JP4047568B2 - 燻製器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明の燻製器は、密室内で軽い圧縮又は真空の中、食品が加工される、発煙室に燻材を投入させ燃焼又は蒸発で、燻煙成分混合気流が発生され、調炎具・州床・振幅板・空調器・流通管・換気具等で燻煙が調整され、燻製室に循環で食品の余分な水分や脂は流通管で排出される。補助熱源は通常の炊事用燃料又は冷却物や冷却器具等で、熱源は調炎具で進路調整され、発煙室を炙りつつ補温層から燻製室の温度管理され、食品の加工状況を計器・時間・覗き窓から直視等で把握され、燃料や気流の調整とポンプで刺激や調味料の補充等操作と共に、高温・低温等の切替と撹拌や弁作用等の単独又は複合機能の利用、あるいは外蓋内蓋を取除き開放状の燻製室が利用できる。食品の水分調和・香り付等の燻製器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、生活環境の変化で大気や食物の汚染及び化学物質の利用で組織の変更や細菌の繁殖等、特に食文化に変化が起る。穀物・野菜・食肉等の旬の物は時期や栽培方法で薄味化され、調理方法の燃料に都市ガス・電熱・木炭等で食品に調味料を添加しつつ炙る・煮炊・燻製・乾燥等加工の時、食品が持つ成分の発散と共に、水分の均衡な保持・形崩れ・味覚・色彩・固さ等に各個人の趣好性が現われ、通常の圧力釜で調味料の添加は、食品に調味料を混入させ炊上げ添加される。発明の効果で説明の燻材が利用される例、穀物を炊事用釜に調味料と共に煮込み後外気に引上げ、燻製室に収容させ燻材のチップ剤を焚き乾燥。食肉に調味料を振掛け又は食肉に調味料の浸溜布を巻付け燻製室に収容させ、チップ剤を焚き熟成される。燻材の燃焼は容積高いが熱量低く非熱効率で、補助熱源に燻材燃焼の併用は両者の火力差・酸欠・不純物の混入等で食品に悪影響を与える。食品に銘木の絞り液剤を食品に振掛け・燻材を湯に溶かし食品を浸す・燻製室で燻材を燃焼させ食品を炙り添加等が利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は外枠と外蓋の中空に、内枠と内蓋を備え周囲は補温層で中空は燻製室に構成され、補温層に換気具が連繋され、燻製室に筒柱を介し換気具が連繋されている、燻製室底面の筒柱周辺から枠内周に気穴配列の州床が接続され、気穴と気穴の中間の溝に流通管が接続され、気穴と交互に対等状の気穴がある振幅板が州床上に載置され、州床と振幅板の重積局部の窪みに空調器が連繋され、台座に載置の多穴状板を介し皿形の軸を設け、軸は筒柱内周に着脱と転回可能に嵌合され皿形中央から流通管が器外に突出、圧縮又は真空作用が働く流通管にポンプの継管が接続可能である。発煙室内は上層部に調炎具を敷布、筒柱に配列された気孔と焚口の扉に開口の気流調整は、焚口気穴に空調器が連繋され、与温室に熱源の誘導調炎具が併列されている。流動状食品の加工に、燻製室内の州床を取除き、台座に内装燻製室が載置され、燻製室底面の軸受に球帯軸が回転自在に嵌合され、球帯軸先端に弁設置撹拌具が接続され、球帯軸中空下部に円板が接続され、円板側面に気穴が気流溜に開放され、円板中心に軸が設けられ、軸は動力に伝道されている。燻製室底面に振幅板状弁を設けた換気具が設置されている。ポンプに接続配気室に空調器が連繋され、継管を介し燃焼で酸欠時空気の補充、燻製室の食品に瞬間的な温度差の切替等の作用で刺激、流動状調味料の収容槽が配気室に接続され、調味料と気圧の働きで添加等の機能で、従来技術の欠陥を解消させる燻製器を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決する為に、本発明は、
外枠(1)の開放部に外蓋(2)が備えられ、内枠(1 1 )の開放部に内枠(2 1 )が備えられ、内枠の壁に台座(8)と環形面に放射状で複数穴の周に反りがある気穴(6)配列の州床(5)が接続されている、内枠の底面から州床まで発煙室(d)が備えられ、発煙室から内枠と外枠に燻材投入焚口(13)が開口され、焚口に扉(14)が着脱可能に嵌合され、扉に外気導入気穴(6 2 )が開口され、気穴に閉開可能な空調器(9 1 )が嵌合され、発煙室で燃焼燻煙の均衡と濾過可能な巻線調炎具(15)が州床下面に敷布されている、州床と台座の間は燻煙気流溜(c)が備えられ、州床(5)の気穴と対等の気穴(6 1 )が開口されている環形振幅板(10)が、気穴(6)と気穴(6 1 )穴が交互位置に振幅板は州床上に重積され、州床周辺に窪が設けられ、窪に車輪が収容され、車輪に変心軸状空調器(9)が接続され、空調器の回転で気穴(6)と気穴(6 1 )燻煙道の閉開運動可能な振幅板が重積され、州床に薄い振幅板が重積され、発煙室の気穴(6)から燻煙圧は振幅状に気流溜の気穴(6 1 )燻製道の開放可能に設けられている、州床に重錘状振幅板が重積され空調器の回転で燻煙道は閉開の間隔調整可能に設けられている、州床周辺から器外に食品廃液が流通管(7)から排出されている、州床の環形内周に筒柱(4 2 )が接続され、筒柱は発煙室と与温室(c)に貫通され器外に突出されている、台座 上に燻煙循環燻製室(a)が備えられ、台座上に食品が載置されている環形で多穴状州床(5 1 )が脱着可能に載置され、均衡な燻煙循環に回転可能な皿形軸(21)と燻製室の燻煙圧と食品の湿度調整可能な流通管(7 1 )が接続され、軸の一部が筒柱に載置、軸周側は筒柱に嵌合され、流通管は筒柱中空から突出状に収容され、流通管(7 1 )の突出端部に逆形分岐状流通管(7 2 )が接続され、流通管(7 1 )に脱着可能な栓が設けられ、流通管(7 2 )に接続可能なポンプ(22)が連繋されている。燻製室で循環燻煙の廃煙は換気具(3)連繋振幅板状弁(11)から排出されている。内枠と内蓋の周囲に補助熱の保温室(b)が備えられ、与温室(e)から熱源は、発煙室底外壁に炎の調整可能な板状調炎具(15 1 )が接続され、熱流は保温室に誘導され、発煙室と燻製室の温度管理可能に内枠から熱媒介され、廃気は煙道末端の換気具(3 1 )から排出されている燻製器。
州床(5)に重錘状振幅板(10)が重積されている燻製器。
気流溜(c)の台座(8)に、流動状食品収容燻製室(a 1 )の枠(1 2 )が載置され、枠の底面に軸受(12)が接続され、軸受に中空球帯軸(18)が回転自在に嵌合され、球体軸に筒柱(4 3 )が嵌合され、筒柱に攪拌具(19)が接続され、攪拌具の先端に振幅板状弁(11 2 )が密閉状に連繋され、攪拌具の遠心圧で燻煙は振幅状に球帯軸中空から燻製室に放射可能に設けられ、球帯軸中空下部に円板が接続され、円板側面に気穴(6 3 )が気流溜に開放され、円板中心に軸(21)が接続され、軸は動力に伝動され、軸に軸受が嵌合され軸受は筒柱中空に連繋されている、枠の底面に筒状換気具(3 2 )が接続され、換気具の筒口一辺に受台が接続され、筒口表面に燻煙圧停滞の気流溜と燻煙室に収容流動状食品の境界に振幅板状弁(11 1 )が載置され、弁と受台の間に楔(20)が羽交締状に密閉され、燻煙圧は弁の受台対端から振幅状の開放可能に設けられている請求項1請求項2記載の構成に関するもので、食料品等に利用される燻製器の機能である。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例を図面で説明する。燻製器の外郭は断熱性材を利用した枠(1)開放部の蓋(2)は、補助熱源や燻焼の気圧に耐久性のネジ締・テコ締等の器具にパッキンを介し脱着可能に締嵌される。熱伝導性材を利用した枠(11)の開放部に蓋(21)が備えられ、補助熱源停滞補温層(b)の中空から蓋(2)に管を介し圧力兼温度の計器(16)と、燻製室(a)中空から蓋(21)蓋(2)に管を介し温度兼湿度の計器(161)が備えられ、補温層(b)の煙道末端に環形の筒口広く設けた筒柱(4)と王冠状換気具(3)は、換気具(3)の天井中央部に通穴が設けられ、天井側辺に気孔を設けた内周面と、筒柱(4)外周に組ネジ・バネ状止具等で通気量が調整可能に嵌合され、燻製室(a)の燻煙気流循環の筒柱(41)は換気具(3)の通穴にパッキンを介し突出され、突出部の筒柱(41)と王冠状換気具(31)は、換気具(31)天井中央部に安全弁(11)が設けられ、天井側辺に前者換気具(3)の構造のよう通気量調整可能な換気具(31)が嵌合されている。蓋(2)蓋(21)枠(1)枠(11)扉(14)に透明な雲母薄板の覗き窓(17)覗き窓(171)覗き窓(172)が設置されている。
【0006】
筒柱(42)は器外から与温室(e)発煙室(d)を経由薫製室(a)底面の気流溜(c)に接続され、台座(8)に載置州床(51)は、環形の多穴状板・耐熱性網・支柱等いずれかの環形内周に軸(21)の皿形部外周が接続され、底部外側が筒柱(42)内周に着脱と転回可能に嵌合され、筒状軸(21)端部に流通管(71)が着栓状態で接続され、筒柱(42)中空から器外に突出部の流通管(71)に逆形分岐状の流通管(72)が接続され、ポンプ(22)の継管(24)を流通管(72)に接続の時、燻製室(a)が圧縮され、流通管(71)の栓を除去の時、燻製室(a)は真空状態に構成されている。筒柱(42)外側から枠(11)内壁に少し傾斜状で、内周に反りを設けた気穴(6)が放射状に配列の州床(5)が接続され、気穴(6)と気穴(6)の中間は溝状で周辺に流通管(7)が接続され、流通管(7)に閉開可能な蓋(22)が連繋され、気穴(6)と交互に対等状の気穴(61)を設けた適宣肉厚の振幅板(10)が州床(5)上に載置され、振幅板(10)と重積の州床(5)周辺に空調器(9)の車輪を収容させる窪みが設けられ、車輪に変心軸又はテコ棒等の動力転換軸を、枠(11)枠(1)の軸受に嵌合せ器外に突出され先端にハンドルが接続されている。発煙室(d)は、上層部に耐熱材で巻線状・網状・繊毛状等の調炎具(15)が着脱可能に敷布され、室内の筒柱(42)に配列気穴及び、枠(1)枠(11)壁に焚口(13)が複基又は単基に備えられ、焚口(13)に断熱材の扉(14)を着脱可能に嵌合せ、扉(14)に気穴(62)が開口され、扉(14)壁に引き戸・開き戸・嵌め戸等を包む空調器(91)で外気導入の調整可能に連繋されている。与温室(e)内で、発煙室(d)筒柱(42)壁に間隔を置き、板状の柔軟な耐熱材の調炎具(151)が併列状に加温口(f)内周辺に接続され、加温口(f)に蓋が準備されている。
【0007】
枠(11)内壁の台座(8)に載置の州床(51)が取除かれ、台座(8)に枠(12)即ち燻製室(a1)が載置され、燻製室(a1)と振幅板(10)の間隔は気流溜(c)に構成され、枠(12)底面の中央に軸受(12)が備えられ、球帯軸(18)が回転自在に嵌合され、球帯軸(18)中空の上部に筒柱(43)が着脱可能に嵌合され、複数の撹拌具(19)が接続され先端の裏面に雲母板の弁(112)を備え、食品に適応した形容や角度の異なる撹拌具(19)を備えた筒柱(43)の選択設置可能である、球帯軸(18)中空の下部に気穴(63)を設けた円板が接続され、円板中心部に軸(211)が接続され、軸(211)は筒柱(42)中空の軸受(121)軸受(122)を介し、動力機の軸に接続され、軸受(122)上部の筒柱(42)に気孔が配列されている。枠(12)底面から内周面に傾斜面を設けた筒状換気具(32)が備えられ、換気具(32)の筒口周面の一辺に弁(111)の受台が接続され、筒口周面に振幅板状弁(111)が載置され、弁と受台の隙間に楔(20)が羽交締状に介在されている。
【0008】
発煙室(d)に燻材が収容され、燃焼又は蒸発で燻煙成分の混合気流が発生される上層部は、細目状調炎具(15)で炎の調整と共に瀘過され、州床(5)の気穴(6)から極薄板の振幅板(10)は振幅作動、肉厚振幅板(10)は空調器(9)で気穴(6)を開放させ燻製室(a)に循環され、食品に燻煙の成分添加後は換気具(31)に排出されている。補助熱源は与温室(e)の板状調炎具(151)で炎の方向が誘導され発煙室(d)底壁を炙る容量の調整、補温層(b)の停滞量等の熱源で燻製室(a)の温度が管理されている。燻製室(a)の食品を加工中、燃費の酸欠時に空気の補充、調味料や水分を刺激状に添加、温度差の緩慢又は急激な切替等作動に、手動又は機械的の空気圧縮、真空作動のポンプ(22)と配気室(23)の壁に空調器(92)即ちコックが内装され、配気室(23)に耐熱性でゴム状の継管(24)の介在で、例1 流通管(7)の中空に筒先(25)が装入される。例2 加温口(f)又は発煙室(d)に筒先(251)が備えられる。例3 州床(51)に接続流通管(71)から分岐流通管(72)に継管(241)が接続される、例1例2例3のいずれか単独又は複合の作動は、コックのハンドル操作で圧縮空気と燻煙気流が交互に刺激状に稼働される。調味料が収容される槽(26)の槽口内周に栓を設け、槽口外周と配気室(23)の接続穴に組ネジで嵌合され、配気室(23)上部に槽(26)を設ける時、槽口の栓に針弁を備え、配気室(23)下部又は流通管(71)に槽(26)を設ける時、槽口の栓に管が槽(26)内に設けられ、調味料と気圧の働きで調味料は霧状に放射される。
【0009】
【実施例】
本発明の実施例を簡単に説明する。円筒形で小型の実施図を基に要点を寸法で現す、燻製器の外径約250粍・高さ310粍の外観である、内装に燻製室(a)の径約190粍・高さ130粍 気流溜(c)径約190粍・高さ25粍 発煙室(d)外枠(1)から内枠(11)に焚口(13)幅約60粍・高さ80粍、与温室(e)径約230粍・高さ40粍の概算寸法で、枠(1)蓋(2)外郭は不燃断熱材の厚さ約9粍と0.5粍の不銹鋼を貼合せ、幅員約15粍の補温層(b)を設け、内枠(11)内蓋(21)は約0.5粍の不銹鋼で構成され、枠(1)にパッキンを介し蓋(2)が約25粍冠着され、3基の引き倒しテコ・ネジ締め等金具で密閉され、筒柱(41)径約45粍 肉厚約1粍の筒柱(42)は、気流溜(c)底部から発煙室(d)と与温室(e)の壁を貫通して器外に約45粍突出され、肉厚約2粍の底面を備えた発煙室(d)中央に接続されている。枠(11)内側面に幅約8粍、厚さ約5粍の帯状台座(8)が気流溜(c)上層部に接続され、台座(8)上に約2゜の上り勾配を設けた、環に多穴状州床(51)の中央部に皿形状軸(21)が接続され、軸(21)側面の上部外周径50粍が筒軸(42)上に載置、下部外周約42粍が筒柱(42)内周に嵌合され、皿形状中央に径約16粍、肉厚1粍の流通管(71)が筒柱(42)から約60粍突出させ、下周中心から上部約20粍を支点とし約30゜に分岐状の流通管(72)を備えたものである。筒柱(42)周側から枠(11)内側に約2゜下り勾配の州床(5)が接続され、州床(5)に気穴(6)振幅板(10)に気穴(61)が、放射状の配列角度約15゜で24個の内・気穴(6)12個気穴(61)12個が交互に重積され、振幅板(10)厚さ約0.2粍の金属・炭素・雲母等の耐熱性で形状記憶発条材、又は肉厚約2粍の錘り材が利用され、州床(5)周辺に径約12粍、肉厚約0.5粍で器外に約30粍突出の流通管(7)が複数接続され、流通管(7)中間位置の気穴(6)側辺に周幅約30粍、縦約20粍、深さ約25粍の窪みを設け、窪み中空に径約25粍・幅4粍の車輪の中心点から約8粍変心された軸の径約5粍、又は蝶番状のテコ棒等を設けた空調器(9)が連繋されている。発煙室(d)上層の調炎具(15)はニクローム線の径約0.8粍で巻線加工の径約20粍で隙間約1粍が敷布されている。与温室(f)の筒柱(42)外周と発煙室(d)底壁面に約3粍の間隔及び、枠(11)内壁に約18粍の待炎溜を設け、銅板の厚さ約2粍で約3粍間隔に調炎具(151)が併列されている。
【0010】
台座(8)上に燻製室(a1)が載置され、燻製室(a1)の、枠(12)底面に軸受(12)が備えられ、直径約45粍、高さ約30粍で中空の径約25粍の球帯軸(18)が嵌合され、高さ約30粍で天井付筒柱(43)が球帯軸中空上部に嵌合され、3基の径約10粍、R40粍、周の長さ約30粍、肉厚約0.5粍管状の半円形の端部は約18゜の切断面に、雲母薄板の弁(112)設置の撹拌具(19)で、球帯軸(18)下部に接続の軸(211)は径約8粍で、軸受(121)軸受(122)の外径約43粍 内径約18粍、幅約16粍の外形で内周は溝の深さ約7粍 幅約6粍が設けられ、環中心の径約14粍で約2粍の隙間状に切断され、溝底と環周は約1粍の熱膨張対策隙間が設けられ、筒状換気具(32)は、筒の傾斜面約45°が設けられ、筒口周面に薄雲母板の弁(111)が載置されている。
【0011】
発煙室(d)に燻材の成分混合燻煙が発生され、調炎具(15)で瀘過され州床(5)の気穴(6)から上昇気流は、薄板振幅板(10)で振幅状に通過される、重錘状振幅板(10)は空調器(9)の変心軸車輪で気穴(6)を開放、車輪を回転させる振圧と気穴(6)の閉開で起る気流の圧力差等で刺激状に気流溜(c)から燻製室(a)に放流される。調炎具(151)の角度で熱源炎の進路方向が調整され発煙室(d)底壁を灸りつつ補温層(b)に停滞の熱量と、温度上昇の発煙室(d)内に投入燻材熱量の、両者調整分担で燻製室(a)の温度が管理されている。ポンプ(22)の径約50粍、長さ約100粍と配気室(23)は径約50粍 長さ約100粍の接続部壁に、空調器(92)コックの軸径12粍が備えられ、配気室(23)に3基の継管(24)を介し、例えば流通管(7)から気流溜(c)に筒先(25)を接続稼働させ、食品に燻煙成分を添加促進の操作は、コックのハンドルで瞬間的放射約2〜3秒、休み5〜10秒間隔に開閉を適宜繰り返す、気圧放射時は振幅板が圧閉され発煙室に気炎が篭り、食品に外気又は調味料が放射され、気圧休む時発煙室の圧縮気炎で振幅状に振幅板開く締・弛作動の炎で食品を灸る、又は流通管(72)に継管(241)を接続させ真空状態で燻製される。気穴(62)あるいは加温口(f)又は両者同時に継管(24)を接続で、燃焼の酸欠・精力剤蒸発・冷却等に空気の補充、又は刺激剤に氷等を槽(26)に収容させ冷気流の放射可能である。燻製室(a1)内で弁設置撹拌具(19)の遠心圧で燻煙の放射と共に、隅位置の換気具(32)は撹拌圧及び振幅板圧等で弁(111)作用が働く。更に径約60粍、高さ約80粍の槽(26)を流通管(71)に接続又は、配気室(23)の上部・下部・筒先の点前等に備え噴射状に添加される。
【0012】
【発明の効果】
本発明の効果の例を挙げる。前記説明のよう発煙室(d)に燻材を投入させる燻材は桜・なら等の乾燥チップ材・生育中の自然材等のいずれかを利用燻材チップを発煙室の焚口(18)から投入燃焼で燻煙が発生され、発煙室上層の巻線調炎具(15)で炎の調整と共に濾過され、州床(5 1 )気穴(6)から気流溜(c)内の振幅板(10)空調器(9)に経由され、燻製室(a)内の多穴状州床(5)に収容食品を灸り、食品の余分な水分や脂を流通管(7)で排出され、食品に燻煙成分が添加され、廃燻煙は換気具(3 1 )の振幅状弁(11)から排出される。補助熱源は加温口(f)から与温室(e)の板状調炎具(15 1 )で炎の調整と熱気流が補温室(b)に誘導され、発煙室と燻製室の壁枠(1 1 )から熱媒介され、燻煙の熱量と補助熱の熱量で燻製室の熱管理され、補温室煙道末端の換気具(3)から排出される。
【0013】
上記で説明のよう、燻製器は多様な食品を密室状態の燻製室(a)州床(51)上に載置され、軽い圧縮・真空状態の中、発煙室(d)から燻煙が調炎具(15)で均衝な炎の調整や不純物が除去され、州床(5)を経由、薄い振幅板(10)の振幅作動で燻製室(a)に循環され、換気具(3 1 )に排出と共に、補助熱源の炎で発煙室(d)底壁を灸る量を、調炎具(15 1 )の柔軟な銅板を手動の竿で調整させ、燻材の生育中の生木や薬草等の燃焼でも順調に炎上させる燻煙は、補温層(b)に停滞され燻製室(a)壁面から熱媒介後は、筒柱(4)中空から筒柱(4 1 )外郭を扇るよう排気され換気具(3 1 )の循環燻煙が促進される。州床(5 1 )を取除き台座(8)上に燻製室(a 1 )が載置され、流動状食品を収容させ、回転自在な弁設置撹拌具(19)と、換気具(3 2 )の薄雲母板状弁(11 1 )の振幅作動と共に、重錘状振幅板(10)作動が気流溜(C)を経由燻煙が循環される。筒柱(4 2 )中空から器外に突出された流通管(7 1 )の端部に流通管(7 2 )が分岐され、ポンプ(22)作動で起る圧縮空気は、流通管(7 2 )に継管(24 1 )を接続させ、流通管(7 1 )に着栓の場合、燻製室(a)の圧縮と共に振幅板(10)は圧閉され、空調器(9)の回転を流通管(7 2 )の加圧と歩調を合せ、瞬時的な外気と燻煙が交互に放射される。前者の流通管(7 1 )の栓を抜いた場合、燻製室(a)が真空状態で吸引力が生れ、発煙室(d)から燻材の燃焼が活発になり循環が促進される。あるいは気穴(6 2 )筒柱(4 2 )の気孔を閉じ、燻製室(a)は真空状態中に熱源で補温層(b)から熱媒介される。通常は多種の流動状調味料を槽(26)に収容され流通管(71)に接続されている。以上のような作用効果ある機能の単独あるいは複合に臨機応変な対応でき得る。燻製器である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の正面図と一部断面図 A−B1 A−C1 A−D1の3分野の層を現わす点鎖線の図である。
【図2】 A−B1の断面図 A−C1の断面図 A−D1の断面図、ポンプとポンプ付属具の正面図と一部断面図。
【図3】 燻製器に燻製室が収容されている局部の断面図、燻製室の正面図と一部断面図。
【符号の説明】
1、11、12 枠
2、21、22 蓋
3、31、32 換気具
4、41、42、43 筒柱
5、51 州床
6、61、62、63 気穴
7、71、72 流通管
8 台座
9、91、92 空調器
10 振幅板
11、111、112 弁
12、121、122 軸受
13 焚口
14 扉
15、151 調炎具
16、161 計器
17、171、172 覗き窓
18 球帯軸
19 撹拌具
20 楔
21、211 軸
22 ポンプ
23 配気室
24、241 継管
25、251 筒先
26 槽
a、a1 燻製室
b 補温室
c 気流溜
d 発煙室
e 与温室
f 加温口
Claims (3)
- 外枠(1)の上面開放部に補温室の外蓋(2)が備えられ、内枠(11)の上面開放部に燻製室の内蓋(21)が備えられ、内枠と内蓋の周囲は補助熱の補温室(b)が備えられ、内枠に底板が接続されている、内枠壁に台座(8)が接続され、台座上方は燻製室(a)台座下方は燻煙の気流溜(c)と発煙室(d)の境介に州床(5)が内枠壁に接続され、内枠底板下方と外枠周辺中空に与温室(e)が備えられ、与温室に補助熱源が通過されている、加温口(i)が備えられ、加温口内周辺に熱流の角度調整可能な調炎具(151)が配列され、発煙室底壁から補温室を経由廃気道筒柱(4)の換気具(3)から排出されている、発煙室(d)の枠(1)枠(11)に燻材投入焚口(13)が開口され、焚口に扉(14)が嵌合され、扉に外気導入の気穴(62)が通穴され、気穴(62)に引戸状の空調器(91)が備えられ、燻材の燃焼灰や燻煙の誘導可能な調炎具(15)が発煙室上層に留置され、発煙室に筒柱(42)が備えられ、筒柱(42)下方は内枠(11)底板から器外に延長され、筒柱(42)外周上方と州床(5)内周が接続され、州床(5)に複数の燻煙道の気穴(6)が配列され、気穴(6)周辺が隆起され、州床(5)周面から器外に廃液可能な流通管(7)が接続されている、州床(5)の気穴(6)と対等状気穴(61)が配列されている薄い振幅板(10)が形成され、振幅板(10)は州床(5)上に気穴(6)と気穴(61)が交互閉鎖状に重積され、気穴(6)燻煙道は振幅状に開放可能である、食品床の州床(51)は台座(8)に載置され、皿形底面に通穴がある軸(21)が形成され、軸(21)上方外周が州床(51)内周に接続され、軸(21)底面の通穴に流通管(71)が接続され、筒柱(42)中空に流通管(71)が遊嵌され、筒柱(42)から流通管(71)の延長距離下方に延長方向と逆の傾斜状に流通管(72)が分岐され、流通管(71)に着脱可能な止栓が用意されている、ポンプ(22)設置され、ポンプに配気室(23)が接続され、配気室(23)に脱着可能な調味材の槽(26)が接続され配気室(23)に継管(241)を介し流通管(72)に接続可能である、配気室(23)に継管(242)を介し筒先(251)が加温口(i)に接続可能である、配気室(23)に継管(24)を介し筒先(25)が流通管(7)に接続可能な燻製器。
- 州床(5)の気穴(6)と対等状の気穴(61)が配列されている重錘状態の振幅板(10)が形成され、振幅板は州床上に気穴(6)と気穴(61)が交互閉鎖状に重積されている、州床(5)表面周辺に窪が設けられ、窪に車輪が収容され、車輪の中心から変心位置に軸が接続され枠(1)枠(11)が軸受に軸は器外に延長され桿状ハンドルが接続されている空調器(9)が州床と振幅板の間に介在されている請求項1に記載の燻製器。
- 枠(11)中空の台座(8)に、流動状食品収容燻製室(a1)の枠(12)が載置され、枠の底面に軸受(12)が接続され、軸受に中空の球帯軸(18)が回転自在に嵌合され、球体軸(18)に筒柱(43)が嵌合され、筒柱に攪拌具(19)が接続され、攪拌具の先端に設けられている弁(112)が密閉状に連繋され、攪拌具(19)の遠心圧で燻煙は振幅状に球帯軸中空から燻製室に放射可能に設けられ、球帯軸の下部中空に円板が接続され、円板側面に気穴(63)が気流溜(c)から球帯軸(18)に開放され、円板中心に軸(21)が接続され、軸は動力に伝動され、軸に軸受が嵌合され筒柱(43)中空に連繋されている、枠(12)の底面に筒状換気具(32)が接続され、換気具の筒口一辺に受台が接続され、筒口表面に燻煙圧停滞の気流溜(c)と燻製室(a)に収容流動状食品の境界に振幅板状弁(111)が載置され、弁と受台の間に楔(20)で羽交締状に密閉されされている請求項1、請求項2に記載の燻製器。
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