JP4043155B2 - 鉄道車両用補機駆動装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明に係る鉄道車両用補機駆動装置は、例えば鉄道車両の一種であるディーゼルカーの床下に設置し、発電機、冷房装置用コンプレッサ、エアコンプレッサ、走行用エンジンに送風する為の冷却ファン等の補機を回転駆動する。
【0002】
【従来の技術】
ディーゼルカーの床下には、発電機、冷房装置用コンプレッサ、エアコンプレッサ、走行用のエンジンに送風する為の冷却ファン等の補機を設置し、従来は、これら各補機を、エンジンより取り出した補機軸に固定したプーリを介してベルトにより回転駆動させていた。又、近年では、これら各補機を油圧により回転駆動する様に構成しているものもある。即ち、図4に示す様に、走行用のエンジン1によりオイルポンプ2を駆動し、オイルタンク3に貯溜された作動油を加圧してから吐出する。この様にしてオイルポンプ2から吐出された圧油は、途中に複数の切換弁や流量調整弁等を設けた配管を介して、複数のオイルモータ4a、4bに送られ、このオイルモータ4a、4bの出力軸を回転させる。これら各オイルモータ4a、4bは、例えば発電機や、上記エンジン1を冷却する為の冷却ファン等の補機を駆動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の鉄道車両用補機駆動装置は、鉄道車両のエンジンにより駆動される補機軸に固定したプーリを介して、ベルトにより回転駆動させる場合があったが、この場合、各補機の取付位置にはベルトを配置する為の空間を必要とする為、制限があった。又、ベルトにより各補機を回転駆動させる場合、これら各補機の能力を最大限に発揮できる様に、各補機を自在に制御する事は困難であった。これらの点に就いて改善すべく、近年は、各補機を油圧により回転駆動する事が行なわれていた。但し、従来から行なわれている、油圧による補機駆動装置の場合、鉄道車両の床下に互いに離隔して設けたオイルポンプ2と複数の補機とを配管により接続していた。この為、補機駆動装置の組み付け作業が面倒なだけでなく、鉄道車両の走行時にはね飛ばした石等の異物が配管を傷める可能性があり、十分な信頼性を確保する為には配管全体をカバー等により覆う必要がある。この為、補機駆動装置の設置作業がますます面倒になり、コストがより高くなる原因となっている。
本発明の鉄道車両用補機駆動装置は、この様な不都合を解消すべく発明したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の鉄道車両用補機駆動装置は、鉄道車両の床下に支持されて作動油を貯溜するオイルタンクと、このオイルタンク内に設けられたオイルポンプと、上記オイルタンクの一側壁からこのオイルタンク外に突出する状態で設けられ、回転に伴って上記オイルポンプを駆動するポンプ入力軸と、それぞれの出力軸を上記オイルタンクの外側面から突出させた状態で、それぞれの本体部分を上記オイルタンク内に設けた複数のオイルモータと、上記オイルポンプから吐出される圧油を上記各オイルモータに送り込む為、上記オイルタンク内に設けられたマニホールドと、上記オイルタンクの外側面に設けられて上記各オイルモータの出力軸により回転駆動される複数の補機とを備える。
【0005】
【作用】
上述の様に構成される本発明の鉄道車両用補機駆動装置の場合には、ポンプ入力軸の回転に伴ってオイルポンプから吐出された圧油は、オイルタンク内に設けられたマニホールドを介して複数のオイルモータに送り込まれる。そして、これら複数のオイルモータが、それぞれ補機を回転駆動する。オイルタンクとオイルポンプと複数のオイルモータとの間で圧油を循環させる為の、マニホールドを含む回路は、総て上記オイルタンク内に設けられている。従って、鉄道車両用補機駆動装置の設置作業が容易であるだけでなく、鉄道車両の走行時にはね飛ばした石等の異物が配管を傷める事もない。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1〜2は、本発明の実施の形態の1例を示している。鉄道車両の床下に支持されたオイルタンク5内にはオイルポンプ6を、このオイルタンク5の一側壁(図1の上側壁)に形成した取付孔を塞ぐ状態で設けている。そして、このオイルポンプ6により、上記オイルタンク5内に貯溜された作動油を加圧してから吐出する様に構成している。このオイルポンプ6の駆動軸である、ポンプ入力軸7は、上記オイルタンク5の一側壁に設けた上記取付孔を貫通して、このオイルタンク5外に突出している。このポンプ入力軸7は、鉄道車両の走行用のエンジン1(前述の図4及び後述する図3参照)の出力軸に結合され、このエンジン1の出力軸の回転に伴って回転駆動されて、上記作動油を加圧してから吐出口より吐出する。
【0007】
上記オイルタンク5を構成する周壁の内側面には、複数のオイルモータ4a、4b、4c、4dの本体部分を、上記周壁の一部に形成した各取付孔を油密に塞ぐ状態で設けている。そして、これら複数のオイルモータ4a、4b、4c、4dの出力軸8a、8b、8c、8dを、それぞれ上記周壁の取付孔を通じて、上記オイルタンク5の外側面である、上記周壁の外面から突出させている。これら各オイルモータ4a、4b、4c、4dは、それぞれの本体部分に圧油を送り込まれる事により、それぞれの出力軸8a、8b、8c、8dを回転駆動させる。又、上記オイルタンク5の内部には、上記オイルポンプ6から吐出される圧油を上記各オイルモータ4a、4b、4c、4dに送り込む為のマニホールド9を設けている。上記オイルタンク5から吸引されて上記オイルポンプ6により加圧された作動油は、上記マニホールド9を通じて上記各オイルモータ4a、4b、4c、4dに送り込まれ、これら各オイルモータ4a、4b、4c、4dの出力軸8a、8b、8c、8dを回転駆動させる。
【0008】
更に、上記オイルタンク5を構成する周壁の外側面で、上記各出力軸8a、8b、8c、8dを囲む部分には、それぞれ補機を配置している。先ず、第一の補機である発電機10を、上記出力軸8aを囲む様にして、上記オイルタンク5を構成する周壁の一部外面に支持固定している。又、第二の補機であるクーラー用コンプレッサ11を、上記出力軸8bを囲む様にして、上記周壁の一部外面に支持固定している。又、第三の補機である冷却ファン12を、上記出力軸8cを囲む様にして、上記周壁の一部外面に支持固定している。この冷却ファン12は、回転に伴って、上記エンジン1の冷却水の放熱を行なう為のラジエータに外気を吸引する。更に、第四の補機であるエアコンプレッサ13は、上記出力軸8dを囲む様にして、上記周壁の一部外面に支持固定している。このエアコンプレッサ13は、回転に伴って圧縮空気を吐出し、図示しないエアタンクに貯溜する。この圧縮空気は、鉄道車両の制動やドアの開閉の為に使用する。
【0009】
上述の様に構成される本発明の鉄道車両用補機駆動装置の場合には、エンジン1の運転時にポンプ入力軸7の回転に伴ってオイルポンプ6から吐出された圧油は、オイルタンク5内に設けられたマニホールド9を介して複数のオイルモータ4a、4b、4c、4dに送り込まれる。そして、これら複数のオイルモータ4a、4b、4c、4dが、それぞれ第一〜第四の補機である、発電機10、クーラー用コンプレッサ11、冷却ファン12、エアコンプレッサ13を回転駆動する。オイルタンク5とオイルポンプ6と複数のオイルモータ4a、4b、4c、4dとの間で圧油を循環させる為のマニホールド9を含む回路は、総て上記オイルタンク5内に設けられている。従って、鉄道車両用補機駆動装置の設置作業が容易であるだけでなく、鉄道車両の走行時にはね飛ばした石等の異物が配管を傷める事もない。
【0010】
上述の様な本発明の鉄道車両用補機駆動装置は、例えば図3に示す様な油圧回路により制御する。尚、この図3は、発電機10(図1)を駆動する為のオイルモータ4aと冷却ファン12(図1)駆動用のオイルモータ4cとの、2個のオイルモータ4a、4cを制御する為の油圧回路を示しているが、3個以上のオイルモータを制御する場合も、同様に構成できる。この場合、必要に応じて、後述するシャトル弁15を複数個使用する。そこで、この図3に記載した油圧回路の機能に就いて、機能ごとに説明する。
【0011】
▲1▼ 負荷感応制御機能
この機能は、1台のオイルポンプ6により上記2個のオイルモータ4a、4cを駆動する為の油圧を必要最小限に規制し、オイルポンプ6を駆動する為に要するトルクが徒に大きくならない様にする為に設けている。
この為に、上記オイルポンプ6として、斜板式等の可変容量ポンプを使用している。この可変容量ポンプは、パイロットポートに導入される油圧に応じて斜板の傾斜角度を変え、1回転毎の吐出量を変化させる。具体的には、上記パイロットポート部分に導入される油圧が高い程、(駆動軸に対し垂直な面に対する)上記斜板の傾斜角度を大きくし、上記吐出量を増大させる機能を有する。
この様な可変容量ポンプによる作動油の吐出量を必要最小限に規制すべく、上記各オイルモータ4a、4cの入口部分の油圧を、それぞれ絞り弁14、14を介してシャトル弁15に導入している。そして、このシャトル弁15は、上記各オイルモータ4a、4cの入口部分の油圧のうち、高圧側の油圧を、上記パイロットポートに導入する。上記各オイルモータ4a、4cの入口部分の油圧は、これら各オイルモータ4a、4cの負荷に応じて変化し、それぞれ負荷が大きくなる程大きくなる。従って、上記オイルポンプ6による作動油の吐出量は、上記各オイルモータ4a、4cのうち、負荷が大きな側のオイルモータ4a(又は4c)に応じた{負荷が大きなオイルモータ4a(又は4c)を駆動できる}だけのものとなる。
この様にして、上記オイルポンプ6から吐出する作動油の量を、負荷が大きなオイルモータ4a(又は4c)を駆動できるだけのものに規制する(必要以上に多量の作動油を吐出しない)。この結果、上記各オイルモータ4a、4cの駆動を確実に行ないつつ、上記オイルポンプ6を駆動する為に要するトルクが徒に大きくする事を防止できる。
【0012】
▲2▼ 発電機10駆動用オイルモータ4aの回転安定化機能
上記オイルポンプ6から吐出した作動油は、マニホールド9(図1)内の流路を経て、油圧切換式の切換弁16の入口ポートに達する。この切換弁16は、電磁弁17への通電に基づく油圧導入に応じて解放され、上記オイルポンプ6から送られてくる作動油を下流側に流す。この様に上記切換弁16を通過した作動油は、流量調整弁18を通過してから上記発電機10駆動用オイルモータ4aに送り込まれる。この様にして、このオイルモータ4aに送り込む作動油の流量を、負荷圧力の変動に拘らず安定させている為、上記発電機10の回転を安定させて、安定した発電を行なえる。
尚、上記発電機10駆動用オイルモータ4aと並列に設けた逆止弁19は、上記オイルポンプ6の運転停止時に、慣性により回転を継続しようとする発電機10と連結した上記オイルモータ4aの回転を許容し、このオイルモータ4aを保護する為に設けている。
又、上記オイルモータ4aには回転速度センサ20を付設し、このオイルモータ4aの回転速度を観察自在としている。そして、このオイルモータ4aの回転速度の所定値に対するずれが大きくなった場合には、警報器等によりその旨を知らせる様にしている。
【0013】
▲3▼ 冷却ファン12駆動用オイルモータ4cの回転安定化機能
上記オイルポンプ6から吐出した作動油は、マニホールド9内の冷却ファン用のブロック内に入り、このブロック内に設けた圧力保証機構を通過してから、互いに設定流量が異なる、流量調整弁21a、21b、21cの入口ポートに達する。そして、油圧切換式の切換弁22の切換に基づいて選択された、何れかの流量調整弁21a(又は21b、21c)を通過しつつ流れる所定量の作動油を上記オイルモータ4cに送り込み、このオイルモータ4cにより上記冷却ファン12を、所望速度で回転駆動する。
【0014】
▲4▼ 高圧保護機能
上記オイルポンプ6の吐出口は、リリーフ弁23を介してオイルタンク3に通じさせている。上記オイルポンプ6から吐出された作動油の圧力が、上記リリーフ弁23の設定圧に達すると、このリリーフ弁23が開いて上記圧力を逃がし、上記オイルポンプ6の下流側部分の圧力が過度に上昇する事を防止し、この下流側部分に設置した管路及び各機器の損傷防止を図る。
【0015】
▲5▼ 起動時の無負荷機能
この機能は、エンジン1の起動を容易に行なえる様にする為のものである。即ち、上記エンジン1の起動は、一般的なエンジンの場合と同様に、セルモータにより行なうが、この際、上記エンジン1により駆動される上記オイルポンプ6を駆動させる為に要するトルクが大きいと、上記セルモータの負荷が大きくなる。そこで、上記リリーフ弁23のベントポートを、電磁弁24により、大気圧(オイルタンク3)に開放自在としている。
上記エンジン1を起動させる際には、上記電磁弁24により上記リリーフ弁23のベント回路を、大気圧に開放する。この結果、上記オイルポンプ6の下流側の圧力が僅かに上昇しただけで、上記リリーフ弁23が、上記オイルポンプ6の吐出ポートを上記オイルタンク3に連通させる。従って、上記オイルポンプ6の背圧が極く小さくなって、このオイルポンプ6を駆動させる為に要するトルクが小さくなり、上記セルモータを特に大型化しなくても、上記エンジン1の起動を容易に行なえる様になる。
【0016】
▲6▼ 暖機運転機能
この機能は、上記オイルタンク3内の作動油の温度を短時間で上昇させ、この作動油の粘度を前記各オイルモータ4a、4bを駆動させる為に適正な値にまで低下させる為のものである。即ち、作動油は低温では粘度が高く、上記各オイルモータ4a、4bを駆動させる為には不適当である。この為に図示の例では、起動直後に、上記オイルポンプ6が上記オイルタンク3から取り入れた作動油を、上記リリーフ弁23を介してそのままオイルタンクに戻し、この作動油の温度を短時間で所定値(例えば10℃)にまで上昇させる様にしている。
この為に図示の例では、上記リリーフ弁23のベントポートを、第二のリリーフ弁25を介して、上記オイルタンク3に連通自在としている。暖機運転時には、上記電磁弁24を閉じ、別の電磁弁26を解放して、上記ベントポートを上記オイルタンク3に通じさせる。この結果、上記オイルポンプ6から吐出された作動油が、所定値に上昇してから、上記オイルタンク3に戻される。この作動油の温度は、圧力上昇並びに上記オイルポンプ6等を通過する際の摩擦抵抗等に基づいて比較的短時間で上昇し、上記各モータ4a、4cを駆動できる状態になる。温度上昇後、これら各モータ4a、4cを駆動する際には、上記各電磁弁24、26を、何れも閉じる。尚、上記オイルタンク3内に貯溜された作動油の温度は、温度センサ27により検出し、運転席等の制御盤に表示する。
【0017】
▲7▼ 切換弁16、22切換時の衝撃緩和機能
上記各オイルモータ4a、4cの運転状態を切り換える為の切換弁16、22の切換を急に行なうと、上記各オイルモータ4a、4cの駆動軸と、これら各オイルモータ4a、4cによる被駆動部材である発電機10或は冷却ファン12との結合部に衝撃力が加わり、耐久性を損なう原因となる。
そこで、図示の例では、上記オイルポンプ6から吐出した作動油を、減圧弁28を介して上記各切換弁16、22の駆動部に送り込む様にしている。この様に各切換弁16、22の駆動部に送り込む作動油の圧力を低くして、これら各切換弁16、22の切換を緩徐に行なう結果、上記衝撃力の発生を防止し、耐久性の確保を図れる。
【0018】
【発明の効果】
本発明の鉄道車両用補機駆動装置は、以上に述べた通り構成され作用するので、鉄道車両への組付けが容易でコストの低減を図れるだけでなく、鉄道車両の走行に伴ってはね飛ばした石等の異物による故障の発生も防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1例を示す、一部切断平面図。
【図2】一部を省略して図1の下方から見た側面図。
【図3】油圧回路の1例を示す図。
【図4】本発明の対象となる鉄道車両の補機駆動装置の1例を示す油圧回路図。
【符号の説明】
1 エンジン
2 オイルポンプ
3 オイルタンク
4a、4b、4c、4d オイルモータ
5 オイルタンク
6 オイルポンプ
7 ポンプ入力軸
8a、8b、8c、8d 出力軸
9 マニホールド
10 発電機
11 クーラー用コンプレッサ
12 冷却ファン
13 エアコンプレッサ
14 絞り弁
15 シャトル弁
16 切換弁
17 電磁弁
18 流量調整弁
19 逆止弁
20 回転速度センサ
21a、21b、21c 流量調整弁
22 切換弁
23 リリーフ弁
24 電磁弁
25 第二のリリーフ弁
26 電磁弁
27 温度センサ
28 減圧弁

Claims (1)

  1. 鉄道車両の床下に支持されて作動油を貯溜するオイルタンクと、このオイルタンク内に設けられたオイルポンプと、上記オイルタンクの一側壁からこのオイルタンク外に突出する状態で設けられ、回転に伴って上記オイルポンプを駆動するポンプ入力軸と、それぞれの出力軸を上記オイルタンクの外側面から突出させた状態で、それぞれの本体部分を上記オイルタンク内に設けた複数のオイルモータと、上記オイルポンプから吐出される圧油を上記各オイルモータに送り込む為、上記オイルタンク内に設けられたマニホールドと、上記オイルタンクの外側面に設けられて上記各オイルモータの出力軸により回転駆動される複数の補機とを備えた鉄道車両用補機駆動装置。
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