JP4030043B2 - ケーブル敷設管における管内通線工法 - Google Patents

ケーブル敷設管における管内通線工法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はケーブル敷設管における管内通線工法に関し、詳しくは、ケーブル敷設管の管路内に更にケーブルを引込むための線材を挿通させる牽引具の牽引力を増大することと、敷設ケーブル側に対する牽引具の吸着による停滞を防止することとの両立を図ることにより、ケーブル敷設管の管路内に線材を迅速に挿通させる管内通線工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、都市の美観の向上を図るために、地上に配線されている電話線等のケーブルの地下に埋設された管内への移行が推進されており、ケーブルを管路内へ挿通する手法として、種々の工法が提案されているが、その代表的な工法は、地下に埋設されている管路内に予め線材を挿通し、管路内に挿通された線材にケーブルを連結して線材を牽引することにより、管路内にケーブルを敷設させるものであり、既にケーブルが敷設されているケーブル敷設管の管路内に更にケーブルを敷設する場合においても、同様の工法が普通に行われている。
【0003】
上記した従来のケーブル敷設管の管路内に更にケーブルを敷設させる予備工法としての、ケーブル敷設管の管路内に予め線材を挿通させる管内通線工法について、図3を参照して説明すると、パラシュート状の牽引部材bに設けられた牽引紐cを集束して牽引具aを構成し、牽引紐cの集束部dに線材eを連結した牽引具aをケーブルfが敷設されたケーブル敷設管gの管路内に挿入し、吸引装置または送風装置により牽引具aを吸引または圧送することによって、ケーブル敷設管gの管路内に線材eを挿通させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したケーブル敷設管の管路内に予め線材を挿通させる従来の管内通線工法においては、パラシュート状の牽引部材bに設けられた牽引紐cを集束して牽引具aを構成するものであるから、牽引紐cの集束部dに線材eを連結した牽引具aをケーブル敷設管gの管路内に挿入して、吸引装置または送風装置により牽引具aを吸引または圧送すると、パラシュート状の牽引部材bは、ケーブル敷設管gの管路内における上方の広域空間を流れる気流hを受風することにより移動するものの、管路内における牽引部材bの下方のケーブルfが敷設された挟域空間を流れる気流h’による負圧ベンチュリー効果、すなわち、ケーブルf側への吸引作用を受け、パラシュート状の牽引部材bはケーブルfに対する摩擦が増大して牽引力の低減を招くばかりでなく、ケーブルfの蛇行によりケーブルf側への吸引作用が更に増大した場合には、図4に示すように、パラシュート状の牽引部材bはケーブルf側に吸着され牽引機能を喪失して停滞するという問題があった。
【0005】
上述した管路内における牽引部材bの下方のケーブルfが敷設された挟域空間を流れる気流h’による負圧ベンチュリー効果によって、パラシュート状の牽引部材bがケーブルf側へ吸着される事態を回避するために、牽引部材を吸着されにくい材質として、例えばスポンジにより構成することも考えられるが、牽引部材をスポンジのみにより構成した場合には、牽引部材がケーブルf側へ吸着される事態を回避することができるものの、スポンジのみにより構成した牽引部材は、ケーブル敷設管gの管路内における上方の広域空間の断面形状に形成することが困難であると共に、ケーブルfの蛇行により変形する上記広域空間の断面形状に追従し難く、しかも、パラシュート状の牽引部材bに比し上記広域空間における管路内壁との密接性が緩慢なため、スポンジのみにより構成した牽引部材は、全体として風圧効果が低減して牽引力が低下するという問題が招来する。
【0006】
本発明は、これらの問題を解決すべく発明されたものであり、ケーブル敷設管の管路内に更にケーブルを引込むための線材を挿通させる牽引具の牽引力を増大することと、敷設ケーブル側に対する牽引具の吸着による停滞を防止することとの両立を図ることにより、ケーブル敷設管の管路内に線材を迅速に挿通させる管内通線工法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、ケーブルが敷設された管路内に更にケーブルを引き込むための線材を挿通させる管内通線工法であって、パラシュート状に形成された牽引部材と、前記牽引部材に設けられた複数の牽引紐を集束した集束部とからなる単一牽引具の複数を併設することにより複合牽引具を構成し、前記牽引紐の集束部に線材を連結した複合牽引具をケーブル敷設管の管路内に挿入して吸引または圧送することにより、ケーブル敷設管の管路内に線材を挿通させるものである。
【0008】
請求項1に係る発明によれば、複合牽引具は、パラシュート状に形成された牽引部材と、前記牽引部材に設けられた複数の牽引紐を集束した集束部とからなる単一牽引具の複数を併設することにより構成されているものであるから、牽引紐の集束部に線材を連結した複合牽引具をケーブル敷設管の管路内に挿入して、吸引装置または送風装置により牽引具を吸引または圧送すると、複合牽引具は、ケーブル敷設管の管路内における上方の広域空間を流れる気流を受風して移動することにより、ケーブル敷設管の管路内に線材を挿通させることができる。
【0009】
特に、複合牽引具がケーブル敷設管の管路内における上方の広域空間を流れる気流を受風して移動する際には、各単一牽引具におけるパラシュート状に形成された牽引部材は、上記広域空間を流れる気流による風圧効果により広域空間の管路内壁側に馴染み易く、上記広域空間における管路内壁との密接性が良いため、風圧効果による複合牽引具の牽引力を増大することができる。
【0010】
同時に、複合牽引具は、その下方側のケーブルが敷設された挟域空間を流れる気流による負圧ベンチュリー効果、すなわち、ケーブル側への吸引作用を受けるのであるが、複合牽引具を構成する各単一牽引具が受けるケーブル側への吸引作用は、ケーブルの蛇行により不均一となるので、仮に特定の単一牽引具が強い吸引作用を受けてケーブル側へ吸着されたとしても、他の単一牽引具の牽引力によりケーブル側への吸着を剥離することができるため、上記負圧ベンチュリー効果による複合牽引具のケーブル側への吸着による停滞を防止することができる。
【0011】
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発明において、複合牽引具を構成する複数の単一牽引具は、特定の単一牽引具に対して他の単一牽引具が前後方向に偏倚しているものである。
【0012】
請求項2に係る発明によれば、複合牽引具を構成する複数の単一牽引具は、特定の単一牽引具に対して他の単一牽引具が前後方向に偏倚しているから、各単一牽引具におけるパラシュート状に形成された各牽引部材は、風圧効果により受風した際に、牽引部材同士の干渉がやわらげられて大きな風圧効果を受けるため、風圧効果による複合牽引具の牽引力を増大することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明をその実施の形態について図面に示した一実施例を参照して説明する。
図1は、本発明のケーブル敷設管における管内通線工法の部分縦断側面図であり、図2は、図1におけるA−A線の縦断背面図である。
本発明のケーブル敷設管における管内通線工法は、ケーブルが敷設された管路内に更にケーブルを引き込むための線材を挿通させる管内通線工法であり、先ず、管内通線工法に使用される複合牽引具の構成について、図2を参照しながら図1に基づいて説明すると、1は複合牽引具、1’は複数が併設されて複合牽引具1を構成する単一牽引具、2はパラシュート状に形成された牽引部材、3は牽引部材2に設けられた複数の牽引紐、4は複数の牽引紐3を集束した集束部であって、複合牽引具1は、パラシュート状に形成された牽引部材2と、牽引部材2に設けられた複数の牽引紐3を集束した集束部4とからなる単一牽引具1’の複数が併設されて構成されている。
【0014】
なお、パラシュート状に形成された牽引部材2は、柔軟性の受風効果を有するものであれば、各種のプラスチックまたはゴム製のフィルムまたはシートからなるもの、または各種繊維を編成した布からなるものであってもよく、また、牽引紐3を集束した集束部4には、図示は省略しているが、ケーブルを引き込むための線材5を連結する連結環を設けてもよく、連結環を設けない場合には、線材5を直接に集束部4に連結してもよい。
【0015】
本発明のケーブル敷設管6における管内通線工法に使用される複合牽引具1は上記のように構成されており、次に、この複合牽引具1を使用したケーブル敷設管6における管内通線工法を図1に基づいて説明する。
【0016】
複合牽引具1は、パラシュート状に形成された牽引部材2と、牽引部材2に設けられた複数の牽引紐3を集束した集束部4とからなる単一牽引具1’の複数が併設されて構成されており、複数の単一牽引具1’の各集束部4を一体としてこれにケーブルを引き込むための線材5を連結して、ケーブル7が敷設された管路内における上方の広域空間に挿入し、図示しない吸引装置または送風装置により、線材5の挿通方向の前方から負圧吸引するか、または線材5の挿通方向の後方から正圧圧送することにより、複合牽引具1を移動させてケーブル敷設管6の管路内に線材5を挿通させる。
【0017】
複合牽引具1がケーブル敷設管6の管路内における上方の広域空間を流れる気流8を受風して移動する際には、各単一牽引具1’におけるパラシュート状に形成された牽引部材2は、上記広域空間を流れる気流8による風圧効果により広域空間の管路内壁側に馴染み易く密接性が良いため、風圧効果による複合牽引具1の牽引力を増大することができるのであるが、同時に、複合牽引具1は、その下方側のケーブル7が敷設された挟域空間を流れる気流8’による負圧ベンチュリー効果、すなわち、ケーブル7側への吸引作用を受けることになる。しかし、この複合牽引具1を構成する各単一牽引具1’が受けるケーブル7側への吸引作用は、ケーブル7の蛇行によりケーブル7側において不均一に作用するので、仮に特定の単一牽引具1’が強い吸引作用を受けてケーブル7側へ吸着されたとしても、他の単一牽引具1’の牽引力によりケーブル7側への吸着を剥離することができるため、上記負圧ベンチュリー効果による複合牽引具1のケーブル7側への吸着による停滞を防止することができる。
【0018】
また複合牽引具1を構成する複数の単一牽引具1’は、特定の単一牽引具1’に対して他の単一牽引具1’が前後方向に偏倚していてもよく、この場合には、各単一牽引具1’におけるパラシュート状に形成された各牽引部材2は、風圧効果により受風した際に、牽引部材2同士の干渉がやわらげられて大きな風圧効果を受けるため、風圧効果による複合牽引具1の牽引力を増大することができる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によると、複合牽引具がケーブル敷設管の管路内における上方の広域空間を流れる気流を受風して移動する際には、各単一牽引具におけるパラシュート状に形成された牽引部材は、上記広域空間を流れる気流による風圧効果により広域空間の管路内壁側に馴染み易く、上記広域空間における管路内壁との密接性が良いため、風圧効果による複合牽引具の牽引力を増大することができる。
【0020】
同時に、複合牽引具は、その下方側のケーブルが敷設された挟域空間を流れる気流による負圧ベンチュリー効果、すなわち、ケーブル側への吸引作用を受けるのであるが、複合牽引具を構成する各単一牽引具が受けるケーブル側への吸引作用は、ケーブルの蛇行により不均一となるので、仮に特定の単一牽引具が強い吸引作用を受けてケーブル側へ吸着されたとしても、他の単一牽引具の牽引力によりケーブル側への吸着を剥離することができるため、上記負圧ベンチュリー効果による複合牽引具のケーブル側への吸着による停滞を防止することができる。
【0021】
従って、ケーブル敷設管の管路内に更にケーブルを引込むための線材を挿通させる牽引具の牽引力を増大することと、敷設ケーブル側に対する牽引具の吸着による停滞を防止することとの両立を図ることにより、ケーブル敷設管の管路内に線材を迅速に挿通させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーブル敷設管における管内通線工法の部分縦断側面図である。
【図2】図1におけるA−A線の縦断背面図である。
【図3】従来のケーブル敷設管における管内通線工法の通線状態を示す説明図で、(イ)はその部分縦断側面図であり、(ロ)はその縦断背面図である。
【図4】従来のケーブル敷設管における管内通線工法の通線不能状態を示す説明図で、(イ)はその部分縦断側面図であり、(ロ)はその縦断背面図である。
【符号の説明】
1 複合牽引具
1’ 単一牽引具
2 牽引部材
3 牽引紐
4 集束部
5 線材
6 ケーブル敷設管
7 ケーブル

Claims (2)

  1. ケーブルが敷設された管路内に更にケーブルを引き込むための線材を挿通させる管内通線工法であって、パラシュート状に形成された牽引部材と、前記牽引部材に設けられた複数の牽引紐を集束した集束部とからなる単一牽引具の複数を併設することにより複合牽引具を構成し、前記牽引紐の集束部に線材を連結した複合牽引具をケーブル敷設管の管路内に挿入して吸引または圧送することにより、ケーブル敷設管の管路内に線材を挿通させることを特徴とするケーブル敷設管における管内通線工法。
  2. 前記複合牽引具を構成する複数の単一牽引具は、特定の単一牽引具に対して他の単一牽引具が前後方向に偏倚していることを特徴とする請求項1に記載のケーブル敷設管における管内通線工法。
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