JP4051152B2 - プール用保温シートの巻き取り装置 - Google Patents

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翰 櫻井
忍 山崎
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プールの非使用時にその水面上に浮かべられる保温シートを巻き取りかつ繰り出すための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、室内温水プールにおいては夜間等の非使用時にプール水面上に保温シートを浮かべることで水温低下と水蒸気の蒸発を抑制することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来においては上記のような保温シートを展開して水面上に浮かべる作業とそれを収容撤去する作業は人力に頼って行うしかなく、非常に手間がかかって面倒であるので、その作業の機械化を実現し得る有効な装置が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記事情に鑑み、請求項1の発明は、プールの非使用時にその水面上に浮かべられる保温シートを巻き取りかつ繰り出す装置であって、プールを全面的に覆う保温シートを一括して巻き取り得る長尺のロールをプールサイドに設置したピット内に回転自在に設置し、該ロールを駆動モータにより正転および逆転させることで前記プールサイドに開口するスリット状の開口部を通して前記保温シートを巻き取りかつ繰り出す構成とし、前記開口部には前記保温シートとプールサイドの床面との間に空気を吹き出すノズルを設置し、該ノズルから吹き出す空気流により前記開口部の前方に前記保温シートをプールサイド上に浮上せしめる空気層を形成する構成とし、かつ、前記保温シートより高強度のシート材からなる捨て巻きシートの基端縁を前記ロールに装着して該捨て巻きシートの先端縁を前記プールサイドに引き出し可能とし、該捨て巻きシートの先端縁に前記保温シートの基端縁をプールサイドにおいて着脱可能に接続してなるものである。
【0005】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記保温シートを前記ロールから巻き取りかつ該ロールから繰り出す際における保温シートの弛みと巻きずれを検出するためのセンサを設けたものである。
【0006】
請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、前記保温シートの先端縁にプール水面上に浮かぶフロートを取り付けたものである。
【0008】
請求項4の発明は、請求項1、2または3の発明において、前記ロールの両端部を回転自在に軸支するとともに該ロールの中間部を支持ローラにより支持し、該支持ローラの位置において前記保温シートを分割したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1および図2は本発明の実施形態である装置の全体概略構成を示す図である。図中符号1はプールであり、このプール1は非使用時には保温シート2が水面上に浮かべられた状態で展開されて水面全体が覆われることにより水温低下と水蒸気の蒸発が抑制されるようになっている。符号3は保温シート2の先端縁に取り付けられたフロート、符号4は牽引用ロープであり、保温シート2を展開する際には後述するロール6の回転による保温シート2の繰り出し速度に合わせて作業員がロープ4を引くことにより、フロート3がプールサイド上を滑りかつコースロープを順次乗り越していって保温シート2を容易に展開できるようになっている。なお、フロート3がプールサイド上を滑ることで保温シート2の牽引抵抗が自ずと低減されるが、より牽引抵抗を低減させるためにフロート3に車輪あるいはローラを所定間隔で取り付けておくことも好ましい。
【0010】
本実施形態の装置は上記保温シート2を巻き取りかつ繰り出すもので、その詳細を図3〜図7に示すように、プールサイド1aに設けられたピット5内にプール1の全長(たとえば25m)にわたる長さの長尺のロール6が設置され、そのロール6が正転および逆転することで保温シート2が一括して巻き取られかつそこから繰り出されるようになっている。
【0011】
ロール6はその両端が軸受け7により回転自在に軸支されているとともに、その一端側には駆動モータ8が減速機9を介して連結され、そのモータ8により正転および逆転が可能とされている。また、ロール6は長尺であるのでその中間部が支持ローラ10により下方より支持されて撓みが防止されている。なお、支持ローラ10の位置においては保温シート2が分断されて双方の保温シート2の間には150mm程度のわずかな隙間が確保されている。
【0012】
図5〜図7に示すようにピット5には保温シート2を引き出すためのスリット状の開口部11が設けられており、そこには空気を吹き出すノズル12が設けられている。すなわち、図3に示すようにピット5内の両端側には送風機13が設置されているとともにそれら送風機13にはダクト14が接続され、そのダクト14には図2に示すようにたとえば2m程度の間隔で多数のノズル12が取り付けられ、図5に示すようにそれらのノズル12から空気流がプールサイド1aの床面に沿って吹き出されるようになっている。そのような空気流により、保温シート2を巻き取る際および繰り出す際には保温シート2とプールサイド1aの床面との間に保温シート2を浮上させ得る空気層15が形成され、それにより巻き取り抵抗と繰り出し抵抗が大幅に低減して保温シート2を容易に巻き取ることができかつ繰り出すことができるようになっている。なお、図5〜図7に示すように上記のダクト14は保温シート2の向きを転換するガイドを兼ねるものとされていて、保温シート2との接触面は滑らかな曲面に形成されている。
【0013】
また、本装置には、図6に示すように、保温シート2をロール6に巻き取る際およびロール6から繰り出す際に保温シート2が弛んだりロール軸方向に巻きずれを生じたときにそれを検出するためのセンサ16,17が設けられている。それらのセンサ16,17としてはたとえばリミットスイッチ等の接触式のものや光センサ等の非接触式のもの等が採用可能であり、それらのセンサ16,17により弛みや巻きずれが生じた際には警報を発するとともに程度によってはモータ8が緊急停止するように構成されている。なお、図3および図4における符号18はロール6の両端部および支持ローラ10の両側に取り付けられたフランジであり、それらフランジ18により保温シート2の巻き取り位置が規制されて自ずと巻きずれが生じ難いものとなっている。また、図6に示すように保温シート2を巻き取ったときには上記のフロート3は開口部11の内側に配置されてその蓋を兼ねるものとなっている。
【0014】
ところで、保温シート2をロール6により巻き取るためには保温シート2の基端縁をロール6に対して装着する必要がある。保温シート2をロール6に対して装着するためには保温シート2の基端縁を直接的にロール6に装着するのではなく、保温シート2の交換を考慮して捨て巻きシートを用いる。すなわち、上記の保温シート2は薄いものであるので破損も生じ易く、破損した際には交換する必要も生じるが、保温シート2の基端縁を直接的にロール6に装着した場合には保温シート2の交換をピット5内において行うか、もしくはロール6をピット5から取り出してピット5の外部で行うことになるので、作業性に難がある。そこで、保温シート2より高強度で容易には破損しない素材のシート材を用い、それを捨て巻きシートとしてロール6に装着してその先端縁をプールサイド1aに引き出し可能としておき、その捨て巻きシートの先端縁に対して保温シート2の基端縁をプールサイド1aにおいて着脱可能に接続するように構成することにより、保温シート2の交換はプールサイド1aにおいて支障無く行うことができ、作業性を大きく改善することができる。
【0015】
上記装置によれば、従来においては作業員が手作業で行っていた保温シート2の展開作業と収納作業の機械化を実現でき、それらの作業をきわめて短時間かつ簡単に行うことができる。すなわち、保温シート2を展開する際には、モータ8を駆動して保温シート2を繰り出す方向に回転させつつその繰り出し速度に合わせて作業員がロープ4を軽く引く程度で大面積の保温シート2を一括して容易に引き出して展開することができる。また、保温シート2を巻き取る際には、モータ8によりロール6を逆方向に回転させることで保温シート2を一括して巻き取ることができる。なお、保温シート2を巻き取る際には必要に応じて作業員がロープ4を軽く引いて巻き取り抵抗を与えるようにすれば保温シート2の弛みや巻きずれを自ずと防止することができる。
【0016】
特に上記装置は、保温シート2の巻き取りと繰り出しの際にノズル12からプールサイド1aの床面に沿って空気流を吹き出すことで保温シート2をプールサイド1aの床面上に浮上させるようにしているので、保温シート2を単にプールサイド1aの床面を引きずりながら巻き取ったり繰り出す場合に比較して巻き取り抵抗と繰り出し抵抗が大幅に低減し、したがってモータ8の所要動力を軽減できるとともに、保温シート2に無理な力がかかることを防止できてその損傷を防止する上でも有利であるし、しかも、保温シート2に付着している水を空気流により吹き飛ばして乾燥させる効果も期待できる。
【0017】
また、上記装置は、保温シート2の巻き取りや繰り出しに際してその弛みや巻きずれを検出するセンサ16,17を設けて異常な弛みや巻きずれが生じた際には自ずと警報を発するとととも緊急停止するようにしているので、保温シート2の巻き取り不能や損傷といった重大な事態を未然に防止できる。
【0018】
さらに、上記装置は、保温シート2の先端縁にフロート3を取り付けているので保温シート2の水没を防止できるし、保温シート2を高強度の捨て巻きシートを介してロール6に装着することで保温シート2の交換作業をプールサイド1aにおいて容易に行うことが可能であり、ロール6の両端部を軸支することに加えてロール6の中間部を支持ローラ10により支持することでロール6が如何に長尺であってもその撓みを防止できる利点がある。
【0019】
なお、上記実施形態ではプール1の全長にわたる長さのロール6をプール1の側方に設置してそこから保温シート2をプール1の幅方向に引き出して展開するようにしたが、プール1の全幅にわたる長さのロール6をプール1の一端側に設置してそこから保温シート2をプール1の長さ方向に引き出して展開しても良い。また、本発明は通常の25mプールや公式競技用の50mプールに限らず、レクレーション施設等に設けられる不整形のプールに対しても適用できるし、各部の構成は適宜の設計的変更が可能であることは勿論である。
【0020】
【発明の効果】
請求項1の発明は、プールを全面的に覆う保温シートを一括して巻き取り得る長尺のロールをプールサイドに設置したピット内に回転自在に設置し、そのロールを駆動モータにより正転および逆転させることでプールサイドに開口するスリット状の開口部を通して保温シートを巻き取りかつ繰り出す構成であるので、従来においては作業員が手作業で行っていた保温シートの展開作業と収納作業の機械化を実現でき、それらの作業をきわめて短時間かつ簡単に行うことができることはもとより、開口部には保温シートとプールサイドの床面との間に空気を吹き出すノズルを設置してそのノズルから吹き出す空気流により開口部の前方に保温シートをプールサイド上に浮上せしめる空気層を形成する構成としたので、保温シートを単にプールサイドの床面を引きずりながら巻き取ったり繰り出す場合に比較して巻き取り抵抗と繰り出し抵抗が大幅に低減し、したがってモータの所要動力を軽減できるとともに、保温シートに無理な力がかかることを防止できてその損傷を防止する上でも有利であるし、しかも、保温シートに付着している水を空気流により吹き飛ばして乾燥させる効果も期待できる。
しかも、高強度のシート材からなる捨て巻きシートをロールに装着し、その捨て巻きシートの先端縁に保温シートの基端縁をプールサイドにおいて着脱可能に接続する構成であるので、保温ロールの交換作業をプールサイドにおいて容易に行うことが可能である。
【0021】
請求項2の発明は、保温シートの弛みと巻きずれを検出するためのセンサを設けているので、保温シートの巻き取りや繰り出しに際してその異常な弛みや巻きずれが生じた際には警報を発するとととも緊急停止させることにより、巻き取り不能や保温シートの損傷といった重大な事態を未然に防止できる。
【0022】
請求項3の発明は、保温シートの先端縁に水面上に浮かぶフロートを取り付けているので、展開は収納に際して保温シートの水没を防止できる。
【0024】
請求項4の発明は、ロールの中間部を支持ローラにより支持することで長尺のロールの撓みを防止できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態である巻き取り装置の全体概略構成を示す図である。
【図2】 同、平面図である。
【図3】 同、要部拡大平面図である。
【図4】 同、要部拡大正面図である。
【図5】 同、要部拡大側断面図である。
【図6】 同、要部拡大側断面図である。
【図7】 同、要部拡大側断面図である。
【符号の説明】
1 プール
1a プールサイド
2 保温シート
3 フロート
5 ピット
6 ロール
8 駆動モータ
10 支持ローラ
11 開口部
12 ノズル
15 空気層
16,17 センサ

Claims (4)

  1. プールの非使用時にその水面上に浮かべられる保温シートを巻き取りかつ繰り出す装置であって、プールを全面的に覆う保温シートを一括して巻き取り得る長尺のロールをプールサイドに設置したピット内に回転自在に設置し、該ロールを駆動モータにより正転および逆転させることで前記プールサイドに開口するスリット状の開口部を通して前記保温シートを巻き取りかつ繰り出す構成とし、前記開口部には前記保温シートとプールサイドの床面との間に空気を吹き出すノズルを設置し、該ノズルから吹き出す空気流により前記開口部の前方に前記保温シートをプールサイド上に浮上せしめる空気層を形成する構成とし、かつ、前記保温シートより高強度のシート材からなる捨て巻きシートの基端縁を前記ロールに装着して該捨て巻きシートの先端縁を前記プールサイドに引き出し可能とし、該捨て巻きシートの先端縁に前記保温シートの基端縁をプールサイドにおいて着脱可能に接続してなることを特徴とするプール用保温シートの巻き取り装置。
  2. 前記保温シートを前記ロールから巻き取りかつ該ロールから繰り出す際における保温シートの弛みと巻きずれを検出するためのセンサを設けてなることを特徴とする請求項1記載のプール用保温シートの巻き取り装置。
  3. 前記保温シートの先端縁にプール水面上に浮かぶフロートを取り付けてなることを特徴とする請求項1または2記載のプール用保温シートの巻き取り装置。
  4. 前記ロールの両端部を回転自在に軸支するとともに該ロールの中間部を支持ローラにより支持し、該支持ローラの位置において前記保温シートを分割してなることを特徴とする請求項1、2または3記載のプール用保温シートの巻き取り装置。
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