JP4047999B2 - 金型用の温度調節装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は金型用の温度調節装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の温度調節装置として以下の如きものは知られている。
液体通路を有する金型と、ヒーターを有すると共に液体通路を有する温度調節機と、液体循環用ポンプとを有し、それらが液体循環路を構成しており、この液体循環路に所定圧力で加圧された液体を供給する液体供給源が液体供給用の導管を介して接続され、また、液体循環路に排液管が接続され、この排液管に開閉弁が介在されたものは知られている。
前記従来の温度調節装置においては、液体循環路内から液体が漏れてもその漏れた分を液体供給源から自動的に供給して液体循環路を常時液体で満たすことが出来る利点がある。
【0003】
【従来技術の欠点】
前記従来の温度調節装置には以下の如き欠点があった。
液体循環路内の液体が温度上昇に伴って膨張した場合、その膨張した、温度が高く且つ少し汚れた液体が液体供給源側に逆流して、液体供給源(例えば、上水道の水道管)に悪影響を及ぼすという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記欠点を解消するために以下の如き手段を採用した。請求項1の発明は、液体通路を有する金型と、ヒーターを有すると共に液体通路を有する温度調節機と、液体循環用ポンプとを有し、それらが液体循環路を構成しており、この液体循環路に所定圧力で加圧された液体を供給する液体供給源が液体供給用の導管を介して接続されている金型用の温度調節装置において、液体供給用の導管に、液体供給源側に向かう流れを阻止する逆止弁が介在され、この逆止弁より下流側の液体供給用の導管が絞り通路を介して大気に開放しているものである。請求項2の発明は、前記絞り通路が閉状態でも漏れがあるリリーフ弁を備える請求項1記載のものである。
【0005】
【発明の効果】
本発明は前記した如き構成によって以下の如き効果を奏する。請求項1の発明によれば、液体循環路内の液体が温度上昇に伴って膨張した場合、その膨張した、温度が高く且つ少し汚れた液体を液体供給源側に逆流させずに絞り通路側に逃がすことが出来る。また、絞り通路が液体供給用の導管に接続されていて、常態においては液体循環路内の所定温度に上昇させられた高温の液体を液体循環路内に閉じ込めた状態で、液体供給源から液体供給用の導管に供給された常温の液体を絞り通路を介して排出しているので、即ち、液体循環路内の所定温度に上昇させられた高温の液体を積極的に絞り通路から排出するものではないので、液体循環路内の液体の温度制御をコントロールしやすい。請求項2の発明によれば、前記絞り通路が閉状態でも漏れがあるリリーフ弁を備えているので、即ち、リリーフ弁が絞り通路をも兼ねているので、コストの低減を図ることが出来る。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を説明する。
温度調節機2は、内部に棒状のヒーター67を有する復路導管7と、内部に棒状のヒーター67を有する往路導管6とを有している。
【0007】
前記復路導管7の出口と液体循環用ポンプ71の吸引口72とが導管68によって接続され、往路導管6の入口と液体循環用ポンプ71の吐出口73とが導管69によって接続されている。
【0008】
前記復路導管7には導管19を介してフロート室11が接続されており、このフロート室11にフロートスイッチ12が設けられている。
前記フロートスイッチ12は、フロート室11内に垂直状に設けられたガイド棒14と、このガイド棒14に沿って昇降自在となされたフロート15とを有している。
フロート15には磁石(図示略)が設けられ、フロート15が最上位置に位置した際、フロート15の磁石によって作動させられるリードスイッチ等のスイッチ(図示略)がガイド棒14の上部に設けられている。
このような構成によって、スイッチが「ON」状態でフロート15が液体で押し上げられて最上位置又はその近傍に位置することを知ることが出来、他方、スイッチが「OFF」状態でフロート15が液体が減って最上位置又はその近傍から外れたことを知ることが出来る。このことにより、復路導管7内の液体が減ったことを知ることが出来る。なお、前記スイッチが「OFF」状態になると警報が発せられる。
【0009】
前記フロート室11には、その内部の圧力が設定値以上の異常圧力となった場合、その圧力を逃がす第1リリーフ弁44が接続されている。
【0010】
前記往路導管6の出口と液体通路(図示略)を有する樹脂成形用の金型26の入口とが途中に逆止弁24(往路導管6側に向かう流れを阻止するもの)を有する往路導管25を介して接続されている。
前記フロート室11と金型26の出口とが復路導管27を介して接続されている。
このような構成によって、液体循環用ポンプ71、往路導管6、金型26、フロート室11、復路導管7を含む液体循環路(以下、単に液体循環路という。)が構成されている。
【0011】
往路導管25の、逆止弁24より往路導管6に近い側と復路導管27とがバイパス導管29を介して接続されている。このバイパス導管29の途中に可変式の流量調節弁30が設けられている。
このバイパス導管29は、流量調節弁30の開き具合に応じた流量を往路導管25から復路導管27に短絡流通させて、金型26に流入する液体の量を調節するためのものである。
【0012】
前記フロート室11に、所定圧力で加圧された液体を供給する液体供給源43が液体供給用の導管42を介して接続されている。前記液体供給用の導管42には逆止弁37(液体供給源43側に向かう流れを阻止するもの)、開閉弁38(電磁開閉弁等からなるもの)が介在させられている。なお、開閉弁38は通常運転時常に開いているものである。
【0013】
前記フロート室11には、下流側が大気に開放した排液管51が接続されており、この排液管51には、入口54a及び出口54bを有する第1開閉弁54及び入口49a及び出口49bを有する第2開閉弁49が直列に介在されている。第1開閉弁54と第2開閉弁49との間の排液管51と、開閉弁38とフロート室11との間の導管42とが、絞り通路46(請求の範囲で云う絞り通路でない。)を有する導管45を介して接続されている。このような構成により、通常運転時常に開いている開閉弁38を介して、液体供給源43の圧力液体を第1開閉弁54の出口54b側に導いている。
【0014】
前記第1開閉弁54の出口54bと第2開閉弁49の入口49aとの間の排液管51と、第2開閉弁49の出口49b側の排液管51とが、第2リリーフ弁59が介在されたバイパス導管60を介して接続されている。前記第2リリーフ弁59は、閉状態でも所定量の漏れがあるリリーフ弁で構成されている。即ち、第2リリーフ弁59が請求の範囲でいう絞り通路を構成している。また、第2リリーフ弁59の設定圧力は、第1リリーフ弁44の設定圧力より小さくなされており、低レベルの異常状態が発生した際は、第2リリーフ弁59のみが開くようになされている。
このような構成によって、第1開閉弁54の出口54bと第2開閉弁49の入口49aとの間、換言すれば、逆止弁37より下流側(フロート室11側)の液体供給用の導管42が、導管45、第2リリーフ弁59を介して大気に開放した状態となされている。
【0015】
逆止弁24より下流側(金型20側)の往路導管25に、途中に開閉弁80及び逆止弁81を有する導管82を介して圧力空気源83が接続されている。逆止弁81は圧力空気源83に向かう流れを阻止するものである。
【0016】
【発明の実施の形態の使用方法】
次に発明の実施の形態の使用方法を説明する。初めに、運転開始のための操作、即ち、液体循環路に液体を充填する操作につき説明する。開閉弁80は閉じておく。また、流量調節弁30は少し開けておく。その状態で、開閉弁38、第1開閉弁54、第2開閉弁49を開くと、液体供給源43から液体が開閉弁38、フロート室11を経て、液体循環路に供給される。なお、液体循環路内の空気は、フロート室11、第1開閉弁54、第2開閉弁49を通って、排液管51より排出される。そして、ほぼ液体循環路内に液体が満たされると、上記の状態のまま液体循環用ポンプ71を作動して、液体を空気と共に排液管51より排出する。そして、フロート15が上下動しなくなったことをもって液体循環路に液体が充填されたことを知る。その後、第1開閉弁54、第2開閉弁49を閉じる。なお、開閉弁38は開いたままで保持する。
【0017】
このような準備の後、棒状のヒーター67を「ON」にすると共に射出成形機を作動させて、製品の品質が安定した後、本運転(通常運転)する。液体循環用ポンプ71により液体は液体循環路を循環する。必要に応じて、流量調節弁30の開き具合を調節して所定の流量を往路導管25から復路導管27に短絡流通させることが出来る。
【0018】
本運転時(通常運転時)、液体循環路内から液体が漏れてもその漏れた分を特別の制御を行なうことなく、液体供給源43から開閉弁38、フロート室11を経て自動的に供給して液体循環路を常時液体で満たすことが出来る。
他方、液体循環路内の液体が温度上昇に伴って膨張した場合、その膨張した、温度が高く且つ少し汚れた液体は、逆止弁37の作用により液体供給源43側に逆流せず、閉状態でも漏れがある第2リリーフ弁59側に逃がされる。
上記のごとく、第2リリーフ弁59(絞り通路)を介して液体循環路を大気に開放した構成としているが、通常運転時においては液体循環路内の所定温度に上昇させられた高温の液体を液体循環路内に閉じ込めた状態で、液体供給源43から液体供給用の導管42に供給された常温の液体が第2リリーフ弁59を介して排出されるようになされているので、即ち、液体循環路内の所定温度に上昇させられた高温の液体を第2リリーフ弁59から積極的に排出するものではないので、液体循環路内の液体の温度制御をコントロールしやすい。
また、第1開閉弁54と第2開閉弁49とを直列に接続すると共に、液体供給源43の圧力液体を第1開閉弁54の出口54b側に導いて、第1開閉弁54の入口54aと出口54bとの圧力を等しく又はほぼ等しくして入口54aと出口54bとの圧力差が大きいことに起因する第1開閉弁54の不測の漏れを防止しているので、液体循環路の液体の漏れ量をコントロール出来なくなり、その結果、液体循環路内の液体の温度制御をコントロールしにくくなるというようなトラブルを防止することが出来る。
第1開閉弁54の出口54bと第2開閉弁49の入口49aとの間から僅かな設定量の液体(液体供給源43から供給される常温の液体)を第2リリーフ弁59を経て漏らすようにしているので、その漏れる液体によって第1開閉弁54及び第2開閉弁49の冷却を行なうことが出来る。
【0019】
次に金型20の交換について説明する。
まず、液体循環用ポンプ71・棒状のヒーター67・射出成形機を非作動状態とした後、開閉弁38をあけたままの状態で、第1開閉弁54、第2開閉弁49を開き、開閉弁80を開く。
そうすると、パージエアーが、金型26を経て液体と共に排液管51より排出される。なお、その際、液体循環路から排出される液体に液体供給源43からの常温の液体が混合されるので、液体循環路から排出される液体を冷却しつつ排出することが出来る。そして、所定時間後に開閉弁38を閉じ、更にパージを行なう。その後、開閉弁80を閉じる。
なお、液体循環用ポンプ71や往路導管6内の液体は完全には抜けないが、それは逆止弁24の作用によって金型26を交換する際における支障とはならない。
その後、金型26を交換する。
【0020】
【変形例等】
以下に変形例等について説明を加える。
(1)開閉弁38、第2開閉弁49、第1開閉弁54を手動の開閉弁としてもよい。
(2)絞り通路46を流量調節自在のものとしてもよい。
(3)閉状態でも漏れがある第2リリーフ弁59に代えて、流量調節機能を有する又は有しない絞り通路としてもよい。
(4)ストレーナー等は必要に応じて必要な部所に使用すればよい。
(5)ヒーターは棒状に限定されない。また、ヒーターは少なくとも1つあればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す系統図である。
【符号の説明】
2 温度調節機
6 往路導管
7 復路導管
26 金型
37 逆止弁
42 液体供給用の導管
43 液体供給源
59 閉状態でも漏れがある第2リリーフ弁(絞り通路)
67 棒状のヒーター
71 液体循環用ポンプ
Claims (2)
- 液体通路を有する金型と、ヒーターを有すると共に液体通路を有する温度調節機と、液体循環用ポンプとを有し、それらが液体循環路を構成しており、この液体循環路に所定圧力で加圧された液体を供給する液体供給源が液体供給用の導管を介して接続されている金型用の温度調節装置において、
液体供給用の導管に、液体供給源側に向かう流れを阻止する逆止弁が介在され、この逆止弁より下流側の液体供給用の導管が絞り通路を介して大気に開放している金型用の温度調節装置。 - 前記絞り通路が閉状態でも漏れがあるリリーフ弁を備える請求項1記載の金型用の温度調節装置。
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