JP4027498B2 - 液化ガス燃料およびこれを用いたトーチ用ガス容器 - Google Patents

液化ガス燃料およびこれを用いたトーチ用ガス容器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、炬火リレー用トーチ等のトーチに用いられる液化ガス燃料およびこれを用いたトーチ用ガス容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、国体等でランナーが手に持って走る炬火リレー用トーチや各種運動会、遊戯等で使用されるトーチは、液化ガスを用いてその燃焼炎を使用していることが知られている。
【0003】
そして、この液化ガスを完全燃焼させると青色の燃焼炎だけになり、昼間等明るいところでは燃焼炎が見えにくくなってしまうことがある。
また、走者が走行中あるいは風が強く吹いているとき等に、この燃焼炎が煽られて着火しているか消火しているかが一瞬見分けがつかない場合がある。
そこで、燃焼炎と一緒に煙を発生させて使用することが考えられる。
【0004】
そのため、液化ガスの燃焼炎を不完全燃焼させ、燃焼炎とともに煙を出す方法がある。
また、液化ガスとともに別系統で火薬および無火薬の煙薬等を配置し、これを燃焼して白煙等を発生させる方法もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前者の場合、炭素による黒煙が多く発生し、煤となり、芳しくないという問題がある。
【0006】
また、後者の場合、煙薬の燃焼中断ができない、発煙量の調整が難しい、液化ガスと別系統のためスペースを要し、コストアップにつながる等の問題がある。
本発明はかかる従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、燃焼炎とともに白煙あるいは白煙に近い煙を生ずる液化ガス燃料およびこれを用いたトーチ用ガス容器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る液化ガス燃料は、液化ガスと、前記液化ガスと相溶性のある有機ケイ素化合物とを混合して成ることを特徴とする
【0008】
請求項に係る液化ガス燃料は、請求項1記載の液化ガス燃料において、前記有機ケイ素化合物が、シリコーンオイルであることを特徴とする。
請求項に係る液化ガス燃料は、請求項2記載の液化ガス燃料において、前記シリコーンオイルが、シロキサンであることを特徴とする。
請求項に係る液化ガス燃料は、請求項3記載の液化ガス燃料において、前記シロキサンが、ヘキサメチルジシロキサンであることを特徴とする。
【0009】
請求項に係る液化ガス燃料は、請求項3記載の液化ガス燃料において、前記シロキサンが、オクタメチルシクロテトラシロキサンであることを特徴とする。
請求項に係る液化ガス燃料は、請求項1ないし請求項5のいずれか1項記載の液化ガス燃料において、前記液化ガス90%〜70%(容量%)と前記有機ケイ素化合物10%〜30%(容量%)とを混合して成ることを特徴とする。
請求項に係るトーチ用ガス容器は、請求項1ないし請求項のいずれか1項記載の液化ガス燃料を、ガスボンベに充填して成ることを特徴とする。
【0010】
本発明において、液化ガスとしては、LPG(液化石油ガス)が好適である。
LPGは、一般的に市販されている▲1▼プロパンガス、▲2▼ノルマルとイソブタンとの混合品、▲3▼ノルマルとイソブタンとの混合品に、プロパンンガスを3割程度混合したもの等があるが、いずれも使用可能である。
ここで、LPGの容量は、90%〜70%が望ましく、90%を超えると、黒煙、煤の発生が起こり望ましくない。逆に、70%未満では、目的とするLPGの不完全燃焼が達成し難くなる。
【0011】
また、液化ガスと相溶性のある有機ケイ素化合物としては、LPGが不完全に燃焼している燃焼炎中でも燃焼する可燃性のものが良い。
例えば、LPGが不完全燃焼している場合の燃焼炎温度は700℃〜800℃であるが、この燃焼炎温度以内で燃焼するものでLPGと相溶性を有するものであれば良く、また、炭素の含有量の少ないものが好ましい。
【0012】
シロキサン以外の有機ケイ素化合物としては、LPGに相溶性のある可燃性のもであれば良く、例えば、シラン(Sin2n+2)、シラザン([NHSiH2nNHSiH3)、シルチアン(H3Si[SSiH2nSSiH3)等がある。
また、シロキサンとしては、▲1▼ヘキサメチルジシロキサン、▲2▼オクタメチルシクロテトラシロキサン以外に、分子量の異なる多数の化合物があるが、LPGに相溶性があり可燃性のものを適宜選択し使用することは可能である。
【0013】
ここで、有機ケイ素化合物の容量は、10%〜30%が望ましく、10%未満では、黒煙、煤の発生が起こり望ましくない。逆に、30%を超えると、目的とするLPGの不完全燃焼が達成し難くなる。
次に、本発明における液化ガス燃料は、例えば、次のようにしてガスボンベに充填される。
【0014】
まず、液化ガスと相溶性のある有機ケイ素化合物をガスボンベに注入し、ガスボンベの口金をクリンプする。その後、この口金からLPGを充填する。
これにより、LPGと液化ガスと相溶性のある有機ケイ素化合物とは均一に混合されるが、LPGと液化ガスと相溶性のある有機ケイ素化合物とはともに液状で相溶性があるため分離することはない。
すなわち、液化ガスと相溶性のある有機ケイ素化合物はLPGに均一に溶解する。
【0015】
しかも、液化ガスと相溶性のある有機ケイ素化合物は、常温で液体のものを用いるので、ガスボンベに先に充填していても、LPGの充填が容易にできる。
また、ボンベからの液出しが可能な内圧を発生させるLPGがボンベ内にあれば、この液化ガス燃料は、ボンベから押し出され、導管を通り噴出ノズルから出る。そて、着火後、燃焼炎とともに白煙あるいは白煙に近い煙を発生する。
【0016】
すなわち、液化ガスと相溶性のある有機ケイ素化合物は、引火点が低く炭素の含有割合の少ないシリコーンオイル等を用いるので、燃焼し易く煤の少ない白煙あるいは白煙に近い煙が発生する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0018】
本実施形態では、シロキサンと、大気圧下で気化するブタンを主成分とするLPGとを混合して液化ガス燃料とした。
この液化ガス燃料は、所定の容積のガスボンベ(一般的なスプレー缶)を用意し、その中へ液化ガス燃料を100%としてシロキサンを10〜30%の範囲を適宜選択し注入する。そして、このガスボンベの口金をクリンプする。
【0019】
その後、この口金から、ブタンを主な成分とするLPG70%〜90%の範囲で適宜選択し充填する。
また、このシロキサンの入っているガスボンベにLPGを充填していくと、先に注入されたシロキサンとLPGはともに液状で相溶性があり溶解して混ざり合う。
【0020】
また、LPGとシロキサンはこのように混ざり合う性質のため、その後分離することはない。
このようにして得られた液化ガス燃料を、図1に示す炬火リレー用トーチに用いた場合について説明する。
この炬火リレー用トーチは、把手部1と、トーチ用ガス容器3の開弁機構5と、トーチ用ガス容器3内の液化ガス燃料を案内する導管7と、導管7を収容するとともに把手部1に一端が固定された筒体9と、筒体9の他端開口部に設けた風防部の一次空気導入口11と、導管7に連絡するとともに筒体9の他端開口部近傍に位置するコイル状に形成された気化管13と、導管7の先端部に形成されるとともに噴出部が気化管13に向かって筒体9の軸線方向に沿って開口する噴出ノズル15と、噴出ノズル15に近接して配され、気化されない液化燃料の吐出を防止するとともに気化機能を有する吐出防止材17とを備えている。
【0021】
ここで、一次空気導入口11は、アルミニウム製丸棒により形成される風防部の上方部を角度2度程に湾曲して形成されている。
この炬火リレー用トーチによれば、液化ガス燃料を噴出ノズル15から勢い良く噴出することにより、一次空気導入口11より空気が吸引され、適度の一次空気混入率により炎に勢いと輝きが出る。
【0022】
さらに、風による吹き消し防止のための風防の役目を果たし、風が吹くと、筒体9外部の炎は吹き飛んでしまうが、筒体9内部に炎が残って吹き消えない。
また、一次空気導入口11の開口が大きすぎると、風で吹き消えやすくなる。
この炬火リレー用トーチでは、先ず、開弁機構5を操作して、トーチ用ガス容器3を噴出ノズル15側へ移動する。このとき、トーチ用ガス容器3から導管7内へ液化燃料を放出する。
【0023】
そして、液化ガス燃料は導管7から気化管13を通過し噴出ノズル15ヘ導かれる間に気化し気化ガスとなり、噴出ノズル15から噴出する。
ここで、点火具(図示せず)で着火し燃焼し燃焼炎となる。
一方、燃焼炎を中断または消したい場合には、開弁機構5を上記とは逆に操作してトーチ用ガス容器5に掛けていた荷重を解除する。これにより、トーチ用ガス容器5の口金部内のバネにより開閉弁が閉じられ、液化燃料の供給が止められ、燃焼炎は自然に鎮火する。
【0024】
そして、再び燃焼炎を生成したい場合には、上述のように、開弁機構5を操作し、気化ガスを生成する操作を行う。
以上のように、この炬火リレー用トーチによれば、液化ガスを不完全燃焼させた炎を用いることができる。
従って、従来の問題点である、▲1▼黒煙、煤の発生、▲2▼発煙の中断と再開ができない、▲3▼発煙量の調整が難しい、▲4▼液化ガスと別系統で煙発生の機構を設けるようなコストアップ等を解決し、燃焼炎と一緒に白煙あるいは白煙に近い煙を発生させることができ、燃焼の中断および再開が可能となる。
【0025】
ここで、完全燃焼と不完全燃焼とは空気の混合率で変わる。
不完全燃焼とは、液化ガス燃料を噴出ノズル15から放出し、その後周囲の空気と拡散混合し燃焼した炎を不完全燃焼炎とか拡散燃焼炎と云い、多くの煤がでる。
完全燃焼とは、燃焼前のガスに一次空気を取り入れ、燃焼理論空気量(ブタンの場合は約30%)を混合した場合、完全燃焼炎の青色炎となる。
【0026】
本発明では、燃焼理論空気量より空気を減らす不完全燃焼炎として使用するが、噴出ノズル15からのガスに、一次空気量として10%程度の空気を取り入れ混合することが望ましい。
なお、本発明において、炬火リレー用トーチは、図1に示すものに限らず、公知のものであっても良い。
【0027】
【実施例】
次に、本発明の具体的な実施例の配合量とその結果の、煙の色および煙の量について説明する。ここでは、液化ガスと相溶性のある有機ケイ素化合物として、ヘキサメチルシシロキサンを用いた。
(実施例1)
LPG 90%
ヘキサメチルジシロキサン 10%
この液化ガス燃料を、市販のスプレー缶構造のガスボンベに充填した。このトーチ用容器を図1に示す試験用トーチ内に配置し、垂直に立てて無風状態で燃焼した。煙の色は濃い灰色となり、煙の量はトーチ上部から2m程度たなびく長さの量であった。
【0028】
(実施例2)
LPG 80%
ヘキサメチルジシロキサン 20%
上記実施例1と同様の方法で燃焼した。煙の色は灰色となり、煙の量は3m程度たなびく長さの量であった。
【0029】
(実施例3)
LPG 70%
ヘキサメチルジシロキサン 30%
上記実施例と同様の方法で燃焼した。煙の色は薄い灰色となり、煙の量は5m程度たなびく長さの量であった。
【0030】
(考察)
実施例1〜3による燃焼プロセスは、トーチ用容器3の内圧により液出しした液化ガス燃料が導管7を通り噴出ノズル15から出た後、一定量の空気と混合され気化する。
そして、この気化ガスが引火点以上に加熱されると燃焼し燃焼炎とともに白色等の煙が出る。
【0031】
この液化ガス燃料のLPGとヘキサメチルジシロキサンの燃焼反応式は次の通りである。
(1)LPG(主成分はブタンC410
2C410+13O2→8CO2+10H2
(2)ヘキサメチルジシロキサン(CH33SiOSi(CH33
(CH33SiOSi(CH33+12O2→6CO2+9H2O+2SiO2
また、ヘキサメチルジシロキサンのSiO2は白色であるが、LPGとヘキサメチルジシロキサンには炭素も含まれており、燃焼により幾らかの黒色の煤がでるので完全な白色ではなく灰色となる。
【0032】
そこで、分子中にSiが多く、Cが少ないものを、また、配合量等を適宜選択すれば煙の色は白色に近くなる。
尚、オクタメチルシクロテトラシロキサン〔(CH32SiO〕4も上記ヘキサメチルジシロキサンと同様の結果を得た。オクタメチルシクロテトラシロキサンの燃焼反応式は次の通りである。
【0033】
〔(CH32SiO〕4+13O2→8CO2+6H2O+4SiO2
【0034】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1ないし請求項に係る液化ガス燃料では、液化ガスに相溶性のある有機ケイ素化合物を添加混合しているので、燃焼炎と白煙、あるいは白煙に近い煙を一緒に出すことができる。
【0035】
また、この液化ガスと相溶性のある有機ケイ素化合物に炭素含有量の少ないシリコーンオイルを用いているので、LPGの不完全燃焼炎中でも自己燃焼して白煙を発生することができる。
また、発煙量の調整は、LPGに可燃性発煙組成物の添加量を加減することで可能となる。
また、請求項に係るトーチ用ガス容器では、ガスボンベにLPGと液化ガスと相溶性のある有機ケイ素化合物を一緒に充填したので、白煙とともに燃焼炎の着火および消火を任意に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液化ガス燃料およびこれを用いたトーチ用容器を適用するための炬火リレー用トーチの要部を破断して示す正面図である。
【符号の説明】
1 把手部
3 トーチ用ガス容器
7 導管
9 筒体
11 一次空気導入口
13 気化管
15 噴出ノズル

Claims (7)

  1. 液化ガスと、前記液化ガスと相溶性のある有機ケイ素化合物とを混合して成ることを特徴とする液化ガス燃料。
  2. 前記有機ケイ素化合物が、シリコーンオイルであることを特徴とする請求項1記載の液化ガス燃料。
  3. 前記シリコーンオイルが、シロキサンであることを特徴とする請求項2記載の液化ガス燃料。
  4. 前記シロキサンが、ヘキサメチルジシロキサンであることを特徴とする請求項3記載の液化ガス燃料。
  5. 前記シロキサンが、オクタメチルシクロテトラシロキサンであることを特徴とする請求項記載の液化ガス燃料。
  6. 前記液化ガス90%〜70%(容量%)と前記有機ケイ素化合物10%〜30%(容量%)とを混合して成ることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項記載の液化ガス燃料。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれか1項記載の液化ガス燃料を、ガスボンベに充填して成ることを特徴とするトーチ用ガス容器。
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