JP4032099B2 - インナー・ウェア - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はインナー・ウェアに関するものである。本発明におけるインナー・ウェアは身体にフィットさせた状態で着用するものであり、例えば、パンツ部を有するインナー(ガードル、スパッツ、タイツ、パンティストッキング等)、上衣用インナー(タンクトップ、肌着、スリップ、チューブ・トップ、オール・イン・ワン等)、サポータ、腹巻、靴下(ソックス、ハイソックス、オーバーニー等)である。
【0002】
【従来の技術】
インナー・ウェアは肌に直接つけて衛生を保つ、体形を整える、表着との間に着て滑りをよくする、保温する等の機能の何れかを有するものであるが、最近では身体にフィットさせた状態で着用するインナー・ウェアが多用されている。このような身体にフィットさせた状態で着用するインナー・ウェアには、伸縮性の大きい編地が少なくともフィットさせたい部分に使用されている。
【0003】
身体にフィットさせた状態で着用するインナー・ウェアでは、着圧を変化させることにより血液の還流を促したり、フィットさせた部位にマッサージ効果、リラックス効果等をもたらすことが従来から提案されている。
【0004】
例えば、靴下の各部分における着圧(締付け力)を変化させることにより、足の血行を促すことが提案されている。具体的には、例えば、特許文献1(特許第2822090号公報)、特許文献2(特開平8−199404号公報)および特許文献3(特開2001−140104号公報)においては、足から大腿部に至るまでの靴下による着圧を徐々に低くすることにより静脈からの血の還流を促すことが提案されている。
【0005】
これらの特許文献1〜3に開示されているものは、何れも着圧の変化は編成時における糸の給糸量を調整することにより、土踏まず、足首部、ふくらはぎ部、大腿部において徐々に着圧が低くなるように設計されている。
【0006】
また、特許文献4(特開平11−152607号公報)には、ガードルに包まれた体の部位(臀部、尻および腿を包む領域)が平メッシュの編み面に対して浮き上がった波形を有するタックステッチメッシュによって形成されているタイツ用ガードルが提案されている。このガードルは、着用中の骨盤の運動により、隆起した波形領域が皮膚に対して摩擦を生じ、これによりマッサージ効果、爽快効果やリラックス効果を生じさせるものである。
【0007】
前記特許文献4の発明を改良したものとして、特許文献5(特開2001−336001号公報)には、タック編による波形隆起部を複数本づつ群として、タック編部群とタック編部群との間に平編地を配設することが提案されている。タック編部群の間に平編地を介在させることによりマッサージ効果、爽快効果やリラックス効果をより高めようとするものである。
【0008】
更に、特許文献6(特開2002−146654号公報)には、タイツ、ガードル、靴下等に適用する編物として、略円形状、略方形状、略三角形状等の突起部を浮き編により形成し、この突起部を千鳥模様状または市松模様状に設けた編物が提案されている。この編物は肌に接する裏面側に突起部があって、マッサージ作用、滑止作用を奏するものである。
【0009】
また、本願出願人は先に特許文献7(特願2002−138882号)において、靴下の内面に周方向に延在する畝が多数本形成されており、この畝を直線状またはジグザグ状に浮き編により形成することを提案した。この靴下はマッサージ効果が高く、しかも、タック編を用いていないので編目が開いたメッシュ状とならないものである。
【0010】
【特許文献1】
特許第2822090号公報
【特許文献2】
特開平8−199404号公報
【特許文献3】
特開2001−140104号公報
【特許文献4】
特開平11−152607号公報
【特許文献5】
特開2001−336001号公報
【特許文献6】
特開2002−146654号公報
【特許文献7】
特願2002−138882号。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1〜3等に開示された従来の技術のように、単に着圧を変化させただけでは静脈における血液の還流が不充分であり、充分な血行を得ることが困難であった。
【0012】
特許文献4、5に開示された従来の技術のように、タック編により隆起部を形成したものではマッサージ効果はあまり高くなく、しかもタック編した部分の編目が大きくなってしまい編目が開いたメッシュ状となり、ファッション性が損なわれる。
【0013】
また、特許文献6に開示された従来の技術のように、略円形状等の突起部を浮き編により形成し、この突起部を千鳥模様状または市松模様状に設けた編物においては、突起部によるマッサージ効果はあまり高くない。
【0014】
本願出願人が先に提案した特許文献7の発明による靴下においては、浮き編による畝を直線またはジグザグ状に周方向に延在させているので、下から上への血行の促進効果は充分に得られた。しかし、周方向(横方向)への血行の促進効果は下から上への血行の促進効果ほど大きくはなかった。
【0015】
靴下の場合は、特にふくらはぎ部においては下から上への血行の促進が重要であるが、大腿部、腹部、ウエスト部、上腕部等においては、上下方向のみならず周方向の血行の促進が望まれる。
【0016】
本発明はこのような問題に鑑みて、マッサージ効果が高く、上下方向のみならず周方向の血行の促進効果が大きく、また着用後に着用者の皮膚に畝の跡がくっきりとは付き難いインナー・ウェアを提供することを目的とする。
【0017】
更に、本発明はマッサージ効果のみならず、アロマテラピー効果とダイエット効果を期待できるインナー・ウェアを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本発明は、編地からなるインナー・ウェアの内面に、内方に突出する畝が形成されており、該畝は実質的に編地のコース方向に延在する直線状の畝と、該直線状畝に接し且つ直線状畝を挟んで向い合った2つの波状の畝との組合せからなる複合畝であり、該複合畝が多数本形成された複合畝領域が設けられていることを特徴とするインナー・ウェアにより前記目的を達成する。
【0019】
更に詳しくは、複合畝の直線状畝および波状畝は少なくとも4コース以上ウエルトループが形成された浮き編が1ないし5ウェールの間隔を開けて編成されることにより形成され、直線状畝から離れた波状畝の部分と直線状畝との間に平編部が設けられている。
【0020】
また、隣接する複合畝は波状畝における波の半波長分ずれて配置されている。このように配置することにより、複合畝を密に配置することができる。
【0021】
複合畝の浮き編において保持ループに弾性糸を使用することが好ましい。また、複合畝において、各直線状畝と波状畝との畝の高さは同じでもよいが、直線状畝の高さを波状畝の高さよりも高くしたり、或いは逆に波状畝の方を直線状畝よりも高くしたり、直線状畝と波状畝とが接する部分の高さが他の部分よりも高くしたりすることができる。なお、畝の高さは1つの浮き編におけるウエルトループの数を多くし、このような浮き編を1ないし5ウェールの間隔を開けて編成することにより高くできる。
【0022】
本発明のインナー・ウェアが上衣である場合は、それの腹部や上腕部に前記複合畝領域が設けられていることが好ましい。
【0023】
また、本発明のインナー・ウェアがパンツ部を有するインナー(ガードル、スパッツ、タイツ、パンティストッキング等)である場合は、それの大腿部および足の付け根付近の腹部に前記複合畝領域が設けられていることが好ましい。
【0024】
本発明のインナー・ウェアが靴下である場合は、少なくともふくらはぎ部に前記複合畝領域が設けられていることが好ましい。
【0025】
更に、本発明のインナー・ウェアには、香料と共にラズベリーケトンまたはラズベリーケトングルコシドの少なくとも一種が付着されていることが好ましい。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基いて説明する。図1は本発明のインナー・ウェアの一実施例を示すものであり、この図1に示したインナー・ウェアは袖を有する上衣であり、図1(a)は前側の概略図を示し、図1(b)は後側の概略図を示している。
【0027】
この図1において、複合畝領域A(すなわち腹部および袖部)において本発明の特徴とする複合畝10(図4、図5参照)が多数本形成されている。符号B1、B2で示すその他の領域においては複合畝は形成されていない。この実施例では領域B1はゴム編で編成され、領域B2は平編で編成されている。このように胸部領域B2を平編とすると、インナー・ウェアの着用時に胸を圧迫することがないので好ましく、胸部領域B2の直ぐ下方の領域B1をゴム編とすることにより、身体によくフィットする。
【0028】
なお、前述した実施例では複合畝領域Aでないその他の領域の編組織をゴム編と平編を例示しているが、本発明においては、複合畝領域Aでないその他の領域の編組織は特に限定されず、任意の編組織を使用できる。
【0029】
図2および図3は、それぞれ図1において腹部および袖部に形成される複合畝領域Aをインナー・ウェアの内面側から見た編地の平面図を示しており、図2は未着用時の状態であり、図3は図2に示す矢印S方向に編地を伸張した状態を示すものである。図4は図2に示した複合畝領域Aにおける複合畝10を模式的に表した拡大平面図であり、図5は図3に示した複合畝領域Aにおける複合畝10を模式的に表した拡大平面図である。図6は図5におけるVI−VI線に沿った断面を模式的に表した断面図である。
【0030】
図4および図5に示すように、1つの複合畝10はコース方向に延在する直線状の畝11と、この直線状畝11に接し且つ直線状畝11を挟んで向い合った2つの波状の畝12、13との組合せからなる。これらの畝11、12、13はインナー・ウェアの内面、すなわち着用者の肌に接する側に突出しており、インナー・ウェアの表側から見ると、その表面は略平坦である。
【0031】
直線状畝11と波状畝12、13の接し方は、図2〜図5に図示した実施例では波状畝12の谷部と波状畝13の山部が直線状畝11に完全に一体化した状態で接しているが、これに限定されない。例えば、図7に示すように、波状畝12の谷部と波状畝13の山部が直線状畝11に僅かに接した状態でもよい。更には、波状畝12の谷部または波状畝13の山部と直線状畝11との間に2コース以下の平編が編成される場合でも、実質的に接した状態となる。
【0032】
また、互いに隣接する複合畝10、10′は波状畝12、13における波の半波長分ずれて配置されている。このようにすると隣接する複合畝10と複合畝10′が図2〜図5に示すように、密に配置することができる。同じ位相で複合畝10、10′を配置した場合は、複合畝10の波状畝13の谷部と複合畝10′の波状畝12の山部が一致するので、複合畝10と複合畝10′の間隔が大きくなり、複合畝10の波状畝13の山部と複合畝10′の波状畝12の谷部との間に比較的広い平坦部が形成される。このため、図示した実施例のように隣接する複合畝10と複合畝10′を半波長分ずらして複合畝を密に配置した方がマッサージ効果、血行促進効果が大きいので好ましい。
【0033】
図5に示すように、隣接する複合畝10、10′の間には波状の平坦部20が形成されており、また直線状畝11と波状畝12の山部との間および直線状畝11と波状畝13の谷部との間には小さな平坦部21が形成されている。
【0034】
図2〜図5に示すように、直線状畝11は完全に真っ直ぐではなく、僅かに太くなったり、細くなったりしている。また、この実施例では直線状畝11の方が波状畝12、13よりも太い。畝が太いと畝の高さも高くなり、図5に示した状態の複合畝では、図6に示すように、直線状畝11の平坦部21に挟まれた部分11aよりも波状畝12、13との交差部11bの方が畝の高さが高い。そして、波状畝12、13の方が直線状畝11の部分11aよりも低い。なお、図6においては各畝が突出している側がインナー・ウェアにおける内面側であり、平坦な側がインナー・ウェアの表側である。
【0035】
また、複合畝10において、各直線状畝11と波状畝12、13との畝の高さは同じでもよいが、直線状畝11の高さを波状畝12、13の高さよりも高くしたり、或いは逆に波状畝12、13の方を直線状畝11よりも高くしたり、直線状畝11と波状畝12、13とが接する部分11bの高さが他の部分11aよりも高くしたりすることができる。なお、畝の高さは1つの浮き編におけるウエルトループの数を多くし、このような浮き編を1ないし5ウェールの間隔を開けて編成することにより高くできる。
【0036】
また、本発明においては、波状畝12、13の波長や波の高さは特に限定されないが、好ましくは図2に示すような未着用状態で、波長は0.5cm〜5cm程度であり、隣接する直線状畝11の間隔が0.3cm〜3cm程度である。
【0037】
図2〜図6に示した本発明の一実施例においては、複合畝10の直線状畝11および波状畝12、13は少なくとも4コース以上ウエルトループが形成された浮き編が1ないし5ウェールの間隔を開けて編成されることにより形成され、直線状畝11から離れた波状畝12、13の部分と直線状畝11との間に平編部21が設けられている。そして隣接する複合畝10の間には平編部20が設けられている。
【0038】
図8は本発明における複合畝10を形成するための編組織図の一例を示したものであり、この編組織により図2に示した編地が編成される。図8において太枠で囲った部分が1リピートである。また、図8において□で囲った部分Cを拡大した編み目図を図9に示している。図10は図8に示した編組織の一部を編み目で表した編組織図である。
【0039】
図9および図10において、符号Y1は浮き編が編成される際に保持ループ31を形成する糸を表し、符号Y2は保持ループ31を形成しない糸を示している。糸Y1、Y2の糸使いは特に限定されず、弾性糸(例えば、ポリウレタン糸を芯糸とし、これにナイロン糸をカバリングしたもの)、ウーリーナイロン糸、弾性糸とウーリーナイロン糸とを組合せたもの、その他の糸等を使用でき、インナー・ウェアの用途に合わせて適宜選定すればよい。
【0040】
本発明のインナー・ウェアにおいては、弾性糸を使用することが好ましく、例えば、浮き編の保持ループ31を形成する糸Y1として弾性糸とウーリーナイロン糸との2本使いで、糸Y2として弾性糸1本を用いる。このように弾性糸を使用すると、他の編み目や編成状態に悪影響を与えることなく、多数のコースを浮き編とすることができる。しかも、できあがったインナー・ウェアにおいて弾性糸が充分に伸縮できるので、畝が平坦になるまで伸びることができる。そのため、弾性糸を使用せずに浮き編により畝を形成した場合や従来のように畝が全くないものに比べて、身体への締め付け感がなく、しかも身体に良くフィットする。
【0041】
例えば、図1に示した上衣の複合畝領域Aにおいて、保持ループ31を形成する糸Y1には40デニールのポリウレタン糸を、70デニール/68フィラメントのナイロン糸でカバリングしたFTY(フィラメントツイストヤーン…弾性糸の一種)と、70デニール/34フィラメントのウーリーナイロン糸をプレーティングしたものを用い、他方、保持ループ31を形成しない糸Y2には前記FTYを単独で使用する。
【0042】
なお、複合畝領域Aを編成する糸としては前述したようにFTYを使用すると伸縮性に富むので好ましいが、その他の領域Bを編成する糸としてはインナー・ウェアにおけるその領域の目的に合わせて適宜選定すればよい。図1に示したインナー・ウェアにおける胸部領域B2はきつく締めつけ過ぎないようにするため、例えば、20デニールのポリウレタン糸を、70デニール/68フィラメントのナイロン糸でカバリングしたFTYを使用する。
【0043】
直線状畝11、波状畝12、13の形成は、糸Y1を保持ループ31として浮き編30を形成することにより行なうことができる。図8〜図10に示した実施例において、編成時に浮き編30を行なうウェールと通常の平編を行なうウェールとの比は1:1である。すなわち、浮き編30は1ウェールの間隔を開けて形成されている。
【0044】
浮き編30は糸Y1によって編み目を保持した編み針が編成中にウエルト位置(不作動位置)をとり、編み目を保持したままとすることにより形成される。この保持するコース数は図8および図10では編む箇所によって異なり9、13、17、21または25コースであり、図9に示した箇所では9コースである。この保持するコース数(例えば図9では9コース)を編む最中は浮き編30の保持ループ31となる編み目を保持した編み針はウエルト位置(不作動位置)に保たれたままであって、編成作動を行なわず、その間に供給される糸は図9に示すように、編み目を形成せず、ウエルトループ32となって、裏側に飛んだ状態となっている。このように、糸Y1を保持ループ31として浮き編30とすることにより、浮き編30と浮き編30との間の平編部分および浮き編30のウエルトループ32が内面側に突出した状態となり、畝11および畝12を形成する。
【0045】
図8において×の部分は浮き編を行なうことを示しており、すなわち、編成時に編み針が不作動位置にあり、編み針の編成運動が行なわれず、その箇所がウエルトループとなる。×のない部分は普通の平編を編む部分を示している。図8の実施例では、9〜25コース飛ばしの浮き編30を1ウェール置きに設けるものである。
【0046】
浮き編30を開始する位置を2コースずつ右上がりにずらしながら、飛ばすココース数が同じ浮き編30を連続的に配置することにより右上がりの畝部が形成され、浮き編30を開始する位置を2コースずつ右下がりにずらしながら、飛ばすコース数が同じ浮き編30を連続的に配置することにより右下がりの畝部が形成される。このように右上がりの畝部、右下がりの畝部および水平な畝部を連続的に形成することにより波状畝12、13を編成することができる。図8および図10に示すように、この実施例では波状畝12および波状畝13は9コース飛ばしの浮き編30を、開始する位置を2コースずつずらしながら1ウェール置きに設けることにより形成されている。
【0047】
浮き編30を開始する位置がずれていない場合、或いは浮き編30を開始する位置がずれていても、飛ばすコース数が異なっていて、しかも飛ばすコースの中心(浮き編の中心)がコース方向にほぼ一直線上に位置する場合は、浮き編30によってコース方向に延びる直線状の畝11が形成される。
【0048】
図8および図10に示したこの実施例では、波状畝12、13を形成する一連の浮き編に挟まれた箇所(図4では符号11aで示した箇所)では9コース飛ばしの浮き編、13コース飛ばしの浮き編、17コース飛ばしの浮き編が3つ、13コース飛ばしの浮き編、9コース飛ばしの浮き編と順次配置されている。これらの浮き編は中心が一直線上に位置し、コース方向に延びる直線状の畝11が形成される。また、直線状畝11と波状畝12、13の交差部(図4では符号11bで示した箇所)では25コース飛ばしの浮き編、21コース飛ばしの浮き編、17コース飛ばしの浮き編、9コース飛ばしの浮き編、17コース飛ばしの浮き編、21コース飛ばし25コース飛ばしの浮き編と順次配置されている。これらの浮き編の中心もコース方向に一直線上に位置しているので、コース方向に延びる直線状畝11の部分11bが形成される。部分11bの浮き編の方が部分11aの浮き編より飛ばすコース数が多いので、畝の高さが高いものとなる。
【0049】
図8および図10に示したこの実施例では、隣接する複合畝10の波状畝12と波状畝13との間にはウェール方向に5コース分の平編がコース方向に連続して波状に配置されており、図4および図5で符号20で示した平坦部を形成している。また、波状畝12、13を形成する一連の浮き編と直線状畝11の部分11aとの間にはウェール方向に3コース分の平編がコース方向に連続して配置されており、図4および図5で符号21で示した平坦部を形成している。
【0050】
図8および図10に示した実施例では浮き編30が主として1ウェールの間隔を開けて編成されているが、この浮き編30を行なう間隔は1〜5ウェールの間隔を開けて編成してもよい。なお、直線状畝11の部分11aと部分11bの接続箇所では3ウェールの間隔を開けている。また、前述したものでは浮き編30の開始位置を2コースずつ順次ずらせているが、このずらし方は1〜5コースずつずらすようにすることができる。
【0051】
本発明における複合畝10は、前述した図8〜図10に示したものに限られるものではない。直線状畝11および波状畝12、13を形成するための浮き編30は4コース以上であれば30コース飛ばし等の長いものでもよい。また、畝の高さおよび太さは浮き編の飛ばすコース数により変わり、飛ばすコース数が多い、すなわち、長い浮き編の場合は畝が高くなり、飛ばすコース数が少なければ畝は低くなる。
【0052】
図11は本発明のインナー・ウェア1の別の実施例であり、このインナー・ウェア1はタンクトップであり、図11(a)は前側、図11(b)は後側を示している。このインナー・ウェアにおいては符号Aで示した腹部,ウエスト部の領域およびその背部の領域は本発明の複合畝10を多数本密接して設けた複合畝領域Aを有する編地で形成されている。その他の部分Bは任意の編組織により編成されている。
【0053】
図12は本発明のインナー・ウェア1の更に別の実施例であり、このインナー・ウェア1はチューブトップであり、図12(a)は前側、図12(b)は後側を示している。このインナー・ウェアにおいては符号Aで示した腹部,ウエスト部の領域およびその背部の領域は本発明の複合畝10を多数本密接して設けた複合畝領域Aを有する編地で形成されている。その他の部分Bは任意の編組織により編成されている。
【0054】
図13には本発明を実施したガードルが示されている。この実施例においては大腿部および足の付け根付近の腹部に本発明の複合畝領域Aが設けられている。また、図13(a)において、符号B3で示した腹部の中央部は締め付け力のある編組織によって編成される。図13(b)において、符号B5で示した左右のヒップ部は締め付け力の弱い編組織によって編成される。
【0055】
図14は本発明のインナー・ウェア1の別の実施例であり、このインナー・ウェア1は靴下(サポータ)である。この靴下はハイソックスの形状であるが、部分1aには爪先がなく、また部分1bは開口しており、着用時に踵が出るようになっている。底部1aおよびふくらはぎを覆う部分1cは本発明の複合畝10を多数本密接して設けた複合畝領域Aを有する編地で形成されている。この図示した実施例では、すね側の部分1dはその他の領域Bであり、任意の編組織により編成される。なお、図示した実施例では複合畝領域Aを靴下の一部にしか適用していないが、靴下全体に本発明の複合畝を設けてもよい。
【0056】
更に、本発明によれば、前述した複合畝領域によるマッサージ効果のみならず、アロマテラピー効果とダイエット効果を期待できるインナー・ウェアを提供する。そのために、前述したインナー・ウェアに香料と共にラズベリーケトンまたはラズベリーケトングルコシドの少なくとも一種を付着させる。
【0057】
ラズベリーケトンが脂肪細胞における脂肪分解酵素と脂肪との親和性を高め、脂肪分解を促進する脂肪分解促進剤として機能することは知られている。しかし、ラズベリーケトンまたはラズベリーケトングルコシドは、香りの良いものではない。そのため、本発明ではいやし効果のある香料を併用した。これにより、アロマテラピー効果(精神の覚醒、沈静効果等)を得ることができ、更に、ラズベリーケトンまたはラズベリーケトングルコシドの脂肪分解促進効果を安定して得ることも可能となった。インナー・ウェアへのラズベリーケトンまたはラズベリーケトングルコシドの付着量は、インナー・ウェアの重量に対して0.005〜5重量%が適当である。
【0058】
香料としては、アロマテラピー効果を発するもの、例えばシス−3一へキサン−1−アル、イラリア、γ−ウンデカラクトン、酢酸、酢酸エチル、アミルプロピオネート、フェニルエチルアルコール、ゲラニオール、バニリン等を使用することが好ましい。
なお、香料の使用量は、その種類及び目的により異なるが、ラズベリーケトンまたはラズベリーケトングルコシドの1〜50倍程度使用するのがよい。
【0059】
ラズベリーケトンまたはラズベリーケトングルコシドは香料と共に、下記のような形態で繊維に付着させることができる。
1)IN SITE重合法や界面重合法などの公知の方法によって、ラズベリーケトンまたはラズベリーケトングルコシドと香料を内包した有機マイクロカプセルを製造して、バイダーとともに繊維に塗布する。
2)多孔質シリカ等の無機微小球体にラズベリーケトンまたはラズベリーケトングルコシドを香料と共に吸着させて、無機マイクロカプセル化して、バイダーとともに繊維に塗布する。
3)サイクロデキストリン等にラズベリーケトンまたはラズベリーケトングルコシドと香料を内包させてバインダーとともに繊維に塗布する。
4)樹脂またはバインダー内部に充填させて繊維に塗布する。
5)カチオン性のべシクル構造体の油層部に封入し、バインダーとともに繊維に塗布する。。
【0060】
ラズベリーケトンまたはラズベリーケトングルコシドと香料を含む処理液によるインナー・ウェアの加工条件は特に限定されないが、代表的な方法を掲げると次の通りである。
(1)パッド法:処理液をインナー・ウェアにパッディング後、2〜4kg/cmで絞り、120〜130℃×2〜3分の乾燥。
(2)浸漬法:40℃、pH4〜5の処理液にインナー・ウェアを約30分浸漬、脱液後、120〜130℃×2〜3分の乾燥。
(3)スプレー法:処理液をインナー・ウェアにスプレー塗布後、120〜130℃×2〜3分の乾燥。
【0061】
ラズベリーケトンまたはラズベリーケトングルコシドを含む処理液に使用するバインダーは、シリコン系、ウレタン系、酢酸ビニル系、アクリル系、塩化ビニル系、フェノール系などの樹脂、加工澱粉などの糊剤など繊維処理剤として公知のものであれば特に限定されないが、ゴム状皮膜を形成するシリコン系やウレタン系などの樹脂が耐久性および圧力緩衝性の点で好ましい。
【0062】
【発明の効果】
本発明によるインナー・ウェアにおいては複合畝がインナー・ウェアの内面において内方に突出しているものであり、このため、着用者の肌に対して適宜な圧力を与えてマッサージする作用があり、血行促進効果がある。そして、直線状畝および波状畝とを組合わせた複合畝であるので、血行は上下方向のみならず周方向にも促進される。従って、足の付け根部のようにリンパ液も流れている部分では特に血行およびリンパ液の流れがよくなり、身体の僅かな動きや呼吸等によってもマッサージ効果が得られる。
【0063】
また、インナー・ウェアの腹部領域を本発明の複合畝を密に多数本設けた複合畝領域とすることにより、着用者の腹部の周りの血行促進が行なわれるとともに、身体の引き締め効果が奏される。また、インナー・ウェアの上腕部に本発明の複合畝領域を形成した編地とすることにより、着用者の上腕部の引き締め効果とマッサージ効果が発揮できる。
【0064】
本発明によれば、インナー・ウェアの内面に突出した畝を編地のコース方向に延在する直線状の畝と、この直線状畝に接し且つ直線状畝を挟んで向い合った2つの波状の畝との組合せからなる複合畝としているので、畝が単独で設けられている場合に比較して、皮膚への当たりが柔らかく、従って、本発明のインナー・ウェアを長時間着用しても、皮膚に畝の跡がくっきりとは付き難い。また、畝の跡が付いても直ぐに消える。
【0065】
本発明によるインナー・ウェアの複合畝領域においては、複合畝が多数本連続的に配置され、隣接する複合畝の間に凹部(平坦部)が形成され、また直線状畝と波状畝の間にも凹部(平坦部)が形成されているので、個々の凹部に空気を溜め込むことができ、保温性に優れている。
【0066】
本発明によれば、インナー・ウェアに香料と共にラズベリーケトンまたはラズベリーケトングルコシドの少なくとも一種を付着させているので、このようなインナー・ウェアを着用すると、マッサージ効果のみならず、アロマテラピー効果と共に、ダイエット効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインナー・ウェアの一実施例を示すものであり、この図1に示したインナー・ウェアは袖を有する上衣であり、図1(a)は前側の概略図を示し、図1(b)は後側の概略図を示している。
【図2】図1において腹部および袖部に形成される複合畝領域Aをインナー・ウェアの内面側から見た編地の平面図を示しており、未着用時の状態である。
【図3】図1において腹部および袖部に形成される複合畝領域Aをインナー・ウェアの内面側から見た編地の平面図を示しており、図2に示す矢印S方向に編地を伸張した状態を示すものである。
【図4】図2に示した複合畝領域Aにおける複合畝10を模式的に表した拡大平面図である。
【図5】図3に示した複合畝領域Aにおける複合畝10を模式的に表した拡大平面図である。
【図6】図5におけるVI−VI線に沿った断面を模式的に表した断面図である。
【図7】別の実施例における複合畝領域Aにおける複合畝10を図5と同様に模式的に表した拡大平面図である。
【図8】本発明における複合畝を形成するための編組織図の一例である。
【図9】図8において□で囲った部分を拡大して示した編み目図である。
【図10】図8に示した編組織を編み目で表した編組織図である。
【図11】本発明のインナー・ウェアの別の実施例の概略図であり、(a)は前側、(b)は後側を示している。
【図12】本発明のインナー・ウェアの更に別の実施例の概略図であり、(a)は前側、(b)は後側を示している。
【図13】本発明のインナー・ウェアの別の実施例の概略図であり、(a)は前側、(b)は後側を示している。
【図14】本発明のインナー・ウェアのまた別の実施例の概略図である。
【符号の説明】
A 複合畝領域
B 複合畝領域以外の部分
1 インナー・ウェア
10、10′ 複合畝
11 直線状畝
12、13 波状畝
11b 交差部
30 浮き編
31 保持ループ
32 ウエルトループ
Y1 保持ループを形成する糸
Y2 保持ループを形成しない糸

Claims (11)

  1. 編地からなるインナー・ウェアの内面に、内方に突出する畝が形成されており、該畝は実質的に編地のコース方向に延在する直線状の畝と、該直線状畝に接し且つ直線状畝を挟んで向い合った2つの波状の畝との組合せからなる複合畝であり、該複合畝が多数本形成された複合畝領域が設けられていることを特徴とするインナー・ウェア。
  2. 隣接する複合畝は波状畝における波の半波長分ずれて配置されていることを特徴とする請求項1記載のインナー・ウェア。
  3. 前記複合畝の直線状畝および波状畝は少なくとも4コース以上ウエルトループが形成された浮き編が1ないし5ウェールの間隔を開けて編成されることにより形成され、直線状畝から離れた波状畝の部分と直線状畝との間に平編部が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載のインナー・ウェア。
  4. 前記浮き編において保持ループに弾性糸が使用されていることを特徴とする請求項3記載のインナー・ウェア。
  5. 前記複合畝において、直線状畝の方が波状畝よりも畝の高さが高いことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のインナー・ウェア。
  6. 直線状畝と波状畝とが接する部分の高さが他の部分よりも高いことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のインナー・ウェア。
  7. 前記インナー・ウェアが上衣であり、それの腹部に前記複合畝領域が設けられていることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のインナー・ウェア。
  8. 前記インナー・ウェアが袖付きの上衣であり、それの上腕部に前記複合畝領域が設けられていることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載のインナー・ウェア。
  9. 前記インナー・ウェアがパンツ部を有するものであり、それの大腿部および足の付け根付近の腹部に前記複合畝領域が設けられていることを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載のインナー・ウェア。
  10. 前記インナー・ウェアが靴下であり、少なくともふくらはぎ部に前記複合畝領域が設けられていることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のインナー・ウェア。
  11. 香料と共にラズベリーケトンまたはラズベリーケトングルコシドの少なくとも一種が付着されていることを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載のインナー・ウェア。
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