JP4066975B2 - 対面式厨房装置 - Google Patents

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Description

この出願の発明は、対面式厨房装置に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、サブカウンタの施工が容易で、シンク周りに空気の通り道を作ることができ、また、シンク使用時などには水はねを防止することのできる対面式厨房装置に関するものである。
ダイニング側からも容易にアクセスすることのできる対面式厨房装置が広く知られている。この対面式厨房装置については、キッチンカウンタの後部に仕切り板を介してサブカウンタを取り付けたものが知られてもいる(たとえば、特許文献1参照)。
特開2002−368号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された対面式厨房装置では、サブカウンタの施工性に難があり、取り付けが容易ではなかった。また、サブカウンタとキッチンカウンタの間が仕切り板により仕切られるため、シンク後方の風通しが悪く、シンク周辺の乾きが悪いという問題がある。カビなどの発生の原因となる。
この出願の発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、サブカウンタの施工が容易で、シンク周りに空気の通り道を作ることができ、また、シンク使用時などには水はねを防止することのできる対面式厨房装置を提供することを解決すべき課題としている。
この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、第1には、キッチンカウンタの後部に立設された短脚および床面に立設された長脚を用いてサブカウンタが、キッチンカウンタの後部側に、キッチンカウンタより高い位置に取り付けられ、サブカウンタとキッチンカウンタの間にオープンスペースが形成され、このオープンスペースとなるサブカウンタとキッチンカウンタの間に着脱自在なバックガードが設けられたことを特徴とする対面式厨房装置を提供する。
この出願の発明は、第2には、上記第1の対面式厨房装置において、バックガードは、一つの脚に収納可能とされ、短脚間に張設可能とされたスクリーンである対面式厨房装置を提供する。
この出願の発明は、第3には、上記第1の対面式厨房装置において、バックガードは、サブカウンタの下部に配設され、キッチンカウンタに向けて下方に引出可能とされたシャッタである対面式厨房装置を提供する。
この出願の発明は、第4には、キッチンカウンタの後部に立設された短脚および床面に立設された長脚を用いてサブカウンタが、キッチンカウンタの後部側に、キッチンカウンタより高い位置に取り付けられ、サブカウンタとキッチンカウンタの間にオープンスペースが形成され、このオープンスペースとなるサブカウンタとキッチンカウンタの間に、エアーがサブカウンタの下部からキッチンカウンタに向かって斜め下方に吹き出すエアーカーテンが形成されることを特徴とする対面式厨房装置を提供する。
この出願の発明の第1、第2、第3および第4の対面式厨房装置によれば、サブカウンタの施工が容易で、シンク周りに空気の通り道を作ることができ、また、シンク使用時などには水はねを防止することができる。
以下、図面に沿ってこの出願の発明の対面式厨房装置についてさらに詳しく説明する。
図1は、この出願の発明の対面式厨房装置の一実施形態を示した斜視図である。図2は、図1に示した実施形態の側面図である。
たとえばこの図1および図2に示したように、この出願の発明の対面式厨房装置では、キッチンカウンタ(1)の後部に複数の脚(2)を用いてサブカウンタ(3)が取り付けられている。具体的には、キッチンカウンタ(1)の後部に立設された短脚および床面に立設された長脚を用いてサブカウンタ(3)が、キッチンカウンタ(1)の後部側に、キッチンカウンタ(1)より高い位置に取り付けられている。このため、サブカウンタ(3)の取り付けに際しては、短脚および長脚である脚(2)をキッチンカウンタ(1)の後部および床面に立設するだけですむ。施工容易であり、サブカウンタ(3)の取り付けに手間はかからない。そればかりか、サブカウンタ(3)を対面式厨房装置に対して後付けすることも可能となる。
また、この出願の発明の対面式厨房装置では、サブカウンタ(3)が、上記の通り、キッチンカウンタ(1)より高い位置に取り付けられているため、サブカウンタ(3)とキッチンカウンタ(1)の間にはオープンスペースが形成され、開放感がある。さらに、このオープンスペースの形成により、シンク(4)の周りに空気の通り道を作ることができ、通気性がよく、シンク(4)の周辺の乾きは良好となる。カビなどの発生を防止することができる。
さらにまた、この出願の発明の対面式厨房装置では、シンク(4)の使用時などに水はねが生じ、ダイニング側が濡れることのないように、オープンスペースとなるサブカウンタ(3)とキッチンカウンタ(1)の間に着脱自在なバックガードが設けられる。このバックガードは、特許文献1に記載されたような仕切り板とは相違し、固定式ではなく、着脱が自在とされている。つまり、バックガードは、水はねが生じそうなときにサブカウンタ(3)とキッチンカウンタ(1)の間に配設され、それ以外のときには取り除かれて、サブカウンタ(3)とキッチンカウンタ(1)の間に前述したようなオープンスペースを開放させる。
このようなバックガードについては、たとえば図3に示したように、一つの脚(2a)に収納可能とされ、脚(2a)(2b)間に張設可能とされたスクリーン(5)とすることができる。たとえばロールスクリーンのように、脚(2a)に内蔵されたコイルバネの弾性力によりスクリーン(5)は巻き取られて脚(2a)に収納され、水はねが生じそうなときは、脚(2a)からスクリーン(5)を引き出し、その先端部に設けることのできる係止手段(6)を他方の脚(2b)に設けることのできる係合部(7)に係止させ、脚(2a)(2b)間にスクリーン(5)を張設することができる。
また、バックガードは、図4に示したように、サブカウンタ(3)の下部に配設され、キッチンカウンタ(1)に向けて下方に引出可能とされたシャッタ(8)とすることもできる。シャッタ(8)は、ローラシャッタのように、軸に内蔵されたコイルバネの弾性力により巻き取られ、水はねが生じそうなときは、軸からシャッタ(8)を引き出し、サブカウンタ(3)とキッチンカウンタ(1)の間のオープンスペースを仕切る。シャッタ(8)の固定には、金具、吸盤、磁石などの固定手段を用いても、これら固定手段を用いずに、クラッチ手段を軸に内蔵し、下方に引き出されたときに巻き取りがロックされ、この状態からシャッタ(8)を下方に引っ張ることによりロックが解除されるようにしたものを採用することができる。
さらに、この出願の発明の対面式厨房装置では、バックガードに替え、図5に示したように、サブカウンタ(3)とキッチンカウンタ(1)の間にエアーカーテンを形成させることもできる。この場合、エアーは、図中に矢印で示したように、サブカウンタ(3)の下部からキッチンカウンタ(1)に向かって斜め下方に吹き出すように、水はねを効果的に防止る。
以上に例示されるこの出願の発明の対面式厨房装置は、多種多様な厨房装置に対し、サブカウンタ(3)の取り付けが可能となっている。
もちろん、この出願の発明は、以上の実施形態によって限定されるものではない。厨房装置の構成やバックガードの種類などの細部については様々な態様が可能であることはいうまでもない。
この出願の発明の対面式厨房装置の一実施形態を示した斜視図である。 図1に示した実施形態の側面図である。 この出願の発明の対面式厨房装置の別の実施形態を示した斜視図である。 この出願の発明の対面式厨房装置の別の実施形態を示した斜視図である。 この出願の発明の対面式厨房装置の別の実施形態を示した斜視図である。
符号の説明
1 キッチンカウンタ

2a、2b 短脚
3 サブカウンタ
5 スクリーン
8 シャッタ

Claims (4)

  1. キッチンカウンタの後部に立設された短脚および床面に立設された長脚を用いてサブカウンタが、キッチンカウンタの後部側に、キッチンカウンタより高い位置に取り付けられ、サブカウンタとキッチンカウンタの間にオープンスペースが形成され、このオープンスペースとなるサブカウンタとキッチンカウンタの間に着脱自在なバックガードが設けられたことを特徴とする対面式厨房装置。
  2. バックガードは、一つの脚に収納可能とされ、短脚間に張設可能とされたスクリーンである請求項1記載の対面式厨房装置。
  3. バックガードは、サブカウンタの下部に配設され、キッチンカウンタに向けて下方に引出可能とされたシャッタである請求項1記載の対面式厨房装置。
  4. キッチンカウンタの後部に立設された短脚および床面に立設された長脚を用いてサブカウンタが、キッチンカウンタの後部側に、キッチンカウンタより高い位置に取り付けられ、サブカウンタとキッチンカウンタの間にオープンスペースが形成され、このオープンスペースとなるサブカウンタとキッチンカウンタの間に、エアーがサブカウンタの下部からキッチンカウンタに向かって斜め下方に吹き出すエアーカーテンが形成されることを特徴とする対面式厨房装置。
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