JP4038258B2 - エンジンのシリンダヘッドの排気部の構造 - Google Patents
エンジンのシリンダヘッドの排気部の構造 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、エンジンのシリンダヘッドの排気部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、小型ジェット推進艇などのエンジンにおいては、エンジンの排気ガスはシリンダヘッドから排気マニホールドを通して排気管によりウォータロックに送り、ここから排出管を通してポンプ室から船外に排出するようにしている。そして、シリンダヘッドに接続される排気マニホールドは、その入口部の形状をシリンダヘッドの排気通路出口部の形状に合致するように形成し、それらを合わせてボルトにより結合するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成において、排気マニホールドはそれに接続される排気管を船尾方向に導くために排気ガス流路をL形に屈曲させて形成しており、このためこの排気マニホールドをシリンダヘッドに対してボルトにより固定するための作業がスペース的に行ないにくいという問題がある。また使用するエンジンのシリンダヘッドの排気ガス排出部の形状が変化するごとに、それに合致するように排気マニホールドの排気ガス入口部の形状を変化させる必要があり、多種類の排気マニホールドが必要となるという問題がある。
【0004】
ところで、小型ジェット推進艇などの船舶用エンジンとして、シリンダヘッドに形成した排気通路出口部の周囲に冷却水通路を有しない自動車用エンジンを用いる場合がある。船舶では密閉されたエンジン室内にエンジンが収容されるために、高温となりがちな排気マニホールドの周囲を走行風で冷却することが期待できず、ここを冷却水で冷却する必要があるが、上記のように排気通路出口部の周囲に冷却水通路を有しない場合は排気通路出口部の周囲に、排気マニホールドの冷却水通路に連通する冷却水通路を新たに形成し、ここから排気マニホールドの冷却水通路に冷却水を供給しており、面倒であった。
【0005】
この発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、シリンダヘッドに対して排気マニホールドの取付けを容易に行なうことができ、排気マニホールドの形状も多種類のものを必要とせず、さらに排気通路出口部の周囲に冷却水通路を有しない自動車用エンジンを用いた場合でも、シリンダヘッドを改造することなく排気マニホールドを充分に冷却することができるエンジンのシリンダヘッドの排気部の構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、シリンダヘッドに排気マニホールドを連結し、シリンダヘッドに形成された排気通路出口部と排気マニホールドに形成された排気通路入口部とを互いに接続したエンジンのシリンダヘッドの排気部の構造において、上記シリンダヘッドと排気マニホールドとの間に連結部材を介在させ、この連結部材に、上記排気通路出口部と上記排気通路入口部とを連通させる貫通穴を各気筒ごとにそれぞれ形成し、この貫通穴を、一方の端部が上記排気通路出口部の形状に合致し、他方の端部が上記排気通路入口部の形状に合致する形状に形成する一方、上記連結部材にシリンダヘッドに対して捩じ込まれるボルト用の貫通孔と、このボルトの頭部を収容する大径部とを形成し、上記排気マニホールドに形成した冷却水通路で上記大径部に収容したボルトの頭部を覆い、上記排気マニホールドを上記連結部材に対して固定したものである。
【0007】
請求項1の発明では、シリンダヘッドの排気通路の出口部の形状と排気マニホールドの入口部の形状とが異なっていても、連結部材の貫通穴の入口側と出口側との形状をそれぞれに合致するように変えることにより対応することができ、このため排気マニホールドの排気口形状とシリンダヘッドの排気口形状とが異なっていても、簡単な形状の連結部材のみを変えることにより対応することができ、排気マニホールドはそのままで使用することができる。また、連結部材をシリンダヘッドと排気マニホールドとの間に介在させることにより、両者の間隔を適宜広げることができるために、ボルトの締め付けなどの組立て作業を容易に行なうことができる。さらに、連結部材にシリンダヘッドに対して捩じ込まれるボルト用の貫通孔と、このボルトの頭部を収容する大径部とを形成し、排気マニホールドに形成した冷却水通路で大径部に収容したボルトの頭部を覆い、排気マニホールドを連結部材に対して固定したので、連結部材をシリンダヘッドに固定するボルトが排気マニホールドに形成した冷却水通路を貫通することがなく、したがって排気マニホールドに形成した冷却水通路を大きく確保することができる。
【0008】
請求項2の発明は、シリンダヘッドに排気マニホールドを連結し、シリンダヘッドに形成された排気通路出口部と排気マニホールドに形成された排気通路入口部とを互いに接続したエンジンのシリンダヘッドの排気部の構造において、上記シリンダヘッドと排気マニホールドとの間に連結部材を介在させ、この連結部材に、上記排気マニホールド側に開口する凹部からなる冷却水通路を形成し、この凹部と排気マニホールドの冷却水通路とを互いに連通させるとともに凹部に冷却水を供給する冷却水供給手段を設ける一方、上記連結部材にシリンダヘッドに対して捩じ込まれるボルト用の貫通孔と、このボルトの頭部を収容する大径部とを形成し、上記排気マニホールドに形成した冷却水通路で上記大径部に収容したボルトの頭部を覆い、上記排気マニホールドを上記連結部材に対して固定したものである。
【0009】
請求項2の発明では、シリンダヘッドと排気マニホールドとの間に介在させた連結部材に、排気マニホールド側に開口する凹部からなる冷却水通路を形成し、この凹部と排気マニホールドの冷却水通路とを互いに連通させるとともに凹部に冷却水を供給する冷却水供給手段を設けたので、上記排気通路出口部の周囲に冷却水通路を有しない自動車用エンジンを用いた場合でも、シリンダヘッドを改造することなく排気マニホールドを充分に冷却することができる。また、連結部材にシリンダヘッドに対して捩じ込まれるボルト用の貫通孔と、このボルトの頭部を収容する大径部とを形成し、排気マニホールドに形成した冷却水通路で大径部に収容したボルトの頭部を覆い、排気マニホールドを上記連結部材に対して固定したので、連結部材をシリンダヘッドに固定するボルトが排気マニホールドに形成した冷却水通路を貫通することがなく、したがって排気マニホールドに形成した冷却水通路を大きく確保することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明を適用した船の船尾部の部分切欠き側面図、図2は連結部材の正面図、図3は図2の底面図、図4は図2の背面図、図5は図2のA−A線断面図、図6は図2のB−B線断面図、図7は図1の排気マニホールド部の拡大図である。
【0015】
図1において、船体100の船尾船底部にはジェット推進機6が設置され、このジェット推進機2の流路63中にはインペラー61が配置され、そのインペラー軸60がエンジン101によって回転駆動されることにより、船底の水導入口62から水を導入してノズル64の部分で加速して船尾後方に水を噴射することにより推進力を発生させるようにしている。またノズル64中の加圧された水を冷却水管30により取り出して、冷却水取入れ管31から後述の排気マニホールド5に供給するようにしている。
【0016】
図2〜図7において、連結部材10は板状体で構成され、この連結部材10はエンジンのシリンダヘッド44の排気通路40の出口部と、この排気通路40の出口部に接続される排気マニホールド5の排気通路51の入口部との間に介在されて両者を連結するように構成されている。この連結部材10にはシリンダヘッド44の排気通路40の出口部と排気マニホールド5の排気通路51の入口部とを連通させる貫通穴1,2,3,4がエンジンの各気筒ごとにそれぞれ板厚方向に貫通して形成されている。この貫通穴1,2,3,4は一方の端部22,23,24,25がシリンダヘッド44の排気通路40の出口部の形状に合致し、他方の端部12,13,14,15が排気マニホールド5の排気通路51の入口部の形状に合致する形状に形成されている。
【0017】
上記排気マニホールド5は、図5に示すように排気通路51の周囲に冷却水通路50が形成されてなり、この排気通路51の入口側端部は上記シリンダヘッド44の排気通路40の出口部と対向する位置に開口し、排気通路51の他端部は単一の開口部となって排気管7の排気通路70に連通するように構成されている。上記冷却水通路50の後流側端部付近には、冷却水通路50中の冷却水を取り出してシリンダボディに送るための取り出し管33が形成されている。また排気管7は、上記排気通路51からの排気ガスを排気通路70を通して図示しないウォータロックに送るようにしており、この排気通路70の周囲には冷却水通路72が形成され、その一端部にはシリンダヘッド44からの冷却水を冷却水通路72に供給するための冷却水取入れ管71が取付けられている。
【0018】
上記連結部材10には排気マニホールド5側に開口する凹部からなる冷却水通路20が形成され、この冷却水通路20の一部には連結部材10の側部に開口する開口部Aが形成されて、この開口部を通して外部から冷却水通路20に冷却水を供給するための冷却水取入れ管31,32が冷却水通路20の両端部付近に形成されている。上記冷却水通路20の排気マニホールド5側の端部(排気マニホールド5に当接する当接面)における形状は、排気マニホールド5の冷却水通路50の連結部材10側の端部の形状と合致するように形成されている。図2における仮想線9は排気マニホールド5内の冷却水通路50における連結部材10側の開口部形状を示している。
【0019】
また連結部材10には、シリンダヘッド44に対する結合手段として、図2および図4に示すように貫通孔18が千鳥状に5個形成され、また排気マニホールド5の結合手段としてねじ穴からなるボルト穴(ねじ穴)19が千鳥状に7個形成されている。そしてまず連結部材10を図5および図6に示すようにシリンダヘッド44に対してガスケット91を介して当接させ、ボルト68を貫通孔18を通してシリンダヘッド44に形成したボルト穴に捩じ込むことにより連結部材10をシリンダヘッド44に対して固定させる。このボルト68の外周部には液状ガスケットを塗布しておき、このねじ部からの水の漏れを防止するようにしておく。ついで排気マニホールド5を連結部材10に対して当接させ、ボルト69をフランジ59の貫通孔を通して上記ねじ穴19に捩じ込むことにより排気マニホールド5を連結部材10に対して固定させる。
【0020】
これによって排気マニホールド5は連結部材10を介してシリンダヘッド44に連結されることになり、この状態でシリンダヘッド44の排気通路40は連結部材10の各貫通穴1,2,3,4を介して排気マニホールド5の排気通路51に連通することになる。また図1および図5,6に示すように、ジェット推進機2から冷却水管30、冷却水取入れ管31を通して連結部材10の冷却水通路20に送られた冷却水は排気マニホールド5の冷却水通路50に供給され、ここから冷却水取り出し管33を通して取り出され、図示しないオイルクーラを冷却した後、冷却水取入れ管71から排気管7の外周部に形成された冷却水通路内に供給され、排気管7を冷却した後、一部は排気管7内に供給されて排気ガスに混ぜられ、残部は排出管36によって船外に排出される。
【0021】
上記構成では、シリンダヘッド44の排気通路40の出口部の形状と排気マニホールド5の入口部の形状とが異なっていても、連結部材10の貫通穴1,2,3,4の入口側と出口側との形状をそれぞれに合致するように変えることにより対応することができ、このため排気マニホールド5の排気口形状とシリンダヘッド44の排気口形状とが異なっていても、簡単な形状の連結部材10のみを変えることにより対応することができ、排気マニホールド5はそのままで使用することができる。また連結部材10をシリンダヘッド44と排気マニホールド7との間に介在させることにより、シリンダヘッド44と排気マニホールド5との間隔を適宜広げることができ、これによってボルト69の締め付けなどの作業を容易に行なうことができる。
【0022】
また連結部材10は板状体で構成されているために、連結部材の製造が容易であるとともに、排気部の構造を全体的にコンパクトにすることができる。上記連結部材10には排気マニホールド5側に開口する凹部からなる冷却水通路20が形成され、この冷却水通路20の一部には連結部材10の側部に開口する開口部が形成されてこれに外部からの冷却水の取入れ用の管を連結しているために、排気マニホールド5に冷却水取入れ管を取付ける必要はなく、簡単な構成の連結部材10に取付けるようにすればよいために作業が容易である。
【0023】
また排気マニホールド5の取付けは、シリンダヘッド44から突出して取付けられた連結部材10に対して行なえばよく、したがって排気マニホールド5の取付け作業が容易であり、また連結部材10をシリンダヘッド44と排気マニホールド5との間に介在させることにより、両者の間隔を適宜広げることができるために、ボルトの締め付けなどの組立て作業を容易に行なうことができる。
【0024】
さらにボルト68の頭部を収容する大径部180を形成し、上記排気マニホールド5に形成した冷却水通路50で上記大径部に収容したボルト68の頭部680を覆い、上記排気マニホールド5を上記連結部材10に対して固定したので、連結部材10をシリンダヘッド44に固定するボルトが排気マニホールド5に形成した冷却水通路50を貫通することがなく、したがって排気マニホールド5に形成した冷却水通路50を大きく確保することができる。
【0025】
【発明の効果】
請求項1の発明では、シリンダヘッドの排気通路の出口部の形状と排気マニホールドの入口部の形状とが異なっていても、連結部材の貫通穴の入口側と出口側との形状をそれぞれに合致するように変えることにより対応することができ、このため排気マニホールドの排気口形状とシリンダヘッドの排気口形状とが異なっていても、簡単な形状の連結部材のみを変えることにより対応することができ、排気マニホールドはそのままで使用することができる。また、連結部材をシリンダヘッドと排気マニホールドとの間に介在させることにより、両者の間隔を適宜広げることができるために、ボルトの締め付けなどの組立て作業を容易に行なうことができる。さらに、連結部材にシリンダヘッドに対して捩じ込まれるボルト用の貫通孔と、このボルトの頭部を収容する大径部とを形成し、排気マニホールドに形成した冷却水通路で大径部に収容したボルトの頭部を覆い、排気マニホールドを上記連結部材に対して固定したので、連結部材をシリンダヘッドに固定するボルトが排気マニホールドに形成した冷却水通路を貫通することがなく、したがって排気マニホールドに形成した冷却水通路を大きく確保することができる。
【0026】
請求項2の発明では、シリンダヘッドと排気マニホールドとの間に介在させた連結部材に、排気マニホールド側に開口する凹部からなる冷却水通路を形成し、この凹部と排気マニホールドの冷却水通路とを互いに連通させるとともに凹部に冷却水を供給する冷却水供給手段を設けたので、上記排気通路出口部の周囲に冷却水通路を有しない自動車用エンジンを用いた場合でも、シリンダヘッドを改造することなく排気マニホールドを充分に冷却することができる。また、連結部材にシリンダヘッドに対して捩じ込まれるボルト用の貫通孔と、このボルトの頭部を収容する大径部とを形成し、排気マニホールドに形成した冷却水通路で大径部に収容したボルトの頭部を覆い、排気マニホールドを連結部材に対して固定したので、連結部材をシリンダヘッドに固定するボルトが排気マニホールドに形成した冷却水通路を貫通することがなく、したがって排気マニホールドに形成した冷却水通路を大きく確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用した船の船尾部の部分切欠き側面図図である。
【図2】この発明の実施形態を示す連結部材の正面図である。
【図3】 図2の底面図である。
【図4】 図2の背面図である。
【図5】 図2のA−A線断面図である。
【図6】 図2のB−B線断面図である。
【図7】 図1の排気マニホールド部の拡大図である。
【符号の説明】
1〜4 連結部材の貫通穴
5 排気マニホールド
10 連結部材
12〜15 貫通穴の排気マニホールド側端部
20 連結部材の冷却水通路
22〜25 貫通穴のシリンダヘッド側端部
31,32 連結管
40 シリンダヘッドの排気通路
44 シリンダヘッド
50 排気マニホールドの冷却水通路
51 排気マニホールドの排気通路
Claims (2)
- シリンダヘッドに排気マニホールドを連結し、シリンダヘッドに形成された排気通路出口部と排気マニホールドに形成された排気通路入口部とを互いに接続したエンジンのシリンダヘッドの排気部の構造において、
上記シリンダヘッドと排気マニホールドとの間に連結部材を介在させ、この連結部材に、上記排気通路出口部と上記排気通路入口部とを連通させる貫通穴を各気筒ごとにそれぞれ形成し、この貫通穴を、一方の端部が上記排気通路出口部の形状に合致し、他方の端部が上記排気通路入口部の形状に合致する形状に形成する一方、上記連結部材にシリンダヘッドに対して捩じ込まれるボルト用の貫通孔と、このボルトの頭部を収容する大径部とを形成し、上記排気マニホールドに形成した冷却水通路で上記大径部に収容したボルトの頭部を覆い、上記排気マニホールドを上記連結部材に対して固定したことを特徴とするエンジンのシリンダヘッドの排気部の構造。 - シリンダヘッドに排気マニホールドを連結し、シリンダヘッドに形成された排気通路出口部と排気マニホールドに形成された排気通路入口部とを互いに接続したエンジンのシリンダヘッドの排気部の構造において、
上記シリンダヘッドと排気マニホールドとの間に連結部材を介在させ、この連結部材に、上記排気マニホールド側に開口する凹部からなる冷却水通路を形成し、この凹部と排気マニホールドの冷却水通路とを互いに連通させるとともに凹部に冷却水を供給する冷却水供給手段を設ける一方、上記連結部材にシリンダヘッドに対して捩じ込まれるボルト用の貫通孔と、このボルトの頭部を収容する大径部とを形成し、上記排気マニホールドに形成した冷却水通路で上記大径部に収容したボルトの頭部を覆い、上記排気マニホールドを上記連結部材に対して固定したことを特徴とするエンジンのシリンダヘッドの排気部の構造。
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