JP4055100B2 - 光記録媒体の再生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報を表すホログラムパターンが所定の方向に所定のピッチで配列された光記録媒体の再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
種々のカードが利用されているが、プリペイドカードやクレジットカード、証明用カードなどとして、従来の磁気記録媒体を用いたものが容易に偽造、改ざんされ得ることから、これに代るものとしてカード型の光記録媒体が注目され、その中でもホログラムを用いたものが偽造・改ざんに有効であるとして特に重視されている。
【0003】
そこで、本出願人は、特開平10−143603号公報に示されるように複数のホログラムパターンをCGH(コンピュータ・ジェネレイテッド・ホログラム)として1つの基板に配列した光記録媒体を提案している。この光記録媒体では、情報を表す複数のホログラムパターンがX方向の複数の行とY方向の複数の列に沿って2次元的に配列されている。かかる光記録媒体から記録データを読み出すには、光記録媒体をX方向に搬送するとともに、Y方向に配列された複数のホログラムパターンにそれぞれ複数の光線を同時に照射して、その透過回折光あるいは反射回折光により投影される光線のパターンや、あるいは投影される再生画像を二次元CCDにより記録データを読み出している。
【0004】
しかしながら、データの記録密度を高くするために、CGHは、例えば100〜300μm角、あるいはそれ以下の大きさとして構成されるので、光線を正確に各CGHに照射し、かつ透過回折光や反射回折光を二次元CCDにより撮像して読み取るときの読取りタイミングを正確なものとしないと、CGHを高速かつ効率的に読み出すことができない。
【0005】
そこで、本出願人はCGHの読取り精度を向上させるために、先の出願(特願平10−230034号)において、情報を表す情報CGHに加えて、搬送中にこの情報CGHを読み取るタイミング信号を生成するための制御CGHを光記録媒体に記録する方法を提案している。図9はこの先の出願において提案した従来例の光記録媒体を示している。ここで、
X方向:光記録媒体の搬送方向(長方形のカードの長手方向、CGHの行方向)
Y方向:Y方向の複数のCGHを分割光学系により同時に読み出す方向(長方形のカードの幅方向、CGHの列方向)
とする。
【0006】
図9は一例として、4行のデータCGH(情報CGH)12と、この情報CGH12をX方向に読み取るタイミング信号を生成するためにX方向に配列された1列分の制御CGH13(図のA、B、以下、13A、13Bという)を示し、情報CGH12に対し制御CGH13A、13Bは横幅が倍の長方形で形成されている。制御CGH13A、13Bは回折特性が異なり、X方向に交互にかつ境界が接触するように配列されている。制御CGH13A、13Bは、情報CGH12のX方向の中心においてCCDカメラの露光タイミング信号を生成するために、その境界が情報CGH12のX方向の中心と一致するように配列されている。
【0007】
そして、CCDカメラ方式の読取り装置により、CGH12、13の深さに応じた波長の光をY方向に5列分のスポット光に分割し、各スポット光を同時に、X方向に搬送中の光記録媒体上に照射すると、5列分の情報CGH12と制御CGH13から回折光が同時に発生する。そして、2個の受光素子PD−A、PD−Bによりそれぞれ奇数番目の制御CGH13A、偶数番目の制御CGH13Bの回折光を受光すると、図10に示すようにスポット光が奇数番目の制御CGH13Aの中心位置にあるときに受光素子PD−Aの検出信号A(Ach出力)が最大となるとともに、受光素子PD−Bの検出信号B(Bch出力)が最小となる。また、スポット光が偶数番目の制御CGH13Bの中心位置にあるときに受光素子PD−Aの検出信号Aが最小となるとともに、受光素子PD−Bの検出信号Bが最大となる。
【0008】
したがって、この差分(A−B)は、制御CGH13A、13Bの境界(A=Bのとき)でゼロクロスするサインカーブ(交流)となる。そして、このサインカーブをゼロクロス点で2値化してこの2値化信号の立ち上がり及び立ち下がりでシステムクロックをラッチすることにより、制御CGH13の境界毎(すなわち情報CGH12の中心毎)に発生するCCDカメラの露光タイミング信号を生成することができる。したがって、X方向に対して制御CGH13の境界と情報CGH12の中心が一致しているので、情報CGH12の中心からCCDの露光を開始することができる。なお、CCDは4つのスポット光により同時に照射された4列分の情報CGH12の回折光を1画面で撮像する。
【0009】
また、CMOSカメラはCCDと比較して、単一電源で駆動することができ、周辺回路も少なく、ローコストであるが、内部に取り込み用のレジスタが設けられておらず、図8に示すように取り込み開始信号(スタート信号)から各ピクセルを順次露光して出力するので、制御CGH13A、13Bの境界は情報CGH12の中心ではなく、X方向先端に設けられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例では、制御CGH13を設けてこれを読み取ることにより情報CGH12の読取りタイミング信号を生成するので、制御CGH13を媒体に形成する必要があり、また、制御CGH13を読み取るための受光素子が必要になり、さらに、制御CGH13の読取り不良が発生すると情報CGH12を読み取ることができないという問題点がある。
【0011】
本発明は上記従来例の問題点に鑑み、情報CGHの読取りタイミング信号を生成するための制御CGHを媒体に設けることなく情報CGHを確実に読み取ることができる光記録媒体の再生装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、ホログラムパターンをその配列方向に沿って走査してホログラムパターンのピッチより短い周期で画面毎に読み取り、各画面の光量に基づいてホログラムパターンの略中心を撮像した画面を選択するようにしたものである。
【0013】
すなわち本発明によれば、情報を表す複数のホログラムパターンが所定の方向に所定のピッチで配列された光記録媒体の再生装置であって、
前記ホログラムパターンをその配列方向に沿って走査して前記ピッチより短い周期で画面毎に読み取る二次元読み取り手段と、
前記読み取り手段により読み取られた画面毎の光量に基づいて、前記ホログラムパターンの略中心を撮像した画面を選択する選択手段と、
前記選択手段により選択された画面に基づいて前記ホログラムパターンを認識する認識手段とを、
有する光記録媒体の再生装置が提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の光記録媒体の再生装置の実施の形態を説明する。図1は本発明に係る光記録媒体を示す構成図、図2は本発明に係る再生装置の一実施形態の読取り光学系を示す構成図、図3は図2の再生装置のCCDカメラのキャプチャタイミングを示す説明図、図4はCGHと読取りスポット光を示す説明図、図5は読み取り、再生処理を示す説明図、図6は本発明に係る再生装置の一実施形態を示すブロック図、図7は図6の制御、演算部の処理を説明するためのフローチャートである。
【0015】
図1は一例として、X方向に並んだデータCGH(情報CGH)12がY(列)方向に3行配列された光記録媒体10を示し、また、データCGH12はX方向に対してはその長さの2倍のピッチで離間して配列されている。従来例のような制御CGH13は設けられていない。
【0016】
このような光記録媒体10は、図2に示す読取り光学系の不図示の挿入口にセットされると搬送系110により検出、X方向に搬送されて所定の読取り位置で停止する。この読取り位置の上には、データCGH12を読み取るための光学系ユニット120がX方向に移動可能に配置され、光学系ユニット120はレーザビーム照射装置121と二次元電子撮像素子122が取り付けられている。
【0017】
レーザビーム照射装置121は光記録媒体10上のデータCGH12に対してレーザビームを入射角度iで斜めに照射するように配置され、また、3つのレーザビームスポット光をそれぞれ3行のデータCGH12に対して同時に照射するように構成されている。二次元電子撮像素子122はデータCGH12により角度aで回折されたレーザビームが角度i+θで入射するように斜めに配置されている。また、レーザビーム照射装置121と二次元電子撮像素子122は、光軸の角度が(90°−i)±aになるように配置されている。そして、3つのレーザビームスポット光により列方向の3個のデータCGH12を同時に走査するとともに、光学系ユニット120を行方向に移動させることによりデータCGH12を行方向に走査する。
【0018】
図3は二次元電子撮像素子122が一例として、128×128ピクセルのCCDの場合のキャプチャタイミングを示している。CCDは公知のように全ピクセルを同時に露光して電荷を蓄積し、この電荷を1ピクセル毎に内部レジスタにより転送する。したがって、図4中のAで示すようにデータCGH12のX方向の中心で露光することによりデータCGH12を確実に撮像することができるが、図4中のBで示すようにX方向に隣接する2つのデータCGH12の間で露光すると、クロストークによりデータCGH12を確実に撮像することができない。
【0019】
図5は説明を簡略化するために、3列のデータCGH12の内、1列分(CGH1、CGH2、CGH3)をX方向に順次走査して撮像した場合を示している。この例では、CGH1、CGH2、CGH3からはそれぞれ画面の左上、右上、右下において3つのスポット画像が得られる。また、各3つのスポット画像の配列はL形であるが、配列方向は異なって撮像される。
【0020】
CGH1、CGH2、CGH3をX方向に順次走査して撮像した場合、スポット光がCGH1、CGH2の間に位置するときに撮像した画面(N−4枚目)は、2つのCGH1、CGH2による暗い画像となり、次いでスポット光がCGH1、CGH2の間よりCGH2側に移動した画面(N−3枚目)は、CGH1の画像が更に暗くなるとともにCGH2の画像がやや明るくなる。次いでスポット光がCGH2の中心に位置するときに撮像した画面(N−2枚目)は、CGH1の画像が完全に消えてCGH2の画像が最大値となり、次いでスポット光がCGH3側に移動したときに撮像した画面(N−1枚目)は、2つのCGH2、CGH3によるやや暗い画像となる。
【0021】
ここで、アナログ信号をA/D変換する場合、リファレンス電圧Vrefより高い信号レベルは全て最大値(8ビットの場合には255)に変換され、また、リファレンス電圧Vrefが異なるとA/D変換値も異なる。したがって、リファレンス電圧Vrefを比較的高くすると、スポット光がCGHの間に位置するときに撮像した画面(N−4枚目、N−3枚目、N−1枚目)では各ピクセル値の合計は比較的小さくなり、他方、スポット光がCGHの中心に位置するときに撮像した画面(N−2枚目)では各ピクセル値の合計は最大となる。
【0022】
これに対し、リファレンス電圧Vrefを比較的低くすると、スポット光がCGHの間に位置するときに撮像した画面(N−4枚目、N−3枚目、N−1枚目)では各ピクセル値の合計は比較的大きくなり、他方、スポット光がCGHの中心に位置するときに撮像した画面(N−2枚目)では各ピクセル値の合計は最小となる。そこで、本実施形態では、後者のようにリファレンス電圧Vrefを比較的低くして、画面上の各ピクセル値の合計が最小となる画面、すなわちスポット光がCGHの中心に位置するときに撮像した画面(N−2枚目)を選択する。
【0023】
次に図6、図7を参照して再生装置について説明する。図6において、二次元電子撮像素子122は制御、演算部1からのスタート信号が入力されると撮像を開始して読取り信号をA/D変換器2に出力し、A/D変換器2はこの信号を上記の比較的低いリファレンス電圧Vrefを基準として各ピクセルのアナログ信号をA/D変換する。この各ピクセル値は画面毎に記憶装置3に格納され、記憶装置3には5画面分が格納される。なお、二次元電子撮像素子122がCCDカメラの場合、CCDカメラは図3に示すように1画面の全ピクセルを同時に露光させるが、全ピクセルを読み出す時間は、例えばNTSC方式の場合には1/60秒、PAL方式の場合には1/50秒である。
【0024】
制御、演算部1は図7に詳しく示すように、記憶装置3に格納されているピクセル値を読み出して、記憶装置4上で各画面(N)の全ピクセル値の合計SUM(N)を求め、前後の画面の合計SUMの差分CMPに基づいてスポット光がCGHの中心に位置するときに撮像した画面のピクセル値を記憶装置3から選択する。そして、認識部5はこの選択された画面のピクセル値に基づいてデータCGH12を認識する。
【0025】
図7を参照して制御、演算部1の処理を説明する。まず、記憶装置3、4に格納されているピクセル値をリセットし、また、画像キャプチャをスタートする(ステップS1、S2)。次いでA/D変換されたピクセル値を記憶装置3に格納し、このとき、記憶装置3には最新の5画面分のピクセル値を格納する(ステップS3)。これに並行して、4枚の画面N−4、N−3、N−2、N−1の全ピクセル値の合計SUM(N−4)、SUM(N−3)、SUM(N−2)、SUM(N−1)を求めて記憶装置4に格納し(ステップS4)、次いで以下のように4枚の画面の合計SUMの差分CMPを求める(ステップS5)。
CMP1=SUM(N−4)−SUM(N−3)
CMP2=SUM(N−3)−SUM(N−2)
CMP3=SUM(N−2)−SUM(N−1)
CMP4=SUM(N−1)−SUM(N−3)
【0026】
ここで、CMP1,CMP2,CMP3>0の場合には前後の画面において合計SUMが小さくなる場合であり、逆にCMP1,CMP2,CMP3>0でない場合には前後の画面において合計SUMが大きくなる場合である。また、二次元電子撮像素子122が同時露光方式のCCDカメラの場合、X方向の走査速度を比較的速くすることができるのでCMP4<0となる。そこでCMP1,CMP2>0,CMP3,CMP4<0か否かを判断して(ステップS6)、NOの場合にはステップS2を介してステップS3、S4に戻り、他方、YESの場合にはステップS7に進んでN−2枚目の画面のピクセル値を記憶装置3から選択的に読み出して認識部5に転送する。そして、認識部5はこのN−2枚目の画面の認識処理を行う(ステップS8)。
【0027】
なお、上記実施形態では、二次元電子撮像素子122がCCDの場合について説明したが、代わりにCMOSカメラの場合にも適用することができる。ただし、CMOSカメラは図8に示すように、取り込み開始信号(スタート信号)から各ピクセルを順次露光して出力するので、全ピクセルの露光時間が1つのCGH12の大きさ内になるように、CCDの場合よりX方向の走査速度を遅くする必要がある。
【0028】
また、上記実施形態では、ホログラムパターンの略中心を撮像していない画面N−4、N−3、N−1のA/D変換値がホログラムパターンの略中心を撮像した画面N−2より大きくなるような比較的低いリファレンス電圧VrefでA/D変換したが、代わりにホログラムパターンの略中心を撮像した画面N−2の方のA/D変換値が大きくなるような比較的高いリファレンス電圧VrefでA/D変換し、画面毎に各ピクセルの合計値を算出して、合計値が最大となる画面を選択するようにしてもよい。
【0029】
本発明によれば、特許請求の範囲の欄に記載された発明の他に、次のような発明が提供される。
(1)請求項1記載の光記録媒体の再生装置において、
前記読み取り手段により読み取られた各ピクセルのアナログ信号を、ホログラムパターンの略中心を撮像していない画面のA/D変換値がホログラムパターンの略中心を撮像した画面より大きくなるような基準電圧でA/D変換し、画面毎に各ピクセルのA/D変換値の合計値を算出して、合計値が最小となる画面を選択することを特徴とする光記録媒体の再生装置。
(2)上記(1)の光記録媒体の再生装置において、
画面毎の合計値の差分に基づいてホログラムパターンの略中心を撮像した画面を選択することを特徴とする光記録媒体の再生装置。
(3)上記(1)、(2)の光記録媒体の再生装置において、
前の画面N−3の合計値が次の画面N−1の合計値より小さい画面N−2を選択することを特徴とする光記録媒体の再生装置。
(4)請求項1記載の光記録媒体の再生装置において、
前記読み取り手段により読み取られた各ピクセルのアナログ信号を、ホログラムパターンの略中心を撮像した画面のA/D変換値がホログラムパターンの略中心を撮像していない画面より大きくなるような基準電圧でA/D変換し、画面毎に各ピクセルのA/D変換値の合計値を算出して、合計値が最大となる画面を選択することを特徴とする光記録媒体の再生装置。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ホログラムパターンをその配列方向に沿って走査してホログラムパターンのピッチより短い周期で画面毎に読み取り、各画面の光量に基づいてホログラムパターンの略中心を撮像した画面を選択するようにしたので、読取りタイミング信号を生成するための制御CGHを媒体に設けることなく情報CGHを確実に読み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光記録媒体を示す構成図である。
【図2】本発明に係る再生装置の一実施形態の読取り光学系を示す構成図である。
【図3】図2の再生装置のCCDカメラのキャプチャタイミングを示す説明図である。
【図4】CGHと読取りスポット光を示す説明図である。
【図5】読み取り、再生処理を示す説明図である。
【図6】本発明に係る再生装置の一実施形態を示すブロック図である。
【図7】図6の制御、演算部の処理を説明するためのフローチャートである。
【図8】CMOSカメラのキャプチャタイミングを示す説明図である。
【図9】従来の光記録媒体を示す構成図である。
【図10】従来の再生装置の読取りタイミング信号生成処理を説明するためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 制御、演算部(選択手段)
2 A/D変換器
3,4 記憶装置
5 認識部(認識手段)
10 記録媒体
12 データCGH
121 レーザビーム照射装置
122 二次元電子撮像素子(レーザビーム照射装置121とともに読み取り手段を構成する。)
Claims (1)
- 情報を表す複数のホログラムパターンが所定の方向に所定のピッチで配列された光記録媒体の再生装置であって、
前記ホログラムパターンをその配列方向に沿って走査して前記ピッチより短い周期で画面毎に読み取る二次元読み取り手段と、
前記読み取り手段により読み取られた画面毎の光量に基づいて、前記ホログラムパターンの略中心を撮像した画面を選択する選択手段と、
前記選択手段により選択された画面に基づいて前記ホログラムパターンを認識する認識手段とを、
有する光記録媒体の再生装置。
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---|---|---|---|
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JP25303299A JP4055100B2 (ja) | 1999-09-07 | 1999-09-07 | 光記録媒体の再生装置 |
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JP2001076346A JP2001076346A (ja) | 2001-03-23 |
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ID=17245541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP25303299A Expired - Fee Related JP4055100B2 (ja) | 1999-09-07 | 1999-09-07 | 光記録媒体の再生装置 |
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