JP4054553B2 - 宅配ボックス - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、戸建て住宅の宅配ボックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、トラック交通網の発達や、通信販売業界の拡大等により、宅配物が急増しているが、一方、共働きや一人暮らしの生活形態、休日の増加による外出等で、受取人側が留守の場合が多く、無人でも宅配の受け渡しを行う宅配ボックスの必要性が増してきている。そこで、マンション等の集合住宅においては、郵便物や宅配便の配達の利便性、そして、住居域への不審者侵入排除等の安全性の観点から、電気的な施錠と解錠の手段を組込んだ郵便ボックスと宅配ボックスとの複合化システムの採用が検討されてきている。特にこのシステムでは、居住者が不在な場合でも、宅配ボックスに配達物を保管し、配達先の居住者のみがそれを取り出すことのできる点が注目されている。
【0003】
前記宅配ボックスは、主にマンションのエントランス周辺に置かれ、宅配業者が受取人不在の場合、この宅配ボックスに配達物を入れておくようになっており、配達物が宅配ボックスに入れば住民にアラームなどで知らされ、部屋の番号とともに暗証番号やIDカードによって開ける仕組みとなっている物が多く見られる。さらに、最近では宅配ボックスは配達された配達物を受け取るだけでなく、クリーニング業者とのタイアップによって宅配ボックスで洗い物の受け渡しを行う、即ち、クリーニングボックスとしての利用や、出前もの容器を入れておく、即ち、デリバリーボックスとしての利用なども提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述の従来技術に鑑み、留守がちな家庭への配慮として、戸建て住宅にも宅配便を自動的に受領する宅配ボックスを構成し、これらにより生活利便性の向上を図る。さらに、通常住宅の門柱等に設けることの多い郵便受けや表札等の各パーツを含めた統一性ある意匠を持ったものとして、美観に優れた宅配ボックスの構成を提案する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0006】
戸建て住宅(2)において、宅配ボックス(1)を住宅の玄関戸(6)近傍の外壁(7 )に貫設し、該玄関戸(6)を介して室内側に、玄関土間(4a)を形成し、該玄関土間(4a)の側方に、クロークルーム(13)を形成し、該クロークルーム(13)内には、収納スペース(15)を設け、コートなどの外套の一時的な保管場所とし、靴や物などを収納するスペースとし、前宅配ボックス(1)は、照明(20)、コントロールパネル(21)、郵便受け(22)、荷物受け(小)(23)及び荷物受け(大)(23)を上下に一列に並べた構成とし、該宅配ボックス(1)は室内側と室内側の夫々に開口部を設け、該夫々の開口部に開閉可能な扉(23a・23b)を設け、前記開口部に設けられた扉(23a・23b)の面は、該宅配ボックス(1)が貫設された外壁(7)の室内側又は室外側の壁面と同一平面上に位置するよう構成し、前記クロークルーム(13)内の室内側の扉(23b)は、宅配ボックス(1)の室内側の取出口に設けたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、発明の実施の形態を説明する。
【0008】
図1は本発明に係る宅配ボックスを採用した住宅の全体的な構成を示した一階平面図である。
【0009】
図2は同じく玄関拡大平面図、図3は宅配ボックスを示す側面図である。
【0010】
図4は同じく側面断面図、図5は同じく平断面図である。
【0011】
近年、特に狭小な土地に住宅が建設される場合が多くなり、本実施例においては住宅2ができる限り敷地を余すことなく使用して建物が配置されるように、玄関3が敷地外の道路に近接して設けられている。このような住宅2では、塀等の外構に門柱を構築すると、門柱と玄関3が近接して雑然とした玄関周りの外観となることがあるために、門柱を設けないようにしている。
【0012】
上述のような特徴を持った本実施例に係る住宅2の玄関3では、図1及び図2に示す如く、建物の外壁から突出する玄関庇5と、該玄関庇5の下方に位置し、玄関土間4aに玄関戸6を介して連続する盤状のコンクリート等で形成された玄関ポーチ4が構成されている。そして、通常の住宅では門柱に設けられることの多い郵便受けを、玄関戸6近傍の外壁7に位置する宅配ボックス1に併用させている。
【0013】
本発明に係る宅配ボックス1を適応させた住宅2では、図2に示す如く、引き戸式の玄関戸6が設けられた玄関開口部6aの側方(近傍)に宅配ボックス1を配設しており、平面視において該宅配ボックス1のある位置まで玄関ポーチ4及び玄関庇5が張り出した状態に形成されている。玄関土間4aから敷地外道路8近傍まで続く玄関ポーチ4の床面は車椅子での移動を配慮して、凹凸が小さく段差のない構造としており、さらに、玄関ポーチ4の一端には、該玄関ポーチ4に至るための緩やかな勾配が形成されたスロープ9が設けられており、玄関ポーチ4と地面とに高低差があるが、車椅子に乗ったままスロープ9を通って玄関ポーチ4に至り、玄関3から室内へ入ることができるようにしている。
【0014】
また、宅配ボックス1のある位置まで玄関ポーチ4が形成されているので、門柱に宅配ボックスを設けないが、配達人は玄関開口部6a側方にある宅配ボックス1を認識し易い。さらに、宅配ボックス1まで玄関ポーチ4を伝って辿り着くことができるので、また、宅配ボックス上方には玄関庇5や住宅2の構造物が配設されているので、該宅配ボックス1を利用する配達人や受取人及び配達物に雨が掛からないようにしている。
【0015】
また、本実施例に係る住宅2では、玄関3から玄関戸6を介して室内側に入ると玄関土間4aが形成されており、玄関土間4aから住宅2内の各部屋へ抜ける通り抜け土間10が延設されている。住宅2の一階部分には子供部屋等が配置されて、そして、二階部分には居間や台所といった主な生活空間が形成されている。
【0016】
そして、前記玄関土間4aの側方では玄関土間4a及び玄関ホール11から出入り可能に構成した家庭用エレベータ12が備えられている。本実施例に係る住宅2では、前述の如く、二階部分に主な生活空間を配置しており、玄関3にエレベータ12を備えれば、大きな荷物や車椅子等を長距離運んだり移動させたりせずとも速やかにエレベータ12によって二階へ送ることができる。
【0017】
一方、玄関土間4aを介してエレベータ12と反対側にはクロークルーム13が形成されている。クロークルーム13は通り抜け土間10に面する開口部14aが形成されて、該開口部14aには引き戸14が備えられている。クロークルーム13の床高さは玄関ポーチ4の床高さと等しく、玄関土間4aからクロークルーム13への経路には段差や斜面が存在しないので、車椅子に乗ったままでも容易に往来することができる。
【0018】
クロークルーム13内には多くの収納スペース15・15・・・が設けられていて、コートなどの外套の一時的な保管場所として、また、靴や物などを収納するスペースとして活用される。さらに、クロークルーム13には一階と二階の間を往復する運搬装置16を備えていて、買い物の荷物等を、住宅2の主な生活空間が集中する二階へ配送するようにしている。
【0019】
さらに、前記クロークルーム13には宅配ボックス1の室内側の取出口が開口している。即ち、宅配ボックス1内に配達された手紙や荷物等の配達物は、室内側のクロークルーム13から取り出すことができるようにしているのである。そして、取り出された配達物は、前記運搬装置16によって容易に二階へ移動させることができる。このようにして、室内にいながら宅配ボックス1内の配達物を受け取ることができる。
【0020】
なお、前記クロークルーム13には空調装置を配置せず、図示せぬ換気機構によってクロークルーム13の気温は外気温と略等しくなるようにしている。従って、宅配ボックス1の扉面材は主にステンレス等の金属素材によって形成されるが、室内外の気温を略等しくなるようにして結露を防いでいる。このため、クロークルーム13の入口には引き戸14が設けられて、クロークルーム13を囲む壁や天井、床等には断熱材19を多く取り入れて、他の室内空間との間で熱の伝達を遮断するようにしている。また、クロークルーム13に除湿器を備えるようにして、結露を防止したり、雨の日の傘やレインコート等に付着した水分を早く蒸発させるように構成することも好ましい。
【0021】
図3には本実施例に係る宅配ボックス1を示している。前記宅配ボックス1では、照明20、コントロールパネル21、郵便受け22、荷物受け(小)23及び荷物受け(大)23の順に上下に一列に並んでいる。上記宅配ボックス1の構成要素の外観において露出する部分は全てステンレス等の金属素材で構成し、耐久性があり、腐蝕等が生じ難く、盗難等の為に壊れ難い材料で構成している。また、夫々の構成要素の意匠に共通するアクセント(本実施例においては夫々に矩形状のアクセントを構成している)を設けて、宅配ボックス1全体に統一感を持たせている。
【0022】
図4及び図5に示す如く、前記郵便受け22及び荷物受け23・23の室外側では、室外側へ向かって開く扉22a・23a・23aが形成されており、郵便受け22の扉22aは上下に回動し、荷物受け23・23の扉23a・23aは左右に回動するように構成されている。夫々の扉22a・23a・23aはステンレス製であって、玄関3に近代的でシャープなデザインを付与すると共に、剛性の高い素材で構成することで容易に損壊することのないようにしている。
【0023】
そして、それらの宅配ボックス用の扉23a・23aには施錠できるようにロック機構25・25・25が備えられている。ロック機構25・25・25は宅配ボックス1の上部に位置するコントロールパネル21に暗証番号を打ち込むことによって施錠及び解錠操作を行うことができるようにしている。なお、内部側の扉22b・23bは室内側から施錠できるが集中制御は行わない。
【0024】
また、前記宅配ボックス1は住宅2の外壁7に嵌め込まれて、室内側へ貫通しており、郵便受け22及び大小の荷物受け23・23の夫々は、室内側にも扉22b・23b・23bが設けられている。宅配ボックス1の室内側の扉22b・23b・23bはクロークルーム13内に開くようにしており、クロークルーム13内から見ると、宅配ボックス1は壁面7bに組み込まれた状態であって、室内側へ突出せず、即ち、宅配ボックス1は住宅2の外壁7の内部空間を利用して構成されている。さらに、宅配ボックス1は室内及び室外のどちらの壁面7a・7bにおいても一体的に組み込まれて、壁面7a・7bより突出して障害物とならないようにしている。
【0025】
宅配ボックス1の室内側には、コントロールパネル21bと、郵便受け22及び大小の荷物受け23・23の夫々の扉22b・23b・23bが、クロークルーム13の壁面7bに位置している。なお、コントロールパネル21は、コントロールパネル本体21cに対し、室内側と室外側夫々に一つずつ操作用のコントロールパネル(21a・21b)が設けられて、そのどちらからも宅配ボックス1の施錠及び解錠操作ができるようにしている。そして、コントロールパネル21や照明20に供給される電力の配線26は外壁7の内部を通るようにしている。
【0026】
また、宅配ボックス1の室内側の扉22b・23b・23bにも、室外側に設けられた扉22a・23a・23aと同様にロック機構25・25・25が備えられていて、施錠及び解錠されるようにしている。例えば、荷物受け23・23の室外側の扉23a・23aを開けて配達物を入れるとき、室内側の扉23b・23bを施錠しなければ、室外側から室内側へ荷物受け23・23を介して侵入することを可能としてしまう。従って、室内側の扉23b・23bにも施錠することで防犯性を高めているのである。
【0027】
上述の如く構成した宅配ボックス1で、留守時に配達物を受け取る流れについて説明する。予め、宅配ボックス1の荷物受け23・23の室内側の扉23b・23bは全て施錠されており、室外側の扉23a・23aも施錠されている。
【0028】
配達員は、配達物の受取人が留守であることが分かると、室外側のコントロールパネル21aに表示される指示に沿って操作する。配達員は宅配ボックス1の荷物受け23の室外側の扉23aを解錠して開けて、中に配達物を入れ、23aを閉める。配達物がある状態で扉23aを閉めると自動的に施錠される構成となっている。次に、コントロールパネル21aに、受領印の必要・不必要を選択する画面が現れて、「受領印が不必要」と選択すると、これで操作が終わり、「受領印が必要」と選択すると受領伝票が発行されるようになっている。そして、最後に、室内側及び室内側のコントロールパネル21a・21bには、配達物があることを知らせるランプが点灯する。
【0029】
一方、受取人が帰宅して、室内側及び室内側のコントロールパネル21a・21bに表示されたランプによって、配達物があることを知ると、室外側からはコントロールパネル21aに暗証番号を打ち込めば荷物受け23の施錠されていたロック機構25が解錠されて、配達物を取り出すことができるようになる。また、室内側からは扉付きの錠を解錠して取り出すことができるようにしている。なお、配達物は室外側及び室内側の何れにおいても取り出すことができるようにしている。配達物を取り出せば、自動的に室外側の扉23a・23aは施錠された状態となる。
【0030】
上述のようにして、留守時でも確実に配達物を受け取ることが可能であって、且つ、確実な防犯性を備えた宅配ボックス1を実現している。なお、コントロールパネル21の操作やロック機構25・25・・・の施錠解錠方法等はこれに限定される物ではなく、住人の要望に適した形態のもの採用することが好ましい。但し、生涯住宅2として住宅2を建築するためにはコントロールパネル21の操作はなるべく簡便であることが好ましく、コントロールパネル21の画面に表示された指示に従って操作するようなタイプの物が、操作に混乱がなく、また、配達員にも理解が容易である。
【0031】
また、郵便受け22への配達物を受け取るときには、以下のようになる。郵便受け22の室外側の扉22aは通常の郵便受けと同様に常に郵便物が投函可能な状態となっており、同じく室内側の扉22bは、ドア付き錠により施錠した状態になっている。受取人は郵便受け22の中に配達物があることを知って、配達物を該郵便受け22から取り出す作業を行う。郵便受け22の室内側の扉22bはドア付き錠を施錠及び解錠操作するように構成しているので、受取人はドア付き錠を解錠して配達物を取りだす。
【0032】
さらに、宅配ボックス1は配達された配達物を受け取るだけでなく、クリーニング業者とのタイアップによって宅配ボックスで洗い物の受け渡しを行う、即ち、クリーニングボックスとして、また、出前もの容器を入れておく、即ち、デリバリーボックスとして利用することもできる。
【0033】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
【0034】
戸建て住宅(2)において、宅配ボックス(1)を住宅の玄関戸(6)近傍の外壁(7)に貫設し、該玄関戸(6)を介して室内側に、玄関土間(4a)を形成し、該玄関土間(4a)の側方に、クロークルーム(13)を形成し、該クロークルーム(13)内には、収納スペース(15)を設け、コートなどの外套の一時的な保管場所とし、靴や物などを収納するスペースとし、前宅配ボックス(1)は、照明(20)、コントロールパネル(21)、郵便受け(22)、荷物受け(小)(23)及び荷物受け(大)(23)を上下に一列に並べた構成とし、該宅配ボックス(1)は室内側と室内側の夫々に開口部を設け、該夫々の開口部に開閉可能な扉(23a・23b)を設け、前記開口部に設けられた扉(23a・23b)の面は、該宅配ボックス(1)が貫設された外壁(7)の室内側又は室外側の壁面と同一平面上に位置するよう構成し、前記クロークルーム(13)内の室内側の扉(23b)は、宅配ボックス(1)の室内側の取出口に設けたので、受取人が留守時でも配達物を自動的に受け取ることができる。そして、該宅配ボックスは住宅の外壁の内部空間を有効に利用して配置しているので、住宅の玄関の外観を損ねることなく機能的な宅配ボックスを備えることができる。
【0035】
また、前記宅配ボックスは室内側と室内側の夫々に開口部を設け、該開口部に開閉可能な扉を設けたので、宅配ボックス内の配達物を室内及び室外の両側から取り出すことができて、特に、室内において配達物を取り出すことができるので室外に出る手間が省け、雨が降っている時には雨に濡れることがない。
【0036】
また、前記開口部に設けられた扉の外側面は、宅配ボックスが貫設された外壁の室内側又は室外側の壁面と同一平面上に位置するよう構成したので、住宅の外観を損ねることなく宅配ボックスを設けることができて、さらに、宅配ボックスの開口部を壁面と一体的に構成したので、室内側においても宅配ボックスが出っ張ることがなく、住宅の内部空間を実際以上に狭く感じることがない。
【0037】
また、前記宅配ボックスの室内側はクロークルームに面するように構成したので、住宅の室内が温められても宅配ボックスが面している部屋の温度は上がらず、結露の心配がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る宅配ボックスを採用した住宅の全体的な構成を示した一階平面図。
【図2】 同じく玄関拡大平面図。
【図3】 宅配ボックスを示す側面図。
【図4】 同じく側面断面図。
【図5】 同じく平断面図。
【符号の説明】
1 宅配ボックス
2 住宅
3 玄関
4 玄関ポーチ
5 玄関庇
7 外壁
20 照明
21 コントロールパネル
22 郵便受け
23 荷物受け
25 ロック機構

Claims (1)

  1. 戸建て住宅(2)において、宅配ボックス(1)を住宅の玄関戸(6)近傍の外壁(7)に貫設し、該玄関戸(6)を介して室内側に、玄関土間(4a)を形成し、該玄関土間(4a)の側方に、クロークルーム(13)を形成し、該クロークルーム(13)内には、収納スペース(15)を設け、コートなどの外套の一時的な保管場所とし、靴や物などを収納するスペースとし、前記宅配ボックス(1)は、照明(20)、コントロールパネル(21)、郵便受け(22)、荷物受け(小)(23)及び荷物受け(大)(23)を上下に一列に並べた構成とし、該宅配ボックス(1)は室内側と室内側の夫々に開口部を設け、該夫々の開口部に開閉可能な扉(23a・23b)を設け、前記開口部に設けられた扉(23a・23b)の面は、該宅配ボックス(1)が貫設された外壁(7)の室内側又は室外側の壁面と同一平面上に位置するよう構成し、前記クロークルーム(13)内の室内側の扉(23b)は、宅配ボックス(1)の室内側の取出口に設けたことを特徴とする宅配ボックス。
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