JP4072960B2 - コンクリート構造体の亀裂補修方法 - Google Patents
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(1)コンクリート構造体の補修箇所を水密に型枠で囲繞し、型枠内を排水減圧し、ついで、型枠内に流動性の良い樹脂を注入した直後、同型枠内にモルタルを圧入して同型枠内の前記樹脂と置換する補修方法(特許文献1:特開昭55−140680号公報)、
(2)特殊な注入器具を使用することにより、補修剤の亀裂内への注入圧力を、注入開始後、漸次増大させ、最大注入圧力を所定時間保持する補修方法(特許文献2:特開平2−240379号公報)、
(3)コンクリート構造体表面のひび割れをシール処理した後、ひび割れの内部にアルカリ性水溶液を注入してコンクリート内空隙内に充満させ、コンクリート構造物内部鉄筋の防錆を図り、さらに接着剤を注入する補強工法(特許文献3:特開平8−277637号公報)、
(4)コンクリート壁のクラック発生箇所を撥り出し、その撥り部の壁面を洗浄するとともに弾性樹脂モルタル用のプライマーを塗布し、前記撥り部の上部空間部を残して水密に密閉する本体と該本体に設けられた貫通孔に先端部が嵌着され後端部がコンクリート壁面から突出せしめられて前記上部空間部に充填材を注入できる全体棒状の注入管とを有してなる集水板を前記撥り部内の壁面に固着し、該集水板によって仕切られた撥り部の下部空間部に弾性樹脂モルタルを充填し、その硬化後に、前記注入管の後端部から水中硬化型注入用樹脂を前記上部空間部及びクラック内に充填し、該注入管の後端部を切断・撤去するコンクリート壁の補修方法(特許文献4:特開平9−189133号公報)など。
(5)亀裂の生じたコンクリート構造物上面から垂直に補修穴を開ける工程と、該補修穴にエア抜き導管と注入導管を複数配設し合成樹脂注入体を挿入する工程と、該合成樹脂注入体の注入導管にプランジャーポンプを接続し、低粘度水中硬化型エポキシ樹脂を注入する工程とから成る補修方法(特許文献5:特開平9−3951号公報)、
(6)亀裂の生じたコンクリート製柱体の大きな亀裂面に沿って高さ位置を違えてドリルで穿孔する工程と、穿孔に注入管を挿入し接着剤で固定する工程と、柱体表面の大きな亀裂をV字状にカットして下処理する工程と、Vカットして下処理した部位にパテシールを行う工程と、前記パテシールの硬化養生を図る工程と、注入管にプランジャーポンプを接続し、低粘度水中硬化型エポキシ樹脂を注入する工程とから成る補修方法(特許文献6:特開平9−4238号公報)など。
(7)コンクリート面に生じた亀裂に沿って無溶剤塗料からなる厚膜層を、亀裂より幅広い領域を覆う状態で付着してあるコンクリート面の隙間被覆構造(特許文献7:特開2002−54149号公報)が提案されている。
前記コンクリート構造体の表面に形成された亀裂を周辺部と共に切除して、前記亀裂に沿った形状の溝を当該構造体の表面に形成し、
前記溝の上端部から溝内に注入管および注入確認管を挿入し、
さらに、前記注入管および注入確認管が挿入された溝内の表面にコンクリート用水中硬化型被覆剤を塗布して塗膜を形成し、
前記塗膜が形成された溝内に、該溝のコンクリート構造体表面側の開口部を閉栓する閉塞部材を埋設して補修領域を形成し、
次いで、前記補修領域により封止された亀裂の内部に、前記注入管を介してコンクリート用水中硬化型注入剤を注入し、さらに、前記注入確認管から注入剤が排出されてくるのを確認し、コンクリート構造物の亀裂内部に注入剤を充填することを特徴とする。
好ましくは10000〜50000mPa・sの水中硬化型被覆剤を用いるのが望ましい。
このような粘度であることにより、水中で行なう場合の作業を容易に行うことができる。
)製)などを用いることができる。
ことができる。
ことが好ましい。このような粘度が調節された処理剤を用いて下端部16bを処理することにより、水中での作業を容易に行うことができ、さらに、水中での亀裂補修作業において、コンクリート用水中硬化型注入剤の漏れを効果的に防止することができる。
本発明に用いられるコンクリート用水中硬化型注入剤(以下、単に硬化型注入剤ともいう。)の好ましい組成は、(A)粘度が800〜25000mPa・s/25℃の液状エポキシ樹脂、(B)アミン系硬化剤、(C)シランカップリング剤、(D)比重2〜3の顔料、および(E)(e-1)粘度が10〜5000mPa・s/25℃のエポキシ基含有反応性希釈剤および/または(e-2)液状炭化水素樹脂、を含有してなり、前記顔料(D)が、前記
組成物100容量%中に、10〜40容量%の量で含有されている。
uiv)との当量比(b/a)が、1.0以下、好ましくは0.8以下、さらに好ましくは0.5〜0.8、特に好ましくは0.6〜0.8となるように該成分(A)と該成分(B)とを含有してなることが望ましい。
前記液状エポキシ樹脂(A)は、常温(15〜25℃の温度)で液状であり、粘度が800〜25,000mPa・s/25℃の範囲であり、重量平均分子量が300〜750であるエポキシ樹脂であり、分子内に2個以上のエポキシ基を含むポリマーあるいはオリゴマー、およびそのエポキシ基の開環反応によって生成するポリマーあるいはオリゴマーが挙げられる。さらに、この液状エポキシ樹脂(A)は、エポキシ当量が、100〜2000(g/equiv)、好ましくは150〜1000(g/equiv)であることが望ましい。
平均値で示す。
本発明で用いられるアミン系硬化剤(B)は、アミノ基の活性水素当量が、50〜150(g/equiv)、好ましくは70〜120(g/equiv)、さらに好ましくは80〜115(g/equ
iv)であることが望ましい。このようなアミン系硬化剤(B)と前記液状エポキシ樹脂(
A)を含んでなる硬化型注入剤を亀裂部に注入すると、耐水性に優れ、かつ該基材に発生した亀裂からの腐食を効果的に防止しうる硬化物を形成することができる。
前記シランカップリング剤(C)は、エポキシ基、アミノ基、メルカプト基、ビニル基、メタクリロキシ基、アクリロキシ基、スチリル基、またはイソシアネート基などの反応性官能基を有してなり、好ましくはエポキシ基、アミノ基、メルカプト基、さらに好ましくはエポキシ基を有するシランカップリング剤であることが望ましい。
本発明で用いられる顔料(D)は、比重が2〜3、好ましくは2.4〜2.8であることが望ましい。さらに、顔料(D)は、比表面積が、4m2/g以下であることが好まし
い。
本発明に用いられる硬化型注入剤は、エポキシ基含有反応性希釈剤(e-1)および/ま
たは液状炭化水素樹脂(e-2)を含有してなる。
成分が単独で用いられる場合には、該注入剤100重量%中には、該(e-1)成分が、1
〜50重量%、好ましくは5〜20重量%の量で含まれていることが望ましい。また、前記(e-2)成分が単独で用いられる場合には、硬化型注入剤100重量%中には、該(e-2
)成分が、1〜40重量%、好ましくは5〜20重量%の量で含まれていることが望ましい。またさらに、前記(e-1)と(e-2)成分とが用いられる場合には、硬化型注入剤100重量%中には、該(e-1)と(e-2)成分が、1〜40重量%、好ましくは5〜20重量%の量で含まれていることが望ましい。
本発明で用いられるエポキシ基含有反応性希釈剤(e-1)は、粘度が10〜5000mPa
・s/25℃以下であることが好ましい。
脂(A)が除かれるものとする。
ルエーテル、アルキルグリシジルエーテル(アルキル基の炭素数1〜10、好ましくは1〜5、例:ブチルグリシジルエーテル)、バーサティック酸(Versatic acid)グリシジ
ルエステル[R1R2R3C−COO−Gly、R1+R2+R3=C8〜C10のアルキル基
、Gly:グリシジル基]、α-オレフィンエポキサイド(CH3-(CH2)n-Gly、n
=11〜13、Gly:グリシジル基)、1,6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテル(Gly-O-(CH2)6-O-Gly、Gly:同上)、ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル(Gly-O-CH2-C(CH3)2-CH2-O-Gly、Gly:同上)、トリメチロールプロパントリグリシジルエーテル(CH3-CH2-C(CH2-O-Gly)3、Gly:同上)、アルキルフェノールグリシジルエーテル[アルキル基の炭素数1〜10、好ましくは1〜5、例:メチルフェノールグリシジルエーテル、エチルフェノールグリシジルエーテル、プロピルフェノールグリシジルエーテル]等が挙げられる。
リシジルエーテルが低粘度であり、希釈効果を発揮できるため好ましい。
寄与でき、さらに、それ自体もアミン系硬化剤(B)と反応するため、より強固な硬化物を形成することができる。
本発明に用いられる液状炭化水素樹脂(液状石油樹脂)(e-2)は、常温(15〜25
℃の温度)で液状であり、粘度が500〜400,000mPa・s/25℃の範囲である液状炭化水素樹脂であり、そのような液状炭化水素樹脂としては、具体的には、脂肪族炭化水素(C9系石油樹脂)、芳香族炭化水素(C5系石油樹脂)、クロマン樹脂、キシレン樹脂、トルエン樹脂やこれらの変性物などが挙げられる。
で示す。
10a ・・・ コンクリート構造物表面
12 ・・・ 亀裂
14 ・・・ マーク
16 ・・・ 溝
16a ・・・ 溝の上端部
16b ・・・ 溝の下端部
22 ・・・ 注入管
24 ・・・ 注入確認管
26 ・・・ 漏斗
32 ・・・ 下塗り塗膜
40 ・・・ 閉塞部材
42 ・・・ 閉塞部材表面
44 ・・・ 表面処理層
50 ・・・ 補修領域
Claims (8)
- コンクリート構造体に生じた亀裂の内部に、注入剤を充填し補修するコンクリート構造体の亀裂補修方法であって、
前記コンクリート構造体の表面が水中または湿潤状態にある場合に、
前記コンクリート構造体の表面に形成された亀裂を周辺部と共に切除して、前記亀裂に沿った形状の溝を当該構造体の表面に形成し、
前記溝の上端部から溝内に注入管および注入確認管を挿入し、
さらに、前記注入管および注入確認管が挿入された溝内の表面に、粘度が3000〜100000mPa・sであるコンクリート用水中硬化型被覆剤を塗布して塗膜を形成し、
前記塗膜が形成された溝内に、該溝のコンクリート構造体表面側の開口部を閉栓する閉塞部材を埋設して補修領域を形成し、
次いで、前記補修領域により封止された亀裂の内部に、前記注入管を介してコンクリート用水中硬化型注入剤を注入し、さらに、前記注入確認管から注入剤が排出されてくるのを確認し、コンクリート構造物の亀裂内部に注入剤を充填することを特徴とするコンクリート構造物における亀裂の補修方法。 - 前記閉塞部材が、耐水性弾性ゴムであることを特徴とする請求項1に記載のコンクリート構造体の亀裂補修方法。
- 前記コンクリート用水中硬化型注入剤を、加圧せずに注入することを特徴とする請求項1または2に記載のコンクリート構造体の亀裂補修方法。
- 前記亀裂の内部にコンクリート用水中硬化型注入剤を充填した後、該注入剤により形成される硬化物から突出している注入管および注入確認管を切除することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のコンクリート構造体の亀裂補修方法。
- 前記注入管および注入確認管の突出部分を切除した後、さらにコンクリート構造物の表面および前記補修領域の表面を塗装することを特徴とする請求項4に記載のコンクリート構造体の亀裂補修方法。
- 前記閉塞部材表面が表面処理されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のコンクリート構造体の亀裂補修方法。
- 前記コンクリート用水中硬化型注入剤の粘度が、10000mPa・s/25℃以下であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のコンクリート構造体の亀裂補修方法。
- 前記コンクリート用水中硬化型注入剤が、(A)粘度が800〜25000mPa・s/25℃の液状エポキシ樹脂、(B)アミン系硬化剤、(C)シランカップリング剤、(D)比重2〜3の顔料、および(E)(e-1)粘度が10〜5000mPa・s/25℃のエポキシ基含有反応性希釈剤および/または(e-2)液状炭化水素樹脂、を含有することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のコンクリート構造体の亀裂補修方法。
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