を隠してしまう要因となるからである。
【0008】
この問題を解消すべく、例えば実開平6−59354号公報(以下、従来1という)に記載の転写具は、送出軸部と巻取軸部とに架けられた基材の走行経路を通常とは逆にしている。つまり、通常では巻き取られる方向から基材を送り出すことで、上記の例示でいうと(左から右に読む)横書きの文字列において転写具を目標箇所の右側に位置させて右から左に移動させることが可能となる。これにより、筐体や手によって目標箇所が隠れないようにしている。
【0009】
また、例えば特開平11−170777号公報(以下、従来2という)に記載の転写具は、基材の走行経路を大きく屈曲させ、これに伴って筐体における転写部周囲に隙間を形成している。つまり、通常では筐体で隠れる箇所に隙間を形成することで、この隙間から目標箇所が見えるようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来1,2は、舌状の転写部の先端が鋭角(側面視三角状)とされ、そのうえ転写部に上方から力がかかった状態で被転写体に対して平行に移動させて使用するため、舌状の転写部の先端における鋭角頂点方向に移動させたときに、舌状の転写部には本体から伝達された間接的な力がかかり、結果として転写部ががたついて被転写体に突き刺さったり、引っ掛かってしまう可能性もあり、使い勝手が悪いといった問題があった。
【0011】
本発明は、上記の問題を解決するものであり、被転写体に転写部が突き刺さったり引っ掛かったりすることなく使用できると共に、目標箇所を目視しながら正確に転写媒体を転写することができる転写具を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の転写具は、本体部の外面に重なる保持部を備え、この保持部が、本体部を該保持部に対して回転させるために転写部に設けた回転軸の各々の端部を支持すると共に、少なくともその先端部における該回転軸と平行な面が開放された又は透明材で構成されているのである。このようにすれば、転写しようとする目標箇所が見やすくなり、また、使用時に被転写体に転写部が突き刺さったり引っ掛かったりすることがなくなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明は、転写媒体を塗布した長尺帯状の基材を巻装した送出軸部と、使用により転写媒体を被転写体に転写した後の基材を巻き取る巻取軸部と、送出軸部と巻取軸部間の基材の搬送経路に設けた転写部とを本体部に備えた転写具であって、本体部の外面に重なる保持部を備え、この保持部が、本体部を該保持部に対して回転させるために転写部に設けた回転軸の各々の端部を支持すると共に、少なくともその先端部における該回転軸と平行な面が開放された又は透明材で構成されているものである。
【0014】
本体部には、その筐体内に送出軸部と、巻取軸部とを有している。転写部は筐体から先端が露出した状態で設けられる。回転軸は、例えば前記転写部において基材の送出方向(巻取方向)と直交し、該転写部を貫通して設けることとして以下、説明する。
【0015】
保持部は、その先端部で回転軸を支持する。さらに、保持部は、少なくともその先端部において回転軸と平行な面、つまり回転軸を支持する箇所が、回転軸を支持する以外は何も設けられてなく開放状態となっている、又は透明材となっている。
【0016】
上記構成の転写具は、使用時に、本体部を保持部に対して回転軸を中心に回転させ、使用者が保持部を把持して操作する。このとき、使用者が把持した保持部から本体部が転写部のみを残して全体が目標箇所から退避した状態となり、また、保持部はその先端部において回転軸と平行な面を開放している、又は透明材で構成されているので、目標箇所を隠す障害物が排除され、非常に見やすくなる。
【0017】
ところで、本発明の転写具は、例えば(左から右に読む)横書きの文字列を修正する場合、目標箇所から左側に本体部を位置させ、転写具を左から右に移動させることになる。つまり本体部(転写部の先端)は、鋭角頂点方向に移動することになるが、本発明の転写具は、使用者は引く方向に力を加えており、しかもその力が転写部のみに直接かかるので、転写部ががたついたりすることがない。
【0018】
また、保持部における回転軸を支持する部位を弾性体にすることにより、転写部を被転写体に押し付ける上方からの力が保持部の弾性体で吸収されるので、より一層被転写体に沿って適正に移動する。弾性体の例として、特に限定されないが例えばステンレス線材、ピアノ線材が挙げられる。
【0019】
また、本発明の転写具は、上記構成に加えて、保持部が本体部に対して回転したときに、回転軸を中心とした該保持部と該本体部とでなす角度を固定する角度固定部を有すれば、被転写体の左側すなわち転写後の部分の視認性に優れ、上記と同様に見やすく、さらに使い勝手がよくなる。
【0020】
【実施例】
以下に本発明の転写具の実施例について図面を参照して説明する。図1及び図2は本発明の転写具の第1実施例を、図3は第2実施例を、図4及び図5は第3実施例を、各々示す。
【0021】
本発明の転写具は、修正用の白色の転写媒体を塗布した長尺帯状の基材を巻装した送出軸部(不図示)と、使用により転写媒体を被転写体に転写した後の基材を巻き取る巻取軸部(不図示)と、送出軸部と巻取軸部間の基材の搬送経路に設けた舌状の転写部1Aとを本体部1に備えている。
【0022】
本体部1の筐体Pの外面には、本実施例では、未使用時に筐体Pの外面に重なるように後述する把持部2Aを側面視相似した保持部2が設けられる。この保持部2の構成と、保持部2と本体部1(筐体P)との結合関係が本発明の特徴であり、以下に詳述する。
【0023】
(第1実施例)
第1実施例の保持部2は、使用者が把持する把持部2Aが透明なプラスチック製とされ、図1(a)に示す状態で凹状とされた例えば金属製の軸状の回転軸部2Bの端部が、それぞれ両側面に設けられている。
【0024】
回転軸部2Bは、その凹状の途中箇所(基材の送出方向と直交する部位)が、転写部1Aを貫通している。つまり本実施例では、回転軸部2Bは、転写部1Aを貫通する箇所が回転軸2aとして、それ以外の箇所が支持部2bとして、それぞれ機能する構成とされている。また、保持部2は、回転軸部2Bが凹状とされているので、回転軸2aと平行な面(支持部2b,2b間の面)が開放状態となっている。
【0025】
上記構成の第1実施例における転写具は、図2に示すように、使用時に、回転軸2aを中心に本体部1と保持部2のいずれかを回転させる。そして、保持部2を使用者が把持し、本体部1を被転写体に載置して図示する直線矢印方向に移動させて使用する。このとき、使用者は、保持部2と本体部1との隙間、及び支持部2b,2b間から転写しようとする目標箇所を見ることができるので、目視して確認しながら正確に転写媒体を転写することができる。
【0026】
また、図2に示すように、転写具は、直線矢印方向に移動させて使用するとき、使用者は引く方向に力を加えており、しかもその力が転写部1Aのみに直接かかるので、転写部1Aががたついたりすることがなく、転写部1Aが被転写体に突き刺さったり、引っ掛かったりすることがない。さらに、支持部2b,2bを弾性体にすることにより、転写部を被転写体に押し付ける上方からの力が保持部の弾性体で吸収されるので、より一層被転写体に沿って適正に移動する。
【0027】
(第2実施例)
図3に示す第2実施例の保持部2は、透明なプラスチック製とされ、回転軸2aは、その直線状の途中箇所が、転写部1Aを貫通し、回転軸2aの端部は回転可能に直接保持部2に取り付けられている。
【0028】
上記構成の第2実施例における転写具は、使用時に、回転軸2aを中心に本体部1と保持部2のいずれかを回転させる。そして、保持部2を使用者が把持し、本体部1を被転写体に載置して図示する直線矢印方向に移動させて使用する。このとき、使用者は、保持部2が透明材で構成されてるため、転写しようとする目標箇所を見ることができるので、目視して確認しながら正確に転写媒体を転写することができる。
【0029】
(第3実施例)
上記した第1実施例もしくは第2実施例では、見やすく、また使い勝手も良好であるものの、本体部1が、被転写体上に載置されるために、本体部1を被転写体上で引きずることとなり、場合によっては被転写体に転写した後の転写媒体を剥離させたりする可能性がある。
【0030】
そこで、図4及び図5には、第1実施例をもとに、第3実施例構成として、本体部1を被転写体上で引きずることを解消した構成を示す。第3実施例では上記した第1実施例構成に加えて、保持部2が本体部1に対して回転したときに、回転軸2aを中心とした該保持部2と該本体部1とでなす角度を固定する角度固定部3(図4),4(図5)を有している。
【0031】
図4における角度固定部3は、保持部2における把持部2Aの両側面に各々の端部が枢支された凹状で軸状の金属部材でなる。つまり、本体部1の筐体Pは、保持部2に対して所定角度だけ開くと、角度固定部3と本体部1とが当接してそれ以上の回転が規制される。
【0032】
図5における角度固定部4は、上記図4に示したものと同じく凹状で軸状の金属部材でなり、その端部が支持部2b,2bに各々設けられている。図5に示す角度固定部4は、転写部1Aと当接して本体部1が保持部2に対して所定角度以上回転することを規制する。
【0033】
このようにすることで、上記した第1実施例における作用効果に加えて本体部1を被転写媒体上で本体部1を引きずらなくなり、被転写体に転写した後の転写媒体を剥離させたりする可能性がなくなり、さらに使い勝手がよくなる。また、第2実施例についても同様な効果が得られる。
【0034】
なお、本発明は、上記した第1乃至第3実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば保持部2の形状は、把持部2Aが本体部1の側面視形状に相似でなくてもよく、少なくとも転写しようとする目標箇所が上方から見えるように開放状態とされ、また、使用者が把持できるものとすればよい。
【0035】
そして、保持部2は、望ましくは未使用時に本体部1と重ねられる形状であれば、未使用時に保持部2が邪魔になることが無い。
【0036】
【発明の効果】
以上のように、本発明の転写具は、使用時に、使用者が把持する保持部に対して本体部を回転させて目標箇所から退避させることができると共に、保持部が回転軸と平行な面を開放したり、透明材で構成しているので、目標箇所が見やすくなり、また、転写部に回転軸を設ることで転写部のがたつきが抑制され、この結果、被転写体上で舌上の転写部の鋭角頂点方向に移動させた場合でも、転写部の先端が被転写体に突き刺さったり、引っ掛かってしまうことがなく、使い勝手も良好となる。
【0037】
また、本発明の転写具は、角度固定部により、保持部が本体部に対して回転したときに、回転軸を中心とした該保持部と該本体部とでなす角度を固定するので、上記と同様に見やすくかつ使い勝手がよくなりる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の転写具の第1実施例構成を示し、 (a) は正面方向から見た図、(b)は (a) の左方向から見た図、(c)は(a)の上方から見た図、である。
【図2】第1実施例の転写具の使用状態を示す図である。
【図3】本発明の転写具の第2実施例構成を示し、 (a) は正面方向から見た図、(b)は (a) の左方向から見た図、である。
【図4】本発明の転写具の第3実施例構成を示す斜視図である。
【図5】本発明の転写具の第3実施例構成における変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体部
2 保持部
2a 回転軸
2b 支持部
3,4 角度固定部
Claims (2)
- 転写媒体を塗布した長尺帯状の基材を巻装した送出軸部と、使用により転写媒体を被転写体に転写した後の基材を巻き取る巻取軸部と、前記送出軸部と巻取軸部間の基材の搬送経路に設けた転写部とを本体部に備えた転写具であって、前記本体部の外面に重なる保持部を備え、この保持部が、前記本体部を該保持部に対して回転させるために前記転写部に設けた回転軸の各々の端部を支持すると共に、少なくともその先端部における該回転軸と平行な面が開放された又は透明材で構成されていることを特徴とする転写具。
- 保持部が本体部に対して回転したときに、回転軸を中心とした該保持部と該本体部とでなす角度を固定する角度固定部を有したことを特徴とする請求項1記載の転写具。
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2002
- 2002-06-28 JP JP2002191309A patent/JP4073720B2/ja not_active Expired - Fee Related
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