JP4044061B2 - 変位量微調整装置 - Google Patents

変位量微調整装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4044061B2
JP4044061B2 JP2004072018A JP2004072018A JP4044061B2 JP 4044061 B2 JP4044061 B2 JP 4044061B2 JP 2004072018 A JP2004072018 A JP 2004072018A JP 2004072018 A JP2004072018 A JP 2004072018A JP 4044061 B2 JP4044061 B2 JP 4044061B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving part
axis direction
moving
fine adjustment
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004072018A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005254415A (ja
Inventor
宗弘 先生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Senjo Seiki Corp
Original Assignee
Senjo Seiki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Senjo Seiki Corp filed Critical Senjo Seiki Corp
Priority to JP2004072018A priority Critical patent/JP4044061B2/ja
Publication of JP2005254415A publication Critical patent/JP2005254415A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4044061B2 publication Critical patent/JP4044061B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

本発明は、例えば、研削装置において、工具又はワークを微小量ずつ移動させて高い精度で研削を施す際に、該工具又はワークを高い精度で微小量だけ移動させて位置決めすることを可能にしたり、或いは遺伝子工学上の各種位置決めテーブルや電子顕微鏡等においてその使用が考えられる変位量微調整装置に係り、特に、nm(nanoメートル、10―9m)オーダの変位量を微調整する際にも微調整の精度を高めると共にその小型化を図ることができるように工夫したものに関する。
この種の変位量微調整装置としては、例えば、特許文献1に開示されているようなものがある。この特許文献1は本件特許出願人による先行特許願である。
特開2001―347436号公報
上記特開2001―347436号公報に開示されている変位量微調整装置の構成を図5に示す。図5は変位量微調整装置201の概略の構成を示す斜視図であり、まず、一対の弾性部材203、205が対向・配置されている。これら一対の弾性部材203、205は、初期の状態では、図5に示すように、内側に凹むように屈曲した状態になっている。上記一対の弾性部材203、205の一端側(図5中右側)には固定ブロック207が連結されている。又、この固定ブロック207は取付ベース209上に設けられた延長ブロック211上に固定されている。
又、上記一対の弾性部材203、205の他端側(図5中左側)には移動ブロック213が連結されている。この移動ブロック213の下面には支持片215の一端が一体に形成されている。又、この支持片215の他端には基台部217が一体に形成されている。又、この基台部217は既に説明したベース209上に固定されている。
上記一対の弾性部材203、205の間には湾曲板219が配置されている。この湾曲板219は上記一対の弾性部材203、205の中央部に配置されていて、一対の弾性部材203、205を連結するように一体であって略「く」字状に設けられている。すなわち、図5中右側に凹むように「く」字状に屈曲・形成されている。
又、延長ブロック211の外側には駆動装置としてのマイクロメータ221が設置されていて、このマイクロメータ221の本体223は固定ブロック207に固定されている。又、上記本体223からは摺動子225が延長されていて、該摺動子225は固定ブロック207を貫通して湾曲板219の中心位置に連結されている。又、上記本体223の後端部には操作部227が設けられていると共に前部にはダイル229が設けられている。
又、上記移動ブロック213には載置テーブル231が連結されていて、この載置テーブル231の先端には変位量検出センサ233が連結されている。この変位量検出センサ233によって移動ブロック213ひいては載置テーブル231の微小変位量を検出するものである。
上記構成において、マイクロメータ211の操作部227を回転操作することにより、摺動子225が移動する。この摺動子225の移動によって湾曲板219の中央部が押圧され、それによって「く」字状の状態から真っ直ぐに延びるような状態に弾性変形する。この湾曲板219の弾性変形によって、一対の弾性部材203、205が、図中実線で示す状態から仮想線で示す状態に変形する。すなわち、一対の弾性部材203、205が内側に凹むように屈曲した状態から真っ直ぐな状態になろうと変形する。この一対の弾性部材203、205の弾性変形によって、移動ブロック213が前方に微小量だけ移動する。この移動ブロック213の移動によって載置テーブル231も移動し、その移動量は変位量検出センサ233によって検出されるものである。
又、マイクロメータ211の操作部227を逆方向に回転操作すると、摺動子225が後退する。この摺動子225の後退によって湾曲板219の中央部への押圧が解除されていき、それによって、湾曲板219は元の形状、すなわち、「く」字状の状態に復帰していく。この湾曲板219の復帰によって、一対の弾性部材203、205が、図中仮想線で示す状態から実線で示す状態に復帰していく。つまり、一対の弾性部材203、205が相互に接近する方向に復帰する。この一対の弾性部材203、205の復帰によって、移動ブロック213が後方に微小量だけ移動する。この移動ブロック213の移動によって載置テーブル231も後退し、その移動量は変位量検出センサ233によって検出されるものである。
上記従来の構成によると次のような問題があった。
すなわち、従来の構成によると変位量微調整装置としての小型化が図り難いという問題があった。これは、次のような理由による。既に説明したように、従来の変位量微調整装置の場合には、一対の弾性部材203、205と湾曲板219等から構成される弾性変形部の下側に支持片215、すなわち、移動ブロック213の変位を許容するための構成部が配置される構成である。そして、弾性変形部の弾性変形によって移動ブロック213が微小変位する際に、支持片215を弾性変形させるようにしている。このような構成にした場合には、変位量微調整装置としての背が高くなってしまい、結局、装置の小型化を図る上で大きな障害になっていた。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、装置としての低背化を図ることを可能とし、それによって、装置の小型化を図ることが可能な変位量微調整装置を提供することにある。
上記目的を達成するべく本願発明の請求項1による変位量微調整装置は、中空平板状をなす固定部と、上記固定部の中空部内に収容・配置され自身を挟んで両側に2個ずつ配置された支持片を介して上記固定部に対して同一平面上に連接されX軸方向に変位可能であって中空平板状をなす第1移動部と、上記第1移動部の中空部内に収容・配置され自身を挟んで両側に2個ずつ配置された支持片を介して上記第1移動部に対して同一平面上に連接され上記X軸方向に直交するY軸方向に変位可能な第2移動部と、上記第1移動部に対してY軸方向に沿った中心に設けられた突起部を介して作用してこれを駆動させる第1駆動手段と、上記第2移動部に対してX軸方向に沿った中心に設けられた突起部を介して作用してこれを駆動させる第2駆動手段と、を具備し、上記第1移動部を固定部に連接している両側の2個ずつの支持片は固定部と第1移動部のY軸方向に沿った中心に設けられた上記突起部との間であってY軸方向に沿った方向に上記第1移動部のY軸方向寸法内で予め湾曲した状態で延長・配置されていて、同様に、上記第2移動部を第1移動部に連接している両側の2個ずつの支持片は第1移動部と第2移動部のX軸方向に沿った中心に設けられた上記突起部との間であってX軸方向に沿った方向に予め湾曲した状態で延長・配置されていることを特徴とするものである。
又、請求項2による変位量微調整装置は、請求項1記載の変位量微調整装置において、上記第1移動部を固定部に連接している両側の2個ずつの支持片は片側の2個の支持片の湾曲方向と反対側の2個の支持片の湾曲方向が反対になっていて、同様に、上記第2移動部を第1移動部に連接している両側の2個ずつの支持片は片側の2個の支持片の湾曲方向と反対側の2個の支持片の湾曲方向が反対になっていることを特徴とするものである。
以上詳述したように本発明による変位量微調整装置によると、固定部と、上記固定部に対して複数個の支持片を介して同一平面上に連設されX軸方向に変位可能な第1移動部と、上記第1移動部に対して複数個の支持片を介して同一平面上に連接され上記X軸方向に直行するY軸方向に変位可能な第2移動部と、上記第1移動部を駆動させる第1駆動手段と、上記第2移動部を駆動させる第2駆動手段と、を具備した構成になっているので、まず、装置の低背化を図ることが出来、それによって、装置のコンパクト化を図ることができる。
又、固定部を中空平板状として該中空部内に上記第1移動部を収容・配置し、第1移動部を中空平板状として該中空部内に上記第2移動部が収容・配置させた場合は、上記装置のコンパクト化をより効果的なものとすることができる。
又、第1移動部を4個の支持片を介して上記固定部に対して変位可能に連設し、第2移動部を4個の支持片を介して上記第1移動部に変位可能に連接した場合には、バランスの良い構造を得ることができる。
以下、図1乃至図4を参照して本発明の一実施の形態を説明する。図1は本実施の形態による変位量微調整装置の全体構成を示す平面図であり、図2は図1のII−II矢視図、図3は図1のIII−III矢視図、図4は図1のIV部の拡大図である。
まず、固定部1があり、この固定部1は中空四角形であって平板状をなしている。上記固定部1には中空部3が形成されていると共に、直交する4個の面には貫通穴5、7、9、11がそれぞれ形成されている。
上記中空部3内には第1移動部13が収容・配置されている。この第1移動部13は、4個の支持片15、17、19、21を介して上記固定部1に一体化されている。すなわち、ワイヤーカット法によって切断することにより、上記4個の支持片15、17、19、21を介して、第1移動部13を固定部1に対して連接した状態を得るものである。
上記第1移動部13も、上記固定部1と同様に、中空四角形であって平板状をなしている。上記第1移動部13には中空部23が形成されている。又、上記第1移動部13には貫通孔25、27が形成されている。
上記中空部23内には第2移動部29が収容・配置されている。この第2移動部29は、4個の支持片31、33、35、37を介して、上記第1移動部13に一体化されている。すなわち、ワイヤーカット法によって切断することにより、上記4個の支持片31、33、35、37を介して、第2移動部29を第1移動部13に対して連接した状態を得るものである。上記支持片31の個所を拡大して図4に示す。
尚、その他の支持片33、35、37の同様の構成であり、又、前述した支持片15、17、19、21についても同様である。
結局、固定部1、第1移動部13、第2移動部29は、元々は単一部材であり、そこにワイヤーカット法を施すことにより、上記のような構造を得るものである。
又、第1移動部材13の図1中右端には摺動子41が連結されていて、この摺動子41は図示しない第1駆動手段としての第1マイクロメータに連結されている。そして、第1マイクロメータの操作部を回転操作することにより、第1移動部13をX軸方向に進退させるものである。
又、第1移動部13の前方(図中左側)には、図示しない第1変位量検出センサが設けられている。この第1変位量検出センサの接触子43が第1移動部13に対して当接・配置されており、第1移動部13が移動することにより接触子43が移動し、それによって、第1移動部13のX軸方向の変位量を検出するものである。
又、第2移動部材29の図1中下端には摺動子45が連結されていて、この摺動子45は図示しない第2駆動手段としての第2マイクロメータに連結されている。そして、第2マイクロメータの操作部を回転操作することにより、第2移動部29をY軸方向に進退させるものである。
又、第2移動部29の前方(図中上側)には、図示しない第2変位量検出センサが設けられている。この第2変位量検出センサの接触子47が第2移動部29に対して当接・配置されており、第2移動部29が移動することにより接触子47が移動し、それによって、第2移動部19のY軸方向の変位量を検出するものである。
以上の構成を基にその作用を説明する。まず、当所、第1移動部13と第2移動部29が原点位置に復帰した状態にある。
その状態から、X軸方向の第1マイクロメータとY軸方向の第2マイクロメータの操作部を回転操作することにより、摺動子41、45を夫々所定量だけ前進する。これら摺動子41、45の前進によって、第1移動部13がX軸方向に所定量前進し、第2移動部29がY軸方向に所定量前進する。その結果、第2移動部29がX・Y二次元平面内で任意の方向に所定量だけ移動することになる。
又、X軸方向のマイクロメータとY軸方向のマイクロメータの操作部を逆方向に回転操作すると、摺動子41、45が後退する。この摺動子41、45の後退によって、第1移動部13と第2移動部29が原点位置に復帰していくものである。
以上本実施の形態によると次のような効果を奏することができる。
まず、固定部1と第1移動部13と第2移動部29が同一平面内に配置されているので、装置としての低背化を図ることができる。それによって、装置の小型化を効果的に図ることができるものである。
又、第2移動部29をX・Y二次元平面内の任意の方向に所定量だけ移動させることができる。
又、その為の構成も極めて簡単である。
尚、本発明は前記一実施の形態に限定されるものではない。
例えば、固定部、第1移動部、第2移動部等の形状としては様々なものが想定される。
又、微調整のオーダとしては、nm(nanoメートル、10―9m)オーダに限定されるものではなく、それよりも大きなオーダでの調整にも同様に適用可能である。
本発明は、例えば、研削装置において、工具又はワークを微小量ずつ移動させて高い精度で研削を施す際に、該工具又はワークを高い精度で微小量だけ移動させて位置決めすることを可能にしたり、或いは遺伝子工学上の各種位置決めテーブルや電子顕微鏡等においてその使用が考えられる変位量微調整装置に利用可能である。
本発明の一実施の形態を示す図で、変位量微調整装置の全体の構成を示す平面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図1のII−II矢視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図1のIII−III矢視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図1のIV部を拡大して示す図である。 従来例を示す図で、変位量微調整装置の斜視図である。
符号の説明
1 固定部
3 中空部
13 第1移動部
15 支持片
29 第2移動部
35 支持片
41 摺動子
43 接触子
45 摺動子
47 接触子








Claims (2)

  1. 中空平板状をなす固定部と、
    上記固定部の中空部内に収容・配置され自身を挟んで両側に2個ずつ配置された支持片を介して上記固定部に対して同一平面上に連接されX軸方向に変位可能であって中空平板状をなす第1移動部と、
    上記第1移動部の中空部内に収容・配置され自身を挟んで両側に2個ずつ配置された支持片を介して上記第1移動部に対して同一平面上に連接され上記X軸方向に直交するY軸方向に変位可能な第2移動部と、
    上記第1移動部に対してY軸方向に沿った中心に設けられた突起部を介して作用してこれを駆動させる第1駆動手段と、
    上記第2移動部に対してX軸方向に沿った中心に設けられた突起部を介して作用してこれを駆動させる第2駆動手段と、
    を具備し、
    上記第1移動部を固定部に連接している両側の2個ずつの支持片は固定部と第1移動部のY軸方向に沿った中心に設けられた上記突起部との間であってY軸方向に沿った方向に上記第1移動部のY軸方向寸法内で予め湾曲した状態で延長・配置されていて、
    同様に、上記第2移動部を第1移動部に連接している両側の2個ずつの支持片は第1移動部と第2移動部のX軸方向に沿った中心に設けられた上記突起部との間であってX軸方向に沿った方向に予め湾曲した状態で延長・配置されていることを特徴とする変位量微調整装置。
  2. 請求項1記載の変位量微調整装置において、
    上記第1移動部を固定部に連接している両側の2個ずつの支持片は片側の2個の支持片の湾曲方向と反対側の2個の支持片の湾曲方向が反対になっていて、
    同様に、上記第2移動部を第1移動部に連接している両側の2個ずつの支持片は片側の2個の支持片の湾曲方向と反対側の2個の支持片の湾曲方向が反対になっていることを特徴とする変位量微調整装置。
JP2004072018A 2004-03-15 2004-03-15 変位量微調整装置 Expired - Fee Related JP4044061B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004072018A JP4044061B2 (ja) 2004-03-15 2004-03-15 変位量微調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004072018A JP4044061B2 (ja) 2004-03-15 2004-03-15 変位量微調整装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005254415A JP2005254415A (ja) 2005-09-22
JP4044061B2 true JP4044061B2 (ja) 2008-02-06

Family

ID=35080641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004072018A Expired - Fee Related JP4044061B2 (ja) 2004-03-15 2004-03-15 変位量微調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4044061B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005254415A (ja) 2005-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1402563A1 (en) Interposer assembly and method
EP1650527A1 (en) Apparatus for measuring the surface roughness or the contour of an object
JP5970339B2 (ja) 金型交換装置
JP3144575U (ja) 2軸平面移動ステージ
JP4044061B2 (ja) 変位量微調整装置
US7882644B2 (en) Alignment adjusting mechanism and measuring instrument
US7726014B2 (en) Manufacturing unit of position controller
JP5363517B2 (ja) スパークプラグの製造方法
JP4794087B2 (ja) 変位量の微調整装置
JP4059479B2 (ja) 微小変位装置
JP4884351B2 (ja) 工具スピンドル用のサポート
JP4180464B2 (ja) 変位量微調整装置
JP4209983B2 (ja) ステージ機構
JP2731519B2 (ja) 導電性脚部の湾曲装置
JPH1047931A (ja) 2次元測定装置
JPH0744051Y2 (ja) 筐体への基板の固定構造および固定用治具
JP3168639U (ja) 波型ばねとその波型ばねを用いた電気接続装置
JP4164144B2 (ja) 微動ステージ装置における圧電素子の予圧力付与方法並びに微動ステージ装置
JP5881522B2 (ja) ヒール・ガイド
JP3989324B2 (ja) 変位量微調整装置
JP3803263B2 (ja) XYθテーブル
JP2000099153A (ja) 変位拡大機構
JPH0516013U (ja) 二段微小変位発生装置
JP3517289B2 (ja) 放電加工機のホルダ
JP2004284000A (ja) 真直度制御ステージ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061129

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20061129

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20061222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070515

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070717

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070814

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070817

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071030

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071114

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131122

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees