JP4027547B2 - Egr装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、EGR装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、自動車のエンジンなどでは、排気側から排ガスの一部を抜き出して吸気側へと戻し、その吸気側に戻された排ガスでエンジン内での燃料の燃焼を抑制させて燃焼温度を下げることによりNOxの発生を低減するようにした、いわゆる排ガス再循環(EGR:Exhaust Gas Recirculation)が行われている。
【0003】
図3は前述した排ガス再循環を行うためのEGR装置の一例を示すもので、図中1はディーゼル機関であるエンジンを示し、該エンジン1は、ターボチャージャ2を備えており、図示しないエアクリーナから導いた吸気3を吸気管4を通し前記ターボチャージャ2のコンプレッサ2aへ送り、該コンプレッサ2aで加圧された吸気3をインタクーラ5へと送って冷却し、該インタクーラ5から更に吸気マニホールド6へと吸気3を導いてエンジン1の各気筒7(図3では直列6気筒の場合を例示している)に分配するようにしてある。
【0004】
また、このエンジン1の各気筒7から排出された排ガス8を排気マニホールド9を介し前記ターボチャージャ2のタービン2bへ送り、該タービン2bを駆動した排ガス8を排気管10を介し車外へ排出するようにしてある。
【0005】
そして、排気マニホールド9における各気筒7の並び方向の一端部と、吸気マニホールド6に接続されている吸気管4の一端部との間がEGRパイプ11により接続されており、排気マニホールド9から排ガス8の一部を抜き出して吸気管4に導き得るようにしてある。
【0006】
ここで、前記EGRパイプ11には、該EGRパイプ11を適宜に開閉するEGRバルブ12と、再循環される排ガス8を冷却するためのEGRクーラ13とが装備されており、該EGRクーラ13では、図示しない冷却水と排ガス8とを熱交換させることにより排ガス8の温度を低下し得るようになっており、これによって、燃焼温度の低下を図り得るようにしてある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、斯かる従来のEGR装置においては、図4に示す如く、所定のエンジン回転数以下の高負荷領域にてターボチャージャ2による過給圧が排気圧力より高くなってしまう領域(図4中におけるクロスハッチ部分)が生じるので、排気側から吸気側へ向けて排ガス8を再循環することができなくなるという不具合があった。
【0008】
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、ターボチャージャによる過給圧が排気圧力より高くなる高負荷領域においても排気側から吸気側へ向けて排ガスを良好に再循環し得るEGR装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ターボチャージャを備えたエンジンの排気マニホールドから排ガスの一部を抜き出して吸気管へ再循環するようにしたEGR装置であって、排気マニホールドを各気筒の並び方向の適宜位置に仕切部を設けてEGR専用のサブマニホールドと排気マニホールドの残りの大半の部分を成すメインマニホールドとに分割すると共に、仕切部にサブマニホールドをメインマニホールドに対し適宜に開放し得る連通手段を設け、サブマニホールドと吸気管との間をEGRバルブを有するEGRパイプにより接続し、サブマニホールドに対するEGRパイプの接続部位を、長さの異なる複数の流路に一旦分割されてから再び合流するように形成したことを特徴とするものである。
【0010】
従って、本発明では、EGRバルブを開けてEGRパイプを通し排ガスの一部を再循環するに際し、高いEGR率が要求される低負荷領域にて連通手段を開けてサブマニホールドをメインマニホールドに対し開放し、全気筒の排気圧力を利用して大量の排ガス再循環を行い、ターボチャージャによる過給圧が排気圧力より高くなって排ガスの再循環が困難となる高負荷領域では、連通手段を閉じてサブマニホールドをメインマニホールドに対し遮断し、サブマニホールドに対応した一部の気筒からの排ガスを強制的にEGRパイプへと導いて必要な排ガス再循環量を安定して得られるようにする。
【0011】
尚、排ガスの再循環を停止したい時には、連通手段によりサブマニホールドをメインマニホールドに対し開放した状態でEGRバルブを閉じ、全ての気筒の排ガスが排気管へ導かれるようにすれば良い。
【0013】
連通手段を閉じてサブマニホールドをメインマニホールドに対し遮断し、サブマニホールドから一部の気筒の排ガスを強制的にEGRパイプへと導く際に、サブマニホールドに対するEGRパイプの接続部位にて排ガスを長さの異なる複数の流路に分配して相互の位相をずらした状態で合流させ、これにより排ガスの脈動を相互に打ち消し合わせて小さくすることが可能となるので、排ガスが脈動により間欠的に吸気管へ導入されてその導入時点で吸気工程となっている気筒にのみ偏って排ガスが吸気されてしまうという不具合が起こらなくなる。
【0014】
また、本発明においては、吸気管に対するEGRパイプの接続部位が、排ガスの流れ方向に向け先細り形状を成すように形成されていることが好ましく、このようにすれば、吸気管に対するEGRパイプの接続部位を排ガスが流れるうちに圧力が高められて脈動が抑え込まれ、結果的に排ガスの脈動を小さくすることが可能となるので、排ガスが脈動により間欠的に吸気管へ導入されてその導入時点で吸気工程となっている気筒にのみ偏って排ガスが吸気されてしまうという不具合が起こらなくなる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
【0016】
図1及び図2は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図3と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
【0017】
図1に示す如く、本形態例においては、排気マニホールド9を各気筒7の並び方向における適宜位置に仕切部14を設けて二つに分割し、EGRパイプ11に連通している排気マニホールド9の一部をEGR専用のサブマニホールド9aとして区分けすると共に、排気マニホールド9の残りの大半の部分をメインマニホールド9bとして区分けする。
【0018】
ここで、図示している例の場合では、メインマニホールド9bに対し第1〜第5の気筒7からの排ガス8が導入され、サブマニホールド9aに対しては第6の気筒7からの排ガス8のみが導入されるように振り分けられている。
【0019】
更に、前記仕切部14には、サブマニホールド9aをメインマニホールド9bに対し適宜に開放し得る連通手段として開閉バルブ15が設けられており、該開閉バルブ15を開操作することによりサブマニホールド9aとメインマニホールド9bとが連通するようにしてある。
【0020】
また、サブマニホールド9aに対するEGRパイプ11の接続部位は、例えば隔壁17などにより長さの異なる複数の流路16(図示では二つ)に一旦分割されてから再び合流するように形成されており(EGRパイプ11自体を部分的に分岐させて各流路16を完全に独立した配管系としても良い)、他方、吸気管4に対するEGRパイプ11の接続部位は、排ガス8の流れ方向に向け先細り形状を成すテーパ部18として形成されている。
【0021】
而して、EGRバルブ12を開けてEGRパイプ11を通し排ガス8の一部を再循環するに際し、高いEGR率が要求される低負荷領域にて開閉バルブ15を開けてサブマニホールド9aをメインマニホールド9bに対し開放すると、第1〜第6の全ての気筒7の排気圧力が作用して大量の排ガス再循環が行われる。
【0022】
また、ターボチャージャ2による過給圧が排気圧力より高くなって排ガス8の再循環が困難となる高負荷領域では、開閉バルブ15を閉じてサブマニホールド9aをメインマニホールド9bに対し遮断すると、サブマニホールド9aに対応した第6の気筒7からの排ガス8が強制的にEGRパイプ11へ導かれることになるので、必要な排ガス再循環量を安定して得ることが可能となる。
【0023】
即ち、あるエンジン回転数における負荷とEGR率との関係を考えた場合、先に図3で説明した従来のEGR装置では、図2中に一点鎖線Aで示すように、負荷が上昇するにつれてEGR率が徐々に低下し、ある負荷以上で排ガス再循環が不可能になってしまい、また、開閉バルブ15を閉じたままの状態とした場合(換言すれば連通手段のない仕切部14を単に設けただけの場合)では、図2中に破線Bで示すように、常に第6の気筒7からの排ガス8のみが強制的にEGRパイプ11へ導かれ、負荷に拘らず常に一定のEGR率が確保されることになるものの、低負荷領域で要求される高いEGR率を満足することができず、寧ろ一点鎖線Aで示す従来のEGR装置の方が低負荷領域で良好なEGR率を達成できることになってしまうので、例えば図2中にxで示す負荷の値より低い負荷領域で開閉バルブ15を開けて従来のEGR装置のような低負荷領域での良好なEGR率を達成し、図2中にxで示す負荷の値より高い負荷領域では開閉バルブ15を閉じて必要なEGR率を確保するようにしているのである。
【0024】
尚、排ガス8の再循環を停止したい時には、開閉バルブ15によりサブマニホールド9aを排気マニホールド9の残りの部分に対し開放した状態でEGRバルブ12を閉じ、全ての気筒7の排ガス8が排気管10へ導かれるようにすれば良い。
【0025】
ここで、開閉バルブ15を閉じてサブマニホールド9aをメインマニホールド9bに対し遮断し、サブマニホールド9aから第6の気筒7の排ガス8を強制的にEGRパイプ11へと導く際には、第6の気筒7が排気工程になる毎に排ガス8が間欠的に排出されるので、EGRパイプ11へ排ガス8が脈動状態で流れ込むことになるが、これを脈動したまま吸気管4へ導入してしまうと、その導入時点で吸気工程となっている気筒7にのみ偏って排ガス8が吸気されてしまい、各気筒7への分配性が悪くなることが懸念される。
【0026】
そのため、本形態例においては、サブマニホールド9aに対するEGRパイプ11の接続部位を、長さの異なる複数の流路16(図示では二つ)に一旦分割してから再び合流するように形成しているのであり、このようにすれば、排ガス8を長さの異なる複数の流路16に分配して相互の位相をずらした状態で合流させることにより、各流路16からの排ガス8の脈動を相互に打ち消し合わせて小さくすることが可能となる。
【0027】
また、これと同様の目的で、本形態例においては、吸気管4に対するEGRパイプ11の接続部位を、排ガス8の流れ方向に向け先細り形状を成すテーパ部18として形成しており、このようにすれば、吸気管4に対するEGRパイプ11の接続部位を排ガス8が流れるうちに流路断面積が狭められて圧力が高められ、これにより排ガス8の脈動が抑え込まれるので、結果的に排ガス8の脈動を小さくすることが可能となる。
【0028】
ただし、これらの排ガス8の脈動を小さくするための構造は、必ず両方を採用しなければならないというものではなく、一般的にEGRクーラ13がシェル・アンド・チューブ式で形成されることからすれば、このEGRクーラ13を排ガス8が圧損を受けつつ通過することによっても脈動がかなり抑制されることになるので、何れか一方のみを採用したり、或いは、両方とも不採用としたりするケースもあり得ることは勿論である。
【0029】
従って、上記形態例によれば、ターボチャージャ2による過給圧が排気圧力より高くなって排ガス8の再循環が困難となる高負荷領域においても排気側から吸気3側へ向けて排ガス8を良好に再循環することができ、しかも、高いEGR率が要求される低負荷領域では、全気筒7の排気圧力を利用して大量の排ガス再循環を行うことができる。
【0030】
また、特に本形態例においては、サブマニホールド9aに対するEGRパイプ11の接続部位にて排ガス8を長さの異なる複数の流路16に分配して相互の位相をずらした状態で合流させ、これにより排ガス8の脈動を相互に打ち消し合わせて小さくすることができ、しかも、吸気管4に対するEGRパイプ11の接続部位にて排ガス8の流れ方向に流路断面積を狭めて圧力を高め、これにより排ガス8の脈動を抑え込んで小さくすることもできるので、排ガス8が脈動により間欠的に吸気管4へ導入されてその導入時点で吸気工程となっている気筒7にのみ偏って排ガス8が吸気されてしまうという不具合を回避することができ、再循環された排ガス8の各気筒7への分配性を大幅に向上することができる。
【0031】
尚、本発明のEGR装置は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、連通手段は開閉バルブとする以外にダンパ機構などを採用しても良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】
上記した本発明のEGR装置によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0033】
(I)本発明の請求項1に記載の発明によれば、ターボチャージャによる過給圧が排気圧力より高くなって排ガスの再循環が困難となる高負荷領域においても排気側から吸気側へ向けて排ガスを良好に再循環することができ、しかも、高いEGR率が要求される低負荷領域では、全気筒の排気圧力を利用して大量の排ガス再循環を行うことができる。
【0034】
(II)また、サブマニホールドに対するEGRパイプの接続部位にて排ガスを長さの異なる複数の流路に分配して相互の位相をずらした状態で合流させ、これにより排ガスの脈動を相互に打ち消し合わせて小さくすることができるので、排ガスが脈動により間欠的に吸気管へ導入されてその導入時点で吸気工程となっている気筒にのみ偏って排ガスが吸気されてしまうという不具合を回避することができ、再循環された排ガスの各気筒への分配性を大幅に向上することができる。
【0035】
(III)本発明の請求項2に記載の発明によれば、吸気管に対するEGRパイプの接続部位にて排ガスの流れ方向に流路断面積を狭めて圧力を高め、これにより排ガスの脈動を抑え込んで小さくすることができるので、排ガスが脈動により間欠的に吸気管へ導入されてその導入時点で吸気工程となっている気筒にのみ偏って排ガスが吸気されてしまうという不具合を回避することができ、再循環された排ガスの各気筒への分配性を大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す概略図である。
【図2】あるエンジン回転数における負荷とEGR率との関係を示すグラフである。
【図3】従来のEGR装置の一例を示す概略図である。
【図4】過給圧が排気圧力より高くなる領域を説明するためのグラフである。
【符号の説明】
1 エンジン
2 ターボチャージャ
4 吸気管
7 気筒
8 排ガス
9 排気マニホールド
9a サブマニホールド
9b メインマニホールド
11 EGRパイプ
12 EGRバルブ
14 仕切部
15 開閉バルブ(連通手段)
16 流路
Claims (1)
- ターボチャージャを備えたエンジンの排気マニホールドから排ガスの一部を抜き出して吸気管へ再循環するようにしたEGR装置であって、排気マニホールドを各気筒の並び方向の適宜位置に仕切部を設けてEGR専用のサブマニホールドと排気マニホールドの残りの大半の部分を成すメインマニホールドとに分割すると共に、仕切部にサブマニホールドをメインマニホールドに対し適宜に開放し得る連通手段を設け、サブマニホールドと吸気管との間をEGRバルブを有するEGRパイプにより接続し、サブマニホールドに対するEGRパイプの接続部位を、長さの異なる複数の流路に一旦分割されてから再び合流するように形成し、吸気管に対するEGRパイプの接続部位が、排ガスの流れ方向に向け先細り形状を成すテーパ部として形成されていることを特徴とするEGR装置。
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