JP4065964B2 - 構造用パネル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄骨構造や壁構造等の建築物においてオープンシステムの床板や壁体等として用いられる構造用パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の構造用パネルとしては、平行に離隔した2枚の鋼板又は波付けした広幅帯鋼を鋼製のラチス材を介在して接合したり、その外周部を鋼製の閉鎖板により閉鎖し、この閉鎖板によって囲まれた2枚の鋼板又は波付けした広幅帯鋼間に普通コンクリート、軽量骨材コンクリート、発砲コンクリート等の充填材を充填したものが知られている(特許平9−19995号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の構造用パネルでは、その厚み寸法の異なるものを製作しようとすると、ラチス材をそれに対応する寸法のものとしなければならず、その製作が頻雑となる不具合がある
そこで、本発明は、厚み寸法の異なるものの製作を容易になし得る構造用パネルを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の第1の構造用パネルは、片面にラチス部材を植設した鋼板及び/又は波付けした広幅帯鋼の2枚を、両者のラチス部材の少なくとも先端部が互いに交差若しくは重畳するようにして平行に離隔し、かつ、両者間に介在する普通コンクリート、軽量骨材コンクリート、発泡コンクリート又は、発泡プラスチックによる両者のラチス部材の継ぎ合わせによって結合したことを特徴とする
第2の構造用パネルは、第1のものにおいて、前記鋼板及び/又は波付けした広幅帯鋼の2枚の対向する位置に切欠き及び/又はダクト状の開口部を設けたことを特徴とする。
第3の構造用パネルは、第1又は第2のものにおいて、前記普通コンクリート、軽量骨材コンクリート、発泡コンクリート又は、発泡プラスチックに鋼板及び/又は波付けした広幅帯鋼の延在方向と平行な貫通孔を設けたことを特徴とする。
第4の構造用パネルは、第1,第2又は第3のものにおいて、前記鋼板及び/又は波付けした広幅帯鋼の2枚の外周を鋼製の閉鎖板又はコーキング材よって閉鎖したことを特徴とする。
又、第5の構造用パネルは、第1,第2,第3又は第4のものにおいて、前記普通コンクリート、軽量骨材コンクリート、発泡コンクリート又は、発泡プラスチックに主筋及び配力筋を埋設したことを特徴とする。
一方、前記ラチス材は、V字状若しくはU字状の棒鋼、垂直な棒鋼又は垂直な鋼板であることが好ましい。
【0005】
前記鋼板としては、平鉄板や縞鋼板等が用いられ、又、波付けした広幅鋼板としては、デッキプレートやキーストーン等が用いられる。
前記普通コンクリート、軽量骨材コンクリート、発泡コンクリート又は、発泡プラスチック中には、薄鉄板や紙からなる両端閉止の複数のパイプが埋設されていることが望ましく、このようにすることにより、パネル自体の軽量化が図れる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1及び図2は本発明に係る構造用パネルの第1の実施の形態を示す平面図及び図1におけるII−II線矢視断面図である。
この構造用パネルは、片面に異形鉄棒からなるV字状若しくはU字状の複数のラチス部材1を複数列に植設した平鉄板からなる鋼板2の2枚を、両者ラチス部材の少なくとも先端部が互いに交差するようにして所要の間隔(例えば100〜300mm、以下、同じ)で平行に離隔し、かつ、両者間に介在する普通コンクリート3による両者のラチス部材1の継ぎ合わせ(所要定着長)により結合して構成されている。
【0007】
上記構造用パネルを製造するには、まず、両方の鋼板2の片面に複数のラチス部材1を鋼板2の長手方向及び幅方向へ適宜に離隔し、溶接等により複数列植設する。
この際、両方の鋼板2のラチス部材1は、鋼板2の幅方向で干渉しない程度の僅かな間隔を有するようにする。
次に、一方の鋼板2をラチス部材1が上面となるように、方形の型枠(図示せず)に収容した後、その上に普通コンクリート3を所要厚み(両方の鋼板のラチス部材の少なくとも先端部が交差する範囲)で流し込んでから、他方の鋼板2をラチス部材1が下面となるようにして型枠に収容し、普通コンクリート3を固化させ、しかる後に、脱型する。
【0008】
上記構成の構造用パネルは、短辺部の突き合わせ溶接接合、ボルトや仕口プレート用いた相互の機械的な継ぎ合わせによって接合することにより、長手方向へ長大化され、更に、梁や柱等と溶接接合、機械的な継ぎ合わせによって連結され、鉄骨構造や鉄筋コンクリート構造、壁構造の建築物において床板、耐力壁、非耐力壁(間仕切壁)、地下壁等の壁体等として用いられる。
【0009】
上記構成の構造用パネルにおいては、普通コンクリート3によって両者の鋼板2のラチス部材1が継ぎ合わされてラチスとして機能するので、剪断力の伝達が可能になり、又、ラチス部材1の交差範囲がその高さとなるので、その製造に際しラチス部材1の高さのほぼ1〜2倍の寸法範囲で厚みの設定を容易に行うことができる。
【0010】
図3及び図4は本発明に係る構造用パネルの第2の実施の形態を示す平面図及び図3におけるIV一IV線矢視断面図である。
この構造用パネルは、片面に異形棒鋼からなるV字状若しくはU字状の複数のラチス部材4を複数列に植設した平鉄板からなる鋼板5の2枚を、両者のラチス部材4の少なくとも先端部が互いに重畳(重畳は、鋼板の厚み方向に限らず、幅方向又は長手方向でもよい)するようにして所要間隔で平行に離隔すると共に、両方の鋼板5の外周部を枠状を呈する鋼製の閉鎖板6によって閉鎖し、かつ、閉鎖板6によって囲まれた鋼板5間に介在する普通コンクリート7に依る両者のラチス材4の継ぎ合わせにより結合し、又、窓やパイプダクト等を形成するため、両方の鋼板5の対向する位置に設けた方形の孔8を箇体9で液密に連結したダクト状の開口部10を設けて構成されている。
図中11は他方の鋼板5に設けたコンクリート注入のための孔で、蓋によって閉鎖されている。
【0011】
上記構成の構造用パネルを製造するには、先ず、孔8を設けた両方の鋼板5の片面に複数のラチス部材4を鋼板5の長手方向及び幅方向へ適宜に離隔し、溶接等により複数列植設する。
この際、両方の鋼板5のラチス部材4は鋼板5の長手方向で干渉しない程度の僅かな間隔を有するようにする。
次に、一方の鋼板5のラチス部材4が上面となるようにした後、その孔8に所要高さの筒体9を挿着し、かつ、その上に所要高さの閉鎖板6を載せる。筒体9と閉鎖体6は、液密となるように、一方の鋼板5と溶接等によって接合することが望ましい。
ついで、閉鎖板6で囲まれた鋼板5上に普通コンクリート7を流し込んでから、他方の鋼板5をその孔8と上記筒体9が嵌合するようにして閉鎖板6に載せ、あるいは他方の鋼板5をその孔8と上記筒体9が嵌合するようにして閉鎖板6に載せてから、孔11から普通コンクリート7を流し込み、蓋12を取り付け、普通コンクリート7を固化させる。
【0012】
上記構成の構造用パネルは、第1の実施形態のものとほぼ同様にして長大化され、かつ、梁や柱等と連結され、床板や耐力壁等として用いられるものであり、第1の実施のものとほぼ同様の作用効果が得られる他、窓やパイプダクト等と対応させることができる。
【0013】
図5及び図6は本発明に係る構造用パネルの第3の実施の形態を示す平面図及び図5におけるVI〜VI線矢視断面である。
この構造用パネルは、片面に異形棒鋼からなる垂直な複数のラチス部材13を複数列植設した平鉄板からなる鋼板14の2枚を、両者のラチス部材13の少なくとも先端部が互いに重畳するようにして所要間隔で平行に離隔すると共に、両方の鋼板14の外周部を枠状を呈するコーキング材15によって閉鎖し、かつコーキング材15によって囲まれた鋼板14間に介在する普通コンクリート16に依る両者のラチス部材13の継ぎ合わせにより結合し、又、普通コンクリート16に主筋17と配力筋18を埋設して構成される。
図中19は他方の鋼板14に設けたコンクリート注入のための孔で、蓋20によって閉鎖されている。
【0014】
上記構成の構造用パネルを製造するには、先ず、両方の鋼板14の片面に複数のラチス材13を鋼板14の長手方向及び幅方向へ適宜に離隔し、溶接等により複数列植設する。
この際、両方の鋼板14のラチス材13は、鋼板14の幅方向で干渉しない程度の僅かな間隔を有するようにする。
次に、一方の鋼板14をラチス部材13が上面となるようにした後、その上に所要高さのコーキング材15を載せる。コーキング材15は、液密となるように、一方の鋼板14と接着することが望ましい。
次いでコーキング材15で囲まれた鋼板14上に普通コンクリート16を流し込んでから、他方の鋼板14をコーキング材15に載せ、あるいは他方の鋼板14をコーキング材15に載せてから、孔19から普通コンクリート16を流し込み、蓋20を取り付け、普通コンクリート16を固化させる。
【0015】
上記構成の構造用パネルは、第1の実施形態のものとほぼ同様にして長大化され、かつ、梁や柱等と連結され、床板や耐力壁として用いられるものであり、第1の実施形態のものとほぼ同様の作用効果が得られる他、主筋17と配力筋18によって普通コンクリート16の強度を高めることができ、又、コーキング材15によって防水性を高めることができる。
【0016】
図7、図8及び図9は本発明に係る構造用パネルの第4の実施の形態を示す平面図、図7におけるVIII〜VIII線矢視断面及び図7におけるIX〜IX線矢視断面である。
この構造用パネルは、対向する位置に切欠き部21を設けると共に、片面に鋼板からなり、透孔221を有す複数のラチス部材22を複数列に植設した平鉄板からなる鋼板23の2枚を、両者のラチス部材22の少なくとも先端部が互いに重畳する用にして所要間隔で平行に離隔すると共に、両者の外周部を枠状に呈する鋼製の閉鎖板24によって閉鎖し、かつ、閉鎖板24によって囲まれた鋼板23間に介在する普通コンクリート25による両者のラチス部材22の継ぎ合わせにより結合し、又、ダクト等を形成するため、普通コンクリート25に鋼板23の延在方向と平行な貫通孔26を薄い鋼板や紙等からなるパイプ27によって形成して構成されている。
図中28は他方の鋼板23に設けたコンクリート注入のための孔で、蓋29によって閉鎖されている。
【0017】
上記構成の構造用パネルを製造するには、先ず、両方の鋼板23の対向する位置に切欠き部21を形成すると共に、それぞれの鋼板23の片面に複数のラチス材22を鋼板23の長手方向及び幅方向へ適宜に離隔し、溶接等により複数列植設する。
この際、両方の鋼板23のラチス材22は、鋼板23の幅方向で干渉しない程度の僅かな間隔を有するようにする。
次に、一方の鋼板23をラチス部材22が上面となるようにした後、その上に所要高さの閉鎖板24を載せる。閉鎖板24は、液密となるように、一方の鋼板23と溶接等によって接合することが望ましい。
ついで、パイプ27を閉鎖板24の孔に挿入してセットした後、閉鎖板24で囲まれた鋼板23上に普通コンクリート25を流し込んでから、他方の鋼板23を閉鎖板24に載せ、あるいは他方の鋼板23を閉鎖板24に載せてから孔28から普通コンクリート25を流し込み、蓋29を取り付け、普通コンクリート25を固化させる。
【0018】
上記構成の構造用パネルは、第一の実施の形態のものとほぼ同様にして長大化され、かつ、梁や柱等と連結され、床板や耐力壁等として用いられるものであり、第1の実施の形態のものとほぼ同様の作用効果が得られる他、切欠き部21によって出入口等と対応させることができ、かつ、貫通孔26によってパイプダクト等と対応させることができる。
【0019】
なお、上述した各実施の形態においては、鋼板を平鉄板とする場合について述べたが、これについて限定されるものでなく、縞鋼板等を鋼板としてもよく、又、鋼板に代えてデッキプレートやキーストンプレート等の波付けした広幅帯鋼を用いてもよく、さらに、鋼板と波付けした広幅帯鋼の組み合わせとしてもよい。一方、鋼板及び/又は波付けした広幅帯鋼の2枚の間に介在して互いのラチス部材を継ぎ合わせるのに普通コンクリートを用いることに限らず、軽量骨材コンクリート発泡、コンクリート又は発泡プラスチックを用いてもよい。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の構造用パネルによれば、普通コンクリート、軽量骨材コンクリート、発泡コンクリートは発泡プラスチックによって2枚の鋼板および/又は波付けした広幅帯鋼のラチス材が継ぎ合わされてラチスとして機能するので、剪断力の伝達を可能とすることができる。
又、その製造に対し、ラチス部材の高さのほぼ1〜2倍の寸法範囲で厚みの設定が可能となるので、厚みの異なるパネルを容易に製作することができる。
第2の構造用パネルによれば、第1のものによって得られる作用効果の他、床形状若しくは出入り口及び/又は窓若しくはダクト等に対応させることができる。
第3の構造用パネルによれば、第1又は第2のものによって得られる作用効果の他、パイプダクト等と対応させることができる。
第4の構造用パネルによれば、第1、第2又は第3のものによって得られる作用効果の他、閉鎖板やコーキング材が型枠として機能するので、普通コンクリート等の流し込みを容易に行うことができると共に、コーキング材によって防水性を高めることができる。
又、第5の構造用パネルによれば、第1、第2、第3又は第4のものによって得られる作用効果の他、主筋と配力筋によって普通コンクリートの強度を高めることができ、ひいてはパネルの強度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る構造用パネルの第1の実施の形態を示す平面図である。
【図2】図1におけるII−II線矢視断面図である。
【図3】本発明に係る構造用パネルの第2の実施の形態を示す平面図である。
【図4】図3におけるIV−IV線矢視断面図である。
【図5】本発明に係る構造用パネルの第3の実施の形態を示す平面図である。
【図6】図5におけるVI−VI線矢視断面図である。
【図7】本発明に係る構造用パネルの第4の実施の形態を示す平面図である。
【図8】図7におけるVIII−VIII線矢視断面図である。
【図9】図7におけるIX−IX線矢視断面図である。
【符号の説明】
1 ラチス部材
2 鋼板
3 普通コンクリート
4 ラチス部材
5 鋼板
6 閉鎖板
7 普通コンクリート
10 開口部
13 ラチス部材
14 鋼板
15 コーキング材
16 普通コンクリート
17 主筋
18 配力筋
21 切欠き部
22 ラチス部材
23 鋼板
24 閉鎖板
25 普通コンクリート
26 貫通孔

Claims (6)

  1. 片面にラチス部材を植設した鋼板及び/又は波付けした広幅帯鋼の2枚を、両者のラチス部材の少なくとも先端部が互いに交差若しくは重畳するようにして平行に離隔し、かつ、両者間に介在する普通コンクリート、軽量骨材コンクリート、発泡コンクリート又は、発泡プラスチックによる両者のラチス部材の継ぎ合わせによって結合したことを特徴とする構造用パネル。
  2. 前記鋼板及び/又は波付けした広幅帯鋼の2枚の対向する位置に切欠き部及び/又はダクト上の開口部を設けたことを特徴とする請求項1記載の構造用パネル。
  3. 前記普通コンクリート、軽量骨材コンクリート、発泡コンクリート又は、発泡プラスチックに鋼板及び/又は波付けした広幅帯鋼の延在方向と平行な貫通孔を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の構造用パネル。
  4. 前記鋼板及び/又は波付けした広幅帯鋼の2枚の外周部を鋼製の閉鎖板又はコーキング材によって閉鎖したことを特徴とする請求項1,2又は3記載の構造用パネル。
  5. 前記普通コンクリート、軽量骨材コンクリート、発泡コンクリート又は、発泡プラスチックに主筋及び配力筋を埋設したことを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の構造用パネル。
  6. 前記ラチス材が、V字状若しくはU字状の棒鋼、垂直な棒鋼又は垂直な鋼板であることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の構造用パネル。
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