JP4036221B2 - クライアント - Google Patents
クライアント Download PDFInfo
- Publication number
- JP4036221B2 JP4036221B2 JP2005000744A JP2005000744A JP4036221B2 JP 4036221 B2 JP4036221 B2 JP 4036221B2 JP 2005000744 A JP2005000744 A JP 2005000744A JP 2005000744 A JP2005000744 A JP 2005000744A JP 4036221 B2 JP4036221 B2 JP 4036221B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- print job
- distribution destination
- distributed
- cancel
- printer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
その結果、例えば、印刷ジョブをキャンセルしたい場合に、ユーザは、各プリンタ毎に、それぞれのプリンタドライバが提供する印刷ジョブの処理状況等を確認するためのウィンドウをクライアントが備えるディスプレイに表示し、それぞれのプリンタにキャンセルしようとする印刷ジョブが分散されているか否かをチェックして分散先プリンタを特定しなければならず大変面倒であった。
そこで、上述のような構成とすることで、まず分散印刷制御装置において、格納部に格納されている印刷ジョブをキャンセルするので、分散先印刷装置に分散されていない印刷ジョブの残りの部分はキャンセルされることになる。従って、その後、分散先印刷装置において、それまでに分散された印刷ジョブの一部をキャンセルした後において、印刷ジョブの残りの部分が分散されることがないので、印刷ジョブの一部がキャンセルされずに残ってしまうことを防ぐことができる。
A.第1の実施例:
A1.分散印刷システムの概要構成と分散印刷処理の概要:
A2.プリンタの概要構成:
A3.クライアントの概要構成:
A4.印刷ジョブキャンセル処理の具体的な動作:
A5.実施例の効果:
B.第2の実施例:
B1.印刷ジョブキャンセル処理の具体的な動作:
B2.実施例の効果:
C.変形例:
A1.分散印刷システムの概要構成と分散印刷処理の概要:
図1は、本発明の第1の実施例としてのプリンタPRT1を備える分散印刷システムの構成を示す説明図である。この分散印刷システムでは、図示するように、クライアントPC(以下、クライアントと略す)CL、複数のプリンタPRT1〜PRT3を備えており、クライアントCL及びプリンタPRT1〜PRT3は、ローカルエリアネットワークLAN1に接続されている。各機器間の通信は、TCP/IPプロトコルをベースとしているため、各機器には、それぞれ、IPアドレスが予め固定で割り振られている。説明の便宜上、クライアントCLには、「IPc」、プリンタPRT1〜PRT3には、それぞれ「IP1」〜「IP3」なるアドレスが設定されているものとする。なお、厳密に言えば、これらIPアドレスは、クライアントCL,プリンタPRT1〜PRT3自体に設定されているわけではなく、IPのネットワークから見た場合のノード(すなわち、ネットワークボードなど)に設定されている。
この通信データDT0は、ヘッダ及び印刷ジョブデータから成り、ヘッダには、送信先IPアドレスとして、通信データDT0の送信先であるプリンタPRT1のIPアドレス「IP1」が、プリンタPRT1における送信先ソフトウェアを特定するポート番号(送信先ポート番号)として「19100」が、それぞれ記載されている。また、印刷ジョブデータには、印刷部数情報である印刷部数を表すQT値として「30」が、クライアントにおいて印刷ジョブを識別するために設定されたジョブID「04」が、それぞれ記載されている。
従って、例えば、通信データDT2には、送信先IPアドレスとして「IP2」が、送信先ポート番号として「9100」が、QT値として「10」が、ジョブIDとして「04−2」が、それぞれ記載されている。
図2は図1におけるプリンタPRT1の構成を示す説明図である。プリンタPRT1は、プリンタ本体PRBと、上述したカスタムネットワークボードCNBと、を備えている。このうち、プリンタ本体PRBは、主として、プリンタエンジン41と、プリンタコントローラ42と、メモリ43と、を備えている。プリンタエンジン41は、実際に印刷を行う機構部分である。メモリ43は、プリンタエンジン41で印刷すべき印刷ジョブデータを一時的に格納する印刷ジョブ格納部43aを備えている。
プリンタコントローラ42は、カスタムネットワークボードCNBから印刷ジョブデータを受け取り、その印刷ジョブに従ってプリンタエンジン41を制御して印刷を実行させる。また、プリンタコントローラ42は、後述するキャンセル処理部24から送信されるキャンセルコマンドを受信して、印刷ジョブをキャンセルする。
このうち、メモリ30は、クライアントCLから送信された印刷ジョブデータを一時的に格納する印刷ジョブ格納部30aと、分散先リストを格納する分散先リスト格納部30bと、を備えている。
そして、本発明の特徴部分であるキャンセル処理部24は、クライアントCLから受信するキャンセルコマンドに従って、分散先プリンタに対して分散された印刷ジョブのキャンセルを指示するキャンセルコマンドを送信したり、印刷ジョブ格納部30aに格納されているクライアントCLから送信された印刷ジョブをキャンセルしたりする。
なお、このキャンセル処理部24は、請求項におけるコマンド送信部及び制御部に相当する。
図3は、本発明の第1の実施例におけるクライアントの概要構成を示す説明図である。
クライアントCLは、コンピュータ100と、コンピュータ100にデータを入力する装置として、キーボード111及びマウス112と、データを出力する装置としてディスプレイ110と、を備えている。
コンピュータ100は、主として、CPU101,メモリ102,ハードディスク103,及び入出力インタフェース部104を備えており、それぞれ内部バス105に接続されている。ここで、入出力インタフェース部104は、コンピュータ100に対して、前述のキーボード111,マウス112,ディスプレイ110、及びローカルエリアネットワークLAN1をそれぞれ接続するためのインタフェース群から成る。
そして、前述のアプリケーションプログラムが起動され、メモリ102にロードされると、CPU101は、このアプリケーションプログラムを実行することにより、印刷ジョブキャンセル部101a及び画面生成部101bとして機能することになる。
なお、この印刷ジョブ生成部は、例えば、ユーザがクライアントCLに対して印刷部数「30部」として印刷命令を出すと、印刷部数を示すQT値を「30」とし、また、ジョブID(例えば「04」)を設定した印刷ジョブを生成して、無手順プロトコル解釈部及びTCP/IP解釈部を介して、印刷ジョブデータをプリンタPRT1に送信する。このとき、TCP/IP解釈部は、送信先IPアドレス及び送信先ポート番号として、それぞれ、「IP1」及び「19100」を指定するので、図1に示す通信データDT0が送信されることになる。
今、図1に示すように、クライアントCLからプリンタPRT1に通信データDT0が送信され、プリンタPRT1〜プリンタPRT3に通信データDT1〜DT3が分配されている。そして、プリンタPRT1〜PRT3では、それぞれ、ジョブID「04−1」〜「04−3」の印刷ジョブに従った印刷が実行されている。そして、ユーザは、クライアントCLから送信したジョブID「04」の印刷ジョブをキャンセルするために、クライアントCLにおいて、印刷ジョブをキャンセルするためのアプリケーションプログラムを起動する。
図4に示すように、分散印刷一覧表示ウィンドウW1には、送信ジョブリスト102aに記載されている情報である、ジョブID,文書名,印刷部数,印刷ジョブの生成を指示したユーザ名が、一覧表示されている。また、分散印刷一覧表示ウィンドウW1は、印刷のキャンセルを指示する印刷中止ボタンBT11と、閉じるボタンと、を備えている。
そして、この印刷中止ボタンBT11が押下されると、クライアントCL及びプリンタPRT1〜PRT3において、印刷ジョブキャンセル処理が実行される。
図5において、左側はクライアントCLにおけるフローチャートを、中央はプリンタPRT1におけるフローチャートを、右側は分散先プリンタにおけるフローチャートを、それぞれ示している。なお、前述のように、プリンタPRT1〜PRT3が分散先プリンタである場合、プリンタPRT1については、中央及び右側の両方のフローチャートに記載された処理を実行することになるが、プリンタPRT1のうち、カスタムネットワークボードCNBが中央のフローチャートに記載された処理を、プリンタ本体PRBが右側のフローチャートに記載された処理を、それぞれ実行する。
上述したように、クライアントCLから受信した印刷ジョブが分散先プリンタに分散されている場合、分散先リスト格納部30bには、この印刷ジョブについての分散先リストが格納されており、また、クライアントCLから受信した印刷ジョブのジョブIDと、この印刷ジョブを各分散先プリンタへ分散した印刷ジョブのジョブIDと、は関連付けられている。
従って、ジョブID「04」の印刷ジョブがプリンタPRT1〜PRT3に分散されている場合、図1に示す分散先リストが分散先リスト格納部30bに格納されているので、キャンセル処理部24は、指定されたジョブID「04」に基づき、この分散先リストを見つけ出すことができる。
上述したように、プリンタPRT1は、クライアントCLから受信した印刷ジョブを分散した場合、分散先プリンタのIPアドレスと、分散した印刷ジョブに対してプリンタPRT1が設定したジョブIDと、から成るリストを格納する。そして、このプリンタPRT1が設定したジョブIDは、クライアントCLが設定したジョブIDと関連付けられているので、プリンタPRT1は、クライアントCLからジョブIDを指定したキャンセルコマンドを受信した場合、前述のリストに基づいて分散先プリンタを特定することができ、各分散先プリンタに対してキャンセルコマンドを送信することができる。
上述した第1の実施例では、プリンタPRT1が、各分散先プリンタに対してキャンセルコマンドを送信して、印刷ジョブをキャンセルさせるようにしていたが、本実施例においては、クライアントCLから各分散先プリンタに対してキャンセルコマンドを送信する。
なお、分散印刷システムの構成、プリンタPRT1〜PRT3及びクライアントCLの構成については、それぞれ、図1〜図3に示す構成と同じであるので説明を省略する。
今、上述した第1の実施例と同様に、クライアントCLからプリンタPRT1に通信データDT0が送信され、プリンタPRT1〜プリンタPRT3に通信データDT1〜DT3が分配されている。そして、プリンタPRT1〜PRT3では、それぞれ、ジョブID「04−1」〜「04−3」の印刷ジョブに従った印刷が実行されている。そして、ユーザは、クライアントCLから送信したジョブID「04」の印刷ジョブをキャンセルするために、クライアントCLにおいて、印刷ジョブをキャンセルするためのアプリケーションプログラムを起動する。
図6に示す分散印刷一覧表示ウィンドウW2は、図4に示す分散印刷一覧表示ウィンドウW1とほぼ同じである。ただし、印刷中止ボタンBT11の代わりに詳細表示ボタンBT12を備えている点が異なっている。
そして、この詳細表示ボタンBT12が押下されると、クライアントCL及びプリンタPRT1〜PRT3において、印刷ジョブキャンセル処理が実行される。
図7において、左側はクライアントCLにおけるフローチャートを、中央はプリンタPRT1におけるフローチャートを、右側は分散先プリンタにおけるフローチャートを、それぞれ示している。なお、上述した第1の実施例と同様に、プリンタPRT1のうち、カスタムネットワークボードCNBが中央のフローチャートに記載された処理を、プリンタ本体PRBが右側のフローチャートに記載された処理を、それぞれ実行する。
一方、仮に、印刷ジョブがまだ分散されていない場合、分散先リストは見つからないので、プリンタPRT1のIPアドレス「IP1」及びクライアントCLから受信した印刷ジョブのジョブID「04」をクライアントCLに送信する。
前述のように、プリンタPRT1〜PRT3に印刷ジョブが分散されている場合、図8に示すように、分散印刷詳細表示ウィンドウW3には、分散先プリンタのIPアドレス「IP1」〜「IP3」が一覧表示される。また、分散印刷詳細表示ウィンドウW3は、各分散先プリンタに対応した、印刷ジョブのキャンセルを指示するための印刷中止ボタンBT21と、全ての分散先プリンタに対して、一括して印刷ジョブのキャンセルを指示するための全印刷中止ボタンBT22と、閉じるボタンと、を備えている。
上述したように、プリンタPRT1は、クライアントCLから受信した印刷ジョブを分散した場合、分散先プリンタのIPアドレスと、分散した印刷ジョブに対してプリンタPRT1が設定したジョブIDと、から成るリストを格納する。そして、このプリンタPRT1が設定したジョブIDは、クライアントCLが設定したジョブIDと関連付けられているので、プリンタPRT1は、クライアントCLからジョブIDを指定して、分散先プリンタのIPアドレス及び分散した印刷ジョブに設定されたジョブIDの送信を要求された場合、前述のリストに基づいて、これらIPアドレス及びジョブIDをクライアントCLに送信することができる。
なお、本発明は、前述の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々の態様において実施することが可能であり、例えば以下のような変形も可能である。
上述した第1及び第2の実施例では、分散先プリンタに印刷ジョブが分散されている場合、各分散先プリンタに対してキャンセルコマンドを送信するようにしていたが、各分散先プリンタのみならず、分散印刷制御機能を有するプリンタPRT1に対してキャンセルコマンドを送信するようにしてもよい。なお、この場合、プリンタPRT1にキャンセルコマンドを送信した後に各分散先プリンタにキャンセルコマンドを送信すればよい。
そこで、上述の構成とすることで、まず、プリンタPRT1において、分散先プリンタに送信していない残りの印刷ジョブデータが削除され、次に、各分散先プリンタにおいて、それまでにプリンタPRT1から受信した印刷ジョブデータの一部が削除されるので、各分散先プリンタにおいて印刷ジョブデータの一部が削除された後に、プリンタPRT1から残りの印刷ジョブデータが送信されることがない。従って、印刷ジョブデータの一部が各分散先プリンタの印刷ジョブ格納部に残ってしまうことを防ぐことができる。
上述した第1及び第2の実施例においてキャンセル処理部24は、分散先リストで特定される全ての分散先プリンタに対してキャンセルコマンドを送信するようにしていたが、これに代えて、まず、分散先リストで特定される全ての分散先プリンタに対して、分散された印刷ジョブの処理状況を問い合わせて、その結果に応じて、印刷ジョブの処理が完了していないプリンタに対してのみキャンセルコマンドを送信するようにしてもよい。なお、このような構成において、キャンセル処理部24は、請求項における送信要求部に相当する。
このような構成とすることで、既に印刷ジョブの処理が完了しておりキャンセルコマンドを送信する必要がないプリンタに対しては、キャンセルコマンドを送信しないようにすることができ、ローカルエリアネットワークLAN1に不要なデータを流さないようにすることができる。
上述した第1及び第2の実施例では、印刷ジョブをキャンセルするためのキャンセルコマンドを、各分散先プリンタに対して送信していたが、キャンセルコマンドに限定するものではなく、他の制御コマンドを送信するようにしてもよい。
具体的には、例えば、分散された印刷ジョブを処理している際には、クライアント等から送信される他の印刷ジョブを受け付けないようにさせるためのコマンド(またはその逆に、受け付けない状態を受け付ける状態に戻すためのコマンド)を、各分散先プリンタに対して送信するような場合にも、本発明を適用することができる。
上述した第1及び第2の実施例では、分散先リストにおいて、分散先プリンタの識別情報としてIPアドレスを記載するようにしていたが、IPアドレスに代えて、プリンタ名やMAC(Media Access Control)アドレスなど、他の情報を記載するようにしてもよい。また、第2の実施例における分散印刷詳細表示ウィンドウW3においても、各分散先プリンタを示す情報として、IPアドレスに代えて、プリンタ名などを表示するようにしてもよい。
上述した第1及び第2の実施例では、キャンセルの対象となる印刷ジョブのジョブIDを指定してキャンセルコマンドを送信するようにしていたが、各プリンタにおいて、印刷ジョブ格納部に格納可能な印刷ジョブ数が1つであり、印刷ジョブの処理が完了した後に次の印刷ジョブを受信することができるような構成の場合、ジョブIDを指定せずにキャンセルコマンドを送信するようにしてもよい。このような構成の場合、ジョブIDを指定しなくともキャンセルの対象となる印刷ジョブは、各プリンタにおいて一意に特定されるからである。なお、この場合、分散先リストも分散先プリンタのIPアドレスを記載するだけでよい。
上述した第1及び第2の実施例において、クライアントCL及びプリンタPRT1〜PRT3は、キャンセルコマンドを送信する場合に、TCP/IP解釈部を介して送信するものとしたが、これに限らない。例えばSNMP(Simple Network Management Protocol)で規定されるコマンドを、キャンセルコマンドとして用いるような場合、SNMPはトランスポート層におけるプロトコルとしてUDP(User Datagram Protocol)を用いるので、このUDPプロトコルを解釈するUDP/IP解釈部を備えるようにして、このUDP/IP解釈部を介して送信すればよい。
なお、SNMPで規定されるコマンドをキャンセルコマンドとして用いる場合として、例えば、各プリンタのステータスや故障等の管理情報を示すMIB(Management Information Base)において、印刷ジョブのキャンセル指示を受け付けたか否かを管理対象とするために、キャンセル指示受付の有無を管理属性(オブジェクト)として予め設定しておく。そして、クライアント又は分散印刷制御機能を有するプリンタは、キャンセルコマンドとして、このオブジェクトを指定して「キャンセル受付有り」を示す値を設定させるSetRequestコマンドを送信先のプリンタに対して送信する。そして、このコマンドを受信したプリンタが、前述のオブジェクトに「キャンセル受付有り」を示す値を設定すると共に、印刷ジョブをキャンセルするようにする。
上述した第1及び第2の実施例では、分散印刷制御装置を、プリンタPRT1に内蔵されたカスタムネットワークボードCNBとして構成するようにしていたが、本発明は、この構成に限定するものではなく、分散印刷制御装置をプリンタPRT1と別体とし、USB接続,IEEE1394接続,パラレル接続,シリアル接続などの有線接続や、ブルートゥース接続,無線LAN接続,赤外線接続などの無線接続でプリンタPRT1に接続するような構成でも構わない。また、プリンタPRT1と別体として、ローカルエリアネットワークLAN1に接続されたサーバを分散印刷制御装置とする構成であってもよい。
21...TCP/IP解釈部
22...分散処理部
23...分散先決定部
24...キャンセル処理部
25...部数決定部
30,43,102...メモリ
30a,43a...印刷ジョブ格納部
30b...分散先リスト格納部
41...プリンタエンジン
42...プリンタコントローラ
100...コンピュータ
101a...印刷ジョブキャンセル部
101b...画面生成部
102a...送信ジョブリスト
103...ハードディスク
104...入出力インタフェース部
105...内部バス
110...ディスプレイ
111...キーボード
112...マウス
BT11,BT21...印刷中止ボタン
BT12...詳細表示ボタン
BT22...全印刷中止ボタン
CL...クライアント
CNB...カスタムネットワークボード
DT0〜DT3...通信データ
LAN1...ローカルエリアネットワーク
PRB...プリンタ本体
PRT1〜PRT3...プリンタ
W1,W2...分散印刷一覧表示ウィンドウ
W3...分散印刷詳細表示ウィンドウ
Claims (5)
- 印刷ジョブの分散先となる分散先印刷装置の決定と、前記分散先印刷装置への前記印刷ジョブの分散と、を行うことが可能な分散印刷制御装置に対し、ネットワークを介して接続されたクライアントであって、
前記印刷ジョブをキャンセルすべき旨の指示を入力することが可能な入力部と、
前記キャンセルすべき旨の指示が前記入力部を介して入力された場合に、前記分散印刷制御装置に対して、決定した前記分散先印刷装置の識別情報を送信するよう要求する識別情報送信要求部と、
前記識別情報送信要求部による要求の結果、前記分散印刷制御装置から、前記識別情報を受信した場合に、前記分散先印刷装置のうち、分散された前記印刷ジョブをキャンセルさせるべき前記分散先印刷装置を指定することが可能なユーザインタフェースを、受信した前記識別情報に基づき提供するユーザインタフェース部と、
前記ユーザインタフェースを介して指定された少なくとも1つの前記分散先印刷装置に対して、分散された前記印刷ジョブをキャンセルさせるための第1のキャンセルコマンドを送信することが可能なコマンド送信部と、
を備えるクライアント。 - 請求項1に記載のクライアントであって、
前記コマンド送信部は、前記ユーザインタフェースを介して前記分散印刷装置が指定された場合に、まず、前記分散印刷制御装置に対して、前記印刷ジョブをキャンセルさせるための第2のキャンセルコマンドを送信し、前記第2のキャンセルコマンドを送信した場合に、指定された少なくとも1つの前記分散先印刷装置に対して、前記第1のキャンセルコマンドを送信することを特徴とするクライアント。 - 請求項1に記載のクライアントであって、
前記ユーザインタフェースを介して指定された前記分散先印刷装置に対して、分散された前記印刷ジョブの処理状況に関する、処理状況情報の送信を要求することが可能な要求部を備え、
前記コマンド送信部は、前記第1のキャンセルコマンドを送信する場合において、前記要求部が前記処理状況情報の送信を要求した結果、前記分散先印刷装置から受信した前記処理状況情報に基づき、前記分散先印刷装置のうち、分散された前記印刷ジョブの処理が完了していない前記分散先印刷装置に対してのみ、前記第1のキャンセルコマンドを送信することを特徴とするクライアント。 - ネットワークを介して送信される印刷ジョブについて、分散印刷制御装置において前記印刷ジョブの分散先となる分散先印刷装置が決定され、決定された前記分散先印刷装置に前記印刷ジョブが分散されている場合に、前記分散先印刷装置に対して、コンピュータにより、分散された前記印刷ジョブをキャンセルさせるためのコンピュータプログラムであって、
前記印刷ジョブをキャンセルすべき旨の指示が前記コンピュータに入力された場合に、前記分散印刷制御装置に対して、決定した前記分散先印刷装置の識別情報を送信するよう要求する機能と、
前記要求の結果、前記分散印刷制御装置から前記識別情報を受信した場合に、前記分散先印刷装置のうち、分散された前記印刷ジョブをキャンセルさせるべき前記分散先印刷装置を指定することが可能なユーザインタフェースを、受信した前記識別情報に基づき提供する機能と、
前記ユーザインタフェースを介して指定された少なくとも1つの前記分散先印刷装置に対して、分散された前記印刷ジョブをキャンセルさせるためのキャンセルコマンドを送信する機能と、
を前記コンピュータに実現させるためのプログラム。 - 請求項4に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000744A JP4036221B2 (ja) | 2005-01-05 | 2005-01-05 | クライアント |
PCT/JP2005/024256 WO2006073137A1 (ja) | 2005-01-05 | 2005-12-27 | 分散印刷システムおよび分散印刷制御装置 |
EP05824489A EP1840724A4 (en) | 2005-01-05 | 2005-12-27 | DISTRIBUTED PRINTING SYSTEM AND DISTRIBUTED PRINTING CONTROL DEVICE |
US11/794,232 US20080123130A1 (en) | 2005-01-05 | 2005-12-27 | Distributed Printing System and Distributed Printing Control Device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000744A JP4036221B2 (ja) | 2005-01-05 | 2005-01-05 | クライアント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006190032A JP2006190032A (ja) | 2006-07-20 |
JP4036221B2 true JP4036221B2 (ja) | 2008-01-23 |
Family
ID=36797181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005000744A Expired - Fee Related JP4036221B2 (ja) | 2005-01-05 | 2005-01-05 | クライアント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4036221B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010003028A (ja) * | 2008-06-19 | 2010-01-07 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成システム、画像形成装置、プリントサーバ、画像形成方法、および画像形成プログラム |
KR101959180B1 (ko) * | 2018-12-21 | 2019-03-15 | 유용호 | 데이터 차원 배분을 통한 프린팅 오더 콘트롤 시스템 |
KR101996786B1 (ko) | 2019-04-18 | 2019-07-04 | 유용호 | 데이터 다중 병렬 처리를 통한 원격 프린트 콘트롤 시스템 |
KR102076209B1 (ko) | 2019-08-19 | 2020-03-02 | 유용호 | 시트 사이즈별 개별 재고 인식을 통한, 프린팅 시트 자동 트리거링 시스템 |
-
2005
- 2005-01-05 JP JP2005000744A patent/JP4036221B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006190032A (ja) | 2006-07-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1840724A1 (en) | Distributed printing system and distributed printing control device | |
US20060192997A1 (en) | Print status monitor control for printing devices on network | |
US8493591B2 (en) | Job-submission-request apparatus and method for making a request from a plurality of apparatuses | |
US20110131310A1 (en) | Multi-homed communication apparatus, and control method and storage medium therefor | |
JP2007328450A (ja) | ポートモニタプログラム、データ処理方法、情報処理装置、及び記憶媒体 | |
US20090207438A1 (en) | Print system | |
JP4453593B2 (ja) | 分散印刷における印刷経過の監視 | |
JP2010224768A (ja) | 印刷システム、印刷システムの制御方法、プリントサーバマシン、プリントサーバマシンの制御方法、及びコンピュータプログラム | |
JP2007190839A (ja) | 認証印刷装置及び方法、認証印刷システム | |
JP5031539B2 (ja) | 印刷システム、印刷装置及び印刷方法 | |
JP2019181864A (ja) | 画像形成装置、および、該画像形成装置の制御方法、制御プログラム | |
JP5571911B2 (ja) | 画像処理装置、その制御方法、及びプログラム | |
JP4389829B2 (ja) | クライアントコンピュータ、プリンタドライバ生成方法、プリンタドライバ検索方法 | |
JP4036221B2 (ja) | クライアント | |
JP2005316543A (ja) | 分散印刷制御装置及び印刷ジョブ分散方法 | |
JP4771144B2 (ja) | 認証印刷装置 | |
JP2006195606A (ja) | 分散印刷システム、クライアント、分散印刷制御装置、印刷ジョブ進捗状況表示方法 | |
JP4086770B2 (ja) | 情報処理装置及びその転送制御方法 | |
JP2006252297A (ja) | プリントシステム | |
JP2007072711A (ja) | オンデマンド印刷監視システム、オンデマンド印刷監視方法、オンデマンド印刷監視プログラムおよびオンデマンド印刷装置 | |
JP2006277501A (ja) | 分散印刷制御装置およびその方法 | |
JP4601030B2 (ja) | ネットワークプリンタ | |
JP2005222423A (ja) | 情報処理装置、印刷システム、制御方法、プログラム、及び記憶媒体 | |
JP4143469B2 (ja) | 印刷装置、印刷処理方法、プログラムおよび記憶媒体 | |
JP2004272918A (ja) | マルチキャスト印刷のためのシステム及び方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070403 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070717 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070912 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071009 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071022 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4036221 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101109 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101109 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111109 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111109 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121109 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121109 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131109 Year of fee payment: 6 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |