JP4031484B2 - 複合熱源機 - Google Patents

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Description

本発明は、浴槽への湯張り機能、浴槽内の湯の追焚き機能、及び温水式暖房機能を備えた複合熱源機に関する。
従来より、給湯器で加熱生成された所定温度の湯を湯張り注湯路から風呂循環回路を経由して浴槽に供給する湯張り運転と、暖房熱交換器で加熱された湯水を暖房循環回路を介して、温風暖房機や床暖房装置等の温水式暖房機に供給する暖房運転とを行なうと共に、風呂循環回路及び暖房循環回路と接続されて、暖房循環回路中を流通する湯水の放熱により風呂循環回路中を流通する湯水を加熱する液々熱交換器を備えて、浴槽内の湯水の追焚き運転を行なう複合熱源機が知られている。
ここで、給湯器から浴槽への湯の供給経路は、湯張り注湯路と風呂循環回路との接続箇所で2本に分岐し、一方の経路は液々熱交換器を通らないが、他方の経路は液々熱交換器を通ることになる(両搬送湯張り)。そのため、湯張り運転中に液々熱交換器に暖房循環回路から湯水が供給されると、給湯器から供給された所定温度の湯が液々熱交換器でさらに加熱され、該所定温度よりも高温の湯が浴槽に供給されてしまうという不都合がある。
そこで、温風暖房機をバイパスして暖房循環回路を連通させる追焚き通路を設け、液々熱交換器を風呂循環回路及び追焚き通路に接続すると共に追焚き通路を開閉する追焚き弁を備えて、暖房運転中に湯張り運転を実行するときには、該バイパス開閉弁の閉弁操作を行なって暖房循環回路から液々熱交換器への湯水の供給を遮断するようにした複合熱源機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3417184号公報
上述したように、追焚き通路に液々熱交換器を接続し、暖房運転中に湯張り運転を行なうときは、追焚き弁の閉弁操作を行なって液々熱交換器への湯水供給を遮断することで、基本的には、浴槽に給湯器からの出湯温度よりも高い温度の湯が供給されることを防止することができる。
しかし、本願発明者らは、このように追焚き弁の閉弁操作を行なって、湯張り運転を実行した場合であっても、浴槽に供給される湯の温度が給湯器からの出湯温度よりも高くなる場合があることを知見した。そこで、本発明は、湯張り運転の実行時に、給湯器からの出湯温度よりも高い温度の湯が浴槽に供給されることを確実に防止した複合熱源機を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、温水式暖房機と連通した暖房循環回路と、該暖房循環回路に湯水を循環させる暖房湯水循環手段と、該暖房湯水循環手段により該暖房循環回路に湯水を循環させて温水式暖房機に湯水を供給する暖房運転を実行する暖房制御手段と、浴槽と連通した風呂循環回路と、該風呂循環回路に湯水を循環させる風呂湯水循環手段と、前記温水式暖房機をバイパスして前記暖房循環回路を連通させる追焚き通路と、該追焚き通路を開閉する追焚き弁と、該風呂循環回路及び該追焚き通路に接続されて該追焚き通路を流通する湯水からの放熱により、該風呂循環回路を流通する湯水を加熱する液々熱交換器と、前記追焚き弁を開弁して前記暖房湯水循環手段により前記暖房循環回路から前記追焚き通路に湯水を供給することにより、前記風呂湯水循環手段により循環させた前記風呂循環回路中の湯水を加熱して浴槽中の湯水を追焚きする追焚き運転を実行する追焚き制御手段と、前記風呂循環回路と湯張り注湯路を介して接続され、該湯張り注湯路に所定温度の湯を供給して、該湯張り注湯路から、前記風呂循環回路の前記液々熱交換器が接続された箇所を経由して浴槽に湯を供給する給湯手段と、前記暖房運転が実行されているときは、前記追焚き弁の閉弁操作を行なった後に、前記給湯手段により浴槽に湯を供給する湯張り運転を実行する湯張り制御手段とを備えた複合熱源機の改良に関する。
そして、前記追焚き弁の故障を検知する追焚き弁故障検知手段と、該追焚き弁故障検知により前記追焚き弁の故障が検知され、且つ、前記暖房運転が実行されているときは、前記湯張り運転の実行を禁止する湯張り禁止手段とを備えたことを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記追焚き弁故障検知手段により前記追焚き弁の故障が検知され、且つ、前記暖房運転が実行されているときには、前記湯張り禁止手段により前記給湯手段による前記湯張り運転の実行が禁止される。そのため、前記追焚き弁の故障により、閉弁操作を行なっても前記追焚き弁が閉弁せず、前記暖房運転の実行により前記暖房循環回路から前記追焚き通路に湯水が供給された状態で、前記給湯手段から前記風呂循環回路に湯が供給され、前記液々熱交換器による熱交換器によって前記風呂循環回路から浴槽に前記所定温度よりも高い温度の湯が供給されることを確実に防止することができる。
また、前記液々熱交換器に流入する湯の温度を検出する入口温度センサと、前記液々熱交換器から出湯される湯の温度を検出する出口温度センサとを備え、前記追焚き弁故障検知手段は、前記暖房運転の実行中に、前記湯張り制御手段により前記追焚き弁の閉弁操作の後に前記湯張り運転が実行され、前記出口温度センサの検出温度が前記入口温度センサの検出温度よりも所定温度以上高くなったときに、前記追焚き弁が故障状態にあると検知することを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記追焚き弁が故障していなければ、前記湯張り制御手段により前記追焚き弁の閉弁操作が行なわれたときに前記追焚き弁は閉弁する。そして、この場合、前記液々熱交換器における熱交換は行なわれないため、前記液々熱交換器を流通する湯の温度が上昇することはない。そのため、前記出口温度センサの検出温度が前記入口温度センサの検出温度よりも所定温度以上高くなるときは、前記追焚き弁が開弁故障して前記追焚き通路に湯水が供給され、前記液々熱交換器で熱交換が行なわれていると判断することができる。
また、前記追焚き運転の実行中に、前記液々熱交換器から前記風呂循環回路を流通する湯水に供給される熱量と前記入口温度センサの検出温度の上昇度合いとに基づいて、浴槽中の湯水の量を検知する残水量検知手段を備えたことを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記追焚き運転のみが実行され、前記暖房運転が実行されていないときは、前記暖房湯水循環手段により前記暖房循環回路から前記追焚き通路に供給される湯水に与えられる熱量等により、前記液々熱交換器から前記風呂循環回路を流通する湯水に供給される単位時間あたりの加熱量を求めることができる。また、前記追焚き運転と前記暖房運転が共に実行されているときには、前記温水式暖房機に供給される温水の放熱量を考慮することにより、前記液々熱交換器から前記風呂循環回路を流通する湯水に供給される単位時間あたりの加熱量を求めることができる。
そして、この場合、浴槽内の湯水の量が多いほど、前記液々熱交換器を流通する湯水に供給される熱量に対する浴槽内の湯水の温度の上昇度合いが小さくなる。そのため、前記残水量把握手段は、前記追焚き運転の実行中における前記液々熱交換器を流通する湯水に供給される熱量と前記入口温度センサの検出温度の上昇度合いとに基づいて、浴槽中の湯水の量を把握することができる。そして、前記入口温度センサは、前記追焚き弁故障検知手段にも使用されるものであるため、浴槽内の残水量を把握するために専用の温度センサを設ける必要がなく、温度センサのコストを低減することができる。
また、前記給湯手段により前記湯張り注湯路に供給される湯の温度を検出する給湯温度センサと、前記液々熱交換器から前記風呂循環回路に出湯される湯の温度を検出する出口温度センサとを備え、前記給湯手段は、前記給湯温度センサの検出温度が所定温度となるようにする制御を行い、前記追焚き弁故障検知手段は、前記暖房運転の実行中に、前記湯張り制御手段により前記追焚き弁の閉弁操作の後に前記湯張り運転が実行され、前記出口温度センサの検出温度が前記給湯温度センサの検出温度よりも所定温度以上高くなったときに、前記追焚き弁が故障状態にあると検知することを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記湯張り運転の実行時においては、前記給湯温度センサの検出温度は、前記湯張り注湯路から前記風呂循環回路を経由して前記液々熱交換器に供給される湯の温度とほぼ等しくなる。そのため、上述した入口温度センサの検出温度を用いる場合と同様に、前記出口温度センサの検出温度が前記給湯温度センサの検出温度よりも所定温度以上高くなったときに、前記追焚き弁が開弁故障して前記追焚き通路に湯水が供給され、前記液々熱交換器で熱交換が行なわれていると判断することができる。
また、前記故障検知手段により前記追焚き弁が故障状態にあると検知されたときに、前記追焚き弁の開弁操作と閉弁操作を実行する故障対処手段を備えたことを特徴とする。
かかる本発明において、ゴミの噛み込み等により前記追焚き弁の閉弁が不能な状態になっているときには、前記追焚き弁の開弁操作と閉弁操作を行なうことにより、前記追焚き弁の閉弁が可能な状態に回復する場合がある。そこで、前記故障対処手段は、前記追焚き弁故障検知手段により前記追焚き弁の故障が検知されたときに、前記追焚き弁の開弁操作と閉弁操作を実行することで、前記追焚き弁の故障の回復を図ることができる。
本発明を実施するための最良の形態について、図1〜図3を参照して説明する。図1は本発明の複合熱源機の全体構成図、図2は図1に示したコントローラの詳細図、図3は追焚き弁の故障検知処理のフローチャートである。
図1を参照して、本実施の形態の複合熱源機は、単一の缶体1内に、給湯用の第1燃焼部2−1と暖房及び追焚き用の第2燃焼部2−2とが仕切り壁1aを隔てて並設された1缶式の複合熱源機であり、マイクロコンピュータ等により構成されたコントローラ7によって全体の作動が制御される。なお、第1燃焼部2−1は本発明の給湯手段に相当し、第2燃焼部2−2と後述する暖房ポンプ92とにより本発明の暖房湯水循環手段が構成される。
第1燃焼部2−1は、給湯用の第1熱交換器3−1とこれを加熱する第1バーナ4−1とを有し、第2燃焼部2−2は、暖房用の第2熱交換器3−2とこれを加熱する第2バーナ4−2とを有する。第1燃焼部2−1と第2燃焼部2−2には共通の燃焼ファン5から燃焼用空気が供給される。
第1バーナ4−1の燃焼排気は第1熱交換器3−1に導かれ、第1熱交換器3−1で熱交換した後に、第1熱交換器3−1及び第2熱交換器3−2の上側の排気フード6に流れて、排気フード6に形成された排気口6aから外部に排出される。同様に、第2バーナ4−2の燃焼排気は第2熱交換器3−2に導かれ、第2熱交換器3−2で熱交換器した後に、排気フード6に流れて排気口6aから外部に排出される。なお、第1バーナ4−1及び第2バーナ4−2の燃焼量に対応した量の燃焼用空気が供給されるように、コントローラ7により燃焼ファン5の回転数が制御される。
第1熱交換器3−1には、上流側の給水路8aと下流側の出湯路8bとが接続されている。給水路8aには、流量センサ81とコントローラ7により制御される流量調節弁82とが設けられ、さらに、流量調節弁82の下流側で給水路8aと出湯路8bとを連通するバイパス通路8cが設けられ、バイパス通路8cにコントローラ7により制御されるバイパス流量調節弁83が介設されている。また、出湯路8bには、上流側の湯温センサ84と、バイパス通路8cとの合流箇所の下流側の湯温センサ85(本発明の給湯温度センサに相当する)とが設けられている。
流量センサ81と湯温センサ84,85の検出信号はコントローラ7に入力される。そして、コントローラ7は、出湯路8bの下流端のカラン86が開栓されて第1熱交換器3−1への通水が開始され、流量センサ81の検出流量が所定の下限流量以上となったときに、燃焼ファン5を駆動すると共に、第1バーナ4−1に点火して「給湯運転」を実行する。「給湯運転」に際して、コントローラ7は、湯温センサ84により検出される給湯側出湯温度が所定の高温設定温度になるように、第1バーナ4−1の燃焼量を制御すると共に、第1バーナ4−1の燃焼量が最大となっても湯温センサ84の検出温度が高温設定温度に達しないときは流量調節弁82により第1熱交換器3−1への通水量を減少させる。
そして、コントローラ7は、湯温センサ85の検出温度がリモコン7aで設定された給湯温度になるように、バイパス流量調節弁83によりバイパス通路8cの流水量(バイパスミキシング量)を制御する。
第2熱交換器3−2は、暖房循環回路9を介して要求湯温が比較的高い高温暖房端末である湯水式の温風暖房機10(本発明の温水式暖房機に相当する)に接続されている。なお、図1では、1台の温風暖房機が示されているが、暖房循環回路9に複数の温風暖房機10が並列接続することも可能である。暖房循環回路9は、第2熱交換器3−2で加熱された湯水を温風暖房機10に送出する暖房往き通路9aと、温風暖房機10内を流通した湯水を第2熱交換器3−2に戻す暖房戻り通路9bとにより構成されている。
暖房戻り通路9bには、シスターン91と、コントローラ7により制御される暖房ポンプ92とが介設されている。そして、温風暖房機10の運転スイッチ(図示しない)がON操作されたときに、コントローラ7は、温風暖房機10の通水弁10aを開弁すると共に、暖房ポンプ92を駆動して、温風暖房機10と第2熱交換器3−2との間で暖房循環回路9を介して湯水を循環させる「暖房運転」を実行する。
また、本実施の形態では、要求湯温が比較的低い低温暖房端末である床暖房パネル11(本発明の温水式暖房機に相当する)が備えられており、暖房ポンプ92の下流側の暖房戻り通路9bの部分から床暖房パネル11に至る低温暖房往き通路9cが分岐している。床暖房パネル11内を流通した湯水は温風暖房機10内を流通した湯水と合流してシスターン91に戻る。
さらに、暖房循環回路9にはバイパス通路9dが設けられている。床暖房パネル11の運転スイッチ(図示しない)がON操作されると、コントローラ7は、床暖房パネル11の通水弁11aを開弁すると共に、暖房ポンプ92を駆動して「暖房運転」を実行する。これにより、バイパス通路9dを経由して第2熱交換器3−2に湯水が循環されると共に、暖房ポンプ92から送出される湯水の一部が床暖房パネル11に供給され、第2熱交換器3−2からの熱がシスターン91を介して床暖房パネル11に伝達される。
暖房往き通路9aの上流部には、第2熱交換器3−2から送出される湯水の温度を検出する湯温センサ93が設けられており、湯温センサ93の検出信号がコントローラ7に入力される。そして、コントローラ7は、温風暖房機10や床暖房パネル11の運転スイッチがON操作されて「暖房運転」を行なう際に、湯温センサ93で検出される暖房側出湯温度が温風暖房機10や床暖房パネル11の要求湯温となるように、第2バーナ4−2の燃焼量を制御する。なお、温風暖房機10の要求湯温は比較的高温(例えば80℃)であり、床暖房パネル11の要求湯温は比較的低温(例えば60℃)である。
また、第2熱交換器3−2は、風呂の追焚きを行なう際の熱源としても機能する。浴槽12に接続された風呂循環回路13には、コントローラ7により制御される風呂ポンプ131(本発明の風呂湯水循環手段に相当する)と液々熱交換器132とが介設されている。また、暖房循環回路9には、暖房往き通路9aから液々熱交換器132を経由してシスターン91に至る追焚き通路9eが設けられ、追焚き通路9eにコントローラ7により制御される追焚き弁133が介設されている。
そして、リモコン7aに備えられた追焚きスイッチ(図示しない)がON操作されると、コントローラ7は、風呂ポンプ131を駆動して風呂循環回路13に浴槽12の湯水を循環させると共に、追焚き弁133を開弁して暖房ポンプ92を駆動し、第2バーナ4−2に点火して「追焚き運転」を実行する。「追焚き運転」においては、第2熱交換器3−2で加熱された湯水が液々熱交換器132を経由して暖房循環回路9を循環し、風呂循環回路13を循環する浴槽12の湯水が液々熱交換器132で加熱される。
風呂循環回路13と液々熱交換器132との接続箇所の付近には、入口側に入口温度センサ141が設けられ、出口側に出口温度センサ140が設けられている。そして、入口温度センサ141と出口温度センサの検出信号がコントローラ7に入力される。コントローラ7は、入口温度センサ141の検出温度がリモコン7aで設定された追焚き温度まで上昇したときに「追焚き運転」を終了する。
また、風呂循環回路13には、出湯路8bから分岐した湯張り注湯路135が逆止弁136を介して接続されている。湯張り注湯路135には、コントローラ7により制御される湯張り弁137が介設されており、リモコン7aに備えられた湯張りスイッチ(図示しない)がON操作されたときに、コントローラ7は、湯張り弁137を開弁し、第1熱交換器3−1で加熱された湯水を湯張り注湯路135を経由して浴槽12に供給する「湯張り運転」を実行する。
次に、第1バーナ4−1及び第2バーナ4−2に対する燃料ガスの供給について説明する。第1バーナ4−1と第2バーナ4−2に対する共通のガス供給路40には、元弁41と比例弁42とが介設されている。そして、ガス供給路40から第1バーナ4−1の能力切換弁43S,43M,43Lを介して第1バーナ4−1に燃料ガスが供給され、また、ガス供給路40から第2バーナ4−2の能力切換弁44S,44Lを介して第2バーナ4−2に燃料ガスが供給される。
ここで、第1バーナ4−1は、16個の単位バーナ4aで構成され、能力切換弁43Sに接続された第1単位バーナ群4−1Sは3個の単位バーナ4aを備え、能力切換弁43Mに接続された第2単位バーナ群4−1Mは5個の単位バーナ4aを備え、能力切換弁43Lに接続された第3単位バーナ群4−1Lは8個の単位バーナ4aを備えている。そして、コントローラ7は、能力切換弁43S,43M,43Lの開閉を切換えて第1バーナ4−1の燃焼量を制御する。
また、第2バーナ4−2は、5個の単位バーナ4aで構成され、能力切換弁44Sに接続された第1単位バーナ群4−2Sは2個の単位バーナ4aを備え、能力切換弁44Lに接続された第2単位バーナ群4−2Lは3個の単位バーナ4aを備えている。そして、コントローラ7は、能力切換弁44S,44Lの開閉を切換えて第2のバーナの燃焼量を制御する。
次に、図2を参照して、コントローラ7には、上述した「暖房運転」を実行する暖房制御手段20と、上述した「追焚き運転」を実行する追焚き制御手段21と、上述した「湯張り運転」を実行する湯張り制御手段22と、追焚き弁133の故障を検知する追焚き弁故障検知手段23とが備えられている。
さらに、コントローラ7には、追焚き弁故障検知手段23により追焚き弁133の故障が検知されたときに、「湯張り運転」の実行を禁止する湯張り禁止手段24と、浴槽12内の湯水の量を検知する残水量検知手段25と、追焚き弁故障検知手段23により追焚き弁133の故障が検知されたときに該故障の回復操作を行なう弁故障対処手段26とが備えられている。
また、追焚き弁133の追焚き弁機構部150は、ステッピングモータ151により駆動され、コントローラ7から出力される制御信号によってステッピングモータ151の回転位置が制御されて、追焚き弁133の開度が変更される。追焚き弁133の開度を変更することで、「暖房運転」と「追焚き運転」の同時実行時における温風暖房機10,11への供給熱量と液々熱交換器132への供給熱量の配分を制御することができる。また、リモコン7aには、複合熱源機の作動状態等を表示するための表示部31と、ブザー32とが備えられている。
ここで、「湯張り運転」を実行すると、図1を参照して、出湯路8bから湯張り注湯路135に供給される湯は、湯張り注湯路135と風呂循環回路13との接続箇所Xから、風呂往き通路13aと風呂戻り通路13bの双方を経由して浴槽12に供給される(両搬送湯張り)。そして、「湯張り運転」の実行中に液々熱交換器132で熱交換を行なって、風呂往き通路13aを流通する湯を加熱してしまうと、風呂往き通路13aから浴槽12に、リモコン7aで設定された湯張り温度よりも高い温度の湯が供給されてしまうという不都合が生じる。
そこで、湯張り制御手段22は、「暖房運転」の実行中に「湯張り運転」を実行するときには、追焚き弁133の閉弁操作を行なって暖房循環回路9から液々熱交換器132への湯水の流入を遮断し、これにより、風呂往き通路13aを経由して浴槽12に供給される湯が液々熱交換器132で加熱されないようにしている。
しかし、追焚き弁133が故障し、湯張り制御手段22により追焚き弁133の閉弁操作を行なっても追焚き弁133が開弁状態に維持される状況となったときには、上述した不都合が生じてしまう。そこで、追焚き弁故障検知手段23は、図3に示したフローチャートに従って、追焚き弁133の故障を検知する処理を行う。
図3のSTEP1で、追焚き弁故障検知手段23は、後述する故障回復のための追焚き弁133の開閉操作を実施したか否かを示す開閉操作済みフラグ(図中、開閉操作済F)をリセット(開閉動作済F=0,開閉動作が未実施であることを示す)する。そして、次のSTEP2で「湯張り運転」が開始されたか否かを判断する。
「湯張り運転」が開始されたときはSTEP3に進んで、「湯張り運転」が継続されているか否かを判断し、「湯張り運転」が実行中であればSTEP4に進む。一方、「湯張り運転」が実行されていなければSTEP1に戻り、STEP1からSTEP2に進んで、追焚き弁故障検知手段23は次に「湯張り運転」が開始されるのを待つ。
「湯張り運転」が終了するまで、STEP3とSTEP4からなるループが繰り返し実行され、追焚き弁故障検知手段23は、STEP4で、出口温度センサ140の検出温度Toutが入口温度センサ141の検出温度Tin+α(本発明の所定温度に相当する)以上となっているか否かを判断する。そして、出口温度センサ140の検出温度Toutが入口温度センサ141の検出温度Tin+α以上となっているときは、追焚き弁133の開弁故障により、液々熱交換器132で熱交換器が行なわれていると判断することができる。
そのため、この場合はSTEP5に進み、開閉動作済みフラグがセットされていないときは(開閉動作済F=0)、STEP10に分岐する。STEP10は弁故障対処手段26による処理であり、弁故障対処手段26は、追焚き弁133の開弁操作をした後、引き続き追焚き弁133の閉弁操作をする。このように、追焚き弁133の開閉操作をすることにより、追焚き弁133の故障の要因が弁体部分のごみ噛み等であるときは、弁体部分からゴミが外れて追焚き弁133の閉弁操作が可能となる場合がある。
続くSTEP11で、追焚き弁故障検知手段23は、追焚き弁133の開閉動作を行なったことを示すために、開閉動作済みフラグをセットして(開閉動作済F=1)STEP3に戻る。そして、追焚き弁故障検知手段23は、STEP4で再び出口温度センサ140の検出温度Toutが入口温度センサ141の検出温度Tin+α以上となっているか否かを判断する。
STEP4で、出口温度センサ140の検出温度Toutが入口温度センサ141の検出温度Tin+α以上であるときは、STEP10で開閉動作を行なっても追焚き弁133の故障が回復せず、追焚き弁133が開弁状態に維持されて液々熱交換器132で熱交換がなされていると判断することができる。
そして、この場合はSTEP5に進むが、開閉動作済みフラグがセットされているのでSTEP6に進む。STEP6は湯張り禁止手段24による処理であり、湯張り禁止手段24は「湯張り運転」を中止して、液々熱交換器132で加熱された高温の湯が浴槽12に供給されることを防止する。また、追焚き弁故障検知手段23は、続くSTEP7で、リモコン7aの表示部31に追焚き弁133の故障を表示すると共に、ブザー32を鳴動させて、使用者に追焚き弁133の故障が生じたことを報知する。
一方、STEP4で、出口温度センサ140の検出温度Toutが入口温度センサ141の検出温度Tin+αよりも低いときには、追焚き弁133の故障が回復して液々熱交換器132での熱交換が停止したと判断することができる。そのため、この場合には、STEP4からSTEP3に戻り、湯張り禁止手段24による「湯張り運転」の禁止はなされない。
また、残水量検知手段25は、「追焚き運転」実行中の入口温度センサ141の検出温度の上昇度合いから、浴槽12内の湯水の量(残水量)を検知する。ここで、浴槽12の残水量は、残水量をW(l(リットル))、液々熱交換器132において風呂循環回路13を流通する湯水に供給される熱量をQ(Kcal/min)、浴槽内の湯水の温度(=入口温度センサ141の検出温度)の上昇速度をVt(℃/min)とすると、Q=W・Vtより、以下の式(1)で算出することができる。
W = Q/Vt ・・・・・(1)
そして、「追焚き運転」のみが実行され、「暖房運転」が実行されていない単独運転状態では、コントローラ7により、所定温度且つ所定流量の湯水が暖房循環回路9から液々熱交換器132に供給されるように、第2バーナ4−2と暖房ポンプ92が制御される。この場合、上記式(1)におけるQは、第2バーナ4−2の発熱量ZP、第2熱交換器3−2の効率μ1、及び液々熱交換器132の効率μ2から、以下の式(2)により直接的に求めることができる。
Q = ZP×μ1×μ2 ・・・・・(2)
一方、「追焚き運転」と「暖房運転」が共に実行されている同時運転状態では、温風暖房機10及び床暖房パネル11における放熱量に応じて、液々熱交換器132において風呂循環回路13を流通する湯水に供給される熱量Qが変化する。しかし、風呂循環回路13内の湯水の循環流量M(l/min)は、単独運転状態でも同時運転状態でも変わらずにほぼ一定となる。そして、入口温度センサ141の検出温度をTin、出口温度センサ140の検出温度をToutとすると、以下の式(3)の関係が成り立つ。
Q = M・(Tout−Tin) ・・・・・(3)
ここで、上記式(3)におけるMは、単独運転状態において上記式(2)により求めたQを代入することによって求めることができる。そのため、同時運転状態におけるQを上記式(3)により求めることができ、これにより、同時運転状態においても、上記式(1)により、入口温度センサ141の検出温度の上昇速度Vtに基づいて浴槽12の残水量を算出することができる。
このようにして、残水量検知手段25により浴槽12の残水量を検知することで、浴槽12に追加給湯して所定量の湯張りをすることが可能となる。そして、入口温度センサ141は、残水量検知手段25による浴槽12の残水量の検知と、追焚き弁故障検知手段23による追焚き弁133の故障の検知に兼用されるため、追焚き弁133の故障を検知するために入口温度センサ141を専用に設ける必要がない。
なお、本実施の形態において、追焚き弁故障検知手段23は、図3のSTEP4で、出口温度センサ140の検出温度Toutが入口温度センサ141の検出温度Tinよりも所定温度α以上高くなったときに、追焚き弁133が故障したと判断したが、入口温度センサ140に代えて湯温センサ85の検出温度を用いてもよい。
ここで、図1を参照して、「湯張り運転」の実行時には、出湯路8bの湯温センサ85が設けられた箇所から、湯張り注湯路135及び風呂循環回路13を経由して浴槽12に湯が供給される。そのため、湯温センサ85の検出温度は風呂循環回路13から液々熱交換器141に供給される湯の温度とみなすことができ、出口温度センサ140の検出温度が湯温センサ85の検出温度よりも所定温度α以上高くなったときに、追焚き弁133が故障したと判断することができる。
また、本実施の形態においては、ステッピングモータにより開閉駆動される追焚き弁133を示したが、ステッピングモータを用いた場合、熱動弁を用いた場合と比べて、脱調や電気的ノイズ等の特有の異常要因がある。そのため、追焚き弁故障検知手段23により追焚き弁133の故障を検知して、湯張り禁止手段24により「湯張り運転」の実行を禁止することが特に有効である。
また、本実施の形態において、追焚き弁故障検知手段23は、入口温度センサ141の検出温度Tinと出口温度センサ140の検出温度Toutを用いて追焚き弁133の故障を検知したが、追焚き通路9eに流量センサを設け、「暖房運転」の実行時に追焚き弁133の閉弁操作をした後に、該流量センサにより追焚き通路9eの流水を検出することで、追焚き弁133の故障を検知するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、図3のSTEP4で追焚き弁故障検知手段23により追焚き弁133の故障が検知されたときに、STEP10で追焚き弁133の開閉操作を行なって追焚き弁133の故障の回復を図る処理を行ったが、かかる処理を行わない場合でも本発明の効果を得ることができる。
本発明の複合熱源機の全体構成図。 図1に示したコントローラの詳細図。 追焚き弁の故障検知処理のフローチャート。
符号の説明
2−1…第1燃焼部、2−2…第2燃焼部、3−1…第1熱交換器、3−2第2熱交換器、4−1…第1バーナ、4−2…第2バーナ、7…コントローラ、9…暖房循環回路、9e…追焚き通路、10…温風暖房機、11…床暖房パネル、13…風呂循環回路、20…暖房制御手段、21…追焚き制御手段、22…湯張り制御手段、23…追焚き弁故障検知手段、24…湯張り禁止手段、25…残水量検知手段、26…弁故障対処手段、132…液々熱交換器、133…追焚き弁、135…湯張り注湯路、140…出口温度センサ、141…入口温度センサ

Claims (5)

  1. 温水式暖房機と連通した暖房循環回路と、該暖房循環回路に湯水を循環させる暖房湯水循環手段と、該暖房湯水循環手段により該暖房循環回路に湯水を循環させて温水式暖房機に湯水を供給する暖房運転を実行する暖房制御手段と、
    浴槽と連通した風呂循環回路と、該風呂循環回路に湯水を循環させる風呂湯水循環手段と、前記温水式暖房機をバイパスして前記暖房循環回路を連通させる追焚き通路と、該追焚き通路を開閉する追焚き弁と、該風呂循環回路及び該追焚き通路に接続されて該追焚き通路を流通する湯水からの放熱により、該風呂循環回路を流通する湯水を加熱する液々熱交換器と、前記追焚き弁を開弁して前記暖房湯水循環手段により前記暖房循環回路から前記追焚き通路に湯水を供給することにより、前記風呂湯水循環手段により循環させた前記風呂循環回路中の湯水を加熱して浴槽中の湯水を追焚きする追焚き運転を実行する追焚き制御手段と、
    前記風呂循環回路と湯張り注湯路を介して接続され、該湯張り注湯路に所定温度の湯を供給して、該湯張り注湯路から、前記風呂循環回路の前記液々熱交換器が接続された箇所を経由して浴槽に湯を供給する給湯手段と、前記暖房運転が実行されているときは、前記追焚き弁の閉弁操作を行なった後に、前記給湯手段により浴槽に湯を供給する湯張り運転を実行する湯張り制御手段とを備えた複合熱源機において、
    前記追焚き弁の故障を検知する追焚き弁故障検知手段と、
    該追焚き弁故障検知により前記追焚き弁の故障が検知され、且つ、前記暖房運転が実行されているときは、前記湯張り運転の実行を禁止する湯張り禁止手段とを備えたことを特徴とする複合熱源機。
  2. 前記風呂循環回路から前記液々熱交換器に流入する湯の温度を検出する入口温度センサと、前記液々熱交換器から前記風呂循環回路に出湯される湯の温度を検出する出口温度センサとを備え、
    前記追焚き弁故障検知手段は、前記暖房運転の実行中に、前記湯張り制御手段により前記追焚き弁の閉弁操作の後に前記湯張り運転が実行され、前記出口温度センサの検出温度が前記入口温度センサの検出温度よりも所定温度以上高くなったときに、前記追焚き弁が故障状態にあると検知することを特徴とする請求項1記載の複合熱源機。
  3. 前記追焚き運転の実行中に、前記液々熱交換器から前記風呂循環回路を流通する湯水に供給される熱量と前記入口温度センサの検出温度の上昇度合いとに基づいて、浴槽中の湯水の量を検知する残水量検知手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の複合熱源機。
  4. 前記給湯手段により前記湯張り注湯路に供給される湯の温度を検出する給湯温度センサと、前記液々熱交換器から前記風呂循環回路に出湯される湯の温度を検出する出口温度センサとを備え、
    前記給湯手段は、前記給湯温度センサの検出温度が所定温度となるようにする制御を行い、
    前記追焚き弁故障検知手段は、前記暖房運転の実行中に、前記湯張り制御手段により前記追焚き弁の閉弁操作の後に前記湯張り運転が実行され、前記出口温度センサの検出温度が前記給湯温度センサの検出温度よりも所定温度以上高くなったときに、前記追焚き弁が故障状態にあると検知することを特徴とする請求項1記載の複合熱源機。
  5. 前記追焚き弁故障検知手段により前記追焚き弁が故障状態にあると検知されたときに、前記追焚き弁の開弁操作と閉弁操作を実行する弁故障対処手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項4のうちいずれか1項記載の複合熱源機。
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