JP4070319B2 - 吊り足場用索条取付け具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は高速道路や橋脚等の裏側に吊り足場材を吊り下げる場合に、吊り下げ用のチェーン、ワイヤ等の索条を、高速道路や橋脚等の支持材の裏側に取付けるための吊り足場用索条取付け具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
高速道路や橋梁等の建設工事、改修工事を始めとする各種の建設、土木工事では、吊り足場材をチェーン、ワイヤ等の索条により、高速道路や橋脚等の桁材や高欄等に吊下げ、吊下げた多数枚の吊り足場材を連結して吊り足場とし、その上で各種作業をしている。
【0003】
吊り足場材を支持する索条を桁材に吊下げる場合、現在は図5に示すようなクランプDが使用されている。このクランプDは挟着部Fとその下に突設されたリング状の索条連結部Gとからなる。挟着部Fは図5に示す様に、側面形状がコ字状の本体Hの上板IにボルトJを螺子込み、そのボルトJの下に昇降板Kを取り付けてあり、ボルトJを時計方向に回転させると昇降板Kが降下して昇降板Kと本体Hの下板Lとの間の間隔が狭くなり、ボルトJを逆回転させると昇降板Kが上昇して昇降板Kと本体Hの下板Lとの間の間隔が広くなるようにしたものである。このクランプDを使用する場合は、図6に示す様に、昇降板Kと本体Hの下板Lとの間の空間を桁材Xの下フランジEに被せてから、ボルトJを時計方向に回転させて昇降板Kを降下させ、下板Lと昇降板Kとにより下フランジEを挟着保持し、その状態で索条連結部Gの通孔Mに索条Cを通して索条Cを係止し、その索条Cの下部に吊り足場材Bを係止して吊下げる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図5に示すクランプDを使用して桁材Xに索条Cを取付けると次の様な課題があった。
.吊り足場の上で行なう作業の一つに吸音板Nの取付け作業がある。吸音板Nは騒音公害を低減するために高速道路や橋梁等の裏面に取付けられるものである。図6に示す様に、吸音板Nは桁材(主桁)Xの下方にそれと直交する方向に一定間隔で取付けられたH型鋼(横梁)Oの上フランジPと、下フランジQとの間に嵌込んで配置するため、桁材Xから吊下げられた索条Cが邪魔になり、その部分には吸音板Nを配置することができず、未施工部分Rとして残ってしまう。そこで吸音板Nを施工する前に桁材Xに吊下げられている索条Cを横梁Oに付け替え(盛り替え)る必要があるが、図5に示すクランプDを横梁Oに装着したのでは、クランプDの挟着部Fが横梁Oの上下のフランジP、Q間に突出するため、その上下のフランジP、Q間に吸音板Nを嵌込むことができない。
.図5に示すクランプDを、桁材Xや横梁O等に取付ける場合、それらの下に先に吊下げた吊り足場材の上に作業員が載って、桁材Xや横梁Oの下から上方に手を伸ばして取り付けるため、桁材Xの下フランジE又は横梁Oの下フランジQが邪魔になって、それらの上に位置する挟着部FのボルトJを作業員が手で回しにくくなり、装着作業が面倒になる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は前記課題を解決することにあり、桁材や横梁等への装着が容易で、使い勝手がよく、横梁に吸音板を施工する際に邪魔になることもない吊り足場用索条取付け具を提供することにある。
【0006】
本件出願の発明は、H型鋼による支持材Aの横板aに個別に係止・解除可能な2つの係止部1と、係止部1を取付けた二枚の取付け部材4、5を備え、係止部1は支持材Aの横板aの長手方向に幅が広く、二枚の取付け部材4、5はX字状に交差させて交差部19を開閉可能に連結して交差部19よりも下部4a、5aに吊り足場吊り下げ用の索条Cを連結可能な索条連結部2を設け、索条連結部2に連結された索条Cに荷重が掛かって索条連結部2が下方に引かれると二枚の取付け部材4、5の上部4b、5bが互いに閉じる方向に力が加わって両係止部1による支持材Aの横板aの挟着が強くなり、両取付け部材4、5の交差部19よりも上端側に互いに連結・解除可能なストッパー3が設けられ、ストッパー3は一方の取付け部材4の交差部19よりも上方位置に取付けたブラケット10と、ブラケット10に回動自在に取付けた螺子杆12と、他方の取付け部材5の交差部19よりも上方位置に取付けた受具13とから構成され、受具13には螺子杆12の先端側を嵌合、離脱可能な受凹部14が形成され、受凹部14に嵌合した螺子杆12に受具13の外側からナット16を締付けると螺子杆12が受具13に固定されて受凹部14からの抜けが阻止されて両取付け部材4、5の上部4b、5bの開きが阻止され、ナット16を緩めて螺子杆12を受凹部14から外すと両取付け部材4、5の先端部が開くようにしたものである。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
本発明の吊り足場用索条取付け具の第1の実施形態を図1に基づいて詳細に説明する。図1に示す吊り足場用索条取付け具は、支持材Aに係止・解除可能な2つの係止部1が上部に、吊り足場材Bを吊るための索条Cを連結可能な索条連結部2が下部に設けられている。
【0011】
前記係止部1及び索条連結部2は上部にL字状の係止部1が、下部に縦長楕円形のリング状の索条連結部2が形成された2枚の金属製の取付け部材4、5を重ね、その2枚の取付け部材4、5の係止部1と索条連結部2との間を連結材6により連結して、両取付け部材4、5の係止部1と索条連結部2とがX字状(図1の矢印a−a方向)に開閉可能として、索条連結部2に荷重が掛かって2つの索条連結部2が閉じると、2つの取付け部材4、5の係止部1には自動的に閉じる方向の力が加わり、索条連結部2に荷重が掛かれば掛かる程、2つの係止部1が強く閉じるようにしてある。本実施例では連結材6としてボルトを使用してある。
【0012】
前記係止部1は幅の広い金属材をL字状に曲げて係止部1を形成した係止部材7の下部を、2つの取付け部材4、5の夫々の上部に溶接により固定して、係止部1同士を対向させてある。この場合、係止部材7の下部に縦溝を形成し、それを取付け部材4、5に被せて溶接するとか、逆に取付け部材4、5に縦溝を形成し、それに係止部材7の下部を差し込んで溶接するなどして、連結を強固にしてある。前記索条連結部2はチェーン、ワイヤ等の索条Cを通すことができるようにしてある。
【0013】
前記2つの係止部1には、それが不用意に開かないようにするためのストッパー3を設けてある。このストッパー3は一方の取付け部材4の表面に溶接により固定したブラケット10に、止めピン11によって同図の矢印c−d方向に回動自在に取付けた螺子杆12と、他方の取付け部材5の表面に溶接により固定した受具13とから構成され、受具13に螺子杆12を押込み可能な略U字状の受凹部14が横に開口するように形成されている。このストッパー3は、螺子杆12を矢印c方向に回動させてその先端部15を受具13の受凹部14に押込み、当該先端部15に受具13の外側からナット16を締付けると、螺子杆12が受具13に固定されて受凹部14から抜けなくなり、これにより2枚の取付け部材4、5が不用意に開かないようにしてある。この係止を解除するには、ナット16を緩めてから、螺子杆12を矢印d方向に回動させて、受具13の受凹部14から外せばよい。
【0014】
(使用例)
図1に示す本発明の吊り足場用索条取付け具20を使用して、桁材(主桁)Xに吊下げてある索条Cを横梁Oに盛り替えて、同横梁Oに吸音板Nを取付けるには例えば次の様にする。
.図2(a)に示す様に、係止部1を同図に仮想線で示す位置まで回動させて、2つの係止部1を横梁Oの下フランジQの幅より広くなるまで開き、その状態で2つの係止部1を下フランジQの上に被せてから、2つの索条連結部2をその間隔が狭くなるように回動させて、2つの係止部1をもその間隔が狭くなるように回動させて、図2(a)に実線で示す位置まで2つの係止部1の間隔を狭める(閉じる)。これにより両係止部1が図2(b)に示す様に、横梁Oの下フランジQを両外側から挟着保持して、下フランジQに係止する。
.次に、夫々の吊り足場用索条取付け具20のストッパー3の螺子杆12を受具13の受凹部14に押込み、受具13の外側からナット16を締付けて、両係止部1をストッパー3で固定する。
.前記1、2のようにして、多数の吊り足場用索条取付け具20を横梁Oの下フランジQに所定間隔で取付ける。
.横梁Oの下フランジQに取付けた吊り足場用索条取付け具20の索条連結部2に、索条Cを取付ける。本実施例では図3及び図4に示す様に1つの吊り足場用索条取付け具20の索条連結部2に3本の索条Cを取付け、夫々の索条Cを吊り足場材Bに係止して吊り足場材Bを吊る。
.全ての索条Cを吊り足場材Bに連結したら、図6のように桁材Xに取付けてあるクランプDを取外し、同クランプDによって桁材Xから吊下げられていた索条Cを吊り足場材Bから取外す。
.図4に示す様に横梁Oの上下のフランジP、Qの間に、同横梁Oの端部から吸音板Nを嵌込んで固定する。
【0015】
上記使用例は、本発明の吊り足場用索条取付け具を使用して主桁Xに吊下げてある吊り足場材Bを横梁Oに付替える(盛り替える)ものであるが、本発明の吊り足場用索条取付け具は盛り替えだけではなく、図5に示す従来のクランプDの代わりに主桁Xに索条Cを取付けるためにも使用することもできる。この場合、主桁Xの下フランジEは横梁Oの下フランジQに比べて幅が広く、肉厚も厚いため、主桁Xに使用するときには本発明の吊り足場用索条取付け具のサイズを主桁Xの下フランジEに合わせて変更する。
【0016】
【発明の効果】
発明の吊り足場用索条取付け具は次のような効果がある。
.対向する2つの係止部を、支持材の下方からそのフランジに係止するだけで、支持材に取付けることができるので、取付け作業が簡単である。
.従来のクランプDはボルトをねじ込んで横梁の下フランジに固定するようにしてあったが、本件発明の吊り足場用索条取付け具はボルトをねじ込む必要がないため、それを横梁の下フランジに係止する場合に横梁の下フランジが邪魔になって作業がしにくいといった不都合もない。
【0017】
2つの係止部の回動を規制・解除可能なストッパーが設けられているので、上記効果に加えて、係止部の係止が不用意に外れることがなく、安全性が高まるという効果もある。
【0018】
上部に係止部が、下部に索条連結部が形成された2つの取付け部材を重ね、その2つの取付け部材の係止部と索条連結部との間を連結材により連結して、X字状に開閉可能としてあるので、索条連結部に荷重が掛かって2つの索条連結部が閉じると、2つの取付け部材の係止部には自動的に閉じる方向の力が加わり、索条連結部に荷重が掛かれば掛かる程、2つの係止部が強く閉じて、係止部が支持材から外れにくくなり、安全性が向上する。
【0019】
平板状である2つの取付け部材の上部に、幅の広い板材をL字状に曲げて係止部を形成した係止部材を、係止部が対向する様に取付けたので、幅の広い係止部が横梁の下フランジへ確実に係止し、係止部が支持材から外れにくくなり、安全性が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の吊り足場用索条取付け具の実施形態の第1の例を示す斜視図。
【図2】 (a)は本発明の吊り足場用索条取付け具の動きを示す説明図、(b)は本発明の吊り足場用索条取付け具に索条を取付けた状態を示す側面図。
【図3】 本発明の吊り足場用索条取付け具の使用例を示す斜視図。
【図4】 本発明の吊り足場用索条取付け具の使用例を示す側面図。
【図5】 従来のクランプの斜視図。
【図6】 図5に示すクランプの使用状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1 係止部
2 索条連結部
3 ストッパー
4 取付け部材
5 取付け部材
6 連結材
7 係止部材
A 支持材
B 吊り足場材
C 索条

Claims (1)

  1. H型鋼による支持材(A)の横板(a)に個別に係止・解除可能な2つの係止部(1)と、係止部(1)を取付けた二枚の取付け部材(4、5)を備え、係止部(1)は支持材(A)の横板(a)の長手方向に幅が広く、二枚の取付け部材(4、5)はX字状に交差させて交差部(19)を開閉可能に連結して交差部(19)よりも下部(4a、5a)に吊り足場吊り下げ用の索条(C)を連結可能な索条連結部(2)を設け、索条連結部(2)に連結された索条(C)に荷重が掛かって索条連結部(2)が下方に引かれると二枚の取付け部材(4、5)の上部(4b、5b)が互いに閉じる方向に力が加わって両係止部(1)による支持材(A)の横板(a)の挟着が強くなり、両取付け部材(4、5)の交差部(19)よりも上端側に互いに連結・解除可能なストッパー(3)が設けられ、ストッパー(3)は一方の取付け部材(4)の交差部(19)よりも上方位置に取付けたブラケット(10)と、ブラケット(10)に回動自在に取付けた螺子杆(12)と、他方の取付け部材(5)の交差部(19)よりも上方位置に取付けた受具(13)とから構成され、受具(13)には螺子杆(12)の先端側を嵌合、離脱可能な受凹部(14)が形成され、受凹部(14)に嵌合した螺子杆(12)に受具(13)の外側からナット(16)を締付けると螺子杆(12)が受具(13)に固定されて受凹部(14)からの抜けが阻止されて両取付け部材(4、5)の上部(4b、5b)の開きが阻止され、ナット(16)を緩めて螺子杆(12)を受凹部(14)から外すと両取付け部材(4、5)の先端部が開くようにしたことを特徴とする吊り足場用索条取付け具。
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