JP4038482B2 - 無線通信システムのパケットデータサービス方法 - Google Patents

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Description

本発明は無線通信システムに係り、特に、無線パケットデータサービスの提供時に基地局と端末との間にトラフィックチャンネルが連結されていないドーマント状態(Dormant State)でサービスの活性化が可能であるかを判断する方法に関する。
一般に、CDMA(Code Division Multiple Access)2000のような無線通信システムは第3世代無線通信を行うシステムである。このような第3世代無線通信システムは音声サービスや低速のデータサービスのみを支援する第2世代無線通信システムとは異なり、音声サービスのみならず、動映像などの高速パケットデータサービスを支援する。
パケットデータ(packet data)サービスのために無線チャンネルの連結を設定した後、一定の時間にトラフィックが交換されない場合、基地局と端末はシグナリングメッセージを交換した後、ドーマント状態となる。前記ドーマント状態とは基地局と端末との間にトラフィックチャンネルを連結しない状態、2階層以下の全てのチャンネルが解除され、前記チャンネル情報を除去した状態をいう。この際、端末は該当サービスのためのサービスインスタンス(service instance)を続けて維持している。サービスインスタンスはパケットデータサービスを進行し、これによる各種連結情報、具体的にはPPP(point-to-point protocol)連結情報を管理するプロセスとして定義される。前記サービスインスタンスはサービス照会識別子(Service Reference Identifier:SR ID)により識別される。
ドーマント状態では、PPP連結情報のみが管理される。ドーマント状態で伝送するトラフィックが発生すれば、基地局と端末は再連結状態に遷移してPPP連結情報の設定を除いて初期の呼設定時と同じ動作を行う。再連結状態でサービス活性化が可能であると判断されれば、基地局と端末はアクティブ状態(Active State)に遷移してパケットを交換する。
ドーマント状態の特定のサービスを活性化しようとする場合、基地局は活性化しようとするサービスの種類を示すサービスオプションのみを端末に通知する。基地局と端末との間には同じサービスオプションを有する二つ以上のサービスが行われることもある。例えば、端末にラップトップ(laptop)型コンピュータを連結し、一つの無線接続を通じて端末はVOD(Video on Demand)サービスを行い、ラップトップ型コンピュータはFTP(File Transfer Protocol)サービスを行うと、端末はVODとFTPのための二つのサービスインスタンスを実行する。前記サービスインスタンスは高速のパケットデータサービスのためのサービスオプション番号、例えば、33を有するが、それぞれ独立的なPPP連結を使用する。
このように二つ以上のサービスが維持される場合、端末はトラフィックチャンネルを連結し、アクティブ状態に遷移した後、基地局から受信したサービス照会識別子(SR ID)を用いて活性化しようとするサービスを識別し、該当サービスインスタンスが使用可能であるかを判断する。上述したドーマント状態で端末とラップトップ型コンピュータとの連結が切断されれば、前記FTPサービスに対するサービスインスタンスは使用不可能になる。この際、基地局がFTPサービスに該当するサービス照会識別子を用いてサービスの活性化を要請すれば、端末は前記サービス照会識別子により指示されたサービスインスタンスの使用不可能を確認し、前記割り当てられたトラフィックチャンネルを解除する。
このような従来のシステムでは基地局が活性化しようとするサービスを指示するサービス照会識別子をトラフィックチャンネルの割当て以前に通知しないことにより、端末が該当サービスインスタンスを再実行できない場合でも、トラフィックチャンネルが割当てられ、サービス連結のためのメッセージが交換される。したがって、サービスの終了時まで不必要なシグナリングメッセージとトラフィックが発生し、端末と基地局がトラフィックチャンネルを割当てし、これを該当サービスの活性化不可能を確認するまで占有するので、端末と基地局の無線資源を浪費し、該当サービスの終了時まで不必要な遅延が発生するという問題点があった。
したがって、本発明の目的は、無線パケットデータ通信システムでドーマント状態の複数のデータサービスのうち、一つの活性化可能性を判断するための方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、無線パケットデータ通信システムで使用不可能なサービスの終了時に無線資源の浪費を減らすための方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、無線パケットデータ通信システムでシステムに対する影響を最小化しながら、使用不可能なサービスを迅速に終了するための方法を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明は複数のデータサービスを基地局(BS)から端末(MS)へ提供する無線パケットデータ通信システムで、前記基地局と前記端末との間に前記複数のデータサービスのためのサービスインスタンスは維持しながら、トラフィックチャンネルを連結していないドーマント状態で前記複数のデータサービスのうち、一つの再連結可能性を判断するための方法を提供する。前記基地局は前記複数のデータサービスのうち、活性化しようとする一つのサービスを指示するサービス照会識別子(SR ID)を含む呼出メッセージを前記端末に伝送する。前記端末は前記サービス照会識別子により指示された前記サービスに該当するサービスインスタンスが使用可能であるかを判断する。前記サービスインスタンスが使用不可能な場合、前記端末はサービス拒絶を意味する応答メッセージを前記基地局に伝送する。
本発明によれば、ドーマント状態でサービス再連結が不可能な場合、該当サービスインスタンスを迅速に終了して無線資源の消耗を減少させ、システムの性能を向上させる。さらに、一般的な呼出メッセージの構成を変更せず、サービスオプション番号の一部値をサービスインスタンスを指示するサービス照会識別子(SR ID)に割当てることにより、既存のシステムにも容易に適用することができる。
以下、本発明の好ましい実施例を添付図面に参照して詳細に説明する。下記の説明において、本発明の要旨のみを明瞭するために公知の機能又は構成に対する詳細な説明は省略する。特に、パケットデータサービスの連結及び活性化のために使用される呼出メッセージの構成とサービスの種類を示すサービスオプション番号(Service Option Number)の具体的な例のような特定詳細が本発明の全般的な理解のために提供されている。しかし、前記特定詳細なしに又はこれらの変形によっても、本発明の容易な実施が可能なのは本発明の技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
本発明は無線パケットデータ通信システムでドーマント状態の複数のサービスのうち、一つの再連結可能性を判断する方法を提供する。より具体的には、ドーマント状態でサービス活性化のために基地局が最初に伝送するメッセージに活性化しようとするサービスの識別が可能なサービス照会識別子(SR ID)を含めて伝送する。本発明に応じてドーマント状態の複数のサービスのうち、一つの再連結可能性を判断するための動作を説明する前に、典型的なCDMA2000システムでパケットデータサービスを行うための基地局と端末の動作を詳細に説明する。ここで、端末は基地局と無線接続を設定し、前記無線接続を通じてパケットデータサービスノード(Packet Data Service Node:PDSN)装備に接続する。前記パケットデータサービスノードは移動通信ネットワークをインターネットなどのパケット通信ネットワークに連結し、パケットデータサービスの実行に関連して端末のサービスインスタンスと通信するサービスインスタンスなどを管理する。
図1は、ドーマント状態からアクティブ状態に遷移した後、正常的にパケットデータサービスの開始前までのシグナリングメッセージの流れを示した図である。ここで、基地局と端末との間に連結された複数のサービスはドーマント状態であり、端末は前記サービスに該当するサービスインスタンスを維持している。
図1を参照すれば、ドーマント状態10で基地局に特定のサービスのためのパケットが発生した場合、基地局は前記特定のサービスを活性化するためにステップ101のように呼出チャンネルで呼出メッセージを端末に伝送する。前記呼出メッセージは前記特定のサービスの種類を示すサービスオプション番号を含む。前記サービスの種類にはシステムに応じて各種の音声符号化方法を使用する音声呼、各種の伝送速度を支援するデータ呼及びテスト呼などに分けられる。
端末は前記呼出メッセージを受信すれば、ステップ102のように呼出応答(Page Response)メッセージを基地局に伝送する。前記呼出応答メッセージはドーマント状態のサービスを活性化するために使用される場合、活性化しようとするサービスのサービスオプション番号を含む。これは前記呼出メッセージが最初にサービスを開始するための用途として使用される場合と同じである。基地局は前記呼出応答メッセージを受信すれば、順方向及び逆方向トラフィックチャンネルを割当てし、ステップ103のように呼出チャンネルを通じて前記トラフィックチャンネルの割当て情報を含むトラフィックチャンネル割当て(Traffic Channel Assignment)メッセージを端末に伝送し、ステップ104のように順方向トラフィックチャンネルを通じて空データ(null data)を伝送する。
端末は前記トラフィックチャンネル割当てメッセージを受信して順方向及び逆方向トラフィックチャンネルを設定し、前記順方向トラフィックチャンネルを通じて順方向トラフィック(すなわち、空データ)の伝送を確認した後、ステップ105のように前記逆方向トラフィックチャンネルでプリアンブル(preamble)を伝送する。基地局は前記逆方向トラフィックチャンネルを通じて前記プリアンブルを受信した後、端末に基地局応答命令を伝送する。前記基地局応答命令を端末が受信すれば、両方向のトラフィックチャンネルの設定が完了され、端末と基地局はアクティブ状態20となる。
アクティブ状態20の基地局はサービスを再連結するためにステップ107でサービス接続(Service Connect)メッセージを伝送する。ここで、前記サービス接続メッセージはドーマント状態の複数のサービスのうち、再連結しようとするサービスを指示するサービス照会識別子(SR ID)を含む。前記端末は前記SR IDにより指示されるサービスに該当するサービスインスタンスが使用可能であるかを判断する。仮に、使用可能な場合、ステップ108のようにサービス接続完了(Service Connect Completion)メッセージを基地局に伝送する。これにより、端末と基地局はパケットデータサービスを開始し、該当サービスのためのパケットを交換する(参照符号30)。
アクティブ状態20に遷移した後、サービスパラメータの再交渉が必要であると判断される場合、基地局はサービス接続メッセージの伝送前に端末に新たなサービスパラメータを含むサービス要求(Service Request)メッセージを伝送する。前記サービス要求メッセージはサービス照会識別子を含むので、端末は前記サービス要求メッセージに含まれたサービス照会識別子により該当サービスインスタンスが使用可能であるかを判断できる。仮に、使用可能な場合、サービス応答メッセージ(Service Response Message)を基地局に伝送し、サービスの再連結のためにサービス接続メッセージを待機する。
より詳しく説明すれば、上述したSR IDは端末が連結しているサービスに該当するサービスインスタンスを指示する3ビットの値である。このうち、SR ID“0”はシグナリング用として固定されており、“7”は非サービス(null service)を指示する。したがって、一つの無線接続によるサービスの連結時ごとに生成するサービスインスタンスには“1”から“6”までの番号のうち、現在使用しない番号が割当てられる。
サービスインスタンスはサービス関連構成情報(すなわち、サービスオプション番号、多重化(MUX)オプション番号、無線リンクプロトコル(Radio Link Protocol:RLP)情報など)、論理的チャンネルと物理的チャンネルとの関係テーブル(Logical-to-Physical Mapping table:LPM)などのサービス進行に必要な全ての情報を管理するプロセスである。サービスインスタンスはサービスが完全に解除されるときに消滅され、該当SR IDも他のサービスインスタンスに使用が可能である。SR IDはパケットデータ(PDU:Packet Datagram Unit)のヘッダーに含まれて基地局から端末又は端末から基地局に伝送するパケットデータのサービス区分のための用途として使用される。
一方、前記サービス接続メッセージに含まれたSR IDに対応するサービスインスタンスが使用不可能な場合、端末はサービス再連結が不可能であると判断してサービスを終了するために図2の動作を行う。図2は典型的なCDMA2000システムでドーマント状態のサービス再連結が不可能な場合、サービスの終了時までのシグナリングメッセージの流れを示したものである。ここで、ステップ101乃至ステップ106は図1に示した動作と同じなので、その詳細な説明は省略する。
図2を参照すれば、アクティブ状態に遷移した端末はステップ110で基地局から受信したサービス接続メッセージに含まれたSR IDから該当サービスインスタンスが使用不可能な状態を確認すれば、ステップ111で基地局に拒否命令(Reject Order)を伝送する。基地局は前記拒否命令を受信すれば、ステップ112で端末に終了命令(Release Order)を伝送した後、割当てられたトラフィックチャンネルを解除し、端末もステップ113で基地局に終了命令を伝送した後、割当てられたトラフィックチャンネルを解除する。さらに、端末は該当サービスインスタンスを終了し、該当SR IDを他のサービスインスタンスに対して使用可能にする。
図1及び図2による基地局と端末の動作流れを図3及び図4にそれぞれ示した。
図3を参照すれば、ステップ200でドーマント状態の特定のサービスのための新たなパケットが発生した場合、ステップ201で基地局は前記特定のサービスのサービスオプション番号を含む呼出メッセージを呼出チャンネルを通じて端末に伝送する。ステップ202で端末からの呼出応答メッセージを受信すれば、前記呼出応答メッセージに含まれたサービスオプション番号から端末でサービス連結が可能であるかを検査する。仮に、前記サービスオプション番号が“0x0000”であれば、サービス連結不可能と判断する。ドーマント状態でサービスを再開する場合は既に初期にサービス可能状態を検証したので、前記呼出応答メッセージは基地局がステップ201で呼出メッセージを用いて伝送したサービスオプション番号を含んでいる。したがって、ドーマント状態のサービスを活性化する場合、基地局は前記呼出応答メッセージから常にサービス可能状態と判断する。
ステップ203で、基地局は前記特定のサービスのためにトラフィックチャンネルを割当てし、順方向トラフィックチャンネルで空トラフィックデータを伝送し、ステップ204で端末にチャンネル割当てメッセージを伝送する。ステップ205で、基地局は逆方向トラフィックチャンネルをモニタリングして端末が逆方向トラフィックチャンネルを通じてプリアンブルを伝送することを確認すれば、ステップ206で基地局応答命令を端末に伝送する。
ステップ207で、基地局は端末に再連結しようとするサービスを指示するサービス照会識別子を含むサービス接続メッセージを伝送し、端末からの応答を待機する。ステップ208で、基地局は端末からサービス接続完了メッセージを受信して前記サービスの再連結可能状態を確認した後、パケットの送受信を開始する。前記ステップ208でサービス応答メッセージが受信されなければ、基地局はステップ209に進行して端末から拒否命令の受信を待機する。端末から拒否命令が受信されれば、基地局はステップ210のように終了命令を伝送し、ステップ211で端末から終了命令を受信した後、割当てられたトラフィックチャンネルを解除し、該当サービスを終了する。
図4を参照すれば、端末はドーマント状態でステップ300のように呼出チャンネルをモニタリングしてステップ301のように呼出メッセージを受信する。ステップ302で前記呼出メッセージに含まれた受信アドレスを自分のアドレスと比較して一致しない場合、端末はステップ300に復帰して呼出チャンネルを続けてモニタリングする。ここで、自分の呼出メッセージ、自分のアドレスを含む呼出メッセージを受信した場合、端末は前記呼出メッセージに含まれたサービスオプション番号から基地局が再連結しようとするサービスの種類を支援できるかを判断する。しかし、ドーマント状態でサービスを再連結する場合、端末が該当サービスの種類を支援するように連結されたので、端末は常に前記サービスの種類を支援できると判断する。したがって、ステップ303で端末は基地局に呼出応答メッセージを伝送する。前記呼出応答メッセージは前記呼出メッセージにより要求されたサービスの種類支援可能状態を示すために前記呼出メッセージに含まれたサービスオプション番号を含む。ステップ304で、端末は基地局からチャンネル割当てメッセージが受信されれば、ステップ305で前記チャンネル割当てメッセージに含まれた割当て情報に応じて順方向及び逆方向トラフィックチャンネルを設定する。ステップ306で、端末は前記設定された順方向トラフィックチャンネルで空トラフィックデータを受信して順方向チャンネルの正常的な設定を確認すれば、ステップ307で前記設定された逆方向チャンネルでプリアンブルを基地局に伝送する。ステップ308では、基地局から基地局応答命令が受信されれば、端末はプリアンブルの伝送を中止して順方向及び逆方向トラフィックチャンネルの正常的な設定を確認する。
トラフィックチャンネルが正常的に設定された後、ステップ309で基地局からサービス接続メッセージが受信されれば、ステップ310で端末は前記サービス接続メッセージに含まれたサービス照会識別子を用いて実行中の複数のサービスのうち、前記サービス照会識別子により指示されたサービスに該当するサービスインスタンスが使用可能であるかを判断する。仮に、サービスインスタンスが使用可能な場合、ステップ311でサービス接続完了メッセージを基地局に伝送し、パケット送受信を開始する。しかし、ステップ310で前記サービスインスタンスが使用不可能な場合、端末はステップ312のように基地局に拒否命令を伝送する。ステップ313で基地局から終了命令が受信されれば、端末はステップ314で終了命令を伝送した後、割当てられたトラフィックチャンネルを解除し、該当サービスインスタンスを終了する。
図5乃至図8は、典型的にドーマント状態でパケットデータサービスの開始のために使用される呼出メッセージと呼出応答メッセージの構成を示したものである。詳しくは、図5は典型的な呼出メッセージの構成を示している。示したように、前記呼出メッセージは16ビットのサービスオプション番号を示すSERVICE_OPTIONフィールドを含んでいる。
図6は前記サービスオプション番号のフォーマットを示す。図6を参照すれば、1ビットは製造社指示子(Proprietary Indicator)であり、3ビットはサービスオプション内容(Service Option Revision)であり、残り12ビットは基本サービスオプション番号である。ここで、製造社指示子を除いた残り15ビットがサービスオプション番号を示すために使用される。
図7はサービスオプション番号割当ての例を示したものである。サービスの種類はその値に応じて8kbps音声呼、ループバック呼などを含む。特に、4,105乃至32,767は使用しない予備値である。
図8は呼出応答メッセージ(Page Response Message)の構成を示したものである。図8を参照すれば、呼出メッセージのようにサービスオプション番号を示すSERVICE_OPTIONフィールドを含む。
上述したように、ドーマント状態のサービスのためのパケットが発生した場合、基地局はサービス再連結を要求するために端末に呼出メッセージを伝送する。しかし、前記呼出メッセージはサービスの最初連結時に使用するように構成されたので、連結しようとするサービスのサービスオプション番号のみを含む。一つの無線接続を通じて複数のサービスが連結された状態で、各々のサービスはサービス照会識別子により識別されうる。したがって、本発明ではドーマント状態でサービス再連結を要求するために最初に伝送される呼出メッセージにサービス照会識別子を含ませることにより、端末のサービス連結可能可否を迅速に判断できる。
図9は、本発明に応じてドーマント状態でサービス再連結が不可能な場合、サービスの終了時までのシグナリングメッセージの流れを示したものである。図9を参照すれば、ドーマント状態10で特定のサービスのために端末に伝送するパケットが発生する場合、ステップ401で基地局は端末に呼出メッセージを伝送する。この際、前記呼出メッセージは連結しようとするサービスの種類を示すサービスオプション番号と、基地局と端末との間に実行中の複数のパケットデータサービスのうち、前記再連結しようとするサービスを示す固有サービス照会識別子とを含む。前記呼出メッセージにサービス照会識別子を含ませる具体的な方法は下記で詳しく後述する。端末は前記呼出メッセージに含まれたサービス照会識別子を参照して該当サービスインスタンスが使用可能であるかを検査する。前記サービスインスタンスが使用可能な場合、端末は呼出応答メッセージに前記サービス照会識別子を含ませるか、該当サービスオプション番号を含ませて基地局に伝送した後、上述したように、トラフィックチャンネルを割当てし、必要な場合はサービスパラメータを再交渉してパケットデータサービスを開始する。
しかし、前記該当サービスインスタンスが使用不可能な場合、端末はステップ402で呼出応答メッセージにサービス連結拒絶の意味を示す値、例えば、“0x0000”を含ませて伝送するか、拒否応答メッセージを伝送した後、該当サービスを終了する(参照符号40)。ここで、基地局と端末との間にはトラフィックチャンネルが割当てられないので、終了命令を交換する必要はない。
図10は、本発明の一実施例に応じてサービス照会識別子を有する情報フィールドを含む呼出メッセージの構成を示したものである。図5に示した一般的な呼出メッセージに比べると、サービスオプション番号を示す16ビットのSERVICE_OPTIONフィールドのみならず、サービス照会識別子を示す3ビットのSR_IDフィールドを含んでいる。
しかし、呼出メッセージはドーマント状態のサービスの再連結のみのために使用されることでなく、最初に呼接続を開始するために使用されるので、呼出メッセージに別途の情報フィールドを追加することは最初の呼接続時に不必要に処理すべき負担を発生させる。したがって、本発明の他の実施例では呼出メッセージに含まれるサービスオプション番号の予備値のうち、一部をサービス照会識別子を示すように割当てることにより、呼出メッセージの構成を変更せず、サービス照会識別子を含ませる。すなわち、図7に示したように、サービスオプション番号のうち、各サービスに割当てられない残りサービスオプション番号の値をサービス照会識別子を示すように割当てる。
図11は、本発明の他の実施例に応じてサービス照会識別子を示すためのSERVICE_OPTIONフィールドの構成を示したものである。示したようにサービス照会識別子を示す場合、16ビットのSERVICE_OPTIONフィールドのうち、1番目のビットは0に設定され、2番目乃至13番目のビットは該当フィールドがサービス照会識別子を表示することを知らせるために“1”に設定され、残り3個のビットはドーマント状態のサービスインスタンスのサービス照会識別子を示す。
図12は、本発明の他の実施例に応じてサービス照会識別子を示すサービスオプション番号の割当てを示す。図12を参照すれば、サービスオプション番号“0x7FF8(32,760)”から“0x7FFF(32,767)”が“0”から“7”までのサービス照会識別子を示すように割当てられる。例えば、端末にラップトップ型コンピュータを連結し、一つの無線接続を通じて端末ではVOD(Video on Demand)サービスを実行し、ラップトップ型コンピュータではFTP(File Transfer Protocol)サービスを実行する場合、端末はFTPサービスとVODサービスを実行するための二つのサービスインスタンスを使用する。前記サービスインスタンスは高速のパケットデータサービスのためのサービスオプション番号、例えば、“33”を有するが、それぞれ独立的な連結(一般的にPPP連結)を用いて基地局を通じて該当するサーバーに接続し、固有のサービス照会識別子を有する。
前記二つのサービスの両方で一定の時間に伝送するパケットが発生しなければ、基地局と端末は無線上のトラフィックチャンネルを解除しながら、前記二つのサービスに該当するサービスインスタンスは維持するドーマント状態となる。ドーマント状態でFTPサービスのために端末に伝送するパケットが発生すれば、基地局はFTPサービスに該当するサービス照会識別子を用いて端末にFTPサービスの再開を要請する。前記サービス照会識別子はドーマント状態で端末に最初に伝送される呼出メッセージに含まれる。
しかし、使用者が端末とラップトップ型コンピュータの接続を除去すれば、端末はFTPサービスのためのサービスインスタンスを使用できない。したがって、端末は拒否を示す値を含む呼出応答メッセージ又は拒否命令を基地局に伝送し、基地局はこれに応答してサービスを終了する。
一方、サービスインスタンスは所定の時間に設定される有効タイマーの満期により使用不可能になることもある。前記サービスインスタンスに対する再連結を要求する呼出メッセージの受信時に、端末は拒否を示す値を含む呼出応答メッセージ又は拒否命令を基地局に伝送し、基地局はこれに応答してサービスを終了する。
図9に示した基地局と端末の動作流れを図13及び図14に示した。図13を参照すれば、ステップ500でドーマント状態の特定のサービスのための新たなパケットが発生する場合、ステップ501で基地局は前記特定のサービスのサービス照会識別子を含む呼出メッセージを呼出チャンネルを通じて端末に伝送する。ここで、前記サービス照会識別子は別途の情報フィールド内に含まれるか、サービスオプション番号を示すフィールド内に予め定義された値のうち、一つに含まれる。ステップ502で端末からの呼出応答メッセージを受信すれば、ステップ503で基地局は前記呼出応答メッセージに含まれたサービスオプション番号から端末でサービス再連結が可能であるか、すなわち、前記サービス照会識別子により指示されたサービスに該当するサービスインスタンスが使用可能であるかを検査する。仮に、前記サービスオプション番号が“0x0000”であれば、サービス連結が不可能であると判断してステップ510に進行して該当サービスを終了する。前記サービスオプション番号が“0x0000”でない場合、ステップ504で基地局は前記特定のサービスのために順方向及び逆方向トラフィックチャンネルを割当てし、前記順方向トラフィックチャンネルで空トラフィックデータの伝送を開始する。さらに、ステップ505で端末に前記トラフィックチャンネルの割当て情報を含むチャンネル割当てメッセージを伝送する。ステップ506で、基地局は前記逆方向トラフィックチャンネルをモニタリングして端末が前記逆方向トラフィックチャンネルを通じてプリアンブルを伝送していることを確認すれば、ステップ507で基地局応答命令を端末に伝送してトラフィックチャンネルの割当て完了を通知する。
トラフィックチャンネルが設定されれば、ステップ508で基地局は端末にサービス接続メッセージを伝送する。ステップ509で基地局は端末からサービス接続完了メッセージを受信した後、パケットの送受信を開始する。
図14を参照すれば、端末はドーマント状態でステップ600のように呼出チャンネルをモニタリングしてステップ601で受信アドレス及び開始しようとするサービスのサービス照会識別子を含む呼出メッセージを受信する。ステップ602で前記呼出メッセージに含まれた受信アドレスが自分のアドレスと一致しなければ、端末はステップ600に復帰して呼出チャンネルを続けてモニタリングする。前記呼出メッセージに含まれた受信アドレスが自分のアドレスと一致する場合、端末はステップ603で前記呼出メッセージに含まれたサービスオプション番号、すなわち、サービス照会識別子を用いて基地局が再連結しようとするサービスが可能であるか、すなわち、前記サービス照会識別子により指定されたサービスインスタンスが依然として有効であるかを判断する。仮に、前記サービスが不可能であれば、ステップ612に進行する。
一方、ステップ603で前記サービスが可能であれば、ステップ604で端末は基地局に呼出応答メッセージを伝送する。前記呼出応答メッセージは前記要求されたサービスの再連結可能状態を基地局に知らせるために前記呼出メッセージに含まれたサービスオプション番号、すなわち、サービス照会識別子を含む。
ステップ605で、端末は基地局からチャンネル割当てメッセージが受信されれば、ステップ606で前記チャンネル割当てメッセージに含まれた割当て情報に応じて順方向及び逆方向トラフィックチャンネルを設定する。ステップ607で、端末は前記設定された順方向トラフィックチャンネルで空トラフィックデータを受信して順方向チャンネルの設定が正常的に行われることを確認すれば、ステップ608で前記設定された逆方向チャンネルでプリアンブルを伝送し始める。ステップ609で、基地局から基地局応答命令が受信されれば、順方向及び逆方向トラフィックチャンネルの設定が正常的に行われると確認される。
トラフィックチャンネルが正常的に設定された後、ステップ610で基地局からサービス接続メッセージが受信されれば、ステップ611で端末はサービス接続完了メッセージを基地局に伝送し、パケットの送受信を開始する。
上述したように、ステップ603で前記呼出メッセージに含まれて伝送されたサービス照会識別子が指示するサービスインスタンスが使用不可能な場合、端末はステップ612でサービスの不可能を意味する値“0x0000”に設定されたサービスオプション番号を含む呼出応答メッセージを基地局に伝送する。他の実施例において、端末は前記要求されたサービスインスタンスが使用不可能な場合、前記呼出メッセージに応答して拒否命令(Reject Order)を伝送することができる。これにより、端末は該当サービスインスタンスを終了する。
以上、本発明の詳細な説明では具体的な実施例について説明したが、本発明の範囲を逸脱しない限り、各種の変形が可能なのは明らかである。したがって、本発明の範囲は前記実施例に限るものでなく、特許請求の範囲並びにその特許請求の範囲と均等なものにより定められるべきである。
本発明が適用されるCDMA2000システムのドーマント状態からアクティブ状態に遷移した後、正常的にパケットデータサービスを開始するまでのシグナリングメッセージの流れを示した図。 典型的なCDMA2000システムで、ドーマント状態のサービスの活性化が不可能な場合、サービスの終了時までのシグナリングメッセージの流れを示した図。 図1及び図2による基地局の動作流れ図。 図1及び図2による端末の動作流れ図。 一般的な呼出メッセージの構成図。 呼出メッセージに含まれるサービスオプション番号のフォーマットを示す図。 サービスオプション番号の割当て例を示した図。 一般的な呼出応答メッセージの構成図。 本発明に応じてドーマント状態のサービスの活性化が不機能な場合、サービスの終了時までのシグナリングメッセージの流れを示した図。 本発明の一実施例に応じてサービス照会識別子を有する情報フィールドをさらに含む呼出メッセージの構成図。 本発明の他の実施例に応じてサービス照会識別子を示すためのサービスオプション番号の例示図。 本発明の他の実施例に応じてサービス照会識別子を示すサービスオプション番号の割当てを示した図。 図9による基地局の動作流れ図。 図9による端末の動作流れ図。

Claims (17)

  1. 複数のデータサービスを基地局(BS)から端末(MS)へ提供する無線パケットデータ通信システムで、前記基地局と前記端末との間に前記複数のデータサービスのためのサービスインスタンスは維持しながら、トラフィックチャンネルを連結していないドーマント状態で前記基地局が前記複数のデータサービスのうち、一つの再連結可能性を判断するための方法において、
    前記複数のデータサービスのうち、活性化しようとする一つのサービスを指示するサービス照会識別子(SR ID)を含む呼出メッセージを前記端末に伝送する過程と、
    前記端末から前記呼出メッセージに対応して、前記サービス照会識別子により指示された前記サービスに該当するサービスインスタンスが使用可能であるかについての判断結果に基づく応答メッセージを受信する過程と、
    前記応答メッセージに応じて前記該当サービスを再接続するか、終了する過程とを含むことを特徴とする方法。
  2. 前記応答メッセージがサービス拒絶を意味する値に設定される場合、前記該当サービスを終了することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記応答メッセージがサービス再接続を意味する値に設定される場合、活性化状態に遷移し、前記端末とトラフィックチャンネルを連結することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記呼出メッセージは前記活性化しようとするサービスの種類を示すサービスオプション番号フィールド内に前記サービス照会識別子を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記呼出メッセージは固有フィールド内に前記サービス照会識別子を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記応答メッセージは前記呼出メッセージに対応する呼出応答メッセージであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記応答メッセージは前記サービス再連結の不可能を示す拒否命令メッセージであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 複数のデータサービスを基地局(BS)から端末(MS)へ提供する無線パケットデータ通信システムで、前記基地局と前記端末との間に前記複数のデータサービスのためのサービスインスタンスは維持しながら、トラフィックチャンネルを連結していないドーマント状態で前記端末が前記複数のデータサービスのうち、一つの再連結可能性を判断するための方法において、
    前記複数のサービスのうち、活性化しようとする一つのサービスを指示するサービス照会識別子を含む呼出メッセージを前記基地局から受信する過程と、
    前記サービス照会識別子により指示された前記サービスに該当するサービスインスタンスが使用可能であるかを判断する過程と、
    前記判断結果による応答メッセージを前記基地局に伝送する過程とを含むことを特徴とする方法。
  9. 前記サービスインスタンスが使用可能な場合、前記応答メッセージはサービス再接続を意味する値に設定されることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記応答メッセージを伝送した後、前記基地局と前記トラフィックチャンネルを設定し、活性化状態に遷移し、前記サービスを再接続する過程をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記サービスインスタンスが使用不可能な場合、前記応答メッセージはサービス拒絶を意味する値に設定されることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  12. 前記応答メッセージを伝送した後、前記指示されたサービスを終了する過程をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記呼出メッセージは前記活性化しようとするサービスの種類を示すサービスオプション番号フィールド内に前記サービス照会識別子を含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  14. 前記呼出メッセージはサービス照会識別子のための固有フィールド内に前記サービス照会識別子を含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  15. 前記判断過程では、前記端末を通じて前記基地局に接続し、前記複数のサービスのうち、前記サービス照会識別子により指示された前記サービスインスタンスを実行する使用者コンピュータが前記端末に正常的に接続されているかを判断することを特徴とする請求項8に記載の方法。
  16. 前記応答メッセージは前記呼出メッセージに対応する呼出応答メッセージであることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  17. 前記応答メッセージは前記指示されたサービス再連結の不可能を示す拒否命令メッセージであることを特徴とする請求項8に記載の方法。
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