JP4072738B2 - 5ポート電磁弁ボディを利用した3ポート電磁弁 - Google Patents
5ポート電磁弁ボディを利用した3ポート電磁弁 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、多数の5ポート電磁弁等を連設して多連の弁として使用する場合にそれらと混用するのに適した3ポート電磁弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
各種の流体圧駆動機器の動作を制御するため、5ポートのパイロット式電磁切換弁等をレールやマニホールド・ベース上で多連に連設して使用することが一般的に行われているが、それらの弁の中に3ポート電磁弁を必要とする場合も少なくない。しかしながら、3ポート弁は5ポート弁とは形態を異にし、それらと共に多連に連設するには種々の問題点がある。
このような問題点は、5ポート電磁弁用の弁ボディをそのまま利用してそれに二つの3ポート弁を組み込んだ電磁弁とすることにより解消され、しかも、部品の共通化により製品を安価に提供でき、4位置弁として使用することも可能になる。
【0003】
しかしながら、5ポート弁の弁ボディにおける弁孔は、本来、単一の弁体がその両端でガイドされて挿入されるものであり、その弁孔に二分割した3ポート弁の弁体を挿入すると、弁体の供給流路側がガイドされず、各弁体の姿勢が不安定になる。そのため、シール部材が安定的にシール機能を発揮せず、また、シール部材がランドに乗り上げる際に、該シール部材が嵌着溝から脱出したり、ランドと弁体との間に噛み込まれ、破損するなどの問題も生じることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の技術的課題は、5ポートの電磁切換弁等と共に多連に連設して使用するため、5ポート電磁弁用の弁ボディをそのまま利用して、それに二つの3ポート弁を組み込んだ電磁弁において、弁体の軸方向移動を安定的にガイド可能にすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の第1の電磁弁は、弁孔が開設され、その弁孔の中央に開口する供給流路、その両側に開口する二つの出力流路及びそれらの両側に開口する二つの排出流路を設けた5ポート弁用の弁ボディと、上記弁孔内に摺動自在に配設された弁体と、上記弁孔の軸方向両側に配設された第1、第2ピストンとを有し、それらのピストンに対するパイロット流体圧の作用により弁体を動作させる主弁;並びに、第1及び第2のソレノイド機構を備え、これらのソレノイド機構の作動によりパイロット流体圧をそれぞれ上記第1ピストンと第2ピストンとに個別に作用させる第1及び第2のパイロット弁からなるパイロット弁部;を備えたものにおいて、上記弁ボディの弁孔に内挿する弁体を、供給流路の両側において該供給流路の流体圧による作用力を弁体の復帰力とする二つの弁体により構成し、これらの弁体に、それぞれ出力流路を供給流路と排出流路とに切換連通させるための第1及び第2のシール部を設け、上記両弁体におけるピストンが当接する端部に、該弁体の軸方向の移動をガイドするガイド部を設けると共に、供給流路の両側に位置するランド上の封止位置とそのランドから供給流路側に離脱した流通位置とに切換え移動する第1のシール部において、弁体の周囲に、その第1のシール部が流通位置にあるときにも上記ランド上に位置する複数の軸方向ガイド部を設け、上記第1のシール部と、出力流路と排出流路との間に位置するランド上の封止位置とそのランドから離脱した流通位置とに切換え移動する第2のシール部との間、及び該第2のシール部と両弁体におけるピストンが当接する端部の上記ガイド部との間において、弁体の中心軸の周囲に該弁体の軸線方向に延びる複数のリブを、それらのリブの間にそれぞれ流体の流路溝を介在させて設け、且つ上記軸方向ガイド部を該リブ上に設けたことを特徴とするものである。
【0006】
上記課題を解決するための本発明の第2の電磁弁は、弁孔が開設され、その弁孔の中央に開口する供給流路、その両側に開口する二つの出力流路及びそれらの両側に開口する二つの排出流路を設けた5ポート弁用の弁ボディと、上記弁孔内に摺動自在に配設された弁体と、上記弁孔の軸方向両側に配設された第1、第2ピストンとを有し、それらのピストンに対するパイロット流体圧の作用により弁体を動作させる主弁;並びに、第1及び第2のソレノイド機構を備え、これらのソレノイド機構の作動によりパイロット流体圧をそれぞれ上記第1ピストンと第2ピストンとに個別に作用させる第1及び第2のパイロット弁からなるパイロット弁部;を備えたものにおいて、上記弁ボディの弁孔に内挿する弁体を、供給流路の両側において該供給流路の流体圧による作用力を弁体の復帰力とする二つの弁体により構成し、これらの弁体に、それぞれ出力流路を供給流路と排出流路とに切換連通させるための第1及び第2のシール部を設け、上記両弁体におけるピストンが当接する端部に、該弁体の軸方向の移動をガイドするガイド部を設けると共に、供給流路の両側に位置するランド上の封止位置とそのランドから出力流路側に離脱した流通位置とに切換え移動する第1のシール部において、弁体の周囲に、その第1のシール部が流通位置にあるときにも上記ランド上に位置する複数の軸方向ガイド部を設け、上記出力流路と排出流路との間に位置するランド上の封止位置とそのランドから離脱した流通位置とに切換え移動する第2のシール部と両弁体におけるピストンが当接する端部の上記ガイド部との間において、弁体の中心軸の周囲に該弁体の軸線方向に延びる複数のリブを、それらのリブの間にそれぞれ流体の流路溝を介在させて設けたことを特徴とするものである。
また、本発明の第3の3ポート電磁弁は、上記電磁弁が備える二つの弁体のうちの一方が上記第1の電磁弁における弁体であり、弁体の他方が上記第2の電磁弁における弁体としたものである。
【0007】
このような構成を有する電磁弁では、5ポート電磁弁の弁ボディをそのまま利用し、各種部品を5ポート電磁弁と共通化できるので、5ポートの電磁切換弁等と共に多連に連設して混用できる3ポート電磁弁を安価に提供することが可能になる。また、弁孔に挿入する弁体を二つに分割だけでは弁体の姿勢が不安定になが、上記ガイド部を設けることにより、必要な流量を確保しながら、このシール部材のランドに対する乗り上げを適正化することが可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1及び図2は、本発明に係る電磁弁の第1実施例を示している。この電磁弁は、5ポート電磁弁用の弁ボディをそのまま利用し、その内部の弁孔に以下に説明する二つの3ポート弁用の弁体を組み込んだもので、図1では二つの3ポート常閉弁のオフ状態を、図2では同オン状態を示している。この電磁弁は、上記弁体を組み込んだ主弁11と、2個のパイロット電磁弁12A,12Bとを有するパイロット弁部12とを備え、主弁11の底蓋13によって、図示を省略したDINレール上に多数の5ポート電磁弁等と共に連設可能にしたものである。
【0009】
上記主弁11は、上記底蓋13及び上蓋14を取付けた弁ボディ15と、その弁ボディ15の一端面に取付けたピストン箱16と、その弁ボディ15の他端面に取付けたエンドプレート18とを備えている。この弁ボディ15は、5ポート電磁弁用のものをそのまま利用するため、複数の弁ボディ15を連設する方向に貫通し、それらの連設により相互に連通せしめられる圧縮空気の供給通孔P、第1及び第2排出通孔EA,EB、並びにパイロット供給通孔psを備え、また、上記ピストン箱16及びエンドプレート18を取付けた両端面間を貫通する弁孔20を備えている。そして、この弁孔20には、上記供給通孔Pに連通する中央の供給流路21、その両側に位置する二つの出力流路22A,22B、並びにそれらの両側に位置して上記第1及び第2排出通孔EA,EBと連通する二つの排出流路23A,23Bを開口させている。
なお、上記主弁11は、底蓋13によりDINレール上に連設するようにしているが、供給通孔P、第1及び第2排出通孔EA,EB、並びにパイロット供給通孔ps等をマニホールドベース中に設け、弁孔20する弁ボディ15をそのマニホールドベース上に連設した構成とすることもできる。
【0010】
上記弁ボディ15の弁孔20に摺動自在に内挿する弁体は、供給流路21の両側において該供給流路の流体圧による作用力を復帰力とする二つの弁体25A,25Bにより構成している。また、上記弁孔20の軸方向両側には、それぞれ弁体25A,25Bとは別体であるが、パイロット流体圧の作用を受けてそれらの弁体25A,25Bを押圧する該弁体よりも大径の第1、第2のピストン26A,26Bを配設している。
【0011】
上記弁体25A,25Bは、供給流路21と出力流路22A,22Bとの間を開閉するシール部材28A,28Bと、出力流路22A,22Bと排出流路23A,23Bとの間を開閉するシール部材29A,29Bとを備えている。上記シール部材28A,28Bは、弁体の動作に伴って、供給流路21上の中間位置(図2)と、供給流路21と出力流路22A,22Bとの間のランド31A,31Bに乗り上げた封止位置(図1)との間の移動を繰り返し、一方、シール部材29A,29Bは、排出流路23A,23B上の中間位置(図1)と、排出流路23A,23Bと出力流路22A,22Bとの間のランド32A,32Bに乗り上げた封止位置(図2)との間の移動を繰り返すものである。しかも、一つの弁体における一方のシール部が中間位置にあるときには他方のシール部が封止位置にあり、逆に、一方のシール部が封止位置にあるときには他方のシール部が中間位置をとるように形成している。
【0012】
上記弁体25A,25Bは、本来、5ポート弁の場合に単一の弁体がその両端でガイドされて挿入される弁孔20に、二分割したものとして挿入されるため、弁体の供給流路21側でのガイドを考慮しないと、弁体の姿勢が不安定になり、弁孔20の軸心に対して弁体25A,25Bの軸心が傾斜し、上記シール部材がランド乗り上げるとき、それらのシール部材が嵌着溝から脱出したり、ランドと弁体との間に噛み込まれる可能性がある。
【0013】
そこで、上記弁体25A,25Bにおいては、それらのピストン側端部のシール部材(Oリング)34に隣接する部分にガイド部35を設けると共に、供給流路21を開閉するシール部材28A,28B、即ち、供給流路21の一側のランド31Aまたは31Bから外れた流通位置(図2)と、そのランドに乗り上げる封止位置(図1)とに切り換えられるシール部材28A,28Bの各ピストン26A,26B側における弁体の周囲に、シール部材28A,28Bがランド31A,31Bから外れたときもそのランド上にあって、該シール部材のランドへの乗り上げをガイドする複数の軸方向ガイド部36を設けている(図3参照)。
これらのガイド部35,36は、後述する実施例を含めて、弁体25A,25Bの姿勢を安定化することを目的として設けたものである。
【0014】
図3に明瞭に示すように、供給流路21と出力流路22A,22Bの間の流路を開閉する第1のシール部と、該出力流路と排出流路23A,23Bとの間の流路を開閉する第2のシール部との間において、弁体25A,25Bの中心軸25aの周囲に該弁体の軸線方向に延びる複数のリブ36aを、それらのリブの間にそれぞれ流体の流路溝37を介在させて設け、そして、上記ガイド部36は第1のシール部に連接して、上記リブ36a上に設けている。また、上記第2のシール部と両弁体におけるピストン26A,26Bが当接する端部の上記ガイド部35との間にも、弁体の中心軸25aの周囲に該弁体の軸線方向に延びる複数のリブ36bを、それらの間にそれぞれ流体の流路溝を介在させて設けている。
このような構造の弁体25A,25Bは、形状が複雑化するため、潤滑性において優れた合成樹脂による成形で製造するのが特に有効である。
【0015】
弁ボディ15に取付けたエンドプレート18の外側面には、第1及び第2の出力ポートA,Bを上下方向に並べて開設し、弁孔20に開口する第1、第2の出力流路22A,22Bを、弁ボディ15内に形成した通路によってそれらの出力ポートA,Bに連通させている。図中、38はこれらの出力ポートA,Bに装着したワンタッチ継手を示している。
上記第1の出力流路22Aと出力ポートAとの連通は、まず、第1出力流路22Aを弁ボディ15の上面の凹部に上蓋14を取付けることにより形成される流路41bに対し、導出流路41aにより開口させ、流路41bを弁ボディ15に開設した通孔41cを通して第1出力ポートAに開口させることにより行っている。一方、反対側の上記第2出力流路22Bは、弁ボディ15の下面に対して導出流路42aにより開口させると共に、該導出流路42aを弁ボディ15に開設した通孔42cを経て第2出力ポートBに連通させている。
【0016】
上記ピストン箱16に形成された第1ピストン室45Aには前記第1ピストン26Aが、また、エンドプレート18に形成された第2ピストン室45Bには第2ピストン26Bが、それぞれ気密に摺動可能に挿入されており、第1パイロット出力通路48Aから第1ピストン室45Aにパイロット流体を供給すると、弁体25Aよりも大径の第1ピストン26Aに作用するパイロット流体圧による作用力が、弁体25Aの反対側端面に作用する供給通孔Pからの圧力流体による作用力に勝るので、弁体25Aが図1の切換位置から図2に示す切換位置まで右動し、それによりシール部材28Aが供給流路21を第1出力流路22Aに連通させると共に、シール部材29Aが第1出力流路22Aと第1排出流路23Aとの間を封止するので、第1出力ポートAから圧力流体が出力される。第1ピストン室45Aのパイロット流体が排出されると、上記供給通孔Pからの圧力流体による作用力で弁体25Aは復帰する。
【0017】
また、第2パイロット出力通路48Bから第2ピストン室45Bにパイロット流体を供給したときも、同様にして第2ピストン26Bと弁体25Bが図1に示す切換位置から図2に示す切換位置から左動し、それによりシール部材28Bが供給流路21と第2出力流路22Bとを連通させると共に、シール部材29Bが第2出力流路22Bと第2排出流路23Bとの間を封止するので、第2出力ポートBから圧力流体が出力される。
【0018】
パイロット弁部12に並設されて弁体25A,25Bを駆動する第1、第2パイロット電磁弁12A,12Bは、パイロット入口通路47、前記パイロット出力通路48A,48B及びパイロット排気通路49を備え、ソレノイド50A,50Bの励磁とその解除によって、パイロット出力通路48A,48Bをパイロット入口通路47とパイロット排気通路49とに切り換えて連通させる周知の常閉形3ポート電磁弁として構成されている。
これらのパイロット電磁弁12A,12Bのパイロット入口通路47は、パイロット弁本体51、ピストン箱16及び弁ボディ15に形成した通路によってパイロット供給通路psに連通し、電磁弁12Aのパイロット出力通路48Aは第1ピストン室45Aに連通し、電磁弁12Bのパイロット出力通路48Bは第2ピストン室45Bに連通し、電磁弁12A,12Bのパイロット排気通路49はパイロット排出通路peに連通している。
【0019】
上記パイロット電磁弁12A,12Bは、パイロット弁本体51の両側に位置して互いに連動する入口弁体52A,52Bと排気弁体53A,53Bを備え、ソレノイド50Aまたは50Bを励磁すると、入口弁体52または52Bが開放して、パイロット入口通路47と第1または第2パイロット出力通路48A,48Bとを個別的に連通させると共に、排気弁体53A,53Bが閉鎖されて、パイロット出力通路48Aまたは48Bからパイロット排気通路49に至る通路が遮断される。その結果、ピストン室45Aまたは45Bにパイロット流体が供給される。また、ソレノイド50Aまたは50Bの励磁を解除すると、入口弁体52A,52Bが閉鎖すると共に、排気弁体53A,53Bが開放し、パイロット出力通路48Aまたは48Bからパイロット排気通路49に至る通路が開放されて、ピストン室45Aまたは45Bに送入されていた圧力流体が個別的に排出され、その結果、供給通孔Pから供給流路21を経て弁孔20に流入している流体圧力による作用力が弁体25A,25Bの復帰力となり、それらの弁体が復帰動作する。
【0020】
パイロット弁本体51及びピストン箱16に設けた第1、第2手動操作子54A,54Bは、常時はばねにより突出方向に付勢されて押圧可能に設けられている。これらは、停電等の事故によってソレノイド50A,50Bによる弁体25A,25Bの駆動ができなくなったとき、それらの押圧により、パイロット供給通路psをパイロット出力通路48A,45Bに連通させ、弁体25A,25Bを駆動可能にするものである。
【0021】
上記第1実施例は、弁ボディ15内に二つの常閉形3ポート弁を構成する弁体25A,25Bを収容したものであるが、図4に示す第2実施例のように、弁体の構造を若干変更することにより、二つの常開形3ポート弁を備えたものとすることができる。
この第2実施例の弁孔20内に摺動自在に配設された二つの弁体55A,55Bは、前記第1実施例と同様に、供給流路21の両側において該供給流路21の流体圧による作用力を弁体55A,55Bの復帰力とするもので、これらの弁体55A,55Bに、供給流路21と出力流路22A,22Bとの間を開閉するシール部材58A,58Bと、出力流路22A,22Bと排出流路23A,23Bとの間を開閉するシール部材59A,59Bとを備えている。
【0022】
前記第1実施例のシール部材28A,28Bは、弁体の動作に伴って、供給流路21上の中間位置と、供給流路21と出力流路22A,22Bとの間のランド31A,31Bに乗り上げた封止位置との間の移動を繰り返し、一方、シール部材29A,29Bは、排出流路23A,23B上の中間位置と、排出流路23A,23Bと出力流路22A,22Bとの間のランド32A,32Bに乗り上げた封止位置との間の移動を繰り返すものであるが、この第2実施例においては、シール部材58A,58Bが、弁体の動作に伴って、出力流路22Aまたは22B上の中間位置と、供給流路21と出力流路22A,22Bとの間のランド31A,31Bに乗り上げた封止位置との間を移動し、シール部59A,59Bが、出力流路22Aまたは22B上の中間位置と、排出流路23A,23Bと出力流路22A,22Bとの間のランド32A,32Bに乗り上げた位置との間を移動するもであり、これにより、二つの弁体55A,55Bは、それぞれ常開形の3ポート弁を構成することになる。
一つの弁体における一方のシール部が中間位置にあるときには他方のシール部が封止位置にあり、逆に、一方のシール部が封止位置にあるときには他方のシール部が中間位置をとるのは勿論である。
【0023】
また、弁体55A,55Bの姿勢を安定化すると共に、シール部材58A,58Bのランドへの乗り上げを円滑にするため、弁体55A,55Bのピストン側端部に第1実施例と同様なガイド部35を設けると共に、シール部材58A,58Bの上記供給流路21側における弁体の周囲に、シール部材58A,58Bがランド31A,31Bから外れたときもそのランド上にあって該シール部材のランドへの乗り上げをガイドする複数の軸方向ガイド部62を、それらの間に上記供給流路21を流れる流体の流路溝63を置いて設けている。
なお、この第2実施例におけるその他の構成及び作用は第1実施例の場合と実質的に変わるところがないので、図中の主な同一または相当部分に同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
【0024】
図5は、本発明の第3実施例を示している。この電磁弁は、前記第1実施例と同じ5ポート弁用の弁ボディ15を用い、弁孔20に挿入した一方の弁体65Aも第1実施例と同じ常閉弁として構成しているが、他方の弁体65Bは、上記第2実施例の場合と同じ常開弁として構成している。供給流路21の両側において該供給流路の流体圧による作用力を弁体65A,65Bの復帰力とする点でも前記実施例と同様であり、弁体65A,65Bの姿勢を安定化させるため、弁体の両端に近い位置にガイド部35及び軸方向ガイド部36,62を設けている点でも、前記両実施例と同様である。
なお、この第3実施例におけるその他の構成及び作用は、弁体65Aについては第1実施例と、弁体65Bについては第2実施例と実質的に変わるところがないので、図中の主な同一または相当部分にそれらと同一の符号を付して説明を省略する。
【0025】
【発明の効果】
以上に詳述した本発明の3ポート電磁弁によれば、5ポート電磁弁用の弁ボディを利用してそれに二つの3ポート電磁弁を組み込み、多数の5ポート弁等を連設して使用する場合に、それらと共に混用することができるようにした安価な3ポート弁を得ることができ、しかも、その5ポート電磁弁用弁ボディを利用した電磁弁において、弁体の軸方向移動を安定的にガイドすることができる。また、弁体の構造を若干変更するだけで、常閉弁または常開弁とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る3ポート電磁弁の第1実施例のオフ状態の構成を示す断面図である。
【図2】上記第1実施例の電磁弁のオン状態を示す要部断面図である。
【図3】上記第1実施例において用いている弁体の構造を示す拡大斜視図である。
【図4】本発明に係る3ポート電磁弁の第2実施例の構成を示す要部断面図である。
【図5】本発明に係る3ポート電磁弁の第3実施例の構成を示す要部断面図である。
【符号の説明】
11 主弁
12 パイロット弁部
12A,12B パイロット弁
15 弁ボディ
20 弁孔
21 供給流路
22A,22B 出力流路
23A,23B 排出流路
25A,25B,55A,55B,65A,65B 弁体
26A,26B ピストン
28A,28B シール部材
29A,29B,59A,59B シール部材
35 ガイド部
36,62 軸方向ガイド部
37,63 流路溝
50A,50B ソレノイド
Claims (3)
- 弁孔が開設され、その弁孔の中央に開口する供給流路、その両側に開口する二つの出力流路及びそれらの両側に開口する二つの排出流路を設けた5ポート弁用の弁ボディと、上記弁孔内に摺動自在に配設された弁体と、上記弁孔の軸方向両側に配設された第1、第2ピストンとを有し、それらのピストンに対するパイロット流体圧の作用により弁体を動作させる主弁;並びに、
第1及び第2のソレノイド機構を備え、これらのソレノイド機構の作動によりパイロット流体圧をそれぞれ上記第1ピストンと第2ピストンとに個別に作用させる第1及び第2のパイロット弁からなるパイロット弁部;
を備えたものにおいて、
上記弁ボディの弁孔に内挿する弁体を、供給流路の両側において該供給流路の流体圧による作用力を弁体の復帰力とする二つの弁体により構成し、これらの弁体に、それぞれ出力流路を供給流路と排出流路とに切換連通させるための第1及び第2のシール部を設け、
上記両弁体におけるピストンが当接する端部に、該弁体の軸方向の移動をガイドするガイド部を設けると共に、供給流路の両側に位置するランド上の封止位置とそのランドから供給流路側に離脱した流通位置とに切換え移動する第1のシール部において、弁体の周囲に、その第1のシール部が流通位置にあるときにも上記ランド上に位置する複数の軸方向ガイド部を設け、
上記第1のシール部と、出力流路と排出流路との間に位置するランド上の封止位置とそのランドから離脱した流通位置とに切換え移動する第2のシール部との間、及び該第2のシール部と両弁体におけるピストンが当接する端部の上記ガイド部との間において、弁体の中心軸の周囲に該弁体の軸線方向に延びる複数のリブを、それらのリブの間にそれぞれ流体の流路溝を介在させて設け、且つ上記軸方向ガイド部を該リブ上に設けた、
ことを特徴とする5ポート電磁弁ボディを利用した3ポート電磁弁。 - 弁孔が開設され、その弁孔の中央に開口する供給流路、その両側に開口する二つの出力流路及びそれらの両側に開口する二つの排出流路を設けた5ポート弁用の弁ボディと、上記弁孔内に摺動自在に配設された弁体と、上記弁孔の軸方向両側に配設された第1、第2ピストンとを有し、それらのピストンに対するパイロット流体圧の作用により弁体を動作させる主弁;並びに、
第1及び第2のソレノイド機構を備え、これらのソレノイド機構の作動によりパイロット流体圧をそれぞれ上記第1ピストンと第2ピストンとに個別に作用させる第1及び第2のパイロット弁からなるパイロット弁部;
を備えたものにおいて、
上記弁ボディの弁孔に内挿する弁体を、供給流路の両側において該供給流路の流体圧による作用力を弁体の復帰力とする二つの弁体により構成し、これらの弁体に、それぞれ出力流路を供給流路と排出流路とに切換連通させるための第1及び第2のシール部を設け、
上記両弁体におけるピストンが当接する端部に、該弁体の軸方向の移動をガイドするガイド部を設けると共に、供給流路の両側に位置するランド上の封止位置とそのランドから出力流路側に離脱した流通位置とに切換え移動する第1のシール部において、弁体の周囲に、その第1のシール部が流通位置にあるときにも上記ランド上に位置する複数の軸方向ガイド部を設け、
上記出力流路と排出流路との間に位置するランド上の封止位置とそのランドから離脱した流通位置とに切換え移動する第2のシール部と両弁体におけるピストンが当接する端部の上記ガイド部との間において、弁体の中心軸の周囲に該弁体の軸線方向に延びる複数のリブを、それらのリブの間にそれぞれ流体の流路溝を介在させて設けた、
ことを特徴とする5ポート電磁弁ボディを利用した3ポート電磁弁。 - 弁孔が開設され、その弁孔の中央に開口する供給流路、その両側に開口する二つの出力 流路及びそれらの両側に開口する二つの排出流路を設けた5ポート弁用の弁ボディと、上記弁孔内に摺動自在に配設された弁体と、上記弁孔の軸方向両側に配設された第1、第2ピストンとを有し、それらのピストンに対するパイロット流体圧の作用により弁体を動作させる主弁;並びに、
第1及び第2のソレノイド機構を備え、これらのソレノイド機構の作動によりパイロット流体圧をそれぞれ上記第1ピストンと第2ピストンとに個別に作用させる第1及び第2のパイロット弁からなるパイロット弁部;
を備えたものにおいて、
上記弁ボディの弁孔に内挿する弁体を、供給流路の両側において該供給流路の流体圧による作用力を弁体の復帰力とする二つの弁体により構成し、これらの弁体に、それぞれ出力流路を供給流路と排出流路とに切換連通させるための第1及び第2のシール部を設け、
上記両弁体におけるピストンが当接する端部に、該弁体の軸方向の移動をガイドするガイド部を設けると共に、供給流路の両側に位置するランド上の封止位置とそのランドから離脱した流通位置とに切換え移動する第1のシール部において、弁体の周囲に、その第1のシール部が流通位置にあるときにも上記ランド上に位置する複数の軸方向ガイド部を設け、
一方の弁体においては、上記第1のシール部と、出力流路と排出流路との間に位置するランド上の封止位置とそのランドから離脱した流通位置とに切換え移動する第2のシール部との間、及び該第2のシール部と両弁体におけるピストンが当接する端部の上記ガイド部との間において、弁体の中心軸の周囲に該弁体の軸線方向に延びる複数のリブを、それらのリブの間にそれぞれ流体の流路溝を介在させて設け、且つ上記軸方向シール部を該リブ上に設け、
他方の弁体においては、出力流路と排出流路との間に位置するランド上の封止位置とそのランドから離脱した流通位置とに切換え移動する第2のシール部と両弁体におけるピストンが当接する端部の上記ガイド部との間において、弁体の中心軸の周囲に該弁体の軸線方向に延びる複数のリブを、それらのリブの間にそれぞれ流体の流路溝を介在させて設けた、
ことを特徴とする5ポート電磁弁ボディを利用した3ポート電磁弁。
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