JP4068488B2 - 電磁結合型n点給電ループアンテナ - Google Patents

電磁結合型n点給電ループアンテナ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人工衛星からの電波(以下「衛星波」とも呼ぶ。)又は地上での電波(以下「地上波」とも呼ぶ。)を受信してデジタルラジオ放送を聴取することが可能なデジタルラジオ受信機に関し、特に、デジタルラジオ受信機に用いられるループアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、人工衛星からの電波(衛星波)又は地上波を受信して、デジタルラジオ放送を聴取可能にしたデジタルラジオ受信機が開発され、米国において実用化されようとしている。このデジタルラジオ受信機は、自動車等の移動局に搭載され、周波数が約2.338GHzの電波を受信してラジオ放送を聴取することが可能である。すなわち、デジタルラジオ受信機は、モバイル放送を聴取することが可能なラジオ受信機である。受信電波の周波数が約2.338GHzなので、そのときの受信波長(共振波長)λは約128.3mmである。
【0003】
尚、地上波は、衛星波を一旦、地球局で受信した後、周波数を若干シフトし、直線偏波で再送信したものである。
【0004】
このような、約2.338GHzの周波数の電波を受信するためには、自動車の車外にアンテナを設置する必要がある。種々の構造を持つ各種アンテナが提案されているが、一般的に円筒型のアンテナが平面型(平板型)のものより使用されている。その理由は、広い指向性がアンテナを円筒形に形成することによって達成されるからである。
【0005】
尚、この技術分野において周知のように、自由空間に放射される電磁波は、波の進行方向と直角な面内に振動する電界と磁界をもった横波である。そして、電界と磁界はその面内で強さが変化するが、これを偏波という。衛星波は円偏波であるのに対して、地上波は直線偏波である。
【0006】
以下では、衛星波(円偏波)を受信するためのアンテナについて主に説明する。円筒型アンテナの1つとしてループアンテナがこの技術分野において知られている。ループアンテナは、円筒または円柱(以下「円筒」と呼ぶ。)状部材の周りに1本の導線をループ状に巻いた構造をしている。ループ全周を1波長付近に選ぶと電流分布は正弦波状となり、軸方向に指向性をもつアンテナとなることが知られている。
【0007】
このようなループアンテナにおいては、それに給電することが必要であるが、4点で給電するのが一般的である。円偏波を受信するために、給電は互いに90°の位相差を持つ4点で行われる。このような4点で給電する型のループアンテナは4点給電ループアンテナと呼ばれる。従来の4点給電ループアンテナではループ部に対して直接給電が行われている。
【0008】
詳述すると、従来の4点給電ループアンテナは、可撓性の絶縁フィルム部材を中心軸の回りに筒状に丸めて形成された筒体と、この筒体にその周面に沿って中心軸の回りにループ状に形成された導体よりなるループ部と、このループ部へ4点で給電するために、筒体にその周面上に形成された4本の給電線とを有し、ループ部と4本の給電線の各々とは直接接続されている。
【0009】
尚、4点給電ループアンテナにおいて、そのループ部で受信された電波は、4本の給電線を介して移相器によって位相をシフトすることにより位相を一致させて(調整して)合成された後、低雑音増幅器(LNA)によって増幅され、受信機本体へ送られる。ここで、4点給電ループアンテナと移相器とLNAとの組合せは、アンテナ装置と呼ばれる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来の4点給電ループアンテナでは、ループ部に対して直接給電を行っていたので、給電インピーダンスが高くなり過ぎてしまうという問題がある。その為、従来の4点給電ループアンテナは、インピーダンスマッチングをとることが困難になるという問題がある。
【0011】
この問題を解決するために、本出願人らは、インピーダンスマッチングを容易にとることが可能な4点給電ループアンテナを提案した(特願2001年300022号参照、以下「先願」という)。
【0012】
この先願に係る4点給電ループアンテナでは、ループ部と4本の給電線の各々との間にギャップを設け、電磁結合によって給電するようにしている。このような構造の4点給電ループアンテナは「電磁結合型4点給電ループアンテナ」と呼ばれる。
【0013】
詳述すると、先願に係る電磁結合型4点給電ループアンテナにおいて、絶縁フィルム部材は、上辺と下辺と第1の側辺と第2の側辺とを持つ実質的に矩形の形状をしている。第1の側辺と第2の側辺とを互いに接続することにより筒体を形成している。ループ部は絶縁フィルム部材の一面に上辺近傍に形成されている。
【0014】
そして、先願に係る電磁結合型4点給電ループアンテナの一例では、4本の給電線の各々は、絶縁フィルム部材の下辺からループ部の近傍まで延在している。ループ部には、4本の給電線に対して、それぞれ、ギャップを空けた状態でループ部から4本の給電線に沿って下辺へ向けて延在する4本の電磁結合線が接続されている。
【0015】
しかしながら、この先願に係る電磁結合型4点給電ループアンテナでは、各給電線毎に1本の電磁結合線を設けた構造をしているので、電磁結合部の面積が制限されることになる。その結果、インピーダンスや周波数特性の調整範囲も制限されてしまう。
【0016】
また、この先願に係る電磁結合型4点給電ループアンテナでは、そのアンテナの高さを低くした場合、各給電端子でのインピーダンスが低くなり過ぎるという問題もある。
【0017】
したがって、本発明の課題は、電磁結合部の面積を増加して、インピーダンスや周波数特性の調整範囲を広げることができる、電磁結合型N点給電ループアンテナを提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、可撓性の絶縁フィルム部材(20)を中心軸(O)の回りに筒状に丸めて形成された筒体(11)と、この筒体にその周面に沿って中心軸の回りにループ状に形成された導体よりなるループ部(12)と、このループ部へN(Nは2以上の整数)点で給電するために、筒体にその周面上に形成されたN本の給電線(13)とを有し、N本の給電線(13)の各々は垂直上方に延出しており、ループ部とN本の給電線の各々との間にギャップ(δ)を設け、電磁結合によって給電される電磁結合型N点給電ループアンテナ(10)であって、ループ部には2N本の電磁結合線(17)の一端がそれぞれ接続されており、2N本の電磁結合線(17)の各々はループ部(12)から垂直下方へ延出しており、2N本の電磁結合線(17)の一対は、それぞれ、各給電線を両側から挟むようにギャップ(δ)を空けた状態でループ部から給電線に沿って延在していることを特徴とする電磁結合型N点給電ループアンテナ(10)が得られる。
【0020】
本発明において、N本の給電線は、前記筒体の周面上に等角度間隔を空けて配置されていることが好ましい。前記Nは、例えば、4である。
【0021】
上記電磁結合型N点給電ループアンテナに於いて、絶縁フィルム部材(20)は、上辺(20U)と下辺(20L)と第1の側辺(20S1)と第2の側辺(20S2)とを持つ実質的に矩形の形状をしており、第1の側辺と第2の側辺とを互いに接続することにより筒体(11)が形成されることが望ましい。また、ループ部(12)は絶縁フィルム部材の一面に上辺近傍に形成されていることが望ましい。更に、Nの給電線(13)の各々は、絶縁フィルム部材の下辺からループ部の近傍まで延在していることが好ましい。
【0022】
尚、上記括弧内の符号は、本発明の理解を容易にするために付したものであり、一例にすぎず、これらに限定されないのは勿論である。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0024】
図1乃至図3を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る電磁結合型4点給電ループアンテナ10について説明する。
【0025】
尚、図1(a)および(b)において、符号30は、ポールアンテナを示している。即ち、図1(a)および(b)に示したアンテナは、ループアンテナ/モノポールアンテナを複合一体的に備えたアンテナ装置であり、電磁結合型4点給電ループアンテナ10によって衛星波を受信可能であると共に、ポールアンテナ30によって地上波を受信可能である。
【0026】
図示の電磁結合型4点給電ループアンテナ10は、後で詳述するように可撓性の絶縁フィルム部材を中心軸Oの回りに筒状に丸めて形成された筒体11と、この筒体11にその周面に沿って中心軸Oの回りにループ状に形成された導体よりなるループ部12と、このループ部12へ4点で給電するために、筒体11にその周面上に形成された4本の給電線13とを有する。ループ部12を構成する導体としては、例えば銅箔が使用される。また、筒体11を構成する可撓性の絶縁フィルム部材としては、例えば、ポリイミドなどのプラスチックが使用される。筒体11の直径は20mmである。また、ポールアンテナ30の上方突出長は、1.8mmである。
【0027】
ここで、本発明では、図2に示されるように、ループ部12と4本の給電線13の各々との間にはギャップ(隙間)δが設けられ、電磁結合によってループ12への給電を行っている。図示の例では、ギャップδは、例えば、0.4mmであるが、0.2〜0.8mmの範囲にあることが好ましい。
【0028】
尚、図1に示されるように、筒体11の筒軸方向における一端は回路基板14に固定されている。この回路基板14の主面14a上には移相器15が形成され、回路基板14の裏面14b上には接地導体パターン(図示せず)が形成されている。そして、4本の給電線13の給電端子13aは移相器15の入力端子と半田16により電気的及び機械的に接続されている。
【0029】
図3を参照すると、筒体11を形成するための絶縁フィルム部材20は、上辺20Uと、下辺20Lと、第1の側辺20S1と、第2の側辺20S2とを持つ実質的に矩形の形状をしている。そして、第1の側辺20S1と第2の側辺20S2とを互いに接続することにより、図1に示されるような、筒体11が形成される。この第1の側辺20S1と第2の側辺20S2との接続は、例えば、両面接着テープや接着剤などによって行われる。
【0030】
また、ループ部12は、絶縁フィルム部材20の一面に上辺20U近傍に形成されている。絶縁フィルム部材20を丸めて筒体11を形成する際、ループ部12の両端間が半田により電気的に接続される。
【0031】
図示の実施の形態では、4本の給電線13の各々は、絶縁フィルム部材20の下辺20Lからループ部12の近傍まで中心軸Oと平行に延在している。そして、ループ部12には、4本の給電線13に対して、それぞれ、各給電線13を両側から挟むようにギャップδを空けて近接した状態でループ部12から4本の給電線13に沿って下辺20Lへ向けて延在する8本の電磁結合線17が接続されている。換言すれば、各給電線13に対して一対の電磁結合線17が設けられている。すなわち、本実施の形態では、ギャップ(隙間)δをくし型にしている。互いに隣接する給電線13と電磁結合線17との間の結合長さLを変えることによって、電磁結合型4点給電ループアンテナ10の周波数特性を変えることができる。
【0032】
絶縁フィルム部材20の一面上に形成されるループ部12、4本の給電線13、および8本の電磁結合線17は、同じ伝導材料(例えば、銅箔)から構成されて良い。
【0033】
一般に、4点給電ループアンテナでは、給電インピーダンスを50Ωにする必要がある。アンテナの高さ(すなわち、給電端子13aからループ部12までの距離)が20mmである場合、本発明の第1の実施の形態による電磁結合型4点給電ループアンテナ10では、各給電端子13aでのインピーダンスを25Ωに低くすることができる。それにより、移相器15の出力端子15aでのインピーダンスを50Ωにすることができる。すなわち、ループ部12に対し電磁結合によって給電を行うことにより、インピーダンスマッチングを容易にとることができる。尚、ギャップδの大きさを変えることにより、各給電端子13aでのインピーダンスを変えることができる。
【0034】
これに対して、各給電線13が直接ループ部12に接続された構造を有する従来の4点給電ループアンテナでは、各給電端子13aでのインピーダンスが250〜300Ωと高くなり過ぎていた。その為、移相器15の出力端子15aでインピーダンスマッチングをとることが困難であった。
【0035】
尚、前述した先願に係る電磁結合型4点給電ループアンテナでは、各給電線13に対して1本の電磁結合線17のみ形成している。先願に係る電磁結合型4点給電ループアンテナと本発明の第1の実施の形態に係る電磁結合型4点給電ループアンテナ10とにおいて、外形寸法が同じで、かつ上記結合長さLが同じであるとする。すなわち、両方の電磁結合型4点給電ループアンテナの周波数特性が同じであるとする。このような状況において、同一のインピーダンスを得ようとした場合、本発明の第1の実施の形態に係る電磁結合型4点給電ループアンテナ10の方が、先願に係る電磁結合型4点給電ループアンテナに比べて、上記ギャップ(隙間)δを広げることができる。一般に、精度良くギャップ(隙間)δを狭く保つように加工(形成)することは困難である。
【0036】
換言すれば、本発明の第1の実施の形態に係る電磁結合型4点給電ループアンテナ10では、ギャップ(隙間)δをくし型にすることにより、電磁結合部の面積を増加させることができ、先願に係る電磁結合型4点給電ループアンテナの場合に比較して、インピーダンスおよび周波数特性の調整範囲を広げることが可能となる。
【0052】
以上、本発明について好ましい実施の形態によって説明してきたが、本発明は上述した実施の形態に限定しないのは勿論である。例えば、上記実施の形態では、給電線13や電磁結合線17は、絶縁フィルム部材20の下辺20Lに対して実質的に垂直な方向へ延在しているが、実質的に斜め方向へ延在しても良いのは勿論である。また、上述した実施の形態では、給電線の本数が4本の場合について説明したが、給電線の本数は4本に限定されず、N(Nは2以上の整数)本であって良い。さらに、上述した実施の形態では、本発明をループアンテナに適用した場合について述べているが、パッチアンテナにも応用することが可能である。すなわち、アンテナ素子(ループアンテナにおけるループ部に相当するもの)に電磁結合によって間接的に給電するタイプに適用可能である。
【0053】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明では、ループ部とN本の給電線の各々との間にギャップを設け、ループ部への給電を電磁結合によって行う場合において、ループ部に各給電線を両側から挟むように、各給電線毎に一対の電磁結合線を設けて接続して、ギャップをくし型にしたので、電磁結合部の面積を増加させることができ、インピーダンスおよび周波数特性の調整範囲を広げることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態に係る電磁結合型4点給電ループアンテナの構成を示し、(a)は平面図、(b)は正面図である。
【図2】 図1に示した電磁結合型4点給電ループアンテナを構成する、ループ部と4本の給電線との配置関係を示す斜視図である。
【図3】 図1の電磁結合型4点給電ループアンテナの展開図である。
【符号の説明】
10 電磁結合型4点給電ループアンテナ
11 筒体
12 ループ部
13 給電線
14 回路基板
15 移相器
16 半田
17 電磁結合線
20 絶縁フィルム部材

Claims (6)

  1. 可撓性の絶縁フィルム部材を中心軸の回りに筒状に丸めて形成された筒体と、該筒体にその周面に沿って前記中心軸の回りにループ状に形成された導体よりなるループ部と、該ループ部へN(Nは2以上の整数)点で給電するために、前記筒体にその周面上に形成されたN本の給電線とを有し、前記N本の給電線の各々は垂直上方に延出しており、前記ループ部と前記N本の給電線の各々との間にギャップを設け、電磁結合によって給電される電磁結合型N点給電ループアンテナであって、
    前記ループ部には2N本の電磁結合線の一端がそれぞれ接続されており、前記2N本の電磁結合線の各々は前記ループ部から垂直下方へ延出しており、前記2N本の電磁結合線の一対は、それぞれ、各給電線を両側から挟むように前記ギャップを空けた状態で前記ループ部から前記給電線に沿って延在していることを特徴とする電磁結合型N点給電ループアンテナ。
  2. 前記N本の給電線は、前記筒体の周面上に等角度間隔を空けて配置されている、請求項1に記載の電磁結合型N点給電ループアンテナ。
  3. 前記Nが4である、請求項1又は2に記載の電磁結合型N点給電ループアンテナ。
  4. 前記絶縁フィルム部材は、上辺と下辺と第1の側辺と第2の側辺とを持つ実質的に矩形の形状をしており、前記第1の側辺と前記第2の側辺とを互いに接続することにより前記筒体が形成されている請求項1に記載の電磁結合型N点給電ループアンテナ。
  5. 前記ループ部は前記絶縁フィルム部材の一面に前記上辺近傍に形成されている請求項4に記載の電磁結合型N点給電ループアンテナ。
  6. 前記N本の給電線の各々は、前記絶縁フィルム部材の上記下辺から前記ループ部の近傍まで延在している請求項5に記載の電磁結合型N点給電ループアンテナ。
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