JP4046229B2 - 光照射装置及び光照射システム - Google Patents

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Description

本発明は、ワーク表面の欠陥やマーク検出等の製品検査用として好適なものであって、その他に植物育成用等としても有用な光照射装置等に関するものである。
従来、特許文献1に示すように、ワークの表面を周囲から照明し、その表面検査を行ったり、あるいは、半導体ウェハの表面にあるアラインメントマークや記号等を読み取るための表面検査用等のLEDを用いた光照射装置が知られている。
一方、近時、植物育成に必要な青色光を高輝度で放射するLEDが開発されたことを機に、多数のLEDを集合させた植物育成用光源が開発されつつある。かかる光源によれば、エネルギ効率問題、熱放射問題といった従来の白熱灯或いはナトリウムランプ光源等の不具合を解消できるうえ、さらには発光色、発光パターン、光量等の光照射条件を自在に制御できるため、植物育成には非常に有用なものとして特許文献2をはじめとする種々の文献で示唆され、それに対する注目が集まってきている。
特開平10−21729号公報 特開平8−89084号公報
ところが、従来のこの種の光照射装置は、その光照射範囲や角度が固定されており、これを自在に変化させることができない。これは多数のLEDを並べて構成してある点に原因の一つがある。すなわち、例えば通常であれば、光源と照明対象との間にレンズを介在させ、そのレンズと光源との距離を可変にして集光径を変えることが考えられるが、この種の光照射装置では多数のLEDを並べて光源としている関係上、レンズが大きなものとなってコストや重量の点で問題が生じ得るからである。
その結果、例えば製品検査用のものであれば、製品、すなわちワークの大きさや検査範囲が変わるたびに、光照射装置を変える必要がある。
また植物育成用の場合、より効率的な光利用を行うべく各植物毎に光をスポット的に集光するといったことが困難で、植物の育成によって光の照射範囲を徐々に変えたいといった要請にも簡単な構造で応えることが難しいという不具合を有する。
本発明はかかる不具合に鑑みてなされたものであって、LEDを用いた光照射装置において、例えば製品検査等においては光照射対象物の大きさや形状に合わせて照明範囲を簡単に変えることができ、例えば植物育成においては、効率よく光を照射するためのスポット光照射が可能で、なおかつ植物の育成や種類に合わせてその光照射面積を変えられる簡単な構造の光照射装置を提供することをその主たる課題としたものである。
すなわち本発明に係る光照射装置は、LEDを光源とする複数の光射出器と、これら光射出器を環状に配設した支持体と、前記各光射出器をそれぞれ所定回転軸周りに回転可能に前記支持体に結合する回転結合機構とを備え、前記光射出器から射出される射出光の光軸が、当該光射出器の回転軸に対し所定角度傾斜しているものであることを特徴とする。
なお、光射出器は、あくまで光源がLEDでありさえすればよく、LEDから直接光が照射されるものの他、LEDと実際に光が射出される部位との間で光を導く光ファイバ等のライトガイドを備えたものであってもよい。また「環状に配設した」とは、所定点の周りに配設したという意味であり、円上に配置したものの他、いびつな関係で配置する態様も含まれる。
より具体的な実施態様としては、前記複数の光射出器が所定点を中心に等間隔に配置されているものが好ましい。
また光照射範囲を拡げても中央に確実に光照射がなされるようにするには、前記所定点に配置した第2光射出器を備えたものであって、前記各光射出器の回転軸が、前記第2光射出器の光軸を中心として回転対称となり得るように構成しているものが望ましい。
各光射出器から射出光の指向性を均一化する具体的実施態様としては、前記光射出器が、LEDの前方に配置されたレンズ部材と、ケーシングと、前記レンズ部材とケーシングとの間でLEDを狭圧固定する狭圧固定構造と、前記レンズ部材に設けられ、LEDの狭圧固定に伴って当該LEDに嵌合するとともにレンズ部材とLEDとのラジアル方向の位置決めを行う嵌合部とを有しているものを挙げることができる。
放熱を効果的に行うには、前記LEDを搭載した基板の面板部と前記ケーシングとが直接又は熱伝導部材を介して密着するように構成しているものが望ましい。
本発明を実現するための好適な態様としては、前記LEDが200mA以上の電流を流すことが可能なパワーLEDであることが好ましく、さらにこの場合は放熱をより効率的に行うために、前記ケーシングがその外表面に放熱フィンを形成してなるものであることが好ましい。
前記光射出器の回転軸周りの回転角度、すなわち回転位置を正確かつ簡易に段階的に定めることができるようにするには、前記光射出器を所定回転位置において所定力以下の回転力では回転できないように仮保持するクリックストップ機構をさらに備えているものが望ましい。
光射出器の回転角度を、例えば光を直視せずとも把握できるようにする具体的実施態様としては、前記クリックストップ機構が、いずれか1つを原点位置とする複数の回転位置で前記光射出器を仮保持するものであって、前記原点位置でのクリックストップ感等の保持態様を他の回転位置のものと異ならせることにより、オペレータに原点位置であることを認識させ得るように構成しているものを挙げることができる。
上述した光照射装置を複数備え、各光照射装置の支持体を共通化している光照射システムであれば、1つの支持体を筐体としてコストダウン等を図ることができる。
このような構成の本発明によれば、各光射出器を所定の回転位置に設定することにより、スパイラル状に光が射出されるため、例えば円筒状をなすワークの側面に接線方向から光を照射し、その側面の欠陥検査などを行うことができる。特にこの光照射装置であれば、その光の角度を可変にできるため、種々の大きさのワークに対応できるというメリットがある。
また、例えば植物育成用に用いた場合、植物の育成、種類に応じて、その光照射面積を変え、ほぼ植物のみに光を照射することができるうえ、斜め照射により葉の陰になる部分を減らすことができ、極めて効率のよい光照射が簡単な構成で可能となる。
以下に本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態に係る光照射装置1は、図1、図2等に示すように、複数の光射出器2と、これら光射出器2を環状に配設した等厚板状をなす支持体3と、前記各光射出器2をそれぞれ回転可能に前記支持体3に結合する回転結合機構4とを備えている。
各部を説明すると、光射出器2は、光源である単一のパワーLED5と、このパワーLED5の前方に配置したレンズ部材6と、これらパワーLED5及びレンズ部材6を収容するケーシング7とを備えたものである。
パワーLED5は、LED素子51とそのLED素子51をボンディングした本体52と前記LED素子51を覆うように本体52上に装着された透明樹脂カバー53とを有するもので、本実施形態では薄いガラスエポキシ層を表面に被着した平板状をなすアルミ基板9に搭載してある。
レンズ部材6は、前方に行くにつれ徐々に拡がる切頭円錐状の中実な透明樹脂製のもので、その基端面(狭い方の端面)を前記LED5に臨ませて配置される。その先端面(広い方の端面)には中央部に凹陥部61が設けてあり、この凹陥部61の底面61aを前方に膨出させてレンズ作用を有するものとしている。そして、前記LED5から出た光のうち、この凹陥部底面61aを通過する前方に進む前方進行光を屈折させその拡がり角度を狭めるようにしている。一方、このレンズ部材6の側面6aは、わずかに外側に膨出する湾曲面にしてあり、LED5から出た光のうち、前記凹陥部底面61aより外側に拡がる側方進行光を外気との屈折率差を利用して全反射し、その拡がり角度を狭めて前方に向かわせる反射面としての作用を営むように構成している。このようなレンズ部材6によって、パワーLED5から出る光を非常に効率よく、前方にわずかに拡がりながら進行する射出光Lに変換するようにしている。
ケーシング7は、下端面7aが開口する筒状をなすもので、上端面7bをその軸線7cに対し斜めに傾斜させてある。そして後述する狭圧固定構造8を利用して、その内部空間7sにパワーLED5とレンズ部材6とを固定収容するものである。なお、このケーシング7には側面に電源ケーブル挿通用の貫通孔7dが設けてあるが、この孔7dにはOリング71を嵌め込み、このケーシング7の内部空間7sを防滴構造にしている。
狭圧固定構造8は、前記ケーシング7の内面に設けためねじ部8aと、このめねじ部8aに螺合するおねじ部8bを外周に有したリング部材81とを利用して構成したもので、このリング部材81に設けたLED5側を向く面を、レンズ部材6の先端周縁部に当接させてこれをLED5側へ押圧することにより、このレンズ部材6の基端面とケーシング7の内部空間底面との間でパワーLED5を狭圧することのみによって固定するように構成している。そしてこのことにより前記基板9の裏面とケーシング内部空間7sの底面とを密着させ、パワーLED5で発生した熱を効率的にケーシング7に伝達しうるようにしている。本実施形態ではこの裏面及び底面間にシリコーン等を塗布し、熱伝導性を向上させている。
一方、レンズ部材6の基端面(狭い方の端面)には、その中央に嵌合部である凹部6eが設けてあって、この凹部6eがLED5の狭圧固定に伴って前記カバー53の外周にがたなく嵌合することにより、レンズ部材6とLED5とのラジアル方向の位置決め、すなわち双方の光軸を一致させる位置決めが行われるようにしてある。この実施形態では前記狭圧固定構造8の作用も伴って、それらレンズ部材6とLED5との光軸が一致して射出光Lの光軸2cとなり、さらにその光軸2cがこのケーシング軸線7cと略一致するようにしてある。なお、この凹部6eとカバー53との隙間には、レンズ部材6と屈折率の略等しい透明樹脂(図示しない)が充填される。
支持体3は、等厚の板状をなし、その下面に前述した光射出器2を所定点Pを中心に等間隔に複数(4つ)保持するものである。
回転結合機構4は、光射出器2から突出させた軸部材41を、支持体3の厚み方向に垂直に貫通させた軸受け孔42によって回転可能に支持させたものであり、光射出器2を支持体3に、前記軸受け孔42に嵌合した軸部材41の軸心である回転軸C周りに回転可能に結合するものである。そしてその軸部材41の延伸方向である回転軸C方向と、前記光射出器2の光軸2cとを所定角度θ(本実施形態では60度)傾斜させている。
軸部材41は円柱状をなすもので、その一端部には軸部材41より大径の円盤状のつば部43が一体に設けてある。そして、前記軸受け孔42の表面側から挿通した軸部材41の他端部を、前記ケーシング7の上端面7bに開口させた有底取付穴44に嵌入し、例えば側方から螺入した止めねじTによって固定するようにしている。このようにして、前記つば部43の底面43aとケーシング7の上端面7bとにより支持体3を表裏から略密着するように挟み込んである。
さらに本実施形態では、前記光射出器2を、予め定めた複数の所定回転位置において所定力以下の回転力では回転できないように仮保持するクリックストップ機構10を設けている。
このクリックストップ機構10は、前記つば部43に装着され、その底面61aから突出方向に弾性付勢された先端部がボール形状をなす突出部材101と、前記支持体3の表面であって光射出器2が回転したときの前記突出部材101の軌道上に複数設けた凹み102とからなるものである。そして前記突出部材101の先端部が所定回転位置において前記凹み102に嵌り込むことで、クリックストップ感をオペレータに認識させるとともに、正確な位置決めが行えるようにしてある。
この図では、突出部材101が2箇所に設けてあり、前記複数の回転位置のうちのいずれか1つに設定した原点位置では、それら2つの突出部材101が双方凹み102に嵌入し、他の回転位置では1つの突出部材101のみが凹み102に嵌入するように設定してある。つまり、前記原点位置でのクリックストップ感等の保持態様を他の回転位置のものと異ならせることにより、オペレータに原点位置であることを認識させ得るように構成している。もちろん、原点位置での凹み102の大きさを変えるなど、種々の変形が可能である。
加えて、本実施形態では、前記所定点Pにさらに第2光射出器2Aを固定している。この第2光射出器2Aはその光軸2Acが、前記各光射出器2の回転軸Cと平行、すなわち支持体3の面板部に対し垂直となるように取り付けてある。なお、この第2光射出器2Aの内部構造に関しては、第1光射出器2と同様であるので説明を省略する。そして、例えば各光射出器2が前記原点位置にある場合に、それら各光射出器2の光軸2cが、この第2光射出器2Aの光軸2Acを中心として回転対称となるように構成している。
このように構成した本実施形態に係る光照射装置1を植物育成に用いた例を以下に述べる。
前提として、1つの植物に対応させて1つの光照射装置1を用いる。植物は、各第2光射出器2Aの光軸2Ac上に植える。
まず、植物が小さい間は、図3、図4に示すように、各光射出器2を、それらの光軸2cがそれぞれ第2光射出器2Aの光軸2Acを向くように、その回転位置(これを原点位置とする)を定める。このことにより、全ての光射出器2からの光が前記光軸2Ac上に集光し、それらをトータルした光照射面積が最小となる。
そして、植物が大きくなっていくに連れ、図4〜図6に示すように、各光射出器2を回転させていく。このことにより、各光射出器2の光は、第2光射出器2Aの光軸2Acから斜めにずれ、全体の照射面積が大きくなる。なお、回転させるには、前記つば部43を回転させてもよいし、光射出器2そのものを回転させてもよい。
このように、本実施形態によれば、植物の育成、種類に応じて、その光照射面積を変え、ほぼ植物のみに光を照射することができるうえ、図4〜図6に示すように、斜め照射により葉の陰になる部分を減らすことができるため、極めて効率のよい光照射が可能となる。もちろん、LED5を光源としているので、高効率である点、熱放射が少ないという点などの特長を有するのは言うまでもなく、その他に発光色、発光パターン、光量等の制御自在性に富むといった効果も奏し得る。
また、クリックストップ機構10により、各光射出器2の回転位置を正確に位置決めできるうえ、原点位置を光射出器2をみなくとも把握できるので、支持体3の上面から光射出器2をみることなくつば部43を回転させて各光射出器2の位置決めを行うことができる。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
例えば、前記各光射出器2を、常に全てが同一の回転位置となるように回転させる必要はなく、例えば植物がいびつな形をしている場合には、それに合わせていずれか1つ以上の光射出器2を他のものと異なる回転位置に設定しても構わない。
また、前記実施形態のように、必ずしも個々の光射出器2を独立して回転可能にする必要はない。例えば、同期機構を設け、1つの操作で各光射出器2が一斉に回転するように構成してもよい。
さらに、この光照射装置1によれば、各光射出器2を回転させることにより、スパイラル状に光が射出されるため、例えば、図8、図9に示すように、円柱状や円筒状をなすワークWの側面に接線方向から光を照射し、その側面の欠陥検査などを行うことができる。特にこの光照射装置1であれば、その光の角度を可変にできるため、種々の大きさのワークWに対応できるというメリットがある。これらの例では、中央の第2照射装置はなく、支持体3を円環状のものにしている。
加えて、パワーLED5に限らず、通常のLEDを用いてもよいのはもちろんであるし、各光射出器の色を異ならせるといったことも可能である。
またかかる光照射装置を、1つの共通の支持体に複数並べ設け、光照射システムを構成しても構わない。
その他、本発明は前記図示例等に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の一実施形態における光照射装置及び光照射システムの全体を示す平面図。 同実施形態における光射出器及び第2光射出器の内部構造を示すA−A線部分断面図。 同実施形態における光射出器を所定回転位置にした状態での光の照射態様を示す模式的平面図。 図3における光の照射態様を示す模式的側面図。 同実施形態における光射出器の回転位置を変えた場合の光の照射態様を示す模式的平面図。 同実施形態における光射出器の回転位置をさらに変えた場合の光の照射態様を示す模式的側面図。 図6における光の照射態様を示す模式的平面図。 本発明の他の実施形態における光照射装置による光の照射態様を示す模式的平面図。 前記他の実施形態における光照射装置による光の照射態様を示す模式的平面図。
符号の説明
1…光照射装置
2…光射出器
3…支持体
4…回転結合機構
5…LED(パワーLED)
6…レンズ部材
7…ケーシング
8…狭圧固定構造
9…基板
10…クリックストップ機構
2c…光軸
2A…第2光射出器
2Ac…第2光射出器の光軸
6e…嵌合部(凹部)
9a…面板部(裏面)
C…回転軸
θ…所定角度
P…所定点

Claims (9)

  1. LEDを光源とする複数の光射出器と、これら光射出器を環状に配設した支持体と、前記各光射出器をそれぞれ回転可能に前記支持体に結合する回転結合機構とを備え、前記光射出器から射出される射出光の光軸が、当該光射出器の回転軸に対し所定角度傾斜しているものであることを特徴とする光照射装置。
  2. 前記複数の光射出器が所定点を中心に等間隔に配置されている請求項1記載の光照射装置。
  3. 前記所定点に配置した第2光射出器を備えたものであって、前記各光射出器の回転軸が、前記第2光射出器の光軸を中心として回転対称となり得るように構成している請求項2記載の光照射装置。
  4. 前記光射出器が、LEDの前方に配置されたレンズ部材と、ケーシングと、前記レンズ部材とケーシングとの間でLEDを狭圧固定する狭圧固定構造と、前記レンズ部材に設けられ、LEDの狭圧固定に伴って当該LEDに嵌合するとともにレンズ部材とLEDとのラジアル方向の位置決めを行う嵌合部とを有しているものである請求項1、2又は3記載の光照射装置。
  5. 前記LEDを搭載した基板の面板部と前記ケーシングとが、直接又は熱伝導部材を介して密着するように構成している請求項4記載の光照射装置。
  6. 前記LEDが200mA以上の電流を流すことが可能なパワーLEDである請求項4又は5記載の光照射装置。
  7. 前記光射出器を、所定回転位置において所定力以下の回転力では回転できないように仮保持するクリックストップ機構をさらに備えている請求項1、2、3、4、5又は6記載の光照射装置。
  8. 前記クリックストップ機構が、いずれか1つを原点位置とする複数の回転位置で前記光射出器を仮保持するものであって、前記原点位置でのクリックストップ感等の保持態様を他の回転位置のものと異ならせることにより、オペレータに原点位置であることを認識させ得るように構成している請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の光照射装置。
  9. 請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載の光照射装置を複数備えたものであって、各光照射装置の支持体を共通化していることを特徴とする光照射システム。
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