JP4038749B2 - 加工径可変型工具位置調整装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、加工径可変型工具位置調整工具において、加工径の大小の変化及び加工箇所の加工形状の変化に応じた工具交換と加工径の調整が極めて容易に行える加工径可変型工具位置調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来加工径が大幅に変化する加工用工具は、アーバに取り付けた工具本体先端にカートリッジを複数箇所取り付け、加工径の変化に応じてそれぞれのカートリッジの微調整を行なって切削加工を行うのが一般的である。
しかし従来の加工用工具では、切削加工寸法の調整範囲及び加工範囲が極めて狭い欠点を有し、更に加工径が大幅に変化した場合は、その都度工具全体を交換しなければならない煩わしさを有する欠点を有する。
【0003】
【発明が解しようとする課題】
本発明は上述した従来の欠点を解消し、加工径の大小の変化及び加工箇所の加工形状に応じた工具交換が速やかに行えるとともに加工径の大幅な調整及び微調整が一つの工具で極めて容易に行える加工径可変型工具位置調整工具を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の加工径可変型工具位置調整装置は、アーバーの前端面にボルトにより交換可能に取り付けたベースプレートの外周の複数箇所にカートリッジを固定する位置決めユニットを取付けた加工径可変型工具位置調整装置において、上面にカートリッジを径方向に移動調節可能に取付けた上部部材と前記上部部材を保持する下部部材とを径方向に移動可能に一体的に組み合わせた位置決めユニットを構成し、前記位置決めユニットの下部部材の下面に設けた凸部とベースプレートに設けた凹溝との係合を介して前記位置決めユニットを移動可能に設け、前記位置決めユニットを所定位置にボルトによりベースプレートに締結するように構成したことを特徴とし、請求項2に記載の発明は、前記上部部材と下部部材よりなる位置決めユニットにおいて、前記上部部材の下面にクサビ部材を一体的に設け、一方下部部材の中央部に設けた凹部内に前記クサビ部材と位置調整クサビを組み込み、横方向からネジ込んだ位置調整ネジの軸部の中央付近に前記位置調整クザビを移動可能に取付け、前記上部部材に設けたクサビ部材の傾斜面と下部部材の凹部に組み込んだ位置調整クサビの傾斜面とを面接触させ、前記位置調整ネジの回動を介して下部部材の位置調整クサビを横方向に移動させ両者のクサビの接触位置の移動により上部部材を径方向に移動させるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の加工径可変型工具位置調整工具であり、請求項3の発明は、前記位置決めユニットをベースプレートの所定位置に位置決めするために、位置決めユニットとベースプレートの接合面のいづれか一方の部材にピンを取り付け、他方の部材にピンに対応する複数のピン孔を設けた位置決め装置を設けたことを特徴とする請求項1及び2に記載の加工径可変型工具位置調整工具に関するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の加工径可変型工具位置調整工具は、上面にカートリッジを径方向に移動調節可能に取付けた上部部材と前記上部部材を保持する下部部材とを径方向に移動可能に一体的に組合わせた位置決めユニットを構成し、前記位置決めユニットの下部部材の上面に設けた凸部とベースプレートに設けた凹溝との係合を介して前記位置決めユニットを径方向に移動可能に設け、前記位置決めユニットを所定位置にボルトによりベースプレートに締結するように構成しているので、加工径の大幅な変更を生じた場合は位置決めユニットとベースプレートの接触面に設けたピンの係合位置を変更することと位置決めユニットの上部部材を位置調整ネジの回動を介して移動させる簡単な操作により速やかに加工径の大幅な位置調整が行える優れた利点を有するものである。
【0006】
【実施例】
以下、図面に基づき、本発明の実施例にについて更に詳しく説明すると、図1〜図14は、本発明に係わる加工径可変型工具位置調整工具の実施例を示すものであり、図1は先端にカートリツジ8を固定する上部部材4と下部部材3よりなる位置決めユニットQをボルト6によりベースプレート2に取り付け、前記ベースプレート2をアーバーにボルト5止めした状態の正面図を示し、図2は図1の平面図、図3は図1の側面図、図4−Iは位置決めユニットQの下部部材3とベースプレート2の接触面に設けたピン孔23の配置を示し、図4−IIは図4−Iの側断面図でピン孔23に挿入されたピン22の状態を示し、図5は下部部材3に上部部材4が取り付けられた状態を仮想線で示す説明用の斜視図、図6は下部部材3の中央部の凹部にクサビ部材13とクサビ11が組み込まれ、横方向に組み込んだ位置調整ネジ9の軸部に取り付けた位置調整クサビ11とがクサビ面で面接触している状態を示す平面図、図7−I及び図7−IIは図6の作動説明図、図8は図6の位置調整ネジ9の説明用断面図、図9は位置調整ネジ9とテンション用ボス14とテンションスプリング15との位置関係を現す説明用断面図、図10及び図11は上部部材4に切刃形状の異なるカートリツジ8を取り付けた状態の側面図、図13及び図14は図10及び図11のカートリッジ8に設けた切刃形状に対応する被削材の加工形状を示す説明図である。
【0007】
本発明の加工径可変工具位置調整装置を図1から図14に示す実施例に基づき具体的に説明すると、アーバ1の前端面にベースプレート2をボルト5により取付け、前記ベースプレート2の外周部に、上部部材4と下部部材3を一体的に組み合わせた位置決めユニットQを複数のボルト6により取り付けている。ベースプレート2の上面には径方向に凹溝17が設けられ、位置決めユニットQの下面に設けた凸部16と係合して径方向に移動出来るように形成している。
位置決めユニットQは、上部部材4と下部部材3とで構成され両者をボルト7にて固定する構造となっており、上部部材4の上面にはカートリッジ8が所定位置に取付けネジで固定されるとともにその下面には上部部材4が下部部材3の上面を外径方向に移動できるように、スライドキー13aとクサビ部材13を上部部材4に一体的に形成している。前記下部部材3の中央部には、前記クサビ部材13及び前記クサビ13に対応するクサビ11を収容する凹部18とスライドキー13aを収納する凹溝18aをクサビ部材13の移動方向に連設している。
前記下部部材3の横面には位置調整ネジ9を挿入するネジ孔19が設けてあり、前記凹部に収納されたクサビ11に設けた孔20に位置調整ネジ9の軸部10を挿着し更にバネ部材12にて前記クサビ11を押圧するように挿入するとともに前記軸部10の端部を他方の壁に設けた孔21に装着して前記クサビ11を凹部18内に移動可能に位置決めする。クサビ部材13の前面に設けた傾斜面とクサビ11の側面に設けた傾斜面を接触させた際に位置調整ネジ9の軸線とクサビ部材13のスライドキー13aの移動方向とのなす角度が90度に位置するように設け、前記位置調整ネジ9を回転させてクサビ11を移動させた際にクサビ部材13が凹溝18a内に挿入されたスライドキー13aの前後進によって径方向に移動するように構成している。
また下部部材3の中央部に設けた凹部18の後部には、移動する上部部材4にテンションを作用させるために、テンションスプリング15と上部部材の後端に凸状に設けたテンション用ボス14とからなるテンション作用部材を収納する窪み24を設けている。
さらに第4図に示すように、ベースプレート2の上面と下部部材3の下面との接触面にピン22とピン孔23とからなる係合部材を形成して、下部部材3をベースプレート2の所定位置に位置決めするための装置を設けている。図ではピン孔23をD列とE列に示すように、2列にかつ交互に配列しているが、位置決めユニットQを確実に位置決め出来れば単列でも良い。
この加工径可変型工具位置調整装置は、位置決めユニットQの上部部材4とその上面に取り付けるカートリッジ8を、被削材の加工形状即ち面取り加工、端面加工、溝入れ加工、外径加工等に対応させて形成したものを準備し、必要に応じ交換して用いるように構成している。例えば第13図に示す被削材の端面加工には第10図に示すようなカートリツジ8を取り付けて加工を行えば良いし、第14図に示す被削材の外径加工には第11図に示すようなカートリツジ8を取り付けて加工を行えば良い。
【0008】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明はアーバ1の前端面にボルト5により交換可能に取付けたベースプレート2の外周の複数箇所にカートリツジ8を固定する位置決めユニットQを取り付けた加工径可変型工具位置調整装置に関するものであり、上面にカートリツジ8を径方向に移動調節可能に取付けた上部部材4と前記上部部材4を保持する下部部材3とを径方向に移動可能に一体的に組み合わせた位置決めユニツトQを構成し、前記位置決めユニットQの下部部材3の下面に設けた凸部16とベースプレート2に設けた凹溝17との係合を介して前記位置決めユニットQを径方向に移動可能に設け、前記位置決めユニットQを所定位置にボルト6によりベースプレート2に締結するように構成しているので、加工径の大幅変更を生じた場合は位置決めユニットQとベースプレート2の接触面に設けたピン22の係合位置を変更することと位置決めユニットQの上部部材4を位置調整ネジ9の回動を介して移動させる簡単な操作により速やかに加工径の大幅な位置調整が行える優れた利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる加工径可変型工具位置調整装置の正面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】図1の側面図。
【図4−I】位置決めユニットQの下面に設けるピンとピン孔の配置を示す平面図。
【図4−II】図4−Iの側面図。
【図5】下部部材3に上部部材4が取付けられた状態を仮想線で示す位置決めユニットQの斜視図。
【図6】下部部材3の凹部18にクサビ部材13と位置調整クサビ11とがクサビ面で面接触している状態を示す平面図。
【図7】図6の作動説明図
【図8】図6の位置調整ネジ9の説明用側面図。
【図9】図6の位置調整ネジ9とテンション用ボス14とテンションスプリング15との位置関係を現す説明用側面図。
【図10】上部部材4に端面切削用の切刃を有するカートリッジ8を取付けた状態の実施例を示す側面図。
【図11】上部部材4に外径切削用の切刃を有するカートリッジ8を取付けた状態の実施例を示す側面図。
【図12】図11及び図12の上部部材4を取付けた状態を示す下部部材3の側面図。
【図13】図10に示すカートリッジ8で切削する被削材の加工状態を示す説明図。
【図14】図11に示すカートリッジ8で切削する被削材の加工状態を示す説明図。
【符号の説明】
1.アーバ
2.ベースプレート
3.下部部材
4.上部部材
5.ボルト
6.ボルト
7.ボルト
8.カートリッジ
9.位置調整ネジ
10.軸部
11.クサビ
12.ばね部材
13.クサビ部材
13aスライドキー
14.テンション用ボス
15.テンシヨンスプリング
16.凸部
17.凹溝
18.凹部
19.ネジ孔
20.孔
21.孔
22.ピン
23.ピン用孔
Q 位置決めユニット
Claims (3)
- アーバの前端面にボルトにより交換可能に取り付けたベースプレートの外周の複数箇所にカートリッジを固定する位置決めユニットを取付けた加工径可変型工具位置調整装置において、上面にカートリッジを径方向に移動調節可能に取付けた上部部材と前記上部部材を保持する下部部材とを径方向に移動可能に一体的に組み合わせた位置決めユニットを構成し、前記位置決めユニットの下部部材の下面に設けた凸部とベースプレートに設けた凹溝との係合を介して前記位置決めユニットを径方向に移動可能に設け、前記位置決めユニットを所定位置にボルトによりベースプレートに締結するように構成したことを特徴とする加工径可変型工具位置調整工具。
- 前記上部部材と下部部材よりなる位置決めユニットにおいて、前記上部部材の下面にクサビ部材を一体的に設け、一方下部部材の中央部に設けた凹部内に前記クサビ部材と位置調整クサビを組み込み、横方向からネジ込んだ位置調整ネジの軸部の中央付近に前記位置調整クサビを移動可能に取り付け、前記上部部材に設けたクサビ部材の傾斜面と下部部材の凹部に組み込んだ位置調整クサビの傾斜面とを面接触させ、前記位置調整ネジの回動を介して下部部材の位置調整クサビを横方向に移動させ両者のクサビの接触位置の移動により上部部材を径方向に移動させるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の加工径可変型工具位置調整装置。
- 前記位置決めユニットをベースプレートの所定位置に位置決めするために、位置決めユニットとベースプレートの接合面のいづれか一方の部材にピンを取り付け、他方の部材にビンに対応する複数のピン孔を設けた位置決め装置を設けたことを特徴とする請求項1及び2に記載の加工径可変型工具位置調整工具。
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