JP4058419B2 - 分析装置 - Google Patents

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本発明は平板状の反応容器上で試料と試薬を混合・反応させる機構を備えた分析装置に係り、特に反応容器上の複数点で異なる試薬と試料をそれぞれ混合・反応させる機構を備えた分析装置に関する。
生体サンプル中の特定成分(抗原・抗体,特定構造を備えたDNA鎖等)の定性・定量分析を行うための1手法として、特定成分と特異的に結合する物質に標識を付したものを試薬とし、試薬とサンプルを反応させた後、反応しなかったものを何らかの手段で洗い流して、残った標識の数(=測定対象の特定成分の数)をカウントする方法が知られている。標識としては放射性元素を用いるもの、光を照射することによって特定波長の蛍光,燐光を放射するような物質を用いるもの等が知られている。
蛍光,燐光を放射するような物質を標識として用いる装置の場合は、分析測定時に反応液に励起ランプあるいはレーザーの照射がなされ、あるいは化学的あるいは電気化学的なトリガにより試料に蛍光,燐光あるいは発光が起こり、この光が光電子増倍管等により計測される。
このような試料および反応産物に由来する光の計測時には、試料容器あるいは介在するレンズ,フィルターの発光,蛍光あるいは燐光,散乱光等が測定されることがあり、これがバックグランドノイズの増加を招く可能性がある。
特許文献1記載の技術では、これを防ぐため、光源からの光の入射面に遮光層を設ける技術が開示されている。
特開2002−286627号公報
特許文献1記載の技術では、試料を入れる凹部を備えた第1の基体と、第1の基体を覆うように接着した第2の基体を用いて反応容器を構成し、接着層に光源からの光が入射しないように第2の基体上に遮光層を設けている。
特許文献1では、反応容器の入射光側のみに遮光層を設けている。しかしこの構造では試料から発せられた蛍光を容器の下側から測定する場合、第2の基体を構成する材料から発生する発光,蛍光あるいは燐光,散乱光等によるバックグランドノイズ増加が懸念される。
更に、複数の異なる試薬を同一反応容器上に点着した上で同一の試料を反応容器に加え、該試料中の複数成分を同時に分析するような場合、試薬の点着された各々のスポットから発せられる蛍光が隣接するスポットからの蛍光に干渉する、いわゆるクロストークが発生する可能性がある。このクロストークの防止についても特許文献1記載の技術では対策がなされていない。
本発明の目的は、低ノイズかつ再現性の高い蛍光,燐光あるいは発光の計測を可能とする分析装置を提供することにある。特に、反応容器(チップ)上の同一面に複数の異なる試薬を点着して同一あるいは複数の測定対象物の測定を行うときでも、それら複数のスポット間でクロストークの発生が少なく高感度かつ再現性の高い分析を可能とする分析装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の構成は以下の通りである。
複数の試薬を異なる位置に点着した平板状の反応容器と、該反応容器へ光を照射する励起光光源と、該反応容器上の前記試薬を点着した異なる位置から発せられる発光を捉える受光部と、試薬を点着した異なる位置毎に前記励起光あるいは発光が通過する開口を有し、前記反応容器近傍に設けられた光学マスク部と、を備えた分析装置。
「複数の試薬を異なる位置に点着」とは試薬を反応容器底面上等に略円形状に付着させた時に、それぞれの試薬の付着部分が重なっていなければ良い。励起光光源からの光はレンズ等で光束を絞った上で、試薬点着部分をスキャンするように移動させることが好ましいが、この移動を容易にするために、点着部分は反応容器上に規則的に設けられることが望ましい。規則的とは例えば3行3列に計9箇所に点着する等である。励起光光源はレーザ,キセノンランプ,LED等励起光を照射可能な光源であれば良い。分析装置の分析精度,コスト,装置の大きさ等に応じて適当な光源を選択可能である。
「反応容器上の前記試薬を点着した異なる位置から発せられる発光」と記載しているが、この「発光」は異なる位置に点着した試薬に試料を添加し生成した反応物に対し励起光光源からの光を照射し、該反応物が該励起光の照射に応じて放射する光(蛍光,燐光等)の意味である。光学マスク部は最も単純には、平板に、試薬を点着した異なる位置毎に前記励起光あるいは発光が通過する孔を開けたものである。しかし、平板である必要は無く、試薬を点着した異なる位置毎に前記励起光あるいは発光が通過する孔が開いていればバルク体でも良い。
上記の光学マスク部は前記励起光光源と前記反応容器の間と、前記受光部と前記反応容器の間のそれぞれに設けられていても良い。それぞれの光学マスクは別体でも良いし、一体でも良い。
反応容器は励起光光源に対する相対位置を変えるための移動機構を備えていても良い。その場合、反応容器を搭載する架台を設け、該架台をモータ等で移動させても良い。もちろん、反応容器を固定して、励起光の照射位置の方を移動させても良い。
光学マスク部のいずれかの開口部の少なくとも一部が円錐形状であっても良い。円錐形状は、励起光光源または、試料からの発光の光束を妨害せず、かつ異なる点着位置にある試料+試薬からの発光によるノイズ(クロストーク)を防ぐ目的を満たしていればどのような形状であっても良い。マスク部を構成する材料の成形・加工の難易,加工コスト低減等の目的のために、例えば開口部途中までは円錐とし、その後は円柱形状であっても良い。また、カメラ等の光学機器の「絞り」のように円柱の端部に光路を絞るような円板状部材が設けられているようなものでも良い。
励起光光源と前記反応容器の間に設けられた光学マスク部の開口部の開口面積が、前記受光部と前記反応容器の間に設けられた光学マスク部の開口部の開口面積の関係は、励起光光源からの光が反応容器に対しどの位置で焦点を結ぶかの光学的設計に依存して決まるものである。反応容器に励起光が到達する前の位置で焦点を結ぶような設計とすることで装置をコンパクトにすることができる。このような設計では、励起光光源と前記反応容器の間に設けられた光学マスク部の開口部の開口面積が、前記受光部と前記反応容器の間に設けられた光学マスク部の開口部の開口面積より小さいことが好ましい。
(1)本発明によれば、低ノイズかつ再現性の高い蛍光,燐光あるいは発光の計測あるいは分析を可能とする分析装置が提供される。
(2)本発明はまた、チップでの同一面において複数のドットあるいはスポットにて、同一あるいは複数の測定対象物の測定を行うとき、簡易かつ確実なシステムにて高感度かつ再現性の高い分析装置が提供される。
以下、本発明の実施例を図1から図6,表1と表2を用いて説明する。
本発明に適用されるチップの模式図を図1に示す。凹形状のプラスチック製チップを作製する。左側円で示されるものは、抗原抗体反応あるいは核酸ハイブリダイゼーションのなされる個所(スポット)であり、必ずしもチップ底面との境界がチップにあることを示すものではない。円状の部分に試薬(蛍光標識体を備えサンプル中の目的成分と特異的に結合する物質)を付着させる。付着方法としては、反応容器を構成するプラスチックに直接結合させても良いし、プラスチックと結合し易い媒体を介して間接的に結合させても良い。異なるスポットで試薬の種類を変えれば、凹形状部分に1種類の試料を添加し反応させることにより該試料中の複数成分の定性・定量分析を1回で行うことができる。試料添加後、試料と試薬の結合反応が進行するように適宜攪拌を行い、その後、結合しなかった試薬を洗浄液で洗い流すことにより、反応容器を構成するプラスチックに結合している試薬に結合した目的成分のみが残る。この残った試薬の標識体の数を図5に示すような光学系装置で測定する。
チップ架台(反応容器架台)とマスクを用いた装置の光学路模式図を図4に示す。レーザより発せられた光はチョッパの間隙を通過し、トロイダルミラを含むミラーにて光路が形成され図3の上部マスクを通過し、チップにあるスポットに照射される。スポットより発生された蛍光は、チップ架台にある間隙(図2)、支持台の下部マスク(図3)を通過し、トロイダルミラにて集光,屈折される。さらにチョッパ間隙を通過し、フィルタにて目的の波長光が選択され、光電子増倍管にて検出測定される。この図ではチップ架台を用いているがチップ架台がない光学系でももちろん測定可能である。なお、図4には図示していないが、試料をチップに供給する試料分注プローブ,洗浄液をチップに供給する洗浄液分注プローブ,反応しなかった試料,洗浄液をチップから取り除く吸引プローブ等を用いることにより分析が自動で実行できるようになる。また、チップ架台を円板状にし、複数個のチップを半径方向に並べて置けるようにして該円板をモータ等で回転制御することにより、複数のサンプルに対する分析を連続して行うことができるようになる。
チップに適用される架台の模式図を図2に示す。チップスポットの個所において間隙が開けられ、スポットから発生した蛍光はこれを通過し検出器にて計測される。架台上部の円柱部分の厚さは1mm、架台の凹部の上面と架台の最上部の厚さは4mmであるが、この厚さは反応容器の厚さと等しい。反応容器が架台から容易に取り出せるように凹部のエッジは面取りされている。架台下部は円錐状の切り込みがなされ、架台壁面にて大きく遮られること無く、また、蛍光の光束が遮られることなく検出器に捉えられるものとなっている。円錐状の切り込みの角度を45度としているが、蛍光側の至適な光路モデルからの一例であり、適宜、光路あるいは必要な架台の頑強さから設定されるものである。
架台を保持する支持台の模式図を図3に示す。架台の上部と下部には各々間隙が施され、これらは光学マスクとして機能するよう作製されている。上部のマスクは励起光を目的とするスポットのみに照射しようとするものである。下部のマスクは、目的とするスポットからの蛍光のみを検出器側光路にしようとするものであり、チップ架台の円錐状の切り込みに合致し、架台切り込みの角度,架台との距離とから、スポットに発生した蛍光を遮らないものが望ましい。マスクの材質は励起光が照射されることにより蛍光,燐光等のノイズの原因となる発光が起こらないような材質であることが望ましい。例えばカーボン,石英、あるいは金属などをマスク材質として用いることができる。または、材質そのものはプラスチック等の低価格の材料を用い、励起光が当たる部分の表面に遮光層を設けても良い。
図1のチップと図4の光学系を用いた装置での測定実施例を示す。
ウシ血清アルブミン(BSA)にユウロピウムイオンとその錯体(4,4,4,−
Trifluoro−1−(2−thienyl)−1,3−butanedion)(Euキレート)を標識した。その標識物を0.05% BSA加生理食塩水にて10倍階段希釈しその1マイクロリットル(μL)をチップに分注し乾燥させた。これを実施例1の装置,励起光波長340ナノメートル(nm),蛍光波長615nmにて測定を行った。その結果を図5に示す。横軸は、Euキレート標識BSAのEuキレート濃度(controlは0.05%BSA加生理食塩水のみを示す)、縦軸に観察された蛍光強度を示す。
Euキレート濃度が高くなるにつれ蛍光強度が大きくなり、チップにて定量的な蛍光測定がなされることがわかる。
なお、下部マスクおよび架台の円錐状切り込みの無いものを使用したときの検量線も示す。上述の円錐状切り込みのあるマスクを使用したときに比較し、検量線は下部に移動し検出感度が劣悪となる。このことから、マスクと架台の切り込みは、発生する蛍光を的確に捉え良好な検出感度をもつ測定手法を提供することがわかる。しかし、上部マスクのみでもマスクを用いない分析に比べれば検出感度は向上することから、装置のコスト等を勘案して上部マスクのみを用いるか上下マスクを用いるか、更にチップ架台にもマスクを設けるかを適宜選択することができる。
図1にチップに図6にある9個のスポットを用意する。チップ内円がスポットであり、数字は位置を示す。中央である9の位置に実施例4で作製されたEuキレート濃度10-8モル/リットルの試料を置き、1から8の位置のスポットには0.05 %BSA加生理食塩水のみを置いた。
装置支持台,上部マスクは設置するが、下部マスクをはずした場合と下部マスクを設置した場合の結果を表1に示す。
Figure 0004058419
下部マスクをはずしたとき、チップ架台は枠でチップを支えるものとし、小間隙および円錐状切り込みはないものとする。上部マスクのみの場合、1から8までのスポットでは、Euキレートがないにもかかわらず、蛍光強度が観察され大きなシグナルが得られた。一方、下部マスクも設置した場合、1から8のスポットの内、奇数番目のスポットの蛍光強度は800前後であり、バックグラウンドと同等であり、また、偶数番目のスポットでは、1200前後の蛍光強度であり、下部マスクを設置しないときに比較して充分小さいものであった。Euキレート濃度10-8モル/リットルの試料が本来40,000,000程度のシグナル強度を示すであろうことから、クロストークは、偶数番目のスポットにおいても1/100,000 程度と考えられる。また、クロストークの程度も一様であり、下部マスクのない場合のばらつきの不規則さと比較すれば、下部マスクを設置した場合、ばらつきの程度は予測できる値にあり、補正が有効であることがわかる。
次に、実施例4のEuキレート標識BSAの希釈液を用い、表2に示す通り1から8のスポットに希釈液を置いた。
Figure 0004058419
観察された蛍光強度を表2に示す。偶数番目のスポットから400を差し引き補正を行った場合、黒枠で示すとおり、試料の稀釈倍数にあったシグナル強度が観察されることになる。検量線を作成した場合、図5と同等の検量線ができる。
きわめて高値の試料がある場合においても、隣接するスポットからの蛍光を回避し、また、的確な補正を実施するにも上部と下部のいずれのマスクも重要であることがわかる。
チップの模式図例。 チップ架台の模式図。 チップ架台支持台の例と支持台が光学マスクを構成することの模式図(右図は支持台構成例)。 チップを用いた蛍光測定システムの光路模式図。 Euキレート標識BSAを用いた検量線。 チップ,スポット位置。

Claims (3)

  1. 複数の試薬を異なる位置に点着した平板状の反応容器と、
    該反応容器へ光を照射する励起光光源と、
    該反応容器上の前記試薬を点着した位置から発せられる発光を捉える受光部と、
    前記反応容器を載置し、かつ該反応容器を移動させるための反応容器架台と、
    前記反応容器架台を支持する支持台と、
    を備えた分析装置であって、
    前記反応容器架台の試薬を点着した位置のそれぞれの下方には、下方側の開口面積が大きい開口部を有し、
    更に、前記支持台は、
    (1)前記反応容器架台下方の開口部に合致するように下方側の開口面積が大きい開口部と、
    (2)前記反応容器架台上方の光学マスク部と、
    を備えたことを特徴とする分析装置。
  2. 請求項1記載の分析装置において、
    前記開口部のいずれかは円錐形状であることを特徴とする分析装置。
  3. 請求項1または2記載の分析装置において、
    前記反応容器架台を前記支持台に対して相対的に移動させる移動手段を備えたことを特徴とする分析装置。
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