JP4038761B2 - 電子写真装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、定着装置を有するプリンタや複写機等の電子写真装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に電子写真装置では、感光体に潜像を形成し、感光体の潜像をトナーによって顕像化し、顕像化したトナーを用紙などの記録媒体に転写し、記録媒体のトナー像を定着装置により記録媒体に定着させる構成となっている。このような定着装置は、発熱体を備えた加熱部材を、未定着のトナー像が形成された記録媒体の面と接触させるように設置し、また記録媒体の反対側の面からは、加圧部材によって記録媒体を加熱部材に押し付ける構成となっている。記録媒体上の未定着のトナー像は熱を加えられることによって溶融し、加圧部材からの圧縮によって記録媒体へ定着している。
【0003】
しかしながら定着装置においては、加熱部材の表面状態,温度均一性、また加熱部材形状及び加圧部材形状の経時安定性など、種々の要因によって定着性能が変化することがある。
【0004】
近年、電子写真装置の高画質化が進むにつれ、定着装置の加熱部材上に堆積しているトナーや紙粉が記録媒体へ付着して背景部に汚れが生じないように、加熱部材の清掃性向上が不可欠となってきた。このため、加熱部材の表面を清掃する清掃手段を設け、定着前に加熱部材及び加圧部材を空転させて加熱部材上のトナーや紙粉を清掃する技術が知られていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の清掃技術では、加熱部材を一方向だけに回転させていた。そのため、加熱部材の表面にオイルを供給するオイル塗布手段と加熱部材の間や、オイル塗布量を調整するオイル塗布量調整手段と加熱部材の間に堆積しているトナーや紙粉は取り除かれないため、該トナーや紙粉が記録媒体に付着して汚れることで、印刷品質の低下につながることがある。
【0006】
さらに、オイル塗布手段と加熱部材の間や、オイル塗布量調整手段と加熱部材の間に堆積しているトナーが冷えて固まった状態で加熱部材を回転させると、固着したトナーとの摺擦によって、加熱部材の表面を損傷させる。
【0007】
本発明は、上記に示す従来技術における課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、記録媒体の汚れをなくし、高画質及び高い信頼性の電子写真装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の電子写真装置における第一の特徴は、電子写真装置の電源投入後のウォーミングアップ時や非動作状態が一定時間継続した後の印刷開始時に、加熱部材を印刷時とは逆方向に反転させ、加熱部材とオイル塗布手段、及び加熱部材とオイル安定供給手段の間に堆積しているトナーや紙粉を、それぞれ加熱部材清掃手段及びオイル塗布手段で清掃することである。この結果、記録媒体の汚れを防止できる。
【0009】
本発明の第二の特徴は、上記第一の特徴をもつ電子写真装置において、加熱部材の回転方向に合わせて、オイル塗布手段を揺動させてオイル塗布手段と加熱部材の接触個所を変化させることである。
【0010】
本発明の第三の特徴は、上記第一及び第二の特徴をもつ電子写真装置において、加熱部材の回転方向を反転させるタイミングとして、加熱部材表面の温度がトナーの融点以上となった時点としたことである。この結果、固着したトナーが融けてから加熱部材の回転が行われるので加熱部材の損傷を防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例について図を用いて説明する。
【0012】
図2は、本発明に係る電子写真方式のフルカラープリンタの模式図である。図2において、装置中央部に中間転写装置11が配置されており、中間転写装置11の周辺には、感光装置12,転写装置13,記録媒体剥離手段14,中間転写装置清掃手段15が配置されている。また、感光装置12の周辺には、帯電器16,感光体清掃手段17,残像除去手段18が配置されている。4色の異なる色(ブラック,イエロー,マゼンタ,シアン)の微少着色粉体であるトナーを封入した現像装置19K,19Y,19M,19Cが縦方向に重ねられて配置されており、その下方には露光手段20、また更にその下方にはカット紙などの記録媒体を溜めておく記録媒体保持手段21,記録媒体供給装置22が配置されている。プリンタ上部には、定着装置10,記録媒体排出装置23が配置されている。
【0013】
このような構成において、帯電器16は感光装置12の表面を一様に帯電させる。次にパソコン,イメージスキャナ等による画像,文字等の印刷信号を受け、該印刷信号により露光手段20によりドット単位で感光装置12の表面に露光が行われ、静電潜像を形成させる。
【0014】
その後、静電潜像は、現像装置19K,19Y,19M,19Cのいずれかによりトナーが供給,現像されることにより、トナー像として可視化され、第一転写位置T1へ搬送される。第一転写位置T1では、図示しない電源から供給される感光装置12と中間転写装置11との電位差により、トナー像が中間転写装置11の表面へ転写される。第一転写位置T1を通過した後、感光装置12の表面は残像除去手段18による光照射で電位を一定以下に落とされ、静電潜像が消去され、また、感光体清掃手段17により第一転写位置T1にて転写されずに残留した表面の残トナーが清掃され、次のトナー像の形成が可能な状態になる。上記工程を各現像装置19により必要数繰返すことにより、中間転写装置11の表面には、画像,文字の情報に見合うトナー像が形成される。その後、トナー像は第二転写位置T2で転写装置13によって、記録媒体供給装置22により記録媒体保持手段21から供給された記録媒体に転写される。トナー像を転写された記録媒体は、記録媒体剥離手段14により中間転写装置11より剥離され、定着装置10に運ばれ、トナー像を記録媒体に定着し、記録媒体排出装置23にて排出される。
【0015】
次に、本発明における定着装置の具体的構成について図1を用いて説明する。図1は、図2の定着装置10の模式図である。
【0016】
加熱部材1は周知の構成であり、基本的にはロール状の芯金,芯金中のヒータ等の発熱体,フッ素樹脂等の芯金表面層で構成されている。加熱部材1、及び加圧部材2は通常の印刷時には、記録媒体を搬送する方向である正回転方向Sに回転し、加熱部材と加圧部材のニップ部を通過する記録媒体上のトナーを定着させる。加熱部材1の周辺には、加熱部材清掃手段3,オイル塗布手段4,オイル塗布量調整手段5が配置されている。加熱部材清掃手段3は、加熱部材1上のトナーや紙粉を吸着するためのものであり、印刷時は正回転方向Sに回転しているが、加熱部材1の回転方向反転に合わせて、加熱部材清掃手段3も回転方向を反転する構成となっている。本実施例では、加熱部材清掃手段3として、金属製のローラに厚さ0.6〜1.5mmのフェルトを巻き付けたものを使用し、加熱部材1への押付力は、0.8〜2.0kgf としている。オイル塗布手段4は、加熱部材1へのオイル供給、及び加熱部材1上のトナーや紙粉を塞き止めるためのものである。オイル塗布手段4はアーム7との支点8を中心として揺動可能な構成となっており、加熱部材1が記録媒体搬送方向である正回転方向Sに回転している時は、オイル塗布手段上部Uが加熱部材1に当接し、加熱部材清掃手段3によって吸着しきれなかった加熱部材1上のトナーや紙粉を塞き止める。オイル塗布手段としては、例えば厚さ1.5〜8.0mm,密度0.10〜0.35g/cm3のフェルトが用いられ、加熱部材1への押付力は0.5〜2.0kgf が好ましい。また、オイル塗布量調整手段5は、加熱部材1に供給するオイル量を調整すると共に、オイル塗布手段4で塞き止めることができなかった加熱部材1上のトナーや紙粉を塞き止めるためのものである。オイル塗布量調整手段としては、例えば、フッ素ゴムにフッ素樹脂テープを貼り付けた物が用いられ、加熱部材1への押付力は4.0 〜8.0kgf が好ましい。また、加圧部材2の周辺には、加圧部材清掃手段6が配置されており、加圧部材2上のトナーや紙粉を吸着する。
【0017】
図3は、加熱部材1及び加圧部材2を逆回転,正回転させた時のトナーや紙粉の清掃方法を説明する模式図である。
【0018】
図3において、オイル塗布手段上部U、及びオイル塗布量調整手段5に堆積したトナーや紙粉P1,P2を除去するため、電子写真装置の電源投入後や印刷信号を受けた後など加熱部材1が一定温度に到達するまでの時間に、加熱部材1、及び加圧部材2を、記録媒体を搬送する方向とは逆方向Rに回転させる。その際、オイル塗布手段4は、下部Lを加熱部材1と当接させ、オイル塗布量調整手段5に堆積していたトナーや紙粉P2を吸着する。また、オイル塗布手段上部Uに堆積していたトナーや紙粉P1は、オイル塗布手段4の揺動時に加熱部材1から剥離されるが、剥離されずに加熱部材1に残ったトナーや紙粉P1については、R方向に逆回転する加熱部材清掃手段3に吸着される。加熱部材清掃手段3に吸着されなかったトナーや紙粉P1が、ニップ部Nに到達する前に加熱部材1の逆回転を停止する。そのため、加熱部材1の逆回転時間は2〜10秒が好ましい。
【0019】
加熱部材1の逆回転停止後、オイル塗布手段4は支点8を中心とした揺動により、上部Uを加熱部材1に当接させ、加熱部材1は正回転を開始する。
【0020】
本実施例により、従来、加熱部材1とオイル塗布量調整手段5との間に堆積したままで記録媒体汚れの要因となっていたトナーや紙粉の堆積量を大幅に低減することができる。
【0021】
電源投入後のウォーミングアップ時、及び非動作状態が一定時間継続した後の印字開始時など、加熱部材1の表面温度が低いまま回転を開始すると、加熱部材1とオイル塗布手段4や、加熱部材1とオイル塗布量調整手段5の間に堆積しているトナーは固まったままであり、加熱部材1を回転すると、固着したトナーとの摺擦により加熱部材1の表面を傷つけることがある。そのため、トナーの融点以上の温度で、加熱部材1の逆回転を開始することが必要であり、逆回転を開始するための加熱部材1の温度は、110℃以上が好ましい。この際、図示しない接触式温度センサもしくは赤外線を用いた非接触式温度センサによって、加熱部材表面の温度を検出し、トナーの融点以上になったら加熱部材1の逆回転を開始する。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、電源投入後のウォーミングアップ時及び非動作状態が一定時間継続した後などの印字開始時に加熱部材を逆回転させることで、加熱部材とオイル塗布手段との間、及び加熱部材とオイル塗布量調整手段の間に堆積しているトナーや紙粉を除去することで、記録媒体汚れの要因を排除できる。
【0023】
また、加熱部材の表面温度が上昇しトナーの融点を超えた時点で加熱部材の反転を開始することで、固着したトナーと加熱部材が摺擦して加熱部材の表面が傷付くことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である定着装置の模式図である。
【図2】本発明の一実施例である電子写真装置の構成断面図である。
【図3】本発明の定着装置の動作を示す定着装置の模式図である。
【符号の説明】
1…加熱部材、2…加圧部材、3…加熱部材清掃手段、4…オイル塗布手段、5…オイル塗布量調整手段、6…加圧部材清掃手段、7…アーム、8…支点、10…定着装置、11…中間転写装置、12…感光装置、13…転写装置、14…記録媒体剥離手段、15…中間転写装置清掃手段、16…帯電器、17…感光体清掃手段、18…残像除去手段、19K,19Y,19M,19C…現像装置、20…露光手段、21…記録媒体保持手段、22…記録媒体供給装置、23…記録媒体排出装置、T1…第一転写位置、T2…第二転写位置、R…加熱部材逆回転方向、S…正回転方向、U…オイル塗布手段上部、L…オイル塗布手段下部、N…ニップ部、P1,P2…トナーや紙粉。
Claims (2)
- 回転しながら記録媒体上のトナーを該記録媒体に定着させる加熱部材と、該加熱部材と接し該加熱部材の表面にオイルを塗布するオイル塗布手段と、該加熱部材の表面を清掃する清掃手段と、該加熱部材と対をなして該記録媒体を挟み搬送する加圧部材を有する定着装置を備えた電子写真装置において、該加熱部材の複数の個所に当接するように揺動可能に保持され、該加熱部材の回転方向にかかわらず該加熱部材の回転方向上流側に当接するように揺動するオイル含浸部材を設けるとともに、電子写真装置の電源投入後や非動作状態が継続した後の印刷開始時に、該加熱部材を、記録媒体を搬送する方向とは逆方向に一定時間回転させた後に、記録媒体を搬送する方向に回転させることを特徴とする電子写真装置。
- 電子写真装置の電源投入後や非動作状態が継続した後の印刷開始時に、該加熱部材の表面温度が上昇しトナーの融点を超えた時点で反転を開始することを特徴とする請求項1記載の電子写真装置。
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