JP4052560B2 - 橋梁用ジョイントにおけるミドルビームの逸脱防止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、橋梁用ジョイントに関し、さらに詳細には、モジュラー型ジョイントにおけるミドルビームの逸脱を防止する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
桁端部間又は桁端部と橋台との間に設置される橋梁用ジョイント(伸縮装置)として、モジュラー型ジョイントが知られている。このモジュラー型ジョイントは、桁の温度変化による伸縮、活荷重による回転、地震時における3次元の動きに追従することができ、しかも移動量の大きいものへの適用ができるため、多径間の橋梁に多く用いられるようになってきている。
【0003】
モジュラー型ジョイントは、橋軸直角方向に間隔を置いて桁端部間又は桁端部と橋台との間に支持される複数のサポートビームを備え、これらのサポートビーム上に橋軸方向に間隔を置いて複数のミドルビームが支持されている。このジョイントにおいて、ミドルビームをサポートビームに支持する荷重支持機構に何らかの原因で損傷・破損が生じた場合、ミドルビームには異常な上下変位が生じ、所定位置から逸脱するおそれがある。このようなミドルビームの上下変位、それによる逸脱は、車両走行上、極めて危険である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は上記のような技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目的を達成するものである。
この発明の目的は、ミドルビームをサポートビームに支持する荷重支持機構に万が一異常が発生しても、ミドルビームの異常な上下変位を抑止して、その逸脱を防止することができる橋梁用ジョイントにおけるミドルビームの逸脱防止装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記課題を達成するために、次のような手段を採用している。
すなわち、この発明は、桁端部間又は桁端部と橋台との間に、橋軸直角方向に間隔を置いて両端部が支持される複数のサポートビームと、これらのサポートビーム上に橋軸方向に間隔を置いて支持される複数のミドルビームとを備えた橋梁用ジョイントにおいて、
前記各ミドルビームの下部に、穴を有するプレートを橋軸方向に整列するように垂下して設けて、これらの穴に棒部材を通常時においては該棒部材に前記ミドルビームの荷重が作用しないように遊嵌し、
この棒部材の両端部を桁端部又は桁端部と橋台とに橋軸方向に移動自在にそれぞれ支持させたことを特徴とする橋梁用ジョイントにおけるミドルビームの逸脱防止装置にある。
【0006】
より具体的には、前記桁端部又は橋台には前記棒部材の端部を受け入れるケースが設けられ、このケースに前記棒部材がゴムベアリングを介して支持されている。また、前記棒部材の中間部に前記プレートに係止可能なストッパが設けられている。
【0007】
この発明によれば、前記棒部材はプレートに遊嵌されているので、通常は、棒部材にはミドルビームの荷重は作用しない。ミドルビームを支持する支持機構に何らかの異常が生じ、ミドルビームに上下変位が生じると、ミドルビームはプレートを介して棒部材に連結されているため、その逸脱が防止される。そのとき、棒部材がプレートの穴周縁に接触して異常音を発生することから、この音によって異常が生じたことを警告することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図面を参照しながら以下に説明する。図1は、この発明が適用される橋梁用モジュラー型ジョイント(以下、単にジョイントという)を示す平面図である。
【0009】
図示の例では、ジョイント1は桁(コンクリート桁)2,2の対向する端部間に設置されている。ジョイント1は、桁2,2の端部間に橋軸直角方向Yに間隔を置いて両端部が支持される複数のサポートビーム3と、これらのサポートビーム3上に橋軸方向Xに間隔を置いて支持される複数のミドルビーム4とを備えている。桁2,2の各端部にはサポートビーム3の両端部を受け入れるケース5が埋め込まれ、サポートビーム3は図示しないゴムベアリングを介してケース5に橋軸方向に移動自在に支持されている。
【0010】
図2は、ミドルビーム4のサポートビーム3への支持機構を示す橋軸方向断面図である。サポートビーム3及びミドルビーム4は、いずれもH型の鋼材からなっている。各ミドルビーム4は下部にサポートビーム3の数に対応した数の枠状ブラケット6が設けられ、このブラケット6にサポートビーム3が通されている。ミドルビーム4は、このブラケット6とサポートビーム3の上面との間に設けられたスライディングベアリング7を介してサポートビーム3に支持されている。サポートビーム3の下面とブラケット6の内面との間にはスライディングスプリング8が介在されている。
【0011】
スライディングベアリング7及びスライディングスプリング8はいずれも円柱状のもので、それぞれポリアミドなどの合成樹脂及びゴムからなり、ブラケット6の内面に固定されている。また、スライディングスプリング8は、サポートビーム3との接触面に滑り材(図示せず)が設けられ、これによりミドルビーム4はサポートビーム3に対し橋軸方向Xに相対移動自在となっている。ミドルビーム4,4間には止水ゴム9が設けられている。以上までの構成は従来と同様である。
【0012】
図3は、この発明によるミドルビームの逸脱防止装置を示す橋軸方向断面図、図4は図3のA−A線断面図である。この発明によれば、各ミドルビーム4の下面には穴10を有するプレート11が、橋軸方向に整列するように垂下して設けられている。これらのプレート11の穴10には棒部材12が通されている。穴10の径は棒部材12の径よりも大きく、棒部材12と穴10の周縁との間には隙間が形成されている。すなわち、棒部材12は穴10に遊嵌されている。なお、プレート11及び棒部材12は、いずれも鋼製のものであるが、特に棒部材12は防錆の観点からステンレス鋼が用いられる。
【0013】
棒部材12の両端部は桁2,2の端部に定着具14を介して埋め込み固定されたケース13に受け入れられている。ケース13の入口部にはゴムからなるスライディングベアリング15が設けられている。棒部材12は、このスライディングベアリングを介してケース13に支持され、橋軸方向Xに移動自在となっている。棒部材12の中間部外周には1つのプレート11を挟むように、鋼板からなる1対のストッパ16が固定されている。このストッパ16はプレート11に係止可能である。以上の構成を有する逸脱防止装置は、桁2,2の端部における橋軸直角方向両側にあるサポートビーム3に隣接して設置されている(図1参照)。
【0014】
次に上記逸脱防止装置の作用について説明する。桁2,2は温度変化等により互いに接近又は離間し、これに伴ってジョイント1は伸縮する。このジョイント1の伸縮に追従すべく、棒部材12はケース13内を橋軸方向Xに相対移動する。すなわち、逸脱防止装置を設けることによってジョイント1の伸縮動作が妨げられることはない。なお、棒部材12に万が一、橋軸方向の過大な変位が生じても、ストッパ16がプレート11に係止するので、棒部材12がケース13から抜け出すことはない。
【0015】
車両が走行することとなるミドルビーム4の荷重は、図2に示した荷重支持機構によってサポートビーム3に支持される。他方、棒部材12はプレート11の穴10に遊嵌されているので、通常時においては、棒部材12は何らの荷重を受けることもなく、逸脱防止装置が機能することはない。
【0016】
逸脱防止装置はミドルビーム4を支持する支持機構に損傷・破壊などの何らかの異常が生じた場合にのみ機能する。すなわち、支持機構に異常が生じると、ミドルビーム4に上下変位が生じる。しかし、ミドルビーム4はプレート11を介して棒部材12に連結されているため、この棒部材12によって逸脱を防止することができる。また、このとき、棒部材12がプレート11の穴10の周縁に接触して異常音を発生することから、この音によって異常が生じたことを警告することができる。
【0017】
上記実施形態は一方向にのみ伸縮するタイプのジョイントを対象としているが、全方向に伸縮するタイプのジョイントに適用する場合は、図5に示すように、穴10の形状を横長とすればよい。この場合、棒部材12を支持するケース13の形状も、図6に示すように、サポートビーム3のケース5と同様に末広がりの形状とし、棒部材12の平面上での旋回を阻害しないようにする。
【0018】
上記実施形態は例示にすぎず、この発明は種々の態様を採りうる。例えば、上記実施形態では、プレート11に設ける穴10は円形で(図4)、これに遊嵌される棒部材も断面円形になっているが、円形に限らず角形としてもよい。また、上記実施形態はこの発明を桁端部間に設置されるジョイントに適用した例であるが、この発明は桁端部と橋台間に設置されるジョイントにも適用できることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、ミドルビームをサポートビームに支持する荷重支持機構に万が一異常が発生しても、プレートを介して連結された棒部材がミドルビームの異常な上下変位を抑止するので、その逸脱を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用される橋梁用モジュラー型ジョイントの平面図である。
【図2】ミドルビームの荷重支持機構を示す橋軸方向断面図である。
【図3】この発明による逸脱防止装置の実施形態を示す橋軸方向断面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】この発明を全方向伸縮タイプのジョイントに適用する場合における、プレートの穴形状例を示す図である。
【図6】同上の場合における棒部材のケース形状例を示す図である。。
【符号の説明】
1:モジュラー型ジョイント
2:桁
3:サポートビーム
4:ミドルビーム
5:ケース
6:ブラケット
7:スライディングベアリング
8:スライディングスプリング
9:止水ゴム
10:穴
11:プレート
12:棒部材
13:ケース
14:定着具
15:スライディングベアリング
16:ストッパ
Claims (3)
- 桁端部間又は桁端部と橋台との間に、橋軸直角方向に間隔を置いて両端部が支持される複数のサポートビームと、これらのサポートビーム上に橋軸方向に間隔を置いて支持される複数のミドルビームとを備えた橋梁用ジョイントにおいて、
前記各ミドルビームの下部に、穴を有するプレートを橋軸方向に整列するように垂下して設けて、これらの穴に棒部材を通常時においては該棒部材に前記ミドルビームの荷重が作用しないように遊嵌し、
この棒部材の両端部を桁端部又は桁端部と橋台とに橋軸方向に移動自在にそれぞれ支持させたことを特徴とする橋梁用ジョイントにおけるミドルビームの逸脱防止装置。 - 前記桁端部又は橋台には前記棒部材の端部を受け入れるケースが設けられ、このケースに前記棒部材がゴムベアリングを介して支持されていることを特徴とする請求項1記載の橋梁用ジョイントにおけるミドルビームの逸脱防止装置。
- 前記棒部材の中間部に前記プレートに係止可能なストッパが設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の橋梁用ジョイントにおけるミドルビームの逸脱防止装置。
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