JP4026178B2 - 濾過装置 - Google Patents

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JP4026178B2 JP2003170540A JP2003170540A JP4026178B2 JP 4026178 B2 JP4026178 B2 JP 4026178B2 JP 2003170540 A JP2003170540 A JP 2003170540A JP 2003170540 A JP2003170540 A JP 2003170540A JP 4026178 B2 JP4026178 B2 JP 4026178B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多数の濾過体を積重したフィルターを使用する濾過装置に係るもので、特に濾過体の構造を簡略化し、メンテナンスを容易にすることができる濾過装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
液体に含まれる固形分を取除く濾過装置に関する出願が特許文献1に記載されている。この濾過装置は、筒状の容器内に、多孔質のパイプを設け、表面を粗面としたガラス板の多数枚を、その中央に設けた透孔で該パイプに嵌合させて積重状態で収納したものである。そして、ガラス板を濾過体として用い、この濾過体を積層状態にして圧接することで、ガラス板相互の間隙に固形物を捕捉する。
【0003】
また、特許文献2に記載された積層フィルター装置及びその再生方法は、積層フィルターに捕捉された固形分を除去するように工夫されている。すなわち、リング状の第1濾過体と第2濾過体とが交互に複数枚積重された積層フィルターを設け、第1濾過体及び第2濾過体の外周に沿って回転可能な第1回転ガイドを設ける。更に、内周に沿って第1回転ガイドと逆方向に回転可能な第2回転ガイドを設ける。そして、再生処理時に伝導機構を介して第1回転ガイドと第2回転ガイドとを回転駆動させ、積層フィルター間に捕捉された固形分を除去するものである。
【0004】
【特許文献1】
特公平7−61405号公報
【特許文献2】
特開2002−79009号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記特許文献1に記載された濾過装置では、中央に設けたパイプに多数の濾過体として用いるガラス板を挿通して積重するもので、各ガラス板を略ドーナツ形状に設ける必要がある。したがって、このガラス板の加工に多くの工程や費用を要するものであった。しかも、濾過した後の濾過体のメンテナンスには、このドーナツ状のガラス板を一枚ずつパイプから外し、ガラス板の間に溜まった固形物を除去する必要があるので、極めて多くの手間を要する不都合がある。
【0006】
また、前記特許文献2に記載された積層フィルター装置及びその再生方法は、リング状の第1濾過体と第2濾過体とを逆方向に回転駆動させることで、積層フィルターに捕捉された固形物を除去するものである。しかしながら、特許文献2の各濾過体は、前記特許文献1の濾過体と同様に略ドーナツ形状に設ける必要がある。しかも、回転ガイドを挿通する孔や凸部などを設ける必要もある。したがって、特許文献2に記載された濾過体の成形加工には、前記特許文献1より更に多くの工程や費用を要する不都合があった。
【0007】
このように、前記特許文献1及び特許文献2で明らかなように従来の濾過装置では、フィルターとして用いる積層用の濾過体形状が複雑化しているために、製造コストが増加し、あるいは、濾過した後の濾過体のメンテナンスに多くの手間を要するものであった。
【0008】
そこで本発明は、上述の課題を解消すべく創出されたもので、濾過体の構成を簡略化することにより使用後のメンテナンスが極めて容易な作業となり、しかも、濾過性能に優れる濾過装置の提供を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成すべく本発明の第1の手段は、略筒状の容器1内に多数の濾過体3を積重してフィルター2を形成し、該フィルター2の外周から内周方向に滲出して濾過された処理液を、フィルター2内周部に配した排出パイプ4で容器1の排出口1Aに排出するように設けた濾過装置において、濾過体3を4枚の矩形状のガラス板4が略平面正方形になるように並べて形成し、かつそれぞれのガラス板4の長手側面に、隣接した1つのガラス板4の一方の長手端部が当接し、前記隣接したガラス板4の他方の長手端部を上記正方形から突出する位置にあるように形成し、該濾過体3を複数段積重してフィルターを構成したことにある。
【0010】
第2の手段の濾過体は、前記ガラス板4の長手側面に当接したガラス板4の濾過体3外側に突出する長手端部の位置が上下の濾過体3で異なるように交互に積重され、該長手端部に接して各ガラス板4を長手方向に押圧せしめる押圧具5を備え、該押圧具5により、積重した濾過体3の上下で相接する各ガラス板4が長手方向に沿って交互に移動するように設けている。
【0011】
第3の手段の濾過体3は、各ガラス板4の長手両側面に接して該濾過体3を支持する複数本の支持材6の間に積重され、該支持材6で各濾過体3が水平に移動するように支持すると共に、積重した濾過体3の下端部に、各濾過体3の圧接力を調整しながら固定する圧着固定具7を装着する。
【0012】
第4の手段の押圧具5は圧縮空気で膨張するエアーチューブ5Aにて設けられ、該エアーチューブ5Aの圧力によって前記濾過体3のガラス板4が水平移動するように設けている。
【0013】
第5の手段は、濾過体3の4枚のガラス板4のそれぞれに波型の凸部を設け、ガラス板4間で当該凸部が接合することで上記略正方形内部に閉鎖系を形成するようにすることで上記波によって上記略正方形外に凹状パターン4Aが形成され、該凹状パターン4A内に濾過された固形物が滞留するように設けたことを課題解消のための手段とする。
【0014】
本発明によると、略長方形状のガラス板4を略井桁状に組み合わせることで濾過体を構成できるので、安価な提供が可能になる。また、メンテナンス時には、各濾過体3の圧接力を緩めて濾過体3の上下で相接したガラス板4をこすり合わせるように交互に水平移動させることで、ガラス板4間に捕捉された固形物Pの除去作業を容易にすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0016】
本発明濾過装置は、ガラス板4を略井桁形状に並べて濾過体3を形成し、この濾過体3を排出パイプ2の周囲に多数段積重してフィルターを形成するものである(図1参照)。
【0017】
すなわち、フィルターは、略筒状の容器1内に収納されており、容器1の入口1Aから容器1内に送られた濾過液を、略環体状に積重した濾過体3の外周から内周方向に滲出せしめて濾過する(図2参照)。濾過処理された液体は、濾過体3の中心部分に配置され、側面に多数の吸入孔を設けた排出パイプ2を経て容器1の出口1Bから排出するように設けている。
【0018】
濾過体3は、略矩形状のガラス板4の長手側面に、隣接したガラス板4の長手端部が当接するように平面略井桁形状に並べることで形成し、更に、該濾過体3を複数段積み重ねてフィルター2を構成する(図3、図4参照)。図示の濾過体3は、長方形状のガラス板4を並べているが、濾過体3を構成するガラス板4の枚数は任意に増減することが可能である。
【0019】
更に濾過体3は、前記ガラス板4の長手側面に当接したガラス板4の濾過体3外側に突出する長手端部の位置が、上下の濾過体3で異なるように交互に積重されている(図5、図6参照)。すなわち、濾過体3の外側に向いて突出するガラス板4の端部が、一枚おきに重なるように積重するもので、このガラス板4の突出した長手端部に接するように押圧具5を配置する(図5参照)。
【0020】
押圧具5は、各ガラス板4を長手方向に押圧せしめるもので、各ガラス板4の突出した端部を、夫々押圧具5で押圧すると、積重した濾過体3の上下で相接する各ガラス板4が、夫々長手方向に沿って移動することになる。メンテナンス時において、相接する各ガラス板4をこすり合わせるように水平移動することで、ガラス板4間に捕捉された固形物を容易に除去することができる。
【0021】
この押圧具5として、エアーチューブ5A、回転用のカム5B、振動するロッド5C、クランク5Dなどが使用される。図5に示す押圧具5は、濾過体3を囲む枠体8の内部に、圧縮空気で膨張するエアーチューブ5Aを使用した押圧具5である。この場合、エアーチューブ5Aが膨出する圧力によって前記濾過体3のガラス板4が水平移動する。
【0022】
一方、図7に示す押圧具5は、回転するカム5Bを使用している。このカム5Bがガラス板4端部に接しながら回転することで、ガラス板4を長手方向に押圧する。また、図8に示す押圧具5は、クランク5Cを使用している。このクランク5Cは、突出したガラス板4端部に挿通孔4Bを開穿し、側面略波形状に屈曲したクランク5Cをこの挿通孔4Bに挿通すると共に、クランク5Cを回転させることで、各ガラス板4を長手方向に沿って移動せしめるものである。尚、クランク5Cを挿通する挿通孔4Bは、長孔状に形成する必要がある。更に、他の押圧具5として、ガラス板4に振動を与えられるものでもよい(図示せず)。すなわち、振動する押圧具5をガラス板4端部に接しても固形物Pを除去することが可能である。
【0023】
支持材6は、濾過体3を支持する部材で、各ガラス板4の長手両側面に接して積重した濾過体3を支持する棒体状を成す(図5参照)。濾過体3は、複数本の支持材6の間に積重されているので、前記押圧具5にてガラス板4を長手方向に押圧すると、各濾過体3が水平に移動する。このとき、ガラス板4移動時の損傷を防止すると共に、ガラス板4の移動を容易にする為に、ガラス板4との接触部に弾性を有する支持材6の使用が好ましい。図示の支持材6は、金属ロッド6Aの側面に弾性チューブ6Bを被覆した支持材6を使用している。
【0024】
圧着固定具7は、各濾過体3の圧接力を調整しながら濾過体3を固定する。この圧着固定具7は、積層した濾過体3の下端部に装着している。図2に示す圧着固定具7は、エアーチューブ7Bを用いている。このエアーチューブ7Bは、濾過体3を載置する支持板体8と、支持材6の下端部にネジ止めした固定ナット9との間に載置板10を装着し、この載置板10上にエアーチューブ7Bの長手側面を接するように載置している。更に、このエアーチューブ7Bは、支持板体8の下面から、容器1の上部開口部を施蓋するフランジ1Cを貫通してエアーコンプレッサーに繋がれている。そして、エアーチューブ7Bの膨出圧力で支持板体8を持ち上げ、濾過体3の積層圧力を調整するものである。また、このエアーチューブ7Bに替えてバネ材等の弾性材を圧着固定具7として使用することも可能である(図示せず)。
【0025】
濾過体3を構成するガラス板4の表面には、濾過体3で濾過した固形物Pが滞留する凹状パターン4Aを形成している。図9は、凹状パターン4Aの一実施例を示している。この凹状パターン4Aは、ガラス板4が相接する面で濾過した固形物Pをガラス板4の表面に滞留させる効果がある。図示の凹状パターン4Aは、ガラス板4の上面にエッチングで形成したもので、凹状パターン4Aを形成していない部分が凸部4Cとして残り、この凸部4Cが一筆書き状に形成されている。すなわち、この凸部4Cに接する上部のガラス板4の下面と、この凸部4Cとの間隙を通過できない固形物Pが、ガラス板4上部の凹状パターン4A内に滞留し蓄積される(図10参照)。このように、ガラス板4の凸部4Cが濾過時の固形物Pを堰き止めるので、凸部4Cの距離が長くなるように凹状パターン4Aを形成するほど効果的である。そして、蓄積された固形物を濾過体3から洗浄するには、濾過体3の圧接力を解除した状態で、洗浄水を送りながら前記押圧具5でガラス板4をすり合わせるように移動せしめると、この凹状パターン4Aに蓄積された固形物Pが容易に排出されるものである。
【0026】
【発明の効果】
本発明は、上述の如く構成したことにより、当初の目的を達成した。
【0027】
すなわち、隣接した1つのガラス板4の一方の長手端部が当接し、前記隣接したガラス板4の他方の長手端部を上記正方形から突出する位置にあるように濾過体3を形成し、該濾過体3を複数段積み重ねてフィルターを構成したことにより、濾過体3の構成において排出パイプ2を通す孔は不用になり、濾過体の構成を簡略化することができた。
【0028】
また、濾過体3には、前記濾過体3の外側に向く各ガラス板4の長手端部を長手方向に押圧せしめる押圧具5を備えてあり、該押圧具5により、積重した濾過体3の上下で相接する各ガラス板4が長手方向に沿って交互に振動するように設けているので、メンテナンス時には、押圧具5を操作することで、濾過体3相互間に捕捉された懸濁物を除去することが可能になる。この結果、使用後のメンテナンス作業を極めて簡略化することができる。
【0029】
更に、濾過体3は、複数本の支持材6の間に積重され、積層した濾過体3の下端部に、各濾過体3の圧接力を調整しながら固定する圧着固定具7を装着することで、使用時とメンテナンス時とで濾過体3の圧力を変えることができ、メンテナンス作業を容易にしている。
【0030】
また、押圧具5は圧縮空気で膨張するエアーチューブ5Aにて設けられ、エアーチューブ5Aの圧力によって前記濾過体3のガラス板4が水平移動するように設けると、メンテナンス時において、押圧具5によるガラス板4の損傷を防止することができる。
【0031】
そして、濾過体3のガラス板4の表面に、凹状パターン4Aを設けることで、ガラス板4相互で捕捉可能な固形物Pの量が増加し、優れた濾過性能を有するものになる。
【0032】
このように本発明によると、濾過体の構成を簡略化することにより使用後のメンテナンスが極めて容易な作業となり、しかも、濾過性能に優れるなどといった有益な種々の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部切り欠き平面図。
【図2】本発明の一実施例を示す縦断面図。
【図3】本発明の濾過体におけるガラス板の一実施例を示す要部斜視図。
【図4】本発明の濾過体の一実施例を示す要部斜視図。
【図5】本発明の濾過体の一実施例を示す平面図。
【図6】本発明の濾過体の一実施例を示す要部縦断面図。
【図7】本発明における押圧具の他の実施例を示す要部平面図。
【図8】本発明における押圧具の他の実施例を示す要部正面図。
【図9】本発明におけるガラス板の凹状パターンの一実施例を示す
【図10】本発明における凹状パターンの積層状態を示す要部縦断面図。
【符号の説明】
P 固形物
1 容器
2 排出パイプ
3 濾過体
4 ガラス板 4A 凹状パターン
5 押圧具 5A エアーチューブ
5B カム
5D クランク
6 支持材
7 圧着固定具
8 支持板体
9 固定ナット
10 載置板
11 枠体

Claims (5)

  1. 略筒状の容器内に多数の濾過体を積重してフィルターを形成し、該フィルターの外周から内周方向に滲出して濾過された処理液を、フィルター内周部に配した排出パイプで容器の排出口に排出するように設けた濾過装置において、濾過体を4枚の矩形状のガラス板が略平面正方形になるように並べて形成し、かつそれぞれのガラス板の長手側面に、隣接した1つのガラス板の一方の長手端部が当接し、前記隣接したガラス板の他方の長手端部を上記正方形から突出する位置にあるように形成し、該濾過体を複数段積重してフィルターを構成したことを特徴とする濾過装置。
  2. 前記濾過体は、前記ガラス板の長手側面に当接したガラス板の濾過体外側に突出する長手端部の位置が上下の濾過体で異なるように交互に積重され、該長手端部に接して各ガラス板を長手方向に押圧せしめる押圧具を備え、該押圧具により、積重した濾過体の上下で相接する各ガラス板が長手方向に沿って交互に移動するように設けた請求項1記載の濾過装置。
  3. 前記濾過体は、各ガラス板の長手両側面に接して該濾過体を支持する複数本の支持材の間に積重され、該支持材で各濾過体が水平に移動するように支持すると共に、積重した濾過体の下端部に、各濾過体の圧接力を調整しながら固定する圧着固定具を装着した請求項1又は2記載の濾過装置。
  4. 前記押圧具は圧縮空気で膨張するエアーチューブにて設けられ、該エアーチューブの圧力によって前記濾過体のガラス板が水平移動するように設けた請求項記載の濾過装置。
  5. 前記濾過体の4枚のガラス板のそれぞれに波型の凸部を設け、ガラス板間で当該凸部が接合することで上記略正方形内部に閉鎖系を形成するようにすることで上記波によって上記略正方形外に凹状パターンが形成され、該凹状パターン内に濾過された固形物が滞留するように設けた請求項1乃至4いずれか記載の濾過装置。
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