JPH09139931A - 放送送受信方法及びその送受信装置及びその記録再生装置 - Google Patents

放送送受信方法及びその送受信装置及びその記録再生装置

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JPH09139931A
JPH09139931A JP8234912A JP23491296A JPH09139931A JP H09139931 A JPH09139931 A JP H09139931A JP 8234912 A JP8234912 A JP 8234912A JP 23491296 A JP23491296 A JP 23491296A JP H09139931 A JPH09139931 A JP H09139931A
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signal
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circuit
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Application number
JP8234912A
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English (en)
Inventor
Yumi Bando
由美 板東
Toshinori Murata
敏則 村田
Takumi Okamura
巧 岡村
Kenji Katsumata
賢治 勝又
Masaru Namiki
勝 南木
Takanori Eda
隆則 江田
Satoshi Iimuro
聡 飯室
Satoshi Takashimizu
聡 高清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】番組供給者の意向に応じ、受信機からのデータ
出力をスクランブルのままとするかデスクランブル後と
するかを自動的に選択できるようにする。 【解決手段】送信側はスクランブルされたまま出力する
かデスクランブル後出力するかを制御するための制御情
報と、受信側は、チャンネルデコード後の信号からスク
ランブルを解除するデスクランブラ105からの多重化
信号をビデオとオーディオの符号化データに分離しソー
スデコーダ109に出力するとともに、送信側で挿入さ
れた制御情報を抽出しCPU108へ出力するデマルチ
プレクサ106によって抽出された制御情報から、スク
ランブルされたままかデスクランブル後の信号を出力す
るかを決定する制御信号を解読した結果に基づいて、C
PUからの切り替え制御信号に従い、切替スイッチ10
7により、デスクランブラの前段信号を出力するかデス
クランブル後の信号を出力するかを番組供給者の意向に
応じて自動的に切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送送受信システ
ムに関わり、送信側において番組供給者の意向に応じた
制御情報を伝送信号に挿入し、この制御情報を受信側に
おいて解読することにより、スクランブルされたままの
信号とデスクランブル後の信号を自動的に切り替えて出
力する制御方式及び送受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタル放送受信機における限
定受信システムは、図2に示す構成に基づいている。同
図において、201は映像・音声・データ入力端子、2
02はスクランブル鍵(Ks)入力端子、203はワー
ク鍵(Kw)入力端子、204はマスタ鍵(Km)入力
端子、205はスクランブラ、206はKs暗号化手
段、207はKw暗号化手段、208はデスクランブ
ラ、209はKs復号化手段、210はKw復号化手
段、211は映像・音声・データ出力端子、212は番
組の属性情報入力端子、213は契約情報入力端子であ
る。
【0003】図2を用いて、従来における限定受信シス
テムについて説明する。
【0004】まず送信側において、映像・音声・データ
入力端子201から入力されるトランスポートストリー
ム(TS)に対し、スクランブラ205は限定受信を目
的としたスクランブル処理を施す。スクランブルされた
信号は、番組情報(ECM)および個別情報(EMM)
とともに受信側へと送信される。ここで、ECMは、ス
クランブル鍵(Ks)と番組の属性情報を暗号化した情
報である。この暗号化された情報を解く鍵がワーク鍵
(Kw)である。ワーク鍵(Kw)も契約情報とともに
暗号化され、個別情報(EMM)として受信側に送られ
る。暗号化されたEMMを解く鍵がマスタ鍵Kmであ
る。
【0005】次に受信側では、受信したTSの中からE
MMとECMを抽出し、暗号を解読して、受信しようと
する番組が契約に基づき受信できるか否かを判定する。
そして契約内容と合致している場合、KmによってKw
が復号化され、さらにKwによって復号化されたKsが
デスクランブラ208に渡され、スクランブルが解除さ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のシステムにおい
て、VTRなど記録媒体へのデータ出力を考えた場合、
仮にデスクランブル後の信号を出力すると、常にスクラ
ンブルが解かれた状態で出力されることになる。その場
合、例えば視聴した時間あるいは視聴した番組毎に課金
されるしくみの有料放送番組などに対しても、初回に視
聴したときのみ課金され、そのとき何らかの記録媒体に
記録しておけば、2回目以降は課金されることなく何度
でも視聴できることになり、番組提供者の意向に反した
状況あるいは著作権の問題などが生じる恐れがある。
【0007】では、ディジタル放送受信機からのデータ
出力をスクランブルのかかった信号とすると、視聴者は
番組が提供されている期間以外には視聴できないことに
なる。しかし、視聴者としては記録しておきたい番組も
あり、番組提供者の同意が得られるならばVTRなどに
記録しておき、好きな時に視聴できることが望ましい。
【0008】したがって上記のような構成では、記録媒
体など外部機器へのデータ出力を、スクランブルのまま
とするかデスクランブル後とするか、どちらか一方に決
めてしまうと何らかの問題を有することになる。
【0009】本発明の目的は、上述した問題を解決し、
記録媒体など外部機器へのデータ出力をスクランブルの
ままとするかデスクランブル後とするか、番組提供者の
意向に応じて自動的に切り替えることができる放送送受
信装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の放送送受信システムは、送信側において伝送
信号に挿入する制御情報と、受信側においてチャンネル
デコーダ、デスクランブラ、デマルチプレクサ、ソース
デコーダ、CPU、スイッチから構成され、送信側にお
いて伝送信号に番組提供者の意向に応じた制御情報を挿
入し、受信側において、チャンネルデコーダは、選局、
ディジタル復調、及び誤り訂正などの処理を行い、デス
クランブラは、限定受信の目的でかけられたスクランブ
ルを解除し、デマルチプレクサは、多重化情報をビデオ
とオーディオの符号化データに分離するとともに、送信
側において挿入された前記制御情報を抽出し、ソースデ
コーダは、符号化データを復号化し、CPUは、デマル
チプレクサによって抽出された制御情報からスクランブ
ルされたままの信号を出力するかデスクランブル後の信
号を出力するかを切り替える制御信号を解読し、スイッ
チは、CPUからの制御信号にしたがってスクランブル
されたままの信号とデスクランブル後の信号を切り替え
て出力するように構成したものである。
【0011】上記構成により、送信側において番組提供
者の意向に応じた制御情報を伝送信号に挿入し、受信側
においては、チャンネルデコード後の信号からデスクラ
ンブラによってスクランブルを解除し、デマルチプレク
サにより多重化情報をビデオとオーディオの符号化デー
タに分離しソースデコーダに出力するとともに、送信側
において挿入された前記制御情報を抽出しCPUへ出力
する。ソースデコーダは、ビデオおよびオーディオ符号
化データをそれぞれ復号化する。CPUは、デマルチプ
レクサによって抽出された制御情報からスクランブルさ
れたままの信号を出力するかデスクランブル後の信号を
出力するかを決める制御信号を解読し、この結果に基づ
いてスイッチを切り替えることにより、スクランブルさ
れたまま出力するか、デスクランブル後出力するかを自
動的に切り替えることができる。このようにして、番組
提供者の意向に応じた信号出力が得られる放送送受信装
置を提供できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。
【0013】図3は、本発明の放送側における処理の例
を示すブロック図で、701はエンコーダ、702はス
クランブラ、703はマルチプレクサ、704は伝送路
符号化手段、705は変調手段、706は制御情報挿入
手段、707は映像信号入力端子、708は音声信号入
力端子、709は送信信号出力端子である。
【0014】映像信号入力端子707と音声信号入力端
子708にはそれぞれ映像信号と音声信号が入力され、
エンコーダ701により圧縮処理が行われる。この圧縮
の方法としては、DPCM(Differential Pulse Code M
odulation)による方法や、DCT(Discrete Cosine Tra
nsform)、MPEG2(Moving Picture Experts GroupPh
ase 2)による方法などがある。圧縮して得られた符号化
データは、スクランブラ702に入力され、限定受信を
目的としたスクランブル処理が施される。
【0015】制御情報挿入手段706は、受信機の外部
機器への出力をスクランブルされたままの信号とするか
デスクランブル後の信号とするかを規定する制御情報を
挿入する処理を行う。その制御情報を挿入する箇所は任
意であるが、その一例を図4に示す。図4は、MPEG
2に規定されるPSI(Program Specific Information)
あるいはEMM(Entitlement Control Message)あるい
はECM(EntitlementManagement Message)のセクショ
ンまたはデスクリプタ領域に制御情報を挿入する例を示
す図である。PSIには、多重化された映像・音声・デ
ータなど、サービスや番組を構成する要素のパケットを
受信側で分離できるようにするための情報や、番組名、
放送チャンネル名、放送日時などの番組に関連した情報
が示されている。また、ECMには、デスクランブルす
るための鍵情報など、EMMには加入者ごとの契約情報
などが示されている。これらPSI、ECM、EMMの
中に、受信機の外部機器への出力をスクランブルされた
ままの信号とするかデスクランブル後の信号とするかを
規定する制御情報を挿入する。受信機の外部機器への出
力をスクランブル信号とするかデスクランブル信号とす
るかは、番組提供者の意向に従って設定すれば良い。ま
た、番組提供者の意向が不正により脅かされる危険性を
避けるために、例えば図5に示すような方法により、受
信機の外部機器への出力をスクランブルされたままの信
号とするかデスクランブル後の信号とするかを規定する
制御情報(出力点制御情報)を暗号化しても良い。図5
において、出力点制御情報は、番組の属性情報とともに
暗号化され、ECMとして受信側に送信される。暗号化
されたECMを解く鍵Kcは契約情報とともに暗号化さ
れ、EMMとして送信される。図5には2段の暗号化に
ついて示したが、1段であってもよい。
【0016】上記のように、制御情報挿入手段706に
より受信機の外部機器への出力点制御情報が挿入された
制御信号は、マルチプレクサ703により、スクランブ
ラ702から出力されるデータと多重され、伝送路符号
化手段704に出力される。
【0017】伝送路符号化手段704は、マルチプレク
サ703によって多重化されたデータを、ビタビ符号の
ような畳み込み符号化やリードソロモン符号のようなブ
ロック符号化などの手法を用いて符号化する。
【0018】符号化されたデータは変調手段705によ
りOFDM(Orthgonal Frequency Division Multiplex)
やQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)などのデ
ィジタル変調が施され、送信される。
【0019】次に、受信側における処理について説明す
る。
【0020】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図で、101は信号入力端子、102はチューナ、10
3は復調器、104は誤り訂正回路、105はデスクラ
ンブラ、106はデマルチプレクサ、107はスイッ
チ、108はCPU、109はソースデコーダ、110
はビデオ出力端子、111はオーディオ出力端子、11
2は外部機器接続端子、120はチャンネルデコード
部、121は選択手段である。
【0021】以下、動作について説明する。
【0022】信号入力端子101から入力された信号
は、チューナ102で同調及び復調され、ベースバンド
信号が復調器103に出力される。
【0023】復調器103は、送信側においてOFDM
やQPSKまたはQAMなどのディジタル変調された信
号を復調し、誤り訂正回路104に出力する。
【0024】誤り訂正回路104は、伝送路で発生する
ノイズなどの影響による誤りを訂正する操作を施す。誤
り訂正の手法としては、例えば、ビタビ符号のような畳
み込み符号化や、リードソロモン符号のようなブロック
符号化、あるいは畳み込み符号とブロック符号を組み合
わせた連接符号を用いる方式などが挙げられる。
【0025】デスクランブラ105は、送信側において
限定受信の目的でスクランブルのかけられた信号に対
し、スクランブルを解く。その後、デマルチプレクサ1
06によって、多重化された情報をビデオとオーディオ
の符号化データに分離する。そして、分離された符号化
データはソースデコーダ109によって復号化され、ビ
デオ信号はビデオ信号出力端子110に、オーディオ信
号はオーディオ出力端子111に出力される。
【0026】ここで、デマルチプレクサ106は、上述
したような多重化情報をビデオとオーディオの符号化デ
ータに分離する機能の他、プログラムを復号するために
必要な情報であるPSI(Program Specific Informatio
n)を抽出する機能を持つ。このPSIの中に組み込んだ
制御情報をもとに、外部機器へのデータ出力をスクラン
ブルのままとするかデスクランブル後とするかを自動的
に切り替える動作について、以下、具体的に説明する。
【0027】まず、外部機器へのデータ出力点、即ち外
部機器へのデータ出力をデスクランブラ105の前段と
するか後段とするか、を決める制御情報は、送信側にお
いてあらかじめ信号に挿入する。その挿入方法として例
えば、前述したように、MPEG2の場合には、PSI
あるいはEMMあるいはECMのセクションまたはデス
クリプタ領域に挿入する(図4参照)。
【0028】一方、受信側では、デマルチプレクサ10
6によって、符号化データからPSIを抽出し、その抽
出情報をCPU108へ出力する。CPU108は、P
SIの中に挿入された外部機器へのデータ出力点を決め
る制御情報を解読し、その結果に基づいてスイッチ10
7の切り替えを制御する。例えば、データ出力点を決め
る制御情報が‘1’のときは、デスクランブラ105の
前段の信号が出力されるようにスイッチ107を切り替
え、スクランブルのかかった信号を外部機器に出力す
る。逆に、制御情報が‘0’のときは、スクランブルを
解いた後の信号、即ちデスクランブラ後の信号が出力さ
れるようにスイッチ107を切り替える。
【0029】その結果、外部機器接続端子112にはス
クランブルされたままの信号か、デスクランブル後の信
号かを自動的に切り替えて出力することができる。
【0030】外部機器とは、例えばDVHSやパソコン
などであり、個人的な記録媒体も含む。
【0031】また、図6に示すように、スイッチ107
と外部機器接続端子112の間に、受信機と外部機器と
のレートを合わせるためのインタフェース回路113を
挿入しても良い。なお、図6において、インタフェース
回路113の他は図1と同様である。
【0032】以上のように、受信機からのデータ出力を
スクランブルのままとするかデスクランブル後とするか
という制御情報を送信側において信号に挿入し、これを
受信側が自動的に解読し、データの出力点を切り替える
ことにより、番組供給者の意向に応じた制御を行うこと
ができる。例えば、視聴した時間あるいは視聴した番組
ごとに課金されるような有料放送番組が、VTRなどの
記録媒体に記録することにより、1度の視聴料金のみで
以降は課金されること無く繰り返し視聴されてしまうと
いう事態を避けたい場合には、伝送信号に、“受信機か
らのデータ出力をスクランブルをかけたままとする”と
いう制御情報を挿入すれば、記録媒体にはスクランブル
されたままの信号が入力され、課金されること無く視聴
されることを防ぐことができる。
【0033】なお、スクランブルされたまま記録された
番組を視聴したい場合には、外部アダプタ側でデスクラ
ンブル処理が必要となる。そこで、外部アダプタにおけ
るデスクランブル処理について説明する。
【0034】図7は、外部アダプタにおいてデスクラン
ブル処理を行う一例を示すブロック図である。スクラン
ブルを解くには、各鍵情報が必要であるが、スクランブ
ル鍵(Ks)及びワーク鍵(Kw)は伝送信号に挿入さ
れて記録再生部に記録されるので、マスタ鍵(Km)情
報を与えれば記録された番組のスクランブルを解くこと
ができる。受信機においてマスタ鍵情報が埋め込まれた
ICカードなど取り外し可能なセキュリティモジュール
が用られる場合には、図7に示すように、外部アダプタ
側においてもこのICカードを利用できるようにしてお
くことにより、スクランブルがかかった状態で記録され
た番組もデスクランブルして視聴することができる。視
聴記録情報はそのICカードの課金情報に加算されるよ
うにしておき、その課金情報は次回、ICカードを受信
機本体に挿入した時にセンターに送信されるようにして
おけば、視聴時間あるいは視聴回数に応じて課金される
ことになる。図8は、ICカードに記憶された課金情報
を電話回線を利用して課金センターに送信する様子を示
す図である。図8にはマスタ鍵情報(Km)と課金情報
が同一のICカードに記録される例を示したが、マスタ
鍵情報(Km)と課金情報は独立した記憶媒体に記録す
ることは可能である。また、図8には電話回線で課金情
報を送信する例を示したが、外部機器がパソコンの場合
には、視聴記録をパソコン通信でセンターに送信するな
ど、課金方法は任意である。ここで、図7において、4
01は記録再生部、402はデスクランブラ、403は
Ks復号化手段、404はKw復号化手段、405はI
Cカード、406はオーディオ・ビデオ信号出力端子、
図8において407は課金管理センター、408は電話
回線を示し、同一番号は同一部品を示す。
【0035】次に、外部アダプタにおいて記録再生部に
記録された番組をデスクランブルする第二の例を図9に
示す。図9において601は外部信号入力端子であり、
他は図1と同様である。スクランブルのかかったまま記
録媒体に記録された信号を外部信号入力端子601に入
力すれば、デスクランブラ105、デマルチプレクサ1
06及びソースデコーダ109を通し、デスクランブル
された信号が出力される。このとき、視聴記録は課金情
報に自動的に加算される。このようにすれば、スクラン
ブルがかかったまま記録された番組も好きな時にデスク
ランブルして視聴することができ、課金情報も自動的に
記録されることになる。
【0036】図9に示す外部信号入力端子がデスクラン
ブラの前段にある場合には、図10に示すように、外部
機器接続端子へすべてデスクランブルされる前の信号が
出力される受信機である場合にも効果がある。すなわ
ち、外部端子にスクランブルを解いた信号を無分別に出
力することは番組の著作権上、問題がある。したがっ
て、外部端子に出力する信号はすべてスクランブルを解
除しないまま出力する。例えば、図11に示すように、
スクランブルのかかったままの信号を外部接続端子12
2に出力する。しかし、スクランブルのかかったままの
信号を何らかの記録媒体に記録しても、そのままでは再
生できない。その場合、図10に示すように、デスクラ
ンブラ105の前段にある外部入力端子601から記録
媒体に記録した信号を入力することにより、スクランブ
ルを解除して再生することができる。ここで、図10及
び図11において、122は外部機器接続端子であり、
図1及び図6と同一番号のブロックは同様の動作を行
う。
【0037】図12は、送信側において挿入された制御
情報に応じてスクランブルのかかったままの信号とスク
ランブルを解いた信号を自動的に切り換えて記録し、再
生時にスクランブルのかかったまま記録された信号をデ
スクランブルする機能をもつ装置の例を示すブロック図
である。図12において、113は記録再生部、114
は外部信号入力端子、115はユーザ指令入力端子、1
17は再生信号入力切換手段、118はデスクランブ
ラ、119はデマルチプレクサ、その他の図1と同一番
号のブロックは図1と同様の動作を行う。
【0038】記録再生部113は、ユーザ指令入力端子
115からユーザによる記録指令が入力された場合に
は、選択手段121から出力される信号を記録する。ま
た、ユーザ指令入力端子115からユーザによる再生指
令が入力された場合は、記録再生部113は記録された
信号を読み出し、再生信号入力切換手段117とデマル
チプレクサ119に供給する。
【0039】再生信号入力切換手段117は、記録再生
部113から供給された信号がスクランブルのかかった
信号である場合にはデスクランブラ118に出力し、ス
クランブルのかかっていない信号である場合にはデマル
チプレクサ119に出力する。
【0040】再生信号入力切換手段117を切り換える
信号は、記録再生部113から出力される信号から送信
時に挿入された制御情報を抽出、解読し、その情報に応
じて切り換える。すなわち、ユーザ指令により記録再生
部113からあらかじめ記録された信号が出力される
と、デマルチプレクサ119は、記録再生部113から
出力される信号から送信時に挿入された制御情報を抽出
し、CPUに供給する。CPUはこの制御情報を解読
し、再生信号入力切換手段117の出力を切り換える。
ここで、送信時に挿入された制御情報とは、スイッチ1
07の出力を制御する情報と同じ情報で良い。つまり、
記録再生部113に記録された信号がデスクランブラ1
18の前段から出力された信号であれば、再生時は、記
録再生部113から読み出された信号を再生信号切換手
段117を介し、デスクランブラ118に入力すればよ
い。もし、記録再生部113に記録された信号が、デス
クランブラ118の後段から出力された信号であれば、
再生時は、デスクランブラ118の後段に入力すればよ
い。図12には、スイッチ107と再生信号入力切換手
段117を同じCPUが制御するように示したが、スイ
ッチ107と再生信号入力切換手段117は独立に動作
するため、スイッチ107と再生信号入力切換手段11
7を制御するCPUは独立であってもよい。
【0041】上述のように、記録再生部113から出力
された信号が、デスクランブルされる前の信号であれば
デスクランブラ118に入力され、デスクランブル処理
を施した後、デマルチプレクサ119に入力される。記
録再生部113から出力された信号が、デスクランブル
後の信号であれば、デマルチプレクサ119に入力され
る。
【0042】そして、デマルチプレクサ119は、映像
信号と音声信号に分離し、ソースデコーダ109により
復号化され、映像信号はビデオ出力端子110に、音声
信号はオーディオ出力端子111に出力される。
【0043】ここで、記録再生部113は、スイッチ1
07から出力される信号の他に、外部入力端子114か
ら入力される外部機器からの信号も記録できる。図12
には、記録再生部113の外部入力端子を1本だけ示し
たが、入力端子の数は任意である。
【0044】次に、外部機器接続端子にデスクランブル
前の信号を出力しているかデスクランブル後の信号を出
力しているかを表示する受信装置の例を図13に示す。
同図において、125はアンテナ、126は出力信号処
理手段、127はディスプレイ、128はスピーカ、1
29はLED、他は図1と同様である。以下、動作につ
いて説明する。
【0045】アンテナ125で受信された電波はチュー
ナに入力され、以降、図1と同様の動作を行う。ただ
し、以下の動作が異なる。CPU108は、デマルチプ
レクサ106から出力された信号から制御情報を解読
し、外部機器への出力をスクランブルされたままの信号
とするかデスクランブル後の信号とするかを選択すると
ともに、その選択情報を出力信号処理手段126に送
る。出力信号処理手段126はソースデコーダ109か
ら出力される映像及び音声信号を表示する処理と、CP
Uから供給される選択情報をもとに、どちらを選択して
いるかがわかるようにLEDなどに表示する処理を行
う。図13には表示方法としてLEDの例を示したが、
表示方法は任意である。
【0046】上記のように、外部機器出力端子112に
出力されている信号が、スクランブルのかかった信号で
あるかスクランブルのかかっていない信号であるかを表
示することにより、出力信号を再生するなどして調べな
くても知ることができる。
【0047】
【発明の効果】以上、本発明によれば、番組供給者の意
向に応じて、外部機器に出力する信号を、スクランブル
のかかった信号とするかデスクランブル後の信号とする
か、自動的に選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来例について説明する図である。
【図3】送信方法について説明する図である。
【図4】伝送信号に挿入する制御情報を説明する図であ
る。
【図5】制御信号の暗号化について説明する図である。
【図6】本発明の第二の実施例を示すブロック図であ
る。
【図7】外部機器におけるデスクランブル処理を説明す
る図である。
【図8】課金情報の送信方法を説明する図である。
【図9】本発明の第三の実施例を示すブロック図であ
る。
【図10】本発明の第四の実施例を示すブロック図であ
る。
【図11】本発明の第五の実施例を示すブロック図であ
る。
【図12】本発明の第六の実施例を示すブロック図であ
る。
【図13】本発明の第七の実施例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
101…信号入力端子、 102…チューナ、 103…復調器、 104…誤り訂正回路、 105…デスクランブラ、 106…デマルチプレクサ、 107…スイッチ、 108…CPU、 109…ソースデコーダ、 110…ビデオ出力端子、 111…オーディオ出力端子、 112…外部機器接続端子、 120…チャンネルデコード部、 121…選択手段。
フロントページの続き (72)発明者 岡村 巧 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 勝又 賢治 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 南木 勝 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 江田 隆則 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 飯室 聡 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 高清水 聡 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スクランブルのかかった信号を受信する受
    信装置において、 受信した信号に含まれる制御情報に基づいてスクランブ
    ルを解いた信号あるいはスクランブルのかかったままの
    信号を選択的に出力できることを特徴とする受信装置。
  2. 【請求項2】スクランブルのかかった信号をスクランブ
    ルを解いて出力する回路と、その回路とは独立に、スク
    ランブルのかかったままの信号あるいはスクランブルを
    解いた信号を選択的に出力する回路を備えたことを特徴
    とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 【請求項3】前記スクランブルのかかったままの信号あ
    るいはスクランブルを解いた信号を選択的に出力する回
    路は、送信信号に挿入された制御情報を抽出して解読
    し、解読した制御情報に基づいて、スクランブルのかか
    ったままの信号かスクランブルを解いた信号かを選択し
    て出力することを特徴とする請求項2に記載の受信装
    置。
  4. 【請求項4】スクランブルのかかった信号を受信する受
    信装置において、 スクランブルのかかった信号をスクランブルを解いて出
    力する回路と、その回路とは独立に、スクランブルのか
    かったままの信号を前記スクランブルを解いて出力する
    回路の前段に入力する入力端子を備えたことを特徴とす
    る受信装置。
  5. 【請求項5】スクランブルのかかった信号を受信する受
    信装置において、 スクランブルのかかった信号をスクランブルを解いて出
    力する回路と、その回路とは独立に、スクランブルのか
    かったままの信号を出力できることを特徴とする受信装
    置。
  6. 【請求項6】送信すべき情報にスクランブルを施して送
    信する送信方法において、 スクランブル処理をされた信号と、該スクランブル処理
    された信号が受信された際の処理を規定する制御信号を
    多重化する工程を備え、 前記制御信号は受信側でスクランブルを解いた状態の信
    号を出力するかスクランブルされた状態の信号を出力す
    るかを意図して付される信号であることを特徴とする送
    信方法。
  7. 【請求項7】前記制御情報は、少なくとも伝送制御情報
    の中のセクションまたはディスクリプタ領域にあること
    を特徴とする請求項6に記載の送信方法。
  8. 【請求項8】前記制御情報は、前記セクションまたはデ
    ィスクリプタ領域内の所定の位置にあり、その情報量は
    1ビットであることを特徴とする請求項7に記載の送信
    方法。
  9. 【請求項9】前記制御情報は、少なくとも1段の暗号化
    処理を施して送信されることを特徴とする請求項6乃至
    8の内のいずれか一項に記載の送信方法。
  10. 【請求項10】送信側においては、スクランブル処理を
    された信号と、該スクランブル処理をされた信号が受信
    された際の処理を規定する制御信号を多重化する工程
    と、前記制御信号は受信側でスクランブルされた信号を
    出力するかスクランブルされる前の信号を出力するかを
    意図して付される信号であり、前記多重化された信号を
    送信する工程とを備え、 受信側においては、受信した信号に含まれる制御情報に
    基づいてスクランブルを解いた信号かスクランブルのか
    かったままの信号かを選択的に出力する工程を備えたこ
    とを特徴とする信号送受信方法。
  11. 【請求項11】信号を記録または再生する記録再生方法
    において、 スクランブルのかかったままの信号が媒体に記録された
    信号を復号するために必要な鍵情報を用いて、スクラン
    ブルのかかったまま記録された信号を読み出してからス
    クランブルを解いて復元することを特徴とする記録再生
    方法。
  12. 【請求項12】スクランブルのかかったままの信号が記
    録媒体上に記録された信号を復号するために必要な鍵情
    報を用いて信号を再生する記録再生手段と、 該記録再生手段から出力されるスクランブルのかかった
    信号を復元するデスクランブラと、を備え、前記記録再
    生手段から出力されるスクランブルのかかった信号を復
    元できることを特徴とする記録再生装置。
  13. 【請求項13】スクランブルのかかった信号をスクラン
    ブルを解いて出力する回路と、その回路とは独立に、ス
    クランブルのかかったままの信号とスクランブルを解い
    た信号を選択的に出力する回路を備えた受信装置と、所
    定の信号を記録再生する記録再生手段とを備え、 前記受信装置から出力され前記記録再生手段に記録され
    た信号がスクランブルされた信号である場合には、前記
    スクランブルを解いて出力する回路に入力することによ
    りスクランブルを解除して再生できることを特徴とする
    受信装置を内蔵した記録再生装置。
  14. 【請求項14】スクランブルのかかった信号をスクラン
    ブルを解いてから表示装置に出力する回路と、その回路
    とは独立に、スクランブルのかかったままの信号とスク
    ランブルを解いた信号を外部端子に対して選択的に出力
    する回路を備えたテレビジョン受像機。
  15. 【請求項15】前記スクランブルのかかったままの信号
    とスクランブルを解いた信号を選択的に出力する回路が
    スクランブルのかかった信号を出力しているかスクラン
    ブルを解いた信号を出力しているかという選択情報を表
    示する表示手段と、を備え、 スクランブルのかかった信号とスクランブルを解いた信
    号のどちらが出力されているかを表示することを特徴と
    する請求項14に記載のテレビジョン受像機。
  16. 【請求項16】信号を記録または再生する記録再生手段
    に対して、事前にスクランブルのかかったまま記録され
    た信号を復号するために必要な鍵情報を記録させてお
    き、該鍵情報を用いて前記記録再生手段から出力される
    スクランブルのかかった信号をデスクランブラにより復
    元される際に課金情報を生成し、該課金情報をもとに課
    金を行うことを特徴とする課金システム。
  17. 【請求項17】前記課金情報を記憶する課金情報記憶手
    段を有し、前記記憶再生手段に記録された信号を再生す
    る場合には、前記課金情報記憶手段に所定の課金情報を
    記憶し、記憶された課金情報をもとに課金を行うことを
    特徴とする請求項16に記載の課金システム。
  18. 【請求項18】スクランブル処理された情報と、スクラ
    ンブルを制御するための制御情報が多重化された状態で
    記憶された媒体。
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