JP4028151B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、接点保護機能を有するコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のコネクタとしては、図5に示すように、雌コネクタ1と雄コネクタ2とを互いに嵌合させて接続するものがある。雌コネクタ1は、雌コネクタハウジング3内に、雄接続端子4を収納、固定している。雄接続端子4は、雌コネクタハウジング3のフード部3A内に先端部4Aが突出するように配置されている。
【0003】
一方、雄コネクタ2は、雄コネクタハウジング5内に雌接続端子6を収納、固定している。雌接続端子6は、先端が筒形状に形成されて雄接続端子4の先端部4Aを挿入し得るようになっている。また、雌接続端子6の先端には、筒内空間に斜め後方へ向けて折り返された接触バネ片6Aが形成されている。
【0004】
このような構成のコネクタでは、図5に示すように、雌コネクタ1と雄コネクタ2とを嵌合させると、雄接続端子4の先端部4Aが雌接続端子6の先端から挿入されて接触バネ片6Aに接触して電気的接続が行われるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したコネクタでは、導通状態にて雌コネクタ1と雄コネクタ2とを嵌合させた場合、雄接続端子4の先端部4Aと雌接続端子6の先端とが最初に接触するため、接触部でアーク放電が発生して接触部を劣化、破損させるなどの問題点があった。また、コネクタの接続状態を解除する場合も、雄接続端子4の先端部4Aと雌接続端子6の先端とが最後に離れるため、この部分でアーク放電が発生して接触部を劣化、破損させるという問題点がある。
【0006】
このように接触部に劣化や破損が発生すると、雌雄接続端子4、6の接触部での電気的導通が良好にとれなくなり、コネクタの信頼性を低下させるという問題が発生する。
【0007】
そこで、本発明は、互いに接続される接続端子先端部の劣化、破損を防止して両接続端子の先端部を保護できる接点保護機能を有する接続端子を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、一対の互いに嵌合するコネクタハウジングのそれぞれに、前記嵌合に伴って互いに接触して電気的接続を行う接続端子を備えたコネクタにおいて、前記一対のコネクタハウジングのそれぞれに前記接続端子とは別部品としてダミー接点が設けられ、該ダミー接点は、前記コネクタハウジングに対して着脱可能に保持されると共にそれぞれのコネクタハウジング内に備えられた接続端子の側面に当接しており、前記ダミー接点が前記一対のコネクタハウジングの嵌合に伴い前記接続端子同士の接触に先駆けて接触し且つ該一対のコネクタハウジングの嵌合解除に伴い前記接続端子同士の接続解除より遅れて接続解除されることを特徴とする。
【0009】
このような構成の請求項1記載の発明では、一対のコネクタハウジングに接続端子とは別部品としてそれぞれ保持されたダミー接点同士が、一対のコネクタハウジングにそれぞれ備えられた接続端子の接触部に先駆けて接触するため、ダミー接点間でアーク放電が発生しても、接触部にアーク放電の悪影響が及ぶのを防止することができる。また、接続端子同士の接続を解除する場合も、接続端子同士の接触解除よりも後にダミー接点同士が接触解除される。このため、接続端子にアーク放電が発生することがなく、アーク放電による悪影響が接続端子の接触部に及ぶのを防止できる。
この結果、接続端子には、アーク放電に起因する劣化や損傷などが発生せずコネクタの信頼性が向上する。
また、本発明では、コネクタハウジングに保持されたダミー接点は、接続端子の側面に当接して接続端子と導通した状態となっている。このため、一対のコネクタハウジングが嵌合して接続端子同士が接触する場合、この接続端子同士の接触に先駆けて接触するダミー接点同士の間でアーク放電が発生して、接続端子同士の間ではアーク放電を発生させない作用を有する。
また、本発明では、ダミー接点がコネクタハウジングに着脱可能であるため、ダミー接点を容易に交換することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るコネクタの詳細を図1〜図4に示す実施形態に基づいて説明する。なお、図1は本実施形態のコネクタの嵌合途中又は嵌合解除途中の状態を示す断面図、図2はダミータブの斜視図、図3はダミーバネの斜視図、図4は接続端子を装着しない状態のコネクタの断面図である。
【0015】
図1中符号10は、コネクタを示している。コネクタ10は、雌コネクタ11と雄コネクタ12とからなる。雌コネクタ11は、前端側に嵌合フード部13が形成された雌コネクタハウジング14内に、雄接続端子15を収容、配置している。また、雌コネクタハウジング14内には、雄接続端子15の側面に当接するダミー接点であるダミータブ20が着脱可能に保持されている。雄コネクタ12は、前端側が雌コネクタハウジング14のフード部13に嵌合される雄コネクタハウジング16内に、雌接続端子17を収容、配置している。また、雄コネクタハウジング16内には、雌接続端子17の側面に当接するダミー接点であるダミーバネ23が着脱可能に保持されている。
【0016】
雄接続端子15は、図1に示すように、雌コネクタハウジング14に支持される雄接続端子本体18と、雄接続端子本体18の前端に突設された接触突起19とからなる。なお、雄接続端子本体18の後部には、図示しない電線を保持するための複数対の電線保持片21が形成されている。
【0017】
このような構造の雄接続端子15を収容する雌コネクタハウジング14は、内部に端子収容空間14Aを有しており、この端子収容空間14Aに雄接続端子15の雄接続端子本体18を収容している。なお、雄接続端子15の接触突起19は、端子収容空間14Aとフード部13内の空間とを画成する中間壁部14Bを貫通してフード部13内に突出している。
【0018】
ダミータブ20は、図4に示すように、雌コネクタハウジング14の端子収容空間14Aの周壁部14Dに前端側から埋め込まれるように挿入されて保持されている。そして、ダミータブ20は、雌コネクタハウジング14の中間壁部14Bに形成されたタブ挿通孔14Cからフード部13内に突出している。また、フード部13内には、ダミータブ20の外側面に沿って当該ダミータブ20を保持するタブ保持壁13Aが形成されている。このタブ保持壁13Aとフード部13の外壁との間には、雄コネクタ12の雄コネクタハウジング16の前端を挿入できる挿入空間13Bが形成されている。
【0019】
ダミータブ20は、図1、図2及び図4に示すように、雌コネクタハウジング14の周壁部14Dに着脱可能に保持される取付部20Aと、雄接続端子15の側面に当接する当接湾曲部20Bと、ダミーバネ23に接触する接触板部20Cとからなる。
【0020】
雄コネクタハウジング16は、図1及び図4に示すように、前端面に前壁部16Aが形成されており、後端側から雌接続端子17を挿入して保持するようになっている。前壁部16Aの中央には、前後方向に貫通する突起案内孔16Bが開設されている。また、前壁部16Aには、タブ保持壁13Aとこれに保持されたダミータブ20を挿通させるためのタブ挿通孔16Cが開設されている。また、タブ挿通孔16Cの内奥の周壁部16Dには、ダミーバネ23が埋め込まれるように挿入されて保持されている。そして、このダミーバネ23は、周壁部16Dに対して着脱可能に保持されている。
【0021】
図3はダミーバネ23を示す斜視図であり、このダミーバネ23は、雄コネクタハウジング16の周壁部16Dに挿入、保持される取付部23Aと、雌接続端子17の側面に当接する当接湾曲部23Bと、タブ挿通孔16C内に配置されて挿入されるダミータブ20の接触板部20Cに接触する接触板部23Cとからなる。
【0022】
このような雄コネクタハウジング16に収容される雌接続端子17は、図1に示すように、雄コネクタハウジング16に収容されて保持される略角筒形状の雌接続端子本体22と、雌接続端子本体22の後端部に形成された複数対の電線保持片24とを備える。また雌接続端子本体22の前端開口部の周縁には、内側へ折り返された接触部としての接触バネ25が形成されている。雌雄コネクタ11、12が嵌合したときに、この接触バネ25は接触突起19と接触するようになっている。
【0023】
上記したダミーバネ23とダミータブ20とは、雌雄コネクタ11、12が嵌合されたときに、接触突起19と接触バネ25との接触よりも先に接触するようになっている。すなわち、図1に示すように、ダミータブ20は接触突起19と同程度にフード部13で突出するが、ダミーバネ23は雌接続端子17の前端より前方に突出して配置されているため、雌雄コネクタ11、12が嵌合されたときに、接触突起19と接触バネ25との接触よりも先に接触するようになっている。
【0024】
このような構成のコネクタ10では、雌コネクタ11と雄コネクタ12とを嵌合させると、雌コネクタハウジング14のフード部13内に突出する接触突起19が、雄コネクタハウジング16の前壁部16Aの突起案内孔16Bに挿通される。このとき、上記したようにダミーバネ23が雌接続端子本体22の前端よりも前方へ突出するように形成されているため、接触突起19と接触バネ25との接触に先駆けてダミーバネ23とダミータブ20とが接触する。このとき、ダミーバネ23とダミータブ20との間でアーク放電が行われてしまうため、本来の接触部である接触突起19と接触バネ25とが接触する際にはアーク放電が発生せず、これら接触突起19と接触バネ25とがアーク放電による劣化や損傷を受けるのを防止することができる。
【0025】
また、ダミーバネ23とダミータブ20とは、アーク放電により劣化や損傷を受けるが、本来の接触部ではないため劣化などを生じても問題は発生しない。なお、ダミータブ20とダミーバネ23は、それぞれが保持される雌コネクタハウジング14、雄コネクタハウジング16に対して着脱可能に保持されているため、劣化等が進んだ場合は容易に交換をすることができる。
【0026】
本実施形態では、雌雄コネクタハウジング14、16にダミー接点としてのダミータブ20やダミーバネ23を着脱可能に保持させているため、コネクタハウジングにダミータブ20やダミーバネ23を装着するだけで接点保護構造を有するコネクタを実現することができる。このため、コネクタ10の耐久性や信頼性を向上させることができる。
【0027】
以上、実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、構成の要旨に付随する各種の変更が可能である。例えば、上記した実施形態では、ダミーバネ23を雌接続端子本体22の前端より前方へ突出するように形成したが、ダミーバネ23を雌接続端子本体22の前端と同程度の位置に設定し、他方のダミータブ20を接触突起19より前方へ突出するように設定する構成としても同様の作用・効果を得ることが可能である。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1記載の発明によれば、ダミー接点間でアーク放電が発生しても、接触部にアーク放電の悪影響が及ぶのを防止する効果がある。また、接続端子同士の接続を解除する場合も、接続端子同士の接触解除よりも後にダミー接点同士が接触解除され、接続端子にアーク放電が発生することがなく、アーク放電による悪影響が接続端子の接触部に及ぶのを防止できる。このため、請求項1記載の発明によれば、接続端子にアーク放電に起因する劣化や損傷などが発生せずコネクタの信頼性を向上する効果がある。
また、本発明によれば、一対のコネクタハウジングが嵌合して接続端子同士が接触する場合、この接続端子同士の接触に先駆けて接触するダミー接点同士の間でアーク放電が発生して、接続端子同士の間ではアーク放電を発生させない効果を有する。
また、本発明によれば、ダミー接点がコネクタハウジングに着脱可能であるため、ダミー接点を容易に交換することができる。このように、ダミー接点を交換することにより接続端子を交換せずに長期間に亙ってコネクタを使用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタの実施形態を示す断面図である。
【図2】実施形態に用いたダミータブを示す斜視図である。
【図3】実施形態に用いたダミーバネを示す斜視図である。
【図4】実施形態のコネクタにおいて接続端子をコネクタハウジングに装着しない状態を示す断面図である。
【図5】従来のコネクタを示す断面図である。
【符号の説明】
10 コネクタ
14 雌コネクタハウジング
15 雄接続端子
16 雄コネクタハウジング
17 雌接続端子
20 ダミータブ
23 ダミーバネ
Claims (1)
- 一対の互いに嵌合するコネクタハウジングのそれぞれに、前記嵌合に伴って互いに接触して電気的接続を行う接続端子を備えたコネクタにおいて、
前記一対のコネクタハウジングのそれぞれに前記接続端子とは別部品としてダミー接点が設けられ、該ダミー接点は、前記コネクタハウジングに対して着脱可能に保持されると共にそれぞれのコネクタハウジング内に備えられた接続端子の側面に当接しており、前記ダミー接点が前記一対のコネクタハウジングの嵌合に伴い前記接続端子同士の接触に先駆けて接触し且つ該一対のコネクタハウジングの嵌合解除に伴い前記接続端子同士の接続解除より遅れて接続解除されることを特徴とするコネクタ。
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