JP4054203B2 - 物干し竿掛け具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、マンションや住宅のベランダ等に洗濯物を干すための物干し竿を保持させる物干し用掛け具の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、物干し竿が支持されるハンガーと、前記ハンガーの基端を壁面等に保持するための支持具とで構成され、ハンガーを水平方向や斜め上方に向けて保持できる物干し竿掛け具は公知である。このような物干し竿掛け具は、ベランダの外側に面する低い壁面側に取り付けられることを前提として、斜め上方にむけて保持可能な構成となっているものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし図13に示したように、物干し竿掛け具20をベランダ14の窓13側の壁面15に取り付ける場合には、物干し竿掛け具20は窓の高い位置に取り付けることが望ましい。物干し竿掛け具20を低い位置に取り付ければ、人がベランダ14に出る際に物干し竿12が邪魔となるからである。このように高い位置に物干し竿掛け具を取り付けた場合には、ハンガーは斜め上方に向けて保持する必要はなく、むしろ下方に傾斜させて保持できた方がよい。また、ハンガーを多段階に固定させるための構造をより簡単なものとすれば、物干し竿掛け具を低コストで作成できる。そこで、ハンガーを下方に傾斜した状態でも保持でき、より簡単な構造で構成される物干し竿掛け具20を提供することを本発明の目的とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0005】
即ち、請求項1においては、物干し竿を保持する竿支持部を備えたハンガーと、該ハンガーの基端側を保持するハンガーの支持具とからなる物干し竿掛け具であって、前記ハンガーの支持具にハンガーの回動軸となるピンを設け、前記ハンガーの基端側に回動基部を形成し、該ハンガーの回動基部の中心部に、前記ピンが位置したときにハンガーの回動支点となる略円状の回動用孔と、ハンガーの回動を規制する略円状の固定用孔を斜め下方に連通して設け、ハンガーの回動基部の外周に側面三角形状に斜め下方に突出された凸部を設け、前記ハンガーの支持具に、ハンガーの回動基部の外周に設けた前記凸部が嵌合する凹部を、前記ピンを通る水平線よりも下方の位置と前記ピンを通る水平線よりも上方の位置とに二箇所設けることにより、前記ピンを通る水平線よりも下方の位置の凹部に前記凸部を嵌合させてハンガーを水平状態の位置に保持し、前記ピンを通る水平線よりも上方の位置の凹部に前記凸部を嵌合させて、前記回動用孔の中心と前記固定用孔の中心とを結ぶ線が水平となる位置でハンガーを斜め下方状態の位置に保持可能に構成したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、発明の実施の形態を説明する。
【0007】
図1は物干し竿掛け具の要部を示す部分斜視図、図2は支持具の断面図、図3はハンガーを斜め上方に向けた状態の側面図、図4はハンガーを水平方向に保持した状態の側面図、図5はハンガーを斜め下方に保持した状態の側面図、図6はハンガーを垂下させた状態の側面図、図7はハンガーが水平方向に保持されたときの、ハンガーと支持具の係合状態を示す縦断面図、図8はハンガーと支持具の解脱操作を順次示す縦断面図、図9はハンガーと支持具の解脱操作を順次示す縦断面図、図10はハンガーと支持具の解脱操作を順次示す縦断面図、図11はハンガーが下方に傾斜した状態で保持されたときの、ハンガーと支持具の係合状態を示す縦断面図、図12はハンガーが垂下された状態のときの、ハンガーと支持具の係合状態を示す縦断面図、図13は物干し竿掛け具の全体斜視図である。
【0008】
物干し竿掛け具20は、図1、図13に示すように、ハンガー1と支持具2からなり、該ハンガー1は、物干し竿等を挿入して保持する竿支持部6・6・6と支持具2に取り付けるための略円状の回動基部17を有し、該支持具2はピン7にて回動自在に枢支する回動基部17と、壁面等に取り付けるための筐部16を有している。
【0009】
このように回動可能に接続されたハンガー1は、使用するときには、図4に示したような水平状態や、図5に示したような斜め下方に傾けた状態に保持することができ、使用しないときには、図6に示したように垂下させた状態で収納できる。すなわちハンガーは水平、斜め下方の二段階で固定した状態と、下方に垂下させた状態の三段階で保持されるのである。
【0010】
ハンガー1について図1を用いて説明する。ハンガー1はプレートまたは帯体を略長円形として、一端及び他端以外の部分に所定間隔をあけて複数(本実施例では三箇所)の竿支持部6・6・6が長手方向に配置されている。該竿支持部6は楕円状または円形状として、他端に略円状のプレートで回動基部17を形成して、該回動基部17の外周上に側面視三角形状の凸部5が後下方に突出するように設けられると共に、回動基部17の中心部にハンガー1の回動支点となる回動用孔部3と、ハンガーの回動が規制される固定用孔部4とが連通して穿設されている。
【0011】
図7に示したように、回動用孔部3と固定用孔部4は略円状で、固定用孔部4は、回動基部17の外周円と同心円としてその中心をO1とし、回転軸となるピン7に対して回転可能にその外径と略一致させる。固定用孔部4も、回転軸となるピン7に対して回転可能にその外径と略一致させ、その中心をO2とし、該中心O1とO2を結ぶ線の延長線近傍に、前記凸部5が位置するように配設する。詳しくは、中心O1と中心O2を結ぶ線Yと平行に凸部5の上側の面5bの延長線Zが形成されている。本実施例では、線Y上には凸部5の下側の基部5aが位置するようにしている。そして、線Yと線Zの間に凸部5が位置するようにしている。
【0012】
支持部2について説明する。図1に示したように、支持部2は略直方体形状の筐部16より二枚の挟持プレート10・10が垂直面で側方に突設される。挟持プレート10・10の間の奥の壁部16aには、図2に示したように、複数(本実施例では二箇所)の凹部8・9が所定間隔をあけて同一円周上に設けられ、該凹部8・9は前記突部5と側面視で同形状として同一半径上に配置して嵌合できるようにしている。図2に示したように、二箇所の凹部のうち下方側に設けられた凹部9は、水平線Xより角度θ1下方に傾斜した位置に設けられ、図7に示したように、ハンガーを水平に保持した場合に、ハンガーの凸部5が嵌合する位置としている。
【0013】
そして、図2に示すように、上方側に設けられた上方凹部8は、水平線Xより角度θ1上方に傾斜した位置に設けられ、図11に示したように、ハンガー1を斜め下方に傾けた場合に、ハンガー1の凸部5が嵌合する位置に設けられている。このとき、中心O1と中心O2を結ぶ線Yと凹部8の上側内面の延長線Wが平行となるように構成している。
【0014】
挟持プレート10・10は、図1、図2に示すように、ハンガー側が略半円状となっており、前記回動基部17の半径と略一致させ、円の中心部にピン孔11が穿設されて、前記ピン7を挿入できるようにしている。こうして、該挟持プレート10・10間にハンガー1の一端側の回動基部17を挿入して、ピン孔11と回動用孔部3または固定用孔部4にピン7を挿入して支持する構成としている。
【0015】
次に、ハンガー1と支持具2の係合部分について、図3乃至図12を用いて順次説明する。このような構成において、ハンガー1を収納した状態は図6、図12に示すように垂直下方へ回動した状態であり、ピン7は回動用孔部3内に位置している。この状態から、ハンガー1を張り出して使用状態とするために、ハンガー1を回動用孔部3を中心に上方へ回動する。このとき、凸部5は凹部8または凹部9より出た位置となっているために壁部16aに当接することなく回動できる。そして、ハンガー1が斜め下方位置では、図10に示すように、線Y方向、つまり水平方向で壁側に押すと、ピン7は固定用孔部4に入り、凸部5が凹部8に嵌合して、図11の如く固定することができる。このとき、ハンガー1は凸部5と凹部8が嵌合しているので、回動することはできず、O1とO2は水平方向に位置しているため、ピン7がハンガー1の重量によりズレることもない。このように斜め下方に固定された状態のハンガー1を、図10に示したように水平方向に移動させると、ピン7は固定用孔部4から回動用穴部3へと移動し、凸部5と凹部8の嵌合が解除され、ハンガー1が回動できる状態となる。
【0016】
また、ピン7が回動用孔部3内に位置している状態で、ハンガー1を水平位置まで回動して、斜め下壁方向へハンガー1を押すと、ピン7は固定用孔部4に入り、凸部5が凹部9に嵌合して、図7の如く固定することができる。このとき、ハンガー1は凸部5と凹部9が嵌合しているので、回動することはできず、O2はO1に対して斜め下方となり、ハンガー1の重量によりピン7が回動用孔部3に入ることはない。このように水平方向に固定されたハンガー1を、O1とO2を結ぶ線Y上で斜め上方に移動させると、ピン7は固定用孔部4から回動用穴部3へと移動し、凸部5と凹部8の嵌合が解除され、ハンガー1が回動できる状態となる。なお、該凸部5の下基部5aはO1とO2を結ぶ線Y上に位置している。そして、凸部5は、前記線Yと、上端部5bを通りY線と平行なZ線との間に収まっているので、ハンガーをO1とO2を結ぶ線Y上に移動させることで、スムーズに凸部5は凹部から抜けることができるのである。こうして、固定状態からハンガー1の位置を変更する場合には前記逆の方向にハンガー1を引っ張り、ピン7を回動用孔部3に挿入して回動するのである。
【0017】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
【0018】
即ち、物干し竿を保持する竿支持部を備えたハンガーと、該ハンガーの基端側を保持するハンガーの支持具とからなる物干し竿掛け具であって、前記ハンガーの支持具にハンガーの回動軸となるピンを設け、前記ハンガーの基端側に回動基部を形成し、該ハンガーの回動基部の中心部に、前記ピンが位置したときにハンガーの回動支点となる略円状の回動用孔と、ハンガーの回動を規制する略円状の固定用孔を斜め下方に連通して設け、ハンガーの回動基部の外周に側面三角形状に斜め下方に突出された凸部を設け、前記ハンガーの支持具に、ハンガーの回動基部の外周に設けた前記凸部が嵌合する凹部を、前記ピンを通る水平線よりも下方の位置と前記ピンを通る水平線よりも上方の位置とに二箇所設けることにより、前記ピンを通る水平線よりも下方の位置の凹部に前記凸部を嵌合させてハンガーを水平状態の位置に保持し、前記ピンを通る水平線よりも上方の位置の凹部に前記凸部を嵌合させて、前記回動用孔の中心と前記固定用孔の中心とを結ぶ線が水平となる位置でハンガーを斜め下方状態の位置に保持可能に構成したので、簡単な構成で、ハンガーを水平位置と斜め下方位置の二段階で保持させることのできる物干し竿掛け具を構成することができ、また、固定・解除の操作が簡単で、その動作も小さくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】 物干し竿掛け具の要部を示す部分斜視図。
【図2】 支持具の断面図。
【図3】 ハンガーを斜め上方に向けた状態の側面図。
【図4】 ハンガーを水平方向に保持した状態の側面図。
【図5】 ハンガーを斜め下方に保持した状態の側面図。
【図6】 ハンガーを垂下させた状態の側面図。
【図7】 ハンガーが水平方向に保持されたときの、ハンガーと支持具の係合状態を示す縦断面図。
【図8】 ハンガーと支持具の解脱操作を順次示す縦断面図。
【図9】 ハンガーと支持具の解脱操作を順次示す縦断面図。
【図10】 ハンガーと支持具の解脱操作を順次示す縦断面図。
【図11】 ハンガーが下方に傾斜した状態で保持されたときの、ハンガーと支持具の係合状態を示す縦断面図。
【図12】 ハンガーが垂下された状態のときの、ハンガーと支持具の係合状態を示す縦断面図。
【図13】 物干し竿掛け具の全体斜視図。
【符号の説明】
1 ハンガー
2 支持具
3 回動用孔部
4 固定用孔部
5 凸部
6 竿支持部
7 ピン
8 上方凹部
9 下方凹部
10 挟持プレート
11 ピン孔
16 筐部
17 回動基部
20 物干し竿掛け具
Claims (1)
- 物干し竿を保持する竿支持部を備えたハンガーと、該ハンガーの基端側を保持するハンガーの支持具とからなる物干し竿掛け具であって、
前記ハンガーの支持具にハンガーの回動軸となるピンを設け、
前記ハンガーの基端側に回動基部を形成し、
該ハンガーの回動基部の中心部に、前記ピンが位置したときにハンガーの回動支点となる略円状の回動用孔と、ハンガーの回動を規制する略円状の固定用孔を斜め下方に連通して設け、
ハンガーの回動基部の外周に側面三角形状に斜め下方に突出された凸部を設け、
前記ハンガーの支持具に、ハンガーの回動基部の外周に設けた前記凸部が嵌合する凹部を、前記ピンを通る水平線よりも下方の位置と前記ピンを通る水平線よりも上方の位置とに二箇所設けることにより、
前記ピンを通る水平線よりも下方の位置の凹部に前記凸部を嵌合させてハンガーを水平状態の位置に保持し、
前記ピンを通る水平線よりも上方の位置の凹部に前記凸部を嵌合させて、前記回動用孔の中心と前記固定用孔の中心とを結ぶ線が水平となる位置でハンガーを斜め下方状態の位置に保持可能に構成した、
ことを特徴とする物干し竿掛け具。
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