JP4054032B2 - フレーム同期検出方法 - Google Patents

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本発明は、同期ワードを含むフレームで構成され直交変調された受信信号から、同期ワードを検出することによりシンボルタイミングを検出するフレーム同期検出方法に関する。
携帯電話やPHS(Personal Handy phone System)等の直交変調方式(例えば、QPSK:Quadrature Phase Shift Keying)を利用した無線通信システムでは、その信号の復調に、受信信号の信号レベル,シンボルタイミング,キャリア周波数のずれ等の制御情報が必要である。このような制御情報は、その受信信号のフレームに含まれるプリアンブルから求めるのが一般的である。
ここで、直交変調方式を利用した無線通信システムのフレーム構成を、図4に示す。図4(a)において、RUは過渡応答用ランプアップタイム、SSはスタートシンボル、PRは“1001”(2進数)の繰り返しであるプリアンブル、SWは同期ワード、DATAはデータ(領域)、RDは過渡応答用ランプダウンタイムをそれぞれ指す。このようなフレーム構成の無線通信システムでは、プリアンブルから検出されたシンボルタイミング等の制御情報を用いてフレーム検出のための同期ワードの検出やデータの復調を行っている。
一方、狭帯域でデータ伝送をする無線通信システムでは、図4(b)に示すように、多くのデータ領域を確保するため、そのフレームにプリアンブルやスタートシンボルが含まれていないものがある(例えば、SCPC:Single Channel Per Carrier)。プリアンブルが含まれていないフレーム構成の無線通信システムでは、シンボルタイミング等のような制御情報を用いずに同期ワードを検出しなければならない。このような同期ワードの検出方法としては、受信信号を(シンボルレートのN倍の周期でサンプリングして)既知の同期ワードの複素共役と時間的相互相関値を求めることにより、同期ワードの検出を行う方法が公知である(特許文献1)。
特開2002−111646号公報
しかしながら、特許文献1に記載された方法は、同期ワードの検出に複素乗算を多く行う必要があり、演算量が多くなるという課題がある(通常の乗算(a×b)に比べて、複素数同士の乗算((a+jb)×(c+jd))は、演算回数が6倍多い。また、特許文献1に記載された方法は、同期ワードのシンボル数のN倍に相当する回数だけの乗算を、同期ワードが検出されるまで繰り返し行うため演算量が多くなる。)
本発明の目的は、同期ワードを含むフレームで構成され直交変調された受信信号から、同期ワードの検出に係る演算量を減らし、さらに、同期ワードを検出することによりシンボルタイミングを検出するフレーム同期検出方法を実現することにある。
本発明は、同期ワードを含むフレームで構成され直交変調された受信信号から、同期ワードを検出することによりシンボルタイミングを検出するフレーム同期検出方法であって、受信信号をそのシンボルレートのK倍(Kは、2以上の正の数)の周期でサンプリングする工程と、サンプリングされた受信信号を、N個(Nは、2以上でK以下の正の整数)のサンプル信号に多重分離する工程と、N個のサンプル信号の各々を直交座標における各々の位相に応じて二値化したビット系列にする工程と、ビット系列にされたN個のサンプル信号の各々を、既知の同期ワードのビット系列に対してスライディングさせつつビット相関値を求め、N個のサンプル信号のいずれかとのビット相関値が所定のしきい値を超えたときに同期ワードを検出すると共に、ビット相関値が所定のしきい値を超えたときのサンプル信号に応じてシンボルタイミングを検出する工程と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、N個のサンプル信号の各々を直交座標における理想的な位相に対する位相誤差を検出する工程と、前記ビット相関値が複数のサンプル信号とで所定のしきい値を超え、かつ、検出された位相誤差が最も小さいサンプル信号に応じてシンボルタイミングを検出する工程と、を有することが望ましい。
また、本発明は、ビット系列にされたN個のサンプル信号の各々を、同期ワードを直交座標上で位相回転させたビット系列に対してスライディングさせつつビット相関値を求め、N個のサンプル信号のいずれかとのビット相関値が所定のしきい値を超えたときに同期ワードを検出すると共に、ビット相関値が所定のしきい値を超えたときのサンプル信号に応じてシンボルタイミングを検出する工程を有することが望ましい。
本発明によれば、同期ワードを含むフレームで構成され直交変調された受信信号から、同期ワードの検出に係る演算量を減らし、さらに、同期ワードを検出することによりシンボルタイミングを検出するフレーム同期検出方法を実現することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。図1は、本実施形態に係るフレーム同期検出方法を具現化するためのフレーム同期検出装置10の構成を示す図である。また、図2は、本実施形態に係るフレーム同期検出方法におけるSW同期検出確認の手順を示す図である。なお、本実施形態では、受信信号が図4(b)に示すような同期ワードを含むフレーム構成であり差動直交位相変調方式(DQPSK:Differential QPSK)で変調されているものとする。
図1において、図示しない直交検波回路によって同相信号と直交信号が検出された受信信号は、サンプリング回路1に入力される。サンプリング回路1に入力された受信信号の同相信号と直交信号は、そのシンボルレートのK倍(Kは、2以上の正の数)の周期でサンプリングされる(一例として、K=4とする)。後述するが、Kの倍数を大きくすることにより、シンボルタイミングの検出精度を向上させることができる。
次に、サンプリングされた受信信号の同相信号と直交信号は、多重分離回路2により、1/Nシンボルずつタイミングをずらしたサンプリング点の系列であるN個のサンプル信号に多重分離される(Nは、2以上でK以下の正の整数、一例としてN=4とする)。多重分離されたN個のサンプル信号は、各々が0〜3の順番に振り分けられる。前述したように、受信信号はDQPSK変調されているため、N個のサンプル信号は、各々が遅延検波回路3に入力され遅延検波される。遅延検波されたサンプル信号0〜3を図2に示す。なお、図2において、I001〜I301やQ001〜Q301は、受信信号の1シンボル分のデータを表している。
遅延検波されたサンプル信号0〜3は、位相誤差移動平均検出回路4により、サンプル信号ごとに理想的な位相に対する誤差である位相誤差移動平均値が求められる。この位相誤差移動平均値は、サンプル信号0〜3の各々の同相信号及び直交信号に基づいてそのサンプル信号の位相が直交座標面上の第1〜第4象限のうちどの象限にあるかを検出し、そのサンプル信号の位相とその位相がある象限における理想的な位相(例えば、π/4[rad],3π/4[rad],5π/4[rad],7π/4[rad])との差分により検出される。後述するが、このような位相誤差移動平均値を検出することにより、シンボルタイミングの検出をより精度良く行うことができる。
そして、サンプル信号0〜3は、硬判定回路5により、直交座標面上における各々の位相に応じて二値化したビット系列にされる(硬判定)。すなわち、そのサンプル信号の位相が、第1象限にある場合は“00”、第2象限にある場合は“01”、第3象限にある場合は“11”、第4象限にある場合は“10”にされる。このように、サンプル信号0〜3は、同相信号と直交信号との複素信号から二値化したビット系列にされる。
そして、硬判定により二値化されたサンプル信号0〜3は、メモリブロック6に格納される。このメモリブロック6は、サンプル信号毎に同期ワードのシンボル数Mに相当するM段のメモリ6−1〜6−Mを有する。また、メモリ6−1〜6−Mはフリップフロップ回路で構成しても良い。そして、メモリブロック6に格納されたサンプル信号0〜3のビット系列は、セレクタ回路7により、Mビットずつ同期検出回路8に受け渡される。
同期検出回路8に受け渡されたMビットずつのサンプル信号0〜3は、既知の同期ワードとの間でビット相関が行われる。まず、サンプル信号1のビット系列が既知の同期ワードのビット系列とビット単位で比較され一致するビットの数がカウントされる。また、このようなビット単位での比較は、排他的論理和回路等により行われる。そして、このような比較がサンプル信号1〜3についても同様に行われ、既知の同期ワードと一致するビットの数がカウントされる(SW同期確認1)。
そして、一致するビットの数が所定のしきい値を超えない場合は、一致するビットの数が所定のしきい値を超えるまで、サンプル信号0〜3を1ビットづつスライディングさせて、既知の同期ワードと一致するビットの数をカウントする(SW同期確認2〜5)。そして、同期検出回路8は、サンプル信号0〜3のうちのいずれかのビット系列が、既知の同期ワードと一致するビットの数が所定のしきい値を超えたときに、同期が取れたと判定する(すなわち、同期ワードが検出される)。なお、ビット相関は、一致しないビットの数をカウントして所定のしきい値以下になったときに同期が取れたと判定しても良い。
また、前述したように、各々のサンプル信号は、1/Nシンボルづつタイミングがずれているため、所定のしきい値を超えたサンプル信号に応じてシンボルタイミングを検出することにより、1/Nシンボルの整数倍の精度でシンボルタイミングを検出することができる。また、サンプリングの倍数Kを大きく(して、これに伴い多重分離する数Nを大きく)することにより、シンボルタイミングをより精度良く検出することができる。このような二値化されたサンプル信号と既知の同期ワードとのビット相関を検出することにより、従来行われていたような複素乗算をせず、同期ワードの検出に係る演算量を減らすことができる。
一方、このようなビット相関を用いてSW同期検出確認を行っているため、いくつかのサンプル信号で、そのビット相関値が所定のしきい値を超えてしまうことがある。このような場合は、以下のような方法により、より精度良くシンボルタイミングを検出することができる。
まず、ビット相関値が所定のしきい値を超えた場合に、その後1/2シンボル分のSW同期検出確認の処理を継続する。そして、その1/2シンボル分の範囲内においてビット相関値が、所定のしきい値を超えたタイミングにおいて、前述した位相誤差移動平均値が最小となるサンプル信号を同期ワードの検出ポイントとして判定する。これにより、より正確なシンボルタイミングの検出をすることができる。なお、検出する範囲は、1/Nシンボル分の範囲よりも大きければ(1/2シンボル分の範囲でなくても)良い。
また、同期ワードの検出時に受信信号がキャリア周波数のずれに伴う周波数オフセットを持っており、シンボルレートの1/8以上の周波数オフセットを持っていると、サンプル信号の位相が45度以上回転してしまう。このように位相が回転したサンプル信号と、既知の同期ワードと、ビット相関を検出すると同期ワードの検出ポイントの判定を誤ってしまう。このため、以下に示すように、90度位相を回転させた同期ワードを予め用意しておくのが望ましい。これについて以下に説明する。
図3は、本実施形態に係る(遅延検波された)サンプル信号のコンスタレーションの様子を示す図である。また、図3(a)は、周波数オフセットが無い場合のサンプル信号のコンスタレーションを表す図である。
ここで、図3(b)に示すように周波数オフセットが“+”であると、本来は“00”のサンプル信号は“01”に、本来は“01”のサンプル信号は“11”になる。また、図3(c)のように周波数オフセットが“−”であると、本来は“00”のサンプル信号は“10”に、本来は“01”のサンプル信号は“00”になる。
前述したように、このように受信信号に周波数オフセットがあると、そのサンプル信号と既知の同期ワードとのビット相関値にも誤差が発生する。そこで、あらかじめ受信信号の周波数オフセットが“+”方向、又は、“−”方向にずれた場合の同期ワードのビット系列を用意しておき、サンプル信号とのビット相関値を算出し同期ワードの検出を行う。
このように、あらかじめ周波数オフセットの情報を加味した同期データを用意しておくことにより、周波数オフセットがシンボルレートの1/8以上あった場合にも同期ワードを検出することができる。また、遅延検波されたサンプル信号を、一定量(例えば90度)回転させ、同期ワードとのビット相関を取ることによっても良い。
以上説明したように、本実施形態に係るフレーム同期検出方法は、受信信号をそのシンボルレートのK倍(Kは、2以上の正の数)の周期でサンプリングする工程と、サンプリングされた受信信号を、N個(Nは、2以上でK以下の正の整数)のサンプル信号に多重分離する工程と、N個のサンプル信号の各々を直交座標上における各々の位相に応じて二値化したビット系列にする工程と、ビット系列にされたN個のサンプル信号の各々を、既知の同期ワードのビット系列に対してスライディングさせつつビット相関値を求め、N個のサンプル信号のいずれかとのビット相関値が所定のしきい値を超えたときに同期ワードを検出すると共に、ビット相関値が所定のしきい値を超えたときのサンプル信号に応じてシンボルタイミングを検出する工程と、を有することにより、同期ワードを含むフレームで構成され直交変調された受信信号から、同期ワードの検出に係る演算量を減らし、さらに、同期ワードを検出することによりシンボルタイミングを検出するフレーム同期検出方法を実現することができる。
なお、本実施形態に係るフレーム同期検出方法は、本実施形態では一例としてDQPSKとし、サンプリングの倍数を4倍としたが、これに限るものではないことは言うまでもない。また、本実施形態では、直交検波された受信信号をサンプリングして多重分離する構成について述べたが、受信信号(IF信号)をサンプリングしてから、それ以降の処理(直交検波や多重分離等)をデジタル信号処理により行う構成であっても良いことは言うまでもない。この場合、受信信号をサンプリングする周期に係るK(シンボルレートに対する倍数)は、多重分離する数Nよりも大きく設計するのが望ましい。
本実施形態に係るフレーム同期検出方法を具現化するためのフレーム同期検出装置10の構成を示す図である。 本実施形態に係るフレーム同期検出方法におけるSW同期検出確認の手順を示す図である。 本実施形態に係る(遅延検波された)サンプル信号のコンスタレーションの様子を示す図である。 直交変調方式を利用した無線通信システムのフレーム構成を示す図である。
符号の説明
1 サンプリング回路、2 多重分離回路、3 遅延検波回路、4 位相誤差移動平均検出回路、5 硬判定回路、6 メモリ、7 セレクタ回路、8 同期検出回路、10 フレーム同期検出装置。

Claims (3)

  1. 同期ワードを含むフレームで構成され直交変調された受信信号から、同期ワードを検出することによりシンボルタイミングを検出するフレーム同期検出方法であって、
    受信信号をそのシンボルレートのK倍(Kは、2以上の正の数)の周期でサンプリングする工程と、
    サンプリングされた受信信号を、N個(Nは、2以上でK以下の正の整数)のサンプル信号に多重分離する工程と、
    N個のサンプル信号の各々を直交座標上における各々の位相に応じて二値化したビット系列にする工程と、
    ビット系列にされたN個のサンプル信号の各々を、既知の同期ワードのビット系列に対してスライディングさせつつビット相関値を求め、N個のサンプル信号のいずれかとのビット相関値が所定のしきい値を超えたときに同期ワードを検出すると共に、ビット相関値が所定のしきい値を超えたときのサンプル信号に応じてシンボルタイミングを検出する工程と、
    を有することを特徴とするフレーム同期検出方法。
  2. 請求項1に記載のフレーム同期検出方法であって、
    N個のサンプル信号の各々の直交座標上における理想的な位相に対する位相誤差を検出する工程と、
    前記ビット相関値が複数のサンプル信号とで所定のしきい値を超えた場合に、検出された位相誤差が最も小さいサンプル信号に応じてシンボルタイミングを検出する工程と、
    を有することを特徴とするフレーム同期検出方法。
  3. 請求項1又は2に記載のフレーム同期検出方法であって、
    ビット系列にされたN個のサンプル信号の各々を、同期ワードを直交座標上で位相回転させたビット系列に対してスライディングさせつつビット相関値を求め、N個のサンプル信号のいずれかとのビット相関値が所定のしきい値を超えたときに同期ワードを検出すると共に、ビット相関値が所定のしきい値を超えたときのサンプル信号に応じてシンボルタイミングを検出する工程を有することを特徴とするフレーム同期検出方法。

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