JP4043352B2 - 燃料電池スタック - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、燃料電池スタックに係り、特に燃料電池スタックの両端部に位置するセルの温度低下を防止するようにした燃料電池スタックに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、固体高分子形燃料電池のスタックは、固体高分子電解質膜の一方の面にアノード(燃料極)、他方の面にカソード(空気極)を接合して膜電極接合体(MEA)を構成し、この膜電極接合体をアノードに対向して燃料流路を設けたプレートと、カソードに対向して酸化剤流路を設けたプレートとで挟んでセルを構成し、このセル間に冷却プレートを介在させて複数積層することにより積層体を形成し、この積層体の両端に端板を添えて締め付け一体化することにより構成される。
【0003】
上記燃料電池スタックは、前記アノード側のプレートに改質ガス等の燃料ガスを流通させると共に、カソード側のプレートに空気等の酸化剤ガスを流通させ、電解質膜を介して電気化学反応を生じさせることにより直流電力を発電する。電気化学反応は発熱反応であるため、前記冷却プレートに冷却水を流通させてセルを冷却し、燃料電池スタックの正常な運転温度(約80℃)を維持するようにしている。
【0004】
このような燃料電池スタックにおいて、端板に隣接している両端部のセルは外気の影響を受けやすく、このため両端部のセルは他の部分のセルよりも冷やされてセル温度が低くなる。セル温度が低下すると、プレートの流路を流れる反応ガス中の水蒸気が流路内で凝縮し、その凝縮水によって反応ガスの流れが阻害され、電池性能の低下を招く。このような両端セルの温度低下を防止するために、両端の端板に冷却水を流すための流路を設け、発電後に排出される冷却水(運転温度に近い温度に昇温されている)を端板の流路に流して両端部のセルを加温するようにした先行技術が開示されている(例えば、特許文献1)。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−68141号公報
【特許文献2】
特開平08−111231号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の先行技術によると、燃料電池スタックでの発電後に排出される冷却水を一方の端板の流路に導入して流通させ、この後一方の端板から出た冷却水を他方の端板の流路に導入して流通させ、この他方の端板から排出する構成となっている。従って、先に冷却水を流す一方の端板では、高温の冷却水により加温できるものの、その後に冷却水を流す他方の端板では、低温の冷却水が流れるため十分加温することは難しい。これにより、一方の端板に隣接するセルと、他方の端板に隣接するセルとでは温度差が生じて不安定になりやすい。
【0007】
又、両端セルの面内温度に関しては、中央部よりも外周部が外気の影響を受けやすく、このため外周部は低温域、中央部は高温域になるような温度分布が生じる。従って、両端セルの外周部を中央部よりも多く加温して温度分布を平均化することが望まれる。
【0008】
本発明は、このような要望に応えるためになされ、両端セルの外周部を中央部よりも効率良く加温して温度分布を平均化し、且つ両端セルに温度差が生じないようにした燃料電池スタックを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、本発明の請求項1は、電解質膜の一方の面にアノード、他方の面にカソードを有する膜電極接合体を、前記アノードに対向して燃料流路を設けたプレートと前記カソードに対向して酸化剤流路を設けたプレートとで挟んで構成したセルと、冷却水流路を設けた冷却プレートと、を複数積層して形成した積層体と、前記積層体の両端に設けられ、前記積層体を締め付ける端板と、前記端板に設けられ、前記冷却プレートを通過した水が流れる端板流路と、を備える燃料電池スタックにおいて、前記端板流路は、外周部から中央部に向かって略渦巻状に形成される略渦巻状流路と、前記略渦巻状流路の外周端部に形成され、排水マニホールドに連通する冷却水供給口と、前記略渦巻状流路の中央端部に形成される冷却水排出口と、を備えることを特徴とする。
【0010】
又、本発明の請求項2は、請求項1の燃料電池スタックにおいて、前記端板は、前記略渦巻状流路の形成部に配され、熱伝導性を有する熱伝導プレートを備えることを特徴とする。
【0011】
更に、本発明の請求項3は、請求項1又は請求項2の燃料電池スタックにおいて、前記燃料電池スタック内に形成される排水マニホールドは、内部に仕切りを設けて二分されていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る燃料電池スタックの実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る燃料電池スタックを示す模式図である。図1において、1はセルであり、複数のセル1を積層して積層体2が構成され、これらセル1間には冷却水流路3が設けられている。冷却水流路3は冷却プレートに設けるのが一般的であるが、燃料流路を設けたプレート及び/又は酸化剤流路を設けたプレートの背面側に形成する場合もある。
【0013】
前記積層体2の下部には、積層方向に連通する冷却水供給用マニホールド4が設けられ、積層体2の上部には同じく積層方向に連通する冷却水排出用マニホールド5が設けられており、この冷却水排出用マニホールド5の中央部には仕切り6を設けて前後(この図では左右)に二分してある。
【0014】
又、積層体2の両端には端板7、8が添えられ、全体をロッド等で締め付け一体化することにより燃料電池スタック9を構成してある。
【0015】
一方の端板7は、図2に示すように外周部から中央部に向かって略渦巻状流路10が凹溝状に設けられ、この略渦巻状流路10の外周端部に前記冷却水排出用マニホールド5に連通する凹部状の冷却水供給口11を設けると共に、略渦巻状流路10の中央端部には冷却水排出口12を貫通させて設けた構成にしてある。13は冷却水入口であり、前記冷却水供給マニホールド4に連通している。尚、14は燃料入口、15は燃料出口、16は酸化剤入口、17は酸化剤出口である。
【0016】
他方の端板8も上記端板7とほぼ同じ構成にしてあるが、冷却水入口13、燃料入口14、燃料出口15、酸化剤入口16、酸化剤出口17は設けられていない。又、端板7、8の略渦巻状流路10は前記のように凹溝状に形成されており、その上に薄いプレート18を取り付けてトンネル状の流路を形成する。このプレート18は熱伝導性の良好な材料で形成することが好ましい。
【0017】
このように構成された燃料電池スタック9において、改質ガス等の燃料ガスは前記燃料入口14から供給され、燃料電池スタック9の積層方向に連通して設けられた燃料供給用マニホールド(図略)を通って各セル1に分配供給されて燃料流路を流通し、空気等の酸化剤ガスは前記酸化剤入口16から供給され、燃料電池スタック9の積層方向に連通して設けられた酸化剤ガス供給用マニホールド(図略)を通って各セル1に分配供給されて酸化剤流路を流通する。
【0018】
燃料ガス及び酸化剤ガスが流通する各セル1では、電解質膜を介して電気化学反応が生じることにより発電が行われる。そして、各セル1から排出される未反応の燃料ガスは、燃料電池スタック9の積層方向に連通して設けられた燃料排出用マニホールド(図略)で合流し、この燃料排出用マニホールドを通って前記燃料出口15から外部に出される。燃料出口15から出た未反応燃料ガスは、図示を省略した燃料改質装置の改質器バーナに導入されて燃焼するのが一般的である。
【0019】
発電後に各セル1から排出される未反応の酸化剤ガスは、燃料電池スタック9の積層方向に連通して設けられた酸化剤排出用マニホールド(図略)で合流し、この酸化剤排出用マニホールドを通って前記酸化剤出口17から外部に排気される。
【0020】
冷却水は、前記冷却水入口13から供給され、燃料電池スタック9の積層方向に連通して設けられた冷却水供給マニホールド4を通って各冷却水流路3に分配供給されて流通し、各セル1を冷却して適性運転温度(約80℃)に保持する。
【0021】
冷却水流路3から排出される冷却水は、各セル1内で昇温されて78〜80℃になっており、この高温の冷却水は前記冷却水排出用マニホールド5内に流入する。冷却水排出用マニホールド5内には、前記のように仕切り6が設けられているため、この仕切り6を境として高温の冷却水は二方向に分かれる。
【0022】
そして、図1で右方向に分かれた高温の冷却水は、冷却水排出用マニホールド5の右半部を通過して前記端板7の冷却水供給口11から略渦巻状流路10内に流入し、端板7の外周部から中央部に向かって流れる。この高温の冷却水の流れによって、前記プレート18を通して端板7に隣接している端部セルを加温することができ、しかも端部セルの外周部を効率良く加温することができ、中央部に向かうにつれて加温度合いが漸次減少する。端部セルは、前記のように外周部が中央部に比して低温となっており、その低温の外周部を高温度で加温し、中央部に行くに連れて低温度で加温するので、セルの温度分布を平均化することができる。略渦巻状流路10の中央部に至った低温の冷却水は、前記冷却水排出口12から外部に排水される。
【0023】
一方、図1で左方向に分かれた高温の冷却水は、冷却水排出用マニホールド5の左半部を通過して前記端板8の冷却水供給口11から略渦巻状流路10内に流入し、端板8の外周部から中央部に向かって流れる。この高温の冷却水の流れによって、前記プレート18を通して端板8に隣接している端部セルを加温することができ、しかも端部セルの外周部を効率良く加温することができ、中央部に向かうにつれて加温度合いが漸次減少する。従って、この場合も端部セル表面の温度分布を平均化することができる。略渦巻状流路10の中央部に至った低温の冷却水は、端板8の冷却水排出口12から外部に排水される。
【0024】
図3は、上記実施例と比較するために構成した比較例1における燃料電池スタック9Aであり、基本的な構成は同じであるから同一部材に同じ符号を付して詳しい説明は省略するが、端板7A、8Aに設ける水流路の形態が上記実施形態のものとは相違している。即ち、図4に示すように、端板7Aと8Aとはほぼ同じ構成であるから端板7Aについて説明すると、水流路10Aが略渦巻状ではなく、略連続S字形に形成されている点で相違している。
【0025】
この比較例1においては、発電後に各セル1から排出される高温の冷却水は、冷却水排出用マニホールド5を通って冷却水供給口から11から略連続S字形水流路10Aに流れ込み、その上方部から下方部に向けて蛇行しながら流れ、下端部に設けられた冷却水排出口12から外部に排水される。この場合も仕切り6が設けられているため高温の冷却水は、二分されて端板7A、8Aをそれぞれ流れる。
【0026】
このような比較例1では、両端板に隣接する端部セルの上方部は効率良く加温できるが、下方部に行くにつれて加温の度合いが減少し、セルの温度分布を平均化することはできない。
【0027】
図5は、上記実施例と比較するために構成した比較例2における燃料電池スタック9Bであり、基本的な構成は同じであるから同一部材に同じ符号を付して詳しい説明は省略するが、端板7B、8Bに水流路を設けない点で上記実施形態のものとは著しく相違している。但し、端板7B、8Bに冷却水排出用マニホールド5に連通する冷却水排出口12A、12Bをそれぞれ設け、冷却水排出用マニホールド5内には仕切り6を設ける。
【0028】
このような比較例2では、発電後に各セル1から排出される高温の冷却水は、冷却水排出用マニホールド5を通って前記端板7B、8Bの冷却水排出口12A、12Bからそれぞれ外部に排水される。従って、高温の冷却水を用いて端部セルを加温することはできない。
【0029】
上記実施例と、比較例1及び2の3種類の燃料電池スタック(30セル)を作製し、発電中における各セルの温度分布の測定実験を行った。その実験結果を図6に示す。これによると、実施例は両端セルの温度が他の部分のセル温度(約80℃)とほぼ同じであり、燃料電池スタック内における各セル間で殆ど温度差が生じないことがわかった。又、比較例1のものは実施例とほぼ同じような結果が得られたが、両端セルの温度が実施例のものより若干低い温度であった。これに対して、比較例2は両端セルの温度が約76℃で最も低く、それに隣接する内側の2〜3個のセル温度も80℃未満の低い温度を示した。以上のことから、端板に発電後の冷却水を流すことによりセル間の温度分布を小さくできることが分かった。
【0030】
更に、上記実験において、端部セルの面内温度分布を測定した。その結果を表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】
表1における温度の数字は端部セルの最高温度と最低温度との差であり、これによると実施例の面内温度分布が1番小さい。従って、端板に設けた略渦巻状の流路に、発電後の冷却水を外周部から中央部に向けて流すことによって端部セルの面内温度分布を平均化できることが分かった。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る請求項1の発明によれば、電解質膜の一方の面にアノード、他方の面にカソードを有する膜電極接合体を、前記アノードに対向して燃料流路を設けたプレートと前記カソードに対向して酸化剤流路を設けたプレートとで挟んで構成したセルと、冷却水流路を設けた冷却プレートと、を複数積層して形成した積層体と、前記積層体の両端に設けられ、前記積層体を締め付ける端板と、前記端板に設けられ、前記冷却プレートを通過した水が流れる端板流路と、を備える燃料電池スタックにおいて、前記端板流路は、外周部から中央部に向かって略渦巻状に形成される略渦巻状流路と、前記略渦巻状流路の外周端部に形成され、排水マニホールドに連通する冷却水供給口と、前記略渦巻状流路の中央端部に形成される冷却水排出口と、を備えるので、セルの低温域を高温度で効率良く加温し、セルの高温域は低温度で加温することにより温度分布を平均化することができる。又、両端セルの温度を他の部分のセル温度とほぼ同等に保つことができる。
【0034】
又、発電後の高温冷却水を端板の略渦巻状流路に沿って流すことにより端部セルの外周部から中央部に向けて温度傾斜を付けて加温することができる。
【0035】
更に、本発明に係る請求項3の発明によれば、請求項1又は請求項2の燃料電池スタックにおいて、前記燃料電池スタック内に形成される排水マニホールドは、内部に仕切りを設けて二分されているので、発電後の高温冷却水を二分して両端の端板水流路にほぼ均等に流すことができ、これにより両端セルの温度差を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る燃料電池スタックの実施形態を示す模式図である。
【図2】図1の燃料電池スタックにおいて、外周部から中央部に向かって略渦巻状流路が設けられた端板を示す概略側面図である。
【図3】比較例1の燃料電池スタックを示す模式図である。
【図4】図3の燃料電池スタックにおいて、連続S字形の水流路が設けられた端板を示す概略側面図である。
【図5】比較例2の燃料電池スタックを示す模式図である。
【図6】本発明に係る実施例と、比較例1及び比較例2との燃料電池スタック内のセル温度の実験結果を示すグラフである。
【符号の説明】
1…セル
2…積層体
3…冷却水流路
4…冷却水供給用マニホールド
5…冷却水排出用マニホールド
6…仕切り
7、8…端板
9…燃料電池スタック
10…略渦巻状流路
11…冷却水供給口
12…冷却水排出口
13…冷却水入口
Claims (3)
- 電解質膜の一方の面にアノード、他方の面にカソードを有する膜電極接合体を、前記アノードに対向して燃料流路を設けたプレートと前記カソードに対向して酸化剤流路を設けたプレートとで挟んで構成したセルと、冷却水流路を設けた冷却プレートと、を複数積層して形成した積層体と、
前記積層体の両端に配され、前記積層体を締め付ける端板と、
前記端板に設けられ、前記冷却プレートを通過した水が流れる端板流路と、を備える燃料電池スタックにおいて、
前記端板流路は、
外周部から中央部に向かって略渦巻状に形成される略渦巻状流路と、
前記略渦巻状流路の外周端部に形成され、排水マニホールドに連通する冷却水供給口と、
前記略渦巻状流路の中央端部に形成される冷却水排出口と、
を備えることを特徴とする燃料電池スタック。 - 前記端板は、
前記略渦巻状流路の形成部に配され、熱伝導性を有する熱伝導プレートを備えることを特徴とする請求項1記載の燃料電池スタック。 - 前記燃料電池スタック内に形成される排水マニホールドは、内部に仕切りを設けて二分されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の燃料電池スタック。
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