JP4064504B2 - 組合せオイルリング - Google Patents

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    • F05C2201/0448Steel

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  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関のシリンダー内を往復動するピストンに装着される組合せオイルリングに関する。
【0002】
【従来の技術】
ピストンに装着される組合せオイルリングは、一般には、周方向にかつ軸線方向に山と谷とを連続させた波形のスペーサエキスパンダ即ちエキスパンダ、或いは、周方向にかつ径方向に山と谷とを連続させたエキスパンダと、該エキスパンダの上下面に配された二枚のサイドレールとからなり、サイドレールの内周面はエキスパンダの耳部に当接しかつサイドレールの外周面がシリンダー内周面に適正な面圧の下で摺接する構成となっている。この組合せオイルリングは、エキスパンダの幅寸法が大であることから、ピストンの全長を短くし、ピストンを軽量化するとともにエンジンの高出力化を図るという目的に合致しない。
【0003】
そこで、サイドレールの数を一枚とし、エキスパンダの下面を直接ピストンリング溝に接触させる組合せオイルリングが提案される。
その例を図3と図4に示す。ピストン13のリング溝18に装着される組合せオイルリングのエキスパンダ1はその内周側の上部に耳部6と、その外周側の上部に突起部としての座7と、リング溝18の下壁面17に接する下面8を有す。サイドレール2の内周面は耳部6の傾斜面5に接し、その外周面12がシリンダー14の内周面15に面圧Pの下で摺接し、サイドレール2の下面9が座7に着座する。傾斜面5は法線4に対し角度α傾いている。
【0004】
図3はオイルリングの幅寸法、h1を薄くするため、エキスパンダが一枚でサイドレールが一枚にした組合せオイルリングを、シリンダー14内のピストンのリング溝18に装着させたもので、サイドレール2がシリンダーの内周面12に面圧Pを作用することにより、エキスパンダ1の耳部6のサイドレール2との接点qに反力Fhと分力Fvが、エキスパンダ1の下面の外周vにFnなる力が生じて、エキスパンダ1の下面の内周sにFwなる力が生じている状態を示している。
【0005】
図4は図3のエキスパンダ1の関係だけを取り出したもので、ここでのLaはエキスパンダ1の下面の内周sとエキスパンダ1の耳部6のサイドレール2との接点qとの半径方向の距離、Lbはエキスパンダの下面の内周sとエキスパンダ1の耳部6のサイドレール2との接点qとの径方向の距離、Lはエキスパンダの厚さ寸法である。
エキスパンダの下面の内周sまわりのモーメントのつりあいから次の式が成り立つ。
Fv・Lb−Fh・La−Fn・L=0 ……………………… 1)
エキスパンダの下面の外周vまわりのモーメントのつりあいから次の式が成り立つ。
Fv(L−Lb)+Fh・La−Fw・L=0 ……………… 2)
1)式より、エキスパンダの下面の外周vのFnなる力は
Fn=(Fv・Lb−Fh・La)/L ……………………… 3)
2)式より、エキスパンダの下面の内周sのFwなる力は
Fw=(Fv(L−Lb)+Fh・La)/L ……………… 4)
である。
ここでのエキスパンダの下面の内周sのFwなる力は常に正であるが、一般的な組合せオイルリングでは耳角度αが45度より小さいので
Fv<Fh ………………………………………………………… 5)
であるため
Fv・Lb<Fh・La ………………………………………… 6)
となるので、エキスパンダの下面の外周vのFn力は負になる。エキスパンダの下面の外周vのFnなる力とエキスパンダの下面の内周sのFwなる力の符号が異なるため、モーメントのつりあいがなくなり、エキスパンダ1はエキスパンダ1の下面の内周sを基点として回転し、回転モーメントMを生ずる。
この回転モーメントの大きさは以下である。
M=Fv・La−Fh・Lb …………………………………… 7)
また、回転モーメントMにより、エキスパンダ1の上面の外周uでサイドレール2の下面9に過大なFn′なる力を作用する。
エキスパンダ1の下面の内周sのFwなる力の大きさは
Fw=Fv+Fn′ ……………………………………………… 8)
であり、Fn′の増加とともに過大となる。
【0006】
このため、エキスパンダの下面の内周sのFwなる力はピストンのリング溝下面15に作用するので、サイドレール2はピストンのリング溝上面16とエキスパンダの上面の外周の突起部7との間で拘束された状態となる。
このような状況下なので、実機においては、ピストンは往復運動とともに首振り運動もするが、ピストンリングが外周のシール性を確保しオイルコントロールを機能するには、ピストンのリング溝13内ではピストンリングは半径方向に滑らかに動けなければならないが、エキスパンダ1とサイドレール2との半径方向の動きが阻害されるので、サイドレール外周12がシリンダー壁15に追従しにくくなり、オイルコントロールができなくなるとともに、エキスパンダの下面の内周sのFwなる力によって、ピストンのリング溝下面17に著しい摩耗が生ずるとともに、オイル消費が増加してしまう。
また、エキスパンダの幅寸法が薄くなり、ピストンのリング溝18内でエキスパンダ1がねじれやすくなったので、図10のようにサイドレール2をエキスパンダの下面8とピストンのリング溝下面17との間に、誤って装着しやすくなってしまった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前述した従来技術の不具合を解消させることを解決すべき課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述した課題を解決するため、基本的には、エキスパンダの成形時にエキスパンダに前もってねじれを与えておく手段を採用する。即ち、自由状態時、本発明によるエキスパンダの底面はリング溝壁面に対して傾斜面となっているのに、従来のエキスパンダはリング溝壁面に対して平行となっている点に、本発明の特徴がある。
【0009】
具体的には、本発明は、環状にして合い口を有する一枚のサイドレールと、ピストンのリング溝内に装着されかつその上下面の一方の内周側に傾斜した面を有する耳部とその外周側に座を有するエキスパンダとを備え、サイドレールの内周面を耳部の傾斜面に当接させかつサイドレールの外周面をピストンが装着されるシリンダーの内周面に摺接自在とさせ、サイドレールの平坦面を座に着座自在とさせ、エキスパンダの上下面の他方の面がピストンのリング溝に接する組合せリングであって、合い口を閉じた自由状態のエキスパンダがその外周側の下縁を基点として内周側の下縁が浮上るように設定されたねじれを有し、該浮上り量がサイドレールの幅寸法を越えない組合せオイルリングを提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1に示すように、エキスパンダ1に対し、合い口を閉じエキスパンダ1を水平盤上に置いたとき、エキスパンダ1の外周側下縁のV点が水平盤上に着座し、エキスパンダ1の下面8が水平盤に対し−β0のねじれ角を作るようねじれがエキスパンダ1に予め付与されている。エキスパンダ1のその他の構成やサイドレール2の構成は図3の例と同じなので、その説明を省略する。
【0011】
図1に示す如く、ねじれ角−β0だけねじれた形状を持つエキスパンダ1を用いた組合せオイルリングをシリンダー14内のピストンのリング溝18に装着させ、サイドレール2がシリンダー14の内周面15に任意の面圧Pを作用させた場合においては、エキスパンダ1の耳部6のサイドレール2との接点qに反力Fhと分力Fvが生じて、モーメントのつりあいから、エキスパンダの下面の外周vを基点として、回転モーメントM′が作用するが、あらかじめ、エキスパンダ1にねじれ角−β0が持たせてあるので、ピストン溝に装着した時点でエキスパンダ1には回転モーメント−M0が生じており、これと相殺され、生ずる回転モーメントM′は零となり、エキスパンダの上面の外周uに作用する力、つまりサイドレールに作用する力はFn0′零となり、またエキスパンダの下面の内周sにFw0なる力が作用する。
Figure 0004064504
また、エキスパンダの下面の内周sのFw0なる力は
Fw0=Fh0 …………………………………………………… 10)
と小さくすることができる。
オイルリングの幅寸法、h1を薄くするため、エキスパンダが一枚でサイドレールが一枚にした組合せオイルリングのをシリンダー14内のピストンのリング溝18に装着させ、サイドレール2がシリンダー壁15に任意の面圧P0を作用することより得られる回転モーメント−M0によるねじれ角−β0を持つエキスパンダ1を、任意の面圧P0よりさらに大きい所定の面圧Pをシリンダー壁に作用させた場合において、エキスパンダの耳部のサイドレールとの接点qに反力Fhと分力Fvが作用し、エキスパンダの下面の外周vを基点として、回転モーメントM0の大きさにつりあうまで回転モーメントMを作用させるが、その後、エキスパンダの下面の内周sにFwなる力が生じて、エキスパンダの下面の内周sを基点として、エキスパンダ1がねじられ、エキスパンダの上面の外周の突起部uにおいて、サイドレールの下面の外周にFn′なる力を作用し、つりあい状態になる。この状態を図2に示す。
【0012】
ここでの、モーメントのつりあい関係から以下の式が成り立つ。
エキスパンダの下面の内周sまわりのモーメントのつりあいから
Fv・Lb−Fh・La−Fn′・L−M0=0 …………… 11)
エキスパンダの下面の外周vまわりのモーメントのつりあいから
Fv(L−Lb)+Fh・La+Fw・L−M0=0 ……… 12)
エキスパンダの下面の外周vのFn′なる力つまりサイドレールに作用する力は
Fn′=((Fv−Fv0)・Lb−(Fh−Fh0)・La)/L ……………………………… 13)
エキスパンダの下面の内周sのFwなる力は
FW=((Fv−Fv0)(L−Lb)+(Fh−Fh0)・La)/L ………………………… 14)
このように、任意の面圧P0を設定により、ねじれ角−β0をエキスパンダ1に付すことにより、所定の面圧Pになるとき、エキスパンダの上面の外周の突起部uにおいて、サイドレールの下面の外周に作用するFn′なる力と、エキスパンダの下面の内周sにおいて、ピストン溝下面17に作用する力Fwなる力の大きさを任意に定めることができる。
【0013】
オイルリングの幅寸法、h1を薄くするため、エキスパンダが一枚でサイドレールが一枚にした組合せオイルリングをシリンダー内14のピストンのリング溝18にサイドレール2とエキスパンダ1を組合せ装着し、サイドレールの外周12がシリンダー壁15に面圧Pを作用することにより、エキスパンダ1の耳部6のサイドレール2との接点qに反力Fhと分力Fvが作用するが、あらかじめ、エキスパンダ1にねじれ角−β0が持たせてあるので、ピストン溝18に装着した時点でエキスパンダ1には回転モーメント−M0が生じている。これにより、回転モーメントMがエキスパンダ1はエキスパンダの下面の外周vを基点として作用し、エキスパンダの下面の外周vでピストン溝下面17にFnなる力を作用させるが、回転モーメントMの大きさが回転モーメント−M0の大きさと同じくなった後、エキスパンダの下面の内周sにFwなる力が生じて、エキスパンダの下面の内周sを基点として、回転モーメントがM−M0の大きさで作用し、エキスパンダ1がねじられ、エキスパンダの下面の外周vのFnなる力はなくなり、エキスパンダの上面の外周の突起部uのFn′なる力がサイドレールの下面の外周に作用し、エキスパンダの下面の内周sのFwなる力がピストンのリング溝下面17に作用するが、ここでのエキスパンダ上面の外周uのFn′なる力は13)式よって、エキスパンダの下面の内周sのFwなる力は14)式よって定めることができるので、サイドレールに作用するFn′なる力や、ピストン溝下面17のFwなる力の大きさを、任意の面圧P0の設定により、ねじれ角−β0をエキスパンダ1に付すことによって決めることができる。
【0014】
【実施例】
リングの寸法を以下の通りとする。
リング呼び径80mm
リング幅寸法h1=1.2mm
La=1.154mm
Lb=0.5mm
L=2.2mm
耳角度α=15°
面圧P=10kg/cm2
任意の面圧P0=4kg/cm2
ねじれ角−β0=10°
力の大きさは次の通りである。
反力Fh=11.3kg
分力Fv=3.03kg
Fn′=0.97kg
Fw=4.00kg
【0015】
従来品の場合を比較例として次に示す。
任意の面圧P0=0
ねじれ角−β0=0°
その他の寸法は前述の例と同じである。
反力Fh=11.3kg
分力Fv=3.03kg
Fn′=3.64kg
Fw=6.67kg
本発明の実施品と比較例との対比から、Fn′ならびにFwにおいて著しい改善が見られた。
【0016】
【発明の効果】
このように、任意の面圧P0を設定により、ねじれ角−β0をエキスパンダ1に付してやり、所定の面圧Pのときにエキスパンダの下面の外周vのFn′なる力つまりサイドレールに作用する力やエキスパンダの下面の内周sのFwなる力を小さくすることができるので、サイドレール2はピストンのリング溝上面16とエキスパンダの上面の外周の突起部7との間での拘束された状態はなくなり、実機においての首振り運動に対しても、ピストンのリング溝13内でのエキスパンダ1とサイドレール2との半径方向の動きが良くなり、サイドレール外周12がシリンダー壁15に追従し、ピストンのリング溝内のサイドレールの挙動が安定し、オイルコントロールが従来のものと同等のオイルコントロール機能ができた。またシリンダー壁への摩擦力が低減し、ピストンの軽量化もはかられたので、往復動内燃機関の高出力化の対応ができた。
ここでの、エキスパンダのねじれ角−β0によってピストン溝にエキスパンダを積み込んだ後、サイドレールを組み込むときに生ずる誤組みがなくなり、装着性の改善が果たせた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の組合せリングに用いられるエキスパンダの自由状態時の断面図である。
【図2】ピストンのリング溝に装着された組合せオイルリングの断面図である。
【図3】従来例の断面図である。
【図4】従来例の力の分布を示す図である。
【符号の説明】
1 エキスパンダ
2 サイドレール
6 耳部
7 座
−β0 ねじれ角

Claims (2)

  1. 環状合い口を有する一枚のサイドレールと、内周側上面に突出した突起部で、外周側に傾斜面を有する耳部と外周側上面に突出した座を有し、下面がピストンのリング溝に接して装着されるエキスパンダを備え、サイドレールの内周面がエキスパンダの耳部の傾斜面に当接し、サイドレールの平坦面がエキスパンダの座に着座し、サイドレールの外周面シリンダーの内周面に摺接する組合せオイルリングであって、エキスパンダが合い口を閉じた自由状態で、外周側の下縁を基点として内周側の下縁が浮き上るじれを有し、浮き上り時のエキスパンダの外周側の下縁と内周側の下縁との間の軸方向寸法である浮上り量がサイドレールの軸方向寸法を超えず、サイドレールがシリンダーの内周面に接したときの面圧Pとエキスパンダのねじれにより、エキスパンダの内周下縁に力Fwが作用し、かつエキスパンダの座に力Fn′が作用するようエキスパンダのねじれ角が設定されたことを特徴とする組合せオイルリング。
  2. 環状で合い口を有する一枚のサイドレールと、内周側上面に突出した突起部で、外周側に傾斜面を有する耳部と外周側上面に突出した座を有し、下面がピストンのリング溝に接して装着されるエキスパンダを備え、サイドレールの内周面がエキスパンダの耳部の傾斜面に当接し、サイドレールの平坦面がエキスパンダの座に着座し、サイドレールの外周面がシリンダーの内周面に摺接する組合せオイルリングであって、エキスパンダが合い口を閉じた自由状態で、外周側の下縁を基点として内周側の下縁が浮き上るねじれを有し、浮き上り時のエキスパンダの外周側の下縁と内周側の下縁との間の軸方向寸法である浮上り量がサイドレールの軸方向寸法を超えず、エキスパンダの外周側下縁に作用する力Fnをエキスパンダの内周下縁を基点とする回転モーメントにより消失させることを特徴とする組合せオイルリング。
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