JP4072602B2 - カーテンの製造方法および天伏縫い装置 - Google Patents

カーテンの製造方法および天伏縫い装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カーテンの製造方法および天伏縫い装置に関し、特に、天伏縫いの針目による光漏れを防止し、薄手の生地で作られるカーテンの場合の天伏縫いにより発生するツレを小さくし、目立たないようにするとともに、ひだ付きのカーテンの場合の、ひだ形成の際の芯テープとカーテン地の位置ずれを防止し、また、ひだ付のカーテンにおいて天伏縫い糸が目立たないようにする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
カーテンの製造工程においては、ポリエステル等を素材とするやや固めの芯テープを、芯付ミシンでカーテン地の天部の全幅にわたって縫いつけ、その芯テープを包み込むようにカーテン地を折り返す。この作業を「天伏」と呼んでいる。そして、天伏ミシンにより、カーテン地の間に芯テープを挟んだ状態に縫い付ける。この作業を「天伏縫い」と呼んでいる。また、天伏縫いを行うものでは、天伏縫いを含めて「天伏」と呼び、あるいは「天伏縫い加工」と呼んでいる。
【0003】
一般的なカーテンの天伏は、カーテン地の天部を全幅にわたって縫い付ける。そして、天伏の終わったカーテン地は、幅方向の両端を上から下まで3つ巻きに折り畳み、耳縫いミシンにより、折り畳んだ部分の先端部内縁に沿って縫いつける。この作業を「耳縫い」と呼んでいる。
そして、ひだ付きのカーテンの場合、耳縫いの終わったカーテン地に、順次ひだを形成し、ひだ縫いミシンにより、竪縫いと横縫いとで各ひだを縫いつける。竪縫いと横縫いとで各ひだを縫いつける作業を「ひだ縫い」と呼んでいる。また、ひだ形成からひだ縫いまでの作業全体を「ひだ取り」と呼んでいる。
ひだは、通常、3つ山または2つ山のひだとする。自動的にカーテン地にひだを形成してミシンへ搬送し、ひだ縫いを行う装置は、従来から知られている( 例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
上述のように、一般的なカーテンの天伏は、カーテン地の天部を全幅にわたって縫い付ける。しかし、遮光カーテンとよばれる、日中でも室内に外光が入らないよう光を遮断する目的で使用されるカーテンでは、天伏ミシンで縫ったときに縫い目に沿ってできるミシン針の針目から外光が漏れて室内に入ってくるのを防ぐため、天伏縫いをしない場合もある。
また、ある種のレースなどの薄手の生地で作られるカーテンの中には、天伏縫いをすることで天伏縫い糸に沿って発生する生地のシワや縮み(これをツレと呼んでいる)を嫌うものがある。
そうした遮光カーテンや、ある種のレースなどの薄手の生地で作られるカーテンのように天伏縫いをしないカーテンでは、芯テープを縫いつけたあと、芯テープを包み込むようにカーテン地を折り返した状態で、天伏縫いをしないまま、耳縫い、さらにはひだ縫いを行う。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−218081号公報。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように、遮光カーテンや、ある種のレースなどのカーテンでは、光漏れ防止や、ツレ防止のために、天伏縫いをしない場合がある。また、一般のカーテンでも、天伏縫い糸は目立ちやすいため、天伏縫いをせずに済ませたいという要求がある。しかし、天伏縫いをしないと、特に、ひだ付きのカーテンの場合は、ひだを形成するため3つ山や2つ山に折り畳むときに、芯テープとカーテン地の位置がずれて、ひだ部およびその前後を中心にシワができることがある。
【0007】
本発明は、こうした問題点に鑑みてなされたもので、カーテンにおいて、天伏縫いの針目による光漏れを防止することができ、薄手の生地で作られるカーテンの場合の天伏縫いにより発生するツレを小さくし、目立たないようにするとともに、ひだ付きのカーテンの場合の、ひだ形成の際の芯テープとカーテン地の位置ずれを防止することができ、また、ひだ付のカーテンにおいて天伏縫い糸が目立たないようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、カーテンのひだとなる部分の所定部位にのみ天伏縫い加工を施すことを特徴とするカーテンの製造方法を提供する。
このカーテンの製造方法は、カーテンのひだとなる部分の一部またはひだとなる部分の全ての部分を所定部位として、その部位にのみ天伏縫いを行う。そして、天伏縫い加工の後、ひだとなる部分をひだの形に折り畳み、竪縫いと横縫いとで縫い付けるが、こうしてひだ取り加工が終了すると、天伏縫いの縫い目に沿ってできたミシン針の針目は、竪縫い糸によりカーテンの幅部から区切られたひだの部分に限られ、カーテンの幅部には現れない。そのため、天伏縫いの針目から光が漏れることはなく、遮光カーテンの場合でも天伏縫いの針目から外光が入り込むことはない。また、レースなどの薄手の生地で作られるカーテンの場合に、天伏縫い加工がカーテンのひだとなる部分に限られるため、天伏縫い糸に沿って発生するツレ(生地のシワや縮み)が小さくて済み、あるいはツレの発生を防止することができる。そして、ひだの部分では天伏縫いするので、ひだ形成の際の芯テープとカーテン地の位置ずれを防止することができる。また、天伏縫い糸は、ひだの部分にのみ現れるため、目立たなくなる。
【0009】
また、このカーテンの製造方法は、天伏縫い糸の、カーテンの天からの位置が、ひだ縫いの横縫い糸と同じ位置となるようにすることができる。そうした場合、天付縫い糸は横縫い糸と重なるので、一層目立たない。
【0010】
また、このカーテンの製造方法は、カーテンの同一寸法データを、天伏縫い用のミシンの制御装置と、ひだ取り加工用の装置の制御装置の両方に入力し、同一寸法データに基づいて天伏縫い加工およびひだ取り加工を施すようにすることができる。この場合、カーテンの寸法データはいずれか一方の装置に入力し、オンラインで他方に送信することができる。また、両装置とは別に設置したパソコン等の入力装置に入力し、それぞれの装置に送信してもよい。
【0011】
また、本発明は、天付縫い用のミシンと、入力されたカーテンの寸法データに基づいて前記ミシンを制御する制御装置を備えた、カーテンの天伏縫い装置であって、前記制御装置に入力されたカーテンの寸法データに基づいて、前記ミシンにより、カーテンのひだとなる部分の所定部位にのみ天伏縫い加工を施すことを特徴とするカーテンの天伏縫い装置を提供する。このカーテンの天伏縫い装置を使用することにより、上記の方法でカーテンのひだとなる部分の所定部位(一部またはひだとなる部分の全ての部分)にのみ天伏縫いを行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図9は本発明の実施の形態の一例を示している。図1は仕上がり後のカーテンの天部斜視図、図2はカーテンの天伏縫い加工においてカーテン地に芯テープを縫い付けた状態の説明図、図3は天伏縫い加工において芯テープを挟んでカーテン地の天部を折り返した状態の説明図、図4はカーテンの耳縫い作業の説明図、図5はカーテンのひだ取り加工の説明図、図6はカーテンのひだを形成する前の寸法構成を示す説明図、図7はカーテンの天伏縫製位置の一例を示す説明図、図8はカーテンの天伏縫製位置の他の例を示す説明図、図9は図1のA−A拡大断面図、図10は天伏縫い装置の構成を示す斜視図である。
【0013】
この例では、図1に示すように3つ山のひだを有するカーテンに仕上げる場合を説明する。図1に示すカーテン1は、カーテン地2の天部(図1にて上部)が、後述の芯テープ3(図1には現れない。)を挟んで折り返されて、後述の天伏縫い糸4(図1には現れない)で間欠状に天伏縫いされ、幅方向( 図1にて左右)の端部が3つ巻きに折り畳まれて、耳縫い糸5で縫い付けられ、カーテン地2の幅方向に所定間隔の配置で複数のひだ6が形成され、各ひだ6は3つ山に折り畳まれ、竪縫い糸7と横縫い糸8とで縫いつけられたものである。
【0014】
カーテン1の製造工程では、図2に示すように、芯テープ3を、芯付ミシン(図示せず)を使用して芯付縫い糸9でカーテン地2の天部の全幅にわたって縫いつける。そして、図3に示すように、芯テープを包み込むようにカーテン地2を折り曲げ(天伏)、カーテン地2の間に芯テープ3を挟んだ状態で、後述の天伏縫い装置10(天伏ミシン)にて、天伏縫い糸4で間欠状に縫い付ける(天伏縫い)。そして、図4に示すように、幅方向の両端を上から下まで3つ巻きに折り畳み(例えば、15mm幅位に折り畳む。)、耳縫いミシン(図示せず)を使用して、折り畳んだ部分の端部内縁に沿って耳縫い糸5で縫い付ける(耳縫い)。そして、ひだ取りを行う。すなわち、耳縫いの終わったカーテン地2に順次3つ山のひだ6を形成し、ひだ縫いミシン(図示せず)により、竪縫い糸7と横縫い糸8とで各ひだ6を縫いつける(ひだ縫い)。
【0015】
天伏縫い加工では、カーテン1のひだ6となる部分の所定部位のみ所定幅(天伏縫い幅)にわたって天伏縫い糸4で縫い付ける。その際、後述のように、制御装置20に、仕上げ後のカーテン1の幅W、カーテン地2の幅L、形成すべきひだ6の数n、天伏縫い幅d等が入力され、それらのデータをもとに、ひだ6とひだ6の間隔aや、ひだ6を形成するために必要な部分(ひだ形成部分)の幅寸法c(c>d)が計算され、その数値に従って天伏縫いが行われる。
【0016】
図5の(a)に示すように、仕上げ後のカーテン1の幅Wは、カーテン1のひだ6とひだ6の間隔をaとし、両端のひだ6とカーテン1の端までの寸法をbとし、ひだ6の数をnとして、W=a(n−1)+2bで表される。
また、図5の(b)に示すように、このカーテン1のひだ6は、ひだ形成部分(幅寸法cの部分)の両端部Mをひだ6の開始点および終了点とし、Tを頂点とし、Bを谷とする3個のひだ山を形成するものである。
この場合、ひだ6を形成する前のカーテン1の寸法構成は、図6に示すとおりで、ひだ6とひだ6の間隔をaとし、両端のひだ6とカーテン1の端までの寸法をbとし、ひだ形成部分の幅寸法cとし、ひだ6の数をnとして、ひだ6を形成する前のカーテン地2の幅Lは、L=a(n−1)+2b+ncで表される。
【0017】
天伏縫い糸4で縫い付ける部分(所定部位)は、カーテン1のひだ形成部分(幅寸法cの部分)の一部あるいは全部であってよく、例えば、図7に示すように、ひだ形成部分( 幅寸法cの部分)の内側に、ひだ中央を対象軸として所定の天伏縫い幅d(d<c)を設定する。そして、この天伏縫い幅dの部分を天伏縫い糸4で縫い付ける。この場合、ひだ取り後のカーテン1の天部に天伏縫い糸4による縫い目に沿ってできるミシン針(図示せず)の針目は、ひだ縫いの竪縫い糸7によりカーテン1の幅部(ひだとひだの間隔aの部分に相当する。)から区切られたひだ6の部分に限られ、カーテン1の幅部には現れない。そのため、遮光カーテンの場合でも天伏縫いの針目から外光が入り込むことはない。また、レースなどの薄手の生地で作られるカーテンの場合に、天伏縫い加工がカーテン1のひだ6となる部分に限られるため、天伏縫い糸4に沿って発生するツレ(生地のシワや縮み)が小さくて済み、あるいはツレの発生を防止することができる。そして、ひだ6の部分では天伏縫いするので、ひだ形成の際の芯テープ3とカーテン地2の位置ずれを防止することができる。また、いずれのカーテンの場合でも、天伏縫い糸4は、ひだ6の部分にのみ現れるため、あまり目立たなくなる。
【0018】
また、やはり3つ山のひだの場合に、天伏縫い糸を一層目立たなくする方法として、図8に示すように、ひだ形成部分( 幅寸法cの部分)の内側に、ひだ中央を対象軸として、ひだ形成部分の幅寸法Cの約1/3の距離だけ離れた位置を中心とする両側2カ所に、ひだ形成部分の幅寸法Cの1/3より小さい天伏縫い幅fを設定し、この部分を天伏縫い糸4で縫い付けるようにしてもよい。こうすることにより、天伏縫い糸4は完全にひだの谷の部分に隠れ、図9に示すように、完成後のカーテン1の外部からは全く見えなくなる。また、通常、断続的な縫いを施す場合は、縫製後に縫い糸の端の部分をきれいに切り除く必要があるが、図8に示す例の天伏縫いでは、天伏縫い糸4の端の部分もひだの谷の部分に隠れるので、縫製後、糸の端を切るという面倒な作業をしなくてもよくなる。
【0019】
また、この実施の形態において、天伏縫いは、天伏縫い糸4の、カーテン1の天からの位置( 図7および図8における寸法e)が、ひだ縫いの横縫い糸8と同じ位置となるようにすることができ、そうすることで、天伏縫い糸4が完全には隠れない場合(例えば図7に示す設定の場合)でも、完成したカーテン1において天伏縫い糸4はひだ縫いの横縫い糸8と重なる位置に現れ、一層目立たなくなる。
【0020】
上記天伏縫いは、例えば図10に示すミシン走行式の天伏縫い装置10を使用して行う(他に、ミシン固定式の縫製装置を使用することも可能である。)。この天伏縫い装置10は、左右の機台11、11上に固定された生地受け用のテーブル12と、このテーブル12と平行に取り付けられたミシン走行用のレール12、このレール12上を走行する天伏せ用のミシンヘッド14(ミシン)等により構成されている。また、ミシンヘッド14に取り付けられたベース15の先端部に、カーテン地2を検知する生地センサー16が取り付けられるとともに、揺動可能な1組のブランケット17を介して測長用エンコーダー18が取り付けられている。
【0021】
天伏に先立ち、カーテン地2は芯付ミシン(図示せず)により天部に芯テープ2を縫い付けておく。そして、芯テープ2を包み込むように折り曲げた状態で、テーブル12の左右にミシン走行方向に沿って位置移動可能に取り付けられている生地押さえ19、19によって、天部がミシン走行ラインに沿うように固定する。その際、図示のように折り曲げ部を下に向けてもよく、折り曲げ部を上に向けて固定してもよい。
【0022】
ミシンヘッド14は、その側面に取り付けられている制御装置20により、その走行および縫製動作のON/OFFが制御される。
制御装置20には、仕上げ後のカーテン1の幅W、カーテン地2の幅L、形成すべきひだ6の数n、天伏縫い幅d等を入力する。すると、制御装置20はそれらのデータをもとに、ひだ6とひだ6の間隔aや、ひだ6を形成するのに必要な部分(ひだ形成部分)の幅寸法c(c>d)を計算し、その数値に従ってミシンヘッド14の走行および縫製動作を制御して、セットされたカーテン地2を例えば図7に示される状態に天伏縫い加工する。この場合、図7に示す例では、ミシンヘッド14は走行開始からS1だけ走行した後、所定の天伏縫い幅dだけ天伏縫いを行い、走行開始からS2だけ走行した後で再び所定の天伏縫い幅dだけ天伏縫いを行う、といった動作を繰り返すことになる。
【0023】
なお、カーテン製造工程においては、天伏縫い装置10の制御装置20に入力したのと同一のカーテン寸法データを、ひだ取り加工用の装置(図示せず)の制御装置にも入力し、同一寸法データに基づいてひだ取り加工を行うようにすることもできる。その場合、カーテンの寸法データはいずれか一方の装置に入力して、オンラインで他方に送信することもでき、また、両装置とは別に設置したパソコン等の入力装置に入力し、それぞれの装置に送信するようにしてもよい。
【0024】
また、図7の例では、天伏縫い加工の前に耳縫いを行っているが、天伏縫い加工の後に耳縫いを行う場合もある。その場合には、図6および図7に示す両端のひだ6とカーテンの端までの寸法bは、幅方向の両端を3つ巻きに折り畳む前の展開長さの寸法として入力することになる。そして、図7のS1、S2の寸法も、3つ巻きに折り畳む前の展開長さを織り込んだ長い寸法とする
【0025】
また、ひだ取り加工は、自動的にひだ取り位置を割り出してひだを形成し、ひだ縫いを行う装置を使用するのではなくて、通常のミシンを使用して行う場合もある。その場合、本発明の天伏縫い装置を使用し、図7に示す天伏縫い位置(天伏縫い幅dの位置)や、図8に示す天伏縫い位置(天伏縫い幅fの位置)に天伏縫い加工を施した後、それぞれの天伏縫い位置の中心がひだ6の中心となるように手で3つ山あるいは2つ山にひだ折りして、通常のミシンでひだを縫いつけることになる。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、カーテンにおいて、天伏縫いの針目による光漏れを防止することができ、薄手の生地で作られるカーテンの場合の天伏縫いにより発生するツレを小さくし、目立たないようにするとともに、ひだ付きのカーテンの場合の、ひだ形成の際の芯テープとカーテン地の位置ずれを防止することができ、また、ひだ付のカーテンにおいて天伏縫い糸が目立たないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る仕上がり後のカーテンの天部斜視図である。
【図2】図1に示すカーテンの天伏縫い加工においてカーテン地に芯テープを縫い付けた状態の説明図である。
【図3】図1に示すカーテンの天伏縫い加工において芯テープを挟んでカーテン地の天部を折り返した状態の説明図である。
【図4】図1に示すカーテンの耳縫い作業の説明図である。
【図5】図1に示すカーテンのひだ取り加工の説明図で、(a)は寸法構成を示し、(b)はひだの構造を示す。
【図6】図1に示すカーテンのひだを形成する前の寸法構成を示す説明図である。
【図7】図1に示すカーテンの天伏縫製位置の一例を示す説明図である。
【図8】図1に示すカーテンの天伏縫製位置の他の例を示す説明図である。
【図9】図1のA−A拡大断面図である。
【図10】本発明の実施の形態に係る天伏縫い装置の構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 カーテン
2 カーテン地
3 芯テープ
4 天伏縫い糸
5 耳縫い糸
6 ひだ
7 竪縫い糸
8 横縫い糸
9 芯付縫い糸
10 天伏縫い装置
11 機台
12 テーブル
13 レール
14 ミシンヘッド
15 ベース
16 生地センサー
17 ブラケット
18 測長用エンコーダ
19 生地押さえ
20 制御装置

Claims (4)

  1. カーテンのひだとなる部分の所定部位にのみ天伏縫い加工を施すことを特徴とするカーテンの製造方法。
  2. 天伏縫い糸の、カーテンの天からの位置が、ひだ縫いの横縫い糸と同じ位置となるようにした、請求項1記載のカーテンの製造方法。
  3. カーテンの同一寸法データを、天伏縫い用のミシンの制御装置と、ひだ取り加工用の装置の制御装置の両方に入力し、同一寸法データに基づいて天伏縫い加工およびひだ取り加工を施す、請求項1または2記載のカーテンの製造方法。
  4. 天伏縫い用のミシンと、入力されたカーテンの寸法データに基づいて前記ミシンを制御する制御装置を備えた、カーテンの天伏縫い装置であって、前記制御装置に入力されたカーテンの寸法データに基づいて、前記ミシンにより、カーテンのひだとなる部分の所定部位にのみ天伏縫い加工を施すことを特徴とするカーテンの天伏縫い装置。
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