JP4034191B2 - 累進屈折力レンズ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遠近両用眼鏡に用いられる累進屈折力レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】
遠近両用眼鏡には、図9に模式的に示したように、遠方視に対応するための遠用領域1を上方に有し、近方視に対応するための近用領域3を下方に有し、上方から下方に向かって面屈折力が累進的に変化する中間領域2を遠用領域1と近用領域3との間に有する累進面を備えた累進屈折力レンズが、用いられている。なお、累進屈折力レンズとしては、外面(物体側の面)が累進面とされているものも、内面(眼球側の面)が累進面とされているものも、存在している。
【0003】
累進屈折力レンズのような眼鏡レンズには、眼鏡装用者が使用する領域の左右方向の仮想中心線である主注視線(レンズのほぼ中央を上下に通る仮想的な曲線または直線;図では、MM’)上で非点収差が少ないことや、薄いもの(軽いもの)であることが、望まれる。
【0004】
従来の累進屈折力レンズにおいては、主注視線上での非点収差を少なくするために、累進面のベースカーブとして、比較的に深いベースカーブを採用するとともに、主注視線に沿った累進面形状を臍状曲線形状(主注視線上のどの点でも面アスがない形状)とすることにより、得ることが出来た。
【0005】
一方、薄い累進屈折力レンズを得るためには、累進面のベースカーブとして、浅いベースカーブを採用しなければならない。ただし、過度に浅いベースカーブを採用して、主注視線に沿った累進面形状を臍状曲線形状とした累進屈折力レンズを製造した場合には、主注視線上に透過性能上無視できない非点収差が発生してしまう。また、この場合、非点収差の少ない快適に明視できる領域(以下、明視域と表記する)が狭い累進屈折力レンズが得られてしまうことにもなる。
【0006】
例えば、SPH(頂点屈折力)−4.00D(ディオプター)、加入度数2.00Dの累進屈折力レンズを、ベースカーブが当該加入度数用のレンズとしては比較的に浅い2.00Dのベースカーブであり、主注視線に沿った累進面形状が臍状曲線形状である累進面を備えたものとして製造した場合、図10に示したような非点収差分布を有する累進屈折力レンズ、すなわち、主注視線MM′上に非点収差が発生しており、非点収差0.5D以下の明視域が、遠用領域下方から近用領域にかけた比較的に狭い部分にしか存在しない累進屈折力レンズが、得られる。なお、この図に透過非点収差分布を示した累進屈折力レンズ(以下、従来構成レンズと表記する)は、図11に示したような面アス分布を有する累進面を備えたものである。すなわち、この従来構成レンズの累進面は、主注視線MM′上に面アスがほとんど無いものとなっている。また、この従来構成レンズの累進面は、図12に示したように(図11からも読み取れるように)、面アスが、主注視線MM′から水平方向に離れるに従って単調に増加するものとなっている。さらに、この従来構成レンズの累進面は、図13に示したように、最小の断面屈折力に関する断面屈折力方向のX座標軸(装用状態における累進屈折力レンズの水平方向)からの傾きである最小断面屈折力方向θ[degree]の絶対値が、大部分の場所で40を超えるものとなっている。
【0007】
このように、浅いベースカーブを採用して、主注視線に沿った累進面形状を臍状曲線形状とした場合には、主注視線上に非点収差が存在し、かつ、明視域が比較的に狭い累進屈折力レンズが得られてしまう。このため、これらの問題の解消を図るために、主注視線に沿った累進面形状を非臍点状とした累進屈折力レンズも、開発されている。なお、そのような累進屈折力レンズは、特開昭59−58415号、特開平1−22172号、公表平4−500870号、特開平8−136868号等に、開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
主注視線に沿った累進面形状を非臍点状とすれば(上記各公報に記載の技術を用いれば)、累進面のベースカーブを浅いものとしても、主注視線上での非点収差が無い(少ない)累進屈折力レンズを得ることが出来る。しかしながら、上記各公報には、主注視線近傍の構成が開示されているだけであるため、上記各公報に記載の技術を単純に利用したのでは、浅いベースカーブが採用された累進面を備えた従来の累進屈折力レンズ(従来構成レンズを含む既存の累進屈折力レンズ)が有している、遠用領域における明視域が狭いという問題を解決することはできない。
【0009】
そこで、本発明の課題は、浅いベースカーブを採用し薄く形成しても、遠用領域に広い明視域を確保できる累進屈折力レンズを、提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明では、遠方視に対応する遠用領域と、近方視に対応する近用領域と、遠用領域から近用領域にかけて屈折力が累進的に変化する中間領域とを有する累進面を、備えた累進屈折力レンズを、主注視線に沿った形状が非臍点状であり、かつ、遠用領域に、主注視線から水平方向に離れるに従って面アス量が一旦減少した後に再び増加する部分が形成されている累進面を備えたものとする。
【0011】
なお、本発明の累進屈折力レンズを実現する際には、累進面を、レンズの外面・内面のいずれの面に設けておいても良い。また、本発明の累進屈折力レンズを実現する際には、遠用度数(SPH)が負のときにより効果的である。
【0012】
さらに、本発明の累進屈折力レンズを実現するに際しては、累進面上の、フィッティングポイントから、水平方向及び垂直方向に、それぞれ、X[mm]及びY[mm]隔たった位置(X,Y)における面アス量を、AS(X,Y)[D]と表記したときに、5≦y<20を満たす或るyについて、“AS(0,y)>0.2”が成立するとともに、5≦y<20、及び、10<|x|<30を満たす或るx,yの組み合わせについて、“AS(0,y)−AS(x,y)>0.1”が成立するようにしておくことが、望ましい。換言すれば、主注視線から水平方向に離れるに従って面アス量が一旦減少した後に再び増加する部分は、フィッティングポイントから上方向に5〜20mm離れた場所に、フィッティングポイントから水平方向に10〜30mm離れた個所で主注視線上の面アス量よりも0.1D以上小さな面アス量をとるように、形成しておくことが望ましい。なお、面アス量ASとは、所定の位置における最大断面屈折力と最小断面屈折力の差であり、断面屈折力Dは以下の式で求められる。
D=1000(n’−n)C
n’:面の後側(出射側)の媒質の屈折率
n:面の前側(入射側)の媒質の屈折率
【0013】
さらに、本発明の累進屈折力レンズを実現するに際しては、レンズ全体にわたる歪曲収差のバランスを保つために、5≦y<20を満たす或るyについて、“AS(0,y)>0.2”、“AS(±30,y)>0.2”、“20<|θ(±15,y)|<40”、“0<|θ(±25,y)|<20”という4種の関係式(面アス量AS(X,Y)、最小断面屈折力方向θ(X,Y)に関する総計8つの不等式)が成立するようにしておくことが望ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、実施例に基づき、説明する。
【0015】
<第1実施例>
第1実施例の累進屈折力レンズは、SPH−4.00D[ディオプター]、加入度数2.00Dの累進屈折力レンズである。また、第1実施例の累進屈折力レンズは、その外面(物体側の面)に、2.00Dのベースカーブが用いられ、かつ、主注視線に沿った形状が非臍状曲線形状とされた累進面を、備えたレンズとなっている。
【0016】
図1に、本累進屈折力レンズの累進面の面アス分布図を示す。なお、この図1及び後述する図4に示されているXY座標軸は、原点が、累進屈折力レンズのフィッティングポイントと一致し、X座標軸が、累進屈折力レンズの使用状態における水平方向と一致する座標軸である。
【0017】
この面アス分布図に示されている等面アス線から明らかなように、第1実施例の累進屈折力レンズの累進面には、遠用領域内の主注視線MM′上に、0.2Dを越える面アスが設けられている。さらに、本累進屈折力レンズの累進面の遠用領域は、主注視線MM′から水平方向に離れるに従って面アスが一旦減少した後に増加する部分を有するように形成されている。具体的には、この累進面のY=10[mm]の部分は、図2に示したように、主注視線上の面アスAS(X,Y)(=AS(0,10))が約0.4Dとなり、X=±18付近での面アスAS(X,Y)が極小値(約0.17D)となるように、形成されている。
【0018】
また、累進面のY=10[mm]の部分は、最小断面屈折力方向θ(最小の断面屈折力に関する断面屈折力方向のX座標軸からの傾き)が、図3に示したように変化するようにも、形成されている。すなわち、累進面のY=10[mm]の部分は、X=±13[mm]付近の最小断面屈折力方向θの絶対値が約35degreeとなり、X<−25[mm]或いはX>25[mm]の部分における最小断面屈折力方向θの絶対値が約20degree以下となるように、形成されている。
【0019】
図4に、この累進屈折力レンズの非点収差分布図を示す。この非点収差分布図と、従来構成レンズに関する非点収差分布図(図10)とを比較すれば明らかなように、上記のように構成されている本実施例の累進屈折力レンズは、従来構成レンズよりも広い明視域が遠用領域に存在するものとなっている。
【0020】
すなわち、本実施例のように、遠用領域に、主注視線MM′から水平方向に離れるに従って面アス量が一旦減少した後に再び増加する部分を形成しておけば、浅いベースカーブを採用しても、遠用領域における明視域が広い累進屈折力レンズを得ることが出来ることになる。
【0021】
なお、この第1実施例の累進屈折力レンズは、或る仕様(SPH−4.00D、加入度数2.00D)に合わせたものであるため、満たすべき仕様によっては、上記実施例よりも深いベースカーブを採用しなければならないこともある。
【0022】
ただし、累進面の遠用領域の構成に関しては、5≦y<20を満たす或るyについて、“AS(0,y)>0.2”が成立し、かつ、5≦y<20、及び、10<|x|<30を満たす或るx,yの組み合わせについて、“AS(0,y)−AS(x,y)>0.1”が成立するようにしておけば、浅いベースカーブを採用しても、遠用領域における明視域が広い累進屈折力レンズを得ることが出来ることが、数値計算等により確認されている。また、その際、5≦y<20を満たす或るyについて、“AS(0,y)>0.2”、“AS(±30,y)>0.2”、“20<|θ(±15,y)|<40”、“0<|θ(±25,y)|<20”という4種の関係式(面アス量AS(X,Y)、最小断面屈折力方向θ(X,Y)に関する総計8つの不等式)が成立するようにしておけば、レンズ全体にわたる歪曲収差のバランスが特に良い累進屈折力レンズを得られることも確認されている。
【0023】
<第2実施例>
第2実施例の累進屈折力レンズは、SPH−4.00D[ディオプター]、加入度数3.00Dの累進屈折力レンズである。また、第2実施例の累進屈折力レンズは、外面に2.70Dのベースカーブの球面が用いられ、その内面(眼球側の面)に、主注視線に沿った形状が非臍状曲線形状とされた累進面を備えたレンズとなっている。
【0024】
図5に、本累進屈折力レンズの累進面の面アス分布図を示す。なお、この図5及び後述する図8に示されているXY座標軸は、原点が、累進屈折力レンズのフィッティングポイントと一致し、X座標軸が、累進屈折力レンズの使用状態における水平方向と一致する座標軸である。
【0025】
この面アス分布図に示されている等面アス線から明らかなように、本実施例の累進屈折力レンズの累進面には、遠用領域内の主注視線MM′上に、0.2Dを越える面アスが設けられている。さらに、本累進屈折力レンズの累進面の遠用領域は、主注視線MM′から水平方向に離れるに従って面アスが一旦減少した後に増加する部分を有するように形成されている。具体的には、この累進面のY=13[mm]の部分は、図6に示したように、主注視線上の面アスAS(X,Y)(=AS(0,13))が約0.44Dとなり、X=±24付近での面アスAS(X,Y)が極小値(約0.21D)となるように、形成されている。
【0026】
また、累進面のY=13[mm]の部分は、最小断面屈折力方向θ(小さい方の断面屈折力に関する断面屈折力方向のX座標軸からの傾き)が、図7に示したように変化するようにも、形成されている。すなわち、累進面のY=13[mm]の部分は、X=±14[mm]付近の最小断面屈折力方向θの絶対値が約38degreeとなり、X<−25[mm]或いはX>25[mm]の部分における最小断面屈折力方向θの絶対値が約20degree以下となるように、形成されている。
【0027】
図8に、この累進屈折力レンズの非点収差分布図を示す。この非点収差分布図と、従来構成レンズに関する非点収差分布図(図10)とを比較すれば明らかなように、上記のように構成されている第2実施例の累進屈折力レンズも、第1実施例の累進屈折力レンズと同様に、従来構成レンズよりも広い明視域が遠用領域に存在するものとなっている。
【0028】
なお、累進面を内面とする場合に関しても、5≦y<20を満たす或るyについて、“AS(0,y)>0.2”が成立し、かつ、5≦y<20、及び、10<|x|<30を満たす或るx,yの組み合わせについて、“AS(0,y)−AS(x,y)>0.1”が成立するようにしておけば、浅いベースカーブを採用しても、遠用領域における明視域が広い累進屈折力レンズを得ることが出来ることが数値計算等により確認されている。また、その際、5≦y<20を満たす或るyについて、“AS(0,y)>0.2”、“AS(±30,y)>0.2”、“20<|θ(±15,y)|<40”、“0<|θ(±25,y)|<20”という4種の関係式(面アス量AS(X,Y)、最小断面屈折力方向θ(X,Y)に関する総計8つの不等式)が成立するようにしておけば、レンズ全体にわたる歪曲収差のバランスが特に良い累進屈折力レンズを得られることも、確認されている。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、遠用領域における明視域が広く、かつ、薄い累進屈折力レンズが、得られることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る累進屈折力レンズが備える累進面の面アス分布図である。
【図2】 第1実施例に係る累進屈折力レンズが備える累進面の、Y=10の断面に沿った面アスの変化を示した図である。
【図3】 第1実施例に係る累進屈折力レンズが備える累進面の、Y=10の断面に沿った最小断面屈折力方向の変化を示した図である。
【図4】 第1実施例に係る累進屈折力レンズの非点収差分布図である。
【図5】 本発明の第2実施例に係る累進屈折力レンズが備える累進面の面アス分布図である。
【図6】 第2実施例に係る累進屈折力レンズが備える累進面の、Y=13の断面に沿った面アスの変化を示した図である。
【図7】 第2実施例に係る累進屈折力レンズが備える累進面の、Y=13の断面に沿った最小断面屈折力方向の変化を示した図である。
【図8】 第2実施例に係る累進屈折力レンズの非点収差分布図である。
【図9】 累進屈折力レンズの説明図である。
【図10】 従来構成レンズの非点収差分布図である。
【図11】 従来構成レンズが備える累進面の面アス分布図である。
【図12】 従来構成レンズが備える累進面の、Y=10の断面に沿った面アスの変化を示した図である。
【図13】 従来構成レンズが備える累進面の、Y=10の断面に沿った最小断面屈折力方向の変化を示した図である。

Claims (4)

  1. 遠方視に対応する遠用領域と、近方視に対応する近用領域と、遠用領域から近用領域にかけて屈折力が累進的に変化する中間領域とを有する累進面を前面、後面の少なくとも一方に備えた累進屈折力レンズにおいて、
    前記累進面の主注視線に沿った形状が非臍点状であり、
    前記累進面の前記遠用領域に、主注視線から水平方向に離れるに従って面アス量が一旦減少した後に再び増加する部分が形成されている
    ことを特徴とする累進屈折力レンズ。
  2. 遠用度数が負である
    ことを特徴とする請求項1記載の累進屈折力レンズ。
  3. フィッティングポイントを原点とし、水平方向及び垂直方向に、それぞれ、X[mm]及びY[mm]の位置(X,Y)における前記累進面の面アス量を、AS(X,Y)[D]と表記したときに、
    5≦y<20を満たす或るyについて、
    AS(0,y)>0.2
    が成立するとともに、
    5≦y<20、及び、10<|x|<30を満たす或るx,yの組み合わせについて、
    AS(0,y)−AS(x,y)>0.1
    が成立する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の累進屈折力レンズ。
  4. 位置(X,Y)における前記累進面の最小断面屈折力方向をθ(X,Y)[degree]と表記したときに、
    5≦y<20を満たす或るyについて、
    AS(0,y)>0.2、
    AS(±30,y)>0.2、
    20<|θ(±15,y)|<40、
    0<|θ(±25,y)|<20
    という4種の関係式が成立する
    ことを特徴とする請求項3記載の累進屈折力レンズ。
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