JPH11205934A - 通信ケーブル挿通管路とその構成方法 - Google Patents

通信ケーブル挿通管路とその構成方法

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JPH11205934A
JPH11205934A JP531198A JP531198A JPH11205934A JP H11205934 A JPH11205934 A JP H11205934A JP 531198 A JP531198 A JP 531198A JP 531198 A JP531198 A JP 531198A JP H11205934 A JPH11205934 A JP H11205934A
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JP
Japan
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communication cable
conduit
inner tube
tube
pipe
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Withdrawn
Application number
JP531198A
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English (en)
Inventor
Kiyoyuki Horii
清之 堀井
Ataru Haneda
中 羽田
Katsukuni Ashino
勝邦 芦野
Nobutoshi Ishibashi
信利 石橋
Kaoru Miyazaki
薫 宮崎
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COPROS
DAISHO KAGAKU KK
Obayashi Road Corp
Original Assignee
COPROS
DAISHO KAGAKU KK
Obayashi Road Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 下水管等の劣化、損傷の生じやすい環境にあ
る管路への光ファイバー通信ケーブルの敷設を可能と
し、メンテナンスも容易とする。 【解決手段】 通信ケーブルの挿通された管路であっ
て、通信ケーブル(2)が挿通されている管路(1)の
中空部にはインナーチューブ(3)が挿通されて、通信
ケーブル(2)を介在させて管路(1)内壁面に密着す
るように配設されているものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、通信ケー
ブル挿通管路とその構成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高度情報社会の発展にともなって、情報
の伝達媒体としての通信網の形成が急務となっている。
このような通信網のための情報伝達媒体としては光ファ
イバーケーブルを用いることが考えられており、すでに
実際的にもその敷設が進められてもいる。
【0003】しかしながら、この光ファイバーケーブル
の敷設については、既存の都市構造においてどのように
行うのかは必ずしも明確ではない。空中線として敷設す
ることは現実的でなく、鉄道に沿って新たな敷設管路を
構成することもコスト増大が大きいことから、地中の電
話線敷設管路、あるいは電力線管路を利用すること等が
検討されている。また、住宅や高層ビルにおいても、既
設の電話、あるいは電力線等の利用等が考えられてい
る。
【0004】だが、これらの既設管路の利用については
管路内への光ファイバーケーブルの敷設のための容量に
は限界がある。そこで近年では、これらの敷設容量の限
界はあまり問題とならない下水管路を利用することが注
目されている。しかしながら、下水管路の利用について
は、特有の問題として、敷設した光ファイバーケーブル
が、下水から発生する酸性ガスや酸性水等にさらされて
劣化することが懸念されることや、下水管中のねずみが
ケーブルをかじって損傷を生じることが懸念されてい
る。このような問題に対しては、光ファイバーケーブル
の外皮構造の素材について工夫することが考えられる
が、現実的なものとなっていないのが実情である。素
材、コストそのものの目途が得られていないことと共
に、メンテナンスが難しいという大きな問題がある。
【0005】この出願の発明は以上のとおりの問題を解
決するためになされたものであって、下水管、さらには
既設の他の管路やダクトであっても、雰囲気ガスによる
劣化やねずみ等の小動物による損傷等が懸念される管路
であっても、これを効果的に抑止し、さらにはメンテナ
ンスをも容易とすることのできる、施工容易な、新しい
通信ケーブル挿通管路と、その構成方法を提供すること
を課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、上記
の課題を解決するために、第1の発明として、通信ケー
ブルの挿通された管路であって、通信ケーブルが挿通さ
れている管路の中空部にはインナーチューブが挿通され
て、通信ケーブルを介在させて管路内壁面に密着するよ
うに配設されていることを特徴とする通信ケーブル挿通
管路を提供する。
【0007】そしてこの出願の発明は、上記第1の発明
に関連して、第2の発明として、インナーチューブは膨
張変形可能な樹脂チューブである通信ケーブル挿通管路
を、第3の発明として、インナーチューブは熱可塑性樹
脂のチューブである通信ケーブル挿通管路を、第4の発
明として、通信ケーブルは管路内壁面により支持されて
いる通信ケーブル挿通管路を、第5の発明として、通信
ケーブルは光ファイバーケーブルである通信ケーブル挿
通管路を、第6の発明として、管路は、下水管路もしく
はその内部の管路である通信ケーブル挿通管路をも提供
する。
【0008】さらにまた、この出願の発明は、第7の発
明として、通信ケーブルが挿通された管路の構成方法で
あって、通信ケーブルが挿通されている管路の中空部に
はインナーチューブを挿通し、通信ケーブルを介在させ
て管路内壁面に密着するように配設することを特徴とす
る通信ケーブル挿通管路の構成方法を提供し、この方法
に関連して、第8の発明として加圧気体流の流通下にイ
ンナーチューブを挿通する通信ケーブル挿通管路の構成
方法を、第9の発明として、ロープまたはワイヤを挿通
し、次いで、これに連結したインナーチューブを挿通す
る通信ケーブル挿通管路の構成方法を、第10の発明と
して、ロープまたはワイヤは加圧気体流の流通下に挿通
する通信ケーブル挿通管路の構成方法を、第11の発明
として、加圧気体流の流通は、コアンダスパイラルフロ
ーにより行われる通信ケーブル挿通管路の構成方法を、
第12の発明として、インナーチューブは膨張変形可能
な樹脂チューブであって、管路に挿通後に、その内部に
気体を送入して膨張変形させて管路内壁面に密着するよ
うに配設する通信ケーブル挿通管路の構成方法を、第1
3の発明として、インナーチューブは熱可塑性樹脂チュ
ーブであって、管路に挿通後に、その内部に加熱気体を
送入して管路内壁面に密着するように配設する通信ケー
ブル挿通管路の構成方法を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】この出願の発明は、上記のとおり
の特徴を有するものであるが、以下に詳しく発明の実施
の形態について説明する。図1および図2は、この発明
の通信ケーブル挿通管路の構成を例示した断面図であ
る。たとえばこの例においては、下水管を管路(1)と
している。この下水管の管路(1)の中空部には、光フ
ァイバーからなる通信ケーブル(2)が挿通されてい
る。そして、この光ファイバー通信ケーブル(2)を介
在させた状態で、管路(1)内壁面に密着するようにイ
ンナーチューブ(3)が配設されている。
【0010】通信ケーブル(2)は、図2のように複数
本挿通されていてもよいし、光ファイバーケーブルとと
もに、通信電線ケーブルや、さらには電力線ケーブル等
が挿通された構成であってもよい。いずれの場合にも、
これらのケーブル等は、管路(1)と、インナーチュー
ブ(3)との間に介設された状態としてこの発明の通信
ケーブル挿通管路が構成される。
【0011】管路(1)は、下水管であってもよいし、
あるいは既設の下水管の内部に敷設された管路であって
もよい。さらには、上水管、給排気ダクト等であっても
よい。ただ、下水管において、インナーチューブ(3)
はより有効に作用することになる。このインナーチュー
ブ(3)は、光ファイバー通信ケーブル(2)と、下
水、さらには下水から発生する劣化性ガスとの直接の接
触を防止し、また、ねずみがケーブル(2)をかじるこ
とも効果的に防止するからである。そして、このインナ
ーチューブ(3)は、下水管管路(1)そのものの内壁
面のライニングとしても作用し、下水管管路(1)の劣
化をも抑止することになる。
【0012】通信ケーブル(1)そのものは、管路
(1)内において、たとえばサドルと呼ばれている固定
金具により内壁面で支持されていてもよい。インナーチ
ューブ(3)については、その素材は各種のものであっ
てよく、管路(1)の種類、用途等に応じて選択すれば
よいが、管路(1)が下水管の場合には、酸化性ガス、
酸性水と接触することから、これらに対して耐性のある
樹脂製とすることが適当である。また、このインナーチ
ューブ(3)は、たとえば図1や図2の状態において管
路(1)内壁面に密着するようにして、その匡体での形
状保持性を持つことが必要となる。
【0013】この密着は、実質的に接着状態としてある
ことが好ましいが、剛体としての当接状態として、管路
(1)の内壁面の主要部に接していることでもよい。よ
り好適なインナーチューブ(3)としては、熱可塑性の
樹脂で、しかも密着性があり、さらには膨張変形可能な
ものであることが例示される。このものの場合は、たと
えば図3の断面図に示した形状のインナーチューブ
(3)を管路(1)内に挿通し、図4にも例示したよう
に、このインナーチューブ(3)内に加熱気体(A)を
送入することで、インナーチューブ(3)をインフレー
ト(膨張変形)させ、図1、あるいは図2のように管路
(1)内壁に密着するように形状保持させることができ
る。
【0014】加熱気体は、空気、窒素等のガスであって
もよいし、水蒸気であってもよい。たとえば以上のよう
なインナーチューブ(3)については、その素材には、
熱可塑性で、インフレーション可能な、たとえばポリエ
ステル、ポリオレフィン、ゴム、シリコン系樹脂等があ
り、これらは管路(1)内壁面との密着性を向上させる
ために、エポキシ変性、アクリル変性、ポリウレタン変
性等のものであってもよい。また、下水管に使用する場
合には、廃棄物の再利用品とすることが適当でもある。
【0015】インナーチューブ(3)の管路(1)内へ
の挿通は、手作業により、あるいはロボットを用いた施
工によってもよいが、より効率的には、ロープまたはワ
イヤを加圧気体の流通により挿通させ、次いで、このロ
ープまたはワイヤに連結したインナーチューブ(3)を
引張ることで管路(1)内に挿通させるのが有効であ
る。インナーチューブ(3)の重量やその挿通時の形状
によっては、このものを直接的に加圧気体の流通により
挿通させてもよい。
【0016】加圧気体としては、圧縮空気や加圧窒素ガ
ス等が考慮される。また、挿通時には、先端に、加圧気
体の流通時の力を集中するようにパラシュート体等を設
けておいてもよい。また、加圧気体の流通は、この出願
の発明者らが技術として確立したコアンダスパイラルフ
ローにより行うことが有効でもある。このコアンダスパ
イラルフローは、特有な流れを実現するもので、軸中心
流で、しかもスパイラルモーションを形成し、高速での
長距離搬送を可能にするものである。管路(1)の径の
大きさや、挿通するロープ、ワイヤ等の径、重量にもよ
るが、数百メートル〜数キロメートルの挿通をone pass
により可能とする。
【0017】このコアンダスパイラルフローは、その生
成のためのユニットを用いて行うことになる。コアンダ
スパイラルフローが有効であるもう一つの重要な点は、
管路(1)に屈曲部があっても、スムーズに挿通される
ことである。このことは、他の方法では、得られない顕
著な作用効果である。
【0018】インナーチューブ(3)を、ロープやワイ
ヤの挿通後に機械力により引張って挿通させる場合に
も、コアンダスパイラルフローによる加圧気体を流通さ
せることが、この挿通をよりスムーズにすることにな
る。インナーチューブ(3)の挿通後に、たとえば前記
のようにインフレーションを行うことで、インナーチュ
ーブ(3)の配設が完了することになる。
【0019】インナーチューブ(3)は、繰り返し多層
構成となるように配設することができることから、管路
(1)内壁において、既設のインナーチューブ(3)が
仮に劣化しても、新たなインナーチューブの配設による
メンテナンスが容易に可能とされる。また、インナーチ
ューブ(3)の配設後、さらに通信ケーブル(2)の挿
通が必要とされる場合にも、以上のことからインナーチ
ューブ(3)の多層配設により通信ケーブル挿通管路の
構成は容易に実現されることになる。この際には、既設
のインナーチューブ(3)は、管路(1)の内壁面と一
体のものとして扱われることになる。
【0020】このような多層のインナーチューブ(3)
の配設も、この発明に含まれることは言うまでもない。
追加する通信ケーブル(2)のためのスペースを形成す
るには、図5のように、管路(1)内壁面と、インナー
チューブ(3)との間に、加熱気体分散用のチューブ
(4)をあらかじめ敷設しておいてもよい。このチュー
ブ(4)より加熱気体を噴出させ、インナーチューブ
(3)を変形させて隙間を拡大し、この隙間に追加する
光ファイバー通信ケーブル(2)を挿通してもよい。
【0021】なお、通信ケーブル(2)そのものの挿通
については詳しく言及しないが、前記のインナーチュー
ブ(3)の挿通と同様に行うことができる。また、それ
以外の各種の方法によることもできる。もちろん、この
発明は以上の例に何ら限定されることはない。その細部
の態様において様々に可能である。
【0022】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、この発明に
より、下水管のように、光ファイバー等の通信ケーブル
に対してその劣化要因や損傷の懸念のある環境下の管路
であっても、インナーチューブによりこれらの問題を抑
止し、しかもメンテナンスも容易とすることができる。
【0023】既設の下水管を光ファイバー通信網の形成
手段として活用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の通信ケーブル挿通管路を例示した断
面図である。
【図2】図1とは別の例を示した断面図である。
【図3】インフレーション前のインナーチューブを例示
した断面図である。
【図4】インフレーション工程を説明した断面図であ
る。
【図5】加熱気体分散用チューブを配置した例を示した
断面図である。
【符号の説明】
1 管路 2 通信ケーブル 3 インナーチューブ 4 加熱気体分散用チューブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀井 清之 東京都目黒区上目黒5丁目8番15−501号 (72)発明者 羽田 中 東京都台東区浅草3−9−10−904 (72)発明者 芦野 勝邦 神奈川県茅ヶ崎市高田3−1−2 (72)発明者 石橋 信利 埼玉県浦和市辻3−2−25−701 (72)発明者 宮崎 薫 山口県下関市長府三島町5−23

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ケーブルの挿通された管路であっ
    て、通信ケーブルが挿通されている管路の中空部にはイ
    ンナーチューブが挿通されて、通信ケーブルを介在させ
    て管路内壁面に密着するように配設されていることを特
    徴とする通信ケーブル挿通管路。
  2. 【請求項2】 インナーチューブは膨張変形可能な樹脂
    チューブである請求項1の通信ケーブル挿通管路。
  3. 【請求項3】 インナーチューブは熱可塑性樹脂のチュ
    ーブである請求項1または2の通信ケーブル挿通管路。
  4. 【請求項4】 通信ケーブルは管路内壁面により支持さ
    れている請求項1ないし3の通信ケーブル挿通管路。
  5. 【請求項5】 通信ケーブルは光ファイバーケーブルで
    ある請求項1ないし4のいずれかの通信ケーブル挿通管
    路。
  6. 【請求項6】 管路は、下水管路もしくはその内部の管
    路である請求項1ないし5のいずれかの通信ケーブル挿
    通管路。
  7. 【請求項7】 通信ケーブルが挿通された請求項1ない
    し6のいずれかの管路の構成方法であって、通信ケーブ
    ルが挿通されている管路の中空部にはインナーチューブ
    を挿通し、通信ケーブルを介在させて管路内壁面に密着
    するように配設することを特徴とする通信ケーブル挿通
    管路の構成方法。
  8. 【請求項8】 請求項7の方法において、加圧気体流の
    流通下にインナーチューブを挿通する通信ケーブル挿通
    管路の構成方法。
  9. 【請求項9】 請求項7または8の方法において、ロー
    プまたはワイヤを挿通し、次いで、これに連結したイン
    ナーチューブを挿通する通信ケーブル挿通管路の構成方
    法。
  10. 【請求項10】 請求項9の方法において、ロープまた
    はワイヤは加圧気体流の流通下に挿通する通信ケーブル
    挿通管路の構成方法。
  11. 【請求項11】 請求項8ないし10のいずれかの方法
    において、加圧気体流の流通は、コアンダスパイラルフ
    ローにより行われる通信ケーブル挿通管路の構成方法。
  12. 【請求項12】 請求項7ないし11のいずれかの方法
    において、インナーチューブは膨張変形可能な樹脂チュ
    ーブであって、管路に挿通後に、その内部に気体を送入
    して膨張変形させて管路内壁面に密着するように配設す
    る通信ケーブル挿通管路の構成方法。
  13. 【請求項13】 請求項7ないし12のいずれかの方法
    において、インナーチューブは熱可塑性樹脂チューブで
    あって、管路に挿通後に、その内部に加熱気体を送入し
    て管路内壁面に密着するように配設する通信ケーブル挿
    通管路の構成方法。
JP531198A 1998-01-14 1998-01-14 通信ケーブル挿通管路とその構成方法 Withdrawn JPH11205934A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6796743B2 (en) * 2001-06-27 2004-09-28 Alcatel Internal line for fastening cables in a waste-water pipe

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6796743B2 (en) * 2001-06-27 2004-09-28 Alcatel Internal line for fastening cables in a waste-water pipe

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Effective date: 20050405