JP4049175B2 - 送信装置及び送信方法 - Google Patents
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Description
加入者ごとの契約情報などが示されている。これらPSI、ECM、EMMの中に、受信機の外部機器への出力をスクランブルされたままの信号とするかデスクランブル後の信号とするかを規定する制御情報を挿入する。受信機の外部機器への出力をスクランブル信号とするかデスクランブル信号とするかは、番組提供者の意向に従って設定すれば良い。また、番組提供者の意向が不正により脅かされる危険性を避けるために、例えば図5に示すような方法により、受信機の外部機器への出力をスクランブルされたままの信号とするかデスクランブル後の信号とするかを規定する制御情報(出力点制御情報)を暗号化しても良い。図5において、出力点制御情報は、番組の属性情報とともに暗号化され、ECMとして受信側に送信される。暗号化されたECMを解く鍵Kcは契約情報とともに暗号化さ
れ、EMMとして送信される。図5には2段の暗号化について示したが、1段であってもよい。
れ、ベースバンド信号が復調器103に出力される。
ジタル変調された信号を復調し、誤り訂正回路104に出力する。
する操作を施す。誤り訂正の手法としては、例えば、ビタビ符号のような畳み込
み符号化や、リードソロモン符号のようなブロック符号化、あるいは畳み込み符
号とブロック符号を組み合わせた連接符号を用いる方式などが挙げられる。
送信されるようにしておけば、視聴時間あるいは視聴回数に応じて課金されることになる。図8は、ICカードに記憶された課金情報を電話回線を利用して課金センターに送信する様子を示す図である。図8にはマスタ鍵情報(Km)と課金情報が同一のICカードに記録される例を示したが、マスタ鍵情報(Km)と課金情報は独立した記憶媒体に記録することは可能である。また、図8には電話回線で課金情報を送信する例を示したが、外部機器がパソコンの場合には、視聴記録をパソコン通信でセンターに送信するなど、課金方法は任意である。ここで、図7において、401は記録再生部、402はデスクランブラ、403はKs復号化手段、404はKw復号化手段、405はICカード、406はオーディオ・ビデオ信号出力端子、図8において407は課金管理センター、408は電話
回線を示し、同一番号は同一部品を示す。
る第二の例を図9に示す。図9において601は外部信号入力端子であり、他は
図1と同様である。スクランブルのかかったまま記録媒体に記録された信号を外
部信号入力端子601に入力すれば、デスクランブラ105、デマルチプレクサ
106及びソースデコーダ109を通し、デスクランブルされた信号が出力され
る。このとき、視聴記録は課金情報に自動的に加算される。このようにすれば、
スクランブルがかかったまま記録された番組も好きな時にデスクランブルして視
聴することができ、課金情報も自動的に記録されることになる。
ここで、図10及び図11において、122は外部機器接続端子であり、図1及び図6と同一番号のブロックは同様の動作を行う。
8に入力すればよい。もし、記録再生部113に記録された信号が、デスクランブラ118の後段から出力された信号であれば、再生時は、デスクランブラ118の後段に入力すればよい。図12には、スイッチ107と再生信号入力切換手段117を同じCPUが制御するように示したが、スイッチ107と再生信号入力切換手段117は独立に動作するため、スイッチ107と再生信号入力切換手段117を制御するCPUは独立であってもよい。
102…チューナ、
103…復調器、
104…誤り訂正回路、
105…デスクランブラ、
106…デマルチプレクサ、
107…スイッチ、
108…CPU、
109…ソースデコーダ、
110…ビデオ出力端子、
111…オーディオ出力端子、
112…外部機器接続端子、
120…チャンネルデコード部、
121…選択手段。
Claims (10)
- 送信装置であって、
映像信号又は音声信号を入力する入力手段と、
該入力手段に入力された映像信号又は音声信号を圧縮する圧縮手段と、
該圧縮手段により圧縮された映像信号又は音声信号をスクランブル処理するスクランブラと、
該スクランブラでスクランブル処理された映像信号又は該音声信号をデスクランブルする鍵情報と、前記送信装置とは別の受信装置にて該鍵情報でデスクランブルして前記圧縮手段により圧縮されたまま記録させるか該スクランブラでスクランブル処理された映像信号又は該音声信号をスクランブルのまま記録して再生するときに該鍵情報でデスクランブルさせるかを切替させる制御信号とを出力する制御信号出力手段と、
該スクランブラによりスクランブル処理された映像信号又は音声信号と該制御信号出力手段により出力された該鍵情報と該制御信号とを多重化する多重化手段とを備えることを特徴とする送信装置。 - 請求項1記載の送信装置において、
前記鍵情報は、スクランブル鍵(Ks)及びワーク鍵(Kw)であることを特徴とする送信装置。 - 請求項1記載の送信装置において、
前記制御信号出力手段は、前記制御信号をPSIのセクションまたはディスクリプタ領域内の所定の位置に1ビットで含ませることを特徴とする送信装置。 - 請求項1〜3いずれかに記載の送信装置において、
前記制御信号出力手段は、前記制御信号をPSIのECMに含ませ、暗号鍵(Kc)によって暗号化処理を施すことを特徴とする送信装置。 - 請求項1〜4いずれかに記載の送信装置において、
前記多重化手段により多重化された信号を符号化する符号化手段と、
前記符号化手段により符号化された該信号を変調する変調手段とを備えることを特徴とする送信装置。 - 送信装置が実行する送信方法であって、
映像信号又は音声信号を入力し、
該入力された映像信号又は音声信号を圧縮し、
該圧縮された映像信号又は音声信号をスクランブル処理し、
該スクランブル処理された映像信号又は該音声信号をデスクランブルする鍵情報と、該送信装置とは別の受信装置にて該鍵情報でデスクランブルして前記圧縮手段により圧縮されたまま該受信装置から該送信装置及び該受信装置とは別の外部機器へ出力させるか該スクランブラでスクランブル処理された映像信号又は該音声信号をスクランブルのまま該外部機器へ出力させるかを切替させる制御情報とを出力し、
該スクランブル処理された映像信号又は音声信号と該出力された該鍵情報と該制御信号とを多重化することを特徴とする送信方法。 - 請求項6記載の送信方法において、
前記制御信号は、PSIのセクションまたはディスクリプタ領域にあることを特徴とする送信方法。 - 請求項7記載の送信方法において、
前記制御信号は、前記セクションまたはディスクリプタ領域内の所定の位置にあり、その情報量は1ビットであることを特徴とする送信方法。 - 請求項6〜8いずれかに記載の送信方法において、
前記制御信号は、少なくとも1段の暗号化処理を施されていることを特徴とする送信方法。 - 請求項6〜9いずれかに記載の送信方法において、
前記多重化された信号を符号化し、
該符号化された信号を変調することを特徴とする送信方法。
Priority Applications (1)
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JP2005213603A JP4049175B2 (ja) | 1995-09-05 | 2005-07-25 | 送信装置及び送信方法 |
Applications Claiming Priority (2)
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JP2005213603A JP4049175B2 (ja) | 1995-09-05 | 2005-07-25 | 送信装置及び送信方法 |
Related Parent Applications (1)
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Related Child Applications (1)
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JP2007262844A Division JP4766028B2 (ja) | 1995-09-05 | 2007-10-09 | 受信装置及び受信方法 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005213603A Expired - Lifetime JP4049175B2 (ja) | 1995-09-05 | 2005-07-25 | 送信装置及び送信方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP4049175B2 (ja) |
-
2005
- 2005-07-25 JP JP2005213603A patent/JP4049175B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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