JP4042914B2 - 半田付け装置及び半田分配装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半田部材を所定の場所に供給するための半田分配装置に関する。
従来より、半田分配装置の一例である半田付け装置に組み込まれた、半田部材を搬送する機構として種々のものが利用されている。例えば、多孔ディスクを回転させて間欠的に半田ボールを半田付け装置内に供給する半田供給部を備える半田付け装置が知られている。以下に多孔ディスクを用いた半田供給部を備える半田付け装置の従来例について図面を参照しつつ説明する。
図4は、従来の半田供給部を備える半田付け装置の部分断面図である。従来の半田付け装置500は、ノズル組立体501と、ノズル組立体501に半田ボール507を供給するための半田供給部と、半田ボールに熱線を付与するためのレーザ装置517と、溶融した半田ボール507を射出するために圧縮ガスを供給するガス供給部535と、を備える。
半田供給部は、半田ボール507が貯留されている不図示の貯蔵部から、半田ボール507を受け取り、搬送する多孔ディスク533と、不図示の多孔ディスク533を間欠的に回転させる不図示の駆動部と、を備える。
多孔ディスク533の外周側に保持孔537が等間隔で刻設され、半田ボール507が各保持孔537に一つ保持される。半田ボール507を保持した多孔ディスク533を回転させ、半田ボール507を貯留部から後述する半田導入路521の開口端部上に搬送する。開口端部上に到達した半田ボール507は、半田導入路521内へ進む。
ノズル組立体501は、半田ボール507を射出するためのノズル503と、ノズル503を支持するためのノズル本体505と、から構成される。
ノズル本体505は、鉛直方向に延在するレーザ導入路519と、一端部がレーザ導入路519に連結し、鉛直方向に対して傾斜する方向に延在する半田導入路521とを備える。半田導入路521の他端部は、多孔ディスク533近傍で開口する。また、レーザ導入路519は、後述するノズル503の収容部509に連通する。
先細りで筒形状のノズル503は、収容部509を備え、収容部509の上側の開口はノズルのレーザ導入路519と連通し、下側の開口は、半田を射出するための開口部511である。ノズル503の内径は、半田ボール507が転動できるように半田ボール507の外径より大きく寸法付けされ、開口部511の近傍では、半田ボール507の外径より小さく寸法付けされている。よって、半田導入路521内に進入した半田ボール507は、レーザ導入路519、収容部509を通り開口部511でノズル503に保持される。
開口部511に位置する半田ボール507は、レーザ装置517からのレーザ光が照射され溶融した後、ガス供給部535から圧縮ガスがガス導入口541、半田導入路521を介して溶融した半田ボール507に付与されてノズル503の外部へ射出される(特許文献1参照。)。
特表平11−534409号公報(図1)
上述した従来の半田付け装置500の多孔ディスク533では、半田ボール径の微細化に伴い、半田ボールを保持孔537に確実に保持することが難しくなっている。また、半田ボールは柔らかい材料であるため、多孔ディスク533が回転する際に半田ボールに生じる摩擦により、半田ボールが変形する恐れや、半田ボールのくずが発生する恐れがある。結果として、半田ボールは多孔ディスク533の保持孔537に詰まる恐れがある。半田ボールが保持孔に詰まると、保持孔537に残ったまま多孔ディスク533が回転するため、噛み込みを起こす恐れがある。
また、圧縮ガスを供給し半田ボール507を射出する構成では、圧縮ガスを所定の圧力値に設定することが、射出の成否を左右する重要な要素である。よって、圧縮ガスが半田ボールへ到達するまでのガス供給経路は、密閉空間とすることが望ましい。ここで、図4の従来例では、ガス供給経路は、ディスク支持部539のガス導入口541、多孔ディスク533の保持孔537、半田導入路521、レーザ導入路519、収容部509から構成される。
ところが、保持孔537と半田ボール507との間にも所定のクリアランスを設ける必要があり、また、多孔ディスク533は、回転部材であるので、多孔ディスク533と、多孔ディスク533を支持するディスク支持部539との間に所定のクリアランス541を設ける必要がある。従って、本来ガス供給経路はガス導入口541と保持孔537と半田導入路521が隙間なく連通していることが望ましい。しかし、前記保持孔537と半田ボール507との間に存在するクリアランスや、ガス供給経路の途中に存在する多孔ディスク533のクリアランス541により、ガス供給経路を密閉空間とすることは困難であり、結果としてガスの供給圧力は不安定なものとなる。
例えば、圧縮ガスの圧力値が所定の値より小さくなると、溶融半田部材の粘性により、半田部材がノズル内に詰まる恐れがある。反対に、圧縮ガスが所定値より大きいと、粘性の影響は排除できるものの、溶融した半田部材が空中で飛び散ったり、半田付けの対象物の表面で広がったり跳ね返るおそれがある。
また、半田貯留部から半田部材を搬送する多孔ディスクは、複数の半田部材を保持する必要性からその寸法を小さくすることには限界があり、その構造をさらに簡素にすることは困難である。
そこで、半田分配装置内に半田部材を搬送する際に半田詰まりを起こすことのない半田分配装置を提供することを目的とする。さらに、圧縮ガスのガス供給経路を密閉空間として、安定して半田部材を射出でき、構造が簡素で小型化が図れる半田供給部を備える半田分配装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の半田分配装置を適用した半田付け装置の態様は、半田部材を収容するための内部空間と、前記内部空間内へ前記半田部材を導入するための、前記内部空間に連通する半田導入口と、前記半田部材を外部へ導出するための、前記内部空間に連通する開口部と、を有するノズル組立体と、前記ノズル組立体に取り外し可能に装着され、前記半田部材を保持する半田供給部と、を備え、前記ノズル組立体若しくは前記半田供給部は、前記半田部材を溶融するための熱線を前記内部空間内へ導入する熱線経路を有し、前記半田供給部を前記ノズル組立体に装着した状態では、前記半田供給部は前記半田導入口の開口領域内に前記半田部材を保持し、かつ、前記内部空間は前記開口部を除き密閉空間となる。
上記構成によれば、半田供給部をノズル組立体に装着し、内部空間に半田部材を導入すると、半田部材により開口部が閉鎖され、内部空間を密閉状態にできる。
さらに、前記半田供給部は、圧縮ガス源に連結し圧縮ガスが供給されるガス供給路を有し、前記半田供給部を前記ノズル組立体に装着した状態において、前記ガス供給路は前記内部空間に連通する半田付け装置としてもよい。
前記半田供給部は、吸引源に連通する吸引孔を有し、前記吸引孔を介して前記吸引源からの吸引力を前記半田部材に作用することで前記半田部材を保持する半田付け装置としてもよい。
また、前記半田供給部は、複数の半田部材を保持できる半田付け装置としてもよい。
さらに、前記熱線導入部は、レーザ光が透過可能なレーザ光透過部である半田付け装置としてもよい。
上記課題を解決するための本発明半田分配装置は、半田部材を分配するための半田分配装置であって、前記半田部材を導入するための半田導入口と、前記半田部材を外部へ導出するための開口部とを有し、前記半田導入口と前記開口部との間に半田部材が落下できる内部空間を形成する筒状分配容器と、前記分配容器に取り外し可能に装着され、前記半田部材を保持する蓋部材と、を備え、前記蓋部材を前記分配容器に装着した状態では、前記半田供給部は前記半田導入口の開口領域内に前記半田部材を保持し、かつ、前記内部空間が前記開口部を除き密閉空間となり、前記半田部材の保持を解除すると、前記半田部材が密閉空間内を落下して前記開口部に到達する。
上記構成によれば、蓋部材を半田分配容器に装着し、内部空間に半田部材を導入すると、半田部材により開口部が閉鎖され、内部空間を密閉状態にできる。
さらに、前記蓋部材は、吸引源に連通する吸引孔を有し、前記吸引孔を介して前記吸引源からの吸引力を前記半田部材に作用し前記半田部材を保持する半田分配装置としてもよい。
本発明によれば、蓋部に吸引保持された半田部材は、半田導入口から自由落下して開口部に到達するので、半田部材の搬送途中で半田詰まりが起きることを防止できる。
本発明によれば、蓋部材を半田分配容器に装着することで半田導入口を塞ぎ、半田部材により開口部を塞ぐことにより、内部空間を密閉空間とすることができる。よって、半田部材を射出する際に内部空間に導入される圧縮ガスの圧力値を、所定値に確実に制御でき、半田部材の射出を確実に行うことができる。
また、小型化及び構造の簡素化を困難にしていた多孔ディスクを用いる必要がないので、半田分配装置の小型化及び構造の簡素化が実現できる。
以下、本発明の半田分配装置を、半田付け装置に適用した実施形態について図面を参照しつつ説明する。各図面中、同一要素は同一符号で示してある。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態による半田付け装置の一部断面図であり、(a)は、半田供給部を装着した状態、(b)は、半田供給部を外した状態を示す。図1に示される実施形態は、主として、磁気ヘッド用の略矩形状スライダ(電子部品)のスライダ電極と、薄板状フレキシャ(基板)のフレキシャ電極の間を電気的に接続するために半田部材すなわち球状の半田ボール117を用いて半田付けを行う装置である。
スライダ151とフレキシャ155は、スライダ電極153とフレキシャ電極157が略90度の仰角を以って配置され、各々の電極は少なくとも4個ずつ備えられている。接着剤や把持機構で仮位置決めされたスライダ151とフレキシャ155の各々の電極により形成される略90度の溝159の幅方向(図1の紙面の表裏方向)における略中心位置に対応するよう当該半田ノズル107を位置決めし、半田ボール131を射出し、溶融させて電極同士の電気的接合を行う。
半田付け装置100は、半田部材を不図示の貯留部から収容部に搬送するための半田供給部101、すなわち蓋部材と、半田部材を射出するためのノズル組立体103、すなわち分配容器と、を備える。
略円筒形状の半田供給部101は、ノズル組立体103に対して取り外し可能に装着される部材であり、ノズル組立体103の蓋としても機能する。半田供給部101は、半田部材を溶融するためのレーザ光が通る熱線経路を備える。熱線経路は、レーザ導入路119と、レーザ光透過部127とから構成される。レーザ導入路119は、半田供給部101の短手方向に対向する上面101a及び101b間を貫通する。レーザ導入路119の上面101a側の開口部は、レーザ光が透過できるガラス材からなるレーザ光透過部127により密閉され、レーザ光のみが透過できる。レーザ導入路119の下面101b側は開口している。また、半田供給部101がノズル組立体103に装着されると、レーザ導入路119は、後述するノズル本体105の内部空間109と連通する。
さらに、半田供給部101は、レーザ導入路119より半径方向外方に、上面101a及び101b間を貫通する吸引路129を備える。吸引路129は、上面101a側の端部で、吸引部133と連結する。吸引路129の下面101b側は、下方が開放する単一の凹部131に連続している。凹部131は、内部が中空状の円筒溝である。凹部131の内周壁の径は、半田ボール117の外径より僅かに大きく、そして、凹部131の鉛直方向の長さは、半田ボール117の外径と同じかそれより小さく寸法付けされている。また、凹部131に連続する吸引路129の径は、凹部131の内周壁の径より小さく寸法付けされている。よって、吸引部133から、吸引力が吸引路129に付与されると、凹部131を介して吸引力が半田ボール117に付与され、凹部131内に一つの半田ボールが収容保持される。
また、吸引路129の上面101a側の端部は、さらに圧縮ガスを供給するガス供給部135に連結されている。すなわち、吸引路129は、ガス供給路としても機能する。ガス供給部135から供給する圧縮ガスが半田部材に付与するためのガス供給経路は、吸引路129、凹部131、後述する内部空間109及び収容部113から構成される。ガス供給経路を介して、圧縮ガスが半田ボールに付与され射出される。なお、圧縮ガスとしては、窒素等の不活性ガスを用いる。
次に、ノズル組立体103について説明する。ノズル組立体103は、半田部材を射出するためのノズル107と、ノズル107を保持するためのノズル本体105と、から構成される。ノズル本体105は、略円錐筒形状であり、その内部に設けられた内部空間109は先細り形状である。
ノズル本体105の上面105a側の開口である半田導入口109aの直径は、半田供給部101をノズル本体105の上面105aに装着した状態で、凹部131が、半田導入口109aの開口領域内に位置するように寸法付けされている。よって、凹部131に保持された半田ボール117は、その保持が解放されると、半田導入口109aからノズル本体105の内部空間109内へと自由落下する。すなわち、内部空間109は、半田部材の供給経路として機能する。
さらに、ノズル本体105の内部空間109は、レーザ光が通るレーザ経路としても機能する。
ノズル本体105の上面105aには、Oリング121が装着されている。半田供給部101の下面101bとノズル本体105の上面105aが、装着されると、Oリング121を介してノズル本体105と半田供給部101が密着する。なお、半田供給部101をノズル組立体103に対して固定する手段としては、例えば、内部空間109の内圧より大きな負荷を半田供給部101に付与しノズル組立体に対して押し付ける機構等の公知の手段を用いる。
ノズル107は、先細りの円筒状の部材であり、その内部に収容部113を備え、長手方向に対向する両端部が開口する。ノズル107の上側端部は、ノズル本体105に装着され、下側端部は、半田ボール117をノズル外部へ射出するための開口部115を構成する。
ノズル107の収容部113の内壁の径は、少なくとも半田ボール117の外径より大きく、ノズル107内を半田ボール117が自由に転動できる構成である。開口部115の径は、半田ボール117の外径より僅かに小さく寸法付けされている。よって、半田ボール107は開口部115近傍において、収容部113内に保持される。
また、ノズル107内も、レーザ光が通るレーザ光路を構成する。本実施形態では、半田供給部101のレーザ導入路119、ノズル本体105の内部空間109、ノズル107の収容部113、開口部115の中心軸が一直線状になるように各部材が配置されている。よって、レーザ導入路119を通過したレーザ光が、内部空間109に進入し、ノズル107の収容部113を通り、半田ボール117を照射する。
さらに、上記半田供給部をノズル組立体に装着すると、レーザ導入路119、内部空間109、収容部113が、開口部115を除き密閉状態となる。
上記構成の半田付け装置において、半田ボール117の搬送工程は、以下のように行われる。吸引部133を駆動させて半田ボール117を凹部131に吸着保持する。半田ボール117を吸着保持した状態の半田供給部101をx方向に移動し(図1(b)参照。)、半田供給部101をノズル組立体103に装着する(図1(a)参照。)。装着した後、半田ボール117に対する吸引部133からの吸引力を解除し、半田ボール117を内部空間109に自由落下させる。半田ボール117は、内部空間109、ノズル107の収容部113を通り開口部115近傍に到達し保持される。
上記構成の半田供給部101を用いた半田付け装置の動作は以下のように行われる。
半田ボール117の搬送工程を終え、半田ボール117が装填された半田付け装置100は、位置決めがなされる。溶融した半田ボール117が付着するスライダ電極153とフレキシャ電極157により形成される溝159のほぼ中心位置から鉛直方向上方に所定距離離れた位置にノズル開口部115が位置するように、半田付け装置を移動させる。移動機構としては、例えば、3軸(x軸、y軸、z軸)方向に移動させることが可能な公知の構成を利用する。
不図示のレーザ装置から発振されたレーザ光がレーザ透過部127を通過し、レーザ導入路119、内部空間109を通過し、開口部115近傍に保持された半田ボール117に照射され、半田ボール117を溶融する。
溶融された半田ボール117は、吸引路129に連結されているガス供給部135から圧縮ガスを付与することにより、開口部115から射出される。この時、開口部115は、半田ボール117により閉鎖されているため、吸引路129、内部空間109、収容部113は、密閉空間を形成する。
そして、射出された溶融半田ボールが所定の位置に付着し半田付けが完了する。
上記の半田供給部を備える半田付け装置によれば、半田ボールを密閉空間内に保持できるので、射出に利用される圧縮ガスの圧力値を所定の値に確実かつ容易に設定でき、半田ボールを確実に射出することができる。
(実施形態2)
上記した実施形態1の半田供給部101は、単一の半田ボールを搬送する構成としたが、実施形態2は、複数の半田ボールを保持する半田供給部201を備える半田付け装置である。従って、実施形態1と異なる部分についてのみ説明する。図2は、実施形態2の半田付け装置を図1に示す線II−IIと同様の線に沿った部分の一部断面図である。
半田供給部201は、その下面201aにほぼ直線状に等間隔で配置される凹部231を備える。この実施形態2では、4つの凹部231が設けられている。すべての凹部231は、半田導入口109aの径の内側の開口領域内に配置されている。よって、各半田ボール117への吸引力を解除すると、内部空間109内に自由落下する。
また、各凹部231には、それぞれ吸引路229が接続している。各凹部231及び各吸引路229は、実施形態1の凹部131及び吸引路129と同じ形状、そして寸法を有している。さらに、各吸引路229は、吸引部233に連結されている。
吸引部233は、複数の凹部231それぞれに対して別個独立に吸引力を付与し保持することができる。また、複数の凹部231各々に保持された各半田ボール117を別個独立に保持を解放し落下させることが可能である。
また、吸引路229は、ガス供給部235にも連結されており、切り替えバルブ等により吸引部233とガス供給部235との間で切り替え可能な構成である。そして、ガス供給部235から不活性ガスを供給することで、溶融した半田ボール117が開口部(図1の115参照。)から射出される。なお、各凹部231に対して、吸引部233及びガス供給部235それぞれに対して別個独立に使用できる構成となっている。
上記の構成によれば、各凹部231に保持されている半田ボール117の内、一つに対する吸引力を解除して、半田ボール117をノズルの収容部113に供給する。半田ボール117に熱線を付与した後、ガス供給部235から圧縮ガスを収容部113に供給することにより半田ボールを射出する。次に、別の凹部231の半田ボール117をノズルの収容部に供給し、同様に溶融した半田ボールを射出する。これを順次行い、4つの半田ボールの半田付けが完了する。
上記構成によれば、半田付けする箇所(実施形態では4箇所)に対応する数の半田部材を内部空間内に搬送し、内部空間を密閉空間とした上で、内部空間から半田ボールを射出する。よって、当該対応する数の半田部材による半田付けは、同じ環境下で半田ボールを射出することができるので、半田付けの品質を一定に維持することができる。
また、半田供給部201が一度に保持できる半田ボールの数を、被半田付け部材(電子部品)の半田付けする箇所(被半田付け部)の数と同じにすることにより、一つの被半田付け部を半田付けする毎に半田部材を搬送する必要がなくなり、半田付け工程のタクトタイムを効率よく短縮できる。例えば、被半田付け部が4箇所であった場合、半田供給部201に保持された4つの半田部材を用いて一の被半田付け部材に対して4箇所連続で半田付けを行った後、被半田付け部材の入替え工程中に半田供給部201が4つの半田部材を不図示の貯留部から凹部131に吸着して、搬送する動作を一回実施すれば、次の被半田付け部材の半田付け工程が終わるまで搬送する動作は不要である。このように、一箇所の半田付けを行うたびに半田ボールを搬送する構成に比べ、タクトタイムが短縮される。
(実施形態3)
図3は、本発明の実施形態3の半田供給部301を備える半田付け装置300の一部断面図であり、(a)はレーザ装置が別体の構成を示し、(b)はレーザ装置が半田付け装置に固定されている構成を示す。図3(a)、(b)の差異は、レーザ装置が有無であるので、主として図3(a)を用いて実施形態3の半田付け装置を説明する。
図1の半田供給部101は、レーザ光が導入可能なレーザ透過部127を備える構成であったが、実施形態3の半田付け装置300の半田供給部301は、レーザ透過部を備えずに、ノズル組立体303にレーザ透過部327が設けられている構成である。また、本実施形態は、図1(a)に示した半田付け装置100を部分的に鉛直方向に切断し、それぞれ半田供給部301とノズル組立体303とした構成である。
半田供給部301は、略半円柱形状を有し、実施形態1と同様に、半田供給部301は、凹部331、吸引路329、吸引路329に連結された吸引部333及びガス供給部335を備える。さらに、ノズル組立体と接する、半田供給部301の接合面301a、301bにはシール321が装着され、凹部331を含む閉領域を形成する。ノズル組立体303に半田供給部301を装着すると、シール321を介して半田供給部301とノズル組立体303が密着する。
図3(a)を参照すると、ノズル組立体303は、レーザ導入路319を備えるノズル本体305と、ノズル本体305に支持されたノズル307とから構成されている。ノズル本体305の上側部335に、内部空間309と連通するレーザ導入路319と、レーザ導入路319の上端に装着されたレーザ光を透過できるレーザ透過部327と、が設けられている。レーザ導入路319は、ガラス材料からなるレーザ透過部327により密閉され、レーザ光のみが透過できる構成である。
また、凹部331に半田ボール117を保持した半田供給部301をノズル組立体303に装着した状態では、前述の実施形態1、2等と同様に、吸引路329及び内部空間309、収容部313が、開口部315を除き密閉空間を構成する。
上記構成において、不図示の貯留部において半田ボール117を吸引保持した半田供給部301をx方向に移動し、ノズル組立体303に装着する。吸引部333からの吸引力を解除すると、内部空間309内に半田ボールが落下し、収容部313内の開口部315近傍で止まる。
次に、不図示のレーザ装置からのレーザ光がレーザ透過部327を介して半田ボール117を照射し、溶融する。ガス供給部335から内部空間308内に圧縮ガスが導入されて溶融した半田ボールが開口部315から射出される。
図3(b)に示した実施形態3のレーザ装置を備える半田付け装置は、上述した通り、図3(a)のレーザ装置の半田導入路にレーザ装置317を直接固定した構成である。ノズル組立体303にレーザ装置317を直接固定しても、半田供給部301の移動動作に関わらないので、レーザ装置317に接続される不図示のファイバーや配線などに負荷をかけることはない。図3(b)の半田付け装置の他の構成及び動作については、図3(a)と同様である。
上記実施形態1〜3によれば、特許文献1で使用した多孔ディスクを用いないので、多孔ディスクが半田部材を噛み込み、半田部材が変形したり、半田部材のかすが発生したりして、半田部材を詰まらせることがない。
また、半田供給部に多孔ディスクを備える場合には、多孔ディスクを小型化することに限度があるので、半田付け装置の小型化及び構造の簡素化か困難であったが、半田供給部を用いることにより小型化及び構造の簡素化が実現できる。
実施形態3の半田付け装置について、図3(b)に表されている通り、ノズル組立体303にレーザ装置317を直接固定する構成としたが、上記実施形態1〜2においても、レーザ導入路にレーザ装置を固定した構成としてもよい。
また、実施形態1〜3を通じて、レーザ装置からのレーザ光の代わりに、ハロゲン光を用いる構成としてもよい。さらに、レーザ透過部327を要しない図3(b)の場合はレーザ光の代わりに熱風を用いて半田ボールすなわち半田部材を加熱溶融する構成としてもよい。
上記実施形態1〜3におけるノズルは、先細りの円筒状の部材であり、ノズルの開口部の径は、半田ボールの外径より僅かに小さく寸法付けされていたが、本発明はこの構成に制限されるものではない。すなわち、ノズルの開口部の径が半田ボールの外径より大きく、開口部近傍で保持するために、開口部を閉鎖するためのストッパや、半田部材に吸引力を付与し開口部近傍で吸着保持する構成としてもよい。
上記実施形態1〜3における、吸引部からの吸引力を解除することによって半田ボールを落下させる時には、吸引力の解除だけではなく、少量のガスを供給して、吸引経路に残留した負圧を略大気圧或いは大気圧よりやや高い気圧とすることで、確実に半田ボールを落下させる構成としても良い。
本発明の半田分配装置は、上記実施形態1〜3で述べたノズルを用いる半田付け装置に適用した構成に限定されることなく、半田部材を所定の場所に供給することを目的とする装置であれば本発明の半田分配装置を適用できることは言うまでもない。
この発明は、その本質的特性から逸脱することなく数多くの形式のものとして具体化することができる。よって、上述した実施形態は専ら説明上のものであり、本発明を制限するものではないことは言うまでもない。
本発明の実施形態1による半田付け装置の部分断面図であり、(a)は半田供給部を装着した状態を示し、(b)は半田供給部を外した状態を示す。 本発明の実施形態2による半田付け装置の一部を示す断面図である。 本発明の実施形態3による半田付け装置の部分断面図であり、(a)はレーザ装置を別体とした構成を示し、(b)はレーザ装置を備える構成を示す。 従来の半田付け装置の部分断面図である。
符号の説明
100、300 半田付け装置
101、201、301 半田供給部
103、303 ノズル組立体
117 半田ボール
133、233、333 吸引部

Claims (5)

  1. 半田部材を射出して電子部品を基板に半田付けするための半田付け装置であって、
    半田部材を収容するための内部空間と、前記内部空間内へ前記半田部材を導入するための、前記内部空間に連通する半田導入口と、前記半田部材を外部へ導出するための、前記内部空間に連通する開口部と、を有するノズル組立体と、
    前記ノズル組立体に取り外し可能に装着され、前記半田部材を保持する半田供給部と、を備え
    前記半田供給部は、吸引源に連通する吸引孔を有し、前記吸引孔を介して前記吸引源からの吸引力を前記半田部材に作用することで前記半田部材を保持し、
    前記ノズル組立体若しくは前記半田供給部は、前記半田部材を溶融するための熱線を前記内部空間内へ導入する熱線経路を有し、
    前記半田供給部を前記ノズル組立体に装着した状態では、前記半田供給部は前記半田導入口の開口領域内に前記半田部材を保持し、かつ、前記内部空間は前記開口部を除き密閉空間となる半田付け装置。
  2. 前記半田供給部は、圧縮ガス源に連結し圧縮ガスが供給されるガス供給路を有し、前記半田供給部を前記ノズル組立体に装着した状態において、前記ガス供給路は前記内部空間に連通する請求項1に記載の半田付け装置。
  3. 前記半田供給部は、複数の半田部材を保持できる請求項1又は2に記載の半田付け装置。
  4. 前記熱線経路は、レーザ光が透過可能なレーザ光透過部である請求項1〜の何れか一項に記載の半田付け装置。
  5. 半田部材を分配するための半田分配装置であって、
    前記半田部材を導入するための半田導入口と、前記半田部材を外部へ導出するための開口部とを有し、前記半田導入口と前記開口部との間に半田部材が落下できる内部空間を形成する筒状分配容器と、
    前記分配容器に取り外し可能に装着され、前記半田部材を保持する蓋部材と、を備え、
    前記蓋部材は、吸引源に連通する吸引孔を有し、前記吸引孔を介して前記吸引源からの吸引力を前記半田部材に作用し前記半田部材を保持し、
    前記蓋部材を前記分配容器に装着した状態では、前記半田供給部は前記半田導入口の開口領域内に前記半田部材を保持し、かつ、前記内部空間が前記開口部を除き密閉空間となり、
    前記半田部材の保持を解除すると、前記半田部材が密閉空間内を落下して前記開口部に到達する半田分配装置。
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