JP4052551B2 - 周辺機器管理システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、周辺機器と、該周辺機器にネットワーク等を介して接続された情報処理装置とで構成される周辺機器管理システム、周辺機器管理方法及び周辺機器管理プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
周辺機器と情報処理装置からなる周辺機器制御システムにおいて、ユーザ別、周辺機器別、用紙サイズ別(A3,A4など)、両面、片面別、トナー別(白黒、カラーなど)、用紙種類別(普通紙、再生紙など)などで条件を分類してプリント枚数をカウントし、これらの情報を集計することで、周辺機器の使用状況をきめ細かく把握したり、課金の情報に使用することが知られている。
1例として、複合機において、複合機を使用したユーザのユーザID、複合機の動作モード[紙サイズ、印刷モード(片面、両面)、トナー色、紙種]及び排紙枚数を履歴情報としてメモリに蓄積し、該複合機を制御するホストコンピュータからの履歴情報取得ジョブの要求に基づき、履歴情報をホストコンピュータに送信し、ホストコンピュータにおいて、複合機から取得した履歴情報を動作モード別排紙カウンタ表として展開管理することで、複合機のメモリ容量を増やしてコストアップさせることなく複合機の使用状況をユーザ毎又は動作モード毎に記憶し、その使用状況をきめ細かく集計管理して課金できるようにした周辺機器制御システムが知られている(特開2001-156958号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
今日では、TCO削減、ISO14001取得などを目的として、いかに無駄な用紙を削減するか、という課題は様々な企業でクローズアップされており、この問題の解決の第1歩として、複合複写機などにおける用紙の使用状況を把握することは重要である。
ところで、前記従来のシステムでも全体的なプリントに関する用紙の使用状況を把握することは可能であるが、用紙を削減することに着目した場合、その履歴情報をみても果たしてどの程度用紙の使用が削減されたのかユーザにとって分かり易いとは言い難い。つまり、従来システムでは、その履歴情報から特定の個人Aが両面で6枚印刷したことは把握できても、両面印刷をしたことにより、片面印刷に比べてどれだけ無駄な用紙を削減できたか、つまり、どの程度用紙を削減できたかについて、ユーザが一目で把握することはできない。
そこで、本発明の目的は、どれだけ用紙を削減できたか、を削減した枚数、あるいは削減率として算出して、例えば、誰がどの程度用紙を節約しているか等についてユーザが容易に把握できるようにすることである。
【0004】
【課題を達成させるための手段】
請求項1の発明は周辺機器と、該周辺機器に接続された情報処理装置とからなる周辺機器管理システムにおいて、前記周辺機器は、該周辺機器について使用したユーザのユーザ情報、片面又は両面印刷設定情報及び排紙枚数情報を含む履歴情報を蓄積する手段を備え、かつ、前記情報処理装置は周辺機器管理システム制御部と、履歴情報蓄積部とを有し、前記周辺機器管理システム制御部は、周辺機器から履歴情報を収集し、収集した履歴情報を集計する手段と、前記周辺機器の集計した履歴情報を前記履歴情報蓄積部に記憶させる手段と、前記集計した履歴情報に基づいて用紙削減枚数を計算する手段とを備えたことを特徴とする周辺機器管理システムである。
【0005】
請求項2の発明は、請求項1に記載された周辺機器管理システムにおいて、前記用紙削減枚数を計算する手段は、前記履歴情報に基づいて仮想排紙枚数を計算し、かつ仮想排紙枚数と実際の排紙枚数との差から用紙削減枚数を計算することを特徴とする周辺機器管理システムである。
【0006】
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載された周辺機器管理システムにおいて、前記仮想排紙枚数と実際の排紙枚数とから用紙の削減率を計算する手段を備えたことを特徴とする周辺機器管理システムである。
【0007】
請求項4の発明は、周辺機器と、該周辺機器に接続された情報処理装置とからなる周辺機器管理システムにおける周辺機器管理方法であって、周辺機器が行う片面又は両面印刷設定情報および排紙枚数情報およびユーザ情報を含む周辺機器の履歴情報を記憶する工程と、情報処理装置が行う前記記憶された周辺機器の履歴情報を収集する工程と、収集した履歴情報を集計する工程と、前記集計した履歴情報に基づいて仮想排紙枚数を計算する工程と、仮想排紙枚数と実際の排紙枚数との差を計算する工程と、からなることを特徴とする周辺機器管理方法である。
【0008】
請求項5の発明は、周辺機器と、該周辺機器に接続された情報処理装置とからなる周辺機器管理システムにおける周辺機器管理プログラムであって、片面又は両面印刷設定情報、印刷設定および排紙枚数を含む周辺機器の使用履歴情報収集のための実行命令を発行する処理と、前記実行命令に応じて周辺機器側から送られる履歴情報を収集する処理と、収集された前記使用履歴情報を集計する処理と、前記集計された履歴情報に基づいて仮想排紙枚数を計算する処理と、仮想排紙枚数と実際の排紙枚数との差を計算する処理と、を情報処理装置のコンピュータで実行するためのコンピュータ読取可能な周辺機器管理プログラムである。
【0009】
請求項6の発明は、請求項5に記載された周辺機器管理プログラムにおいて、前記仮想排紙枚数と実際の排紙枚数とから用紙の削減率を計算する処理を実行するためのコンピュータ読取可能な周辺機器管理プログラムである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の周辺機器管理システムの実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の周辺機器管理システムのシステム構成の1例を概略的に示している。
(周辺機器管理システム)
本周辺機器管理システムは、周辺機器100と、前記周辺機器にネットワークを介して接続された情報処理装置200とで構成されており、図示のように、この情報処理装置200には複数の周辺機器100が接続されていてもよい。
【0011】
(周辺機器100)
周辺機器100は、プリンタ、コピー、ファクスの各機能のうち、少なくとも1つ以上の機能をもち、かつネットワーク接続可能な周辺機器であり、その構成要素として、周辺機器管理システム制御部10及び履歴情報蓄積部12を備えている。
(周辺機器管理システム制御部10)
周辺機器側の周辺機器管理システム制御部10は、本周辺機器管理システムにおける周辺機器側の制御部であって、少なくとも該周辺機器100を使用したユーザのユーザ情報、該周辺機器の両面印刷情報、及び該周辺機器の排紙枚数を含む履歴情報を蓄積する手段を提供するための制御部であり、周辺機器全体を制御する制御部であってもよい。
(履歴情報蓄積部12)
周辺機器側の履歴情報蓄積部12は、周辺機器側の周辺機器管理システム制御部10で作成した該周辺機器を使用したユーザのユーザ情報、該周辺機器の両面印刷情報、及び該周辺機器の排紙枚数等を含む履歴情報を蓄積する部分である。
【0012】
(情報処理装置200)
情報処理装置200は、具体的には例えばPC(パーソナルコンピュータ)などであり、その構成要素として、少なくとも情報処理装置側の周辺機器管理システム制御部20及び履歴情報蓄積部22を備えており、周辺機器をシステム制御するホストコンピュータであってもよい。
(周辺機器管理システム制御部20)
情報処理装置側の周辺機器管理システム制御部20は、本周辺機器管理システムの情報処理装置側の制御部であって、以下の手段を備えた制御部である。即ち、(1)前記周辺機器100に履歴情報取得ジョブのコマンドを送り、周辺機器100から履歴情報を収集/集計する手段。
(2)該情報処理装置200が収集した前記周辺機器100の履歴情報を履歴情報蓄積部22に記憶させる手段。
(3)該情報処理装置200が記憶した前記周辺機器100の履歴情報のうち、実際の排紙枚数と両面印刷情報を基に、両面印刷をせずに全て片面印刷をしたと仮定した場合の排紙枚数(仮想排紙枚数という)を計算し、この仮想排紙枚数と実際の排紙枚数と比較することで、両面印刷することにより用紙がどれだけ削減できたかという用紙の削減枚数、及び、削減率を算出する手段。
ここで、仮想排紙枚数を計算するに当たって、仮想排紙枚数の数え方は、原稿を読み取る場合には原稿の1枚のシートの片面を1枚(物理ページという)とし、また、アプリケーションプログラムなどで作成されたデータの場合はそのデータにおけるページ(論理ページ)を1枚としてカウントする。
(履歴情報蓄積部22)
情報処理装置側の履歴情報蓄積部22は、前記情報処理装置200が収集、集計した前記周辺機器の履歴情報を記憶する部分である。
【0013】
図2は本周辺機器管理システムの処理フローを説明するための図である。
ユーザがコピー、プリント、ファックス受信などで周辺機器を使用して用紙を使用すると(S101)、その使用履歴情報は周辺機器の履歴情報記憶部12に蓄積され、周辺機器100の周辺機器管理システム制御部10は、周辺機器100の履歴情報蓄積部12に蓄積する(S102)。
次に、情報処理装置200側の周辺機器管理システム制御部20は、前記周辺機器100に履歴情報取得ジョブのコマンドを送り(S103)、周辺機器100はコマンドに応じてその履歴情報蓄積部12に蓄積された履歴情報を情報処理装置200に送る(S104)。情報処理装置200側ではこの履歴情報を履歴情報蓄積部22に記憶する(S105)。
情報処理装置200の周辺機器管理システム制御部20は、履歴情報蓄積部22に記憶された履歴情報から削減した用紙の枚数、及び削減率を算出し(S106)、その結果を履歴情報蓄積部22に記憶すると共に、図示しない表示手段により表示して処理を終了する。
【0014】
次に、削減した用紙の枚数の算出方法及び削減率を具体的事例に則して説明する。
図3は、周辺機器情報管理システムが2台の周辺機器100A,100Bと情報処理装置200からなる場合における、それぞれの周辺機器100A、100Bに蓄積又は記録される履歴情報の具体例を示している。
即ち、このシステムにおいて、周辺機器100Aが以下のように利用されたとする。
ユーザAが12枚の原稿を両面でコピーする。
ユーザAが7ページの電子文書を片面でプリントする。
ユーザBが4ページの電子文書を両面でプリントする。
ユーザCが3枚の原稿を片面でコピーする。
同様に、周辺機器2が以下のように利用されたとする。
ユーザBが2枚の原稿を両面でコピーし、5ページの文書をファクス受信し片面でプリントする。
【0015】
情報処理装置200は、任意のタイミングで(周辺機器から履歴情報を収集するタイミングは特に規定しない。ユーザの要求でもよいし、一定時間間隔で収集するようにしてもよい)周辺機器100A,100Bから履歴情報を、各周辺機器毎に収集、集計し、図示のように情報処理装置200の履歴情報蓄積部22にユーザ名、周辺機器名、両面情報、排紙枚数毎に蓄積し記憶する。
【0016】
次に、情報処理装置200で用紙の削減枚数、削減率を算出する処理について説明する。
まず、図3のように周辺機器100の履歴情報蓄積部12に記憶された履歴情報について、それぞれ削減した用紙の枚数を算出する。
具体的な算出の計算式は以下のとおりである。
つまり、削減した枚数=全く両面印刷しなかった(即ち、削減しなかった)場合の枚数−実際の排紙枚数(枚)である(計算式1)。
従って、全て両面印刷を行った場合においては、
全て両面印刷を行わなかったとした場合の枚数(仮想枚数)=実際の排紙枚数×2(枚)であり、
片面印刷のみを行った場合においては、
両面印刷を行わなかった枚数(仮想枚数)=実際の排紙枚数(枚)である。
図4は、以上の計算式1に当てはめて削減した用紙の枚数の計算過程を説明した図であって、例えば、ユーザAは周辺機器100Aにおいて、両面印刷を12枚行ったので排紙枚数は12枚であり、この場合においける削減した用紙の枚数は12×2−12=12枚となる。また、ユーザCは周辺機器で片面印刷を3枚行ったので、排紙枚数は3枚であり、その際の削除した用紙の枚数は3−3=0で0となる。
【0017】
次に、本システムを利用するユーザに対して、何を提示するかについて説明する。通常考えられる表示は以下の2例である。即ち、
(1)ユーザ別に用紙の削減枚数、及び削減率を算出して示す。
(2)周辺機器別に用紙の削減枚数、及び削減率を算出して示す。
まず(1)のユーザ別で集計した場合の用紙の削減枚数、及び削減率について説明する。ここでは、用紙の削減率を計算してそれをユーザに示す。この場合、削減率の計算は以下の式により行う。即ち、
削減率={(削減した用紙の枚数)、(実際の排紙枚数+削減した紙の枚数)}×100(%)(計算式2)。
つまり、削減した用紙の枚数=0のときは、削減率は0%ととなる。
本実施例で存在するユーザは、ユーザA、B、Cおよびユーザなしの4種類であると仮定する。
それぞれのユーザについて、図4の結果を基に、排紙枚数、及び、削減した用紙の枚数の合計値を算出する。
算出した結果から、前記削減率の計算式に当てはめて削減率を算出する。
図5は、ユーザ別の用紙の削減枚数、削減率結果を算出する過程を説明するための図である。例えば、ユーザAの周辺機器における両面印刷は12枚であり、かつ片面印刷は7枚であるから、排紙枚数は12+7=19枚であり削減した用紙の枚数は12+0=12枚であり、その削減率は前記計算式2により、
(12、(19+12))×100%=38%である。
同様に、ユーザBの削減率は50%であり、ユーザCの削減率は0%である。
【0018】
次に、(2)の周辺機器別で集計した場合の用紙の削減枚数、及び削減率についての表示例について説明する。
本実施例においても、存在する周辺機器は周辺機器100A,100Bの2台であるとして説明する。
それぞれの周辺機器100A、100Bについて、排紙枚数、及び、前記計算式1に基づき削減した用紙の枚数の合計値を算出し、更に算出した結果から、前記計算式2に当てはめて用紙の削減率を算出する。
図6は、以上で説明した周辺機器別の用紙の削減枚数、削減率を計算する過程を説明するための図である。例えば、周辺機器100Aでは、排紙枚数は12+7+4+3+=26枚であり、削減した用紙の枚数は12+0+4+0=16枚であるから、その削減率は、前記計算式2により、(16、(26+16))×100%=38%である。
また、周辺機器100Bでは22%である。
なお、ユーザに対する表示は、適当なアプリケーションを用いてユーザの操作に応じて情報処理装置200の履歴情報蓄積部22から集計情報を読み出し、情報処理装置200の図示しない表示装置に、ユーザ別、周辺機器別、期間別等の条件に従った表示を、表、グラフ等任意の表示形式により任意に行うが、周辺機器の表示装置において同様に表示することも勿論可能である。
【0019】
上記表示方法について前記(1)(2)の場合を想定して説明したが、それはあくまでも例示の目的のためであり、それに限定するものではない。例えば、「システム全体で用紙の削減枚数、及び削減率を算出する」という示し方でもよく、ユーザが何を知りたいかという要求に基づいて決定することができる。
また、以上の実施形態において、紙サイズ(A3,A4,A5、B3,B4、B5、LTR、LDR、STMT、はがき、封筒)、トナー別(フルカラー、単色カラー、黒)、紙種(普通紙、再生紙、UITP、ラベル紙、厚紙)などの項目についてとくに言及していないが、これらの情報は本発明の特徴である用紙の削減枚数、及び削減率を算出する上で必ずしも必須の情報ではないためであって、実際には、各周辺機器における紙サイズ別、トナー別、紙種別の使用履歴情報を収集、集計して前記履歴情報とともに表示することは任意である。
また、使用時間を記録しておいて所定期間内における履歴情報に基づく計算及び表示等を行うこともできる。
【0020】
以上、本発明の周辺機器管理システムについて説明したが、このシステムでは情報処理装置200のPCなどのコンピュータに周辺機器管理プログラムを読み取り前記処理を実行する。この周辺機器管理プログラムは、ユーザIDなどのユーザ情報、片面か両面、集約かなどの印刷設定および排紙枚数を含む周辺機器の使用履歴情報を収集、集計する処理の実行命令を発行する処理と、前記履歴情報に基づいて前記仮想排紙枚数を計算する処理と、仮想排紙枚数と実際の排紙枚数との差を計算する処理を含む処理を実行ためのプログラムであって、情報処理装置200の周辺機器管理システム制御部20のPCなどにおいては、前記プログラムを読み取ることで、前記各処理を容易に実施しすることができる。
【0021】
【発明の効果】
請求項1、2、4の発明に対応する効果;実際の排紙枚数と削減した枚数を示すことにより、現状でどの程度の用紙が削減されているかをユーザが定量的に一目で把握できるため、本システムを利用しているユーザが、いかに無駄な用紙をなくすか、という今後の計画(目標)などを立てる際の指標として非常に有効な情報となる。
請求項3の発明に対応する効果;請求項1に対応する効果に加え、更に、絶対的なプリント量が違うユーザ同士を同じ基準で比較することができる。
請求項5、6の発明に対応する効果;周辺機器管理のための処理を実行するプログラムを任意のコンピュータに読み取らせることで、該コンピュータにおいて周辺機器についての履歴情報の管理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 周辺機器管理システムを概略的に示した図である。
【図2】 周辺機器管理システムにおける処理フローを示した図である。
【図3】 周辺機器及び情報処理装置における履歴情報の蓄積形態を説明するための図である。
【図4】 用紙の削減枚数の算出過程を説明するための図である。
【図5】 ユーザ別の用紙の削減枚数と削減率を算出する過程を説明するための図である。
【図6】 機器別の用紙の削減枚数と削減率を算出する過程を説明するための図である。
【符号の説明】
100・・・周辺機器、10・・・周辺機器側周辺機器管理システム制御部、
12・・・履歴情報蓄積部、200・・・情報処理装置、20・・・情報処理装置側周辺機器管理システム制御部、
22・・・履歴情報蓄積部。

Claims (6)

  1. 周辺機器と、該周辺機器に接続された情報処理装置とからなる周辺機器管理システムにおいて、
    前記周辺機器は、該周辺機器について使用したユーザのユーザ情報、片面又は両面印刷設定情報及び排紙枚数情報を含む履歴情報を蓄積する手段を備え、かつ、前記情報処理装置は周辺機器管理システム制御部と、履歴情報蓄積部とを有し、前記周辺機器管理システム制御部は、周辺機器から履歴情報を収集し、収集した履歴情報を集計する手段と、前記周辺機器の集計した履歴情報を前記履歴情報蓄積部に記憶させる手段と、前記集計した履歴情報に基づいて用紙削減枚数を計算する手段とを備えたことを特徴とする周辺機器管理システム。
  2. 請求項1に記載された周辺機器管理システムにおいて、
    前記用紙削減枚数を計算する手段は、前記履歴情報に基づいて仮想排紙枚数を計算し、かつ仮想排紙枚数と実際の排紙枚数との差から用紙削減枚数を計算することを特徴とする周辺機器管理システム。
  3. 請求項1又は2に記載された周辺機器管理システムにおいて、
    前記仮想排紙枚数と実際の排紙枚数とから用紙の削減率を計算する手段を備えたことを特徴とする周辺機器管理システム。
  4. 周辺機器と、該周辺機器に接続された情報処理装置とからなる周辺機器管理システムにおける周辺機器管理方法であって
    周辺機器が行う片面又は両面印刷設定情報および排紙枚数情報およびユーザ情報を含む周辺機器の履歴情報を記憶する工程と、
    情報処理装置が行う前記記憶された周辺機器の履歴情報を収集する工程と、
    収集した履歴情報を集計する工程と、
    前記集計した履歴情報に基づいて仮想排紙枚数を計算する工程と、
    仮想排紙枚数と実際の排紙枚数との差を計算する工程と、
    からなることを特徴とする周辺機器管理方法。
  5. 周辺機器と、該周辺機器に接続された情報処理装置とからなる周辺機器管理システムにおける周辺機器管理プログラムであって、
    片面又は両面印刷設定情報、印刷設定および排紙枚数を含む周辺機器の使用履歴情報収集のための実行命令を発行する処理と、
    前記実行命令に応じて周辺機器側から送られる履歴情報を収集する処理と、
    収集された前記使用履歴情報を集計する処理と、
    前記集計された履歴情報に基づいて仮想排紙枚数を計算する処理と、
    仮想排紙枚数と実際の排紙枚数との差を計算する処理と、
    情報処理装置のコンピュータで実行するためのコンピュータ読取可能な周辺機器管理プログラム。
  6. 請求項5に記載された周辺機器管理プログラムにおいて、
    前記仮想排紙枚数と実際の排紙枚数とから用紙の削減率を計算する処理を実行するためのコンピュータ読取可能な周辺機器管理プログラム。
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