JP4034388B2 - 多相ハイブリッド型ステッピングモータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、mが3以上の奇数であるm相ハイブリット型ステッピングモータに関し、特に、3相または5相ハイブリッド型ステッピングモータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば6個の固定子磁極を有する3相ハイブリッド型ステッピングモータとしては、図9の固定子の断面図および図10の概略縦断面図に示すものが知られている。
図9および図10において、P1ないしP6は、固定子1の鉄心10に、放射状に等ピッチに配置された6個の固定子磁極であり、3は、該固定子磁極P1ないしP6の内周面にそれぞれ配設された固定子極歯、W1ないしW6は、前記固定子磁極P1ないしP6のそれぞれに巻装された巻線である。
【0003】
回転子2は、該固定子1内に軸7により回動自在に支持されるとともに、前記固定子磁極P1ないしP6と空隙を介して対向する外周面に、50個の回転子極歯4が形成された回転子鉄心5,5と、前記回転子極歯ピッチが1/2互いにずれて配置された前記回転子鉄心5,5に挟持され、軸7方向に磁化された永久磁石6とを有する。
【0004】
前記固定子1は、前記巻線W1とW4が同極性となるように結線されて第I 相を、巻線W2とW5が同極性に結線されて第II相を、巻線W3とW6が同様に結線されて第III 相を形成している。この種のステッピングモータのステップ角は、360/(2×相数×回転子極歯数)度であるから、相数3、回転子極歯数50を代入すると基本ステップ角は1.2度となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図9および図10に示す前記従来の3相ハイブリッド型ステッピングモータにあっては、以下のような問題点があった。
(1)固定子1の鉄心10は、3相専用の固定子鉄板構成となっており、6相や9相ステッピングモータを構成することができない。
(2)ディテントトルクを低減するためには、固定子極歯3の歯ピッチを回転子極歯4の歯ピッチと異なった値とする、いわゆるバーニアピッチの採用が必要となる。
(3)また、前記ステッピングモータは、入力パルス指令に基づいてステップ動作を行うため、振動が発生しやすく、通常、なんらかの対策が必要となる。
【0006】
本発明はかかる点に鑑みなされたもので、その目的は前記問題点を解消し、m相だけでなく、2m相や3m相にも対応できる多相ハイブリッド型ステッピングモータを提供することにある。
【0007】
本発明の他の目的は、前記固定子極歯および回転子極歯に、バーニアピッチを採用しなくても、ディテントトルクを低減できるとともに、低振動化が可能な多相ハイブリッド型ステッピングモータを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本発明の多相ステッピングモータの構成は、固定子は、放射状に配置された2am個の固定子磁極と、該固定子磁極に各別に巻装された2am個の巻線とを有し、回転子は、該固定子内に軸により回動自在に支持されるとともに、前記固定子磁極と空隙を介して対向する面に、Z=a(mn+k/2)個(ただし、aは1以上の整数、mは3以上の奇数、nは1以上でZ/amより小さい整数、kはmとの共役数をもたない2mより小さい整数)の回転子極歯をそれぞれ有する2つの回転子鉄心と、該2つの回転子鉄心に挟持され、軸方向に磁化された永久磁石とを有する多相ハイブリッド型ステッピングモータにおいて、次のとおりである。
【0009】
(1) 前記固定子磁極の前記回転子と対向する面には、1個以上の固定子極歯を有し、ひとつおきに配置された前記固定子磁極の磁気的中心線のなす角度は、360/am度であり、2つおきに配置された前記固定子磁極の磁気的中心線のなす角度は、前記回転子の極歯ピッチ角度をτR とするとき、(180/a)±(τR /αm)度(ただし、αは2以上の整数)であることを特徴とする。
【0010】
(2) 前記(1)において、前記α=4とし、m相または2m相に構成することを特徴とする。
【0011】
(3) 前記(1)において、前記α=3とし、m相または3m相に構成することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の好適な発明の実施の形態を例示的に詳しく説明する。
(第1実施例)
図1ないし図7は、第1実施例で、請求項1および請求項2に係る固定子磁極数が6個(2amにおいて、a=1、m=3)の場合の多相(3相)ハイブリッド型ステッピングモータの実施例を示す。図1において、図9と同一部材には同一符号を付して、その説明を省略する。
【0013】
図1は、前記ステッピングモータMの固定子11および回転子2を回転軸7に垂直な面で切断した断面図で、両者の相互関係を示し、図2(a)は、各磁極巻線W1ないしW6を個別に励磁したときのトルクベクトル図、図2(b)は、3相の合成トルクベクトル図、図3は、4相励磁時の合成トルクベクトル図、図4(a)、図4(b)および図5は、3相を構成する磁極巻線の結線図の例、図6は、6相を構成する各相の磁極巻線の図、図7はディテントトルクの低減の様子を説明する図である。
【0014】
図1において、前記ステッピングモータMの固定子11の鉄心20には、6個の固定子磁極P1ないしP6が内側に向かって放射状に配設されており、各磁極P1ないしP6の回転子2と対向する面には、それぞれ6個の固定子極歯3が等ピッチで配設されている。そして、該固定子磁極P1ないしP6のそれぞれには、巻線W1ないしW6が巻装されている。前記回転子極歯4の数は、50個(Z=a(mn+k/2)において、a=1、m=3、n=16、k=4とした場合)であり、該回転子極歯4のピッチ角度τR =360/Z=360/50=7.2度である。
【0015】
そして、ひとつおきに配置された前記固定子磁極P1とP3、P3とP5、P5とP1、P2とP4、P4とP6、P6とP2のそれぞれの磁気的中心線、すなわち各磁極P1ないしP6に配設された固定子極歯3、または固定子極歯群の中心線のなす角度は、360/am=360/3度、すなわち120度であるとともに、2つおきに配置された前記固定子磁極P1とP4、P3とP6、P5とP2のそれぞれの磁気的中心線のなす角度は、180.6度(180±τR /αmにおいて、α=4とし、+を採用した場合)である。
【0016】
したがって、前記固定子磁極P1とP2、P3とP4、P5とP6のそれぞれの磁気的中心線のなす角度は、180.6−120=60.6度、該固定子磁極P2とP3、P4とP5、P6とP1のそれぞれの磁気的中心線のなす角度は、120−60.6=59.4度となる。
ここで、60.6=(8+5/12)τR 度であり、59.4=(8+3/12)τR 度である。
【0017】
このため、図1の状態における、前記各固定子磁極P1ないしP6の内周面に配設されたそれぞれの固定子極歯3と、前記回転子鉄心5の外周に設けられた回転子極歯4とのずれ角は、該回転子極歯4の歯ピッチτR (電気角で360度)を単位とすれば、それぞれ(0/6)τR 、(5/12)τR 、(4/6)τR 、(1/12)τR 、(2/6)τR 、(9/12)τR である。
ここで、(0/6)τR はずれ角0度を意味し、(5/12)τR は歯ピッチτR の5/12、すなわち、電気角で150度のずれ角を意味している。また、(4/6)τR は同様に歯ピッチτR の4/6、すなわち、240度のずれ角を意味している。
【0018】
したがって、巻線W1ないしW6を、それぞれ同極性に励磁したときに発生するトルクベクトルT1ないしT6は、図2(a)に示すような関係になる。したがって、図4(a)および図4(b)に示すように、巻線W1とW4を同極性に結線してA相とし、巻線W5とW2を同極性に結線してB相とし、巻線W3とW6を同極性に結線してC相とし、それぞれ同一の極性に電流を流して励磁したときに、発生するトルクベクトルを、それぞれTA、TB、TCとすると、前記ずれ角の関係から図2(b)に示すように、該トルクベクトルTA、TB、TCは、電気角で120度の位相角をもった合成トルクベクトルとなる。
【0019】
また、前記A相、B相、C相巻線に、前記とは逆向きに電流を流したときに発生するトルクベクトルは、TA、TB、TCに対し、それぞれ180度の位相差をもったトルクベクトル−TA、−TB、−TCとなるため、両者を交互に組み合せることにより、電気角で60度ずつ一定方向に回転するトルクベクトルTA、−TC、TB、−TA、TC、−TBを発生することができる。
このとき、前記回転子2は、電気角で60度(機械角で60/50=1.2度)ずつ回転することとなり、基本ステップ角1.2度の3相ステッピングモータが構成できる。
【0020】
また、図6に示すように、W1をA相、W4をB相、W3をC相、W6をD相、W5をE相、W2をF相とし、各巻線W1ないしW6を個別に励磁して、T1、T4、−T3、−T6、T5、T2、−T1、−T4、T3、T6、−T5、−T2とした場合には、前記回転子2を、電気角で30度(機械角で30/50=0.6度)ずつ回転させることができ、基本ステップ角0.6度の6相ステッピングモータが構成できることが分かる。図3に、4相励磁時の合成トルクベクトルの様子を示す。
【0021】
次いで、3相ステッピングモータのディテントトルクは、モータトルクの基本波に対し6次高調波となるため、その周期は前記回転子極歯4の歯ピッチτR の1/6となるが、それぞれ対向する前記固定子磁極P1とP4、P2とP5、P3とP6のそれぞれの磁気的中心線のなす角度は、180±(τR /12)度に構成してあるため、回転子極歯ピッチτR の1/12ずれている。その結果、対向する固定子磁極P1とP4、P2とP5、P3とP6に起因するディテントトルクは互いに打ち消し合い、ディテントトルクを最小にすることができる。その様子を図7に示す。
【0022】
図5は、3相ステッピングモータの他例を示すの結線図であり、2つの3相巻線W1、W3、W5と、W4、W6、W2とを並列接続した構成となっている。磁気的安定点が、互いにわずかにずれている2つのモータの組み合せとすることができ、また2つの3相巻線を並列接続した場合には、巻線内での循環電流によるダンピングも期待できるため、低振動化が可能となる。
【0023】
(第2実施例)
図8(a)および図8(b)は、第2実施例で、請求項1および請求項3に係る多相ハイブリッド型ステッピングモータMの実施例を示す。
前記第1実施例における、前記a=1、m=3、n=16、k=4、α=3とした場合にも、前記多相ステッピングモータMの固定子磁極数が6個となるが、固定子磁極P1ないしP6の内周面に設けられたそれぞれの固定子極歯3と、回転子鉄心5の外周に設けられた回転子極歯4とのずれ角は、前記第1実施例の場合と同様に示すと、それぞれ(0/6)τR 、(4/9)τR 、(4/6)τR 、(1/9)τR 、(2/6)τR 、(7/9)τR となる。
【0024】
したがつて、前記巻線W1ないしW6を、それぞれ同極性に励磁したときに発生するトルクベクトルT1ないしT6は、図8(a)に示すような関係になる。したがつて、図8(a)のように結線して励磁することにより、電気角で120度の位相角をもった合成トルクベクトルTA、TB、TCを発生させることができ、第1実施例と同様に、基本ステップ角1.2度の3相ステッピングモータが構成できることが分かる。
【0025】
また、前記各巻線W1ないしW6に、それぞれ電流Iを流したときのトルクベクトルをT1ないしT6とし、巻線グループW1とW4、W2とW5、W3とW6に電流0.53Iを流したときの合成トルクベクトルを、それぞれT14、T25、T36とし、電流の向きを逆向きにしたときにはマイナスの符号をつけるとすると、図8(b)のようになり9相のトルクベクトルを発生させることができる。
【0026】
このとき、前記回転子2は、電気角で20度(機械角で20/50=0.4度)ずつ回転させることができ、基本ステップ角0.4度の9相ステッピングモータが構成できることが分かる。
【0027】
ここでは、実施例として回転子極歯4の歯数が偶数の場合を説明したが、回転子極歯数が奇数の場合ももちろん可能である。この場合には、例えば図4(a)および図4(b)の巻線の結線は、同極性ではなく異極性となる。
【0028】
なお、本発明の技術は前記実施例における技術に限定されるものではなく、同様な機能を果たす他の態様の手段によってもよく、また本発明の技術は前記構成の範囲内において種々の変更、付加が可能である。
また、本実施の形態においては、固定子の内側に回転子がある構成を示したが、固定子の外側に回転子がある構成ももちろん可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の多相ハイブリッド型ステッピングモータによれば、固定子磁極の回転子と対向する面には、1個以上の固定子極歯を有し、ひとつおきに配置された前記固定子磁極の磁気的中心線のなす角度は、360/am度であり、2つおきに配置された前記固定子磁極の磁気的中心線のなす角度は、前記回転子の極歯ピッチ角度をτR とするとき、(180/a)±(τR /αm)度(ただし、αは2以上の整数)であるので、m相だけでなく、2m相や3m相にも対応することができる。
【0030】
例えば、α=4の場合には、m相および2m相ステッピングモータが構成でき、またα=3の場合には、m相および3m相ステッピングモータが構成できる。また、前記固定子極歯および回転子極歯に、バーニアピッチを採用しなくてもディテントトルクを低減できるとともに、低振動化が可能になる。
【0031】
さらに、m相ステッピングモータとした場合には、ひとつの相を構成する磁極間では、(1/αm)τR 、または(1/2+1/αm)τR のずれがあるため、αの値を適正に選択することによりディテントトルク(基本波トルクの2m次高調波)を低減できる。例えば、α=4の場合にはゼロに低減できる。また図5のような構成とすることにより、磁気的安定点が、互いにわずかにずれている2つのm相ステッピングモータの組合せとすることができ、低振動化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多相ハイブリッド型ステッピングモータの第1実施例を示し、3相ステッピングモータの固定子および回転子の断面図である。
【図2】図2(a)は、図1の各磁極巻線を個別に励磁したときのトルクベクトル図、図2(b)は、図1の3相の合成トルクベクトル図である。
【図3】図1の4相励磁時の合成トルクベクトル図である。
【図4】図4(a)および図4(b)は、図1の3相を構成する磁極巻線の結線図の一例である。
【図5】図1の3相を構成する磁極巻線の結線図の他の例である。
【図6】図1の6相を構成する各相の磁極巻線図である。
【図7】ディテントトルクの低減の様子を説明する図である。
【図8】本発明の多相ハイブリッド型ステッピングモータの第2実施例を示し、図8(a)は、図1の各磁極巻線をそれぞれ同極性に励磁したときに発生するトルクベクトル図、図8(b)は、9相を構成するトルクベクトル図である。
【図9】従来の3相ハイブリッド型ステッピングモータの固定子の断面図である。
【図10】従来の3相ハイブリッド型ステッピングモータの概略縦断面図である。
【符号の説明】
1 固定子
2 回転子
3 固定子極歯
4 回転子極歯
6 回転子鉄心
7 軸
10,20 固定子鉄心
M ハイブリッド型ステッピングモータ
P1、P2、P3、‥‥‥、P6 固定子磁極
W1、W2、W3、‥‥‥、W6 巻線(磁極巻線)
Claims (3)
- 固定子は、放射状に配置された2am個の固定子磁極と、該固定子磁極に各別に巻装された2am個の巻線とを有し、回転子は、該固定子内に軸により回動自在に支持されるとともに、前記固定子磁極と空隙を介して対向する面に、Z=a(mn+k/2)個(ただし、aは1以上の整数、mは3以上の奇数、nは1以上でZ/amより小さい整数、kはmとの共役数をもたない2mより小さい整数)の回転子極歯をそれぞれ有する2つの回転子鉄心と、該2つの回転子鉄心に挟持され、軸方向に磁化された永久磁石とを有する多相ハイブリッド型ステッピングモータにおいて、
前記固定子磁極の前記回転子と対向する面には、1個以上の固定子極歯を有し、ひとつおきに配置された前記固定子磁極の磁気的中心線のなす角度は、360/am度であり、2つおきに配置された前記固定子磁極の磁気的中心線のなす角度は、前記回転子の極歯ピッチ角度をτR とするとき、(180/a)±(τR /αm)度(ただし、αは2以上の整数)であることを特徴とする多相ハイブリット型ステッピングモータ。 - 前記α=4とし、m相または2m相に構成することを特徴とする請求項1に記載の多相ハイブリット型ステッピングモータ。
- 前記α=3とし、m相または3m相に構成することを特徴とする請求項1に記載の多相ハイブリット型ステッピングモータ。
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---|---|---|---|
JP29189397A JP4034388B2 (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 多相ハイブリッド型ステッピングモータ |
Applications Claiming Priority (1)
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JPH11127568A JPH11127568A (ja) | 1999-05-11 |
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Family
ID=17774825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP29189397A Expired - Lifetime JP4034388B2 (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 多相ハイブリッド型ステッピングモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4034388B2 (ja) |
-
1997
- 1997-10-24 JP JP29189397A patent/JP4034388B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH11127568A (ja) | 1999-05-11 |
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