JP4051645B2 - 蓄光反射物が配設されている繊維製品 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光が照射されると、その光を反射するとともに吸収し、暗闇で発光する蓄光反射物が配設されている繊維製品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、繊維製品に蓄光材を配設する場合には、無色透明クリヤー塗料に蓄光材料の粒子を混合したものをスクリーン印刷等の手法を用いて繊維製品上に配設していた。
【0003】
蓄光材が配設された従来の繊維製品の断面の模式図を図3に示す。図3において1は繊維製品、2は無色透明クリヤー塗料層、3は蓄光材料である。
【0004】
図3に示したように、従来の蓄光材が配設された繊維製品では、無色透明クリヤー塗料が乾燥していく過程において、無色透明クリヤー塗料よりも比重が大きい蓄光材料3が沈降して繊維製品1の表面上に沈殿する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように従来の蓄光材が配設された繊維製品においては、強い接着力を有する無色透明クリヤー塗料と繊維製品との間に蓄光材料の沈殿層が形成されてしまうために、蓄光材料3を含む無色透明クリヤー塗料層2と繊維製品1との接着力が弱く、この蓄光材料3を含む無色透明クリヤー塗料層2が繊維製品1の表面から剥離し易いという問題点があった。
【0006】
さらに、繊維製品1の表面上に蓄光材料3の沈殿層が形成されるために、このような蓄光材が配設された部分は、蓄光材料3自体の色(通常は浅黄色)になってしまうという問題点もあった。
【0007】
以上のような問題点があるために、従来は、過酷な条件下で使用される繊維製品、すなわち消防用のホースの外皮、救助用ロープ、作業用衣服に用いられるメッシュ生地等の繊維製品や、生地自体の持つ色や柄に価値のあるジャガード柄やプリント柄のカラーニット生地のようなものには蓄光材を配設することができなかった。
【0008】
このような従来の蓄光材塗装と従来の反射材塗装とを組み合わせて、光が照射されるとその光を反射し、また暗闇では発光する蓄光反射塗装をする場合、従来は、塗装する領域を図4に示したように2つの領域5,6に分けて、一方の領域に反射材塗装を施し、他方の領域に蓄光材塗装を施していた。
【0009】
このように塗装する領域を2つの領域に分けて塗装する理由は、同一平面上に反射材塗装と蓄光材塗装とを重ねて施した場合には、下に施された塗装の作用が著しく減じてしまうからである。すなわち、蓄光塗装が下になった場合には、上になる反射材塗装の下塗りに用いられるアルミ粉末等を含む塗料層によって蓄光材に到達する光が著しく少なくなって暗闇で発光しなくなり、また、反射材塗装が下になった場合には、上になる蓄光材塗装の下塗りに用いられる白色の塗料層によって光が遮断されて光を反射しなくなるからである。
【0010】
本発明の目的は、蓄光塗料により形成される塗料層と繊維製品とが強固に接着しており、通常の明るさにおいては繊維製品自体の色や柄が視認でき、且つ暗闇においては繊維製品の表面が発光し、さらに強力な光が照射されるとその光を反射する反射材が蓄光塗料層と同一の平面上に配設されている蓄光反射物を具えた繊維製品を提供することにある。なお、ここで言う繊維製品とは、通常の衣服に使用されるニット生地やメッシュ生地等の繊維製品に限定されるものではなく、消防用のホースの外皮や救助用のロープ等の自然繊維または化学繊維から形成されているあらゆる繊維製品を指すものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するために本発明は、無色透明クリヤー塗料に硬化剤とシンナーとを混合した塗料原液に、分散剤、沈降防止剤および蓄光材料が混合されている蓄光塗料の層の上に、球形ガラスの半球面上に薄いアルミ層がコートされているビーズが配設されている構成を有する蓄光反射物の前記蓄光塗料の層の下側が繊維製品の表面に固着していることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0013】
図1は本発明の一実施形態の構成を説明するための模式図である。図1において、1は繊維製品、2は無色透明クリヤー塗料層、3は蓄光材料、4はビーズである。
【0014】
ここで先ず、繊維製品1上に塗布されている蓄光材料3を含む無色透明クリヤー塗料層2、すなわち本実施形態に係る蓄光塗料層についてその実施例を含めて詳しく説明する。
【0015】
本実施形態に係る蓄光塗料においては、無色透明クリヤー塗料に硬化剤とシンナーとを混合したものを塗料層を形成する塗料原液として用いる。ここで無色透明クリヤー塗料としては、アクリル樹脂系、エポキシ系、ポリウレタン樹脂系のいずれの塗料を用いてもよいが、乾燥後において、他の無色透明クリヤー塗料に比して特にすぐれた柔軟性を有するものを使用する。
【0016】
このような塗料原液に、蓄光材料に加えて沈降防止剤と分散剤とを混合して蓄光塗料とする。ここで蓄光材料としては、本願発明者が既に提案した蓄光材料(特願平8−323365)の他、ケミテック株式会社製のピカリコ(CP−05,CP−10)等の蓄光材料を用いることができる。
【0017】
このような本実施形態に係る蓄光塗料を塗布した場合においては、シンナーが蒸発して無色透明クリヤー塗料が乾燥していく過程で、沈降防止剤と分散剤との作用により蓄光材料の粒子が塗料層内で沈殿するこなく均一に拡散した状態を保ち続ける。従って、蓄光材料の沈殿量を少なくしてその蓄光能力を増化させるために乾燥時間を短縮化する必要があり、そのため少量のシンナーしか混合することができなかった従来の蓄光塗料に比して多量のシンナーを混合することができるので、蓄光塗料を薄く伸ばすことができて塗料層の膜厚を薄くする(50ミクロン〜100ミクロン)ことができるとともに、塗装面を滑らかに仕上げることができる。
【0018】
図1に示したように本実施形態に係る蓄光塗料においては、無色透明クリヤー塗料層2内に蓄光材料3の粒子が拡散した状態で配置されることになる。このように本実施形態に係る蓄光塗料においては、塗料層2内の蓄光材料3の粒子の露呈している表面積が従来に比して著しく大きくなるために、従来に比して蓄光効率が著しく増大して発光時間を著しく長くすることができる。
【0019】
また、本実施形態に係る蓄光塗料においては、無色透明クリヤー塗料層2内に蓄光材料3の粒子が拡散した状態で配置されることになるので、無色透明クリヤー塗料層2を通して下地の色を視認することができる。すなわち本実施形態に係る蓄光塗料によれば、被塗装物が「色物」や「柄物」である場合にも、明るい状態ではその色や柄を視認することができるとともに、暗くなると被塗装物の塗装面を蓄光材料3の発光色で発光させることができる。
【0020】
さらに、無色透明クリヤー塗料内に蓄光材料3が拡散した状態で無色透明クリヤー塗料が乾燥するので、蓄光材料3は繊維製品1の表面上に沈殿せず、従って蓄光材料3を含んだ無色透明クリヤー塗料は自らの浸透力によって繊維製品1の表面から内部側に浸透し、繊維製品の表面付近を形成している各繊維に強固に接着する。
【0021】
次に、このような本実施形態に係る蓄光塗料の実施例について説明する。
【0022】
先ず実施例で使用した材料について説明する。
蓄光材料…ケミテック株式会社製ピカリコ(CP−05)をペブルボールミル機で十分に細分化(粒子の直径7μm〜30μm)してパウダー状にしたもの
無色透明クリヤー塗料…関西ペイント株式会社製ソフレックス300
硬化剤…日本油脂株式会社製ハイウレタン硬化剤HF
シンナー…関西ペイント株式会社製レタンPGシンナー標準形
沈降防止剤…日本油脂株式会社製アマイド系ワックスNo.5100
分散剤…日本油脂株式会社製ハイウレタン系(HU5001−M)
【0023】
以上の材料を用い、無色透明クリヤー塗料85%に硬化剤9%とシンナー6%を混合して塗料原液を作成し、この塗料原液の重量を100とした場合、分散剤の重量を3、沈降防止剤の重量を5、蓄光材料の重量を30〜40の割合で混合して本発明に係る蓄光塗料を作成した。ここで、本実施例では、分散剤と沈降防止剤として日本油脂株式会社製の分散剤混入済み沈降防止剤を使用した。
【0024】
関西ペイント株式会社製ソフレックス300は乾燥しても柔軟性を有しているので、本実施例に係る蓄光塗料は、乾燥しても柔軟性を有しており、伸縮性のある生地や折り曲げが必要とされる繊維製品も塗装することができる。
【0025】
なお、以上説明した本実施例に係る蓄光塗料は、通常の機械による吹き付け塗装が可能である。これらの蓄光塗料を吹き付け塗装した場合には、無色透明クリヤー塗料内で蓄光材料が拡散している状態で吹き付けが行われるので、吹き付け後に乾燥した塗料層は略透明に見える。
【0026】
ここで、本実施形態に係る蓄光塗料を繊維製品に塗布する際には、図2に示したような装置を用いた。
【0027】
図2において、11は吹き付け作業をするスプレーガンや塗装ロボット等の塗装機械、12は吹き付け塗装をするとき用いる圧縮空気を塗装機械11に供給するコンプレッサである。13は蓄光塗料を塗装機械11に供給する塗料供給装置であり、この塗料供給装置13の内部には、攪拌装置14が設けられている。
【0028】
塗装機械11は圧縮空気を用いて蓄光塗料を霧状にし、塗装する対象物15(繊維製品)に吹き付けてその塗装を行う。
【0029】
図2に示した装置によって蓄光塗料を攪拌しながら吹き付け塗装を行った場合には、塗料層における蓄光材料の密度を塗料面の全体に亘って略均一にすることができるとともに塗料層の厚さも薄く(50μm以下)することができる。このように吹き付け塗装によって塗料層を薄く形成する場合には、短い乾燥時間で薄い塗料層が対象物15(繊維製品)の表面上に形成されることになるので、以下のような効果を得ることができる。
(1) 塗料層が薄いため、塗料層の透明度をより一層高めることができる。
(2) 乾燥時間を短くすることができるので、塗装面の全体に亘って均一に拡散している蓄光塗料をその状態で固定することができる。
(3) 塗料層が薄いため、蓄光材料が発光した場合、その光が塗料層内を通過する距離が短くなり、その結果として発光輝度を高めることができる。
(4) 吹き付け時の吹き付け圧力によって、蓄光塗料が繊維製品の内部側により一層浸透するので、その接着力を強めることができる。
【0030】
以上詳しく説明した蓄光塗料を塗布して形成した層の上に、球形ガラスの半球面上に薄いアルミ層がコートされているビーズ4を配設する。
【0031】
本実施形態においては、このビーズの配設を、REFLEC“V”シリーズに係る水性インク(Reflective Technology Industries Ltd:英国)を塗布することによって行なう。この水性インクには、数十ミクロンの球形ガラスの半球に薄いアルミ層をコートしたビーズが含まれている。本実施形態においては、この水性インクを通常の機械によって吹き付け塗装した。
【0032】
このように構成された本実施形態に係る蓄光反射物においては、光が照射されるとその光をビーズ4が反射する。このとき、ビーズ4からなる層を透過し又はビーズ4で反射して無色透明クリヤー塗料層2に到達した光は、蓄光材料3によって効率よく吸収される。そして、周囲が暗くなると蓄光材料3が発光する。なお、本実施形態に係る蓄光反射物が配設されている繊維製品を日蔭などで見た場合には、ビーズ4の半球部分が透明であるために、その繊維製品の色や柄は蓄光反射物の配設前の状態と略同一の状態で視認することができる。
【0033】
以上説明したように本実施形態に係る蓄光反射物は、同一平面上に、蓄光材料と反射材とを機械を用いて吹き付けることにより容易に形成することができる。
【0034】
このように本発明に係る蓄光反射物が配設された繊維製品においては、日中など明るい状態では、被塗装物表面の色や柄が、塗装前の状態と同一の状態で視認でき、夜間など暗い状態では、塗装面が発光するため、明るい状態での視認性を損なうことなく暗い状態での視認性を高めることができる。さらに強い光が照射された場合には、その光を反射することによって視認性を高める。
【0035】
また、本発明に係る蓄光反射物が配設されている繊維製品においては、柔軟性を有する蓄光塗料層が繊維製品の表面に強力に固着している。従って、過酷な条件下で使用される消防用ホースの外皮や救助用のロープ、作業用のメッシュ生地等の他、伸縮性のあるニット生地等の繊維製品に対して本発明は特にその有効性を発揮する。
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、蓄光塗料により形成される塗料層と繊維製品とが強固に接着しており、通常の明るさにおいては繊維製品自体の色や柄が視認でき、且つ暗闇においては繊維製品の表面が発光し、さらに強力な光が照射されるとその光を反射する反射材が蓄光塗料層と同一の平面上に配設されている蓄光反射物を具えた繊維製品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る蓄光反射物が配設された繊維製品の構成を説明するための模式図である。
【図2】吹き付け塗装を実施する装置の構成図である。
【図3】従来の蓄光塗料が塗布された繊維製品の構成を説明するための模式図である。
【図4】従来の蓄光反射塗装の説明図である。
【符号の説明】
1 繊維製品
2 無色透明クリヤー塗料層
3 蓄光材料
4 ビーズ
11 塗装機械
12 コンプレッサ
13 塗料供給装置
14 攪拌装置
15 対象物

Claims (7)

  1. 無色透明クリヤー塗料に硬化剤とシンナーとを混合した塗料原液に、分散剤、沈降防止剤および蓄光材料が混合されている蓄光塗料の層の上に、球形ガラスの半球面上に薄いアルミ層がコートされているビーズが配設されている構成を有する蓄光反射物の前記蓄光塗料の層の下側が繊維製品の表面に固着していることを特徴とする蓄光反射物が配設されている繊維製品。
  2. 前記繊維製品は、ニット生地であることを特徴とする請求項1に記載の蓄光反射物が配設されている繊維製品。
  3. 前記繊維製品は、メッシュ生地であることを特徴とする請求項1に記載の蓄光反射物が配設されている繊維製品。
  4. 前記繊維製品は、ホースの外皮であることを特徴とする請求項1に記載の蓄光反射物が配設されている繊維製品。
  5. 前記繊維製品は、ロープであることを特徴とする請求項1に記載の蓄光反射物が配設されている繊維製品。
  6. 前記蓄光塗料は、前記無色透明クリヤー塗料85%に前記硬化剤9%と前記シンナー6%とを混合した前記塗料原液の重量を100とした場合、当該塗料原液の重量100に対して前記分散剤の重量が3、前記沈降防止剤の重量が5、前記蓄光材料の重量が30〜40の割合で混合されている蓄光塗料であることを特徴とする請求項2ないし請求項5のいずれかの項に記載の蓄光反射物が配設されている繊維製品。
  7. 前記蓄光材料は、ペブルボールミル機によって十分に細分化されていることを特徴とする請求項2ないし請求項5のいずれかの項に記載の蓄光反射物が配設されている繊維製品。
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