JP4070320B2 - 交流電源側に容量性インピーダンスを並列接続したpwmコンバータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は内部インピーダンスの大きい交流電源から効率的に直流電力を得て、発変電所から遠方に設置される電源装置、モータ駆動装置などの装置に供給するPWMコンバータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
大きな内部インピーダンスを有する電源から大きな電力を取り出すためのPWMコンバータについては、特開平6−54540号公報「PWMコンバータの制御方法」に記載されている通り公知である。
以下に、上記した従来のPWMコンバータについて詳述する。
【0003】
図4は従来のPWMコンバータと交流電源系統を示すもので、1,2,3はそれぞれU,V,W相の交流電源、4,5,6はインダクタンスLs を有する交流電源1,2,3の誘導性内部インピーダンス(Zls)、7,8,9は抵抗Rs を有する交流電源1,2,3の抵抗性内部インピーダンス(Zrs)である。
また、10,11,12はそれぞれU,V,W相の線電流Iu ,Iv ,Iw 検出用ACCT、 13,14,15はPWM変換器および直流部をPWMコンバータ部100と称したときのPWMコンバータ部100の交流入力端子、16〜21はPWM変換器を構成するスイッチング素子、22は直流ステージの直流電圧Vdcを検出するDCPT、23は負荷である。
このような内部インピーダンス4〜9を有する交流電源1〜3から最大電力を取り出すためには、電源と負荷系統の全体リアクタンスが零で、かつ相換算した負荷抵抗Rが電源内部抵抗Rs と等しいことが必要である。
【0004】
図5はこのような条件を満たす負荷の等価回路を示すもので、101〜103は直列容量C、104〜106は負荷抵抗Rである。電源より最大電力を取り出すためには、図5における直列容量C、負荷抵抗Rが次の式(1), (2)の条件を満たせばよい。
したがって、図4に示すPWMコンバータの入力端子電圧Eu ,Ev ,Ew が、次の式(3)〜(5)となれば、PWMコンバータ部100は等価的に図5と等しくなる。ここで(1/j)は位相を90°遅らせる演算子である。
【0005】
【数1】
【0006】
図6はこのための従来のPWMコンバータの制御回路例を示すもので、201は検出された電流Iu ,Iv から入力端子電圧の指令値Eu * Ev * Ew * を算出する演算回路、202は割算器、203は比較器、204はロジック回路、205は三角波発生器、206は(F/V)変換器、207はパターン回路、208は瞬時値/実効値変換器である。
【0007】
演算回路201は前記式(3)〜(5)の演算を行うが、前記(3)〜(5)は次の式(6)〜(8)のように表すことができる。すなわち、Iw は(−Iu −Iv )と等しく、また、式(3)における〔{1/(jωC )}・Iu 〕は図5における直列容量Cの両端電圧を表わし、Iu よりも90°遅れの位相を持つがIu とIv が120°位相差を持つので、〔(Iu +2Iv )/{√(3)・ωC}〕より算出される。他の相も同様であり、入力端子電圧指令値Eu * ,Ev * ,Ew * を式(6)〜(8)の如く算出される。
したがって、演算回路201は式(6)〜(8)を用いて入力端子電圧指令値Eu * ,Ev * ,Ew * を算出する。
【0008】
【数2】
【0009】
割算器202は、指令値Eu * ,Ev * ,Ew * をそれぞれ直流電圧検出値Vdcの半分、すなわちEdc/2で除算し、PWMコンバータの変調率Eou,Eov,Eowを出力する。比較器203は変調率Eou,Eov,Eowと三角波発生器205の出力ET を比較し、スイッチング素子16〜21の各相のゲート信号Gu ,Gv ,Gw を作成する。ロジック回路204は、ゲート信号Gu ,Gv ,Gw を各々スイッチング素子ゲート信号UP ,UN ,VP ,VN ,WP ,WN に振り分ける。
【0010】
F/V変換器206は電流検出値Iu から電源角周波数ωを算出する。演算回路201は、上記電源角周波数ω、およびパターン変換回路207が出力する容量C、および、電流Iu ,Iv から入力端子電圧の指令値Eu * Ev * Ew * を算出する。
また、瞬時値/実効値変換回路208は電流検出値Iu の実効値Iを算出し、パターン変換回路207は、上記実効値Iが所定値を越えたとき、上記(6)〜(8)の演算に使用する容量Cを増加させる。すなわち、過電流などにより電力を制限する必要が生じた場合、容量C(もしくは抵抗R)を変え前記(1)(2)式の関係を崩して電力を制限する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上記したPWMコンバータによれば、内部インピーダンスの大きい交流電源から最大電力を取り出すことができるが、図5の等価回路で表される動作をさせるためには101〜103の直列容量Cの無効分電流をスイッチング素子16〜21内で循環電流として流さねばならない。このため、スイッチング素子16〜21で発生する導通損失、スイッチング損失が大となりPWMコンバータの効率を悪化させる原因となっていた。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであって、その目的とするところは、大きな内部インピーダンスを有する交流電源に接続されるPWMコンバータの効率を上昇させ、スイッチング素子の小容量化を図ることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
図2はPWMコンバータ部100の交流入力端子13〜15に並列に外部容量Cc を接続し、PWMコンバータ部100を図5と同様に直列容量Cb と負荷抵抗Rb の等価回路で表した図である。
ここで、図2と図5の等価回路が電気的に同じ振舞いをする(図2、図5において、入力端13,14,15から見たインピーダンスが等しい)とし、また、外部容量Cc の値と図5の直列容量Cの値を等しいとする。この場合、図2の直列容量Cb と負荷抵抗Rb は次の式(9)および(10)で表される。
すなわち、図5の直列容量Cと等しい外部容量CcをPWMコンバータ部100の入力に並列に接続した場合、入力端13,14,15からみたインピーダンスが図5と同じとなる上記直列容量Cb と負荷抵抗Rb の値は式(9)(10)となる。すなわち、PWMコンバータ部100は、抵抗性インピーダンス(負荷抵抗Rb )と誘導性インピーダンス(直列容量Cb =−C)の直列回路となる。
また、図2において、Cb =−CとしたときのPWMコンバータ部100の相インピーダンスの絶対値|Zb |は式(11)で表され、図5において、PWMコンバータ部100の相インピーダンスの絶対値|Za |は式(12)で表される。
【0013】
【数3】
【0014】
ここで、例えばω=2π×250Hz ,C=Cc =1000μF、R=0.1Ωとすると、上記相インピーダンスの絶対値、|Zb |および|Za |は、それぞれ|Zb |=4.13Ω, |Za |=0.64Ωとなり、|Zb |/|Za |=6.4である。
従って、図5においてPWMコンバータ部100の負荷抵抗Rおよび直列容量Cに流れる電流Ia は、図2におけるPWMコンバータ部100の負荷抵抗Rb および直列容量Cb に流れる電流Ib の約6.4倍となる。
すなわち、PWMコンバータに外部容量Ccを並列接続することにより、入力端13,14,15から見たインピーダンスを図5と同じに保ちながら、PWMコンバータのスイッチング素子16〜21に流れる無効分電流を小さくすることができ、スイッチング素子16〜21で発生する導通損失、スイッチング損失を小さくすることが可能となる。
また、上記直列容量Cと抵抗Rの値が前記式(1)(2)を満たせば、電源から最大電力を取り出すことができるので、1/ωC=ωLs ,R=Rs を満たすようにPWMコンバータを制御すれば、交流電源より最大電力を取り出すことができる。
【0015】
本発明は上記原理に基づき、前述した課題を解決したものであり、本発明においては、誘導性内部インピーダンス(Zls)および抵抗性内部インピーダンス(Zrs)を有する交流電源を直流に交換するPWMコンバータにおいて、PWMコンバータ部100の交流入力端子に誘導性外部インピーダンス(Zlt)と容量性外部インピーダンス(Zct)のリアクタンス直列回路を各相並列に接続する。そして、前記リアクタンス直列回路とPWMコンバータ部100を交流入力端子から見た等価回路が、抵抗性インピーダンス(Zrc)と容量性インピーダンス(Zcc)の直列回路となるよう交流入力端子をPWM変調により制御する。
これにより、上述したように、スイッチング素子16〜21で発生する導通損失、スイッチング損失を小さくすることができる。
また、上記において、PWMコンバータ部は抵抗性インピーダンス(Zrb )と誘導性インピーダンス(Zlb )の直列回路となるようPWM変調し、Zlt+Zct=−Zlsとするとともに、Zcc=−Zls、Zrc=Zrsとすることにより、交流電源より最大電力を取り出すことが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は本発明が適用されたPWMコンバータの主回路構成と電源系統を示す図であり、前記図4と同符号を有するものは同一構成部品を表す。
同図において、24〜26はインダクタンスLt を有する外部リアクトル、27〜29は容量Ct を有する外部コンデンサであり、外部リアクトル24〜26と外部コンデンサ27〜29によりリアクタンス直列回路を構成している。
ここで外部リアクトル24〜26はスイッチング素子16〜21のスイッチングに基づく直流電源短絡電流を防止するためのものであり、スイッチング周波数が高ければ小さなインダクタンスを有するもので良い。
【0017】
なお、前記したように本発明においてはリアクタンス直列回路のインピーダンスZc として容量性である必要がある。このため、外部リアクトル24〜26と外部コンデンサ27〜29のそれぞれの直列回路は、交流電源1〜3の電源周波数に対して容量性インピーダンスとなる如く、しかもスイッチングに基づく直流電源短絡電流を抑制する如くインダクタンスLt および容量Ct の値が決定される。
【0018】
図2は図1に示した本発明の実施例のPWMコンバータの等価回路図であり、前記したように107〜109は外部容量Cc を有する外部コンデンサである。また、110〜112で表される直列容量Cb および113〜115で表される負荷抵抗Rb は、図5の直列容量Cおよび負荷抵抗Rと同様にPWMコンバータ部100を表しており、上記外部容量Cc は前記図1に示した外部リアクトル24〜26と外部コンデンサ27〜29より構成されるリアクタンス直列回路の容量性インピーダンスを表している。
図2の等価回路において、上記容量性インピーダンスCc の値は電源角周波数により変化し、図1のインダクタンスLt を有する外部リアクトルと容量Ct を有する外部コンデンサより式(13)で表される。
【0019】
【数4】
【0020】
ここで前述した如く、図2の外部コンデンサCc と図5の直列容量Cの値を等しくすると、図2の直列容量Cb (=−Cc )および負荷抵抗Rb の合成インピーダンスZb の絶対値|Zb |、および図5の直列容量Cおよび負荷抵抗Rの合成インピーダンスZa の絶対値|Za |はそれぞれ前記したように式(11),(12)で表される。
従って、同一電力を得るのに従来のPWMコンバータ部100と比較して、前記したように本発明の実施例のPWMコンバータ部100には、小さな電流しか流れず、大幅にPWMコンバータ部100のスイッチング素子部の損失を減らす事ができ、スイッチング素子の小容量化および高効率化を計る事ができる。
【0021】
ここで、インダクタンスLt および容量Ct は固定の値であるために、交流電源1〜3の電源周波数が変化した場合には、交流電源1〜3の誘導性内部インピーダンスZlsと、インダクタンスLt と容量Ct から構成されるリアクタンス直列回路インピーダンスZc の和は零とはならない。
そこで、本発明においては、前記図6に示した制御回路と同様な図3に示す制御回路を用いて、強制的に力率1となる如く制御する。これにより、無効分の一部はひきつづきリアクタンス直列回路に流れ、図6と同様に効率良く制御される。
【0022】
すなわち、図3に示すように、演算回路201により、入力端子電圧指令値Eu * ,Ev * ,Ew * を前記式(6)〜(8)により算出し、割算器202により、指令値Eu * ,Ev * ,Ew * をEdc/2で除算し、PWMコンバータの変調率Eou,Eov,Eowを求める。そして、比較器203で変調率Eou,Eov,Eowと三角波発生器205の出力ET を比較し、スイッチング素子16〜21の各相のゲート信号Gu ,Gv ,Gw を作成する。ロジック回路204は、ゲート信号Gu ,Gv ,Gw を各々スイッチング素子ゲート信号UP ,UN ,VP ,VN ,WP ,WN に振り分ける。
【0023】
F/V変換器206は電流検出値Iu から電源角周波数ωを算出する。容量指令発生器209は上記F/V変換器206より得られた角周波数ωと交流電源1〜3のインダクタンスLs より、電源と負荷系続の全体リアクタンスが零となる直列容量Cを算出して、それぞれ演算回路201に出力する。
演算回路201は、上記ω、容量C、および抵抗R(=Rs )と電流Iu ,Iv より指令値Eu * ,Ev * ,Ew * を算出し、PWMコンバータ部100の交流入力端子13〜15の電圧を制御する。これにより、前記(1)(2)式の関係が常に満たされるように制御され、内部インピーダンスの大きい交流電源から最大電力を取り出すことができる。また、全体として容量性インピーダンスとなるリアクタンス直列回路がPWMコンバータ部100に並列に接続されているので、PWMコンバータのスイッチング素子16〜21に流れる無効分電流を小さくすることができる。
【0024】
なお、図1においては外部コンデンサ28〜30はY接続した構成になっているが、外部コンデンサ28〜30の容量Ct の値を小さくするため、Δ接続にしてもよい。
また、上記実施例では、内部インピーダンスの大きい交流電源から最大電力を取り出す場合について説明したが、前記した特開平6−54540号公報に記載されるように、最大電力を取り出すのではなく、所定の低い電圧を取り出す必要がある場合には、図3の制御回路における容量Cや抵抗Rを変えることにより同様に対処することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明においては、PWMコンバータ部の交流入力端子に各相並列に全体として容量性インピーダンスとなるリアクタンス直列回路を接続しているので、PWMコンバータ部のスイッチング損失を大幅に減らす事ができ、スイッチング素子の小容量化および高効率化を図ることができる。
また、交流電源が誘導性内部インピーダンスZlsおよび抵抗性内部インピーダンスZrsを有するとき、リアクタンス直列回路とPWMコンバータ部とを交流入力端子から見た等価回路が容量性インピーダンスZccと抵抗性インピーダンスZrcの直列回路となるようにPWMコンバータを制御し、上記容量性インピーダンスZccと抵抗性インピーダンスZrcが、Zcc=−Zls、Zrc=Zrsとなるように制御することにより、電源から最大電力を取り出すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のPWMコンバータと交流電源系統を示す系統図である。
【図2】図1のPWMコンバータの等価回路を示す図である。
【図3】本発明の実施例のPWMコンバータの制御回路を示す図である。
【図4】従来のPWMコンバータと交流電源系統を示す系統図である。
【図5】従来のPWMコンバータの等価回路を示す図である。
【図6】PWMコンバータの制御回路の一例を示す図である。
【符号の説明】
1〜3 交流電源
4〜6 誘導性内部インピーダンス(Zls)
7〜9 抵抗性内部インピーダンス(Zrs)
13〜15 交流入力端子
22 DCPT
23 負荷
24〜26 外部リアクトル(Lt )
27〜29 外部コンデンサ(Ct )
101〜103 直列容量(C)
104〜106 負荷抵抗(R)
107〜109 外部コンデンサ(Cc )
110〜112 直列容量(Cb )
113〜115 負荷抵抗(Rb )
201 演算回路
202 割算器
203 比較器
204 ゲート発生回路
205 三角波発生器
206 F/V変換器
207 パターン回路
208 瞬時値/実効値変換回路
209 容量指令発生器
Claims (2)
- U,V,W相の線電流の検出値から電源角周波数ωを算出する手段と、該角周波数ωと交流電源のインダクタンスL s より、電源と負荷系続の全体リアクタンスが零となる直列容量Cを算出する手段と、
上記電源角周波数ωと直列容量Cと負荷抵抗Rと上記線電流から入力端子電圧指令値E u * ,E v * ,E w * を算出する演算手段と、
上記算出結果からPWMコンバータの変調率を求め、求めた変調率からPWMコンバータのスイッチング素子の各相のゲート信号を作成し、各相のゲート信号を振り分ける手段を有する制御回路を備え、誘導性内部インピーダンス(Zls)および抵抗性内部インピーダンス(Zrs)を有する交流電源を直流に変換するPWMコンバータであって、
PWMコンバータと直流回路からなるPWMコンバータ部の交流入力端子に誘導性外部インピーダンス(Zlt)と容量性外部インピーダンス(Zct)のリアクタンス直列回路を各相並列に接続し、
上記制御回路により、上記リアクタンス直列回路とPWMコンバータ部を交流入力端子から見た等価回路が、容量性インピーダンス(Zcc)と抵抗性インピーダンス(Zrc)の直列回路となるよう交流入力端子をPWM変調率により制御する
ことを特徴とするPWMコンバータ。 - 前記PWMコンバータにおいてZlt+Zct=−Zlsとするとともに、Zcc=−Zls、Zrc=Zrsとなるようにし、前記PWMコンバータ部は抵抗性インピーダンス(Zrb )と誘導性インピーダンス(Zlb )の直列回路となるようPWM変調した
ことを特徴とする請求項1項記載のPWMコンバータ。
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