JP4072035B2 - 電子式車両盗難防止装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば電子制御によりステアリングの回転操作を不能にする電子式ステアリングロック装置などとして具体化される電子式車両盗難防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両の盗難を防止する車両盗難防止装置として、例えばステアリングロック装置が広く用いられている(例えば、特許文献1参照)。そこで、従来のステアリングロック装置の一例を図9に示す。
【0003】
同図に示すように、ステアリングロック装置51は、キーシリンダ54及びロックピン52を備えている。キーシリンダ54に図示しないメカキーを挿入して回転操作すると、ロックピン52が作動してステアリングシャフト53に係脱するようになっている。そして、ロックピン52がステアリングシャフト53に係合した状態においては、ステアリングシャフト53及び図示しないステアリングホイールが回転不能(ステアリングロック状態)となる。すなわち、車両の操縦を行うようにするためには、メカキーを用いてロックピン52とステアリングシャフト53との係合を解除する必要がある。よって、車両の盗難を防止することができる。
【0004】
また、近年では、メカキーを用いずにエンジンを始動可能な電子キーシステムが普及しつつある。このため、将来的には、モータ等のアクチュエータの駆動を電気的に制御し、該アクチュエータによってステアリングロックを行う電子式ステアリングロック装置等の電子式盗難防止装置が要望されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−225922号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、電子式ステアリングロック装置では、電子制御装置(ECU)によってアクチュエータの駆動を制御する必要がある。しかし、ECUは、電気的なノイズによって誤作動してしまうおそれがある。このため、作動を必要としないときにアクチュエータが駆動してしまい、ステアリングロック状態となってしまうおそれがある。特に車両の走行中にステアリングロック状態となってしまうことを確実に避ける必要があるため、こうした電子式ステアリングロック装置の実用化が困難であった。
【0007】
本発明はこうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、誤作動を確実に防止するとともに、信頼性を向上させることができる電子式車両盗難防止装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明では、車両の操舵系機構及び駆動系機構のうちの少なくとも一方を構成する可動部材に係脱するロック手段と、そのロック手段を駆動するアクチュエータと、そのアクチュエータの駆動を制御する制御手段とを備える電子式車両盗難防止装置であって、シフトポジションを検出し、同シフトポジションがパーキングポジションに位置するときに検出信号を出力するシフトポジション検出手段と、前記検出信号に基づいて作動する無接点スイッチング手段とを備え、その無接点スイッチング手段を、前記アクチュエータ及び前記制御手段のうちの少なくとも前記制御手段の給電経路に設けたことを要旨とする。
【0009】
請求項2に記載の発明では、車両の操舵系機構及び駆動系機構のうちの少なくとも一方を構成する可動部材に係脱するロック手段と、そのロック手段を駆動するアクチュエータと、そのアクチュエータの駆動を制御する制御手段とを備える電子式車両盗難防止装置であって、シフトポジションを検出し、同シフトポジションがパーキングポジションに位置するときに検出信号を出力するシフトポジション検出手段と、前記検出信号に基づいて作動する無接点スイッチング手段とを備え、その無接点スイッチング手段を、前記アクチュエータ及び前記制御手段のうちの少なくとも一方の給電経路に設け、前記ロック手段と前記可動部材との係脱状態を検出し、前記ロック手段が前記可動部材から離脱した状態で非通電状態となって前記アクチュエータ及び前記制御手段のうちの少なくとも一方の給電経路を遮断するとともに、該ロック手段が前記可動部材に係合した状態で通電状態となって該給電経路を導通する無接点式のロック位置検出・スイッチング手段を、前記無接点スイッチング手段と並列に接続したことを要旨とする。
【0010】
請求項3に記載の発明では、請求項1または請求項2に記載の電子式車両盗難防止装置において、前記制御手段は、前記アクチュエータの駆動を制御する制御部と、その制御部から出力される制御信号に基づいて前記アクチュエータの給電経路を開閉するスイッチング部とを備え、前記無接点スイッチング手段は、前記スイッチング部における入力側電気経路及び出力側電気経路のうちの少なくとも一方に設けられていることを要旨とする。
【0011】
以下、本発明の「作用」について説明する。
請求項1に記載の発明によると、アクチュエータ及び制御手段のうちの少なくとも制御手段の給電経路には、無接点スイッチング手段が設けられている。そして、無接点スイッチング手段は、シフトポジションがパーキングポジションに位置するときに閉状態となり、他のポジションに位置するときに開状態となる。このため、アクチュエータは、シフトポジションがパーキングポジションに位置しているときにのみ駆動可能となる。すなわち、車両の走行中には、アクチュエータの駆動が禁止される。よって、ノイズなどに起因する電子式車両盗難防止装置の誤作動が確実に防止される。
【0012】
また、スイッチング手段として無接点スイッチング手段を用いているため、メカニカルスイッチを用いた場合に生じうる経年変化等による接点不良を確実に防止することができる。よって、スイッチング手段としてメカニカルスイッチを用いた場合よりも、信頼性を向上させることができる。
【0013】
請求項2に記載の発明によると、アクチュエータ及び制御手段のうちの少なくとも一方の給電経路には、無接点スイッチング手段が設けられている。そして、無接点スイッチング手段は、シフトポジションがパーキングポジションに位置するときに閉状態となり、他のポジションに位置するときに開状態となる。このため、アクチュエータは、シフトポジションがパーキングポジションに位置しているときにのみ駆動可能となる。すなわち、車両の走行中には、アクチュエータの駆動が禁止される。よって、ノイズなどに起因する電子式車両盗難防止装置の誤作動が確実に防止される。
また、スイッチング手段として無接点スイッチング手段を用いているため、メカニカルスイッチを用いた場合に生じうる経年変化等による接点不良を確実に防止することができる。よって、スイッチング手段としてメカニカルスイッチを用いた場合よりも、信頼性を向上させることができる。
さらに、無接点スイッチング手段が作動しなくなっても、ロック手段が可動部材から離脱するまでアクチュエータは駆動しつづけるようになる。このため、たとえロック手段が可動部材から離脱する前に無接点スイッチング手段が作動しなくなっても、可動部材の動きが規制されてしまうことがない。すなわち、ロック手段を可動部材から確実に離脱させることができる。
【0014】
請求項3に記載の発明によると、無接点スイッチング手段は、スイッチング部における入力側電気経路及び出力側電気経路のうちの少なくとも一方に設けられている。一般に、スイッチング部の入力側電気経路には、同スイッチング部のスイッチング動作に必要な程度の電力が必要となるだけである。このため、無接点スイッチング手段を入力側電気経路に設けた場合には、該無接点スイッチング手段として小電力用の素子を用いることができる。よって、無接点スイッチング手段の小型化及び低コスト化が可能となる。また、無接点スイッチング手段を出力側電気経路に設けた場合には、スイッチング部の故障等に起因するアクチュエータの誤動作をより確実に防止することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
以下、本発明を電子式ステアリングロック装置に具体化した第1実施形態を図1〜図4に基づき詳細に説明する。
【0016】
図1〜図3に示すように、電子式ステアリングロック装置1は、車両の図示しないステアリングポストに取り付けられるものである。電子式ステアリングロック装置1を構成するケース本体2は略箱状をなしている。ケース本体2は、カバー3をロックボディ4に取り付けることによって構成されるようになっている。
【0017】
図2及び図3に示すように、カバー3の内側面には、合成樹脂製の収容ケース11が設置されている。収容ケース11は、第1のケース11aと第2のケース11bとを組み合わせることによって構成されている。収容ケース11にはプリント基板12が収容されている。プリント基板12は、第2のケース11bにネジ13を螺着させることによって固定されている。プリント基板12には、制御手段としての制御ECU31を構成するICやコンデンサ等の電気部品12aが複数箇所に実装され、後述する制御ECU31が構成されている。また、プリント基板12には、電線14が電気的に接続されるようになっている。この電線14は、ケース本体2の外部に延出され、後述する照合ECU37に接続されている。
【0018】
図1に示すように、ロックボディ4には、略円弧状をなす取付部4aが図1に示す左側方向に延出形成されている。取付部4aは、ボルトによってコラムチューブに取り付けられている(図示略)。コラムチューブ内には、可動部材としてのステアリングシャフト5が挿通されている。ステアリングシャフト5の外周面には、凹部5aが設けられている。図3に示すように、ロックボディ4には、断面略矩形状をなすガイド孔4bが設けられている。ガイド孔4bは前記取付部4aと対応するように配設されている。また、ガイド孔4bは、ケース本体2が前記コラムチューブに取り付けられた際に、コラムチューブの内部と連通するようになっている。
【0019】
図3に示すように、ガイド孔4b内には、ロック手段としてのロックピン21がガイド孔4bに沿って移動可能に配設されている。ロックピン21の基端部には、被押圧部21a及び引込用ストッパ22が設けられている。また、ロックピン21の先端部は、ロックボディ4の外側面から出没可能になっている。ロックピン21は、略四角柱状かつ断面略矩形状に形成されている。ロックピン21の断面積は、ガイド孔4bの断面積よりも小さくなっている。ロックピン21の先端部は、前記凹部5aに係脱可能になっている。
【0020】
図2に示すように、ケース本体2内には、アクチュエータとしてのモータ23が収容されている。モータ23を挿通する第1回転軸24の先端部における外周面には、摺動ピン25が当接するようになっている。この摺動ピン25は、第1回転軸24の位置決めを行うためのものである。また、第1回転軸24には、ウォームギア26が外嵌されている。ウォームギア26は、第1回転軸24の回転に連動するようになっている。そして、ウォームギア26は、平歯車27に噛み合うことによって、同平歯車27を駆動するようになっている。平歯車27は、第2回転軸28を中心として回転するようになっている。尚、第2回転軸28は平歯車27に固定されている。
【0021】
図3に示すように、第2回転軸28には略扇型状のカム29が固定されている。同カム29は、モータ23を正回転させたときに、第2回転軸28を中心として時計回り方向(矢印F1方向)に回転するようになっている。カム29は、モータ23を逆回転させたときに、第2回転軸28を中心として反時計回り方向(矢印F2方向)に回転するようになっている。このカム29は、平歯車27と同一の方向に回転するようになっている。このため、カム29を矢印F1方向に回転させた場合には、同カム29によって前記引込用ストッパ22が押圧され、ロックピン21の先端部と凹部5aとの係合が解除される。一方、カム29を矢印F2方向に回転させた場合には、同カム29によってロックピン21の被押圧部21aが押圧され、ロックピン21の先端部が凹部5aに係合する。すなわち、モータ23を駆動させると、ウォームギア26、平歯車27を介してカム29が回転する。このため、モータ23の駆動が停止されている状態でロックピン21に対して凹部5aに係合する方向または解除する方向に力が加わっても、平歯車27の回転がウォームギア26によって規制され、ロックピン21の移動が不能となる。換言すれば、ロックピン21は、モータ23の駆動によってのみ凹部5aに係脱可能となっている。したがって、ロックピン21の駆動機構は、モータ23の非駆動状態にあってはロックピン21と凹部5aとの係合状態または係合解除状態を保持する自己保持機構となっている。なお、ここではウォームギア26、平歯車27及びカム29を用いて自己保持機構を構成しているが、ロックピン21の駆動機構はこうした構成に限定されるものではない。また、カム29が回転する範囲は、同カム29がゴムストッパ30に接触することによって規制されるようになっている。
【0022】
こうしたカム29を駆動させるモータ23は、図4に示すように、制御手段としての制御ECU31によって駆動制御されている。そこで、この制御ECU31の回路構成について図4に従って説明する。
【0023】
制御ECU31には、前記モータ23、シフトポジション検出手段としての検出部41及び照合ECU37が接続されている。
検出部41は、図示しないシフトレバーまたは変速機の近傍に設けられ、同シフトポジションを検出するシフトポジション検出部であり、機械的な接点を有しない無接点式センサによって構成されている。なお、無接点式センサとしては、磁気センサや光センサ等が挙げられる。磁気センサとしては、磁気抵抗素子や磁気式近接センサやホール素子やホールIC等が挙げられ、機械的な接点を有するリードスイッチは除かれる。また、光センサとしては、フォトトランジスタやフォトダイオードや光電スイッチやフォトインタラプタ等が挙げられる。この検出部41は、シフトポジションがパーキングポジションに位置するときに、後述するパワートランジスタ42に対してLレベルの検出信号を出力するようになっている。なお、パーキングポジションに位置する状態とは、シフトレバーがP位置にあること及び変速機のパーキングロックが機能していることのうちの少なくとも一方の状態であることと定義する。
【0024】
照合ECU37は、車両の所有者(運転者)によって所持される携帯機(図示略)と相互通信を行い、携帯機に設定されたIDコードと自身に設定されたIDコードとの照合を行う。そして、それらIDコード同士が一致するか否かなどを条件として、制御ECU31に対して暗号化した所定の駆動要求信号を出力する。
【0025】
制御ECU31は、制御部としてのマイクロコンピュータ(マイコン)32、DC−DCコンバータ33、無接点スイッチング手段としてのPNPパワートランジスタ42、抵抗R1、2つのトランジスタTR1,TR2、2つのダイオードD1,D2及びスイッチング部としての2つのリレー34,35を備えている。
【0026】
マイコン32は、具体的には図示しないCPU、ROM、RAMからなるCPUユニットによって構成されている。そして、マイコン32には、DC−DCコンバータ33の出力端子及び各トランジスタTR1,TR2のベース端子が接続されている。
【0027】
DC−DCコンバータ33は、バッテリ電圧をマイコン32の駆動電圧に変換し、マイコン32に対して給電を行う。なお、本実施形態においてDC−DCコンバータ33の入力端子はパワートランジスタ42のコレクタ端子に接続されている。このパワートランジスタ42のエミッタ端子はバッテリ(図示略)のプラス端子に接続されている。すなわち、DC−DCコンバータ33はパワートランジスタ42を介してバッテリのプラス端子に接続され、同パワートランジスタ42の作動時に電力が供給されるようになっている。
【0028】
また、パワートランジスタ42のエミッタ端子とベース端子との間には抵抗R1が接続され、ベース端子は検出部41に接続されている。このため、検出部41からパワートランジスタ42に対してLレベルの検出信号が入力されたときに、パワートランジスタ42が作動し、エミッタ−コレクタ間が通電される。
【0029】
一方、DC−DCコンバータ33とパワートランジスタ42とをつなぐ電気経路には、各リレー34,35のコイル部L1,L2の一端が接続されている。そして、コイル部L1の他端はトランジスタTR1のコレクタ端子に接続され、コイル部L2の他端はトランジスタTR2のコレクタ端子に接続されている。各トランジスタTR1,TR2のエミッタ端子は接地されている。
【0030】
さらに、DC−DCコンバータ33とパワートランジスタ42とをつなぐ電気経路には、各リレー34,35の第1固定接点CP1,CP4が接続されている。また、各リレー34,35の第2固定接点CP2,CP5は接地されている。そして、リレー34の可動接点CP3はモータ23の一端に接続され、リレー35の可動接点CP6はモータ23の他端に接続されている。
【0031】
なお、各リレー34,35の可動接点CP3,CP6は、コイル部L1,L2が励磁されたとき、すなわちリレー34,35の駆動時にのみ第1固定接点CP1,CP4と導通し、リレー34,35の非駆動時には第2固定接点CP2、CP5と導通するようになっている。よって、リレー34,35の非駆動時には、モータ23は駆動しないようになっている。
【0032】
したがって、本実施形態においては、マイコン32、各リレー34,35及びモータ23の上流側の給電経路に、パワートランジスタ42が設けられた状態となっている。このため、パワートランジスタ42が作動したときに、マイコン32、各リレー34,35及びモータ23に電力が供給される。換言すれば、パワートランジスタ42が作動していないときには電力供給が完全に絶たれるため、マイコン32、リレー34,35及びモータ23は機能しなくなる。つまり、制御ECU31は、シフトポジションがパーキングポジションに位置するときにのみモータ23の駆動が可能となる。そして、パワートランジスタ42の作動時においてマイコン32から各トランジスタTR1,TR2に対して制御信号が出力されたとき、その制御信号に基づいて各リレー34,35が駆動し、モータ23が駆動する。
【0033】
また、マイコン32には、一対のダイオードD1,D2を介して照合ECU37が接続されている。詳しくは、マイコン32にはダイオードD1のアノード端子及びダイオードD2のカソード端子が接続され、ダイオードD1のカソード端子及びダイオードD2のアノード端子が照合ECU37に接続されている。そして、マイコン32は、照合ECU37から出力された駆動要求信号がダイオードD2を介して入力されたときに、その駆動要求信号に基づいてトランジスタTR1,TR2に制御信号を出力する。
【0034】
詳しくは、マイコン32に対してロック解除コードを含む駆動要求信号が入力された場合、マイコン32は、トランジスタTR1に対してHレベルの信号を出力して同トランジスタTR1を駆動する。このため、リレー34のコイル部L1が励磁され、可動接点CP3と第1固定接点CP1とが導通する。これにより、モータ23は正回転方向に回転するようになっている。つまり、リレー34が駆動されたときには、カム29が前記矢印F1方向に回転され、ロックピン21の先端部と凹部5aとの係合が解除される。
【0035】
一方、マイコン32に対してロックコードを含む駆動要求信号が入力された場合、マイコン32は、トランジスタTR2に対してHレベルの信号を出力して同トランジスタTR2を駆動する。このため、リレー35のコイル部L2が励磁され、可動接点CP6と第1固定接点CP4とが導通する。これにより、モータ23は逆回転方向に回転するようになっている。つまり、リレー35が駆動されたときには、カム29が前記矢印F2方向に回転され、ロックピン21の先端部と凹部5aとが係合する。
【0036】
したがって、本実施形態によれば以下のような効果を得ることができる。
(1)マイコン32、各リレー34,35及びモータ23の給電経路には、パワートランジスタ42が設けられている。そして、パワートランジスタ42は、検出部41からLレベルの検出信号が入力されたときに作動するようになっている。検出部41は、シフトポジションがパーキングポジションに位置するときにLレベルの検出信号を出力するため、モータ23は、シフトポジションがパーキングポジションに位置しているときにのみ駆動可能となる。車両の走行中、シフトポジションは必ずパーキングポジション以外のポジションに位置しているため、車両の走行中におけるモータ23の駆動が確実に禁止される。よって、ノイズなどに起因する電子式ステアリングロック装置1の誤作動を確実に防止することができる。
【0037】
また、スイッチング手段として無接点式のスイッチング素子であるパワートランジスタ42を用いているため、メカニカルスイッチを用いた場合に生じうる経年変化等による接点不良を確実に防止することができる。よって、スイッチング手段としてメカニカルスイッチを用いた場合よりも、信頼性を向上させることができる。
【0038】
(2)パワートランジスタ42は、マイコン32、各リレー34,35及びモータ23の上流側の給電経路に設けられている。このため、たとえパワートランジスタ42の下流側の給電経路で車両ボディとの短絡等が生じても、該パワートランジスタ42が作動していなければ、その電流リーク等によってマイコン32、各リレー34,35及びモータ23に電力が給電されてしまうことはない。よって、電流リーク等に起因する電子式ステアリングロック装置1の誤作動を確実に防止することができる。
【0039】
(3)パワートランジスタ42は、マイコン32、各リレー34,35及びモータ23の給電経路に設けられている。このため、パワートランジスタ42が作動していない状態では、制御ECU31全体の機能が停止する。よって、ノイズなどに起因する電子式ステアリングロック装置1の誤作動をより確実に防止することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明を具体化した第2実施形態を図5及び図6に基づいて説明する。なお、ここでは第1実施形態と相違する点を主に述べ、共通する点については同一の部材番号を付すのみとしてその説明を省略する。
【0040】
本実施形態において前記第1実施形態と異なる点は、前記制御ECU31の回路構成についてである。詳しくは、図5に示すように、本実施形態の制御ECU31では、バッテリと各リレーの第1固定接点CP1,CP4とをつなぐ電気経路にのみパワートランジスタ42が接続されている。すなわち、DC−DCコンバータ33及び各リレー34,35のコイル部L1,L2は、前記パワートランジスタ42を介することなくバッテリのプラス端子に接続されている。このため、マイコン32及び各リレー34,35は、パワートランジスタ42の作動状態にかかわらず駆動可能となっている。
【0041】
また、制御ECU31には、ロック位置検出・スイッチング手段としてのアンロック検出部43、抵抗R2及びダイオードD3が接続されている。
図5に示すように、アンロック検出部43は、一端がバッテリのプラス端子に接続され、他端がダイオードD3のアノード端子及び抵抗Rの一端に接続されている。そして、抵抗Rの他端は接地され、ダイオードD3のカソード端子は、パワートランジスタ42とリレー34,35の第1固定接点CP1,CP4とをつなぐ電気経路に接続されている。すなわち、アンロック検出部43は、パワートランジスタ42と並列に接続されている。
【0042】
アンロック検出部43は、図6に示すように、前記ロックピン21の基端部近傍に設けられ、同ロックピン21の位置を検出する。また、アンロック検出部43は、その検出結果に応じて、ダイオードD3への電力の供給・遮断を切り換える。すなわち、アンロック検出部43は、位置検出機能と、スイッチング機能とを有している。こうしたアンロック検出部43は無接点素子によって構成されている。具体的構成の一例としては、アンロック検出部43は、前記検出部41と同様の無接点式センサと、そのセンサからの検出信号によって作動する無接点スイッチング素子とによって構成されている。
【0043】
こうしたアンロック検出部43は、図6(a)に示すように、ロックピン21が前記ロックボディ4のガイド孔4bから突出し、ロックピン21の基端の被検出部位21bが離間しているときに、バッテリとダイオードD3との間を通電するようになっている。つまり、アンロック検出部43は、ロックピン21がステアリングシャフト5の凹部5aに係合しているときにモータ23の給電経路を導通するようになっている。また、図6(b)に示すように、アンロック検出部43は、ロックピン21がロックボディ4内に収容され、ロックピン21の被検出部位21bが近接しているときには、バッテリとダイオードD3との間を電気的に遮断するようになっている。つまり、アンロック検出部43は、ロックピン21と凹部5bとの係合が解除されている状態においてはモータ23の給電経路を遮断するようになっている。このため、パワートランジスタ42及びアンロック検出部43のうちの少なくとも一方が作動しているときにのみモータ23に対して電力が供給される。
【0044】
したがって、ロックピン21が凹部5aとの係合状態から解除される前にパワートランジスタ42が作動しなくなっても、該係合状態が解除されるまではモータ23は駆動しつづける。すなわち、ロック解除の途中でシフトポジションがパーキングポジション以外のポジションに切り換えられたとしても、ロック解除が完了するまでモータ23は駆動しつづける。そして、ロック解除が完了した時点でモータ23への電力供給が遮断されるため、ロック解除の完了とともにモータ23の駆動が停止される。
【0045】
また、アンロック検出部43とダイオードD3のアノード端子とをつなぐ電気経路には、マイコン32が接続されている。詳しくは、該電気経路の電位がマイコン32に入力されるようになっている。この電気経路の電位は、ロックピン21と凹部5aとが係合した状態でHレベルとなり、ロックピン21と凹部5aとの係合が解除された状態でLレベルとなる。このため、マイコン32は、この電位に基づいてロックピン21と凹部5aとが係合しているか否かを検出可能となる。そして、マイコン32は、この検出結果に変化があったときに、トランジスタTR1,TR2に対する制御信号の出力を停止する。つまり、マイコン32は、ロックピン21と凹部5aとの係合関係に変化があったときにモータ23の駆動を停止させる。また、マイコン32は、該検出結果を、ダイオードD1を介して照合ECU37に出力するようになっている。これにより、照合ECU37は、ロックピン21と凹部5aとの係脱状態を認識可能となっている。
【0046】
したがって、本実施形態によれば、前記第1実施形態における上記(1)〜(3)に記載の効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
(4)パワートランジスタ42が作動しなくなっても、ロックピン21がステアリングシャフト5の凹部5aとの係合状態から解除されるまでモータ23は駆動しつづけるようになる。このため、たとえロックピン21が凹部5aとの係合状態から解除される前にパワートランジスタ42が作動しなくなっても、ステアリングシャフト5が回転不能となってしまうことはない。すなわち、ロックピン21と凹部5aとの係合を確実に解除することができる。
【0047】
また、ロックピン21が凹部5aとの係合から解除されると、モータ23に対する給電が遮断される。このため、ノイズ等に起因してマイコン32からトランジスタTR1,TR2に対して制御信号が出力されたとしても、その制御信号によってモータ23が駆動されることはない。
【0048】
しかも、アンロック検出部43は、無接点式のスイッチング手段として機能するため、メカニカルスイッチを用いた場合に生じうる経年変化等による接点不良を確実に防止することができる。よって、アンロック検出部43としてメカニカルスイッチを用いた場合よりも、信頼性を向上させることができる。
【0049】
(5)マイコン32は、ロックピン21と凹部5aとの係脱状態に変化があったときにモータ23の駆動を停止するようになっている。すなわち、マイコン32は、モータ23の駆動をフィードバック制御するようになっている。このため、ロックピン21と凹部5aとの係合が完了した状態または解除した状態においてモータ23が駆動しつづけることがない。よって、モータ23への負荷が軽減され、同モータ23の寿命を長くすることができる。
【0050】
(6)バッテリとマイコン32とをつなぐ電気経路には、パワートランジスタ42が介在されていない。このため、マイコン32は、車両走行中においても駆動可能となる。よって、車両走行中にマイコン32によって別の処理を行わせることができる。
【0051】
なお、本発明の実施形態は以下のように変更してもよい。
・ 前記第1実施形態では、マイコン32、各リレー34,35及びモータ23の上流側の給電経路にパワートランジスタ42が設けられている。しかし、制御ECU31に対するパワートランジスタ42の接続箇所は、これに限らない。具体的には、例えば図7に示すように、バッテリと各リレー34,35のコイル部L1,L2とをつなぐ電気経路、すなわちリレー34,35の入力側電気経路にパワートランジスタ42を接続する。そして、バッテリとマイコン32との間、バッテリと各リレー34,35の第1固定接点CP1,CP4との間にはパワートランジスタ42が介在しないようにする。このようにした場合、パワートランジスタ42に流れる電流は、リレー34,35を駆動するために必要な程度であるため、パワートランジスタ42として小電力用のスイッチを用いることが可能となる。このため、パワートランジスタ42の小型化及び低コスト化を図ることができる。
【0052】
・ また、図7に矢印P1で示すように、バッテリと各リレー34,35の第1固定接点CP1,CP4とをつなぐ電気経路、すなわちリレー34,35の出力側電気経路にパワートランジスタ42を設けてもよい。なお、この場合には、バッテリとコイル部L1,L2との間、バッテリとマイコン32との間にはパワートランジスタ42が介在しないようにする。このようにした場合、たとえリレー34,35の第1固定接点CP1,CP4のどちらかが可動接点CP3,CP6に溶着するなどの故障が生じても、その故障に起因してモータ23が駆動してしまうことがない。すなわち、各リレー34,35に故障に起因してモータ23が誤動作してしまうことがない。よって、モータ23の誤動作をより確実に防止することができる。
【0053】
・ さらに、図7に矢印P2で示すように、バッテリとDC−DCコンバータ33とをつなぐ電気経路にパワートランジスタ42を設けてもよい。なお、この場合には、バッテリと各リレー34,35との間にはパワートランジスタ42が介在しないようにする。
【0054】
・ また、図7に矢印P3で示すように、パワートランジスタ42を各リレー34,35の下流側の電気経路に設けてもよい。
・ 前記第2実施形態において、パワートランジスタ42及びアンロック検出部43は、バッテリと各リレーの第1固定接点CP1,CP4とをつなぐ電気経路に接続されている。しかし、例えば図8(a)に示すように、バッテリと各リレー34,35のコイル部L1,L2とをつなぐ電気経路にパワートランジスタ42及びアンロック検出部43を接続してもよい。このようにすれば、パワートランジスタ42を小電力用のトランジスタに変更することができるとともに、アンロック検出部43を小電力用の無接点式センサに変更することができる。よって、無接点スイッチング手段及びロック位置検出手段の小型化及び低コスト化を図ることができる。
【0055】
・ また、図8(b)に示すように、パワートランジスタ42及びアンロック検出部43を各リレー34,35の下流側の電気経路に設けてもよい。詳しくは、各リレー34,35の第2固定接点CP2,CP5に、パワートランジスタ42のエミッタ端子及びアンロック検出部43の一端を接続する。そして、アンロック検出部43の他端を抵抗R2の一端に接続するとともに、同抵抗R2及びパワートランジスタ42のコレクタ端子を接地する。また、アンロック検出部43と抵抗R2とをつなぐ電気経路にマイコン32を接続する。このようにすれば、ダイオードD3が不要となり、部品点数を削減することができる。
【0056】
・ 前記各実施形態では、無接点スイッチング手段としてパワートランジスタ42を用いている。しかし、無接点スイッチング手段は、パワートランジスタ42に限らず、パワーMOSFETなど、シフトポジションに応じて作動する無接点式スイッチング手段であれば何でも適用可能である。
【0057】
・ 前記第2実施形態では、ロックピン21とステアリングシャフト5の凹部5aとの係脱状態をマイコン32に入力するようにしている。そして、マイコン32は、この入力信号に基づき、該係脱状態に変化があったときに、モータ23の駆動を停止するようになっている。しかし、こうしたロックピン21と凹部5aとの係脱状態をマイコン32に入力することを省略してもよい。
【0058】
・ 前記各実施形態では、アクチュエータとしてモータ23を用いている。しかし、アクチュエータはモータ23に限らず、例えばソレノイド等、ロックピン21を電気的に駆動できるものであれば何でもよい。
【0059】
・ 前記各実施形態では、シフトレバーの近傍に検出部41を設けることにより、シフトポジションに基づいて制御ECU31に対する電力供給を制御するようになっている。しかし、検出部41をパーキングブレーキの近傍に設け、同パーキングブレーキが作動しているときにのみパワートランジスタ42を作動させるようにしてもよい。
【0060】
・ 前記各実施形態では、スイッチング部としてリレー34,35を用いている。しかし、スイッチング部として、パワートランジスタやパワーMOSFET等の無接点スイッチング素子を用いてもよい。
【0061】
・ 前記各実施形態では、電子式車両盗難防止装置として、ステアリングシャフト5の回転の可否を制御する操舵系機構としての電子式ステアリングロック装置1に具体化している。しかし、電子式車両盗難防止装置は、例えば車輪の回転をロックピン21相当の部材によって規制する駆動系機構としての電子式走行規制装置や、シフトポジションの切換操作をロックピン21相当の部材によって規制する駆動系機構としての電子式シフトロック装置等であってもよい。
【0062】
次に、特許請求の範囲に記載された技術的思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技術的思想を以下に列挙する。
(1) 前記電子式車両盗難防止装置において、前記制御手段には、前記ロック位置検出・スイッチング手段の作動状態を示す信号が入力され、該制御手段は、前記ロック位置検出・スイッチング手段の作動状態に変化があったときに、前記アクチュエータの駆動を停止させること。この技術的思想(1)に記載の発明によれば、ロック手段と可動部材との係脱完了状態においてアクチュエータが駆動しつづけることが防止される。よって、アクチュエータへの負荷が軽減され、同アクチュエータの耐久性を向上させることができる。
【0063】
(2) 前記電子式車両盗難防止装置において、前記可動部材は、ステアリングシャフトであること。この技術的思想(2)に記載の発明によれば、ステアリングシャフトの回転を規制することにより、車両の盗難防止を確実に行うことができる。
【0064】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1または請求項2に記載の発明によれば、電子式車両盗難防止装置の誤作動を確実に防止するとともに、信頼性を向上させることができる。
【0065】
請求項2に記載の発明によれば、ロック手段を可動部材から確実に離脱させることができる。
【0066】
請求項3に記載の発明によれば、無接点スイッチング手段を入力側電気経路に設けた場合には、該スイッチング手段の小型化及び低コスト化を図ることができる。また、無接点スイッチング手段を出力側電気経路に設けた場合には、スイッチング部の故障等に起因するアクチュエータの誤動作をより確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を電子式ステアリングロック装置に具体化した第1実施形態を示す側面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】図1のB−B線断面図。
【図4】第1実施形態の制御回路を示す回路図。
【図5】第2実施形態の制御回路を示す回路図。
【図6】(a),(b)は、同実施形態に用いられるロック位置検出手段とロック手段との関係を示す概略図。
【図7】他の実施形態の制御回路を示す回路図。
【図8】(a),(b)は、他の実施形態の制御回路を示す回路図。
【図9】従来のステアリングロック装置を示す断面図。
【符号の説明】
1…電子式車両盗難防止装置としての電子式ステアリングロック装置、5…可動部材としてのステアリングシャフト、5a…凹部、21…ロック手段としてのロックピン、23…アクチュエータとしてのモータ、31…制御手段としての制御ECU、32…制御部としてのマイクロコンピュータ(マイコン)、34,35…スイッチング部としてのリレー、41…シフトポジション検出手段としての検出部、42…無接点スイッチング手段としてのパワートランジスタ、43…ロック位置検出・スイッチング手段としてのアンロック検出部。

Claims (3)

  1. 車両の操舵系機構及び駆動系機構のうちの少なくとも一方を構成する可動部材に係脱するロック手段と、そのロック手段を駆動するアクチュエータと、そのアクチュエータの駆動を制御する制御手段とを備える電子式車両盗難防止装置であって、
    シフトポジションを検出し、同シフトポジションがパーキングポジションに位置するときに検出信号を出力するシフトポジション検出手段と、前記検出信号に基づいて作動する無接点スイッチング手段とを備え、その無接点スイッチング手段を、前記アクチュエータ及び前記制御手段のうちの少なくとも前記制御手段の給電経路に設けたことを特徴とする電子式車両盗難防止装置。
  2. 車両の操舵系機構及び駆動系機構のうちの少なくとも一方を構成する可動部材に係脱するロック手段と、そのロック手段を駆動するアクチュエータと、そのアクチュエータの駆動を制御する制御手段とを備える電子式車両盗難防止装置であって、
    シフトポジションを検出し、同シフトポジションがパーキングポジションに位置するときに検出信号を出力するシフトポジション検出手段と、前記検出信号に基づいて作動する無接点スイッチング手段とを備え、その無接点スイッチング手段を、前記アクチュエータ及び前記制御手段のうちの少なくとも一方の給電経路に設け、
    前記ロック手段と前記可動部材との係脱状態を検出し、前記ロック手段が前記可動部材から離脱した状態で非通電状態となって前記アクチュエータ及び前記制御手段のうちの少なくとも一方の給電経路を遮断するとともに、該ロック手段が前記可動部材に係合した状態で通電状態となって該給電経路を導通する無接点式のロック位置検出・スイッチング手段を、前記無接点スイッチング手段と並列に接続したことを特徴とする電子式車両盗難防止装置。
  3. 前記制御手段は、前記アクチュエータの駆動を制御する制御部と、その制御部から出力される制御信号に基づいて前記アクチュエータの給電経路を開閉するスイッチング部とを備え、
    前記無接点スイッチング手段は、前記スイッチング部における入力側電気経路及び出力側電気経路のうちの少なくとも一方に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子式車両盗難防止装置。
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