JP4052949B2 - 引き剥がしの方向性を有するスナップファスナ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は引き剥がしの方向性を有するスナップファスナに関する。このようなファスナの雌雄部材をそれぞれ生地に取り付けると、生地同士をある方向からは容易に引き剥がすことができないが、別の方向からは簡単に引き剥がすことができる。このような方向性を有するスナップファスナは衣料、袋物、履き物などさまざまな分野で使用可能である。
【0002】
【従来の技術】
本出願人自身の先願、特開平10−33210(特許文献1)の発明は、樹脂成形手段によって、合成樹脂製の雄スナップ部材を任意の間隔で生地テープに成形固定した雄側テープと、合成樹脂製の雌スナップ部材を任意の間隔で生地テープに成形固定した雌側テープとからなるテープ付きスナップファスナであって、引き剥がしの方向性を有する。
【0003】
生地テープに固定されている雄スナップ部材の係合用突起については、該係合用突起部分を構成する頸部と頭部の内、頸部は雄基体に対して同一中心とするが、頭部は頸部の軸中心から偏心させて係合用縁を形成した構成としている。
【0004】
一方、生地テープに固定されている雄基体の中心から係合用突起が突設された雌基体に前記係合用突起を挿入する頭部挿入用ガイドと頭部が弾性変形して通過する係合用穴及び通過した頭部が納まる頭部収容室を形成した雌スナップ部材を、頭部挿入ガイドについては、頭部挿入用ガイドと係合用穴とを同一中心で形成し、頭部収容室については、前記雄スナップ部材の頭部の偏心に対応して挿入側中心から偏心した位置に形成し、その底部周囲の少なくとも偏心側に係止段を形成した構成としている。
【0005】
特許文献1の発明よりもさらに引き剥がしの方向性の強度を高めるため、本出願人自身の別の先願、特開平2001−8711(特許文献2)の発明では、特許文献1の構成に加えて、雌雄スナップ部材嵌合時の隙間を少なくするための手段を設けている。この手段は、例えば、係合用縁の反対側の頸部に設けた小突起又は、雌スナップ部材側に設けた突起である。
【特許文献1】
特開平10−33210号
【特許文献2】
特開2001−8711
【0006】
本発明は、上記特許文献発明の改良に係るもので、雌雄スナップ部材の係合が容易であると共に、係合時の安定性を向上させたスナップファスナを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の引き剥がしの方向性を有するスナップファスナは、合成樹脂製の雄スナップ部材と合成樹脂製の雌スナップ部材とからなるスナップファスナにおいて、前記雄スナップ部材は、雄基体から突設された係合用突起を有し、前記係合用突起は頸部と頭部から構成され、前記頭部は係合用縁を形成しており、前記雌スナップ部材は雌基体を有し、前記雌基体は、前記係合用突起の頭部が弾性変形して通過する係合用穴及び通過した頭部を納める頭部収容室を有するスナップファスナにおいて、前記係合用突起の前記頸部は雄基体の中心から偏心して設けられている共に、前記頭部収容室には前記係合縁と面接触する係止突起が設けられており、前記頸部の偏心により、そのような偏心がない場合に比べて、前記係合用縁が長くされていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の態様】
係合用縁側の前記係合用突起の根元部分周囲には貫通空間を形成するのが好ましい。この貫通空間には前記係合用縁以外の障害物がないようにするのが好ましい。一方、前記頭部収容室には前記係止突起以外の障害物がないようにするのが好ましい。
【0009】
【実施例】
以下、添付の図面に基づき本発明の実施例を説明する。
【0010】
図1は本発明の実施例に係る一対のテープ付きスナップ部材の係合面側から見た部分図で、(a)は雄側テープ、(b)は雌側テープである。図2は図1のA−A線における雄スナップ部材の拡大断面図である。図3は雄スナップ部材の係合面見た拡大図、図4は雄スナップ部材の係合面と反対側から見た拡大図である。図5は図1のB−B線における雌スナップ部材の拡大断面図、図6は雌スナップ部材の係合面から見た拡大図である。図7は雌スナップ部材の係合面と反対側から見た拡大図である。
【0011】
図1に示すように、本発明のテープは雄側テープ3と雌側テープ6との一対のテープ付きスナップ部材から構成されている。雄側テープ3は、溶融樹脂射出成形手段によって、ポリアセタール樹脂製の雄スナップ部材1の複数個を所定間隔でナイロン製又は綿製の生地テープ2に成形固定している。雌側テープ6は、前記雄スナップ部材1と同材質の雌スナップ部材4の複数個を前記雄スナップ部材1と同一間隔又は異なる間隔で生地テープ5に成形固定している。なお、一対のテープ付きスナップファスナは長尺物として製作されたものであるが、図1では図示の都合上一部のみを示している。
【0012】
図2に示すように、雄スナップ部材1は、雄基体11の中心から係合用突起12が突設されたものである。係合用突起12は頸部13と頭部14から構成されている。頸部13は角柱であり、雄基体11の中心から偏心して設けられている。頭部14は一方向に係合用縁15を形成している。頸部13の根元には補強部14aが設けられている。
【0013】
係合用突起12の裏面側には、円柱状のくぼみ16と切欠き状のくぼみ17があるが、これらは射出成型時に生地テープ2を押さえるために使用した成形金型のピンの跡である。
【0014】
係合用縁15側の頸部13の根元部分に、引っ掛かりの大きい係合用縁15を簡単な割金型で形成するための型抜きを許容すると共に、頸部13の弾性変形を許容する貫通空間18が四角形に形成されている。この貫通空間18は係合方向を示す位置決めの目印ともなる。また、係合用縁15と反対側の根元部分には楕円状のくぼみ19があり、貫通空間18に隣接して浅い四角形状のくぼみ20がある。これらも係合方向を示す目印となる。
【0015】
一方、雌スナップ部材4には、図5に示すように、雌基体41に、前記雄スナップ部材1の係合用突起12の頭部14が挿入するのを助ける傾斜部42と、弾性変形して通過する係合用穴43と、通過した頭部14が納まる頭部収容室44とが形成されている。頭部収容室44は、内側に向かって比較的長く伸びる係止突起45を有し、雌雄スナップ部材の嵌合時、ここに雄スナップ部材の係合用縁15が着座する。
【0016】
雌基体41の裏面側には、円柱状のくぼみ46があるが、これらは射出成型時に生地テープ5を押さえるために使用した成形金型のピンの跡である。また、係合側の雌基体41には楕円状のくぼみ47があり、これは係合方向を示す目印となる。
【0017】
上記のように構成された雄スナップ部材1と雌スナップ部材4との係合状態及び分離状態は図8、図9に示す通りである。係合状態を、図8に基づき説明すると、雄スナップ部材1の係合用突起12を、雌スナップ部材4の傾斜部42に沿って係合用穴43に押し込み、係合用穴43と頭部14に弾性変形を与えながら頭部14を頭部収容室44に納める。このことによって、頭部14の係合用縁15が係止突起45に着座し、雄スナップ部材1と雌スナップ部材4とは係合される。
【0018】
一方、雄スナップ部材1と雌スナップ部材4との係合を解除する場合は、図9の仮想線に示すように、分離方向(矢印方向)の力を生地テープ5に作用させることにより、係合時と逆の作用により両者は分離する。分離方向(矢印方向)以外では、係合縁15や係止突起45が障害となって分離することはできない。
【0019】
この係合・分離のときの状態を従来技術である図10(特許文献2<特開2001−8711>の図13に相当する)と比較すると、次のような利点をあげることができる。まず、図8(本発明)において雄スナップ部材の係合用突起12を雌スナップ部材の係合用穴43に押し込むとき、図10(従来技術)にあるような小突起47Pがないので、挿入が容易である。係合後は、図10(従来技術)では係合用縁45Pと係止突起16Pは線接触か又はそれに近いものであったのに比べて、図8(本発明)では係合縁15と係止突起45はしっかりと面接触する。本発明では比較的に接触部分が多いので従来技術と比べて安定的に接触する。このように本発明で面接触が得られるのは、雄スナップ部材が雄基体11の中心から偏心して設けられていること、及び、そのおかげで係止突起が比較的長く設けることができることによる。
【0020】
以上説明した本発明の実施例に係るテープ付きスナップファスナの製作するには、雄スナップ部材成形部又は雌スナップ部材成形部を多数形成した上下金型間に、成形部に応じた間隔で成形位置穴を穿設した生地テープを挟み込み、成形部へ溶融樹脂を射出することによる。
【0021】
【発明の効果】
本発明のテープ付きスナップファスナによれば、雄スナップ部材1の係合用突起12を、雌スナップ部材4の傾斜部42に沿って係合用穴43に押し込み、該係合用穴43と頭部14に弾性変形を与えながら頭部14を頭部収容室44に納めることによって、頭部14の係合用縁15が係止突起45に係止される。
【0022】
雌雄スナップ部材を係合・分離させるとき、係合用突起12の頭部14が係合用穴43を通過するのに障害が少ないので頭部の挿入・抜取りが容易となる。頭部14が係合用穴43を通過し終わった後では、係合用縁15と係止突起45が比較的広い面積で面接触するので係合が確実となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る一対のテープ付きスナップ部材の係合面側から見た部分図で、(a)は雄側テープ、(b)は雌側テープである。
【図2】図1のA−A線における雄スナップ部材の拡大断面図である。
【図3】雄スナップ部材の係合面から見た拡大図である。
【図4】雄スナップ部材の係合面と反対側から見た拡大図である。
【図5】図1のB−B線における雌スナップ部材の拡大断面図である。
【図6】雌スナップ部材の係合面側から見た拡大平面図である。
【図7】雌スナップ部材の係合面の反対面から見た拡大底面図である。
【図8】雄スナップ部材と雌スナップ部材との係合状態を示す断面図である。
【図9】雄スナップ部材と雌スナップ部材との分離状態を示す断面図である。
【図10】従来技術における雌雄スナップ部材の係合状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 雄スナップ部材
2 雄生地テープ
3 雄側テープ
4 雌スナップ部材
5 雌生地テープ
6 雌側テープ
11 雄基体
12 係合用突起
13 頸部
14 頭部
15 係合用縁
18 貫通空間
41 雌基体
42 傾斜部
43 係合用穴
44 頭部収容室
45 係止突起
Claims (4)
- 合成樹脂製の雄スナップ部材(1)と合成樹脂製の雌スナップ部材(4)とからなるスナップファスナであって、
前記雄スナップ部材(1)は、雄基体(11)から突設された係合用突起(12)を有し、
前記係合用突起(12)は頸部(13)と頭部(14)から構成され、
前記頭部(14)は係合用縁(15)を形成しており、
前記雌スナップ部材(4)は雌基体(41)を有し、
前記雌基体(41)は、前記係合用突起(12)の前記頭部(14)が弾性変形して通過する係合用穴(43)及び通過した前記頭部(14)を納める頭部収容室(44)を有するスナップファスナにおいて、
前記係合用突起(12)の前記頸部(13)は、前記雄基体(11)の中心から偏心して設けられると共に、
前記頭部収容室(44)には前記係合縁と面接触する係止突起(45)が設けられており、
前記頸部(13)の偏心により、そのような偏心がない場合に比べて、前記係合用縁(15)が長くされていることを特徴とする、
引き剥がしの方向性を有するスナップファスナ。 - 前記係合用縁(15)側の前記係合用突起(12)の根元部分周囲に貫通空間(18)が形成されている請求項1記載のスナップファスナ。
- 前記貫通空間(18)には前記係合用縁(15)以外の障害物のない請求項1記載のスナップファスナ。
- 前記頭部収容室(44)には前記係止突起(45)以外の障害物がない請求項1記載のスナップファスナ。
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