JP4042241B2 - 燃料電池 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば電気自動車等で使用されるもので、電気化学的な反応を利用して発電する燃料電池に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
燃料電池は周知のように、電解質を介して一対の電極を接触させ、この一方の電極に燃料を、他方の電極に酸化剤を供給し、燃料の酸化を電池内で電気化学的に生じさせることにより化学エネルギーを直接電気エネルギーに変換する装置である。
燃料電池には電解質によりいくつかの型があるが、近年高出力の得られる燃料電池として、電解質に固体高分子電解質膜を用いた固体高分子型燃料電池が注目されている。燃料電極に水素ガスを、酸化剤電極に酸素ガスを供給し、外部回路より電流を取り出すとき、下記化学反応式で示されるような反応が生じる。
陰極反応:H2→2H++2e- ・・・(1)
陽極反応:2H++2e-+1/2O2→H2O ・・・(2)
このとき燃料電極上で水素はプロトンとなり、水を伴って電解質体中を酸化剤電極上まで移動し、酸化剤電極上で酸素と反応して水を生ずる。
【0003】
図3は、特開平3―206763号公報(米国特許第5,108,849号)に示されている燃料電池における単セルの概念的な構成を説明するための断面図であり、図において、1、2は導電性のセパレータ板、3は酸化剤電極、4は燃料電極、5は例えばプロトン導電性の固体高分子を用いた電解質体であり、電解質体5、酸化剤電極3および燃料電極4により単セルを構成する。10はセパレータ板1の一方の面に蛇腹溝状に複数個並行して形成され、上記酸化剤電極3に酸化剤として例えば酸素ガスを供給するための酸化剤流路、11はセパレータ板2に蛇腹溝状に複数個並行して形成され、上記燃料電極4に燃料として例えば水素ガスを供給するための燃料流路である。
【0004】
図4は、上記図3に示した従来の燃料電池におけるセパレータ板1の上面を示す説明図であり、以下図3を併用して説明する。
即ち、20はセパレータ板1の主表面、21はセパレータ板1における電極3を支持する電極支持部分、22はセパレータ板1に形成され酸化剤として空気を供給する酸化剤供給口、23は空気を排出するための酸化剤排出口、24は燃料を供給する燃料供給口、25は燃料を排出するための燃料排出口である。
なお、上記セパレータ板1、2においては、主表面を削って形成された溝と電極3、4に囲まれた空間によって酸化剤流路10および燃料流路11が構成されている。
【0005】
以下、上記燃料電池の動作を上記図3および図4を用いて説明する。
セパレータ板1の空気供給口22より供給された酸素ガスは、並行して走る複数の酸化剤流路10を流れながら酸化剤電極3に供給され、一方、水素ガスは上記酸化剤と同様に、燃料流路11より燃料電極4に供給される。このとき、酸化剤電極3と燃料電極4は電気的に外部に接続されているので、酸化剤電極3側では上記化学反応式(2)の反応が生じ、酸化剤流路10を通って未反応の酸素ガスと水が燃料排出口25に排出される。
また、このとき燃料電極4側では上記化学反応式(1)の反応が生じ、未反応の水素ガスは同様に燃料流路11を通じて燃料排出口25より排出されることとなる。この反応によって得られた電子は電極3、4から電極支持部分21を経由してセパレータ板1、2を通って流れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の燃料電池において、複数のセルを積層した積層体では、積層体内の一つのセルでも燃料欠乏が生じた場合、下記化学反応式(3)のように電極やセパレータ等の構成部材であるカーボンに腐食が生じ、致命的なダメージを受けて発電効率が極端に落ちてしまうという課題があった。
C+2H2O→CO2+4H++4e- ・・・(3)
【0007】
そこで特開平5―502973号公報に示すように積層体内のセルをグループ化して電圧をモニターして、どこかのセルに異常(特異な電圧低下)がないかを監視して負荷やガス流量を制御するシステム構成が取られたりしている。
しかし、数10kw級の発電を行う場合、積層数は数100枚に及び数セル毎にグループ化しても測定点数は数10点も必要となりコスト低減の障害になっていた。
【0008】
本発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、安定した高電圧が得られ、小型軽量で大量生産が可能な燃料電池を得ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る第1の燃料電池は、電解質膜を燃料電極および酸化剤電極で狭持してなる単セルを、上記燃料電極に燃料を供給する燃料流路と上記酸化剤電極に酸化剤を供給する酸化剤流路とを備えたセパレータ板を介して、順次積層した積層体からなり、上記積層体にマーカー用の特異単セルを配置した燃料電池において、上記特異単セルの燃料電極の空隙率が他の単セルの燃料電極の空隙率と同等であって上記特異単セルの燃料電極の厚さを他の単セルの燃料電極の厚さより大きくして上記特異単セルの燃料電極のガス拡散能力を他の単セルの燃料電極より小さくしたものである。
【0010】
本発明に係る第2の燃料電池は、電解質膜を燃料電極および酸化剤電極で狭持してなる単セルを、上記燃料電極に燃料を供給する燃料流路と上記酸化剤電極に酸化剤を供給する酸化剤流路とを備えたセパレータ板を介して、順次積層した積層体からなり、上記積層体にマーカー用の特異単セルを配置した燃料電池において、上記特異単セルの燃料電極の厚さが他の単セルの燃料電極の厚さと同等であって上記特異単セルの燃料電極の空隙率を他の単セルの燃料電極の空隙率より小さくして上記特異単セルの燃料電極のガス拡散能力を他の単セルの燃料電極より小さくしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態の燃料電池は、電解質膜を燃料電極および酸化剤電極で狭持してなる単セルをセパレータ板を介して順次積層した積層体を用いたものである。
しかも、上記単セルの内の一部の特性変化を他の大部分の特性変化よりも、速くまたは大きくして、マーカー用の特異単セルとして積層体に配置したもので、上記特異単セルの特性を測定点とすることにより、少ない測定点数で効果的にセルの状態を把握し、事故セルへのダメージを防止でき、小型軽量でコストが低く、安定して効率の高い運転を行うことができる。
【0014】
参考例の燃料電池としては、特異単セルに燃料を供給するセパレータ板の燃料流路の圧力損失を、他のセパレータ板の燃料流路の圧力損失より大きくしたものである。
負荷に対して燃料が不足した場合等に、積層体の中で圧力損失の高い上記燃料流路への供給量が他の燃料流路よりも速く減少するので、上記圧力損失の高い燃料流路から供給される単セル(特異単セル)の特性が真っ先に大きく低下し、特異単セルの特性を急落させないように負荷や燃料の供給量を制御することにより、安定して効率の高い運転を行うことができる。
【0015】
参考例の燃料電池としては、特異単セルに燃料を供給するセパレータ板の燃料流路の撥水性を、他のセパレータ板の燃料流路の撥水性より小さくしたもので、例えば流路のコーティング材料を変化させることにより達成することができる。
負荷に対して燃料が不足した場合等に、撥水性を小さくした上記燃料流路は水滴等が早く滞留するので上記撥水性を小さくした燃料流路への供給量が他の燃料流路よりも速く減少するので、上記燃料流路から供給される単セル(特異単セル)の特性が真っ先に大きく低下し、特異単セルの特性を急落させないように負荷や燃料の供給量を制御することにより、安定して効率の高い運転を行うことができる。
【0016】
本発明の実施の形態の燃料電池は、特異単セルの燃料電極の拡散能力を他の単セルの燃料電極の拡散能力より小さくしたもので、例えば燃料電極の厚さを大きくしたり、燃料電極の空隙率を小さくすることにより達成することができる。
負荷に対して燃料が不足した場合等に、特異単セルの電極反応部への燃料の拡散による到達量が他の単セルよりも速く減少し、特異単セルへの特性が真っ先に大きく低下するので、上記特異単セルの特性を急落させないように負荷やガス供給量を制御することにより、安定して効率の高い運転を行うことができる。
【0017】
【実施例】
参考例1.
図1は、本発明の参考例の燃料電池に係わる積層体の構成図であり、図中71は積層体、72,73は電流を外部回路へ取り出すための接続部で、No.を付した数字は積層した単セル74を図中下から順に数えて付した単セルの番号であり、図1に示す積層体のセル積層数は160枚であり、電気的には全て直列に接続されている。
上記各単セル間に介在するセパレータ板において、大部分のセパレータ板(通常のセパレータ板)に設けた燃料流路の幅は1.2mm(深さ0.8mm)で製作しているが、特異単セル(No.30,No.120)に供給するセパレータ板の燃料流路の幅を1.1mm(深さ0.8mm)とした。
【0018】
次に動作について説明する。図2は、本発明の参考例の燃料電池を構成する電池のセル電圧の燃料利用率依存性を示す特性図であり、aが特異単セル(No.30)の結果、b〜eが、各々通常セパレータ板から供給される単セル(No.5,No.40,No.80,No.140)の特性である。
図から、通常のセパレータ板から供給される単セルでは燃料利用率が80%を超えたあたりからゆるやかに特性が低下するが、特異単セル(No.30)は燃料利用率が75%を超えたあたりから特性が急落し、80%以上では200〜300mVも特性が低下した。利用率が70%以下の場合にはむしろ特異単セルの特性のほうが高くなっているのは、ガス流速が速くなった分、拡散性能が向上したためである。しかし、利用率が高くなった場合に特異単セルの特性の低下が急なのは、上記単セル内に流入する燃料流量が他の単セルよりも少なくなって、実質燃料利用率が90%近くにまで達したからである。
【0019】
そこで、特異単セル(No.30,No.120)のセル電圧のみをモニターし、特異単セルのセル電圧が0.3Vを下回らないように負荷やガス供給量を調節したところ、他の158枚の単セルの特性は全て0.55V以上を維持することができ、燃料欠乏による致命的なダメージを防止することができた。
【0020】
特異単セルに供給するセパレータ板の燃料流路の圧力損失を他の大部分のセパレータ板の燃料流路よりも20%を超えて高くした場合、全体的な燃料利用率を70%にした場合、特異単セル内での燃料利用率は80%以上になり、特性が低下して継続的な運転は不可能となった。また、圧力損失の増加分を5%未満にして燃料流量を上げ下げしながら運転した場合、特異単セル以外の他の大部分の単セルのうちの一部の特性の低下のほうが大きい場合が100回のサイクル中1.5回程度発生し、特異単セルのみでの監視が困難になった。特異単セルに供給するセパレータ板の燃料流路の圧力増大分はその他の大部分のセパレータ板の5〜20%の範囲で行う必要がある。また、10%プラスマイナス2%程度が好ましい。
【0021】
参考例2.
参考例1において、大部分のセパレータ板(通常のセパレータ板)の燃料流路面の被覆をFEP(四フッ化エチレン六フッ化プロピレン共重合体)でおこない水との接触角を100°とし、特異単セル(No.30,No.120)に供給するセパレータ板の燃料流路面の被覆をFEP変性体(FEPにおける四フッ化エチレンと六フッ化プロピレンの割合を調整)でおこない水との接触角を92°とする他は実施例1と同様にして積層体を得た。
上記被覆剤を用いて各流路を被覆しているので、特異単セル(No.30,No.120)に燃料を供給する燃料流路の撥水性が他の大部分のセパレータ板の燃料流路より小さくなり、水滴が早く滞留するので、燃料の供給が他より早く減少し、特異単セルの特性が急落した。
【0022】
そこで、特異単セル(No.30,No.120)のセル電圧のみをモニターし、特異単セルのセル電圧が0.3Vを下回らないように負荷やガス供給量を調節したところ、他の158枚のセルの特性は全て0.55V以上を維持することができ、燃料欠乏による致命的なダメージを防止することができた。
【0023】
実施例1.
参考例1において、大部分の単セルの燃料電極の厚さを0.2mmとし、特異単セル(No.30,No.120)の燃料電極の厚さを0.3mmとする他は参考例1と同様にして積層体を得た。なお、燃料電極は例えばカーボンクロスを用いることにより、容易に上記の厚さを得ることができる。
特異単セルの燃料電極の厚さが他の大部分の単セルの燃料電極の厚さより大きいので、上記特異単セルの電極反応部への燃料の到達量が遅いので、燃料の供給が他より速く減少し、その特性が早く低下した。
【0024】
そこで、特異単セル(No.30,No.120)のセル電圧のみをモニターし、特異単セルのセル電圧が0.3Vを下回らないように負荷やガス供給量を調節したところ、他の158枚の単セルの特性は全て0.55V以上を維持することができ、燃料欠乏による致命的なダメージを防止することができた。
【0025】
また、上記燃料電極の空隙率を大部分の単セルの燃料電極は80%とし、特異単セル(No.30,No.120)の燃料電極の空隙率を68%としても同様の効果が得られる。
【0026】
【発明の効果】
本発明の第1の燃料電池は、電解質膜を燃料電極および酸化剤電極で狭持してなる単セルを、上記燃料電極に燃料を供給する燃料流路と上記酸化剤電極に酸化剤を供給する酸化剤流路とを備えたセパレータ板を介して、順次積層した積層体からなり、上記積層体にマーカー用の特異単セルを配置した燃料電池において、上記特異単セルの燃料電極の空隙率が他の単セルの燃料電極の空隙率と同等であって上記特異単セルの燃料電極の厚さを他の単セルの燃料電極の厚さより大きくして上記特異単セルの燃料電極のガス拡散能力を他の単セルの燃料電極より小さくしたので、安定して効率の高い運転ができ、小型軽量で事故やセルへのダメージを防止することができる。
【0027】
本発明の第2の燃料電池は、電解質膜を燃料電極および酸化剤電極で狭持してなる単セルを、上記燃料電極に燃料を供給する燃料流路と上記酸化剤電極に酸化剤を供給する酸化剤流路とを備えたセパレータ板を介して、順次積層した積層体からなり、上記積層体にマーカー用の特異単セルを配置した燃料電池において、上記特異単セルの燃料電極の厚さが他の単セルの燃料電極の厚さと同等であって上記特異単セルの燃料電極の空隙率を他の単セルの燃料電極の空隙率より小さくして上記特異単セルの燃料電極のガス拡散能力を他の単セルの燃料電極より小さくしたもので、安定して効率の高い運転ができ、小型軽量で事故やセルへのダメージを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の参考例の燃料電池に係わる積層体の構成図である。
【図2】 本発明の参考例の燃料電池を構成する電池のセル電圧の燃料利用率依存性を示す特性図である。
【図3】 従来の燃料電池における単セルの概念的な構成を説明するための断面図である。
【図4】 従来の燃料電池におけるセパレータ板の上面を示す説明図である。
【符号の説明】
1,2 セパレータ板、3 酸化剤電極、4 燃料電極、5 電解質膜、10 酸化剤流路、11 燃料流路、22 酸化剤供給口、23 酸化剤排出口、24 燃料供給口、25 燃料排出口、71 積層体、74 単セル。
Claims (2)
- 電解質膜を燃料電極および酸化剤電極で狭持してなる単セルを、上記燃料電極に燃料を供給する燃料流路と上記酸化剤電極に酸化剤を供給する酸化剤流路とを備えたセパレータ板を介して、順次積層した積層体からなり、上記積層体にマーカー用の特異単セルを配置した燃料電池において、上記特異単セルの燃料電極の空隙率が他の単セルの燃料電極の空隙率と同等であって上記特異単セルの燃料電極の厚さを他の単セルの燃料電極の厚さより大きくして上記特異単セルの燃料電極のガス拡散能力が他の単セルの燃料電極より小さいことを特徴とする燃料電池。
- 電解質膜を燃料電極および酸化剤電極で狭持してなる単セルを、上記燃料電極に燃料を供給する燃料流路と上記酸化剤電極に酸化剤を供給する酸化剤流路とを備えたセパレータ板を介して、順次積層した積層体からなり、上記積層体にマーカー用の特異単セルを配置した燃料電池において、上記特異単セルの燃料電極の厚さが他の単セルの燃料電極の厚さと同等であって上記特異単セルの燃料電極の空隙率を他の単セルの燃料電極の空隙率より小さくして上記特異単セルの燃料電極のガス拡散能力が他の単セルの燃料電極より小さいことを特徴とする燃料電池。
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