JP4044456B2 - 合板および木製ドア - Google Patents
合板および木製ドア Download PDFInfo
- Publication number
- JP4044456B2 JP4044456B2 JP2003043417A JP2003043417A JP4044456B2 JP 4044456 B2 JP4044456 B2 JP 4044456B2 JP 2003043417 A JP2003043417 A JP 2003043417A JP 2003043417 A JP2003043417 A JP 2003043417A JP 4044456 B2 JP4044456 B2 JP 4044456B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plywood
- sides
- center line
- plate
- layer plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、住宅などの建築物に適した合板および木製ドアに関する。
【0002】
【従来の技術】
住宅の木製ドアは、ドア枠と干渉しないよう安定した形状を保つ必要がある。この為、図1(A)に示すように、通常の木製ドア1は、合板2を用いたうえ、4辺を枠体3等で補強されている。図1(B)に示すように縦縁11aの2辺のみを補強した場合、合板11の表面材の収縮等で生じる長手方向の反りにより横断面が湾曲する可能性が大きくなるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、木製ドアの製造コストを下げるため、木製ドアを縦縁の2辺のみの補強で、反りを生じないものを製造したいという要望がある。
【0004】
本発明は、このような従来の課題に着目してなされたもので、反りにくい合板およびその合板を用いた木製ドアを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る合板は、複数枚の同一の長方形状の板を張り合わせて成る合板であって、内層板と1対の表層板とから成り、前記内層板は両面が平坦であり、各表層板は一方の面が平坦面で、他方の面が4辺のうちの2辺と平行の中心線に沿って山部または谷部を形成し前記中心線を対称軸として対称形状の曲面から成り、各表層板は前記平坦面で前記内層板の両面に4辺を合わせて互いに対称に張り合わせられていることを、特徴とする。
【0006】
一般の木製の平板の場合、反りが表れる中心の位置とその力の向きとが決まっていない。このため、平板を層状に重ねて成る合板は、各平板の反りの力が合わさった位置にその合わさった力の反りを生じる。従って、反りが表れる位置と力とを予想しにくく、反りを防ぎにくい。
【0007】
これに対し、本発明に係る合板は、表層板が山部または谷部を有するため、山部の場合、山部を中心として山部の突出方向に反ろうとする力が働き、谷部の場合、山部の場合と反対の方向に反ろうとする力が働く。しかしながら、各表層板は互いに対称に張り合わせられているため、両面で力のバランスがとられ、反りを生じにくい。また、表層板の曲面は中心線を対称軸とする対称形状のため、中心線の両側で反りの力のバランスをとることができ、反りにくくなっている。
【0008】
反ろうとする力による反りの大きさは通常、縁に近づくほど大きくなる。しかしながら、各表層板が山部を有する場合、表層板は中心線と平行の2辺に近づくほど薄くなっていることから、その2辺に近づくほど反りの力が小さくなる。このように、山部を有する場合の本発明に係る合板は、特に反りにくくなっている。
【0009】
各表層板は、繊維方向(木目方向)も対称であることが好ましい。内層板が複数の場合、各内層板は繊維方向(木目方向)が交差するよう重ねられていることが好ましい。隣り合う表層板と内層板とは、繊維方向(木目方向)が交差するよう重ねられていることが好ましい。
【0010】
本発明に係る合板は、2枚の同一の長方形状の板を張り合わせて成る合板であって、各板は一方の面が平坦面で、他方の面が4辺のうちの2辺と平行の中心線に沿って山部または谷部を形成し前記中心線を対称軸として対称形状の曲面から成り、各板は前記平坦面で互いに対称に張り合わせられていることを、特徴とするものであってもよい。
【0011】
この場合、各板が山部または谷部を有するため、山部の場合、山部を中心として山部の突出方向に反ろうとする力が働き、谷部の場合、山部の場合と反対の方向に反ろうとする力が働く。しかしながら、各板は互いに対称に張り合わせられているため、両面で力のバランスがとられ、反りを生じにくい。また、各板の曲面は中心線を対称軸とする対称形状のため、中心線の両側で反りの力のバランスをとることができ、反りにくくなっている。各表層板は、繊維方向(木目方向)も対称に張り合わせられていることが好ましい。
【0012】
本発明に係る木製ドアは、前述の本発明に係る合板と1対の縁材とを有し、前記縁材は各板の前記中心線と平行の2辺に沿って各板の縁を結合するよう固定されていることを、特徴とする。
【0013】
本発明に係る木製ドアは、前述の本発明に係る合板を用いているため、中心線に対し垂直の断面には反りを生じにくい。しかしながら、中心線と平行の断面では、反りを防ぎにくくなっている。このような中心線と平行の断面に対する反りは、縁材により防止されている。このため、本発明に係る木製ドアは、全体に反りを生じにくい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図3は、本発明の実施の形態を示している。
図1(B)に示すように、木製ドア10が、合板11と1対の縁材12とから成っている。合板11は、長方形状である。
【0015】
合板11は、複数枚(図2(A)では3枚)の同一の長方形状の板を張り合わせて成っている。合板11は、木製の内層板13と1対の表層板14とから成っている。なお、図2(A)には、内層板13が1枚の例を示しているが、内層板13は複数枚から成ってもよい。
【0016】
図2(A)に示すように、内層板13は、両面13aが平坦な平板である。図2(A)および図3(A)に示すように、各表層板14は一方の面14aが平坦面で、他方の面14bが曲面から成っている。曲面は、各表層板14の4辺14c,14d,14e,14fのうちの対向する2辺14d,14fと平行の中心線15に沿って山部16を形成し、中心線15を対称軸として対称形状となっている。一方の面14aからの山部16の高さは端から端まで同一であり、中心線15から2辺14d,14fに近づくに従って高さが低くなっている。曲面は緩やかな曲面であり、その半径は例えば1mである。
【0017】
各表層板14は平坦面で内層板13の両面13aに4辺14c,14d,14e,14fを合わせて互いに対称に張り合わせられている。各表層板14は繊維方向(木目方向)も互いに対称であり、表層板14と内層板13とは繊維方向が交差するよう重ねられている。各表層板14と内層板13とは、接着され一体となっている。なお、合板11は、内層板13を用いずに、1対の表層板14のみで構成してもよい。
【0018】
図1(B)に示す木製ドア10で、縁材12は、各表層板14および内層板13の中心線15と平行の2辺14d,14f(縦方向の長辺)に沿って各表層板14および内層板13の縁を結合するよう固定されている。縁材12の固定は、釘止めでも接着でもよい。縁材12は、合板11の曲面により薄くなった縁に固定される。
【0019】
次に、作用について説明する。
図3(B)に示すように、一般の木製の平板4の場合、平板4の収縮変化は直線状に発生するため、反りが表れる中心の位置(矢印A参照)とその力の向き(矢印B参照)とが決まっていない。このため、図2(B)に示すように、平板4を層状に重ねて成る合板2は、各平板4の反りの力が合わさった位置にその合わさった力の反り(矢印B参照)を生じる。従って、反りが表れる位置と力とを予想しにくく、反りを防ぎにくい。
【0020】
これに対し、合板11は、表層板14が山部16を有するため、図3(A)に示すように、山部16を中心として山部16の突出方向に反ろうとする規則的な力(矢印C参照)が働く。しかしながら、図2(A)に示すように、各表層板14は互いに対称に張り合わせられているため、両面で力(矢印C参照)のバランスがとられ、反りを生じにくい。また、表層板14の曲面は中心線15を対称軸とする対称形状のため、中心線15の両側で反りの力(矢印D参照)のバランスをとることができ、反りにくくなっている。
【0021】
反ろうとする力による反りの大きさは通常、縁に近づくほど大きくなる。しかしながら、各表層板14が山部16を有し、表層板14は中心線15と平行の2辺14d,14fに近づくほど薄くなっていることから、その2辺14d,14fに近づくほど反りの力が小さくなる。このように、合板11は、特に反りにくくなっている。
【0022】
木製ドア10は、前述の合板11を用いているため、中心線15に対し垂直の断面には反りを生じにくい。しかしながら、中心線15と平行の断面では、反りを防ぎにくくなっている。このような中心線15と平行の断面に対する反りは、縁材12により防止されている。このため、木製ドア10は、全体に反りを生じにくく、ドア枠と干渉しないよう安定した形状を保つことができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、反りにくい合板およびその合板を用いた木製ドアを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)従来の木製ドアの正面図、(B)本発明の実施の形態の木製ドアの正面図である。
【図2】(A)本発明の実施の形態の合板に対する反りの力の大きさと向きとを示す説明図、(B)従来の合板に対する反りの力の大きさと向きとを示す説明図である。
【図3】(A)本発明の実施の形態の合板の表層板に対する反りの力の大きさと向きとを示す説明図、(B)平板に対する反りの力の大きさと向きとを示す説明図である。
【符号の説明】
10 木製ドア
11 合板
12 縁材
13 内層板
14 表層板
16 山部
Claims (3)
- 複数枚の同一の長方形状の板を張り合わせて成る合板であって、
内層板と1対の表層板とから成り、
前記内層板は両面が平坦であり、
各表層板は一方の面が平坦面で、他方の面が4辺のうちの2辺と平行の中心線に沿って山部または谷部を形成し前記中心線を対称軸として対称形状の曲面から成り、各表層板は前記平坦面で前記内層板の両面に4辺を合わせて互いに対称に張り合わせられていることを、
特徴とする合板。 - 2枚の同一の長方形状の板を張り合わせて成る合板であって、
各板は一方の面が平坦面で、他方の面が4辺のうちの2辺と平行の中心線に沿って山部または谷部を形成し前記中心線を対称軸として対称形状の曲面から成り、各板は前記平坦面で互いに対称に張り合わせられていることを、特徴とする合板。 - 請求項1または2記載の合板と1対の縁材とを有し、
前記縁材は各板の前記中心線と平行の2辺に沿って各板の縁を結合するよう固定されていることを、
特徴とする木製ドア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003043417A JP4044456B2 (ja) | 2003-02-20 | 2003-02-20 | 合板および木製ドア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003043417A JP4044456B2 (ja) | 2003-02-20 | 2003-02-20 | 合板および木製ドア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004249615A JP2004249615A (ja) | 2004-09-09 |
JP4044456B2 true JP4044456B2 (ja) | 2008-02-06 |
Family
ID=33026398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003043417A Expired - Fee Related JP4044456B2 (ja) | 2003-02-20 | 2003-02-20 | 合板および木製ドア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4044456B2 (ja) |
-
2003
- 2003-02-20 JP JP2003043417A patent/JP4044456B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004249615A (ja) | 2004-09-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8647749B2 (en) | Multi-ply platforms and panels using such a platform | |
US6761007B2 (en) | Structural tie shear connector for concrete and insulation composite panels | |
JP2004257239A5 (ja) | ||
JP4641879B2 (ja) | 小径木を利用した木質パネル及びその製造方法 | |
JPH04149346A (ja) | 強化木材 | |
US20210031974A1 (en) | Pallet and packaging structure | |
JP4044456B2 (ja) | 合板および木製ドア | |
JP2939798B2 (ja) | 建築物における構造用合板 | |
JP2008036737A5 (ja) | ||
JP3418096B2 (ja) | パネル | |
US9382718B1 (en) | Engineered wood flooring with a double-frame substrate | |
WO2018001266A1 (zh) | 一种人造板及其板芯 | |
KR200399608Y1 (ko) | 조립식 마루 바닥재 | |
JPH0345337A (ja) | 積層板材 | |
JPH10230938A (ja) | 段ボール紙管を用いたパレットおよび箱付きパレット | |
JP3886624B2 (ja) | パネル材及びそのパネル材によって形成された階段壁 | |
JP2003276009A (ja) | 床 材 | |
JPH11156804A (ja) | パネル材 | |
JP6220491B2 (ja) | 木質積層体及びスラット | |
JP7093941B1 (ja) | 断熱壁構造 | |
JPS587755Y2 (ja) | 音響用平面振動板 | |
JP3076761U (ja) | パネル材 | |
JPH01247636A (ja) | 建築板の構造 | |
JP3307833B2 (ja) | ハニカムパネル | |
KR100713105B1 (ko) | 다층구조 도어 및 이를 제조하기 위한 다층구조 도어제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060217 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070817 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070828 |
|
R155 | Notification before disposition of declining of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R155 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071115 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4044456 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122 Year of fee payment: 3 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122 Year of fee payment: 3 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131122 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |