JP4042155B2 - 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム Download PDF

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本発明は、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関し、特に、ユーザが現在視聴している今回の番組の次の回が最終回である場合、そのことを、ユーザが今回の番組を視聴している時点でユーザに通知することができる、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関する。
近年、放送番組(それを構成する映像信号と音声信号)の記録と再生が可能な、ハードディスクビデオレコーダ等の映像記録再生装置の普及が著しい。最近では、放送番組の電子番組表(EPG:Electronic Program Guide)を構成するために必要な情報(例えば、SI(Service Information)やPSI(Program Specific Information)等)を利用して様々な処理を実行することが可能な映像記録再生装置も登場してきている。なお、以下、EPGを構成するための情報を一括して、EPG情報または放送番組情報と称する。
ところで、放送番組の中には、2回以上に渡ってシリーズで放送されるものもある。即ち、各回の放送番組のそれぞれは、例えば、予め定められた曜日毎(即ち、毎週)または毎日、予め定められた時間帯に順次放送されていく。具体的には、例えば、このような放送番組として「連続ドラマ」等が挙げられる。
なお、以下、シリーズで放送される各回の放送番組をまとめて、シリーズ番組と称する。また、シリーズ番組のうちの、ユーザが現在視聴の対象としている放送番組を今回の番組と称し、今回の番組の次に放送される予定の放送番組を次回の番組と称し、かつ、最後に放送される予定の放送番組を最終回の番組と称する。
このようなシリーズ番組のうちの最も関心が集まる放送番組は最終回の番組であることが多いため、特許文献1や特許文献2等には、シリーズ番組の中でも特に最終回の番組を検索する手法が開示されている。
特開2002−354354号公報 特開2003−32592号公報
しかしながら、近年多数のユーザから次のような要望が挙げられているが、特許文献1や特許文献2等に開示された従来の手法では、その要望に応じることは困難であるという課題があった。即ち、従来の手法では応じることが困難な要望とは、シリーズ番組のうちの特に最終回の番組を見逃さないために、最終回の前の回の番組を視聴している時点で最終回の番組の録画の予約を済ませたいといった要望である。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、ユーザが現在視聴している今回の番組の次の回が最終回である場合、そのことを、ユーザが今回の番組を視聴している時点でユーザに通知することができるようにするものである。
本発明の情報処理装置は、所定の受信手段に受信される予定の番組を予約する予約手段と、前記受信手段に現在受信されている第1の番組とシリーズの関係にある番組群の配信計画の内容を示す情報に対して、前記番組群のうちの、前記第1の番組の次回の番組に該当する第2の番組を検索する検索手段と、前記検索手段で検索された前記第2の番組が前記番組群の最終回の番組であるか否かと、前記第2の番組が前記予約手段により既に予約されているか否かとを判定する判定手段と、前記第2の番組が最終回の番組であり、且つ予約されていない番組であると前記判定手段により判定された場合、前記第2の番組が最終回の番組であることと、前記第2の番組の予約を促す内容とをユーザに対して少なくとも通知する通知手段とを備えることを特徴とする。
前記情報処理装置は、前記受信手段を構成要素として備える。
前記通知手段は、前記第2の番組についてのユーザに対する通知を一度だけ行う。
前記通知手段により最終回の番組であるとして既に通知された番組のリストを記憶する記憶手段をさらに備え、前記通知手段は、前記第2の番組が前記リストに含まれていた場合、その第2の番組についてのユーザに対する通知を禁止する。
また、前記検索手段は、前記第1の番組の放送時間帯とタイトルを用いて、前記第2の番組を検索する。
本発明の情報処理方法およびプログラムは、上述した本発明の情報処理装置に対応する方法およびプログラムである。
以上のごとく、本発明によれば、2回以上に渡ってシリーズで放送される複数の放送番組(シリーズ番組)のうちの、最終回の番組を検索することができる。特に、ユーザが現在視聴している今回の番組の次の回が最終回である場合、そのことを、ユーザが今回の番組を視聴している時点でユーザに通知することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明を適用した情報処理装置としての、映像記録再生装置の設置の形態例を示す図である。
図1に示されるように、映像記録再生装置1は、例えば、ユーザ(図示せぬ)の家11の中に配置される。この場合、映像記録再生装置1は、例えば、家11の外に配置されるアンテナ2と、家11の中に配置される表示装置3とに接続される。
映像記録再生装置1は、例えば、ハードディスクビデオレコーダ等として構成され、アンテナ2を介して受信した放送電波12を復調し、その結果得られる映像信号と音声信号を表示装置3に提供する。このとき必要に応じて、映像記録再生装置1は、その映像信号と音声信号とを自分自身の内部(後述する図2の補助記憶部30等)に記憶させ、それ以降、再生が指令される度に、その映像信号と音声信号とを表示装置3に繰り返し供給することができる。さらに、映像記録再生装置1は、アンテナ2とは異なる経路で供給される映像信号と音声信号とを自分自身の内部(後述する図2の補助記憶部30等)に記憶させ、それ以降、再生が指令される度に、その映像信号と音声信号とを表示装置3に繰り返し供給することもできる。
表示装置3は、例えば、テレビジョン受像機やモニタ等として構成され、映像記録再生装置1から映像信号と音声信号が供給されると、その映像信号に対応する映像を表示するとともに、その音声信号に対応する音声を出力する。
なお、ここでは、放送電波12は、地上波と衛星波のいずれのテレビジョン放送の放送電波も表しているとする。即ち、アンテナ2は、図2においては、地上波用のアンテナであるように図示されているが、実際には、地上波のテレビジョン放送の放送電波を受信する第1のアンテナと、衛星波のテレビジョン放送の放送電波を受信する第2のアンテナ(さらに、第2のアンテナは複数個からなる場合もある)とから構成されるとする。
このようなアンテナ2と表示装置3とに接続される映像記録再生装置1は、例えば、図2に示されるように構成される。即ち、図2は、映像記録再生装置1の内部のハードウエアの詳細な構成例を示すブロック図である。
図2の映像記録再生装置1において、チューナ21は、アンテナ2に受信された地上波または衛星波のテレビジョン放送の放送電波12(図1)を復調し、その結果得られる映像信号と音声信号をエンコーダ22に供給する。
即ち、チューナ21は、ユーザにより選択されたチャンネル(操作部32の入力に対応するチャンネル)または予め設定されたチャンネルの放送電波12(そのチャンネルに対応する放送局から放送された放送電波12)を、アンテナ2を介して受信し、放送番組(例えば、上述したシリーズ番組のうちの所定の回の放送番組)を構成する映像信号と音声信号に復調して、エンコーダ22に供給する。
さらに、アンテナ2が受信する地上波のテレビジョン放送信号の垂直ブランキング期間には、これから放送される放送番組に対するEPG情報が含まれている場合がある。また、アンテナ2が受信する衛星波のテレビジョン信号にも、これから放送される放送番組に対するEPG情報が含まれている場合がある。そこで、チューナ21はさらに、復調した映像信号をEPG取得部24に供給する。
EPG取得部24は、供給された映像信号にEPG情報が含まれている場合、そのEPG情報を抽出して所定のメモリ(例えば、主記憶部25、補助記憶部30、或いは、主記憶部31等)に記憶させる。
エンコーダ22は、チューナ21より供給された映像信号と音声信号を、例えばMPEG(Moving Picture Experts Group)方式でエンコードした上で、バス28を介して補助記憶部30に記憶させる。即ち、補助記憶部30は、各放送番組のそれぞれを構成するデータ、即ち、エンコードされた映像信号と音声信号を記憶する。補助記憶部30は、例えば、ハードディスク、磁気テープ、リムーバブルディスク、または、フラッシュメモリ等で構成される。なお、以下、補助記憶部30に記憶された放送番組(データ)を、録画番組(データ)と称する。
補助記憶部30に記憶された録画番組のうちの再生が指示された番組(例えば、ユーザにより選択された放送番組(操作部32の入力に対応する放送番組)、または、予め再生が設定されていた放送番組)のデータ、即ち、エンコードされた映像信号と音声信号は、バス28を介してデコーダ23に供給される。
デコーダ23は、補助記憶部30より供給された録画番組のデータ(エンコードされた映像信号と音声信号)を、MPEG方式でデコードした上で、表示装置3に供給する。
ところで、エンコーダ22とデコーダ23は、録画番組(映像信号と音声信号)を表示装置3に供給していないときには、チューナ21より出力された信号をそのまま表示装置3に供給することもできる。なお、以下、表示装置3に供給される放送番組(映像信号と音声信号)のうちの現時点でチューナ21より出力された放送番組を、上述した録画番組と区別するために、ライブ番組と称する。
なお、このとき、映像記録再生装置1から表示装置3に供給される録画番組またはライブ番組(映像信号と音声信号)が、シリーズ番組のうちの所定の回の番組であった場合、ここでは、今回の番組と称されることになる。
ところで、バス28には、上述した、エンコード22、デコーダ23、および、補助記憶部30の他、ROM(Read Only Memory)29、主記憶部31、操作部32、および通信部33が接続されている。ROM29には、CPU27が実行するプログラムが記憶されている。一方、RAM(Random Access Memory)などよりなる主記憶部31には、CPU(Central Processing Unit)27が各種の処理を実行する上において必要なデータやパラメータが適宜記憶される。操作部32は、映像記録再生装置1の表面に配置されるキー群(図示せず)や、リモートコントローラと受光部との組み合わせ(図示せず)等から構成される。通信部33は、ネットワーク(図示せず)等を介する他の情報処理装置(図示せず)との通信を制御する通信部33が接続されている。
バス28にはさらに、必要に応じてドライブ34が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または、半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体35が適宜装着され、それらから読み出されたコンピュータプログラムが、必要に応じて補助記憶部30にインストールされる。
一方、バス26には、チューナ21、エンコーダ22、デコーダ23、EPG取得部24、RAMなどよりなる主記憶部25、および、CPU27が接続されている。
従って、例えば、映像記録再生装置1が起動された場合、CPU27は、ROM29に記録されたソフトウエア(例えば、後述する図3に示される各ソフトウエア)を読み出し、そのソフトウエアに従って所定の処理(そのソフトウエアが実現する機能)を実行する。このとき、主記憶部25や主記憶部31には、そのときの処理に必要なデータなどが適宜記憶されるので、CPU27は、これらのデータの送受信の処理をバス26やバス28を介して対応するブロックと行う。
図3は、このような映像記録再生装置1のソフトウエアを中心とした機能的構成例を表している。
なお、ユーザ(人間)は、放送番組(映像と音声)そのものを視聴の対象とするが、上述したように、映像記録再生装置1や表示装置3は、放送番組を構成する映像信号や音声信号を処理の対象とする。しかしながら、説明の簡略上、図3以降の説明においては、映像と映像信号との区別や音声と音声信号との区別が特に必要となる場合を除いて、放送番組を構成する映像信号や音声信号も、単に放送番組と称する。
図3に示されるように、映像記録再生装置1には、放送番組を再生または録画するために必要な基本的なソフトウエアとして、ライブ放送再生部51、録画タイトル再生部52、および、録画制御部53が設けられている。
ライブ放送再生部51は、ライブ番組(現時点でアンテナ2に受信されている放送電波12に対応する放送番組)を表示装置3に再生させる制御を実行する。一方、録画タイトル再生部52は、録画番組(補助記憶部30に一度記憶された放送番組)を表示装置3に再生させる制御を実行する。なお、録画番組の全ては、後述する録画タイトル管理部55によりタイトル名等で管理される。そこで、以下、所定のタイトル名を有する録画番組を、録画タイトルと適宜称する。即ち、録画タイトル再生部52は、所定の録画タイトルを表示装置3に再生させる制御を実行するとも言える。
録画制御部53は、放送番組(アンテナ2に受信された放送電波12に対応する放送番組のみならず、通信部33等を介して受信されたコンテンツや放送番組も含む)を補助記憶部30に記憶させる制御を実行する。
映像記録再生装置1にはまた、各種情報を管理するソフトウエアとして、録画タイトル管理部55、放送番組情報(EPG)管理部56、および、録画予約管理部57が設けられている。
録画タイトル管理部55は、補助記憶部30に記憶されている録画タイトルに関する情報を保持して管理する。
放送番組情報(EPG)管理部56は、EPG取得部24により取得(抽出)された各放送番組のそれぞれに対するEPG情報を保持して管理する。具体的には、例えば、放送番組情報(EPG)管理部56は、シリーズ番組のうちの、今回の番組(ユーザが現時点で視聴の対象とする放送番組)に対する第1のEPG情報と、次の回の番組(今回の番組の次に放送される予定の放送番組)に対する第2のEPG情報とを保持して管理する。
図4は、このような放送番組情報(EPG)管理部56により管理されるEPG情報、即ち、EPG取得部24が取得するEPG情報に含まれる情報の例を表している。
図4に示されるように、所定の放送番組に対するEPG情報には、例えば、その放送番組を放送する放送局の名称(放送局)、その放送番組が放送される日付(放送日)、その放送番組の放送が開始される時刻(開始時間)、その放送番組の放送が終了される時刻(終了時刻)、その放送番組が属するジャンル(ジャンル)、その放送番組の名称(タイトル名)、その放送番組の詳細な内容等(詳細情報)が含まれている。なお、図4の例においては、各項目(放送日、開始時間、終了時刻、タイトル名、および、詳細情報等)のそれぞれの内容(図示された文字(数字)列)は、後述する図6の画像82と対応している。
図3に戻り、録画予約管理部57は、現在の録画予約情報を保持して管理する。なお、録画予約情報については後述する。
映像記録再生装置1にはまた、ユーザと映像記録再生装置1とのインタフェースとしての機能を実現するソフトウエアとして、視聴制御部58、放送番組情報(EPG)表示部59、録画予約部60、および、視聴者対話部61が設けられている。
視聴制御部58は、ユーザからの指令(操作部32(図2)の入力)に基づいて、ライブ放送再生部51、録画タイトル再生部52、録画タイトル管理部55、および、放送番組情報(EPG)管理部56のうちの少なくとも1つを制御することで、ライブ番組または録画番組(録画タイトル)を表示部3に表示させる。
放送番組情報(EPG)表示部59は、放送番組情報(EPG)管理部56により管理されているEPG情報の内容を表示部3に表示させる。
録画予約部60は、ユーザからの指令(操作部32(図2)の入力)等に基づいて、これから放送される所定の放送番組の録画を予約する処理を実行する。このとき、録画予約部60は、放送番組情報(EPG)管理部56に管理されているEPG情報のうちの、これから録画予約する放送番組に対するEPG情報を参照する。また、録画予約部60は、録画予約した放送番組に対する情報(この情報が、上述した録画予約情報と称されている情報である)を録画予約管理部57に生成させて保持させる制御を実行する。
視聴者対話部61は、録画タイトル管理部55、放送番組情報(EPG)管理部56、および、録画予約管理部57のうちの少なくとも1つから必要な情報を取得して、現在再生されている(ユーザが視聴している)今回の番組の次の回が最終回である場合、次の回(最終回)の番組の録画予約をユーザに促す処理を行う。
具体的には、例えば、最終回の番組の録画予約をユーザに促す処理として、次のような処理が実行される。
即ち、視聴者対話部61は、シリーズ番組のうちの今回の番組(現時点においてユーザが視聴の対象としている放送番組)に対する第1のEPG情報を録画タイトル管理部55または放送番組情報(EPG)管理部56から取得し、また、次回の番組(今回の番組の次に放送される予定の放送番組)に対する第2のEPG情報を放送番組情報(EPG)管理部56から取得する。
そして、視聴者対話部61は、取得した第1のEPG情報と第2のEPG情報とに基づいて次回の番組が最終回の番組であるか否かを判定し、次回の番組が最終回の番組であると判定した場合、次回の番組が最終回の番組であることをユーザに通知する(例えば、後述する図6に示されるような画像82を表示部3に表示させる)ことで、最終回の番組の録画予約をユーザに促す。
ただし、視聴者対話部61は、次回の番組が最終回の番組であると判定した場合であっても、その時点よりも前に次回の番組が最終回の番組であることの通知がユーザに対して既に行っていとき、ユーザに対するその通知(例えば、図6の画像82の表示)を禁止する。
このような最終回の番組の録画予約をユーザに促す処理(以下、最終番組通知処理と称する)の詳細な例が、図5のフローチャートに示されている。そこで、以下、図5を参照して、最終番組通知処理の詳細な説明を行う。
はじめに、ステップS1において、視聴者対話部61は、ユーザが視聴の対象として注目する注目番組(即ち、ここで言う今回の番組)が変更されたか否かを判定する。
ステップS1において、注目番組(今回の番組)が変更されていないと判定された場合、処理はステップS1に戻され、注目番組(今回の番組)が変更されたか否か再度判定される。即ち、視聴者対話部61は、現在の注目番組(今回の番組)が何れの放送番組であるのかを常時監視する。
例えば、所定のチャンネルのライブ番組が表示装置3に表示されている状態で、チャンネルを変える指令が操作部32より入力された場合、または、所定の録画番組の再生の指令が操作部32より入力された場合、視聴者対話部61は、ステップS1において、注目番組(今回の番組)が変更されたと判定し、ステップS2において、変更された今回の番組の放送時間帯(開始時刻から終了時刻までの時間帯)を含む検索時間帯を設定する。
即ち、上述したように、シリーズ番組の各回の番組のそれぞれは異なる日の同一時間帯に放送されることが多い(同一の放送時間帯となることが多い)ので、視聴者対話部61は、その同一時間帯に注目することで(その同一時間帯を検索時間帯とすることで)、今回の番組の次の番組を効率よく検索することが可能となる。しかしながら、シリーズ番組の中でも最終回の番組等は、通常の放送時間帯とは異なる時間帯で放送される(例えば、放送時間が延長される等)ことが多い。そこで、視聴者対話部61は、検索時間帯として、今回の放送時間帯そのものを設定せずに、今回の放送時間帯に対して所定の猶予時間をさらに加えた時間帯(例えば、今回の放送時間帯の開始時刻の1時間前の時点から、今回の放送時間帯の終了時刻の1時間後の時点まで)を設定するとよい。
ステップS3において、視聴者対話部61は、検索補正日Iの初期設定値として「1」を設定するとともに、その範囲として「1<=I<=Imax」を設定する。なお、検索補正日Iとは、次回の番組を検索する日付を決定するための補正量を指す。即ち、後述するように、今回の番組の放送日から検索補正日Iだけ後の日付が、次回の番組を検索する日付として決定される。ただし、検索補正日Iや、その範囲の最大値(最延日)Imaxのさらに詳細な使用方法については、後述するステップS4乃至S7の処理の説明と併せて説明する。
ステップS4において、視聴者対話部61は、今回の番組の放送開始時刻より検索補正日Iだけ経過した時刻は、現在の時刻より後であるか否かを判定する。なお、今回の番組の放送開始時刻は、放送番組情報(EPG)管理部56により保持されている今回の番組に対するEPG情報から参照される。或いは、今回の番組が録画番組とされる場合、今回の番組の放送開始時刻は、録画タイトル管理部55により保持されている今回の番組に対する情報から参照されてもよい。
ところで、最終番組通知処理は、次回の番組が最終回の番組である場合、次回の番組の録画予約をユーザに促すことを目的として実行される処理である。従って、例えば、今回の番組が、古い録画番組(具体的には、例えば、その放送日が現在の日付よりも1週間前よりもさらに前の日付である録画番組)とされた場合、現在、次回の番組が既に開始されていたり、或いは、既に終了されてしまっている可能性が多いため、この目的を達成することが不可能となることが多い。そこで、図5の例では、ステップS4において、今回の番組の放送開始時刻より検索補正日Iだけ経過した時刻が、現在の時刻よりも後ではない(現在の時刻か、或いは、それよりも前である)と判定された場合、最終番組通知処理は終了となる。
これに対して、ステップS4において、今回の番組の放送開始時刻より検索補正日Iだけ経過した時刻が、現在の時刻よりも後ではない(現在の時刻か、或いは、それよりも前である)と判定した場合、視聴者対話部61は、ステップS5において、今回の番組の放送日より検索補正日Iだけ経過した日付の検索時間帯に、今回の番組と対応するタイトル名を有する番組(次回の番組)が存在するか否かを判定する。
詳細には、視聴者対話部61は、放送番組情報(EPG)管理部56により保持されている今回の番組に対するEPG情報から、今回の番組のタイトル名を取得する。なお、今回の番組が録画番組とされる場合、今回の番組のタイトル名は、録画タイトル管理部55により保持されている今回の番組に対する情報から取得されてもよい。
次に、視聴者対話部61は、放送番組情報(EPG)管理部56により保持されているEPG情報のうちの、今回の番組の放送日より検索補正日I日だけ経過した日付(いまの場合、I=1とされているので、今回の番組の放送日の次の日である。さらに、今回の番組がライブ番組とされると、明日)の検索時間帯に放送される予定の放送番組に対するEPG情報を取得する。
そして、視聴者対話部61は、取得したEPG情報のタイトル名に、今回の番組のタイトル名と対応する情報(キーワード)が含まれているか否かを判定する。
即ち、取得したEPG情報のタイトル名に、今回の番組のタイトル名と対応する情報(キーワード)が特に含まれていない場合、ステップS5において、今回の番組の放送日和検索補正日Iだけ経過した日付の検索時間帯に、今回の番組と対応するタイトル名を有する番組(次回の番組)が存在しないと判定され、処理はステップS6に進められる。
この場合、ステップS6において、視聴者対話部61は、検索補正日Iを更新する(I=I+1)。例えば、いまの場合、検索補正日I=2に更新される。
ステップS7において、視聴者対話部61は、検索補正日Iがその範囲の最遅日Imaxを超えたか否か(I>Imaxであるか否か)を判定する。
ステップS7において、I>Imaxであると判定された場合、その判定結果は、検索範囲(今回の番組の放送日を基準として、その1日後からImax日後までの範囲)に次回の番組(今回の番組の次に放送される放送番組)が存在しないことを意味するので、最終番組通知処理は終了となる。
なお、上述したように、連続ドラマ等のシリーズ番組は一般的に毎週1回放送される(一週間の間隔を開けて放送される)ことが多いので、検索補正日Iの範囲の最遅日Imaxとして「7」が設定されることが多い。
このような場合、いまの時点では、I=2とされているので、ステップS7において、I>Imaxではないと判定され、処理はステップS4に戻され、それ以降の処理が繰り返される。即ち、今度は、今回の番組の放送日より2日後だけ経過した日付の検索時間帯に次回の番組が放送されるか否かが判定されることになる。
このようにして、ステップS4乃至S7の処理が繰り返されることで、検索範囲内に次回の番組が放送されるか否かが判定されることになる。
例えば、いま、検索補正日I=k(kは、1乃至7(=Imax)のうちのいずれかの整数値)のとき、ステップS5において、今回の番組の放送日より検索補正日Iだけ経過した日付(即ち、今回の放送日のk日後の日付)の検索時間帯に、今回の番組と対応するタイトル名を有する番組(次回の番組)が存在すると判定されたとする。即ち、検索範囲内に次回の番組が含まれる(検索範囲内の日付で次回の番組が放送される予定である)ことが検出されたとする。
この場合、ステップS8において、視聴者対話部61は、次回の番組(それに対するEPG情報)のタイトル名または詳細情報に「最終回」を示す情報(例えば、「最終回」、「FINAL」等の文字列)が含まれているか否かを判定する。
ステップS8において、次回の番組のタイトル名または詳細情報に「最終回」を示す情報が含まれていないと判定された場合、次回の番組は最終回の番組ではないとみなされて、最終番組通知処理が終了される。
これに対して、例えば、いま、次回の番組に対するEPG情報が図4に示される内容を含むとすると、タイトル名や詳細情報に「最終回」の文字列が含まれているので、ステップS8において、次回の番組のタイトル名または詳細情報に「最終回」を示す情報が含まれていると判定され、処理はステップS9に進められる。
即ち、ステップS9において、視聴者対話部61は、次回の番組の録画予約が既に行われたか否かを判定する。
録画予約管理部57に次回の番組の録画予約情報が保持されている場合、ステップS9において、次回の番組の録画予約が既に行われたと判定され、最終番組通知処理は終了される。即ち、次回の番組の録画予約が既に行われていれば、次回の番組が最終回であることをユーザに通知する必要が特になくなり、最終番組通知処理が終了されるのである。
これに対して、録画予約管理部57に次回の番組の録画予約情報がまだ保持されていない場合、視聴者対話部61は、ステップS9において、次回の番組の録画予約がまだ行われていないと判定し、ステップS10において、次回の番組が最終回であることを既に通知したか否かを判定する。
即ち、次回の番組が最終回であっても、ユーザの中には、次回の番組をあえて録画しないものもいる。このようなユーザに対して、次回の番組が最終回であることを何度も通知してしまうと、煩わしさを感じさせてしまうことになる。そこで、次回の番組が最終回であることの通知が既に行われている場合(ステップS10において、次回の番組が最終回であることを既に通知したと判定された場合)、再通知の処理は禁止され(後述するステップS11の処理は実行されずに)、最終番組通知処理が終了される。
なお、視聴者対話部61は、自分自身で生成したリスト(最終回であることを既に通知した放送番組のリスト)等を予め生成しておけば、そのリストを参照することで、ステップS10の処理の判定を容易に行うことができる。
即ち、そのリストに次回の番組(それを示す情報)が含まれているとき、ステップS10において、次回の番組が最終回であることを既に通知したと判定され、最終番組通知処理が終了される。
これに対して、そのリストに次回の番組(それを示す情報)が含まれていないとき、ステップS10において、次回の番組が最終回であることをまだ通知していないと判定し、視聴者対話部61は、ステップS11において、次回の番組が最終回であることをユーザに通知してから、最終番組通知処理を終了させる。
なお、ユーザに対する通知の形態は、次回の番組が最終回であることをユーザに対して正確に伝えることが可能な形態であれば、特に限定されない。ただし、最終番組通知処理の目的(ユーザに次回の番組の録画予約を促す目的)を考慮すれば、例えば、図6に示されるようなユーザに次回の番組の録画予約を促す画像82を、今回の番組を構成する映像(画像)81の上に表示させる形態等が、ユーザに対する通知の形態として好適である。
この画像82には、「次回、最終回です。予約しておきませんか?」といった録画予約を促す文字列、および、「12/24(火)21:00-22:54 君といたクリスマス 最終回スペシャル」といった次回の番組の情報を示す文字列(図4のEPG情報の内容を示す文字列)の他、次回の番組の録画予約を指令する「はい」と表示されるボタン(ソフトウエアとしてのボタンであって、以下、「はい」ボタンと称する)や、次回の番組の録画予約の禁止を指令する「いいえ」と表示されるボタン(ソフトウエアとしてのボタンであって、以下、「いいえ」ボタンと称する)が含まれる。
従って、ユーザが、この画像82を見ながら操作部32を操作して「はい」ボタンを選択すると、録画予約部60は、次回の番組(画像82に、「12/24(火)21:00-22:54 君といたクリスマス 最終回スペシャル」と表示された放送番組)の録画予約を行い、次回の番組の録画予約情報を録画予約管理部57に保持させる。
これに対して、ユーザが、この画像82を見ながら操作部32を操作して「いいえ」ボタンを選択すると、録画予約部60は、次回の番組の録画予約の実行を禁止する(録画予約の処理を特に行わない)。即ち、次回の番組の録画予約情報は録画予約管理部57に保持されない。
ただし、上述したように、「はい」ボタンと「いいえ」ボタンのいずれが選択されても、この画像82に対応する次回の番組(それを示す情報)が、視聴者対話部61自身により保持される上述したリストに追加されることになる。
このように、本実施の形態においては、視聴者対話部61が最終番組通知処理を行うことができるので、2回以上に渡ってシリーズで放送される複数の放送番組(シリーズ番組)のうちの、最終回の番組を検索するのみならず、ユーザが現在視聴している今回の番組の次の回が最終回である場合、そのことを、ユーザが今回の番組を視聴している時点でユーザに通知することが可能となる。
なお、映像記録再生装置1は、ステップS11の処理で、次回の番組が最終回であることを通知したとき、ユーザに次回の番組の録画予約を促さずに、次回の番組の録画予約を強制的に行うことも勿論可能である。
また、シリーズ番組(各回の番組のそれぞれを構成する映像信号と音声信号)や、そのシリーズ番組に対するEPG情報は、上述した例では、無線(図1の電波12)で搬送されたが、ケーブルテレビジョン放送のように有線で搬送されてもよい。さらに、今回の番組が録画番組である場合、今回の番組(映像信号と音声信号)は、映像記録再生装置自身によって録画されたものであってもよいし、他の装置により録画されたものであってもよい。さらに、他の装置により録画された今回の番組(映像信号と音声信号)は、ネットワークを介して映像記録再生装置1に配信されてもよいし、リムーバブル記録媒体に一度記録され直して、そのリムーバブル記録媒体を介して映像記録再生装置1に供給されてもよい。
従って、ここで言う放送番組とは、地上波や衛星波で放送される番組のみならず、ネットワーク等を介して配信されるコンテンツまで含む広い概念であると言える。即ち、シリーズ番組とは、単に、複数の番組(コンテンツ含む)のそれぞれが所定の計画に従って時間的に離間して放送または配信される場合における、それらの番組の集合体を指すとも言える。このような観点に立つと、シリーズ番組に対するEPG情報も、いわゆるSIやPSIのみならず、この計画の内容(例えば、図4に示される各種情報)を示す情報まで含む広い概念であると言える。
ところで、上述した一連の処理をソフトウエアにより実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、ネットワークや記録媒体からインストールされる。
この記録媒体は、図2に示されるように、装置本体とは別に、ユーザにプログラムを提供するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク(フロッピディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク(MD(Mini-Disk)を含む)、もしくは半導体メモリなどよりなるリムーバブル記録媒体35により構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される、プログラムが記録されているROM29や、補助記憶部30に含まれるハードディスクなどで構成される。
また、このようなプログラムとして、例えば、上述したように、図3に示されるライブ放送再生部51乃至視聴者対話部61があるが、これらのプログラムの形態は、その機能を果たすものであれば、その形態は特に限定されない。
即ち、これらのプログラムの形態は、図3に示されるモジュール構成の形態に限定されず、例えば、ライブ放送再生部51乃至視聴者対話部61のうちの一部分若しくは全部が組み合わされたモジュールからなるモジュール構成、または、ライブ放送再生部51乃至視聴者対話部61のうちのいずれかの機能が分割されたモジュールからなるモジュール構成とされてもよい。或いは、単に1つのアルゴリズムを有するプログラムでもよい。
また、図3に示されるライブ放送再生部51乃至視聴者対話部61のそれぞれは、ハードウエアで構成されてもよい。その場合、製造者等は、例えば、図3に示されるライブ放送再生部51乃至視聴者対話部61のそれぞれに対応するハードウエアを製作し、これらを図3に示されるようにそれぞれ接続することで、容易に、図2とは異なる構成の映像記録再生装置の実現が可能になる。
さらにまた、本発明の情報処理装置は、図2の形態(映像記録再生装置1)に限定されず、例えば、テレビジョン受像機、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、携帯電話機等、様々な情報処理装置に適用可能である。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的または個別に実行される処理をも含むものである。
本実施の形態の情報処理装置として適用される映像記録再生装置の設置の形態例を示す図である。 図1の映像記録再生装置の内部のハードウエアとしての構成を示すブロック図である。 図1の映像記録再生装置が有する機能的構成を示す機能ブロック図である。 EPG情報の内容の例を示す図である。 図1の映像記録再生装置が実行する最終番組通知処理例を説明するフローチャートである。 図5の最終番組通知処理の結果として図1の表示装置に表示される画像の例を示す図である。
符号の説明
1 映像記録再生装置, 21 チューナ, 22 エンコーダ, 23 デコーダ, 25 主記憶部, 27 CPU, 29 ROM, 30 補助記憶部, 31 主記憶部, 32 操作部, 33 通信部, 34 ドライブ, 35 リムーバブル記録媒体, 56 放送番組情報(EPG)管理部, 57 録画予約管理部, 61 視聴者対話部

Claims (7)

  1. 所定の受信手段に受信される予定の番組を予約する予約手段と、
    前記受信手段に現在受信されている第1の番組とシリーズの関係にある番組群の配信計画の内容を示す情報に対して、前記番組群のうちの、前記第1の番組の次回の番組に該当する第2の番組を検索する検索手段と、
    前記検索手段で検索された前記第2の番組が前記番組群の最終回の番組であるか否かと、前記第2の番組が前記予約手段により既に予約されているか否かとを判定する判定手段と、
    前記第2の番組が最終回の番組であり、且つ予約されていない番組であると前記判定手段により判定された場合、前記第2の番組が最終回の番組であることと、前記第2の番組の予約を促す内容とをユーザに対して少なくとも通知する通知手段と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記情報処理装置は、前記受信手段を構成要素として備える
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記通知手段は、前記第2の番組についてのユーザに対する通知を一度だけ行う
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記通知手段により最終回の番組であるとして既に通知された番組のリストを記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記通知手段は、前記第2の番組が前記リストに含まれていた場合、その第2の番組についてのユーザに対する通知を禁止する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記検索手段は、前記第1の番組の放送時間帯とタイトルを用いて、前記第2の番組を検索する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 所定の受信手段に受信される予定の番組を予約する制御を行う情報処理装置の情報処理方法において、
    前記受信手段に現在受信されている第1の番組とシリーズの関係にある番組群の配信計画の内容を示す情報に対して、前記番組群のうちの、前記第1の番組の次回の番組に該当する第2の番組を検索し、
    検索された前記第2の番組が前記番組群の最終回の番組であるか否かと、前記第2の番組が前記予約手段により既に予約されているか否かとを判定し、
    前記第2の番組が最終回の番組であり、且つ予約されていない番組であると判定した場合、前記第2の番組が最終回の番組であることと、前記第2の番組の予約を促す内容とをユーザに対して少なくとも通知する
    ステップを含む情報処理方法。
  7. 所定の受信手段に受信される予定の番組を予約する制御を行うコンピュータに、
    前記受信手段に現在受信されている第1の番組とシリーズの関係にある番組群の配信計画の内容を示す情報に対して、前記番組群のうちの、前記第1の番組の次回の番組に該当する第2の番組を検索し、
    検索された前記第2の番組が前記番組群の最終回の番組であるか否かと、前記第2の番組が前記予約手段により既に予約されているか否かとを判定し、
    前記第2の番組が最終回の番組であり、且つ予約されていない番組であると判定した場合、前記第2の番組が最終回の番組であることと、前記第2の番組の予約を促す内容とをユーザに対して少なくとも通知する
    ステップを実行させるためのプログラム。
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