JP4047665B2 - 触媒コンバーターの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モノリス型触媒担体を保持するケーシングの端部にコーン型の案内部材を取り付けて構成した触媒コンバーターを製造するための方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
モノリス型触媒担体を有する触媒コンバーターは、円筒状の本体部の内部にクッション材を介してモノリス型触媒担体を挿入すると共に、該ケーシングの両端を、ケーシングの径から上流側排気管或いは下流側排気管の径に至るテーパ状のコーン部を形成して構成されている。
【0003】
このような触媒コンバーターでは、排気ガスが供給されたとき、ケーシングはモノリス型触媒担体との間にクッション材が介在するため排気ガスが直接作用することがないことから温度が低くなり、コーン部は排気ガスが直接作用するため温度が高くなる。このため、ケーシングを比較的薄い板によって形成すると共に、コーン部をケーシングよりも厚い板によって形成し、これらのケーシングとコーン部の2つの部材を溶接接合することで、経済性を高めるのが一般的である。
【0004】
ここで、上記の如きケーシングとコーン部とが異なる部材として形成された触媒コンバーターの製造方法について簡単に説明する。例えば、特公昭55−64111号公報に開示された技術(第1公知例)は、筒状ケーシング内に筒状クッション体を介してモノリス型触媒担体を挿入して支持し、該筒状ケーシングの両端にコーン状の連結部材を挿入して筒状ケーシングの端面と溶接接合したものである。
【0005】
また特開2000−297634号公報に開示された技術(第2公知例)は、筒状のケースに支持マットを介してモノリス型触媒担体を支持し、且つケースの端部にインナーコーンとアウターコーンを組み合わせて構成した二重コーンのフランジ部を突き当て、この突き当て部を溶接することで、ケースと二重コーンを接合したものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記第1公知例では、ケーシングの端部に連結部材のコーン状の連結部材の端部を挿入した状態で両者の重ね部を溶接する。ケーシングに連結部材を挿入する作業を容易に行うためには隙間が必要となる。このように、両者の重ね部に隙間が生じると、溶接不良が生じたり、溶接に伴って発生するスパッタやヒューム等の不純物がケーシングの内部に入り込む虞がある。そして不純物が入り込んだ場合、モノリス型触媒担体やクッション材に支障をきたす虞がある。このため、ケーシングと連結部材との嵌め合い公差を厳密に管理する必要が生じ、工程を進行する上で手間が掛かるという問題がある。
【0007】
第2公知例では、二重コーンのフランジ部にケースの端面を突き当てて溶接するため、フランジの外径をケースの外径よりも大きくして溶接代を確保する必要があり、搭載に必要なスペースがケースよりも大きいフランジ部の外径で規定されてしまうという問題がある。
【0008】
またフランジ部の面にケースの端面を突き当てて溶接するため、該突き当て部に隙間が生じた場合、溶接不良が生じたり、溶接に伴って発生するスパッタやヒューム等の不純物がケーシングの内部に入り込む虞がある。そして不純物が入り込んだ場合、モノリス型触媒担体やクッション材に支障をきたす虞がある。このため、フランジ部の面の平面度、及びケースの端面の平面度を厳密に管理する必要が生じ、手間が掛かるという問題がある。
【0009】
本発明の目的は、部材の寸法精度や加工精度の影響を受けることなく、安定した品質を実現することが出来る触媒コンバーターの製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る触媒コンバーターの製造方法は、触媒を担持するモノリス型触媒担体と、前記モノリス型触媒担体を内部に収納するケーシングと、前記ケーシングの端部に挿入される筒部と該筒部に連続したコーン部を有する案内部材と、を有して構成される触媒コンバーターの製造方法であって、前記ケーシングは予め縮径代を見込んだ内径寸法を持った円筒状或いは楕円筒状に形成されており、該ケーシングの内部にモノリス型触媒担体を挿入すると共に端部に案内部材の筒部を挿入した後、ケーシングを全長にわたって縮径し、その後、ケーシングと案内部材を溶接接合することを特徴とするものである。
【0011】
上記触媒コンバーターの製造方法では、内部にモノリス型触媒担体を収容すると共に端部に案内部材の筒部を挿入し、この状態でケーシングを縮径加工することによって、ケーシングの内周面と筒部の外周面を互いに密接させることが出来る。このため、ケーシングの端面と案内部材の筒部を溶接する際に、溶接に伴って発生するスパッタやヒューム等の不純物が内部に入り込むことがない。従って、内部に収容したモノリス型触媒担体やクッション材にスパッタが付着したり、不純物による支障が生じることがない。
【0012】
上記ケーシングは予め縮径代を見込んだ内径寸法を持った円筒状、或いは楕円筒状に形成される。即ち、ケーシングは素材の状態では仕上がり寸法よりも縮径代に相当する寸法分大きく形成されるため、モノリス型触媒担体を挿入する作業が容易になる。
【0013】
また案内部材の筒部の外径寸法は縮径後のケーシングの内径寸法と等しいか僅かに大きい値に設定されるが、この値は縮径前のケーシングの内径寸法と比較して充分に小さい。このため、ケーシングの端部に案内部材の筒部を挿入する際の作業が容易になる。
【0014】
上記触媒コンバーターに於いて、案内部材に於ける筒部のケーシングに対する挿入長さは少なくとも7mmから該筒部の先端がモノリス型触媒担体の周囲に巻き付けたマットに接触するまでの範囲であることが好ましい。案内部材の筒部をケーシングに対して少なくとも7mm挿入することで、ケーシングを縮径する際に案内部材の筒部に力が作用したとき、該案内部材がケーシングから抜け出ることがない。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、上記触媒コンバーターの製造方法の好ましい実施形態について説明する。図1は本実施例に係る触媒コンバーターの構成を説明する模式断面図である。図2は触媒コンバーターを製造する工程を模式的に説明する図である。
【0016】
先ず、図1により本実施例に係る触媒コンバーターの構成について説明する。触媒コンバーターAは、円筒状或いは楕円筒状(本実施例では円筒状)のケーシング1の内部に、クッション材となるマット2を巻き付けたモノリス型触媒担体3が挿入されている。また端部(本実施例では両端部)には、夫々筒部4a,5aとコーン部4b,5bとが連続して形成された案内部材4,5が配置されている。一方の案内部材4は図示しないエンジン側(上流側)に配置され、他方の案内部材5は図示しない消音器側(下流側)に配置されている。
【0017】
ケーシング1は、所定の厚さと長さを持った金属板を予め設定された断面形状と内径寸法とを持った筒状に形成されている。またケーシング1の内部に挿入されるモノリス型触媒担体2の数は限定するものではなく、1個又は2個或いはそれ以上の数で適宜設定される。
【0018】
ケーシング1の端部(本実施例では両端部分)には、夫々案内部材4,5が配置され、夫々の筒部4a,5aがケーシング1の端部に挿入されると共に、外周面がケーシング1の内周面に密接している。
【0019】
ケーシング1と案内部材4,5の筒部4a,5aとが全周溶接されて互いに固着し、これにより触媒コンバーターAが構成されている。ケーシング1と案内部材4,5を溶接するに際し、ケーシング1の内周面と案内部材4,5の筒部4a,5aの外周面とが密着しているため、溶接に伴って発生するスパッタやヒューム等の不純物が触媒コンバーターAの内部に入り込むことがない。このため、内部に収容したマット2やモノリス型触媒担体3に損傷を与えることがなく、性能の安定した触媒コンバーターAとすることが可能である。
【0020】
次に、上記触媒コンバーターAを製造するための方法について図2により説明する。尚、同図は本実施例に係る製造方法を模式的に記載したものである。
【0021】
本製造方法に於いて、触媒コンバーターAを構成するケーシング1,マット2,モノリス型触媒担体3,案内部材4,5は予め所定の工程で製造され、夫々触媒コンバーターAの製造ラインに供給される。
【0022】
ケーシング1は、目的の触媒コンバーターAの仕様に対応して円筒状或いは楕円筒状(本実施例では円筒状)に形成されており、直径は予め触媒コンバーターAに設定された仕上がり寸法に縮径代を加味した寸法を有している。またケーシング1の材質は特に限定するものではないが、充分な耐熱性と塑性加工性を有するものであることが好ましい。このような材料として本実施例ではSUS409を用いている。
【0023】
ケーシング1の縮径代は、該ケーシング1の径に応じて異なる値となる。本実施例に係る触媒コンバーターAでは、最も小さい場合で約0.5mm程度であり、通常は1mm程度である。即ち、ケーシング1の内径は、仕上げ寸法に0.5mm〜1mmを加えた寸法を持っている。
【0024】
ケーシング1の仕上り寸法は、マット2を介してモノリス型触媒担体3を保持する際に、該マット2に適度な圧縮力を作用させてモノリス型触媒担体3に対する保持力を発揮させることが可能な値である。従って、ケーシング1の仕上がり寸法は、モノリス型触媒担体3の外径や、マット2の材質等に応じて適宜設定される。
【0025】
マット2及びモノリス型触媒担体3は、適用されるエンジンの仕様に応じて適宜選択されるものであり、通常の触媒コンバーターに用いられるものと同様のものが利用される。
【0026】
案内部材4,5は、ケーシング1の断面形状と同様の断面形状、例えばケーシング1が円筒状に形成されいる場合は、案内部材4,5も円筒状に形成されており、またケーシング1が楕円筒状に形成されている場合は、案内部材4,5も楕円筒状に形成されている。またコーン部4b,5bは、排気ガスが内部を円滑に流れてモノリス型触媒担体3に供給され、且つモノリス型触媒担体3を通過した排気ガスが円滑に排出し得るようなテーパ角度を持って形成される。
【0027】
案内部材4,5は、筒部4a,5aの外径が触媒コンバーターAの仕上がり寸法と略等しい寸法であって良い。しかし、ケーシング1の縮径に応じて、外周面をケーシング1の内周面に確実に密着させるためには、仕上がり寸法よりも僅かに大きい寸法を持って形成しておくことが好ましい。前記寸法は特に限定するものではないが、約0.5mm程度であることが好ましい。
【0028】
案内部材4,5の筒部4a,5aを上記の如く仕上がり寸法よりも僅かに大きい寸法で形成することによって、端部に案内部材4,5を挿入したケーシング1を予め設定された寸法に縮径したとき、筒部4a,5aも同時に縮径されるため、該筒部4a,5aのケーシング1に対する密着を確実に実現することが可能である。
【0029】
案内部材4,5の筒部4a,5aの径とコーン部4b,5bの大径部の径とは同一寸法である必要はなく、該コーン部4b,5bの大径部の径は、モノリス型触媒担体3の外径と略等しい程度となっている。従って、筒部4a,5aの径は、モノリス型触媒担体3に適度な力を作用させて保持するのに必要な分圧縮したときのマット2の外径と略等しい。
【0030】
案内部材4,5は、筒部4a,5aがケーシング1の端部に挿入されると共に縮径加工により密着した後、溶接により固着される。このため、案内部材4,5の材質はケーシング1と溶接し得るものであることが必要であり、本実施例ではSUS409を用いている。
【0031】
上記の如く構成された各部材によって触媒コンバーターAを製造する手順を説明する。先ず、モノリス型触媒担体3の外周にマット2を巻き付けた後、該マット2及びモノリス型触媒担体3をケーシング1に挿入しておく。
【0032】
その後、図2(a)に示すように、ケーシング1の端部に案内部材4(5)を対向させ、筒部4a(5a)を挿入する。尚、図には一方の案内部材4のみを記載しているため、以下、案内部材4とケーシング1との関係で説明するが、ケーシング1の両端部分に夫々案内部材4,5が配置されるものとする。しかし、触媒コンバーターの仕様によっては、ケーシングの一方にのみ案内部材が取り付けられる場合もある。
【0033】
素材の状態のケーシング1の径には、予め仕上寸法に対し0.5mm〜1mmの縮径代が加味されているため、該ケーシング1に筒部4aを挿入する作業は極めて容易であり、且つ筒部4aの加工公差も大きくても良く、該筒部4aの加工も容易である。また筒部4aのケーシング1に対する挿入長さは、後述する理由によって少なくとも7mmは必要である。
【0034】
次に、同図(b)に示すように、端部に案内部材4の筒部4aを挿入したケーシング1の外周面に半径方向の力を付与して縮径加工を行う。ケーシング1の縮径加工を行う際の装置としては特に限定するものではなく、ケーシング1を全周にわたって均一に縮径し得るものであれば利用することが可能である。このような装置としては、シュリンク装置や、スエージング装置等の装置がある。
【0035】
ケーシング1の端部に案内部材4を挿入して縮径する際に、該ケーシング1に半径方向の力が作用したとき、この力に伴って案内部材4に軸方向の推力が作用する。このため、案内部材4はケーシング1から抜け出る方向に移動する。
【0036】
本件発明者等は、ケーシング1に縮径加工を施す際に筒部4を如何なる長さで挿入しておくことが必要かの実験を行った。この結果、ケーシング1に対して筒部4aを5mm挿入して縮径加工を施した場合には、案内部材4はケーシング1から抜け出てしまうことが判明した。しかし、ケーシング1に対し筒部4aを7mm,10mm挿入して縮径加工を施した場合には、案内部材4がケーシング1から抜け出ることはなかった。
【0037】
従って、ケーシング1に対する筒部4aの挿入長さは少なくとも7mmは必要であるといえる。また筒部4aの挿入長さの限界は、筒部4aの先端部分がマット2に接触するまでである。
【0038】
上記の如くしてケーシング1の端部に案内部材4の筒部4aを少なくとも7mm挿入して縮径加工を施すことで、確実にケーシング1の内周面を案内部材4の筒部4aの外周面に密着させることが可能である。
【0039】
次に、同図(c)に示すように、ケーシング1の端面と案内部材4の筒部4aの外周面との交差部分に、溶接トーチ6による隅肉溶接を施して全周にわたってビード7を形成し、ケーシング1と案内部材4を固着することで、触媒コンバーターAを製造することが可能である。
【0040】
上記製造方法を実施する際に、ケーシング1に対する縮径加工を行うのに伴って、該ケーシング1に伸びが生じることがある。このため、縮径加工は、案内部材4,5を図示しない保持部材によって保持して位置を拘束した状態で第1段階の縮径加工(仮縮径)を行い、その後、案内部材4,5に対する拘束を解除して第2段階の縮径加工(本縮径)を行うことが好ましい。このように、案内部材4,5の位置を拘束して仮縮径を行うことで、ケーシング1と案内部材4,5を仮止めし、その後、本縮径を行うことで、ケーシング1の伸び分を案内部材4,5の筒部4a,5aの長さで吸収して触媒コンバーターAの全長を一定とすることが可能となる。
【0041】
また案内部材4,5の材質をケーシング1の材質と同一としたが、溶接上の問題が発生しないことを条件として、両者が同一の材質である必要はなく、異なる材料を用いても良い。同様に、案内部材4,5の厚さとケーシング1の厚さも等しい必要はなく、排気ガスによる熱の影響を考慮して適宜設定することが可能である。
【0042】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明に係る触媒コンバーターの製造方法では、ケーシングの端部に案内部材の筒部を挿入した後、ケーシングを縮径することで該ケーシングの内周面を筒部の外周面に密着させるので、ケーシングの素材の径は予め設定された縮径代の分大きい寸法となる。このため、案内部材の筒部を製造する際の加工公差の管理が容易となり、且つケーシングに筒部を挿入する際の作業が容易となる。
【0043】
またケーシングの縮径に伴って案内部材の筒部に密着するため、ケーシングの端面と筒部の外周面の交差部を全周にわたって溶接する際に、スパッタやヒューム等の不純物がケーシングの内部に入り込むことがない。このため、内部に収容されたモノリス型触媒担体やマットの性能を劣化させることがない。
【0044】
特に、ケーシングの縮径加工に伴って、ケーシングと案内部材とが一体化するため、溶接作業を開始する際に、仮付け溶接や、治具による固定等を行う必要がなく、溶接作業の作用性を向上させることが出来る。
【0045】
また案内部材の筒部をケーシングの端部に挿入するに際し、少なくとも7mmの挿入長さをとることで、ケーシングに対する縮径加工を施す際に案内部材に推力が作用しても、該案内部材がケーシングから抜け出ることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る触媒コンバーターの構成を説明する模式断面図である。
【図2】触媒コンバーターを製造する工程を模式的に説明する図である。
【符号の説明】
A 触媒コンバーター
1 ケーシング
2 マット
3 モノリス型触媒担体
4,5 案内部材
4a,5a 筒部
4b,5b コーン部
6 溶接トーチ
7 ビード
Claims (2)
- 触媒を担持するモノリス型触媒担体と、前記モノリス型触媒担体を内部に収納するケーシングと、前記ケーシングの端部に挿入される筒部と該筒部に連続したコーン部を有する案内部材と、を有して構成される触媒コンバーターの製造方法であって、前記ケーシングは予め縮径代を見込んだ内径寸法を持った円筒状或いは楕円筒状に形成されており、該ケーシングの内部にモノリス型触媒担体を挿入すると共に端部に案内部材の筒部を挿入した後、ケーシングを全長にわたって縮径し、その後、ケーシングと案内部材を溶接接合することを特徴とする触媒コンバーターの製造方法。
- 前記案内部材に於ける筒部のケーシングに対する挿入長さは少なくとも7mmから該筒部の先端がモノリス型触媒担体の周囲に巻き付けたマットに接触するまでの範囲であることを特徴とする請求項1に記載した触媒コンバーターの製造方法。
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JP2002252913A JP4047665B2 (ja) | 2002-08-30 | 2002-08-30 | 触媒コンバーターの製造方法 |
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KR101816433B1 (ko) * | 2016-09-01 | 2018-01-08 | 현대자동차주식회사 | 고출력엔진용 웜업 촉매 컨버터(wcc)의 구조 |
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